JP3708479B2 - 燃料油配管装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプに燃料を供給するための燃料油配管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
大型多シリンダのディーゼル機関においては、個別のシリンダに対して、個別の噴射ポンプにより、燃料噴射を行う構成となっている。
したがって、個々の噴射ポンプへの燃料油の供給は、導入主管から分岐の枝管により導入され、さらに、余分の燃料油は枝管によりオーバーフローし、別の集合間に集合し、燃料タンクにもどす配管を通して再循環する構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
大型ディーゼル機関の低燃費化。低質重油の使用および低Nox化に対応するため、高圧噴射による噴霧の微細化と適切な噴射時期が必須条件となっている。その高圧噴射により生じる噴射ポンプからの振動、変形などにより、燃料油配管の溶接部からの亀裂や、シール部からの油漏れなどの不具合の発生がある。
また、高圧系の配管は肉厚管の採用となり、溶接時の変形が大きくエンジンへの組み付けの際、柔軟性に欠けるため、修正などに要する工数が多くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決すべく、本発明は次のような手段を用いる。
請求項1においては、ディーゼル機関に複数個配設された燃料噴射ポンプ1を接続する燃料油配管装置において、各燃料噴射ポンプ1の本体端面に配管接続用ブロック5を設け、配管接続用ブロック5に接続用フランジ7・8を取り付け、該接続用フランジ7・8同士を、両フランジ間に挿入する接続連絡管6を介して接続すべく構成し、該接続連絡管6の前記フランジ7・8に挿入される挿入部の外周を、バレル形状に構成された凸部33と凸部34に構成し、該凸部33と凸部34にはOリングを配設するための溝を穿設し、一方の凸部34の径D1を凸部33の径D2より大きく構成したものである。
【0005】
請求項2においては、請求項1記載の燃料油配管装置において、該配管接続用ブロック5と接続用フランジ7・8と接続連絡管6に、燃料油の導入主流路とオーバーフロー集合流路を形成し、該接続連絡管6には、配管接続用部ブロック5の主油路5bに連結される油路32と、配管接続用ブロック5のオーバーフロー用油路5aに連結される油路31とを穿設し、前記フランジ7・8に接続連絡管6を挿嵌した状態で、接続用フランジ7・8に穿設されたオーバーフロー用の油路7a・8aに接続されるべく、接続連絡管6の油路31は両端において上部に開口され、該油路31の上部に開口した油路部分において、該導入主流路とオーバーフロー集合流路間を隔離する接続連絡管6上のシール部において、シールリング35・40・37・36を嵌装したものである。
【0006】
請求項3においては、請求項1記載の燃料油配管装置において、燃料噴射ポンプ1の燃料入口と配管接続用ブロック5の間にフィルタ9を装着し、該燃料噴射ポンプ1と配管接続用ブロック5には、フィルタ9の外形に沿った凹部を構成し、該フィルタ9を両凹部に嵌合することにより、該フィルタ9の外周により配管接続用ブロック5の位置決めをするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図を用いて説明する。
図1は燃料噴射ポンプ間における配管接続構成を示す正面一部断面図、図2は同じく平面一部断面図、図3は燃料噴射ポンプと配管の接続構成を示す側面一部断面図、図4は図1におけるQ−Q線断面図、図5はフランジ部と連絡管の構成を示す正面断面図、図6は連絡管のシール構成を示す側面断面図である。
【0008】
はじめに、図1および図2を用いて、燃料油配管の接続構成について説明する。
燃料噴射ポンプ1は供給された燃料を加圧圧送して、噴射管を経て噴射弁よりシリンダ内に噴射するものである。エンジンには、各シリンダにそれぞれ対応する燃料噴射ポンプ1が配設されている。
【0009】
燃料噴射ポンプ1はエンジンカム軸によりタペット仕組を介して駆動され、燃料噴射ポンプ1内に配設されたプランジャ1Aにより、燃料を圧送するものである。
燃料噴射ポンプ1には配管接続用ブロック5が固設されており、隣接する燃料噴射ポンプ1の配管接続用ブロック5は接続用フランジ7・8と接続用連結管6とにより接続され、燃料油配管装置を構成している。
【0010】
