JP4188775B2 - 携帯端末、番組映像表示方法及び番組映像表示プログラム - Google Patents

携帯端末、番組映像表示方法及び番組映像表示プログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯端末に関し、例えば第1の筐体と第2の筐体とがヒンジ部を介して開閉自在に連結された折畳式携帯電話機に適用して好適なものである。
従来、折畳式携帯電話機は、第1の筐体の正面に電話帳等の各種情報を表示する表示部が設けられていると共に、第2の筐体の正面に各種命令を入力するための操作キーが設けられ、携帯時には第1の筐体と第2の筐体とが互いの正面を対向させた状態(以下、これを閉状態と呼ぶ)に閉じられることにより表示部及び操作キーを外部から隠蔽し、通話時には第1の筐体と第2の筐体とが互いの正面を引き離した状態(以下、これを開状態と呼ぶ)に開かれることにより表示部及び操作キーを露出させる。(例えば、特許文献1参照)
特開2001−257750公報(第4頁、第9図)
ところでかかる構成の折畳式携帯電話機に対しては、現在運用規定が策定中である携帯機器向けの地上デジタルテレビジョン放送のテレビジョン放送信号を受信させ、当該地上デジタルテレビジョン放送の番組映像を表示部に表示させることが提案されている。
ところが、かかる構成の折畳式携帯電話機においては、第1の筐体と第2の筐体とを開かなければ、地上デジタルテレビジョン放送の番組映像をユーザに見せることができず、地上デジタルテレビジョン放送の番組映像を見る際の使い勝手が悪いという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、テレビジョン放送の番組映像を見る際の使い勝手を一段と向上し得る携帯端末を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、携帯端末において、ヒンジ部を介して互いの一面を引き離す開状態及び当該互いの一面を対向させる閉状態に開閉自在に連結された第1及び第2の筐体と、第1又は第2の筐体の一面に設けられた第1の表示手段と、第1又は第2の筐体に対して閉状態及び開状態のいずれでも外部に露出されるように設けられた第2の表示手段と、第1及び第2の筐体の開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、テレビジョン放送信号を受信する放送信号受信手段と、放送信号受信手段によって受信されたテレビジョン放送信号に基づいてテレビジョン番組の番組映像データを生成する映像データ生成手段と、開閉状態検出手段による開閉状態の検出結果に応じて、第1及び第2の筐体が開状態のとき、映像データ生成手段によって生成された番組映像データに基づく番組映像を上記第1の表示手段に表示し、第1及び第2の筐体が閉状態のとき、映像データ生成手段によって生成された番組映像データに基づく番組映像を第2の表示手段に表示する表示制御手段とを設け、映像データ生成手段が、第1及び第2の筐体が閉状態のとき、第2の表示手段に表示される番組映像として、テレビジョン放送信号に基づき、当該番組映像を形成する時間的に連続な複数フレーム画像のうち所定フレーム画像を間引いたフレーム間引き番組映像の番組映像データを生成するようにした。
また本発明においては、番組映像表示方法において、ヒンジ部を介して互いの一面を引き離す開状態及び当該互いの一面を対向させる閉状態に開閉自在に連結された第1及び第2の筐体の開閉状態を検出する開閉状態検出ステップと、テレビジョン放送信号を受信すると共に、当該受信したテレビジョン放送信号に基づいてテレビジョン番組の番組映像データを生成する映像データ生成ステップと、開閉状態の検出結果に応じて、第1及び第2の筐体が開状態のとき、番組映像データに基づく番組映像を、第1又は第2の筐体の一面に設けられた第1の表示手段に表示し、第1及び第2の筐体が閉状態のとき、番組映像データに基づく番組映像を、第1又は第2の筐体に対して閉状態及び開状態のいずれでも外部に露出されるように設けられた第2の表示手段に表示する番組映像表示ステップとを設け、映像データ生成ステップでは、第1及び第2の筐体が閉状態のとき、第2の表示手段に表示される番組映像として、テレビジョン放送信号に基づき、当該番組映像を形成する時間的に連続な複数フレーム画像のうち所定フレーム画像を間引いたフレーム間引き番組映像の上記番組映像データを生成するようにした。
