JP2005237684A - ベッド装置 - Google Patents

ベッド装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005237684A
JP2005237684A JP2004051948A JP2004051948A JP2005237684A JP 2005237684 A JP2005237684 A JP 2005237684A JP 2004051948 A JP2004051948 A JP 2004051948A JP 2004051948 A JP2004051948 A JP 2004051948A JP 2005237684 A JP2005237684 A JP 2005237684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mattress
detection sensor
user
bed
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004051948A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3926338B2 (ja
Inventor
Yoshikazu Harada
義和 原田
Miki Kobata
幹 木幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
France Bed Co Ltd
Original Assignee
France Bed Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by France Bed Co Ltd filed Critical France Bed Co Ltd
Priority to JP2004051948A priority Critical patent/JP3926338B2/ja
Publication of JP2005237684A publication Critical patent/JP2005237684A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3926338B2 publication Critical patent/JP3926338B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Abstract

【課題】この発明はマットレス上の利用者の種々の状態を検出するセンサの点検や修理、交換を容易に行なうことができるようにしたベッド装置を提供することにある。
【解決手段】利用者が仰臥するマットレスを備えたベッド装置であって、
ベッド本体1と、このベッド本体に設けられ上面に上記マットレス15が載置される床板体11と、上記マットレスの内部にこのマットレスに対して着脱可能に設けられ上記マットレスに加わる上記利用者の負荷を検出する着床/離床検出センサ21及び負荷検出センサ22とを具備する。
【選択図】 図2