従って、燃料タンク、燃料フィードポンプ、およびフィルター等を経由して該燃料油配管装置に導入された燃料は、主流路から各シリンダの燃料噴射ポンプ1に供給される。
また、燃料噴射ポンプ1において、オーバーフローした燃料は、該燃料油配管装置に併設したオーバーフロー流路に集められ、調圧弁(図示なし)を介して燃料タンクで戻されるものである。
【0011】
配管接続用ブロック5は略中央部において、燃料噴射ポンプ1の一側面に固設されている。配管接続用ブロック5は、燃料噴射ポンプ1・1・・の配列方向に延出された柱状の部材により構成されている。
そして、配管接続用ブロック5は両端にフランジ7・8を接続するための接続部を構成しており、中央部には燃料噴射ポンプ1に接続するための接続部が構成されている。配管接続用ブロック5はボルト等の締結具により燃料噴射ポンプ1およびフランジ7・8に接続されるものである。
【0012】
配管接続用ブロック5内には、図1および図3に示すごとく、主油路5bおよびオーバーフロー用油路5aが構成されている。主油路5bには燃料噴射ポンプ1に供給するための燃料が導入され、オーバーフロー用油路5aには燃料噴射ポンプ1よりオーバーフローし、燃料タンクへもどる燃料が流入する。配管接続用ブロック5には、主油路5bと燃料噴射ポンプ1を接続する孔11および、オーバーフロー用油路5aと燃料噴射ポンプ1を接続する孔12が設けられている。主油路5bの燃料は、孔11を介して燃料噴射ポンプ1に設けられた燃料流入油路21を経てプランジャ室1Bに供給される。燃料噴射ポンプ1においてオーバーフローした燃料はオーバーフロー用油路22を経て孔12に入りオーバーフロー用油路5aに流入されるものである。
【0013】
配管接続用ブロック5において、主油路5bおよびオーバーフロー用油路5aは上下に近接して配設された構成となっている。これにより、燃料供給用の配管および接続装置を高圧シールに耐える肉厚配管と同等の機能を持った組立式配管構造とすることができる。従って、溶接部分を廃止することができ、溶接部における亀裂の心配を解消可能となる。
また、燃料配管の耐久性を向上できるものである。配管接続用ブロック5の両端部をフランジ取付形状に構成し、更に、接続連絡管6とフランジ7・8を分割構造とすることにより、フランジ取付ボルト5c用孔のスキマにより上下、前後方向の取付調整が可能となり、加工精度のばらつきを吸収できる。従って組立時における芯出し調整が容易となり、組立作業性の向上が図れるものである。
【0014】
燃料噴射ポンプ1と配管接続用ブロック5の間にはフィルタ9が配設されている。燃料噴射ポンプ1と配管接続用ブロック5には、フィルタ9の外形に沿った凹部が構成されており、燃料噴射ポンプ1と配管接続用ブロック5の凹部を合わせた状態で、配管接続用ブロック5を燃料噴射ポンプ1に取付ける。そして、燃料噴射ポンプ1と配管接続用ブロック5の凹部にはフィルタ9が配設されるものである。配管接続用ブロック5の凹部は主油路5bに連通する孔11に接続しており、主油路5bの燃料がフィルタ9を介して燃料噴射ポンプ1の燃料導入油路21に導入される構成となっている。
【0015】
フィルタ9は燃料噴射ポンプ1において、配管接続用ブロック5の位置決めを兼ねた構成となっている。フィルタ9の外周を燃料噴射ポンプ1の凹部および配管接続用ブロック5の凹部に嵌合することにより、配管接続用ブロック5の位置決めを行うものである。燃料噴射ポンプ1において、燃料導入口にフィルタ9を設け、このフィルタ9により位置決めを行うので、燃料噴射ポンプ1のプランジャの保護、そして位置決め部材の部品削減と低コスト化を実現できるものである。
【0016】
次に、接続用連絡管6フランジ7・8の構成について、図4から図6を用いて説明する。
フランジ7・8は、一端部を配管接続用部ブロック5の端部に取付ボルト5cにより締結接続しOリング7c・7dでシールされ、他端に接続連絡管6を挿入するものである。フランジ7には配管接続用ブロック5のオーバーフロー用油路5aに接続する油路7a および配管接続用ブロック5の主油路5bに接続する油路7bが構成されている。同様に、フランジ8には、オーバーフロー用油路5aに接続する油路8a および油路5bに接続する油路8bが構成されている。接続連絡管6の外径は延出方向の前後において異なった構成となっている。そして、フランジ7・8は接続連絡管6の一端を挿入可能に構成されており、接続連結間6の対応する端部がフランジ7・8に挿入されるものである。
【0017】