さらに本発明においては、コンピュータに実行させるための番組映像表示プログラムにおいて、ヒンジ部を介して互いの一面を引き離す開状態及び当該互いの一面を対向させる閉状態に開閉自在に連結された第1及び第2の筐体の開閉状態を検出する開閉状態検出ステップと、テレビジョン放送信号を受信すると共に、当該受信したテレビジョン放送信号に基づいてテレビジョン番組の番組映像データを生成する映像データ生成ステップと、開閉状態の検出結果に応じて、第1及び第2の筐体が開状態のとき、番組映像データに基づく番組映像を、第1又は第2の筐体の一面に設けられた第1の表示手段に表示し、第1及び第2の筐体が閉状態のとき、番組映像データに基づく番組映像を、第1又は第2の筐体に対して閉状態及び開状態のいずれでも外部に露出されるように設けられた第2の表示手段に表示する番組映像表示ステップとを設け、映像データ生成ステップでは、第1及び第2の筐体が閉状態のとき、第2の表示手段に表示される番組映像として、テレビジョン放送信号に基づき、当該番組映像を形成する時間的に連続な複数フレーム画像のうち所定フレーム画像を間引いたフレーム間引き番組映像の上記番組映像データを生成させるようにした。
これにより第1及び第2の筐体が開状態のときには、第1の表示手段を介して番組映像を見せることができ、第1及び第2の筐体が閉状態のときでも当該第1及び第2の筐体を開くような煩雑な操作を行わせることなく閉状態のままで第2の表示手段を介して番組映像を見せることができ、さらに第2の表示手段に番組映像を表示するときの映像処理にかかる負荷を第1の表示手段に番組映像を表示するときと比べて低減させることができると共に、消費電力を低減してバッテリでの動作時間を長くすることができる。
上述のように本発明によれば、第1の筐体及び第2の筐体が開状態のときにはテレビジョン放送の番組映像を開状態時に露出する第1の表示手段に表示し、閉状態のときには当該番組映像を開状態時及び閉状態時に関わらず常に露出する第2の表示手段に表示するようにしたことにより、第1及び第2の筐体が開状態のときには、第1の表示手段を介して番組映像を見せることができ、第1及び第2の筐体が閉状態のときでも当該第1及び第2の筐体を開くような煩雑な操作を行わせることなく閉状態のままで第2の表示手段を介して番組映像を見せることができ、さらに第2の表示手段に番組映像を表示するときの映像処理にかかる負荷を第1の表示手段に番組映像を表示するときと比べて低減させることができると共に、消費電力を低減してバッテリでの動作時間を長くすることができるので、テレビジョン放送の番組映像を見る際の使い勝手を一段と向上し得る携帯端末を実現することができる。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)折畳式携帯電話機の外観構成
図1(A)及び(B)に示すように、1は本発明を適用した携帯端末としての折畳式携帯電話機を示し、第1の筐体(以下、これを表示部筐体と呼ぶ)2と第2の筐体(以下、これを操作部筐体と呼ぶ)3とが、互いの一端同士をヒンジ部4を介して連結されることにより開閉自在に形成され、例えば携帯時には表示部筐体2と操作部筐体3とが互いに正面を対向させた閉状態で使用され、通話時には表示部筐体2と操作部筐体3とが互いの正面を引き離した開状態で使用される。
表示部筐体2には、その正面(以下、これを表示部筐体正面と呼ぶ)2Aの中央部分に液晶ディスプレイ等でなる主表示部5が設けられており、開状態時、当該主表示部5に電波の受信状態、電池残量、電話帳リスト、発信及び着信履歴、現在時刻の他、電子メール文、ホームページ等を表示し得るようになされている。
また表示部筐体正面2Aには、主表示部5の上側(すなわち表示部筐体2の他端側)にスピーカ6が設けられており、当該スピーカ6を介して通話相手の音声や着信音等を出力し得るようになされている。
