JP2005241726A - カメラ用羽根駆動装置 - Google Patents
カメラ用羽根駆動装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005241726A JP2005241726A JP2004047896A JP2004047896A JP2005241726A JP 2005241726 A JP2005241726 A JP 2005241726A JP 2004047896 A JP2004047896 A JP 2004047896A JP 2004047896 A JP2004047896 A JP 2004047896A JP 2005241726 A JP2005241726 A JP 2005241726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- rotor
- coil frame
- blade
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Diaphragms For Cameras (AREA)
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Abstract
【課題】低コストであってカメラ内でのスペース効率にも優れ、モータのコイルとプリント配線板との半田付けも良好に行なえるカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1とカバー板2との間に構成された羽根室に、フィルタ取付部材4が配置されていて、回転子6jの回転によって上下方向へ作動し、開口部2aに望ませるNDフィルタ5の面積を制御するようになっている。地板1に取り付けたモータ6の固定子は、第1コイル枠6aと第2コイル枠6bによって回転子6jの収容室を構成し、その周囲にコイル6cを巻回し、さらにその外側に円筒形のヨーク6dを嵌装している。第1コイル枠6aには、コイル6cの端子ピン6h,6iが植設されていて、その近傍に二つの張出部6f,6gが形成されている。そして、プリント配線板8のランド8a,8bは、それらの一部を張出部6f,6gに重ねて、コイル6cに半田付けされている。
【選択図】 図1
【解決手段】地板1とカバー板2との間に構成された羽根室に、フィルタ取付部材4が配置されていて、回転子6jの回転によって上下方向へ作動し、開口部2aに望ませるNDフィルタ5の面積を制御するようになっている。地板1に取り付けたモータ6の固定子は、第1コイル枠6aと第2コイル枠6bによって回転子6jの収容室を構成し、その周囲にコイル6cを巻回し、さらにその外側に円筒形のヨーク6dを嵌装している。第1コイル枠6aには、コイル6cの端子ピン6h,6iが植設されていて、その近傍に二つの張出部6f,6gが形成されている。そして、プリント配線板8のランド8a,8bは、それらの一部を張出部6f,6gに重ねて、コイル6cに半田付けされている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、シャッタ羽根,絞り羽根,フィルタ羽根を、モータを駆動源として撮影光路規制用の開口部に進退させるようにしたカメラ用羽根駆動装置に関する。
最近のシャッタ装置の中には、2枚のシャッタ羽根を相反する方向へ同時に往復回転(特許文献1参照)させたり、直線的に往復作動(特許文献2参照)させたりして、円形をした撮影光路規制用の開口部を開閉するようにしたものが知られているが、このような構成のシャッタ装置は、銀塩フィルムカメラにもデジタルカメラ(デジタルスチルカメラ,デジタルビデオカメラ,各種情報端末装置用カメラなどの固体撮像素子を用いたカメラ)にも採用されている。また、最近では、特に、携帯電話などの小型の情報端末装置に組み込むものとして、1枚のシャッタ羽根を往復回転させて露光開口を開閉するようにしたものも注目されている。
また、最近の絞り装置の中には、2枚の絞り羽根を相反する方向へ同時に回転させたり、直線的に作動(特許文献3参照)させたりして、所定の絞り開口規制位置で停止させるようにしたものも知られているが、小型化された普及カメラの場合には、円形の小さい絞り開口部を形成した1枚の絞り羽根を、撮影光路規制用の開口部に進入させることによって小口径による撮影を行い、退避状態にさせておくことによって大口径による撮影を行うようにしたものが多くなっている(特許文献1参照)。そして、それらの構成の絞り装置は、上記のような種類のシャッタ装置と同様に、銀塩フィルムカメラにもデジタルカメラにも採用されている。
また、絞り装置と同様に撮影光量を減じるものとして、NDフィルタ装置が知られているが、最近のNDフィルタ装置としては、上記の絞り羽根のような円形の開口部(この場合の開口部は、上記の撮影光路規制用の開口部と略同等の大きさにする場合がある)を形成した羽根部材に、その開口部を覆うようにしてNDフィルタ板を取り付けたものをフィルタ羽根として、上記の絞り羽根と同様にして作動させるようにしたものが一般的であるが、そのほかにも、NDフィルタ板を羽根の形状にしただけのものをフィルタ羽根としたり、そのような羽根形状のNDフィルタ板を円形の開口部を有する2枚の羽根部材でサンドウィッチし、3枚重ね構成のフィルタ羽根としたりしたものも知られている。そして、それらのフィルタ装置は、銀塩フィルムカメラにもデジタルカメラにも採用することが可能となっている。