Description

この発明は駆動機構によって駆動される床板体を備えたベッド装置に関する。
一般に、ベッド装置はベッド本体を有し、このベッド本体には床板体が設けられている。この床板体の上面にはマットレスが載置され、このマットレス上に利用者が仰臥するようになっている。
病院などで用いられるベッド装置においては、上記ベッド本体をベースフレームと、このベースフレームに上下駆動機構によって上下駆動可能に設けられたベッドフレームとから構成し、このベッドフレームに上記床板体を設けるようにしている。そして、床板体を複数の床部に分割して回動可能に連結し、この床板体のうちの、少なくとも利用者の上半身に対応する床部を背上げ駆動機構によって起伏駆動できるようにしたものがある。
ところで、このようなベッド装置は、たとえば徘徊癖を有したり、健忘症の利用者が利用することがあり、そのような場合には、利用者の安全を確保するために、利用者がマットレス上にいるか否か、すなわち着床しているか離床しているのかを判別できるようにすることが必要なことがある。
技術文献1には利用者が床から離れたかどうかを検出する床離れ検知器が示されている。この床離れ検知器は人体の圧力を検知して作動する複数個の感圧スイッチを有し、全ての感圧スイッチが圧力を検知していないときに利用者が離床した信号を出力するようになっている。
特許文献2には、利用者がどの位置にいるのかを検知できるとともに、利用者がベッドから落下しそうな危険な位置に達したときには警報を鳴らしたり、ベッドの側部にガードをつけるようにすることが示されている。
特許文献3には、ヘッドボードに取り付けた赤外線センサによってベッド上に利用者がいるか否かを判定できるようにしている。
技術文献1においては、検知器としての感圧スイッチを、寝床に敷かれる防水性の検出シートの内部に適宜の間隔で配置するようにしている。
実開平1−155406号公報 特許第2830661号公報 特許第3389376号公報
特許文献1に示された発明によれば、利用者が着床しているか離床しているかを検出することが可能である。しかしながら、検出シートを寝床に敷くようにしたのでは、利用中に検出シートがずれ動いたり、利用者が検出シートを寝床の上から故意に除去してしまうということがあり、そのような場合には利用者が着床しているか離床しているかを確実に検出することができなくなる。
そこで、利用者が着床しているか離床しているかなどを検出する検出センサをマットレスの内部に設けることで、その検出センサが利用中にずれ動くのを防止したり、利用者が故意に除去することができないようにしている。
しかしながら、検出センサをマットレスの内部に設けるようにすると、検出センサを点検したり、修理、交換するという作業を容易に行なうことができないということがあり、実用上、非常に不便である。
この発明は、利用者を検出するための検出センサをマットレスの内部に設けた場合に、容易に着脱することができるようにしたベッド装置を提供することにある。
この発明は、
利用者が仰臥するマットレスを備えたベッド装置であって、
ベッド本体と、
このベッド本体に設けられ上面に上記マットレスが載置される床板体と、
上記マットレスの内部にこのマットレスに対して着脱可能に設けられ上記マットレスに加わる上記利用者の負荷を検出する検出センサと
を具備したことを特徴とするベッド装置にある。
上記検出センサは、上記マットレス上に上記利用者がいるか否かを利用者の体動によって検出する着床/離床検出センサであることが好ましい。
上記床板は複数の床部に分割され、複数の床部のうちの少なくともマットレス上に仰臥した利用者の上半身に対応する床部は駆動機構によって起伏駆動される構成であって、
上記検出センサは、上記駆動機構によって上記床部を起上方向に駆動しているときに上記マットレスに所定以上の負荷が加わるとそのことを検出する負荷検出センサであることが好ましい。
上記マットレスはクッション体と、このクッション体を被覆するとともに開閉手段によって開閉可能な袋状に形成された外装地とを有し、
上記検出センサは上記クッション体に着脱可能に保持されていることが好ましい。
上記着床/離床検出センサは上記クッション体の下面に配置された第1のシートに設けられ、上記負荷検出センサは上記クッション体の上面に配置された第2のシートに設けられていて、
上記第1のシートと第2のシートとは上記クッション体を挟んで着脱可能に連結されることが好ましい。
この発明によれば、マットレスの内部に設けられる検出センサを、このマットレスに対して着脱可能としたから、点検や修理、交換を行なう際に、上記検出センサをマットレスから容易に取り外すことが可能となる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は病院などで用いられるベッド装置を示し、このベッド装置はベッド本体1を備えている。このベッド本体1は四隅部に脚部材2が設けられた矩形枠状のベースフレーム3を有する。このベースフレーム3には、ベースフレーム3よりも大きな矩形枠状に形成されたベッドフレーム4がリンク5によって上下動可能に設けられ、駆動機構を構成する上下駆動機構6によって上下駆動されるようになっている。すなわち、上記上下駆動機構6が作動すると、上記リンク5が図1に矢印で示す方向に回動し、上記ベッドフレーム4が上昇するようになっている。
上記ベッドフレーム4の長手方向一端にはヘッドボード7が設けられ、他端にはフットボード8が設けられている。ベッドフレーム4には、図1と図2に示すようにヘッドボード7側の端部の幅方向両側にそれぞれ側柵9が着脱可能に設けられている。
上記ベッドフレーム4には床板体11が設けられている。この床板体11は複数の床部、この実施の形態では5つの床部12a〜12eに分割されている。長手方向中央部に位置する固定床部12aは上記ベッドフレーム4に固定されている。この固定床部12aの一側には腰床部12bと背上げ床部12cとが順次回動可能に連結されている。上記固定床部12aの他側には第1の脚床部12dと第2の脚床部12eとが順次回動可能に連結されている。
上記ベッドフレーム4の上記床板体11の下面側には駆動機構を構成する背上げ駆動機構14が設けられている。この背上げ駆動機構14は図示しないが上記背上げ床部12cの下面側と上記第1の脚床部12dの下面側とに位置するアームを有する。そして、背上げ駆動機構14が作動すると、上記各アームが起上方向に駆動される。それによって、図1に鎖線で示すように水平に倒伏した各床部のうち、腰床部12bと背上げ床部12cが起上し、第1の脚床部12dと第2の脚床部12eとがほぼへの字状になって上昇する。
上記床板体11の上面にはマットレス15が載置されている。このマットレス15は、床板体11の各床部が駆動されて上昇すると、それに応じて湾曲する柔らかさを備えた構造になっている。
図2に示すように、上記マットレス15の幅方向中央部の内部には、ヘッドボード7側から長手方向中途部までの長さで着床/離床検出センサ21が設けられている。この着床/離床検出センサ21はコード状に成形したピエゾ圧電素子からなり、そのコードがマットレス15の幅方向に沿う波型状に曲成されて上記マットレス15内に後述するように設けられている。
