JP2005243296A - 同軸プラグコネクタ - Google Patents

同軸プラグコネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2005243296A
JP2005243296A JP2004048339A JP2004048339A JP2005243296A JP 2005243296 A JP2005243296 A JP 2005243296A JP 2004048339 A JP2004048339 A JP 2004048339A JP 2004048339 A JP2004048339 A JP 2004048339A JP 2005243296 A JP2005243296 A JP 2005243296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
fitting
outer conductor
coaxial
plug connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004048339A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4124748B2 (ja
Inventor
Hitoshi Murabayashi
斉 村林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yukita Electric Wire Co Ltd
Original Assignee
Yukita Electric Wire Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yukita Electric Wire Co Ltd filed Critical Yukita Electric Wire Co Ltd
Priority to JP2004048339A priority Critical patent/JP4124748B2/ja
Publication of JP2005243296A publication Critical patent/JP2005243296A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4124748B2 publication Critical patent/JP4124748B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

【課題】1つの製品で複数種のケーブルサイズに対応することが可能な同軸プラグコネクタを提供する。
【解決手段】円筒電極11が一端部に形成され、他端部に同軸ケーブルの外部導体と内部絶縁体との間に差し込まれるケーブル挿入部12が形成された外部導体金具1と、この外部導体金具1の円筒電極11内の中心位置に一端部(ピン本体21)が配置され、他端部に同軸ケーブルの中心導体との接続用の受け刃22が設けられたコンタクトピンを備えた同軸プラグコネクタにおいて、前記外部導体金具1のケーブル挿入部12を同軸ケーブルの径に合わせて変形することが可能な可撓片12aによって構成することで、1つの製品で複数種のケーブルサイズに対応できるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、デジタル衛星放送などの高周波信号等を伝送する際に利用される同軸ケーブルの接続に用いられる同軸プラグコネクタに関する。
同軸ケーブルはノイズに強い特性があることから、デジタル衛星放送などの高周波信号の伝送に利用されている。同軸ケーブルは、中心導体(銅線等)と、その中心導体と同心円上に配置された外部導体(網状の銅線等)と、これら中心導体と外部導体との間に設けられた内部絶縁体(ポリエチレン等)と、外部導体を覆う外被(ポリプロピレン等)によって構成されている。
このような同軸ケーブルの接続に用いる同軸プラグコネクタとしては、円筒電極が一端部に形成され、他端部に同軸ケーブルの外部導体と内部絶縁体との間に差し込まれるケーブル挿入部(円筒形状)が形成された外部導体金具と、その外部導体金具の円筒電極内の中心位置に一端部が配置され、他端部に同軸ケーブルの中心導体との接続部が設けられたコンタクトピンを備え、それらコンタクトピン及び外部導体金具を絶縁ケースにて保護した構造のものが知られている。