一方、操作部筐体3には、その正面(以下、これを操作部筐体正面と呼ぶ)3Aの中央部分に電源キーや数字キー、発呼キー、終話キー等の操作キー群7が設けられると共に、右側面3Bの上側(すなわち操作部筐体3の一端側)に回転及び押圧操作可能なジョグダイヤル8が設けられており、これら操作キー群7及びジョグダイヤル8を介して各種命令を入力し得るようになされている。
また操作部筐体正面3Aには、操作キー群7の下側(すなわち操作部筐体3の他端側)にマイクロフォン9が設けられており、当該マイクロフォン9によって通話時のユーザの音声を集音し得るようになされている。
さらに操作部筐体3には、内部に無線通信用アンテナ(図示せず)が設けられており、当該無線通信用アンテナを介して無線通信システムの基地局(図示せず)と通信し得るようになされている。
かかる構成に加えてこの折畳式携帯電話機1の場合、表示部筐体2の背面(以下、これを表示部筐体背面と呼ぶ)2Bの中央部分には、主表示部5よりも表示画面の小さい液晶ディスプレイ等でなる副表示部10が設けられており、閉状態時、当該副表示部10に電波の受信状態、電池残量、現在時刻、着信通知及び電子メールの受信通知等を表示し得るようになされている。
また操作部筐体3の内部には、上述の無線通信用アンテナとは別に、地上デジタルテレビジョン放送用のテレビジョン放送受信アンテナ(図示せず)が設けられており、地上デジタルテレビジョン放送用の放送局(図示せず)から送信されたテレビジョン放送信号を当該テレビジョン放送受信アンテナで受信し得るようになされている。そして折畳式携帯電話機1は、表示部筐体2と操作部筐体3とが開状態のときには主表示部5に地上デジタルテレビジョン放送の番組映像を表示すると共に番組音声をスピーカ6を介して出力し、当該表示部筐体2と操作部筐体3とが閉状態のときには副表示部10に番組映像を表示すると共に番組音声をスピーカ6を介して出力するようになされている。
さらに折畳式携帯電話機1は、表示部筐体2と操作部筐体3との開閉状態に関わらず常に露出している操作部筐体3の右側面3Bにジョグダイヤル8が設けられていることにより、表示部筐体2と操作部筐体3とが開状態及び閉状態のどちらのときでも、主表示部5または副表示部10に表示する命令入力ウインドウ(図示せず)の命令項目を当該ジョグダイヤル8を介して選択させて地上デジタルテレビジョン放送の番組の視聴開始やチャンネル切り替え、音量調節等の番組視聴用の操作命令を入力させ得るようになされている。
(2)折畳式携帯電話機の回路構成
次に、折畳式携帯電話機1の回路構成について図2を用いて説明する。
折畳式携帯電話機1は、CPU(Central Processing Unit)20に対して、地上デジタルテレビジョン放送の番組映像を表示するための番組映像表示プログラム等の各種プログラムや電話帳データ等の各データを格納したROM(Read
Only Memory)21、当該CPU20のワークエリアとして用いられるRAM(Random Access Memory)22、操作キー群7及びジョグダイヤル8並びにキーコントローラ(図示せず)でなる操作部23、主表示部5及び副表示部10の表示を制御する表示制御部24、表示部筐体2と操作部筐体3との開閉状態を検出する開閉状態検出部25、無線通信用送受信部26、テレビジョン放送受信部27、コーデック部28及び映像音声処理部29が接続されている。
そしてCPU20は、操作部23を介して入力される発呼命令や終話命令等の通話用命令、及びチャンネル切替命令や音量調節命令等の番組視聴用命令に応じて、ROM21から各種プログラムを適宜読み出し、これらをRAM22に展開して実行することにより折畳式携帯電話機1の各回路部を制御して、通話用命令及び番組視聴用命令等に応じた各種処理を実行するようになされている。
実際上CPU20は、通話モード時、ユーザの音声をマイクロフォン9で集音して得られた音声信号をコーデック部28で圧縮符号化し、その結果得られる符号化データに対して無線通信用送受信部26で変調処理等の所定の送信処理を施した後、無線通信用アンテナ30を介して基地局へ送信する。