それによって、マットレス15上に利用者が仰臥しているか否か、すなわち利用者が着床しているのか離床しているのかを、その利用者の動き、心拍振動或いは呼吸などの体動によって上記着床/離床検出センサ21が検出できるようになっている。つまり、利用者の上述した体動が上記着床/離床検出センサ21に負荷として加わることで、利用者がマットレス15上にいるのか否かを検出することができる。
上記マットレス15のヘッドボード7側の一端部の幅方向両端部には、長手方向に沿ってテープ状の負荷検出センサ22が後述するごとく設けられている。この負荷検出センサ22は、圧力が加わって変形すると、そのことを検出することができるようになっている。
それによって、上記背上げ駆動機構14が作動して背上げ床部12cが起上方向に駆動させられたとき、マットレス15上に仰臥した利用者の腕などが側柵9に挟まるなどして上記マットレス15の幅方向一端部に比較的大きな荷重が加わると、そのことを上記負荷検出センサ22が検出するようになっている。つまり、マットレス15に加わる負荷を検出できるようになっている。
上記ヘッドボード7の外面には支柱24が立設され、この支柱24には赤外線センサなどからなる起上り検出センサ25が高さ調整可能に設けられている。この起上り検出センサ25はマットレス15上の利用者が仰臥した状態から起上ったときに、その利用者を検出するようになっている。
上記支柱24の上端にはマットレス15の上面を照明する照明器26が設けられている。この照明器26が後述するタイミングで点灯されるようになっている。
図2に鎖線で示すように、ベッドフレーム4の下面側には制御装置27が設けられている。この制御装置27にはコントロールパネル28が電気的に接続されている。このコントロールパネル28はたとえば図1に示すように側柵9に係止して設けられている。
図3に示すように、上記コントロールパネル28には危険予防装置を構成する上記各センサ21,22,25用の第1の表示操作部31と、上記照明器26用の第2の表示操作部32とが設けられている。さらに、スピーカ33やボリューム34が設けられている。
上記第1の表示操作部31には入り切り用のスイッチ31a、離床ランプ31b、起上りランプ31c及び挟まりランプ31dが設けられ、これらランプは上記各センサ21,22,25の検出信号によって点灯するようになっている。上記第2の表示操作部32には照明器26用の手動入り切り用のスイッチ32aと、消灯タイマ32bが設けられている。このタイマ32bによって照明器26の点灯時間を1〜10分の間で調整できるようになっている。
上記制御装置27には、上記着床/離床センサ21、負荷検出センサ22及び起上り検出センサ25からの検出信号が入力される。また、制御装置27にはリモートコントローラ36が接続されている。このリモートコントローラ36には複数の操作ボタン37が設けられ、この操作ボタン37を操作することで、上記上下駆動機構6を駆動してベッドフレーム4を上下動させたり、上記背上げ駆動機構14を駆動して上記床板体11の床部を起伏させることができるようになっている。
さらに、上記制御装置27には通報装置38が接続されている。この通報装置38は、後述するモニタモードのときに、上記着床/離床検出センサ21によってマットレス15上に利用者がいない状態を検出して所定時間、たとえば2秒或いは5秒経過したときに作動し、ナースセンタの電話機39や介護者の固定電話機40a、携帯電話機40bなどにそのことを通報するようになっている。
図4は上記制御装置27による制御モードのフローチャートである。S1で示すように制御装置27の電源プラグ27a(図3に示す)を電源に接続すると、S2で示すように制御装置27に内蔵されたCPUのセットブザーが0.5秒鳴り、S3で示すモニタ休止モードになる。
S4で示すようにコントロールパネル27の第1の表示操作部31aに設けられたスイッチ31aを入れることで、S5に示すように着床/離床検出センサ21がオンしているか否か、すなわちマットレス15上に利用者がいるか否かが検出される。
S5での検出がYESであれば、S6でコントロールパネル27に内蔵された図示しないブザーが0.5秒鳴ってS7に示すモニタモードとなる。S5での判定がNOであると、S8ではスピーカ33から、“利用者が寝た状態で再度スイッチ(31a)を押してください。”という音声メッセージが流れてS3のモニタ休止モードに戻る。
S7のモニタモードには、上記着床/離床センサ21の検出信号による帰床モード及び離床モード、上記負荷検出センサ22の検出信号による挟まりモード及び上記起上り検出センサ25の検出信号による起上りモードがある。
上記離床モードは、S9に示すように上記着床/離床センサ21による利用者の検出がオフになって0.5秒経過すると、S10で示す離床モードとなる。S11に示すように離床モードの状態で、利用者が帰床したことを着床/離床センサ21が検出して2秒又は5秒(いずれかを選択でき、この実施の形態では5秒を選択)経過すると、S12で示すように利用者の離床を通報装置38に通報したか否かが判定される。YESの後、利用者が帰床すれば、S13の帰床モードとなってモニタモードS7に戻る。NOの場合はモニタモードに戻る。
上記挟まりモードは、S15−1とS15−2に示すように上記リモートコントローラ26のスイッチボタンによって背上げ操作をしているときに負荷検出センサ22がオンになると、S16で示す挟まりモードとなる。挟まりモードS16になると、負荷検出センサ22がオンの間はS15−1とS15−2に示すようにリモートコントローラ26のスイッチボタンを押していれば、その間は背下げ動作に反転し、S3で示すモニタ休止モード或いはS7で示すモニタモードに戻ることになる。つまり、モニタモードS7の状態から挟まりモードS16になったときにはモニタモードS7に戻り、モニタ休止モードS3の状態から挟まりモードS16になったときにはモニタ休止モードS3に戻る。
S17に示すように利用者がマットレス15上で起上り、そのことを起上り検出センサ25が0.2秒以上検出し続けると、S18に示す起上りモードとなる。S19に示すように起上り検出センサ25がオフとなって2秒経過すると、起上りモードが解消されてS7に示すモニタモードに戻ることになる。
図5乃至図10は各モードのときの動作説明図である。図5はモニタ休止モードS3を示し、このモニタ休止モードS3のときには第1の表示部31のスイッチ31aの操作だけを受け付けるとともに、上下駆動機構6や背上げ駆動機構14などの動作を制御する信号、つまり動作指令信号はオンの状態にある。
図6に示すモニタモードS7のときには、動作指令信号はオンの状態にあるとともに、照明器26は消灯タイマ32cによって点灯時間を設定することができる状態にある。図8に示す帰床モードS13のときには通報装置38から帰床通報が出力される。
