JP2005240813A - ディーゼル機関の漏油回収用配管構造 - Google Patents

ディーゼル機関の漏油回収用配管構造 Download PDF

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Abstract

【課題】漏油回収用管をシリンダヘッドに接続しているので、メンテナンス作業でシリンダヘッドをシリンダブロックより取り外す時、漏油回収用管も取り外す必要がある。
【解決手段】ディーゼル機関のシリンダヘッド1に内嵌する燃料噴射弁6からの漏油を回収すべく、シリンダヘッド内に設けた燃料噴射弁ハウジング部1aより水平状に漏油回収用油路1bを穿設し、更に該漏油回収用油路より垂直下方に漏油回収用油路1cを穿設し、シリンダヘッド下面に出口を開口させ、該シリンダヘッドの下部に配置したシリンダブロック2内にも、前記漏油回収用油路に連通すべく、垂直状の漏油回収用油路2aを穿設し、該漏油回収用油路のシリンダブロック上面における開口部と、該シリンダヘッド下面の該漏油回収用油路の開口部とを連通させ、該シリンダブロックの外側面に、該漏油回収用油路に連通する出口ターミナルを設け、該出口ターミナルに漏油回収用管15を接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディーゼル機関における、燃料噴射弁からの漏油回収用配管構造に関する。
従来のディーゼル機関における燃料噴射弁からの漏油回収用配管構造について図4より説明する。ディーゼル機関のシリンダヘッド1には燃料噴射弁6が内嵌され、シリンダブロック2及びシリンダヘッド1内に内嵌されるシリンダライナ3の燃焼室にノズル部分を望ませている。該シリンダヘッド1内においては、この燃料噴射弁6を内嵌する燃料噴射弁ハウジング部1aに、燃料の漏油が生じるため、これを回収すべく、シリンダヘッド1内に漏油回収用油路1bを穿設しており、シリンダヘッド1側面(本実施例では、前面即ち操縦側面)に出口ターミナル14を設け、該出口に漏油回収用管15を接続して、漏油を回収するものとしている。
特許第2618265号公報
まず、従来の燃料噴射弁からの漏油回収構造では、漏油回収用管15をシリンダヘッド1に接続しているので、メンテナンス作業でシリンダヘッド1をシリンダブロック2より取り外す時、必ず漏油回収用管15を取り外さなければならない。多気筒型の場合に各シリンダヘッド1に接続される漏油回収用管15を取り外すのは煩雑な作業である。また、取外し作業には漏油回収用管15に曲げ作用が加わりやすく、取外し作業が頻発すれば、漏油回収用管15に亀裂が生じるおそれもある。
本発明は、以上のような課題を解決すべく、次のような手段を用いる。
ディーゼル機関のシリンダヘッド1に内嵌する燃料噴射弁6からの漏油を回収すべく、シリンダヘッド1内に設けた燃料噴射弁ハウジング部1aより水平状に漏油回収用油路1bを穿設し、更に該漏油回収用油路1bより垂直下方に漏油回収用油路1cを穿設し、シリンダヘッド1下面に出口を開口させ、該シリンダヘッド1の下部に配置したシリンダブロック2内にも、前記漏油回収用油路1cに連通すべく、垂直状の漏油回収用油路2aを穿設し、該漏油回収用油路2aのシリンダブロック2上面における開口部と、該シリンダヘッド1下面の該漏油回収用油路1cの開口部とを連通させ、該シリンダブロック2の外側面に、該漏油回収用油路2aに連通する出口ターミナルを設け、該出口ターミナルに漏油回収用管15を接続するものである。
本発明は、以上のように構成したことにより、次のような効果を奏する。
ディーゼル機関のシリンダヘッド1に内嵌する燃料噴射弁6からの漏油を回収すべく、シリンダヘッド1内に設けた燃料噴射弁ハウジング部1aより水平状に漏油回収用油路1bを穿設し、更に該漏油回収用油路1bより垂直下方に漏油回収用油路1cを穿設し、シリンダヘッド1下面に出口を開口させ、該シリンダヘッド1の下部に配置したシリンダブロック2内にも、前記漏油回収用油路1cに連通すべく、垂直状の漏油回収用油路2aを穿設し、該漏油回収用油路2aのシリンダブロック2上面における開口部と、該シリンダヘッド1下面の該漏油回収用油路1cの開口部とを連通させ、該シリンダブロック2の外側面に、該漏油回収用油路2aに連通する出口ターミナルを設け、該出口ターミナルに漏油回収用管15を接続するので、燃料噴射弁からの燃料漏油は、シリンダブロック内の油路に流れ、漏油回収用管は、シリンダブロックの漏油回収用油路に対して接続するものとなるので、メンテナンス作業等でシリンダヘッドをシリンダブロックより取り外す際に、従来のように一々シリンダヘッドから漏油回収用管を取り外す作業は不要となり、シリンダヘッドのメンテナンス作業を効率化するとともに、漏油回収用管の頻繁な取外しに伴う曲げ作用等で亀裂が生じたりするような不具合も回避される。