また、例えば図22に示すように、コンタクトピン201と円筒電極(外側導体シェル)202とが同心円上に配置され、それらコンタクトピン201及び円筒電極202の軸方向と同軸ケーブルCの軸方向とが互いに直交する構造のL型同軸プラグコネクタについても数多く提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。
特開平5−152037号公報 特開2003−297499号公報
ところで、従来の同軸プラグコネクタによれば、1つのコネクタで1サイズ(ケーブル径)の同軸ケーブルのみに対応できる構造のものが殆どである。特に、外部導体金具のケーブル挿入部を同軸ケーブルの外部導体と内部絶縁体との間に差し込む構造の同軸プラグコネクタでは、円筒形状のケーブル挿入部の直径によって接続可能な同軸ケーブルのサイズが決まってしまうため、複数種のケーブルサイズに対応することは不可能である。
なお、同軸プラグコネクタにおいては、外部導体金具として分割構造(合わせ構造)のものが用いられているが、このような合わせ構造の外部導体金具では、ケーブル挿入部を同軸ケーブルに差し込んだ際に合わせ部に隙間が生じるというような問題もある。
本発明はそのような実情に鑑みてなされたもので、1つの製品で複数種のケーブルサイズに対応することが可能な同軸プラグコネクタの提供を目的とする。
本発明の同軸プラグコネクタは、円筒電極が一端部に形成され、他端部に同軸ケーブルの外部導体と内部絶縁体との間に差し込まれるケーブル挿入部が形成された外部導体金具と、前記外部導体金具の円筒電極内の中心位置に一端部(ピン本体)が配置され、他端部に同軸ケーブルの中心導体との接続部(受け刃)が設けられたコンタクトピンと、前記コンタクトピンを前記外部導体金具の内部に絶縁を確保した状態で保持する内部絶縁体と、同軸ケーブルを前記外部導体金具に対して固定するための固定部材と、前記コンタクトピン及び前記外部導体金具を保護する外部絶縁ケースを備え、前記外部導体金具のケーブル挿入部が同軸ケーブルの径に合わせて変形することが可能な可撓片(例えば左右一対の可撓片)によって構成されていることによって特徴づけられる。
本発明の同軸プラグコネクタによれば、同軸ケーブルの外部導体と内部絶縁体との間に差し込まれるケーブル挿入部が形成された外部導体金具を有し、その外部導体金具のケーブル挿入部を同軸ケーブルの径に合わせて変形させることができるので、1つの製品で複数種のケーブルサイズに対応することが可能になる。
本発明の同軸プラグコネクタにおいて、同軸ケーブルを固定する固定部材には、外部導体金具のケーブル挿入部に差し込まれた同軸ケーブルを締め付ける複数の締付片からなるケーブル締付部と、外部導体金具を嵌め込む環状の嵌合部を設けておくことが好ましい。このように、複数の締付片からなるケーブル締付部で同軸ケーブルを固定するようにすることで、ケーブル固定を行なった後に、再度ケーブル固定をやり直すことが可能になる。さらに、固定部材に外部導体金具を嵌め込む嵌合部を設けておくと、外部導体金具を確実に固定することができるとともに、外部導体金具が左右分割部品で構成されている場合であっても、外部導体金具の合わせ部分に隙間が生じることを防止することができる。
また、固定部材には、外部導体金具のケーブル挿入部に差し込まれた同軸ケーブルの端部に臨む外部導体を締め付ける外部導体締付部を設けておいてもよい。このように、固定部材に外部導体締付部を設けておくと、外部導体金具のケーブル挿入部に生じる隙間(可撓片間の隙間)を同軸ケーブルの外部導体で包み込むにあたり、その外部導体を締め付けることができるので、遮蔽効果を高めることができる。
本発明の同軸プラグコネクタにおいて、外部導体金具の円筒電極に、当該円筒電極に差し込まれる相手側のコネクタとの嵌合力を確保するためのばね部材を一体形成しておけば、相手側のコネクタとの嵌合力が安定し、コネクタ接続の信頼性が向上する。また、ばね部材を一体形成品とすることにより、部品点数・組立工数の増加を招くことなく、嵌合力の安定化をはかることができる。
本発明の同軸プラグコネクタにおいて、外部絶縁ケースを、コンタクトピン、外部導体金具、内部絶縁体及び固定部材の全ての部品を覆うことが可能な構造としておけば、外部からの衝撃を受けても、外部導体金及び固定部材等の部品が変形や破損することを防止することができる。また、コネクタ全体の外観も良好になる。