接続連絡管6には、配管接続用部ブロック5のオーバーフロー用油路5aおよび主油路5bに対応する油路31・32が構成されている。フランジ7・8に挿嵌された状態で、接続連絡管6の油路31は、油路7a・8aに接続する構成となっている。油路31はプラグ6Aにより接続連絡管6の両端において、上部に開口した構成となっており、オーバーフローした燃料噴射ポンプからの燃料を通すものである。油路32は、接続連絡管6の前後を連通する構成となっており、各々の燃料噴射ポンプへ燃料を供給するための配管接続用ブロック5の主油路5bの経路となっている。
【0018】
接続連絡管6の外周には、バレル形状(R1、R2)に構成された凸部33・34が構成されている。凸部33の外径は凸部34の外径より小さく構成されている。凸部33・34には、Oリングを配設するための溝が設けられている。そして、凸部33の溝にはOリング38・38およびシールリング40が装着されている。凸部34の溝にはOリング39・39およびシールリング37が装着されている。
【0019】
接続連絡管6のフランジ7・8に挿入される挿入部の外周をバレル形状とすることにより、フランジ7・8の接続連絡管6に対する傾きの許容量を大きくでき、芯出し調整の容易化を図るものである。上記のごとく構成することにより、燃料配管組み付け時の作業性を向上できる。
【0020】
接続連絡管6の両端部には、それぞれシールリング35およびシールリング36が装着されている。これにより、接続連絡管6に構成された油路31の開口部はそれぞれシールリング35とシールリング40の間、シールリング37とシールリング36の間に構成されることとなる。そして、油路31が油路32と隔離される構成となる。すなわち、接続連絡管6において、燃料噴射ポンプに燃料を供給する燃料油の導入主流路である主油路32とオーバーフロー集合流路である油路31を形成し、接続連絡管6の燃料流路分割部に、シールリング35・36を設けたものである。
【0021】
これにより、配管接続部における部品点数の削減を容易に行え、組み付け作業の作業性が向上する。そして、製造コストを低減することが可能となる。また、配管接続用部ブロック5および接続連絡管6において燃料油配管を集約することにより、油漏れ箇所を減少できる。さらに、Oリングの燃料油側にダンパーリングとなるシールリング37・40が配設されるので、Oリング部への圧力の減衰または遮断を行うことができ、Oリングの耐久性を向上できる。
【0022】
接続連絡管6は前述のごとく、凸部34の径D1が凸部33の径D2より大きく構成されている。これにより、接続用連絡管に燃料の圧力が掛かると、接続連絡管6は径の小さい(断面積の小さい)凸部33側に押し付けられるものである。このため、振動による「フレッチング コロージョン」の発生を防止でき、接続連結部6およびフランジ7・8の耐久性を向上できるものである。
なお、接続連絡管6が押さえつけられる側の端部の傾斜面は球面状に構成されており、接続連絡管6によりフランジが傷つかない構成となっている。
【0023】
接続連絡管6は内面および外面が燃料に曝される。そして、略中央部は外気に曝される構成となる。このため、クロムメッキ、ニッケルメッキ等の表面処理を施す。または、全体をステンレス鋼、銅系合金などの錆び難い素材により構成し、燃料噴射ポンプの耐久性を向上できるものである。
【0024】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するものである。
請求項1の如く、ディーゼル機関に複数個配設された燃料噴射ポンプ1を接続する燃料油配管装置において、各燃料噴射ポンプ1の本体端面に配管接続用ブロック5を設け、配管接続用ブロック5に接続用フランジ7・8を取り付け、該接続用フランジ7・8同士を、両フランジ間に挿入する接続連絡管6を介して接続すべく構成し、該接続連絡管6の前記フランジ7・8に挿入される挿入部の外周を、バレル形状に構成された凸部33と凸部34に構成し、該凸部33と凸部34にはOリングを配設するための溝を穿設し、一方の凸部34の径D1を凸部33の径D2より大きく構成したので、接続用連絡管の挿入径に径差を設け、外周をバレル形状としたことにより、接続連絡管の芯出し調整を容易にできる。
さらに、接続連絡管6は前述のごとく、凸部34の径D1が凸部33の径D2より大きく構成されている。これにより、接続用連絡管に燃料の圧力が掛かると、接続連絡管6は径の小さい(断面積の小さい)凸部33側に押し付けられるものである。このため、振動による「フレッチング コロージョン」の発生を防止でき、接続連結部6およびフランジ7・8の耐久性を向上できるものである。