またCPU20は、このとき基地局から送信された相手の音声に相当する受信信号を無線通信用アンテナ30で受信して無線通信用送受信部26に取り込み、当該無線通信用送受信部26でその受信信号に復調処理等の所定の受信処理を施した結果得られる復調データをコーデック部28で復号することにより音声信号を得、これをスピーカ6を介して出力する。
これによりCPU20は、ユーザと相手との通話を成立させるようになされている。
一方、CPU20は、操作部23を介して地上デジタルテレビジョン放送に対する番組視聴開始命令が入力されると、これに応じて番組視聴モードに移行する。
そしてCPU20は、このとき地上デジタルテレビジョン放送の番組がユーザによって前回視聴されていた際に指定されていたチャンネル、又は操作部23を介して新たに指定されたチャンネルに応じてテレビジョン放送受信部27及び映像音声処理部29を制御する。
またCPU20は、開閉状態検出部25による表示部筐体2及び操作部筐体3の開閉状態の検出結果に応じて、当該表示部筐体2及び操作部筐体3が開状態のときには主表示部5に番組映像を表示するように映像音声処理部29及び表示制御部24を制御すると共に、表示部筐体2及び操作部筐体3が閉状態のときには副表示部10に番組映像を表示するように映像音声処理部29及び表示制御部24を制御する。
これによりまずテレビジョン放送受信部27は、テレビジョン放送受信アンテナ31で受信した複数チャンネル分のテレビジョン放送信号のうちユーザにより指定されたチャンネルのテレビジョン放送信号を選択して復調処理等の所定の受信処理を施すことにより、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)規格に準じて生成されていたトランスポートストリームでなるデジタルデータを再生成し、これを映像音声処理部29に送出する。
映像音声処理部29は、テレビジョン放送受信部27で再生成されたデジタルデータを圧縮映像データ及び圧縮音声データに分離すると共に、これら圧縮映像データ及び圧縮音声データをそれぞれ復号化することにより元の番組映像データ及び番組音声データを生成する。
そして映像音声処理部29は、このとき表示部筐体2及び操作部筐体3が開状態であれば、番組映像データの最終的な送出先となる主表示部5の表示画面のサイズが、地上デジタルテレビジョン放送の番組映像の携帯放送用映像サイズ(320×240画素程度)に合わせて当該番組映像を全画面表示し得るように選定されていることにより、当該番組映像データをそのままデジタルアナログ変換し、得られた番組映像信号を表示制御部24を介して主表示部5に送出すると共に、番組音声データをデジタルアナログ変換し、得られた番組音声信号をスピーカ6に送出する。
これにより映像音声処理部29は、番組映像信号に基づいて、図3(A)に示すように放送局側で生成された元の状態のままの番組映像を主表示部5に表示すると共に、スピーカ6を介して番組音声信号に基づく番組音声を出力し、かくしてユーザに地上デジタルテレビジョン放送の所望の番組を視聴させる。
これに対して映像音声処理部29は、表示部筐体2及び操作部筐体3が閉状態であれば、このとき番組映像データの最終的な送出先となる副表示部10の表示画面のサイズが主表示部5のサイズよりも小さく選定されていることにより、これに応じて番組映像データに基づく番組映像の画素を間引いて当該番組映像の映像サイズを副表示部10で表示可能な映像サイズに縮小変換して縮小変換映像データを生成する。
そして映像音声処理部29は、縮小変換映像データをデジタルアナログ変換し、得られた縮小変換映像信号を表示制御部24を介して副表示部10に送出すると共に、番組音声データをデジタルアナログ変換し、得られた番組音声信号をスピーカ6に送出する。
これにより映像音声処理部29は、縮小変換映像信号に基づいて、図3(B)に示すように主表示部5に表示する番組映像よりも映像サイズを縮小した縮小番組映像を副表示部10に表示すると共に、スピーカ6を介して番組音声信号に基づく番組音声を出力し、かくして表示部筐体2及び操作部筐体3が閉状態のときでもユーザに地上デジタルテレビジョン放送の所望の番組を視聴させる。
