JP2005246406A - 金属コード加工方法、及び金属コード加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ロール入り口部でのコード回転を抑制し、コアとシース素線の長さに差を生じさせず、金属コードを偏平形状に加工する。
【解決手段】 金属コード製造装置10では、スチールコード14との接触部位における固定側ロール32及び可動側ロール38の回転方向が、スチールコード14の進行方向に対してスチールコード14の撚り方向とは逆方向に傾斜しているので、スチールコード14が撚り方向に捻られる事を、各ロールの回転力で抑制することができ、コアとシースの素線長さを均一に保つことができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、スチールコード等の金属コードを矯正加工する金属コード加工方法、及び金属コード加工装置に関する。
車両用スチールラジアルタイヤなどに使用されるゴム物品補強用スチールコードは、通常、素線を複数段にわたって引き抜きダイスにより引き抜き加工して所望の線径に伸線処理された後、素線の複数本を撚り合わせて、所望の金属コード形状を造りこんでいる。
ところで、各素線を撚り合わせる工程においては、図6、図7に示すような複数個の矯正ロール100を千鳥状に配置し、ロール回転方向とコード進行方向を合わせ、スチールコード102を接触させ曲げ加工を繰り返すことにより、コード品質を安定化するようにしている。
この矯正ロール100でのスチールコード102への加工は、図6に示すように、加工初期にスチールコード102の屈曲変形量を大きくし、加工後半では屈曲変形量を小さくするのが一般的である。
また、近年においては、スチールコード102の断面形状を偏平化し、矯正ロール100により真直性矯正加工だけでなく、扁平加工を施す場合がある(特許文献1参照。)。
特開平7―173782号公報
ところが、従来の矯正ロール100の様に、接触部位においてロール回転方向とコード進行方向を合わせ(図7)、矯正ロール100を千鳥状に配置した状態で、スチールコード102の偏平加工をする為には、屈曲変形量を上げての強加工が必要であり、結果、矯正ロール100とスチールコード102の接触圧が高くなり、図8に示すように、ロール入り口部でのスチールコード(ここでは、S撚り)102が撚り方向(矢印S方向)に沿って回転し、スチールコード102が撚り方向に捻られてしまう問題がある。
この事で、コアとシース素線の長さに差が生じ、素線個々が強力を均一に負担されず、強力が低下してしまう問題がある。
本発明は、上記事実を考慮し、ロール入り口部でのコード回転を抑制し、コアとシース素線の長さに差を生じさせず、金属コードを偏平形状に加工することのできる金属コード加工方法、及び金属コード加工装置を提供することが目的である。
請求項1に記載の金属コード加工方法は、複数本の金属素線を撚り合わせた金属コードをロールに接触させ加工する際に、接触部位におけるロールの回転方向が、金属コード進行方向に対して撚り方向とは逆方向に傾斜している、ことを特徴とする金属コード加工方法。
次に、請求項1に記載の金属コード加工方法は、
複数本の金属素線を撚り合わせた金属コードをロールに接触させ偏平加工する際に、接触部位におけるロールの回転方向を金属コード進行方向に対して撚り方向とは逆方向に傾斜させることで、金属コードが撚り方向に捻られる事を、ロールの回転力で抑制することができる。これによって、コアとシースの素線長さを均一に保つことができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の金属コード加工方法において、接触部位におけるロールの回転方向が、金属コード進行方向に対して2〜25°の範囲内で傾斜している、ことを特徴としている。
次に、請求項2に記載の金属コード加工方法では、接触部位におけるロールの回転方向を金属コード進行方向に対して2〜25°の範囲内で傾斜させることで、金属コードの捻れを確実に抑制することができる。
ここで、傾斜角度が2°未満になると、ロールによるコード回転力抑制力が不足する。
一方、傾斜角度が25°を超えると、コード回転抑制力が過剰となる。
なお、傾斜角度は、4〜10°の範囲内が更に好ましい。