図7に示す離床モードS10のときには照明器26が点灯される。このとき、照明器26はコントロールパネル28の第2の表示操作部32に設けられたタイマ32c又はスイッチ32aによって消灯可能である。また、着床/離床検出センサ21が5秒以上(2秒以上に切換え可能)オフのままなら離床通知をするとともに、動作指令信号はオフの状態にあり、さらにリモートコントローラ36のスイッチボタンを押している間はブザーを鳴らすようになっている。
図9に示す挟まりモードS16のときには、背上げ(起上)動作を自動的に背下げ(倒伏)動作に反転させる。この反転動作はリモートコントローラ36の背上げ動作のスイッチボタン37の操作を止めるまで継続される。背下げ動作中、上記スイッチボタン37の操作を止めるまでの間はブザーをたとえば4Hzで鳴らし続ける。
図10に示す起上りモードS18のときには、照明器26が点灯される。このとき照明器26はタイマ32c又はスイッチ32aによって消灯させることが可能である。また、スピーカ33から“危険です。ベッドの上に立上らないで下さい。”のメッセージを2〜10回程度繰り返して流す。
さらに、起上りモードS18のときには、動作指令信号はオフの状態となり、また起上り検出センサ25による検出が1秒以上の認識オフタイム(起上りを検出しない時間)がなく、2秒間検出した場合には通報装置38を介して各電話機39,40a,40bに利用者が起上っていることを通報する。起上り検出センサ25が利用者の起上ったことを検出した状態でリモートコントローラ36のスイッチボタンを押していると、その間はたとえば4Hzでブザーを鳴らす。つまり、利用者が起上った状態でリモートコントローラ36を操作していることを警報する。
図11乃至図15は、上記マットレス15に対する上記着床/離床検出センサ21と負荷検出センサ22との取付け構造を示している。図11と図12に示すように上記マットレス15は低反発ウレタンフォームによって矩形板状に形成されたクッション体51を備えている。このクッション体51は袋状に縫製された外装地52によって被覆されている。
マットレス15の長手方向一端部の外周面には、上記外装地52を開閉可能とする開閉手段としてのファスナ53がこの外装地52の側面の三方で、しかも長手方向の約半分にわたって設けられている。それによって、袋状の外装地52は、長手方向の一端部側の約半分を開き、上記クッション体51に対して着脱することができるようになっている。
なお、クッション体51は低反発ウレタンフォームに限られず、スプリングユニットや他の弾性材料で形成してもよい。
上記クッション体51の下面には不織布などの材料によってマットレス15のほぼ半分の長さ寸法に形成された矩形状の第1のシート54が設けられる。この第1のシート54の上面には、図13(a),(b)に示すように上記着床/離床検出センサ21が縫い付けられている。
上記着床/離床検出センサ21の末端には制御ボックス55が接続されている。この制御ボックス55には第1のコネクタ56と第2のコネクタ57とがそれぞれコード58を介して接続されている。図13(b)に示すように、上記第1のシート54の下面には三辺にわたって第1のベルベットファスナ59が設けられている。なお、第2のコネクタ57は2つの接続口を備えている。
上記クッション体51の上面には第2のシート61が設けられる。この第2のシート61は、図14(a),(b)に示すように上記クッション体51の上面を覆う鏡部61aと、この鏡部61aの三辺に設けられた上記クッション体51の側面を覆うまち部61bとを有する。鏡部61aは上記第1のシート54とほぼ同じ大きさに形成されている。
上記鏡部61aの幅方向両端部の下面には上記負荷検出センサ22が取付けられている。図15(b)に上記負荷検出センサ22の取付け構造を示す。すなわち、第2のシート61は、まち部61bが設けられた三辺の端部が所定の幅寸法で重なるように折り曲げられていて、その重なりあった部分の幅方向両端部が長手方向に沿って縫合されている。それによって、鏡部61aの下面の三辺には袋状の挿通部62が形成されている。
鏡部61aの幅方向両端部に設けられた一対の挿通部62には、それぞれ上記負荷検出センサ22が挿入保持されている。図15(a)に示すように、一方の負荷検出センサ22に接続されたコード63aは先端部に第3のコネクタ64aが接続されていて、このコード63aは鏡部61aの端部に形成された、両側の挿通部62よりも狭幅な挿通部62(図14(a),(b)に示す)に挿通され、第3のコネクタ64aを上記挿通部62から導出させている。
他方の負荷検出センサ22に接続されたコード63bは先端に第4のコネクタ64bが設けられ、この第4のコネクタ64bを負荷検出センサ22が挿入された挿通部62から導出させている。これらの第3、第4のコネクタ64a,64bは、上記第1のシート54の制御ボックス55に接続された第2のコネクタ57に連結される。
制御ボックス55に設けられた上記第1のコネクタ56は、第2のシート61のまち地61bに形成された通孔65及び外装地に設けられたファスナ53の部分を通して外部に導出されて上記制御装置27に着脱可能に連結される。それによって、上記着床/離床検出センサ21と上記負荷検出センサ22との検出信号が上記制御装置27に入力されるようになっている。
図14(a)に示すように、上記第2のシート61の3つのまち部61bの先端部にはそれぞれ第2のベルベットファスナ66が長手方向全長にわたって設けられている。図12に示すように、第2のシート61の鏡部61aによってマットレス15の上面を覆うとともに、各まち部61bによってマットレス15の長手方向一端部の三側面を覆い、各まち部61bの先端部を第1のシート54の下面側に折り曲げれば、この第1のシート54の下面に設けられた第1のベルベットファスナ59に上記まち部61bに設けられた第2のベルベットファスナ66を着脱可能に係着させることができる。
それによって、上記第1のシート54と第2のシート61とがクッション体51を挟んだ状態でこのクッション体51と一体的となるから、このクッション体51の下面に上記着床/離床検出センサ22が保持され、上面に上記負荷検出センサ22が保持されることになる。
このような構成のベッド装置によれば、利用者がマットレス15上にいる状態で、コントロールパネル28の第1の表示操作部31のスイッチ31aを入れると、図4に示すモニタモードS7となってマットレス15上の利用者の挙動を監視することになる。
利用者が離床し、そのことを着床/離床検出センサ21が検出して0.5秒経過すると、照明器26が点灯してベッド装置を照明する。着床/離床検出センサ21が利用者の離床を検出してから5秒経過すると、通報装置38によって離床通報が出される。このとき、図7に示すように、動作指令信号はオフであるから、リモートコントローラ36によって上下駆動機構6や背上げ駆動機構14の操作が不能となる。
したがって、離床モードとなった後で利用者がベッド装置に戻ってマットレス15上に載る前、つまり帰床モードになる前にリモートコントローラ36を操作しても、上下駆動機構6や背上げ機構14を作動させることができない。それによって、利用者がマットレス15に載る前に、ベッドフレーム4が上昇したり、床板体11の各床部が起上するなどのことがないから、ベッド装置に戻った利用者は、マットレス15上に確実に載ることができることになる。