そしてCPU20は、番組の視聴中に操作部23を介して番組視聴に関する操作命令が入力されると、これに応じてテレビジョン放送受信部27及び映像音声処理部29を制御することによりチャンネルの切り替えや音量調節等の処理を実行する。
またCPU20は、番組の視聴中に表示部筐体2及び操作部筐体3の開閉状態が変化すると、これを開閉状態検出部25で検出すると共に、当該開閉状態検出部25による開閉状態の検出結果に応じて表示制御部24及び映像音声処理部29を制御する。これによりCPU20は、表示部筐体2及び操作部筐体3の開閉状態が閉状態から開状態に変化したときには、副表示部10に表示していた縮小番組映像を消して主表示部5に番組映像を表示するように番組映像の表示先を自動的に切り替える。またCPU20は、表示部筐体2及び操作部筐体3の開閉状態が開状態から閉状態へ変化したときには主表示部5に表示していた番組映像を消して副表示部10に縮小番組映像を表示するように番組映像の表示先を自動的に切り替える。
このようにしてCPU20は、番組の視聴中に番組映像の表示先を変更するように要望されたときには、当該番組映像の表示先を指示するような煩雑な操作を何ら行わせることなく表示部筐体2及び操作部筐体3の開閉状態を変化させるだけで所望の主表示部5又は副表示部10を介して番組を視聴させ得るようになされている。
(3)番組映像表示処理
次にCPU20が番組視聴モード時に番組映像表示プログラムに従って実行する番組映像表示処理の手順について図4のフローチャートを用いて説明する。
すなわちCPU20は、番組視聴モードに移行すると、ルーチンRT1の開始ステップから入ってステップSP1へ移る。ステップSP1においてCPU20は、放送局から送信された複数チャンネル分のテレビジョン放送信号に対する受信処理を開始して、次のステップSP2へ移る。
ステップSP2においてCPU20は、開閉状態検出部25によって検出された表示部筐体2及び操作部筐体3の開閉状態に基づいて当該表示部筐体2及び操作部筐体3が閉状態であるか否かを判定する。ここで否定結果が得られると、このことは例えば表示部筐体2と操作部筐体3とを開いた状態でユーザが番組を視聴するように要求していることを表しており、このときCPU20はステップSP3へ移る。
ステップSP3においてCPU20は、映像音声処理部29により、ユーザの指定したチャンネルの番組に相当する番組映像信号及び番組音声信号を生成し、当該番組映像信号に基づく番組映像を主表示部5に表示すると共に、スピーカ6を介して当該番組音声信号に基づく番組音声を出力する。
またこのときCPU20は、主表示部5に地上デジタルテレビジョン放送の番組映像を表示しているので副表示部10の表示を消して、次のステップSP5へ移る。
これに対してステップSP3で肯定結果が得られると、このことは例えば表示部筐体2と操作部筐体3とを閉じた状態でユーザが番組を視聴するように要求していることを表しており、このときCPU20は、ステップSP4へ移る。
ステップSP4においてCPU20は、映像音声処理部29によりユーザの指定したチャンネルの番組に相当する縮小変換映像信号及び番組音声信号を生成し、縮小変換映像信号に基づく縮小番組映像を副表示部10に表示すると共に、スピーカ6を介して番組音声信号に基づく番組音声を出力する。
またこのときCPU20は、主表示部5が隠蔽されているので当該主表示部5の表示を消し、次のステップSP5へ移る。
ステップSP5においてCPU20は、操作部23を介して番組視聴終了命令が入力されたか否かを判定する。ここで否定結果が得られると、このことはユーザが引き続き番組を視聴するように要求していることを表しており、このときCPU20は、ステップSP2へ戻り、引き続きステップSP2からステップSP5までの処理を繰り返し実行する。
これに対してステップSP5で肯定結果が得られると、このことはユーザが番組の視聴を終了するように要求していることを表しており、このときCPU20は、ステップSP6へ移る。
ステップSP6においてCPU20は、テレビジョン放送信号に対する受信処理を停止し、番組映像表示処理を終了する。
(4)動作及び効果