また、上記の各装置においては、駆動源としてモータや電磁プランジャを用いるのが普通になっているが、最近では、低コストで小型化し易いことから、ムービングマグネット型モータなどと称されている電流制御式のモータが多く採用されている。この種のモータは、特許文献1〜3に記載されているもののほかにも種々の構成が知られているが、基本的には、径方向に2極又は4極に着磁された永久磁石製の回転子が、固定子のコイルに対する通電方向に対応した方向への回転力を付与されることによって所定の回転角度範囲内で回転し、一体的に作動する駆動ピン(出力ピン)によって羽根を往復作動させるように構成されている。そして、固定子のコイルは、一つだけ備えたものと二つ備えたものとがあるが、羽根を作動行程の途中位置で停止させ得るようにした絞り装置などの場合は、特許文献3にも記載されているように、二つ備えるようにしたものが多い。また、上記の駆動ピンは、特許文献1〜3に記載のように、回転子本体とは別の材料で製作することが多いが、磁性体の粒子を混入した合成樹脂材料で、回転子本体と共に一体成形してから着磁するようにしたものも知られている。
更に、特許文献1〜3の記載からも分かるように、この種のモータは、固定子のコイルを巻回するためのコイル枠が少なくとも二つの部材で構成されており、それらによって、筒状部の両端に各々閉鎖壁を有する形状の収容室を形成し、その中に回転子を収容して、二つの閉鎖壁で軸受けするようにしている。また、上記のような一つ又は二つのコイルは、コイル枠の外側において、それらの閉鎖壁を通るように、回転子の回転軸に沿う方向に巻回されている。そして、コイル枠の筒状部には、コイルの一部をも覆うようにして筒状のヨークが嵌装され、コイルの接続端を巻き付ける複数の端子ピンは、特許文献3にも記載されているように、一方の閉鎖壁に取り付けられている。
本発明は、このように、所定の角度範囲内でだけ往復回転する永久磁石製の回転子が、その駆動ピンによって、上記のような少なくとも1枚のシャッタ羽根,絞り羽根,フィルタ羽根を往復作動させるようにした電流制御式のモータを備えており、その回転子の収容室が、コイル枠により、筒状部の両端に閉鎖壁を設けた形状に形成されていて、閉鎖壁の一方の外面には、コイルの接続端を巻き付けるための複数の端子ピンが取り付けられている構成をしたカメラ用羽根駆動装置に関するものである。
特開2000−60088号公報
特開2002−315294号公報
特開平7−20527号公報
最近のカメラは、一段と小型化が進んでいて、上記のような構成のカメラ用羽根駆動装置に対しても、小型化はもとよりとして、低コスト化とカメラ内でのスペース効率の向上対策を強く要求されている。このような観点から特許文献3に記載の構成を見てみると、プリント配線板のランドとコイルとを、上記の端子ピンのところで半田付けするに際し、その半田付け作業を容易にするために、閉鎖壁とプリント配線板との間に、「端板」という板部材を1枚配置するようにしている。しかしながら、そのように板部材を設けるということは、部品点数が増え、組立工数も大きくなるため、それだけコストが高くなってしまうという問題点がある。
また、その板部材の板厚分だけ、モータ設置部の高さ(回転子の軸方向の寸法)が高くなって、カメラ内でのスペース効率が悪化するということもある。特に、この種の装置は、モータ設置部だけが、羽根の作動面から大きく突き出たユニット形状をしているため、カメラ内においてその前面に配置されるレンズユニットなどの設計に大きな影響を与えてしまう。そのため、従来から、端子ピンの長さを出来るだけ短くすることも含めて上記の高さを出来るだけ低くするように要求されたり、端子ピンの取付け位置を出来るだけ光軸位置から離れた位置とするように要求されたりしているのが実情であるから、そのように、板部材の板厚分だけ高くなってしまうということは、極めて問題である。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、少なくとも一つの駆動ピンによって少なくとも1枚の羽根を作動させる回転子が、コイル枠によって筒状部とその両端の二つの閉鎖壁を有するように形成された収容室に収容され、それらの閉鎖壁によって軸受けされており、その収容室外には、回転子の軸方向に沿ってコイルが巻回されていて、地板から遠くに配置されている方の閉鎖壁には、コイルの端子ピンを取り付けた構成をしているカメラ用羽根駆動装置において、コイル枠の形状を工夫することによって、部品点数を増やすことなく、好適な半田付けが行えるようにした、低コストであって、カメラ内でのスペース効率にも優れた構成のカメラ用羽根駆動装置を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明のカメラ用羽根駆動装置は、地板に対して往復作動可能に取り付けられていて撮影光路規制用の開口部に進退させられる