そして、利用者がマットレス15上に載れば、着床/離床検出センサ21がそのことを検出し、上記離床モードのときに離床通報を出していれば帰床モードとなり、図8に示すように通報装置38から帰床通報が出力され、利用者が帰床したことをナースセンタなどに通報する。そして、上きり承通報を出していないときにはモニタモードになる。
マットレス15上に利用者が仰臥した状態で、リモートコントローラ36によって背上げ駆動機構14を作動させて背上げを行なう場合、マットレス15上に仰臥した利用者が腕を側柵9を通してマットレス15の幅方向一端部から外方へ突出させていることがある。その場合、利用者の腕が側柵9と上昇するマットレス15とに挟まれることがある。
マットレス15の幅方向端部から外方へ突出した利用者の腕が側柵9に挟まれた状態でマットレス15が上昇すると、利用者の腕がマットレス15の幅方向端部の上面を押圧してマットレス15のその部分を変形させる。
マットレス15の背上げ床部12cに対応する長手方向の一端部の幅方向両端部にはそれぞれ負荷検出センサ22が設けられている。そのため、マットレス15の幅方向の端部に荷重が加わって変形すると、マットレス15とともに変形する上記負荷センサ22によってそのことが検出する。
リモートコントローラ36によって背上げを行なっている際に、上記負荷検出センサ22がマットレス15の幅方向の端部が変形したことを検出すると挟まりモードとなる。挟まりモードになると、リモートコントローラ36によって背上げ操作を行なっていても、図9に示すように自動的に背下げ動作に反転し、その動作はリモートコントローラ36の操作を行なっている間は継続される。
したがって、マットレス15の上面と側柵9との間に利用者の腕が挟まれた状態で背上げ床部12cが背上げ方向に駆動され続けることがないから、側柵に挟まれた利用者の腕が強く圧迫されて怪我するのを防止することができる。
このとき、背上げ床部12cが背下げ方向に駆動されている間は、ブザーが鳴ってそのことを周囲に知らせるから、背上げ時に異常が生じたことを周囲に認識させることができる。そして、背上げ床部12cが所定の位置まで下げられて挟まりモードが解消されれば、図4に示すようにモニタ休止モード或いはモニタモードとなる。
利用者がマットレス15上で起上り、そのことを起上り検出センサ25が検出して0.2秒以上経過すると、起上りモードになる。起上りモードになると、図10に示すように照明器26が点灯されてマットレス15で起上った利用者を照明すると同時に、“危険です。立上らないで下さい。”というメッセージがスピーカ33から流される。
さらに、起上り検出センサ25が検出信号を出力していると、上下駆動機構6と背上げ駆動機構14とを制御する動作指令信号がオフになるから、マットレス16上で起上って利用者がリモートコントローラ36を操作しても、ベッドフレーム4が上下動したり、床板体11の各床部が起伏駆動されることがない。したがって、マットレス15上で起上った利用者の姿勢が不安定になって倒れるのを防止することができる。
起上り検出センサ25の検出が1秒以上の認識オフタイムがなく、2秒間検出されると、通報装置38がそのことをナースセンタや介護者などに電話通報する。さらに、利用者が起上った状態でリモートコントローラ36を操作していると、その間はブザーがなる。
したがって、これらのことにより、利用者がマットレス15上で起上ったことを周囲に確実に認識させることができ、しかも起上った状態でベッドフレーム4が上下駆動されたり、床板体11が起伏駆動されることがないから、起上った利用者の姿勢が不安定となって倒れるようなことも防止できる。
上記マットレス15に設けられた上記着床/離床検出センサ21や負荷検出センサ22は、長期の使用によって故障するなどのことがあるから、定期的に点検したり、修理、交換することが必要となる。その場合、マットレス15の外装地52に設けられたファスナ53を開き、この外装地52によって被覆されたクッション体51の一端部を露出させる。
つぎに、第1のベルベットファスナ59と第2のベルベットファスナ66とによって連結された第1のシート54と第2のシート61を分離し、制御ボックス55に設けられた第2のコネクタ57と、第2のシート61の負荷検出センサ22に接続された第3、第4のコネクタ64a,64bの連結を外す。さらに、制御ボックス55の第1のコネクタ56を制御装置27から外す。
それによって、クッション体51の下面側に設けられた第1のシート54と、上面側に設けられた第2のシート61とをクッション体51から取り外すことができるから、第1のシート54に設けられた着床/離床検出センサ21と、第2のシート61に設けられた負荷検出センサ22との点検や修理、交換などを容易に行なうことができる。
すなわち、着床/離床検出センサ21と負荷検出センサ22とは、上述したようにマットレス15に着脱可能に設けられているから、これらセンサ21,22をマットレス15から容易に取り外して点検や修理、交換を行なうことができる。
上記着床/離床検出センサ21と負荷検出センサ22とは、マットレス15に対して着脱可能に設けられているが、マットレス15の内部に設けられている。しかも、第1のシート54と第2のシート61とによって上記マットレス15のクッション体51に着脱可能に一体的に保持されている。
そのため、予めマットレス15の所定の位置に設けられた上記各センサ21,22が使用中にずれ動くようなことがないばかりか、利用者が故意に取り外すようなこともできないから、これらセンサ21,22による上述した利用者の種々の状態の検出を確実に行なうことができる。
なお、上記一実施の形態では、着床/離床検出センサと上記負荷検出センサとをそれぞれ第1、第2のシートに設け、これらシートをベルベットファスナで連結してマットレスのクッション体に保持するようにしたが、2枚のシートを連結する手段はベルベットファスナを用いず、ホックやボタンなどで行なうようにしてもよい。
この発明の一実施の形態を示すベッド装置の側面図。 図1に示すベッド装置の平面図。 ベッド装置の制御システムの概略的構成図。 モニタ休止モードとモニタモードを示すフローチャート。 モニタ休止モード時の動作説明図。 モニタモード時の動作説明図。 離床モード時の動作説明図。 帰床モード時の動作説明図。 挟まりモード時の動作説明図。 起上りモード時の動作説明図。 マットレスの斜視図。 マットレスの断面図。 (a)は第1のシートの上面を示す平面図、(b)は同じく下面を示す平面図。 (a)は第2のシートの上面を示す平面図、(b)は同じく下面を示す平面図。 (a)は第1のシートと第2のシ−トを示す斜視図、(b)は第2のシートに対する負荷検出センサの取付け構造を示す断面図。
符号の説明
1…ベッド本体、4…ベッドフレーム、6…上下駆動機構、11…床板体、12a〜12e…床部、14…背上げ駆動機構、15…マットレス、21…着床/離床検出センサ、22…負荷検出センサ、27…制御装置、51…クッション体、52…外装地、54…第1のシート、61…第2のシート。