以上の構成において折畳式携帯電話機1は、番組視聴モード時、開閉状態検出部25により表示部筐体2及び操作部筐体3の開閉状態を検出し、当該表示部筐体2及び操作部筐体3が開状態であれば、番組映像を主表示部5に表示し、当該表示部筐体2及び操作部筐体3が閉状態であれば、副表示部10に番組映像の映像サイズを縮小変換した縮小番組映像を表示する。
また折畳式携帯電話機1は、表示部筐体2及び操作部筐体3が開状態の場合、このとき露出している操作キー群7及びジョグダイヤル8を介して番組視聴に関する操作命令が入力されると、これに応じてテレビジョン放送受信部27や映像音声処理部29を制御することによりチャンネル切り替えや音量調節等の処理を実行し、表示部筐体2及び操作部筐体3が閉状態の場合、このとき露出しているジョグダイヤル8を介して入力されたかかる操作命令に応じてチャンネル切り替えや音量調節等の処理を実行する。
以上の構成によれば折畳式携帯電話機1は、表示部筐体2及び操作部筐体3が開状態のときには、主表示部5に地上デジタルテレビジョン放送の番組映像を表示し、表示部筐体2及び操作部筐体3が閉状態のときには、副表示部10に地上デジタルテレビジョン放送の番組映像を表示するようにした。
これにより折畳式携帯電話機1は、表示部筐体2及び操作部筐体3が開状態のときには、主表示部5を介して地上デジタルテレビジョン放送の番組映像を見せることができ、表示部筐体2及び操作部筐体3が閉状態のときでも当該表示部筐体2及び操作部筐体3を開くような煩雑な操作を行わせることなく閉状態のままで副表示部10を介して番組映像を見せることができるので、番組映像を見る際の使い勝手を一段と向上することができる。
また折畳式携帯電話機1は、番組の視聴中に表示部筐体2及び操作部筐体3の開閉状態が変化すると、これに応じてそれまで副表示部10に表示していた縮小番組映像を消して主表示部5に番組映像を表示し、又はそれまで主表示部5に表示していた番組映像を消して副表示部10に縮小番組映像を表示するように番組映像の表示先を自動的に切り替えるようにしたことにより、表示部筐体2及び操作部筐体3を開く、または閉じるだけの簡易な操作で番組映像の表示先を容易に切り替えることができ、かくして番組映像を見る際の使い勝手を一段と向上することができる。
さらに折畳式携帯電話機1は、表示部筐体2及び操作部筐体3が閉状態のときでも当該表示部筐体2及び操作部筐体3を開くような煩雑な操作を行わせることなく閉状態のままでジョグダイヤル8を介して番組視聴用の操作命令を入力させることができるので、地上デジタルテレビジョン放送の番組を視聴する際の使い勝手を一段と向上することができる。
さらに折畳式携帯電話機1は、表示部筐体2及び操作部筐体3が閉状態のとき、主表示部5よりも表示画面の小さい副表示部10に地上デジタルテレビジョン放送の番組映像を表示するようにした。この結果、主表示部5よりも表示面積が小さい副表示部10の方がバックライト等による消費電力が小さいので、閉状態で番組が視聴される場合、開状態のときよりも消費電力を低減してバッテリでの動作時間を長くすることができる。
(5)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、表示部筐体2と操作部筐体3とが閉状態のとき、番組映像の映像サイズを副表示部10に表示可能な映像サイズに縮小変換するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、番組映像の映像サイズを縮小変換せずに、図5(A)及び(B)に示すように番組映像内の所定領域を抽出して副表示部表示領域40とし、当該副表示部表示領域40の番組映像を副表示部10に表示するようにしてもよく、かかる構成でも上述した実施の形態の場合と同様の効果を得ることができる。
因みに、副表示部表示領域40は、ユーザに任意に選択させるようにしてもよいし、折畳式携帯電話機1に対して予め設定しておくようにしてもよい
また上述の実施の形態においては、副表示部10が主表示部5よりも表示画面が小さい場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば副表示部10と主表示部5との表示画面が同じ大きさであってもよい。