本発明によれば、円筒電極が一端部に形成され、他端部に同軸ケーブルの外部導体と内部絶縁体との間に差し込まれるケーブル挿入部が形成された外部導体金具と、その外部導体金具の円筒電極内の中心位置に一端部が配置され、他端部に同軸ケーブルの中心導体との接続部が設けられたコンタクトピンを有する同軸プラグコネクタにおいて、前記外部導体金具のケーブル挿入部を同軸ケーブルの径に合わせて変形することが可能な可撓片によって構成しているので、1つの製品で複数種のケーブルサイズに対応することが可能になる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の同軸プラグコネクタの一例を示す斜視図である。図2はその同軸プラグコネクタの縦断面図であり、図3及び図4は同じく同軸プラグコネクタの正面図及び底面図である。また、図5及び図6はそれぞれ図1のX1−X1断面図及びX2−X2断面図である。
この例の同軸プラグコネクタは、外部導体金具1、コンタクトピン2、ケーブル固定部材3、内部絶縁体4及び外部絶縁ケース5を備えたL型同軸プラグコネクタであって、コンタクトピン2及び円筒電極11の軸方向と同軸ケーブルCの軸方向とが互いに直交している(図17参照)。
外部導体金具1は、燐青銅等をL型に加工した加工品であって、図7及び図8に示すように、左右対称の2分割部品によって構成されている。外部導体金具1には一端部に円筒電極11が形成されている。また、外部導体金具1の他端部には同軸ケーブルCの外部導体C3と内部絶縁体C2との間に差し込まれるケーブル挿入部12が形成されており、これら円筒電極11とケーブル挿入部12との間が絶縁体収容部13となっている。
ケーブル挿入部12は、先端に向うに従って細くなる形状の左右一対の可撓片12a,12aによって構成されている。可撓片12a,12aは、接続を行う同軸ケーブルCの径に合わせて変形することが可能であり(図19、図21参照)、複数種のケーブルサイズに対応することができる。各可撓片12a,12aの先端部にはそれぞれ抜け防止用の段部12bが設けられている。なお、左右一対の可撓片12a,12aは、例えば、左右2分割構造の円筒体をその分割面に対して対称な2つの曲面で切断して、円筒中央部を含む部分を取り去ることにより形成される部材、もしくは、プレス加工にて形成される部材である。
外部導体金具1の円筒電極11には、切り込み・曲げ加工等により、複数のばね片11aが設けられていている。各ばね片11aは円筒電極11の内側に突出しており、円筒電極11に相手側のコネクタ6(図8参照)を差し込んだ際に、ばね片11aが押圧されその弾性力(復元力)によりコネクタの嵌合力を安定させることができる。
コンタクトピン2は燐青銅等をL型に加工した部品であって、図9に示すように、一端部が相手側のコネクタとの接続用のピン本体21となっており、他端部に同軸ケーブルCの中心導体C1(図19参照)との接続に用いる受け刃22が設けられている。受け刃22の先端には、同軸ケーブルCの中心導体C1を受け刃22内に案内するための3つのガイド片23が一体形成されている。
コンタクトピン2の略中央部には位置決め用の凸部24が一体形成されており、この凸部24を後述する内部絶縁体4の凹部41に嵌め込んだ状態で、内部絶縁体4を外部導体金具1の絶縁体収容部13に収容することにより、コンタクトピン2のピン本体21が外部導体金具1の円筒電極11内の中心位置に配置される。
ケーブル固定部材3は黄銅等の加工品であって、図10及び図11に示すように、基体部31の上側に、ケーブル締付部32、嵌合部33及び外部導体締付部34が一体形成されている。
基体部31の端部には、折り曲げ可能な係止片31aが一体形成されており、この係止片31aを後述するケース本体51の貫通穴51dに差し込んだ状態で、係止片31aを折り曲げることにより、ケーブル固定部材3の全体をケース本体51に対して位置決め・固定することができる。
ケーブル締付部32は、左右一対の締付片32a,32aからなる略U字形状の部材で、その一対の締付片32a,32aの上端部には、それぞれ高さ位置が異なる上爪32b及び下爪32cが一体形成されている。上爪32b及び下爪32cはそれぞれ山形状(2山)に加工されており、ケーブル締付部32の内側に向けて突出している。これら上爪32bと下爪32cとは、左右の締付片32a,32a間において互い違いに配置されており、一方の締付片32aの上爪32bと他方の締付片32aの下爪32cとが互いに対向する位置関係にあり、一方の締付片32aの下爪32cと他方の締付片32aの上爪32bとが互いに対向する位置関係にある。