Claims (5)

  1. 利用者が仰臥するマットレスを備えたベッド装置であって、
    ベッド本体と、
    このベッド本体に設けられ上面に上記マットレスが載置される床板体と、
    上記マットレスの内部にこのマットレスに対して着脱可能に設けられ上記マットレスに加わる上記利用者の負荷を検出する検出センサと
    を具備したことを特徴とするベッド装置。
  2. 上記検出センサは、上記マットレス上に上記利用者がいるか否かを利用者の体動によって検出する着床/離床検出センサであることを特徴とする請求項1記載のベッド装置。
  3. 上記床板は複数の床部に分割され、複数の床部のうちの少なくともマットレス上に仰臥した利用者の上半身に対応する床部は駆動機構によって起伏駆動される構成であって、
    上記検出センサは、上記駆動機構によって上記床部を起上方向に駆動しているときに上記マットレスに所定以上の負荷が加わるとそのことを検出する負荷検出センサであることを特徴とする請求項1記載のベッド装置。
  4. 上記マットレスはクッション体と、このクッション体を被覆するとともに開閉手段によって開閉可能な袋状に形成された外装地とを有し、
    上記検出センサは上記クッション体に着脱可能に保持されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のベッド装置。
  5. 上記着床/離床検出センサは上記クッション体の下面に配置された第1のシートに設けられ、上記負荷検出センサは上記クッション体の上面に配置された第2のシートに設けられていて、
    上記第1のシートと第2のシートとは上記クッション体を挟んで着脱可能に連結されることを特徴とする請求項4記載のベッド装置。
JP2004051948A 2004-02-26 2004-02-26 ベッド装置 Expired - Fee Related JP3926338B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004051948A JP3926338B2 (ja) 2004-02-26 2004-02-26 ベッド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004051948A JP3926338B2 (ja) 2004-02-26 2004-02-26 ベッド装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005237684A true JP2005237684A (ja) 2005-09-08
JP3926338B2 JP3926338B2 (ja) 2007-06-06