【0026】
請求項2の如く、配管接続用ブロック5と接続用フランジ7・8と接続連絡管6に、燃料油の導入主流路とオーバーフロー集合流路を形成し、該接続連絡管6には、配管接続用部ブロック5の主油路5bに連結される油路32と、配管接続用ブロック5のオーバーフロー用油路5aに連結される油路31とを穿設し、前記フランジ7・8に接続連絡管6を挿嵌した状態で、接続用フランジ7・8に穿設されたオーバーフロー用の油路7a・8aに接続されるべく、接続連絡管6の油路31は両端において上部に開口され、該油路31の上部に開口した油路部分において、該導入主流路とオーバーフロー集合流路間を隔離する接続連絡管6上のシール部において、シールリング35・40・37・36を嵌装したので、接続連絡管6に構成された油路31の開口部はそれぞれシールリング35とシールリング40の間、シールリング37とシールリング36の間に構成されることとなる。そして、油路31が油路32と隔離される構成となる。これにより、配管接続部における部品点数の削減を容易におこなえ、組み付け作業の作業性が向上する。そして、製造コストを低減することが可能となる。
また、配管接続用部ブロック5および接続連絡管6において燃料油配管を集約することにより、油漏れ箇所を減少できる。
さらに、Oリングの燃料油側にダンパーリングとなるシールリング37・40が配設されるので、Oリング部への圧力の減衰または遮断を行うことができ、Oリングの耐久性を向上できる。即ち、部品点数を減少し、耐久性を向上するとともに、組立性を向上できる。
【0027】
また、請求項3の如く、燃料噴射ポンプ本体の燃料入口と配管接続用ブロックの間にフィルタを装着し、そのフィルタ外周により配管接続用ブロックの位置決めをするので、燃料噴射ポンプを保護でき、耐久性を向上できるものである。また、位置決め部材を一部省略可能であり、部品削減を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 燃料噴射ポンプ間における配管接続構成を示す正面一部断面図。
【図2】 同じく平面一部断面図。
【図3】 燃料噴射ポンプと配管の接続構成を示す側面一部断面図。
【図4】 図1におけるQ−Q線断面図。
【図5】 フランジ部と連絡管の構成を示す正面断面図。
【図6】 連絡管のシール構成を示す側面断面図。
【符号の説明】
1 燃料噴射ポンプ
5 配管接続用ブロック
6 接続連絡管
7・8 フランジ
Claims (3)
- ディーゼル機関に複数個配設された燃料噴射ポンプ1を接続する燃料油配管装置において、
各燃料噴射ポンプ1の本体端面に配管接続用ブロック5を設け、配管接続用ブロック5に接続用フランジ7・8を取り付け、該接続用フランジ7・8同士を、両フランジ間に挿入する接続連絡管6を介して接続すべく構成し、
該接続連絡管6の前記フランジ7・8に挿入される挿入部の外周を、バレル形状に構成された凸部33と凸部34に構成し、該凸部33と凸部34にはOリングを配設するための溝を穿設し、一方の凸部34の径D1を凸部33の径D2より大きく構成したことを特徴とする燃料油配管装置。 - 請求項1記載の燃料油配管装置において、
該配管接続用ブロック5と接続用フランジ7・8と接続連絡管6に、燃料油の導入主流路とオーバーフロー集合流路を形成し、該接続連絡管6には、配管接続用部ブロック5の主油路5bに連結される油路32と、配管接続用ブロック5のオーバーフロー用油路5aに連結される油路31とを穿設し、
前記フランジ7・8に接続連絡管6を挿嵌した状態で、接続用フランジ7・8に穿設されたオーバーフロー用の油路7a・8aに接続されるべく、接続連絡管6の油路31は両端において上部に開口され、
該油路31の上部に開口した油路部分において、該導入主流路とオーバーフロー集合流路間を隔離する接続連絡管6上のシール部において、シールリング35・40・37・36を嵌装したことを特徴とする燃料油配管装置。 - 請求項1記載の燃料油配管装置において、
燃料噴射ポンプ1の燃料入口と配管接続用ブロック5の間にフィルタ9を装着し、該燃料噴射ポンプ1と配管接続用ブロック5には、フィルタ9の外形に沿った凹部を構成し、該フィルタ9を両凹部に嵌合することにより、該フィルタ9の外周により配管接続用ブロック5の位置決めをすることを特徴とする燃料油配管装置。
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