本発明の実施の形態を、添付の図面を基に説明する。
図1は本発明の燃料噴射弁からの漏油回収用油路を示すディーゼル機関の部分側面断面図、図2は本構成の始動用空気供給用配管構造を示すディーゼル機関の部分側面断面図、図3は同じく部分正面図、図4は従来の燃料噴射弁からの漏油回収用油路及び配管を示すディーゼル機関の部分側面断面図、図5は従来の始動用空気供給用配管構造を示すディーゼル機関の部分側面図である。
まず、燃料噴射弁からの漏油回収用油路の構造を、図1より説明する。
シリンダヘッド1内に形成する燃料噴射弁ハウジング部1a内に燃料噴射弁6を内嵌しており、下端のノズル部を、シリンダヘッド1・シリンダブロック2内に内嵌するシリンダライナ3内の燃焼室に臨ませている。また、シリンダヘッド1外部の燃料噴射ポンプ4(図2または図3参照。)の吐出弁より燃料噴射管5をシリンダヘッド1内に嵌入し、燃料噴射弁6に接続して、燃料噴射ポンプ4からの吐出燃料を燃料噴射弁6に供給するようにしている。
シリンダヘッド1内において、該燃料噴射弁ハウジング部1aより水平状に漏油回収用油路1bを穿設しており、更に該漏油回収用油路1bより垂直下方に漏油回収用油路1cを穿設して、シリンダヘッド1下面に出口を開口させている。そして、シリンダブロック2内にも、該漏油回収用油路1cに連通すべく、垂直状の漏油回収用油路2aを穿設しており、該漏油回収用油路2aのシリンダブロック2上面における開口部と、該シリンダヘッド1下面の該漏油回収用油路1cの開口部との間に連絡管継手7が介設されていて、両漏油回収用油路1c・2aを連通させている。
このような油路構成により、燃料噴射弁ハウジング部1a内の燃料漏油は、シリンダヘッド1内の漏油回収用油路1b・1c、及び連絡管継手7を介して、シリンダブロック2内の漏油回収用油路2a内に流動するものであり、該シリンダブロック2の外側面に該漏油回収用油路2aに連通する出口ターミナルを設け、これに図4図示の漏油回収用管15を接続する。(図1には図示しない。)
こうして、漏油回収用管15は、シリンダブロック2に接続されているので、ピストン(図示せず)のメンテナンス等のためにシリンダヘッド1をシリンダブロック2より取り外す際に、従来の、シリンダヘッド1に接続していた場合のように漏油回収用管15を取り外す必要はなくなる。
次に、従来の多気筒型ディーゼル機関における各シリンダヘッドの始動弁への始動用空気供給用配管構造について、図4及び図5より説明する。
このディーゼル機関は始動手段として、各気筒に空気を送り込んで、空気圧によりピストンを摺動させるものとしている。各気筒のシリンダヘッド1には、適宜開弁して各気筒に空気を送り込むための始動弁8が設けられていて、該始動弁8への始動用空気の供給用として、全始動弁8共通に空気を供給するための始動用空気主管16が配管されているが、この始動弁8のシリンダヘッド1に対する取付側面は、操縦側面であって、この面においては、各シリンダヘッド1に対しての燃料噴射ポンプ4も配設されている。従来は、シリンダヘッド1における始動弁取付部分の下側はシリンダブロック2外側面と略連続しており、それに近接して配設される燃料噴射ポンプ4とシリンダヘッド1との間には、始動用空気供給用の配管や、始動弁8までの空気通路を設けるスペースがない。そこで、従来は、該始動用空気主管16を燃料噴射ポンプ4よりも外側に配管し、該始動用空気主管16より各始動弁8への始動用空気入口18に対して、燃料噴射ポンプ4上を跨ぐ長い枝管17を配管し、該始動用空気入口18にボルト締止していた。