この場合、例えば主表示部5には、地上デジタルテレビジョン放送の番組映像信号をそのまま送出し、副表示部10に送出する際には、例えば図6に示すように、MPEG規格に準じた当該番組映像信号を構成するIフレーム50、54、…及びPフレーム51〜53、55、…からPフレーム51〜53、55、…を間引いて…Iフレーム50、54、…のみの番組映像を副表示部10に表示するようにしてもよい。
これにより携帯電話機1は、表示部筐体2及び操作部筐体3が閉状態のとき、主表示部5に番組映像を表示するときと比べて、Pフレーム51〜53、55、…を間引いた分、映像処理にかかる負荷を低減させることができると共に、消費電力を低減してバッテリでの動作時間を長くすることができる。
さらに上述の実施の形態においては、上述した番組映像の映像サイズの縮小変換、番組映像内の所定領域の抽出、MPEG規格に準じた番組映像信号のPフレームの間引き処理を任意に組み合わせ、映像音声処理部29でその組み合わせに応じた番組映像データを生成し、副表示部10に番組映像を表示するようにしてもよい。
さらに上述の実施の形態においては、テレビジョン放送として地上デジタルテレビジョン放送のテレビジョン放送信号を受信するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず衛星デジタルテレビジョン放送やアナログテレビジョン放送等、その他種々のテレビジョン放送のテレビジョン放送信号を受信するようにしてもよい。
さらに上述の実施の形態においては、携帯端末として折畳式携帯電話機1に本発明を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、PDA(Personal Digital Assistance)やノートブック型のパーソナルコンピュータ等、その他種々の携帯端末に適用してもよい。
さらに上述の実施の形態においては、操作部筐体正面3Aに設けられたスピーカ6を介して番組音声信号を出力するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば操作部筐体3の右側面3Bにイヤホン端子を設け、当該イヤホン端子を介してイヤホン端子に接続されたイヤホンから番組音声信号を出力するようにしてもよく、また表示部筐体背面2Bに新たにスピーカを設け、閉状態で地上デジタルテレビジョン放送の番組映像を視聴する際に、当該スピーカを介して番組音声信号を出力するようにしてもよい。
さらに上述の実施の形態においては、第1の表示手段としての主表示部5、第2の表示手段としての副表示部10、開閉状態検出手段としての開閉状態検出部25、放送信号受信手段としてのテレビジョン放送受信部27及びテレビジョン放送受信アンテナ31、映像データ生成手段としての映像音声処理部29、表示制御手段としてのCPU20及び表示制御部24によって折畳式携帯電話機1を構成する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の第1の表示手段、第2の表示手段、開閉状態検出手段、放送信号受信手段、映像データ生成手段、及び表示制御手段により折畳式携帯電話機1を構成するようにしてもよい。
本発明の携帯端末は、地上デジタルテレビジョン放送の番組視聴機能を有する携帯電話機に適用できる。
本発明における折畳式携帯電話機の外観構成を示す略線図である。 折畳式携帯電話機の回路構成を示す略線図である。 番組映像表示例を示す略線図である。 番組映像表示処理手順を示すフローチャートである。 他の実施の形態における番組映像表示例を示す略線図である。 MPEG規格に準じた番組映像信号のフレーム構成を示す略線図である。
符号の説明
1……折畳式携帯電話機、2……表示部筐体、3……操作部筐体、4……ヒンジ部、5……主表示部、10……副表示部、20……CPU、24……表示制御部、25……開閉状態検出部、27……テレビジョン放送受信部、29……映像音声処理部、31……テレビジョン放送受信アンテナ、40……副表示部表示領域、50、54……Iフレーム、51、52、53、55……Pフレーム。

Claims (3)

  1. ヒンジ部を介して互いの一面を引き離す開状態及び当該互いの一面を対向させる閉状態に開閉自在に連結された第1及び第2の筐体と、
