JP2005244307A - 携帯端末 - Google Patents

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JP2005244307A JP2004047696A JP2004047696A JP2005244307A JP 2005244307 A JP2005244307 A JP 2005244307A JP 2004047696 A JP2004047696 A JP 2004047696A JP 2004047696 A JP2004047696 A JP 2004047696A JP 2005244307 A JP2005244307 A JP 2005244307A
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Fuyuki Nakajima
冬樹 中島
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Abstract

【目的】 縦配置及び横配置のいずれでも良好にステレオ音声を楽しむことができる携帯端末を提供する。
【構成】 携帯端末2には3つのスピーカSP1,SP2,SP3が設けられている。携帯端末2の縦配置状態では上辺部の右隅にスピーカSP1が位置し、これと水平に左隅にスピーカSP2が位置する。また、携帯端末2の横配置状態では下辺部の右隅にスピーカSP1が位置し、これと水平に左隅にスピーカSP3が位置する。CPU209は、縦画面モードでは、スピーカSP2にて左(L)音声が出力されるようにスイッチ203に切替信号を与え、横画面モードでは、スピーカSP3にて左(L)音声が出力されるようにスイッチ203に切替信号を与える。スピーカSP1からは常に右(R)音声が出力される。
【選択図】 図2

Description

この発明は、携帯電話やPDAなどの携帯端末に関する。
従来より、ディスプレイを備え、縦画面での画像表示及び横画面での画像表示が可能に構成された携帯端末が知られている(特許文献1参照)。かかる携帯端末においては、二つのスピーカを備え、縦画面での画像表示及び横画面での画像表示のいずれにおいてもステレオ音声が楽しめるようにしている。
特開2001−339495号公報
しかしながら、上記特許文献の携帯端末では、二つのスピーカが斜め配置となるため、ステレオ音声が十分に活かされない。
この発明は、上記事情に鑑み、縦配置及び横配置のいずれでも良好にステレオ音声を楽しむことができる携帯端末を提供することを目的とする。
この発明の携帯端末は、上記の課題を解決するために、ディスプレイを備え、縦画面での画像表示及び横画面での画像表示が可能に構成された携帯端末において、少なくとも第1スピーカと第2スピーカと第3スピーカとを備え、当該携帯端末の縦向き状態では水平方向に並ぶ第1スピーカと第2スピーカとからステレオ音声出力がなされ、当該携帯端末の横向き状態では水平方向に並ぶ第1スピーカと第3スピーカとからステレオ音声出力がなされるように構成されたことを特徴とする。
上記の構成であれば、縦配置及び横配置のいずれでも水平方向に並ぶスピーカから音声出力がなされるので、良好にステレオ音声を楽しむことができる。
第1スピーカは、当該携帯端末の縦向き状態及び横向き状態のいずれにおいても右音声又は左音声を常に出力するのがよい。これによれば、縦向き用と横向き用とでのスピーカ切替のための構成が簡略化できる。
この発明によれば、縦配置及び横配置のいずれでも水平方向に並ぶスピーカから音声出力がなされるので、良好にステレオ音声を楽しむことができる。また、第1スピーカが当該携帯端末の縦向き状態及び横向き状態のいずれにおいても右音声又は左音声を常に出力する構成であれば、縦向き用と横向き用とでのスピーカ切替のための構成が簡略化できる。
以下、この発明の実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1はこの実施形態の携帯端末の外観を示した斜視図であり、図2は携帯端末のブロック図である。
携帯端末2は、図1(a)(b)に示しているように、例えば偏平方形状を有するPDAとされている。そして、この携帯端末2には3つのスピーカSP1,SP2,SP3が設けられている。携帯端末2の縦配置状態では上辺部の右隅にスピーカSP1が位置し、これと水平に左隅にスピーカSP2が位置する。また、携帯端末2の横配置状態では下辺部の右隅にスピーカSP1が位置し、これと水平に左隅にスピーカSP3が位置する。