一方、従来の始動弁への始動用空気供給用配管構造では、始動用空気主管16から分岐させる枝管17の構造が複雑であり、始動用空気入口18に対しても複数のボルト19にて締止しなければならず、メンテナンス作業でシリンダヘッド1をシリンダブロック2より取り外す時には、ボルト19の取外し作業も煩雑となる。更に、燃料噴射ポンプ4の配設されるディーゼル機関の操縦側は、ただでさえ各燃料噴射ポンプ4からの燃料噴射管(後記図1及び図3中の燃料噴射管5を参照。)が各シリンダヘッド1に対して配管されている上に、燃料噴射ポンプ4より手前側に始動用空気主管16が配管され、なおかつ枝管17も目につく形で各シリンダヘッド1に延設されている。このような複雑な配管が目につくような状態は回避したい。
本構成は、多気筒型ディーゼル機関における各気筒のシリンダヘッドに始動用空気を送り込むための始動弁を設けた構成において、各シリンダヘッドの始動弁取付部分をシリンダブロック外側面よりも外側に延出させ、全シリンダヘッドの該延出部分直下を横切るように、一本の始動空気用管を配管して、各延出部分下面に対してボルト締止し、各シリンダヘッドの該延出部分内に、該ボルト周囲にて始動空気用管より導入する空気を始動弁に導くための空気通路を設ける。
図2及び図3より、多気筒型ディーゼル機関における始動弁への始動用空気の供給用配管構造について説明する。
まず、図3の如く、始動弁8の配設構造であるが、ディーゼル機関のシリンダブロック2内にて、クランク軸方向に並列配設した各気筒(シリンダライナ3内嵌部分)の上部に、それぞれシリンダヘッド1・1・・・を配設しており、各シリンダヘッド1の操縦側面(前面)より見て(正面視)、手前側に、各気筒に燃料を供給するための燃料噴射ポンプ4をそれぞれ配設しており、各燃料噴射ポンプ4より各シリンダヘッド1内に、それぞれ燃料噴射管5を配管して、図1で説明したように、各シリンダヘッド1に内嵌する燃料噴射弁6に接続している。
始動弁8は、正面視において、燃料噴射ポンプ4より横にオフセットさせた位置にて、各シリンダヘッド1内に水平向きに内嵌しており、操縦側面よりパイロット圧空気管9を延設している。始動弁8のパイロット圧は空気圧であり、図2に示すように、該パイロット圧空気管9よりパイロット圧空気が導入されると、始動弁8がこれに押されて摺動し、始動用空気溜まり8aと始動用空気吐出路1gとの間が開弁して連通し、始動用空気溜まりに溜められている始動用空気が始動用空気吐出路1gを介してシリンダライナ3内に吐出され、該シリンダライナ3内のピストン13を下方に押す。
各始動弁8におけるパイロット圧空気管9へのパイロット圧空気の供給タイミングは、カム軸端に設けたパイロット圧空気制御装置により制御され、各始動弁8へのパイロット用空気圧の供給タイミングを、各燃料噴射ポンプ4における燃料噴射タイミングと同様にして、全気筒のピストン13を連動させて、クランク軸及びカム軸を回転し、燃料噴射ポンプ4及び動弁の駆動を促すのである。なおパイロット圧空気の供給源は、後記の始動用空気と共通のエアタンクによるもので、ディーゼル機関とは別に設けたコンプレッサにより供給される。
次に、始動用空気の始動弁8への供給構造について説明する。
まず、この構造は、シリンダヘッド1の操縦側面における始動弁8取付部の下側部分が、シリンダブロック2の操縦側面よりも外側に延出しているのが前提となっており、この延出部Aに、後記のボルト12の螺入スペースと、始動用空気通路1d・1e・1fを形成するスペースが確保できる。更に、この延出部Aは、エンジンの操縦側から見て(即ち、図3の状態。)、燃料噴射ポンプ4の後側になっている。
そして、全シリンダヘッド1の延出部分の水平状の下面直下を横切るようにして、一本の始動用空気管10(従来の始動用空気主管16に相当する。)を配管する。この始動用空気管10は、機関操縦側から見れば、従来の図4における始動用空気主管のように、燃料噴射ポンプ4より手前側ではなく、該燃料噴射ポンプ4の後側に配管されている。
そして、各シリンダヘッド1の延出部A直下位置にて、該始動用空気管10の上部に開口部10aを穿設し、この周囲に連絡用継手11を環設している。該連絡用継手11は、その下側より上方向きにボルト12を螺入して、内嵌する始動用空気管10に固定され、更に該連絡用継手11が、該開口部10aを通過して延出部A内に螺入されることで、該延出部Aにも固定される。