Family

ID=35020033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004051948A Expired - Fee Related JP3926338B2 (ja) 2004-02-26 2004-02-26 ベッド装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3926338B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007117365A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Advanced Telecommunication Research Institute International 情報提示装置
JP2007213845A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Jobu:Kk 静電容量タッチセンサーならびに静電容量タッチセンサーを用いた離床状況検知装置およびこの離床状況検知装置を用いた居室看視システム
JP2010088473A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Showa Denko Kk センサ制御システム
WO2012053599A1 (ja) 2010-10-20 2012-04-26 山陰制御有限会社 離床確認装置
JP2013210367A (ja) * 2012-03-01 2013-10-10 Riverbell Kk 人存在不在検出方法及び人存在不在検出装置
JP2014504893A (ja) * 2010-10-28 2014-02-27 エンハンスド サーフェイス ダイナミクス,インコーポレイテッド 圧力センサ組立体及び褥瘡の発症を回避する関連の方法
US9513177B2 (en) 2010-03-12 2016-12-06 Enhanced Surface Dynamics, Inc. System and method for rapid data collection from pressure sensors in a pressure sensing system
US9671304B2 (en) 2011-07-13 2017-06-06 Enhanced Surface Dynamics, Inc. Methods and systems for the manufacture and initiation of a pressure detection mat
US10492734B2 (en) 2016-11-04 2019-12-03 Wellsense, Inc. Patient visualization system
US11083418B2 (en) 2016-11-04 2021-08-10 Wellsense, Inc. Patient visualization system