さらに、各締付片32aには、前後の2箇所に三角爪32dがそれぞれ一体形成されている。これら前後の三角爪32dもケーブル締付部32の内側に向けて突出している。
嵌合部33は略円筒体であって、内径が外部導体金具1の絶縁保持部13の円筒部分13aの外径と等しいか、もしくは僅かに小さい寸法に加工されている。嵌合部33の上部中央に加工された切込み33aにて左右に分割されている。
外部導体締付部34は、左右一対の円弧状の締付片34a,34aからなる部材で、後述するように同軸ケーブルCの端部において露出させた外部導体C3を締め付けることができる。なお、締付片34a,34aの各上端はそれぞれ同軸ケーブルCの軸方向に対して斜めにカットされている。
内部絶縁体4は、ポリプロピレン等の樹脂成形品であって、図12に示すように左右対称の2分割部品で構成されている。内部絶縁体4は、コンタクトピン2を外部導体金具1の内部に絶縁を確保した状態で保持する部材であり、図2に示すように、外部導体金具1の絶縁体収容部13に収容される。内部絶縁体4には、前記したコンタクトピン2の位置決め用の凸部24を嵌め込む位置決め用の凹部41と、コンタクトピン2の他端部の受け刃22及びガイド片23を収容する受け刃収容部(空洞部)42が設けられている。
外部絶縁ケース5は、ポリプロピレン等の樹脂成形品であって、図13〜図16に示すように、ケース本体51とカバー52からなる合わせ構造の部材である。カバー52はヒンジ部53を介してケース本体51に開閉自在に連結されており、カバー52を開いた状態でケース本体51を外部に開放することができ、カバー52を閉じた状態でケース本体51の上方を覆うことができる。なお、この例に用いる外部絶縁ケース5は、図2に示すように、カバー52を閉鎖した状態で、外部導体金具1、コンタクトピン2、ケーブル固定部材3及び内部絶縁体4の全ての部品を内部に収容することができ、それら部品の全てを保護することができる。
ケース本体51の両側部にはそれぞれ係止用のフック51fが設けられている。また、カバー52にも、前記したケース本体51の各フック51fに対応する位置にそれぞれフック52aが設けられており、カバー52をケース本体51に合わせた状態(閉鎖状態)で、カバー52の各フック52aがそれぞれケース本体51のフック51fに係合してカバー52をケース本体51に対して固定することができる。また、これらケース本体51のフック51fとカバー52のフック52aとの係合を外すことにより、カバー52が開放可能な状態となる。
ケース本体51には外部導体金具1の円筒電極11の外周を覆う形状のボス部51aが一体形成されている。ボス部51aの上方には、外部絶縁ケース5内に収容された外部導体金具1を位置決めするための段部51bが設けられている。
ケース本体51のケーブル接続側の端部には、ケーブル固定部材51の係止片31aが差し込まれるスリット状の貫通穴51d及び折曲用凹部51eを有する係止部51cが設けられている。また、ケース本体51には、ケーブル固定部材3を支持する支持台51gが設けられている。
ケース本体51のケーブル接続側の端部及びカバー52にはそれぞれ互いに対応する位置に、半円形の切欠き凹部50a,50bが設けられており、カバー52をケース本体51に合わせた状態で円形のケーブル挿入口50が形成される。このケーブル挿入口50の中心は、ケース本体51に位置決め・固定された外部導体金具1のケーブル挿入部12の中心と略一致する。
なお、カバー52の内壁面には、ケース本体51に設置された外部導体金具1を押え付けるリブ52bが一体形成されている。このリブ52bはカバー52を閉鎖状態で外部導体金具1の絶縁体収容部13の上面に当接する。
次に、以上の構造の同軸プラグコネクタの組立手順及び同軸ケーブルの接続について説明する。
−同軸プラグコネクタの組立−
(1)外部導体金具1、コンタクトピン2、ケーブル固定部材3、内部絶縁体4及び外部絶縁ケース5を分解して、それぞれを単品の状態にしておく。
(2)左右対称・2分割部品である内部絶縁体4を分解し、コンタクトピン2の受け刃22(ガイド片23含む)及び凸部をそれぞれ内部絶縁体4の受け刃収容部42及び凸部24を合わせた状態で内部絶縁体4を組み立てる。
(3)外部導体金具1を左右に2分割した状態で、その一方の分割部品の絶縁体収容部13に内部絶縁体4を収容し、次いで、一方の分割部品に他方の分割部品を合わせて外部導体金具1を組み立てる。この外部導体金具1の組み立て状態で、コンタクトピン2のピン本体21が外部導体金具1の円筒電極11の内部でその円筒電極11の中心に配置される。