請求項3に記載の金属コード加工装置は、複数本の金属素線を撚り合わせた金属コードの径方向一側に接触する複数の第1のロールと、前記金属コードの径方向の他側に接触する複数の第2のロールと、を備え、前記第1のロール、及び前記第2のロールは、接触部位におけるロールの回転方向が、金属コード進行方向に対して撚り方向とは逆方向に傾斜している、ことを特徴としている。
次に、請求項3に記載の金属コード加工装置の作用を説明する。
金属コードを第1のロールと第2のロールとの間に配置して交互に屈曲するように進行させることで、金属コードの偏平加工を行うことができる。
また、接触部位におけるロールの回転方向を金属コード進行方向に対して撚り方向とは逆方向に傾斜させているので、金属コードが撚り方向に捻られる事を、ロールの回転力で抑制することができる。これによって、コアとシースの素線長さを均一に保つことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の金属コード加工装置において、接触部位における前記第1のロールの回転方向、及び前記第2のロールの回転方向が、金属コード進行方向に対して2〜25°の範囲内で傾斜している、ことを特徴としている。
次に、請求項4に記載の金属コード加工装置の作用を説明する。
接触部位におけるロールの回転方向を金属コード進行方向に対して2〜25°の範囲内で傾斜させることで、金属コードの捻れを確実に抑制することができる。
ここで、傾斜角度が2°未満になると、ロールによるコード回転力抑制力が不足する。
一方、傾斜角度が25°を超えると、コード回転抑制力が過剰となる。
なお、傾斜角度は、4〜10°の範囲内が更に好ましい。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の金属コード加工装置にいおて、前記第1のロール、及び前記第2のロールの一方が、他方に対してロール間距離を変更可能に設けられている、ことを特徴としている。
次に、請求項5に記載の金属コード加工装置の作用を説明する。
第1のロールと第2のロールとのロール間隔を変更することで、金属コードの偏平度を制御することが可能となる。
請求項6に記載の発明は、請求項4または請求項5に記載の金属コード加工装置において、ロール間距離を変更可能に設けられている前記第1のロール、又は前記第2のロールは、金属コード入り側のロール間距離と、金属コード出側のロール間距離とを個別に変更可能に設けられている、ことを特徴としている。
次に、請求項6に記載の金属コード加工装置の作用を説明する。
ロールの入口側と出口側で、別々にロール間距離を調整する事により、金属コードの真直性を制御することが可能となる。
請求項7に記載の発明は、請求項4乃至請求項6の何れか1項に記載の金属コード加工装置において、複数の前記第1のロール、及び複数の前記第2のロールの何れか一方は、何れか他方側のロール端が一直線状に配置されている、ことを特徴としている。
次に、請求項7に記載の金属コード加工装置の作用を説明する。
金属コードを複数の前記第1のロールと複数の前記第2のロールとの間に通線する場合は、真直性悪化を抑制するために、ロール1列の外径を金属コードの通線位置と合わせる事は知られている。この位置に差がでないように、一列側のロールを一直線状に配置したので、真直性への影響を排除できる。
以上説明したように本発明によれば、コアとシース素線の長さに差を生じさせず、金属コードを偏平形状に加工することができる、という効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
図1には、金属コード製造装置10の概略構成が図示されており、図1において符合12はスチールフィラメント14Fの巻かれたボビン、符合16はスチールフィラメント14Fを撚る撚り部18、符合20は矯正装置、符号22は得られたスチールコード14を巻き取る巻取機である。
本実施形態の金属コード製造装置10では、コアの周りにシースを有するS撚りのスチールコード14を製造するものである。
なお、矯正装置20以外の構成は、通常の金属コード製造装置と同様の構成であるので、説明は省略する。
図2に示すように、本実施形態の矯正装置20は、スチールコード14の搬送経路下側に配置される固定ロール装置24、及びスチールコード14の搬送経路上側に配置される可動ロール装置26とを備えている。
(固定ロール装置)