少なくとも1枚の羽根と、回転中心軸に対する円周面を有していて径方向に着磁されている永久磁石製の回転子と、長さ方向が前記回転中心軸の軸方向と平行であって前記回転子と一体に往復回転して前記羽根を往復作動させる少なくとも一つの駆動ピンと、筒状部の両端を閉鎖壁とした形状の収容室を構成しそれらの閉鎖壁で前記回転子を軸受けすると共に前記駆動ピンをその収容室外で作動可能とし前記回転中心軸を垂直にして前記地板に取り付けられており前記地板から遠い方に位置する閉鎖壁には前記回転中心軸の所定の径方向に張り出した少なくとも一つの張出部を形成しているコイル枠と、前記コイル枠の外側に前記軸方向に沿って巻回されているコイルと、前記コイルの接続端をプリント配線板の複数のランドに半田付けするために該接続端を巻き付けており前記地板から遠い方に位置する閉鎖壁及び前記張出部の少なくとも一方に設けられていて該各々のランドの少なくとも一部が前記張出部と重合した状態で該各々のランドの孔に挿通される複数の端子ピンと、前記コイルを巻回しておいてから前記筒状部の外側に嵌装されている筒状のヨークと、を備えているようにする。
その場合、前記ヨークが、前記回転中心軸から径方向の所定の角度範囲を幅として、前記回転中心軸と平行に切除した切欠部を有しているようにすると、組立が容易になったり機能的に有利になったりする場合がある。また、前記端子ピンの少なくとも一つが、前記コイル枠と一体成形にて形成されているようにすると、コスト上で有利になる。更に、前記コイル枠が、前記地板から遠い方に位置する閉鎖壁を有する第1コイル枠と、前記地板に近い方に位置する閉鎖壁を有する第2コイル枠とで構成されているようにすると、回転子の組み付けやコイルの巻き線工程が、従来と同様に好適に行えるようになる。
本発明は、少なくとも一つの駆動ピンによって少なくとも1枚の羽根を作動させる回転子が、コイル枠によって筒状部とその両端に二つの閉鎖壁を有するように形成された収容室に収容され、それらの閉鎖壁によって軸受けされており、その収容室外には、回転子の軸方向に沿ってコイルが巻回されていて、地板から遠くに配置されている方の閉鎖壁には、コイルの端子ピンを取り付けた構成のカメラ用羽根駆動装置において、地板から遠くに配置されている方の閉鎖壁に、回転子の回転中心軸から所定の径方向に張り出した張出部を形成するだけで、プリント配線板のランドとコイルとを端子ピンのところで接続するための半田付け作業が容易に行なえるようになるので、従来のように、特別な板部材を必要とした構成に比較して、コスト上で有利になり、しかも、カメラ内におけるスペース効率の点でも優れたものである。
本発明の実施の形態を、図示した実施例によって説明する。尚、実施例は、デジタルビデオカメラ用のフィルタ装置として構成したものであって、図1は、その正面図であり、図2は、図1からプリント配線板を取り外した状態で示した正面図であり、図3は、図1の下方から見て一部を断面で示した底面図であって、図4は、実施例のヨークの形状と二つの変形例を示した斜視図である。
先ず、本実施例の構成を説明する。地板1とカバー板2は合成樹脂製であって、平面的な外形形状は略同じである。図1において、地板1は、略中央部に長方形をした開口部1aを有し、右下方部には円弧状の長孔1bを有している。また、カバー板2は、開口部1aと重なる位置に、撮影光路を規制するための円形をした開口部2aを有している。そして、地板1とカバー板2とは相互に取り付けられていて、それらの間に羽根室を構成しているが、その取付け方法は、図1において地板1の上方部に形成されている二つのフック部1c,1dの先端をカバー板2の縁に掛け、また、カバー板2の左下方部に形成されているフック部2bの先端を地板1の縁に掛け、さらに、両者の中央下方部を、ビス3によって、カバー板2側からねじ止めしている。
尚、本実施例の場合は、開口部2aが撮影光路を規制するようにしているが、開口部1aを開口部2aよりも直径の小さな円形とすることによって、その開口部を、撮影光路規制用の開口部としても構わない。また、実際には、地板1の下方位置に、カメラに対する取付部が設けられているが、その図示は省略されている。そして、この実施例のフィルタ装置をカメラ内に組み付けた状態においては、地板1側にもカバー板2側にもレンズ群が接近して配置されているようになる。即ち、このフィルタ装置をカメラに取り付けるに際しては、地板1側のレンズ群とカバー板2側のレンズ群との間に、スリットが設けられていて、フィルタ装置を、図1の上方を先端としてそのスリットに差し込み、地板1に設けられた上記の図示していない取付部を鏡胴に固定するようになっている。
次に、羽根室内の構成を説明する。羽根室内には、フィルタ取付部材4と、それに取り付けたNDフィルタ5とで構成されたフィルタ羽根が配置されている。そして、フィルタ取付部材4には、凹部4aと、三つの直線状の長孔4b,4c,4dとが形成されており、その凹部4aを覆うようにして、羽子板状をしたNDフィルタ5(×印を付けてある)が接着されている。そのため、本実施例のフィルタ羽根は、野球のホームベース状をしたフィルタ部を有していることになる。そして、フィルタ取付部材4は、長孔4b,4cを、地板1に設けられたガイドピン1e,1fに嵌合させ、図1において上下方向へ移動可能になっており、その上限位置と下限位置は、それらのガイドピン1e,1fによって規制されるようになっている。