(4)外部導体金具1の円筒部分13aをケーブル固定部材3の嵌合部33に差し込んで、外部導体金具1の左右の分割部品を強固に固定する。このように外部導体金具1の円筒部分13aをケーブル固定部材3の嵌合部33に差し込むことにより、後述する同軸ケーブルCの接続作業を行なう際などにおいて、外部導体金具1の合わせ部(分割部品の合わせ部)に隙間が生じることを防止することができる。なお、この嵌合作業において、外部導体金具1の円筒電極11の中心とケーブル固定部材3の係止片31aの中心(基体部31の直交方向の中心)とが一致するようにしておく。
(5)外部絶縁ケース5のカバー52を開放した状態で、外部導体金具1の円筒電極11をケース本体51のボス部51a内に挿入し、外部導体金具1をケース本体51の段部51bにて位置決めするとともに、ケーブル固定部材3の係止片31aをケース本体51の係止部51cの貫通穴51dに挿入した状態で、ケース本体51の係止部51cを折曲用凹部51e側に折り曲げる。これにより、ケーブル固定部材3及び外部導体金具1(コンタクトピン2及び内部絶縁体4を含む)の全体がケース本体51に固定される。
−同軸ケーブルの接続−
(1)図17に示すように、同軸ケーブルCの接続側の先端部の外被C4を剥がして外部導体C3を露出させる。このような先端部加工は、後述する作業において、同軸ケーブルCに外部導体金具1のケーブル挿入部12を差し込んだ状態のときに、外部導体金具1の端部に生じる隙間部分(一対の可撓片12a,12a間の隙間)を外部導体C3で覆うために実施する。
(2)上記組立が完了した同軸プラグコネクタの外部絶縁ケース5のカバー52を開放し、この状態で、前記した先端部加工を行なった同軸ケーブルCを外部導体金具1のケーブル挿入部12に差し込んで、同軸ケーブルCの外部導体C3と内部絶縁体C2との間に左右一対の可撓片12aを挿入するとともに、同軸ケーブルCの中心導体C1をコンタクトピン2の受け刃22に差し込む。このとき、中心導体C1は受け刃22先端のガイド片23によって受け刃22内に導かれるので、受け刃22に対する中心導体C1の位置が多少ずれていても、中心導体C1を受け刃22内に簡単かつ確実に差し込むことができる。なお、同軸ケーブルCを差し込んだ状態で、外部導体C3の露出部分は一対の可撓片12a,12aの根元部分に配置され、それら可撓片12a,12a間の隙間が外部導体C3にて覆われるので、遮蔽効果を高めることができる。
(3)同軸ケーブルCをケーブル固定部材3の中央に配置した状態で、ケーブル締付部32の一対の締付片32a,32aをペンチ等の工具で締め付けて同軸ケーブルCを固定する。さらに、外部導体締付部34の一対の締付片34a,34aをペンチ等の工具で締め付ける。このような締付作業により、図17、図18及び図19(A),(B)に示すように、ケーブル締付部32の上爪32bと下爪32c及び三角爪32dが同軸ケーブルCの外被C4などに食い込んで同軸ケーブルCを強固に固定することがきる。さらに、外部導体締付部34による外部導体C3の締め付けによって同軸ケーブルC自体も固定されるので、同軸ケーブルCの固定がより一層強固になる。なお、ケーブル締付部32の締付片32a及び外部導体締付部34の締付片34aは、図17及び図18の締付状態から外方向に開くことが可能であるので、ケーブル接続のやり直しを行なうことが可能である。
(4)以上の同軸ケーブルCの接続が完了した後、外部絶縁ケース5のカバー52を閉じてケース本体51に合わせるとともに、カバー52のフック52aをケース本体51のフック51fに引っ掛けてカバー52をケース本体51に固定する。そして、このようにカバー52を閉鎖した状態で、外部導体金具1、コンタクトピン2、ケーブル固定部材3及び内部絶縁体4の全ての部品が外部絶縁ケース5内に収容されるので、外観が良好であるとともに、外部からの衝撃を受けても、外部導体金具1及びケーブル固定部材3等の部品が変形や破損することを防止することができる。
ここで、この例の同軸プラグコネクタにおいては、外部導体金具1のケーブル挿入部12を構成する左右一対の可撓片12a,12aが同軸ケーブルのサイズ(外径)に合わせて変形させることができるので、外径が細い同軸ケーブルにも容易に適用することができる。