固定ロール装置24は、フレーム28に固定された軸30に回動自在に支持された複数の固定側ロール32を備えている。
各軸30は、同一水平面上に配置されており、スチールコード14の進行方向(矢印F方向)と直交する方向に対して傾斜している。
即ち、図3(A)に示すように、スチールコード14との接触部位における固定側ロール32の回転方向(矢印R1方向。ロール外周面の接線方向において。)は、スチールコード14の進行方向(矢印F方向)に対して平行では無く、スチールコード14の撚り方向(スチールコード14と固定側ロール32との接触部位をロール側から見たときのスチールフィラメント14Fの傾斜方向)と反対方向に傾斜している。
なお、各固定側ロール32は同一径であり、各固定側ロール32の上端同士は一直線状に配置されている。
次に、可動ロール装置26は、可動フレーム34に固定された軸36に回動自在に支持された複数の可動側ロール38を備えている。
各軸36は、同一平面上に配置されており、スチールコード14の進行方向(矢印F方向)と直交する方向に対して傾斜している。
なお、各可動側ロール38も全て固定側ロール32と同一径である。
即ち、図3(A)に示すように、スチールコード14との接触部位における可動側ロール38の回転方向(矢印R2方向。ロール外周面の接線方向において。)は、スチールコード14の進行方向(矢印F方向)に対して平行では無く、スチールコード14の撚り方向(スチールコード14と可動側ロール38との接触部位をロール側から見たときのスチールフィラメント14Fの傾斜方向)と反対方向に傾斜している。
可動フレーム34の両端付近には、上下方向に延びる長孔40が形成されており、この長孔40を挿通したボルト42がフレーム28の図示しない螺子孔にねじ込まれている。
したがって、ボルト42を緩めることによって可動フレーム34の位置調整が可能であり、スチールコード14の入り側(矢印F方向とは反対方向側)のロール間距離(上下の)と、出側(矢印F方向側)のロール間距離を個別に調整することが出来る。
なお、ボルト42を締めることで、可動フレーム34をフレーム28に固定し、ロール間距離を固定することができる。
スチールコード14の矯正を行う場合には、図2(B)に示すように、スチールコード14の入り側から出側に向けてスチールコード14の屈曲変形量が小さくなるように可動フレーム34を水平に対して斜めに設定し固定している(即ち、スチールコード14のロールに対する巻付け角αが徐々に小さく設定されている。)。
ここで、スチールコード14との接触部位における固定側ロール32の回転方向R1、及び可動側ロール38の回転方向R2は、スチールコード14の進行方向に対して2〜25°の範囲内で傾斜させることが好ましく、4〜10°の範囲内で傾斜させることが更に好ましい。
(作用)
本実施形態の金属コード製造装置10では、固定ロール装置24と可動ロール装置26との間にでスチールコード14を通過させ巻取機22の駆動力を利用して張力を付加されと、スチールコード14は、固定側ロール32と可動側ロール38とに交互に接触して上下に交互に屈曲変形され、かつ屈曲変形量が段階的に減少され、高い真直性が付与され、かつ偏平形状に加工される。
また、本実施形態の金属コード製造装置10では、スチールコード14との接触部位における固定側ロール32及び可動側ロール38の回転方向が、スチールコード14の進行方向に対してスチールコード14の撚り方向とは逆方向に傾斜しているので、スチールコード14が撚り方向に捻られる事を、各ロールの回転力で抑制することができ、コアとシースの素線長さを均一に保つことができる。
また、本実施形態の金属コード製造装置10では、固定ロール装置24と可動ロール装置26とのロール間隔を変更することができるので、スチールコード14の偏平度を制御することが出来る。さらに、矯正装置20の入口側と出口側で、別々にロール間距離を調整する事ができるので、スチールコード14の真直性を制御することができる。
また、固定側ロール32を一直線状に配置したので、真直性への影響を排除できる。
なお、接触部位におけるロール回転方向をスチールコード14の進行方向に対して2〜25°の範囲内で傾斜させることで、スチールコード14の捻れを確実に抑制することができる。
ここで、ロール回転方向の傾斜角度が2°未満になると、ロールによるコード回転力抑制力が不足する。一方、傾斜角度が25°を超えると、コード回転抑制力が過剰となる。
なお、傾斜角度は、4〜10°の範囲内が更に好ましい。
なお、上記実施形態では、スチールコード14がS撚りの場合を説明したが、スチールコード14がZ撚りの場合は、各ロールの傾斜方向は反対方向となる。
(試験例)
本発明の効果を確かめるために、図6,7に示すロールの従来配置と、本発明の適用された図2,3に示すロール配置とで、得られたスチールコードの強力の比較を行うと共に、得られたスチールコードのコアとシース素線の差の比較を行なった。
・強力:従来配置で得られたスチールコード、及び本発明の配置で得られたスチールコードのそれぞれについて、強力を測定した。評価は、従来配置で得られたスチールコードの強力を100とする指数表示とし、指数が大きいほど強力が大であることを表す。
図4に示す結果から、本発明の配置による加工では、従来配置の加工よりもスチールコードの強力が約4%高くなっていることが分かる。
・コアとシース素線の差:従来配置で得られたスチールコード、及び本発明の配置で得られたスチールコードのそれぞれについて、図9に示すように、スチールコードを所定の長さにカットして得られたコアとシース素線をそれぞれ真っ直ぐに伸ばし、長さの差を測定した。
図5に示す結果から、本発明のロール配置による加工では、従来配置による加工よりもコアとシース素線の長さの差が小さくなっていることが分かる。
金属コード製造装置の概略構成図である。 (A),(B)は矯正装置の側面図である。 (A)は上方から見たロール部分の平面図であり、(B)は固定側ロールの側面図であり、(C)は図3(A)の固定側ロールを矢印A方向から見た矢視図である。 強力の差を表すグラフである。 コアとシースの差を表すグラフである。 従来の矯正装置のロール部分の側面図である。 (A)は従来の矯正装置を上方から見たロール部分の平面図であり、(B)はロールの側面図であり、(C)は図7(A)のロールを矢印A方向から見た矢視図である。 コードの捻れを説明する従来の矯正装置のロール部分の側面図である。 コアとシース素線の長さの差を示す説明図である。
符号の説明
10 金属コード製造装置
14 スチールコード
20 矯正装置(金属コード加工装置)
32 固定側ロール(第1のロール)
34 可動フレーム
38 可動側ロール(第2のロール)
40 長孔
42 ボルト

Claims (7)

  1. 複数本の金属素線を撚り合わせた金属コードをロールに接触させ加工する際に、接触部位におけるロールの回転方向が、金属コード進行方向に対して撚り方向とは逆方向に傾斜している、ことを特徴とする金属コード加工方法。
  2. 接触部位におけるロールの回転方向が、金属コード進行方向に対して2〜25°の範囲内で傾斜している、ことを特徴とする請求項1に記載の金属コード加工方法。
  3. 複数本の金属素線を撚り合わせた金属コードの径方向一側に接触する複数の第1のロールと、
    前記金属コードの径方向の他側に接触する複数の第2のロールと、
    を備え、
    前記第1のロール、及び前記第2のロールは、接触部位におけるロールの回転方向が、金属コード進行方向に対して撚り方向とは逆方向に傾斜している、ことを特徴とする金属コード加工装置。
  4. 接触部位における前記第1のロールの回転方向、及び前記第2のロールの回転方向が、金属コード進行方向に対して2〜25°の範囲内で傾斜している、ことを特徴とする請求項3に記載の金属コード加工装置。
  5. 前記第1のロール、及び前記第2のロールの一方が、他方に対してロール間距離を変更可能に設けられている、ことを特徴とする請求項4に記載の金属コード加工装置。
  6. ロール間距離を変更可能に設けられている前記第1のロール、又は前記第2のロールは、金属コード入り側のロール間距離と、金属コード出側のロール間距離とを個別に変更可能に設けられている、ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の金属コード加工装置。
  7. 複数の前記第1のロール、及び複数の前記第2のロールの何れか一方は、何れか他方側のロール端が一直線状に配置されている、ことを特徴とする請求項4乃至請求項6の何れか1項に記載の金属コード加工装置。
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