次に、地板1の羽根室外の面に取り付けられているモータなどの構成を説明する。本実施例のモータ6は、その基本的な全体構成が、特許文献1などに記載されているタイプのモータとなっていて、その一部が、本発明を適用した構成になっている。先ず、固定子の構成を説明する。このモータ6のコイル枠は、合成樹脂製であり、図3に示すように、筒状部の上端に閉鎖壁を有していて全体としてカップ状をしている第1コイル枠6aと、平板状をしていてその一部を第1コイル枠6aの下端の閉鎖壁としている第2コイル枠6bとからなっていて、それらによって構成された収容室には、後述する回転子が配置され、それらの二つの閉鎖壁によって軸受けされている。尚、このように、本実施例の場合は、コイル枠を二つの部材(第1コイル枠6aと第2コイル枠6b)で構成しているが、本発明のコイル枠は、構成部材数に限定がない。例えば、本実施例の第1コイル枠6aを二つの部材で構成し、三つの部材で構成するようにしても構わない。
このような第1コイル枠6aと第2コイル枠6bの外側には、各々所定の幅で凹溝が形成されており、第1コイル枠6aと第2コイル枠6bとを合わせた状態のとき、それらの凹溝が、収容室を図3において上下方向に取り巻く一つの環状溝になり、そこにコイル6cを巻回することによって、二つのコイル枠6a,6bは確実に一体化されている。また、このようにして、二つのコイル枠6a,6bにコイル6cを巻回した後、その外側に、図4(a)に示した形状のヨーク6dを嵌め合わせているが、何故そのような形状をしているかについては後述する。
また、第1コイル枠6aは、図2から分かるように、筒状部の外壁に、凹部6eを有しており、閉鎖壁には、コイル6cを巻回した凹溝の両側に、径方向に張り出した二つの張出部6f,6gを有している。更に、閉鎖壁には、上記の張出部6f,6gの近傍位置に、金属製の端子ピン6h,6iを植設しており、それらには、コイル6cの接続端が巻き付けられるようになっている。尚、本実施例とは異なり、コイルを二つ巻回する場合には、特許文献3に記載のように、端子ピンが四つ必要になる。また、コイルを二つ巻回する場合には、特許文献3に記載のように、二つの環状溝に各々巻回する場合もあるが、一つの環状溝にだけ巻回する場合もある。
次に、上記の収容室に配置されている回転子6jの構成を説明する。径方向に2極に着磁された回転子6jは、その回転中心軸が地板1に対して垂直となるようにして、コイル枠6a,6bの二つの閉鎖壁に軸受けされている。回転子6jから径方向に延伸した腕部6kは、第2コイル枠6bから外部へ突き出され、その先端に設けられた駆動ピン6mは、上記の円弧状の長孔1bを貫通し、羽根室内においてフィルタ取付部材4の長孔4dに嵌合している。そのため、明示されていないが、第2コイル枠6bには、回転子6jの回転によって腕部6kが作動し得るようにするために、所定の角度範囲にわたって長孔が形成されている。そして、そのような長孔は、周知のように、第1コイル枠6aと第2コイル枠6bとの形状次第によっては、第1コイル枠6aだけに形成されることもあるし、二つのコイル枠6a,6bによって形成されることもある。
尚、上記の腕部6kと駆動ピン6mは、特許文献3に記載されているように、予め回転子6jとは別部材として製作しておき、回転子6jに組み付ける場合と、特許文献1に記載されているように、合成樹脂材料による所謂アウトサート加工によって回転子6jと一体的に成形する場合と、磁性体の粒子を混入した合成樹脂材料(プラスチックマグネット材料)によって回転子6jと共に同時に一体成形される場合とがある。
次に、地板1に対するモータ6の取付け構成を説明する。図3から分かるように、第2コイル枠6bには、その下面に二つの位置決め用のピン6n,6pが設けられていて、地板1に設けられた夫々の孔に嵌合させている。それにより、モータ6は、地板1に対して径方向への移動と回転が行なえないようになっている。また、第2コイル枠6bには、窪み状の二つの被係止部6q,6rが設けられていて、地板1に設けられた夫々のフック部1g、1hによって係止され、図3の上方への移動を阻止されている。
モータ6は、このようにして地板1に取り付けられているが、本実施例の場合には、このようにして取り付けただけでは不都合なことがある。即ち、本実施例の場合は、地板1に長孔1bが形成されていることから、カメラの外部から進入してきたり、カメラ内の部材から発生した塵埃が、羽根室内に進入して、NDフィルタ5の表面に付着したり、開口部1a,2aに近接配置されているレンズの表面に付着したりしてしまうことがある。また、上記したように、第2コイル枠6bの周面には、回転子6jと一体の腕部6kが所期の作動を行なえるようにするために、所定の角度範囲にわたって図示していない長孔が形成されている。そのため、上記のような塵埃が、その長孔から収容室内に侵入すると、回転子6jの回転に支障を及ぼしてしまうおそれがある。そこで、本実施例の場合には、そのような事態が生じないようにするために、合成樹脂製の蓋部材7を地板1に取り付けている。そして、その取り付け方は、図1に示されているように、地板1に設けられたピン1i,1jに二つの孔を嵌合させ、その上で、地板1に設けられた可撓性のある二つのフック部1k,1mによって掛け止めしている。
次に、モータ6に対するプリント配線板8の取付け構成を説明する。このプリント配線板8は、フレキシブルプリント配線板であって、ホール素子9を取り付けているほか、二つのランド8a,8bを有しているが、図1においては、その一部を折り曲げて、ホール素子9を第1コイル枠6aの凹部6eに挿入し、回転子6jの円周面に対向するように配置させている。また、二つのランド8a,8bは、それらに形成されている孔を端子ピン6h,6iに嵌合させている。その場合、本実施例のように、第1コイル枠6aに張出部6f,6gが設けられていないと、ランド8a,8bが第1コイル枠6aの閉鎖壁からはみ出すことになるため、半田付け作業を行なうとき、閉鎖壁とランド形成部との密着性を保つことが難しくなって、作業が適正に行ないづらくなるが、本実施例の場合には、張出部6f,6gを設けたことによって、そのようなことがないように改善されている。また、半田付けをした後も、半田接合部が常に閉鎖壁と張出部6f,6gに密着しているので、かなり厳しい取り扱いをしても、接合部に無理な力が作用せず、半田が破壊されてしまうようなことがない。
ところで、それならば、何故、図1において、端子ピン6iの位置をもう少し上方へずらし、さらにその上方位置に端子ピン6hを配置して、張出部6f,6gを設けなくてよいようにしないのかという疑問が生じる。その理由は以下のとおりである。本実施例のフィルタ装置は、上記したように、地板1側のレンズ群とカバー板2側のレンズ群との間に設けられたスリットに、図1の上方部を先端として差し込み、地板1の下方位置に設けられた図示していない取付部を鏡胴に固定するように設計されている。ところが、このフィルタ装置の外面は、カバー板2側の方は、略平坦になっているが、地板1側の方は、モータ6が極端に突き出ているため、そのスリットは、入口のところだけ幅を広くしてモータ6を受け入れられるようにしなければならない。
しかしながら、モータ6の外径があまり大きいと、レンズの光軸に向かってかなり奥までスリット幅を広くしなければならなくなり、地板1側のレンズ群の設計に支障を来たしてしまうことになる。そのため、この種のモータの外径は10mm以下にしているのが実情であるが、同じ理由によって、地板1からのモータの高さも極力低くすることが要求されているため、本実施例の場合には、特許文献3に記載されている構成の場合よりも、板部材の1枚分低くなっていて、有利な構成になっている。しかしながら、特許文献3に記載されている構成の場合も同じではあるが、プリント配線板8から突き出ている半田付け部分の突き出し量(図3参照)も問題である。この突き出し部分がレンズの光軸に近い方に配置されていればいるほど、地板1側のレンズ群の設計が制約を受けることになる。そのため、本実施例の場合には、端子ピン6h,6iを、出来るだけ図1の下方位置に配置する必要があって張出部6f,6gを設けており、それによって半田付け作業を容易にしている。
このことからも分かるように、本実施例の場合には、端子ピン6h,6iが、図1において、第1コイル枠6aの閉鎖壁の下方位置に植設され、ランド8a,8bが、各々、その閉鎖壁と張出部6f,6gの両方に重なっているが、それらの端子ピン6h,6iを張出部6f,6gに植設するようにしても構わない。しかも、その場合には、張出部6f,6gを広くして、ランド8a,8bが、そのように拡張された張出部6f,6gとだけ重なるようにしてもよい。更に、本実施例のフィルタ装置は、カメラ設計の都合上から、二つの張出部6f,6gを設けているが、そのような制約を受けずに済む場合は、端子ピン6h,6iを、両方ともコイル6cの一方の側(図1においては右側)に配置してもよいことになる。そして、その場合に、閉鎖壁の設置面積が小さくて、どうしてもランドが第1コイル枠6aの閉鎖壁からはみだしてしまうようなときには、張出部は、一つだけ形成すればよいことになる。いずれにしても、最近のこの種のモータは極めて小型化されているので、このような張出部を設けると、モータの高さ寸法を抑えるのに有利になるほか、端子ピンの設置位置に自由度が生じたり、半田付け作業が行ない易くなるという利点がある。
尚、本実施例の場合には、端子ピン6h,6iが金属製であって、それらを張出部6f,6gに植設しているが、そのような端子ピンを、第1コイル枠6aと一緒に、合成樹脂材料で一体成形するようにしても差し支えない。現在では、半田付け作業によって溶融しにくい合成樹脂材料も知られているので、コイル6cの接続端がランド8a,8bに確実に接合されさえすれば、特に問題となることもない。
次に、上記のヨーク6dの取付け構成を説明する。特許文献1〜3に記載のヨークは円筒形をしていて、そのヨークを、本実施例の第1コイル枠6aに相当するコイル枠に嵌装させている。しかしながら、本実施例の場合には、第1コイル枠6aに張出部6f,6gを形成しているため、円筒形のヨークを嵌装することができない。そのため、本実施例の場合には、ヨーク6dが円筒形をしておらず、図4に示されているように、回転子6jの回転中心軸から径方向の所定の角度範囲を幅とし、その回転中心軸と平行に切除した切欠部6sが形成されている。そして、その切欠部6sの幅は、図1及び図2において、腕部6kの幅よりも若干大きくなっている。従って、本実施例の場合には、ヨーク6dを、図3において、下側から第1コイル枠6aに嵌装できるようになっている。その場合、ヨーク6dの下端位置が、腕部6kよりも上方位置とならないようにするときには、切欠部6sの形状を、例えば図4(b),図4(c)のようにする必要がある。
また、図4(a)の形状において、切欠部6sの幅を大きくしてもよい場合には、図3において上方から嵌装してもよいことになる。その場合、第1コイル枠6aを上記したような張出部が一つの形状にすれば、切欠部6sの幅を比較的大きくしなくて済むことになる。特許文献2に記載の構成をしたモータの場合には、そのようにして、上方から嵌装することが必要になる。それに対して、特許文献3に記載の構成の場合は、ヨークを取り付けた後に、回転子の回転軸に、駆動ピンを有する部材を取り付けるため、ヨークを円筒形にしても下方からの嵌装が可能である。尚、ヨーク6dの形状を本実施例のようにした場合は、その切欠部6sに、特開2001−75143号公報に記載のヨーク(7)に形成されている窓部(7a)や切欠部(7b)と同様に、非通電時における回転子の停止状態を安定させるための機能を有するようにすることが可能である。
次に、本実施例の作動を説明するが、上記したように、本実施例は、デジタルビデオカメラ用のフィルタ装置として構成したものである。図1においては、フィルタ取付部材4は下限位置にあり、NDフィルタ5は、撮影光路規制用の開口部2aを覆っていない。撮影に際して電源をオンにすると、モータ6のコイル6cに対して正方向の通電がなされ、回転子6jは反時計方向へ回転させられる。そのため、フィルタ取付部材4は上昇を開始し、NDフィルタ5を開口部2aに進入させ、撮影光量を減じていく。そして、ホール素子9が、回転子6jが所定の光量制御を行なう回転位置に達したことを検出すると、以後は、周知のようにして、コイル6cに対して交互に通電方向を制御し、見かけ上はフィルタ取付部材4が停止状態となっているようにする。
また、撮影中に被写界の明るさが変化して暗くなった場合には、コイル6cに対して、所定の光量制御位置に達するまで逆方向の通電をし、反対に、被写界の明るさが明るくなった場合には、所定の光量制御位置に達するまで正方向の通電をする。そして、いずれの場合にも、所定の光量制御位置に達した後は、上記と同じようにしてその状態が維持されるようになる。また、撮影を終了させるときには、その信号によって、コイル6cに対し、連続的に逆方向の通電が行なわれ、回転子6jが図1の状態になったことをホール素子9が検出すると、その通電が断たれることになる。尚、本実施例の場合は、コイル6cが一つであるが、コイルを二つ設けた場合には、周知のように、一方のコイルには、回転子6jを一方の方向に回転させる通電だけを行い、他方のコイルには、逆方向に回転させる通電だけを行うようにし、それらの供給電流のバランスによって、回転子6jの回転位置を制御することになる。
次に、本実施例のフィルタ装置は、必要があれば、銀塩フィルムカメラやデジタルスチルカメラに採用することも可能であるため、以下に、その場合の作動を説明する。撮影に際して、レリーズボタンが押されると、実際の撮影が行なわれる前に、先ず測光結果に基づいて光量調整が行なわれる。そして、被写界光量を減じないで撮影する場合には、コイル6cに対して逆方向の通電がなされ、回転子6jに時計方向へ回転する力を付与して、図1の状態が確実に保てるようにする。そして、このような状態にしておいてから、実質上の撮影が行なわれ、撮影が終了すると、コイル6cに対する逆方向の通電を断つようにする。但し、周知のように、固定子に磁性体部材を設け、永久磁石製の回転子6jとの間に働く吸引力によって、図1の状態が保たれるように構成されている場合や、上記の切欠部6sと回転子6jとの間に働く吸引力によって、図1の状態が保たれるように構成されている場合には、上記のような逆方向の通電は必要ない。
また、測光結果に基づいて、被写界光量を減じて撮影する場合には、コイル6cに対して正方向へ通電し、回転子6jに反時計方向へ回転する力を付与する。そのため、フィルタ取付部材4は、上昇して上限位置で停止させられ、NDフィルタ5が開口部2aを完全に覆った状態になる。その後、実際の撮影が行なわれることになるが、上記のように、固定子に設けられている磁性体部材や切欠部6sと、回転子6jとの間に働く吸引力によって、回転子6jに反時計方向へ回転する力が付与されているように構成されている場合は、その撮影中、コイル6cに対する正方向の通電を断つことが可能になる。そして、撮影が終了すると、コイル6cに対して逆方向の通電をし、回転子6jが図1の状態に復帰したとき、その通電を断つようにする。このような作動説明からも分かるように、銀塩フィルムカメラやデジタルスチルカメラに採用する場合には、必ずしも上記のホール素子9は必要でない。
尚、本実施例においては、フィルタ取付部材4とNDフィルタ5とからなるフィルタ羽根が、直線的に往復作動するように構成されている。しかしながら、銀塩フィルムカメラやデジタルスチルカメラなどに採用されるフィルタ装置の中には、フィルタ羽根が、円形の開口部を有する羽根部材と、その開口部を覆うようにして取り付けられたNDフィルタ板とで構成されているものや、NDフィルタ板を羽根の形状にしただけのものや、そのような形状のNDフィルタ板を円形の開口部を有する2枚の羽根部材でサンドウィッチしたものなどにして、各々のフィルタ羽根を回転子によって往復回転させ、撮影光路規制用の開口部に進退させるようにしたものも知られており、本発明は、それらのフィルタ装置にも適用されるものである。
また、銀塩フィルムカメラやデジタルスチルカメラの場合には、本実施例を絞り装置に変形させて採用することが可能である。その場合には、フィルタ取付部材4に相当する部材に凹部4aを形成したり、NDフィルタ5を取り付けたりせず、小口径の開口部を形成することによって絞り羽根とし、その小口径の開口部を、撮影光路規制用の開口部2aに進退させるようにすればよい。そして、本発明は、そのような構成の絞り装置のほか、特許文献1に記載の絞り装置や、特許文献3に記載の絞り装置にも適用することが可能である。更に、本実施例をシャッタ装置に変形させることも可能である。その場合には、フィルタ取付部材4に相当する部材に凹部4aを形成したり、NDフィルタ5を取り付けたりしないものをシャッタ羽根とし、そのシャッタ羽根を、撮影光路規制用の開口部2aに進退させるようにすればよい。そして、本発明は、そのような構成のシャッタ装置のほか、特許文献1に記載のシャッタ装置や、特許文献2に記載のシャッタ装置にも適用することが可能である。
1 地板
1a,2a 開口部
1b,4b,4c,4d 長孔
1c,1d,1g,1h,1k,1m,2b フック部
1e,1f ガイドピン
1i,1j,6n,6p ピン
2 カバー板
3 ビス
4 フィルタ取付部材
4a 凹部
5 NDフィルタ
6 モータ
6a 第1コイル枠
6b 第2コイル枠
6c コイル
6d ヨーク
6e 凹部
6f,6g 張出部
6h,6i 端子ピン
6j 回転子
6k 腕部
6m 駆動ピン
6q,6r 被係止部
6s 切欠部
7 蓋部材
8 プリント配線板
8a,8b ランド
9 ホール素子
1a,2a 開口部
1b,4b,4c,4d 長孔
1c,1d,1g,1h,1k,1m,2b フック部
1e,1f ガイドピン
1i,1j,6n,6p ピン
2 カバー板
3 ビス
4 フィルタ取付部材
4a 凹部
5 NDフィルタ
6 モータ
6a 第1コイル枠
6b 第2コイル枠
6c コイル
6d ヨーク
6e 凹部
6f,6g 張出部
6h,6i 端子ピン
6j 回転子
6k 腕部
6m 駆動ピン
6q,6r 被係止部
6s 切欠部
7 蓋部材
8 プリント配線板
8a,8b ランド
9 ホール素子
Claims (4)
- 地板に対して往復作動可能に取り付けられていて撮影光路規制用の開口部に進退させられる少なくとも1枚の羽根と、回転中心軸に対する円周面を有していて径方向に着磁されている永久磁石製の回転子と、長さ方向が前記回転中心軸の軸方向と平行であって前記回転子と一体に往復回転して前記羽根を往復作動させる少なくとも一つの駆動ピンと、筒状部の両端を閉鎖壁とした形状の収容室を構成しそれらの閉鎖壁で前記回転子を軸受けすると共に前記駆動ピンをその収容室外で作動可能とし前記回転中心軸を垂直にして前記地板に取り付けられており前記地板から遠い方に位置する閉鎖壁には前記回転中心軸の所定の径方向に張り出した少なくとも一つの張出部を形成しているコイル枠と、前記コイル枠の外側に前記軸方向に沿って巻回されているコイルと、前記コイルの接続端をプリント配線板の複数のランドに半田付けするために該接続端を巻き付けており前記地板から遠い方に位置する閉鎖壁及び前記張出部の少なくとも一方に設けられていて該各々のランドの少なくとも一部が前記張出部と重合した状態で該各々のランドの孔に挿通される複数の端子ピンと、前記コイルを巻回しておいてから前記筒状部の外側に嵌装されている筒状のヨークと、を備えていることを特徴とするカメラ用羽根駆動装置。
- 前記ヨークが、前記回転中心軸から径方向の所定の角度範囲を幅として、前記回転中心軸と平行に切除した切欠部を有していることを特徴とする請求項1に記載のカメラ用羽根駆動装置。
- 前記端子ピンの少なくとも一つが、前記コイル枠と一体成形にて形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ用羽根駆動装置。
- 前記コイル枠が、前記地板から遠い方に位置する閉鎖壁を有する第1コイル枠と、前記地板に近い方に位置する閉鎖壁を有する第2コイル枠とで構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のカメラ用羽根駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004047896A JP2005241726A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | カメラ用羽根駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004047896A JP2005241726A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | カメラ用羽根駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005241726A true JP2005241726A (ja) | 2005-09-08 |
Family
ID=35023554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004047896A Pending JP2005241726A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | カメラ用羽根駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005241726A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009204951A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Nidec Copal Corp | 絞り装置 |
-
2004
- 2004-02-24 JP JP2004047896A patent/JP2005241726A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009204951A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Nidec Copal Corp | 絞り装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4549115B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP4522691B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP4652166B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP4549196B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP4979920B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP2005241726A (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP2005173132A (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP4293871B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP4641891B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP4619027B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP2008048538A (ja) | 電磁アクチュエータ及びそれを用いたカメラ用羽根駆動装置 | |
JP2005241874A (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP2008083203A (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP4334337B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP5065933B2 (ja) | 電磁アクチュエータ | |
JP3683325B2 (ja) | カメラの駆動装置用パルスモータ | |
JP3675557B2 (ja) | カメラの駆動装置用パルスモータ | |
JP4549132B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置のアクチュエータ | |
JP4238127B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP2005080493A (ja) | 駆動装置、光量調節装置及び撮影装置 | |
JP4122198B2 (ja) | カメラ用露光量制御装置 | |
JP2005099155A (ja) | カメラ用絞り装置 | |
JP4575055B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP4958704B2 (ja) | カメラ用羽根駆動装置 | |
JP2006243138A (ja) | カメラ用羽根駆動装置 |