その具体的な例を説明すると、図20及び図21(A),(B)に示すように、ケーブル挿入部12の可撓片12a,12aをペンチ等の工具により変形させて、一対の可撓片12a,12aの間隔を、外径が細い同軸ケーブルCsの径(外部導体Cs3の内径)に合わるという作業を行なった後に、前記した同軸ケーブルの接続作業(1)〜(4)を実施するようにすればよい。なお、この例ではケーブル締付部32に高さが異なる上爪32bと下爪32cを設けているので、細い径の同軸ケーブルCsを接続する場合でも、上爪32b及び下爪32cの双方もしくは下爪32cが同軸ケーブルCsの外被Cs4等に食い込むので、同軸ケーブルCsを確実に固定することができる。
また、ケーブル挿入部12を構成する一対の可撓片12a,12aの間隔は任意に調整することができるので、その可撓片12a,12aの変形可能な範囲であれば、複数種(3種以上)のサイズの同軸ケーブルに適用することが可能である。
なお、以上の例では、ケーブル挿入部12を一対の可撓片(2片)で構成しているが、その可撓片の数は3つ以上であってもよい。
また、以上の例では、L型同軸プラグコネクタに本発明を適用した例を示したが、本発明はこれに限られることなく、円筒電極及びコンタクトピンの中心軸と同軸ケーブルの中心導体とが同じ向きの直線型の同軸プラグコネクタにも適用可能である。
本発明の同軸プラグコネクタは、デジタル衛星放送などの高周波信号等を伝送する際に利用される同軸ケーブルを接続するに際して、1つの製品で複数種のサイズの同軸ケーブルに適用することが可能であるので、この種の同軸ケーブルの接続に有効に利用することができる。
本発明の同軸プラグコネクタの一例を示す斜視図である。 図1の同軸プラグコネクタの縦断面図である。 図1の同軸プラグコネクタの正面図である。 図1の同軸プラグコネクタの底面図である。 図2のX1−X1断面図である。 図2のX2−X2断面図である。 図1の同軸プラグコネクタに用いる外部導体金具の平面図(A)、底面図(B)、背面図(C)及び外部導体金具を分割して示す側面図(D)を併記して示す図である。 図7のX3−X3断面図である。 図1の同軸プラグコネクタに用いるコンタクトピンの斜視図である。 図1の同軸プラグコネクタに用いるケーブル固定部材の斜視図である。 同じくケーブル固定部材の縦断面図である。 図1の同軸プラグコネクタに用いる内部絶縁体の水平断面図である。 図1の同軸プラグコネクタに用いる外部絶縁ケースをそれぞれ開放状態で示す正面図(A)、側面図(B)、平面図(C)、底面図(D)及び背面図(E)を併記して示す図である。 図13のX4−X4断面図である。 図13のX5−X5断面図である。 図1の同軸プラグコネクタに用いる外部絶縁ケースを閉鎖状態で示す側面図である。 図1の同軸プラグコネクタの使用状態の一例を示す斜視図である。 図1の同軸プラグコネクタの使用状態の一例を示す要部平面図である。 図1の同軸プラグコネクタの使用状態の一例を示す要部断面図である。 図1の同軸プラグコネクタの使用状態の他の例を示す要部平面図である。 図1の同軸プラグコネクタの使用状態の他の例を示す要部断面図である。 従来の同軸プラグコネクタの例を示す断面図である。
符号の説明
1 外部導体金具
11 円筒電極
11a ばね片
12 ケーブル挿入部
12a 可撓片
13 絶縁体収容部
2 コンタクトピン
21 ピン本体
22 受け刃
23 ガイド片
24 凸部
3 ケーブル固定部材
31 基体部
31a 係止片
32 ケーブル締付部
32a 締付片
32b 上爪
32c 下爪
32d 三角爪
33 嵌合部
34 外部導体締付部
34a 締付片
4 内部絶縁体
41 凹部
42 受け刃収容部
5 外部絶縁ケース
50 ケーブル挿入口
51 ケース本体
51a ボス部
51b 段部
51c 係止部
51d 貫通穴
51e 折曲用凹部
51f フック
51g 支持台
52 カバー
52a フック
52b リブ
53 ヒンジ部
6 相手側のコネクタ
C 同軸ケーブル(太い外径)
Cs 同軸ケーブル(細い外径)
C1,Cs1 中心導体
C2,Cs2 内部絶縁体
C3,Cs3 外部導体
C4,Cs4 外被







Claims (5)

  1. 円筒電極が一端部に形成され、他端部に同軸ケーブルの外部導体と内部絶縁体との間に差し込まれるケーブル挿入部が形成された外部導体金具と、前記外部導体金具の円筒電極内の中心位置に一端部が配置され、他端部に同軸ケーブルの中心導体との接続部が設けられたコンタクトピンと、前記コンタクトピンを前記外部導体金具の内部に絶縁を確保した状態で保持する内部絶縁体と、同軸ケーブルを前記外部導体金具に対して固定するための固定部材と、前記コンタクトピン及び前記外部導体金具を保護する外部絶縁ケースを備え、前記外部導体金具のケーブル挿入部が同軸ケーブルの径に合わせて変形することが可能な可撓片によって構成されていることを特徴とする同軸プラグコネクタ。
  2. 前記固定部材は、前記外部導体金具のケーブル挿入部に差し込まれた同軸ケーブルを締め付ける複数の締付片からなるケーブル締付部と、前記外部導体金具が嵌め込まれる環状の嵌合部を備えていることを特徴とする請求項1記載の同軸プラグコネクタ。
  3. 前記固定部材に、前記外部導体金具のケーブル挿入部に差し込まれる同軸ケーブルの端部に臨む外部導体を締め付ける外部導体締付部が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の同軸プラグコネクタ。
  4. 前記外部導体金具の円筒電極に、当該円筒電極に差し込まれる相手側のコネクタとの嵌合力を確保するためのばね部材が一体形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の同軸プラグコネクタ。
  5. 前記コンタクトピン、前記外部導体金具、前記内部絶縁体及び前記固定部材の全ての部品が前記外部絶縁ケースによって覆われていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の同軸プラグコネクタ。

JP2004048339A 2004-02-24 2004-02-24 同軸プラグコネクタ Expired - Lifetime JP4124748B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004048339A JP4124748B2 (ja) 2004-02-24 2004-02-24 同軸プラグコネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004048339A JP4124748B2 (ja) 2004-02-24 2004-02-24 同軸プラグコネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005243296A true JP2005243296A (ja) 2005-09-08
JP4124748B2 JP4124748B2 (ja) 2008-07-23

Family

ID=35024819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004048339A Expired - Lifetime JP4124748B2 (ja) 2004-02-24 2004-02-24 同軸プラグコネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4124748B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7646545B2 (en) 2005-08-24 2010-01-12 Sony Corporation Optical element
JP2013145670A (ja) * 2012-01-13 2013-07-25 Daiichi Seiko Co Ltd ケーブルクランプ及びこれを用いたケーブルクランプ接続構造
CN116169513A (zh) * 2021-11-24 2023-05-26 住友电装株式会社 屏蔽端子以及连接器
CN116169504A (zh) * 2021-11-24 2023-05-26 住友电装株式会社 屏蔽端子以及连接器

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7057968B2 (ja) * 2018-03-30 2022-04-21 マスプロ電工株式会社 同軸プラグコネクタ

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7646545B2 (en) 2005-08-24 2010-01-12 Sony Corporation Optical element
US8064141B2 (en) 2005-08-24 2011-11-22 Sony Corporation Optical element
JP2013145670A (ja) * 2012-01-13 2013-07-25 Daiichi Seiko Co Ltd ケーブルクランプ及びこれを用いたケーブルクランプ接続構造
CN116169513A (zh) * 2021-11-24 2023-05-26 住友电装株式会社 屏蔽端子以及连接器
CN116169504A (zh) * 2021-11-24 2023-05-26 住友电装株式会社 屏蔽端子以及连接器
JP2023077166A (ja) * 2021-11-24 2023-06-05 住友電装株式会社 シールド端子およびコネクタ
JP2023077163A (ja) * 2021-11-24 2023-06-05 住友電装株式会社 シールド端子およびコネクタ
JP7641482B2 (ja) 2021-11-24 2025-03-07 住友電装株式会社 シールド端子およびコネクタ
JP7641483B2 (ja) 2021-11-24 2025-03-07 住友電装株式会社 シールド端子およびコネクタ
JP2025062114A (ja) * 2021-11-24 2025-04-11 住友電装株式会社 シールド端子
CN116169513B (zh) * 2021-11-24 2026-03-06 住友电装株式会社 屏蔽端子以及连接器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4124748B2 (ja) 2008-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4262095B2 (ja) 同軸ケーブルコネクタ
US10069269B2 (en) Connector with structure for firmly retaining the inner housing
CA2133774C (en) Coaxial connector comprising coaxial connector plug connected to coaxial cable and coaxial connector receptacle connected to printed circuit board
US20040229495A1 (en) Paired electrical cable connector
JPS59143287A (ja) シールドケーブル用プラグコネクター
US6254430B1 (en) Coaxial connector
EP3588687B1 (en) Terminal metal fitting
JP2005512301A (ja) 同軸ケーブル用コンタクト
TWI434472B (zh) 同軸連接器
JP2002208461A (ja) シールド線の端末接続構造
JP4124748B2 (ja) 同軸プラグコネクタ
US20120164880A1 (en) Terminal for coaxial connector
US7044795B2 (en) Miniature, shielded electrical connector with strain relief
JP3410670B2 (ja) 圧接結線用コネクタ
JP6489342B1 (ja) コネクタ
JPH06176814A (ja) 電気コネクタ
KR200308178Y1 (ko) 동축케이블용 소형 커넥터
JP2002298970A (ja) ケーブル及びシールドケーブルの端末保持構造
JP4230418B2 (ja) コネクタ
JP4592376B2 (ja) 電子素子内蔵シールドコネクタ
JP2008077952A (ja) コネクタ
US11777263B2 (en) Coaxial connector including crimp housing
JP2003331997A (ja) ミニ同軸コネクタ
JP2006012498A (ja) 同軸プラグ
JP2001307841A (ja) 同軸コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080408

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080502

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4124748

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term