図2に示すように、携帯端末2は、地上波ディジタルチューナ230による放送受信により得られた符号化映像・音声データ、或いは、スロット201に差し込まれたメモリカード3等から読み出した符号化映像・音声データにより、映像を液晶表示パネル202上に映し出すとともに、音声をイヤホン203から出力するようになっている。なお,この実施形態では符号化映像・音声データはMPEG4データであるとする。
メモリカード3から読み出したMPEG4データは、PCMCIAインターフェイス220、及びシステムバス213を経てMPEG4ビデオデコーダ204に供給される。また、地上ディジタル放送を受信するチューナ230は、この地上ディジタル放送で放送されるMPEG4のビットストリームデータを取り出し、MPEG4ビデオデコーダ204やオーディオデコーダ(MPEG4−AAC)206に与える。
MPEG4ビデオデコーダ204は、MPEG4のビットストリームデータを復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御などを行うことによって得た映像データをグラフィックスコントローラ205に供給する。グラフィックスコントローラ205は映像データ(例えば、R,G,Bデータ)に対して色調整等の処理を施す。また、グラフィックスコントローラ205はCPU209から出力指示された文字等(操作ボタン、メニュー画面、地上ディジタル放送から取得した番組情報によるEPG画面、電子メールの内容である文字等等)を液晶表示パネル202に表示するOSD(オンスクリーンディスプレイ)処理も行う。更に、グラフィックスコントローラ205は、縦画面表示と横画面表示のいずれの処理も可能に構成されている。縦画面表示と横画面表示は画像を90°回転させることで実現される。SDRAM210は、MPEG4ビデオデコーダ204の上記処理において利用される。オーディオデコーダ206は、ビットストリーム中の音声符号データを復号してステレオ音声データを生成する。
LCDコントローラ207は、グラフィックスコントローラ205から供給された映像データに基づいて液晶表示パネル202を駆動する。また、LCDコントローラ207は、CPU209から与えられるコントラスト情報及び輝度情報に基づいてコントラスト設定及び輝度設定を行う。D/A変換器208は、オーディオデコーダ206から出力されたステレオ音声データを受け取ってD/A変換を行い、右(R)音のアナログ信号及び左(L)音のアナログ信号を生成する。右(R)音のアナログ信号は常にスピーカSP1に供給される。一方、左(L)音のアナログ信号はスイッチ203を介してスピーカSP2又はスピーカSP3に供給される。この音声出力スピーカの切替については後述する。
本体キー214(タッチパネルを含む)は視聴に関する操作ボタン(記録、再生、ポーズ、ストップ、送り)やカーソルキー214a等から成る。この本体キー214に対する操作情報は、インターフェイス215及びシステムバス213を介してCPU209に与えられる。CPU209は上記操作情報に基づいて必要な処理を実行する。なお、カーソルキー214aは4つの操作ポイントを有しており、図において各操作ポイントにはそれぞれa,b,c,dの符号を付記している。
また、近距離無線ネットワークを可能にするために、通信ブロック(無線LANブロック等)216及びインターフェイス217が設けられている。更に、FlashROM218やSDRAM219も備える。後述する画面縦横設定等の各種設定情報は例えばFlashROM218に格納されている。電池221は二次電池であり、図示しない充電器から電力の供給を得てこれを蓄える。携帯電話部231は通常の電話のために用いることとしている。
CPU209は、無線ネットワークのための処理、スロット201にPHSデータカード4によるデータ送受信(インターネット接続処理、電子メール送受信など)、受信データに基づく各機能部の制御、FlashROM218やSDRAM219のリード/ライト制御なども行うようになっている。更に、画面縦横設定情報に基づいて画面表示の縦横変更指示をグラフィックスコントローラ205に与えたり、スピーカ切替の指示をスイッチ203に与える。
また、グラフィックスコントローラ205は、放送受信映像の画面サイズを縮小する処理(スケーリング処理)を行うことができ、この画面サイズ変更による画面余部にデータ放送部分やメッセージが表示されるように、サイズ変更画面(動画プレーン)の生成及び静止画プレーンの生成を行う。また、グラフィックスコントローラ205は、放送受信映像上にウィンドを表示し、このウィンド内にメッセージを表示する処理を行うこともできる。
本体キー214に設けた録画キーの押下信号、或いは、メニュー画面上からの録画指令を受けたCPU209は、受信中の番組のデータをメモリカード3に記録する処理を実行する。また、本体キー214に設けた再生キーの押下信号、或いは、メニュー画面上からの再生指令を受けたCPU209は、メモリカード3から読み出したデータをバス213を介してMPEG4ビデオデコーダ204に供給し、LCDパネル202上に映像を表示する。
次に、画面の縦横表示切替及びスピーカ切替について説明していく。
(1) メニュー画面上で「設定」項目が選択されると、各種設定項目が表示される。この項目のなかの「画面設定」で縦画面を選択すると、縦状態のLCDパネル202に対して適正向きで画像が表示されるように処理を実行するモードとなり、横画面を選択すると、横状態のLCDパネル202に対して適正向きで画像が表示されるように処理を実行するモードとなる。また、カーソルキー214aの操作に対する画面上のカーソル移動方向は、縦画面と横画面とで異なるように処理している。すなわち、CPU209は、図1(a)の状態で操作ポイントcの押下を検出すると、カーソルを下方に移動させる処理を実行する一方、図1(b)の状態で操作ポイントbの押下を検出すると、カーソルを下方に移動させる処理を実行する。
(2) CPU209は、縦画面モードが選択されているときには、スピーカSP2にて左(L)音声が出力されるようにスイッチ203に切替信号を与え、横画面モードが選択されているときには、スピーカSP3にて左(L)音声が出力されるようにスイッチ203に切替信号を与える。スピーカSP1からは常に右(R)音声が出力される。
上記のごとく、携帯端末2の縦画面モード及び横画面モードのいずれでも水平方向に並ぶスピーカから音声出力がなされるので、良好にステレオ音声を楽しむことができる。
また、上記実施形態においては、スピーカSP1は、当該携帯端末2の縦画面モード及び横画面モードのいずれにおいても右(R)音声を常に出力する構成となっているため、縦画面モードと横画面モードの切替においてスピーカSP2とスピーカSP3に対してのみ切替処理を行えばよく、スピーカ切替のための構成が簡略化できる。勿論、縦画面モードと横画面モードの切替で3つのスピーカに対して切替が必要となる構成を排除するものではない。また、単に2セットのステレオスピーカ(合計4つのスピーカ)を備える以外の形態での4つ以上のスピーカを備える構成(例えば、センター用スピーカを備える)を採用してもよい。また、上記実施形態では携帯端末2がPDAとして構成された場合を示したが、携帯電話として構成することもできる。折り畳み型の携帯電話においては、ディスプレイが配置されている側の一方構成部に全てのスピーカを配置する構成としてもよいし、或いは、両構成部に渡ってスピーカが配置される構成を採用してもよい。
この発明の実施形態の携帯端末の外観を示した平面図であり、同図(a)は縦向きの図であり、同図(b)は横向きの図である。 この発明の実施形態の携帯端末の構成を示したブロック図である。
符号の説明
2 携帯端末
203 スイッチ
202 LCDパネル
205 グラフィックスコントローラ
207 LCDコントローラ
209 CPU
SP1 スピーカ
SP2 スピーカ
SP3 スピーカ

Claims (2)

  1. ディスプレイを備え、縦画面での画像表示及び横画面での画像表示が可能に構成された携帯端末において、少なくとも第1スピーカと第2スピーカと第3スピーカとを備え、当該携帯端末の縦向き状態では水平方向に並ぶ第1スピーカと第2スピーカとからステレオ音声出力がなされ、当該携帯端末の横向き状態では水平方向に並ぶ第1スピーカと第3スピーカとからステレオ音声出力がなされるように構成されたことを特徴とする携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末において、第1スピーカは、当該携帯端末の縦向き状態及び横向き状態のいずれにおいても右音声又は左音声を常に出力することを特徴とする携帯端末。
JP2004047696A 2004-02-24 2004-02-24 携帯端末 Pending JP2005244307A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012182705A (ja) * 2011-03-02 2012-09-20 Sharp Corp 映像表示装置,テレビジョン受像機
CN110572494A (zh) * 2019-09-16 2019-12-13 Oppo广东移动通信有限公司 屏幕组件及电子设备

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