    上記第1又は第2の筐体の上記一面に設けられた第1の表示手段と、
    上記第1又は第2の筐体に対して上記閉状態及び上記開状態のいずれでも外部に露出されるように設けられた第2の表示手段と、
    上記第1及び第2の筐体の開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、
    テレビジョン放送信号を受信する放送信号受信手段と、
    上記放送信号受信手段によって受信された上記テレビジョン放送信号に基づいてテレビジョン番組の番組映像データを生成する映像データ生成手段と、
    上記開閉状態検出手段による上記開閉状態の検出結果に応じて、上記第1及び第2の筐体が上記開状態のとき、上記映像データ生成手段によって生成された上記番組映像データに基づく番組映像を上記第1の表示手段に表示し、上記第1及び第2の筐体が上記閉状態のとき、上記映像データ生成手段によって生成された上記番組映像データに基づく上記番組映像を上記第2の表示手段に表示する表示制御手段と
    を具え
    上記映像データ生成手段は、
    上記第1及び第2の筐体が閉状態のとき、上記第2の表示手段に表示される上記番組映像として、上記テレビジョン放送信号に基づき、当該番組映像を形成する時間的に連続な複数フレーム画像のうち所定フレーム画像を間引いたフレーム間引き番組映像の上記番組映像データを生成する
    帯端末。
  2. ヒンジ部を介して互いの一面を引き離す開状態及び当該互いの一面を対向させる閉状態に開閉自在に連結された第1及び第2の筐体の開閉状態を検出する開閉状態検出ステップと、
    テレビジョン放送信号を受信すると共に、当該受信した上記テレビジョン放送信号に基づいてテレビジョン番組の番組映像データを生成する映像データ生成ステップと、
    上記開閉状態の検出結果に応じて、上記第1及び第2の筐体が上記開状態のとき、上記番組映像データに基づく番組映像を、上記第1又は第2の筐体の上記一面に設けられた第1の表示手段に表示し、上記第1及び第2の筐体が上記閉状態のとき、上記番組映像データに基づく上記番組映像を、上記第1又は第2の筐体に対して上記閉状態及び上記開状態のいずれでも外部に露出されるように設けられた第2の表示手段に表示する番組映像表示ステップと
    を具え
    上記映像データ生成ステップでは、
    上記第1及び第2の筐体が閉状態のとき、上記第2の表示手段に表示される上記番組映像として、上記テレビジョン放送信号に基づき、当該番組映像を形成する時間的に連続な複数フレーム画像のうち所定フレーム画像を間引いたフレーム間引き番組映像の上記番組映像データを生成する
    組映像表示方法。
  3. コンピュータに、
    ヒンジ部を介して互いの一面を引き離す開状態及び当該互いの一面を対向させる閉状態に開閉自在に連結された第1及び第2の筐体の開閉状態を検出する開閉状態検出ステップと、
    テレビジョン放送信号を受信すると共に、当該受信した上記テレビジョン放送信号に基づいてテレビジョン番組の番組映像データを生成する映像データ生成ステップと、
    上記開閉状態の検出結果に応じて、上記第1及び第2の筐体が上記開状態のとき、上記番組映像データに基づく番組映像を、上記第1又は第2の筐体の上記一面に設けられた第1の表示手段に表示し、上記第1及び第2の筐体が上記閉状態のとき、上記番組映像データに基づく上記番組映像を、上記第1又は第2の筐体に対して上記閉状態及び上記開状態のいずれでも外部に露出されるように設けられた第2の表示手段に表示する番組映像表示ステップと
    を実行させ
    上記映像データ生成ステップでは、
    上記第1及び第2の筐体が閉状態のとき、上記第2の表示手段に表示される上記番組映像として、上記テレビジョン放送信号に基づき、当該番組映像を形成する時間的に連続な複数フレーム画像のうち所定フレーム画像を間引いたフレーム間引き番組映像の上記番組映像データを生成させる
    めの番組映像表示プログラム。
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