また、このように螺装したボルト12を囲むように、連絡用継手11には、該始動用空気管10の開口部10aより連通して垂直上方に始動用空気通路11aを形成し、かつこれに連通すべく、延出部Aにおいても、ボルト12を囲む垂直方向の始動用空気通路1dを設けている。そして、該延出部A内において、該始動用空気通路1dより、水平状の始動用空気通路1e及び垂直状の始動用空気通路1fを穿設し、始動弁8に設けた始動用空気溜まり8aに連通させている。こうして、始動用空気が、始動用空気管10より始動弁8の始動用空気溜まり8aに供給され、前記のパイロット圧空気による始動弁8の開弁によって、始動用空気吐出路1gを介して、シリンダライナ3内の燃焼室へと吐出される。
以上のような始動弁8への始動用空気供給構造を、従来の図5図示の構造と比べてみると、まず、前記の如く、始動用空気管10が、機関操縦側から見て燃料噴射ポンプ4の後側に配管されるので、始動用空気管10の配管そのものが目立たなくなる上、図5のように、燃料噴射ポンプ4より手前側に配管されていることに伴う枝管17が燃料噴射ポンプ4よりも手前に配管するということも不要となり、見た目に配管がすっきりする。更に、各シリンダヘッド1の延出部Aの直下にて始動用空気管10を配管するので、各延出部A直下で継手11を環設し、一本のボルト12にて各延出部Aに共締めすれば、配管が終了するものであり、更に、従来の始動用空気主管16に相当する始動用空気管10から始動弁8までの空気供給構造も、始動用空気通路1d・1e・1fを延出部A内にて設けることで、従来の枝管17のような連絡管を、始動用空気主管16に相当する始動用空気管10より配管することは不要である。従って、従来のように、各シリンダヘッド1に対して枝管17を複数のボルトにて締結する構造に比べると、配管作業も簡素化されるのである。
そして、多気筒型ディーゼル機関の始動用空気供給用配管構造とすることで、従来のように機関操縦側から見て、始動用空気管は、燃料噴射ポンプの後側になる始動弁下側のシリンダヘッド延出部分の直下に配管されて目立たなくなり、その固定は、各シリンダヘッドに対してボルトにて固定されるものであり、また、該延出部分にてボルト周囲に空気通路を設けることで、始動用空気管よりシリンダヘッドに対して枝管を配管する必要もなくなる。このように、始動用空気供給に関する配管構造が非常に簡素化して、配管作業も容易化し、見た目にもすっきりしたものとなる。
燃料噴射弁からの漏油回収用油路を示すディーゼル機関の部分側面断面図である。 始動用空気供給用配管構造を示すディーゼル機関の部分側面断面図である。 同じく部分正面図である。 従来の燃料噴射弁からの漏油回収用油路及び配管を示すディーゼル機関の部分側面断面図である。 従来の始動用空気供給用配管構造を示すディーゼル機関の部分側面図である。
符号の説明
1 シリンダヘッド
1a 燃料噴射弁ハウジング部
1b 漏油回収用油路
1c 漏油回収用油路
1d 始動用空気通路
1e 始動用空気通路
1f 始動用空気通路
1g 始動用空気吐出路
A 延出部
2 シリンダブロック
2a 漏油回収用油路
3 シリンダライナ
4 燃料噴射ポンプ
5 燃料噴射管
6 燃料噴射弁
7 連絡管継手
8 始動弁
8a 始動用空気溜まり
9 パイロット圧空気管
10 始動用空気管
10a 開口部
11 連絡用継手
11a 始動用空気通路
12 ボルト
13 ピストン
14 出口ターミナル
15 漏油回収用管

Claims (1)

  1. ディーゼル機関のシリンダヘッド1に内嵌する燃料噴射弁6からの漏油を回収すべく、シリンダヘッド1内に設けた燃料噴射弁ハウジング部1aより水平状に漏油回収用油路1bを穿設し、更に該漏油回収用油路1bより垂直下方に漏油回収用油路1cを穿設し、シリンダヘッド1下面に出口を開口させ、該シリンダヘッド1の下部に配置したシリンダブロック2内にも、前記漏油回収用油路1cに連通すべく、垂直状の漏油回収用油路2aを穿設し、該漏油回収用油路2aのシリンダブロック2上面における開口部と、該シリンダヘッド1下面の該漏油回収用油路1cの開口部とを連通させ、該シリンダブロック2の外側面に、該漏油回収用油路2aに連通する出口ターミナルを設け、該出口ターミナルに漏油回収用管15を接続することを特徴とするディーゼル機関の漏油回収用配管構造。
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