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04272746A (ja) * 1991-02-27 1992-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 睡眠検出装置
JPH11267106A (ja) * 1998-03-24 1999-10-05 Akira Akimoto 生体活動検知センサと、このセンサを用いた就寝具、および生体活動異常発生検知装置
JP2000135255A (ja) * 1998-10-30 2000-05-16 Murata Mach Ltd 多機能ベッド
JP2002537901A (ja) * 1999-03-05 2002-11-12 ヒル−ロム,インコーポレイティド 病床用の患者位置検出装置
JP2003190227A (ja) * 2001-12-28 2003-07-08 Kawasaki Heavy Ind Ltd 被看護者・被介護者用ベッドの柵の安全装置
JP2003265546A (ja) * 2002-03-14 2003-09-24 Kid International:Kk 介護用ベッドの離床検知装置
JP2004154242A (ja) * 2002-11-05 2004-06-03 Oomikku:Kk 線状スイッチおよびこれを用いたベッド用センサーシート、並びに介護用ベッドの支援装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04272746A (ja) * 1991-02-27 1992-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 睡眠検出装置
JPH11267106A (ja) * 1998-03-24 1999-10-05 Akira Akimoto 生体活動検知センサと、このセンサを用いた就寝具、および生体活動異常発生検知装置
JP2000135255A (ja) * 1998-10-30 2000-05-16 Murata Mach Ltd 多機能ベッド
JP2002537901A (ja) * 1999-03-05 2002-11-12 ヒル−ロム,インコーポレイティド 病床用の患者位置検出装置
JP2003190227A (ja) * 2001-12-28 2003-07-08 Kawasaki Heavy Ind Ltd 被看護者・被介護者用ベッドの柵の安全装置
JP2003265546A (ja) * 2002-03-14 2003-09-24 Kid International:Kk 介護用ベッドの離床検知装置
JP2004154242A (ja) * 2002-11-05 2004-06-03 Oomikku:Kk 線状スイッチおよびこれを用いたベッド用センサーシート、並びに介護用ベッドの支援装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007117365A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Advanced Telecommunication Research Institute International 情報提示装置
JP2007213845A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Jobu:Kk 静電容量タッチセンサーならびに静電容量タッチセンサーを用いた離床状況検知装置およびこの離床状況検知装置を用いた居室看視システム
JP2010088473A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Showa Denko Kk センサ制御システム
US9513177B2 (en) 2010-03-12 2016-12-06 Enhanced Surface Dynamics, Inc. System and method for rapid data collection from pressure sensors in a pressure sensing system
WO2012053599A1 (ja) 2010-10-20 2012-04-26 山陰制御有限会社 離床確認装置
JP2014504893A (ja) * 2010-10-28 2014-02-27 エンハンスド サーフェイス ダイナミクス,インコーポレイテッド 圧力センサ組立体及び褥瘡の発症を回避する関連の方法
US9671304B2 (en) 2011-07-13 2017-06-06 Enhanced Surface Dynamics, Inc. Methods and systems for the manufacture and initiation of a pressure detection mat
JP2013210367A (ja) * 2012-03-01 2013-10-10 Riverbell Kk 人存在不在検出方法及び人存在不在検出装置
US10492734B2 (en) 2016-11-04 2019-12-03 Wellsense, Inc. Patient visualization system
US11083418B2 (en) 2016-11-04 2021-08-10 Wellsense, Inc. Patient visualization system

Also Published As

Publication number Publication date
JP3926338B2 (ja) 2007-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5646562B2 (ja) 患者支持体用制御ユニット
US20240009046A1 (en) Patient support apparatus having patient lift
US11872169B2 (en) User interface for hospital bed
EP3304511B1 (en) Patient support apparatus
EP2213206B1 (en) Patient support with pressure switch
WO2021109844A1 (zh) 预防褥疮医疗床
JP3926338B2 (ja) ベッド装置
JP6199135B2 (ja) 人体支持装置
JP4486809B2 (ja) ベッド装置
JP5022173B2 (ja)
JP2008100039A (ja) ベッド装置
US20030226206A1 (en) Automatic patient turner
JP6685790B2 (ja) 寝台装置
JP2003265546A (ja) 介護用ベッドの離床検知装置
JP2005304820A (ja) 寝返り支援ベッド
JP6719937B2 (ja) 寝台装置
JP7270796B2 (ja) 寝台装置
JP7045413B2 (ja) 寝台装置
JP7118104B2 (ja) 寝台装置
KR20190037871A (ko) 안전 장치가 구비된 전동침대 및 이의 제어 방법
US20200163818A1 (en) Patient support apparatus with notification system
JP2009055975A (ja) 異常検出通報装置
JP2004065315A (ja) 起床式ベッド装置
JPH06121815A (ja) ベッド等における安全機構およびその動作制御方法
JP2023086853A (ja) 寝台装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060829

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3926338

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100309

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140309

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140309

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160309

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees