JP2005236486A - 無線通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の親機によるポーリング通信を実行する場合、ポーリング通信に使用する通信周波数を複数確保しなければならず、システム内の各親機のポーリング通信の機会を安定確保することができない。
【解決手段】 複数の親機13と、親機毎に無線接続された複数の子機12とを有し、各親機13は、自己が無線接続する複数の子機12との間で、同一通信周波数を利用したポーリング通信動作を実行する産業設備管理システム1であって、同システム1内においてポーリング通信動作の実行許可を親機13に与える一つのポーリング権を設け、このポーリング権を、所定の移譲順序に基づき、同システム内の各親機13に順次移譲し、このポーリング権を取得した親機13のみが、自己の子機12との間で、ポーリング通信動作を実行するようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数の親機13と、親機毎に無線接続された複数の子機12とを有し、各親機13は、自己が無線接続する複数の子機12との間で、同一通信周波数を利用したポーリング通信動作を実行する産業設備管理システム1であって、同システム1内においてポーリング通信動作の実行許可を親機13に与える一つのポーリング権を設け、このポーリング権を、所定の移譲順序に基づき、同システム内の各親機13に順次移譲し、このポーリング権を取得した親機13のみが、自己の子機12との間で、ポーリング通信動作を実行するようにした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数の親機側無線装置(以下、単に親機と称する)と、親機毎に無線接続された複数の子機側無線装置(以下、単に子機と称する)とを有し、各親機は、自己が無線接続する子機との間で、同一通信周波数を利用したポーリング通信動作を実行する、例えば工場内の製造ラインに配置されたセンサからの様々な情報をポーリング通信で無線伝送する産業設備管理システム等に使用される無線通信システムに関する。
近年、このような無線通信システムを採用した産業設備管理システムとしては、製造ライン内の産業設備毎に配置され、進捗情報等の産業設備情報を検出するセンサ部と、このセンサ部と有線接続する子機と、子機を無線接続する親機と、この親機と有線接続するパソコン端末(以下、単にPCと称する)とを有し、PCは、親機が自己の子機とポーリング通信することで、各センサ部にて検出した産業設備情報を取得することができる。
つまり、PCユーザは、産業設備の配置場所に赴かなくても、各製造ライン内の各産業設備に関わる産業設備情報を取得することができるものである。
しかしながら、このような産業設備管理システムのポーリング通信によれば、ポーリング通信に使用する通信周波数を単一とすると、複数の親機が勝手なタイミングでポーリング通信を実行する場合、システム内でポーリング通信に使用する通信周波数が単一であるため、同システム内の各親機でポーリング通信の機会を確保することができないといった事態も考えられる。
そこで、このような事態に対処すべく、単一の通信周波数ではなく、複数の通信周波数を予め準備しておき、各親機が勝手なタイミングでポーリング通信を実行しようとしても、これら複数の通信周波数の内、空き通信周波数を捕捉することで、同無線通信システム内の各親機でポーリング通信の機会を確保することも考えられる(例えば特許文献1参照)。
尚、特許文献1によれば、本願発明の技術分野であるポーリング通信を使用した産業設備管理システム等の無線通信システムを発明の対象としてはいないが、通常の電話システムを対象とし、複数の通信周波数を予め準備しておき、これら複数の通信周波数の内、他の無線電話通信で使用中の通信周波数以外の空き通信周波数を捕捉することで、電話システム内の各電話機の複数通話を確保することができる技術内容が開示されている。
特開平6−268579号公報(図2及び要約書参照)
しかしながら、上記従来の無線通信システムによれば、複数の通信周波数を予め準備しておき、これら複数の通信周波数から空きの通信周波数を捕捉することで、同無線通信システム内の各親機にポーリング通信の機会を確保することも考えられるが、一般的なポーリング通信を使用したシステムに比較しても、産業設備管理システムにおいては、製造ライン上の障害等を安定且つ迅速に認識する必要があるため、産業設備毎に配置されたセンサ部からの産業設備情報を安定確保することが強く要請されている。
さらに、上記従来の無線通信システムによれば、同無線通信システム内の各親機にポーリング通信の機会を確保するためには複数の通信周波数を予め確保する必要があるが、産業設備管理システム内においては、ポーリング通信以外にも様々な用途に通信周波数を使用するため、ポーリング通信にのみ複数の通信周波数を確保することは非常に困難である。
本発明は上記点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ポーリング通信に使用する通信周波数を必要最小限に抑えながら、システム内における各親機のポーリング通信の機会を確保することができる無線通信システムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の無線通信システムは、複数の親機側無線装置と、親機側無線装置毎に無線接続された複数の子機側無線装置とを有し、各親機側無線装置は、自己が無線接続する複数の子機側無線装置との間で、同一通信周波数を利用したポーリング通信動作を実行する無線通信システムであって、この無線通信システム内において前記ポーリング通信動作の実行許可を前記親機側無線装置に与える一つのポーリング権を設け、このポーリング権を、所定の移譲順序に基づき、同無線通信システム内の各親機側無線装置に順次移譲し、このポーリング権を取得した親機側無線装置のみが、自己の子機側無線装置との間で、前記ポーリング通信動作を実行するようにした。
本発明の無線通信システムは、前記親機側無線装置が、前記所定の移譲順序に基づき、前記ポーリング権を取得するポーリング権取得手段と、このポーリング権取得手段にてポーリング権を取得すると、自己の子機側無線装置との間で、前記ポーリング通信動作を実行するポーリング通信制御手段とを有するようにした。
本発明の無線通信システムは、前記親機側無線装置が、前記所定の移譲順序に基づき、他の親機側無線装置に前記ポーリング権を移譲するポーリング権移譲手段を有するようにした。
本発明の無線通信システムは、前記親機側無線装置が、前記所定の移譲順序に基づく前記ポーリング権の取得から自己の全子機側無線装置へのポーリング通信動作の実行完了までの所要推定時間をサイクル時間とし、前記無線通信システム内の各親機側無線装置のサイクル時間を加算することで、前記所定の移譲順序に基づく前記ポーリング権の取得から、前記所定の移譲順序を経て、次回のポーリング権を取得するまでの推定所要時間を合計サイクル時間として予め算出し、この算出した合計サイクル時間を記憶した合計サイクル時間記憶手段と、前記所定の移譲順序に基づき、前記ポーリング権を取得すると、前記合計サイクル時間記憶手段に記憶中の合計サイクル時間でタイマをスタートし、同タイマがタイムアップしたか否かを判定するタイマ判定手段とを有し、前記ポーリング権取得手段は、前記タイマ判定手段にてタイマがタイムアップしたと判定されると、前記所定の移譲順序に基づき、前記ポーリング権を取得するようにした。
上記のように構成した本発明の無線通信システムによれば、ポーリング通信に使用する通信周波数を単一とし、親機側無線装置にポーリング通信動作の実行許可を与えるポーリング権を設け、このポーリング権を所定の移譲順序に基づき、同無線通信システム内の各親機側無線装置に順次移譲し、このポーリング権を取得した親機側無線装置のみが、自己の子機側無線装置とポーリング通信を実行するようにしたので、ポーリング通信に使用する通信周波数が単一で済むことから通信周波数資源の大幅節減に寄与し、さらには、ある親機側無線装置に通信異常等が発生したとしても、他の親機側無線装置に影響を与えることなく、システム内の各親機側無線装置に安定したポーリング通信の機会を確保することができる。
本発明の無線通信システムによれば、各親機側無線装置が所定の移譲順序に基づき、ポーリング権を取得するようにした、すなわち、所定の移譲順序に基づきポーリング権を自発的に取得するようにしたので、例えば、ある親機側無線装置に通信異常等が発生し、親機側無線装置間のポーリング権の移譲が失敗したとしても、他の親機側無線装置に影響を与えることなく、所定の移譲順序に基づき、システム内の各親機側無線装置が自発的にポーリング通信の機会を取得することができる。
本発明の無線通信システムによれば、各親機側無線装置が所定の移譲順序に基づき、他の親機側無線装置にポーリング権を移譲するようにしたので、システム内の各親機側無線装置に安定したポーリング通信の機会を確保することができる。
本発明の無線通信システムによれば、所定の移譲順序に基づく、親機側無線装置のポーリング権の取得から、前記所定の移譲順序を経て、同親機側無線装置が次回のポーリング権を取得するまでの推定所要時間を合計サイクル時間として予め記憶しておき、親機側無線装置が、所定の移譲順序に基づき、前記ポーリング権を取得すると、記憶中の合計サイクル時間でタイマをスタートし、同タイマがタイムアップしたと判定されると、前記所定の移譲順序に基づき、前記ポーリング権を取得するようにしたので、例えば親機側無線装置が通信異常等で所定の移譲順序に基づき次の親機側無線装置にポーリング権を移譲することができなくなっても、各親機側無線装置自身が次のポーリング権を取得するタイミング時間(合計サイクル時間)を監視し、このタイミング時間に応じて、前記所定の移譲順序に基づくポーリング権を自発的に取得することができ、さらには、ポーリング権が移譲できなかったことによるシステムエラーを確実に防止することができる。
以下、図面に基づいて本発明の無線通信システムにおける実施の形態を示す産業設備管理システムについて説明する。図1は本実施の形態を示す産業設備管理システム全体の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す産業設備管理システム1は、製造ライン毎にグループを配置し、例えば3つの製造ラインで3つのグループA,B、Cを有している。
各グループA,B,Cは、製造ライン内の産業設備毎に配置され、進捗情報等の産業設備情報を検出するセンサ部11と、センサ部11毎に配置され、このセンサ部11と有線接続する子機12と、複数の子機12を無線接続する親機13と、この親機13と有線接続するPC14とを有し、PC14は、親機13が自己の子機12と単一の通信周波数を使用してバケツリレー方式のポーリング通信を実行することで、グループ内の各センサ部11にて検出した産業設備情報を取得するものである。
すなわち、グループAは、例えば3台のセンサ部11Aと、3台の子機12Aと、1台の親機13Aと、1台のPC14Aとを有し、PC14Aは、親機13Aが所定タイミングに応じて自己の子機12Aとポーリング通信を実行することで、グループA内の各センサ部12Aにて検出した産業設備情報を取得するものである。
グループBは、例えば4台のセンサ部11Bと、4台の子機12Bと、1台の親機13Bと、1台のPC14Bとを有し、PC14Bは、親機13Bが所定タイミングに応じて自己の子機12Bとポーリング通信を実行することで、グループB内の各センサ部11Bにて検出した産業設備情報を取得するものである。
グループCは、例えば2台のセンサ部11Cと、2台の子機12Cと、1台の親機13Cと、1台のPC14Cとを有し、PC14Cは、親機13Cが所定タイミングに応じて自己の子機12Cとポーリング通信を実行することで、グループC内の各センサ部11Cにて検出した産業設備情報を取得するものである。
この産業設備管理システム1は、各親機13A,13B,13Cのポーリング通信に使用する通信周波数を単一とし、この通信周波数を使用する権利をポーリング権として、所定の移譲順序に基づき、各親機13に順次移譲する構成とし、このポーリング権を取得した親機13のみが自己の子機12とのポーリング通信を実行できるものとする。
尚、所定の移譲順序とは、グループAの親機13A→グループBの親機13B→グループCの親機13C→グループAの親機13A→グループBの親機13B→…の順序であり、ポーリング権は同所定の移譲順序に基づき各親機13に順次移譲するものである。また、各親機13では、同所定の移譲順序を予め記憶しているものとする。
また、各グループA(B,C)の親機13A(13B、13C)は、所定の移譲順序に基づくポーリング権の取得から自己の全子機12A(12B,12C)へのポーリング通信動作の実行完了までの1サイクルの所要推定時間をサイクル時間として予め記憶しているものとする。
各グループA(B,C)の親機13A(13B,13C)は、システム1内の全親機13のサイクル時間を加算することで、所定の移譲順序に基づくポーリング権の取得から、前記所定の移譲順序を経て次回のポーリング権を取得するまでの親機13A(13B,13C)の所要推定時間を合計サイクル時間として算出し、この算出した合計サイクル時間を記憶しているものとする。
図2は各グループA,B,Cの親機13(13A,13B,13C)内部の概略構成を示すブロック図である。
図2に示す親機13(13A,13B,13C)は、PC14(14A,14B,14C)と有線接続するための通信インタフェースを司るPCインタフェース21(21A,21B,21C)と、自己が管理する子機12(12A,12B,12C)及び、他のグループの親機13(13A,13B,13C)と無線通信するためのアンテナ22(22A,22B,22C)及びRF送受信部23(23A,23B,23C)と、様々な情報を記憶するメモリ部24(24A,24B,24C)と、様々な情報を表示する表示部25(25A,25B,25C)と、この親機13(13A,13B,13C)全体を制御するCPU26(26A,26B,26C)とを有している。
CPU26(26A,26B,26C)は、アンテナ22及びRF送受信部23を通じて、他のグループの親機13との通信制御を司る親機間通信制御部27(27A,27B,27C)と、アンテナ22(22A,22B,22C)及びRF送受信部23(23A,23B,23C)を通じて、自己が管理する子機12(12A,12B,12C)との通信制御を司る子機間通信制御部28(28A,28B,28C)と、PCインタフェース21(21A,21B,21C)を通じてPC14(14A,14B,14C)との通信制御を司るPC通信制御部29(29A,29B,29C)と、メモリ部24(24A,24B.24C)をメモリ制御するメモリ制御部30(30A,30B,30C)と、表示部25(25A,25B,25C)を表示制御する表示制御部31(31A.31B,31C)と、後述するタイマ時間を監視するタイマ監視部32(32A,32B,32C)と、このCPU26(26A,26B,26C)全体の制御を司る制御部33(33A,33B,33C)とを有している。
メモリ部24(24A,24B,24C)は、前述したサイクル時間を記憶するサイクル時間メモリ領域41(41A,41B,41C)と、前述した合計サイクル時間を記憶する合計サイクル時間メモリ領域42(42A,42B,42C)とを有している。
親機間通信制御部27(27A,27B,27C)は、所定タイミングでポーリング権を取得するポーリング権取得部51(51A,51B,51C)と、同所定タイミングでポーリング権を所定の移譲順序に基づく他のグループの親機13(13A,13B,13C)にポーリング権を移譲するポーリング権移譲部52(52A,52B,52C)とを有している。
子機間通信制御部28(28A,28B,28C)は、ポーリング権を取得すると、自己の管理する全子機12(12A,12B,12C)とのポーリング通信を実行するポーリング通信制御部53(53A,53B,53C)を有している。
タイマ監視部32は、親機間通信制御部27内のポーリング権取得部51にてポーリング権を取得すると、合計サイクル時間メモリ領域42に記憶中の合計サイクル時間でタイマをスタートし、タイマ監視部32を通じて同タイマがタイムアップしたか否かを判定するものである。
制御部33は、タイマ監視部32にて同タイマがタイムアップしたと判定されると、所定の移譲順序に基づき、ポーリング権を自発的に取得するものである。
制御部33は、ポーリング権を自発的に取得すると、子機間通信制御部28のポーリング通信制御部53を通じて自己が管理する全子機12とのポーリング通信動作を実行するものである。尚、グループ内の各親機13は、所定順序に基づきグループ内の各子機12と順次ポーリング通信を実行するものである。
尚、請求項記載の無線通信システムは産業設備管理システム1、親機側無線装置は親機13(13A,13B,13C)、子機側無線装置は子機12(12A,12B,12C)、ポーリング権取得手段はポーリング権取得部51(51A,51B,51C)、ポーリング権移譲手段はポーリング権移譲部52(52A,52B,52C)、ポーリング通信制御手段はポーリング通信制御部53(53A,53B,53C)、合計サイクル時間記憶手段は合計サイクル時間メモリ領域42(42A,42B,42C)、タイマ判定手段はタイマ監視部32(32A,32B,32C)及び制御部33(33A,33B,33C)に相当するものである。
次に本実施の形態を示す産業設備管理システム1の動作について説明する。図3は本実施の形態に関わるシステムポーリング処理のシステム全体の処理動作を示すフローチャートである。
図3に示すシステムポーリング処理は、産業設備管理システム1内の各グループA,B,Cの各親機13が所定の移譲順序に基づき自己が管理する子機12とのポーリング通信動作を実行するまでのシステム全体の処理である。
図3においてシステム1は、システム電源がONされたか否かを判定する(ステップS11)。尚、システム電源とは、産業設備管理システムを立ち上げるための電源である。
システム1は、システム電源がONされると、システム1内の各グループA,B,Cの親機13の無線通信が可能であるか否かを確認する、図4に示すグループ親機確認処理の処理動作を実行する(ステップS12)。
システム1は、ステップS12にてグループ親機確認処理の処理動作を実行した後、このグループ親機確認処理の確認結果に基づき、システム1内の全グループA,B,Cの全親機13の親機確認がOKであるか否かを判定する(ステップS13)。
システム1は、各グループA,B,Cの親機13に関わるサイクル時間に基づいてシステム全体の1サイクル時間に相当する合計サイクル時間を算出すると共に、この算出した合計サイクル時間をシステム1内の各グループA,B,Cの親機13に通知する、図5に示す合計サイクル時間算出・通知処理の処理動作を実行する(ステップS14)。
システム1は、所定の移譲順序に基づき、各グループA,B,Cの親機13がポーリング権を取得し、このポーリング権に基づき、各親機13が自己で管理する子機12とのポーリング動作を順次実行する、図6に示す全グループポーリング通信処理の処理動作を実行する(ステップS15)。
システム1は、全グループポーリング通信処理中にシステム電源がOFFされたか否かを判定する(ステップS16)。
システム1は、ステップS16にてシステム電源がOFFされたのでなければ、ステップS15の全グループポーリング通信処理の処理動作を継続する。
また、システム1は、ステップS16にてシステム電源がOFFされたのであれば、このシステムポーリング処理の処理動作を終了する。
図4は図3に示すステップS12のグループ親機確認処理に関わるシステム1全体の処理動作を示すフローチャートである。
図4に示すグループ親機確認処理とは、システム内の全グループの親機13が無線通信可能な状態であるか否かを確認するための処理である。
図4においてグループAの親機13Aの制御部33Aは、グループBの親機13Bに、確認データを無線伝送する(ステップS21)。
グループBの親機13Bの制御部33Bは、グループAの親機13Aからの確認データを受信したか否かを判定する(ステップS22)。
グループBの親機13Bの制御部33Bは、ステップS22にてグループAの親機13Aからの確認データを受信したと判定すると、グループCの親機13Cに確認データを無線伝送する(ステップS23)。
グループCの親機13Cの制御部33Cは、グループBの親機13Bからの確認データを受信したか否かを判定する(ステップS24)。
グループCの親機13Cの制御部33Cは、ステップS24にてグループCの親機13Cからの確認データを受信したと判定すると、グループAの親機13Aに確認データを無線伝送する(ステップS25)。
グループAの親機13Aの制御部33Aは、グループCの親機13Cからの確認データを受信したか否かを判定する(ステップS26)。
グループAの親機13の制御部33は、ステップS26にてグループCからの確認データを受信したと判定されると、全グループA,B,Cの親機13A,13B,13Cの全てが無線通信可能であることを示す親機確認OKと判断する(ステップS27)。
グループAの親機13Aの制御部33Aは、ステップS22にてグループBの親機13Bが確認データを受信したのでなければ、グループCの親機13Cからの確認データは受信しないものと判断し、全グループ内の親機13が無線通信可能な状態ではないことを示す親機確認NGと判断する(ステップS28)。
また、グループAの親機13Aの制御部33Aは、ステップS24にてグループCの親機13CがグループBの親機13Bからの確認データを受信したのでなければ、又はステップS26にてグループAの親機13AがグループCの親機13Cからの確認データを受信したのでなければ、親機確認NGと判断すべく、ステップS28に移行することになる。
図4に示すグループ親機確認処理によれば、所定の移譲順序に基づき、グループAの親機13A→グループBの親機13B→グループCの親機13C→グループAの親機13Aの順に確認データを無線伝送し、グループAの親機13AがグループCの親機13Cからの確認データを受信した場合、産業管理設備システム1内の全グループの親機13が親機確認OKと判断することができる。
図5は図3に示すステップS14の合計サイクル時間算出通知処理に関わるシステム1全体の処理動作を示すフローチャートである。
図5に示す合計サイクル時間算出通知処理とは、各親機13が所定の移譲順序に基づきポーリング権を取得するタイミングを監視するため、システム全体の1サイクル時間に相当する合計サイクル時間を算出し、この算出した合計サイクル時間を各親機13に通知する処理である。
図5においてグループAの親機13Aの制御部33Aは、図3に示すステップS13にて全グループ内の親機13の親機確認OKを検出すると、グループAの親機13Aのサイクル時間メモリ領域41Aに記憶中のサイクル時間を読み出し、このグループAのサイクル時間をグループBの親機13Bに無線伝送する(ステップS31)。
グループBの親機13Bの制御部33Bは、無線伝送されたグループAのサイクル時間を取得すると、サイクル時間メモリ領域41Bに記憶中のグループBのサイクル時間を読み出し、グループAのサイクル時間とグループBのサイクル時間とを加算し(ステップS32)、この加算結果であるグループA+グループBのサイクル時間をグループCの親機13Cに無線伝送する(ステップS33)。
グループCの親機13Cの制御部33Cは、無線伝送されたグループA+グループBのサイクル時間を取得すると、サイクル時間メモリ領域41Cに記憶中のグループCのサイクル時間を読み出し、グループA+グループBのサイクル時間とグループCのサイクル時間とを加算し(ステップS34)、この加算結果であるグループA+B+Cのサイクル時間をグループAの親機13Aに無線伝送する(ステップS35)。
グループAの親機13Aの制御部33Aは、この無線伝送されたグループA+B+Cのサイクル時間をシステム全体の1サイクル時間に相当する合計サイクル時間として合計サイクル時間メモリ領域42Aに記憶する(ステップS36)。
グループAの親機13Aの制御部33Aは、合計サイクル時間をグループBの親機13Bに無線伝送する(ステップS37)。
グループBの親機13Bの制御部33Bは、無線伝送された合計サイクル時間を合計サイクル時間メモリ領域42Bに記憶する(ステップS38)。グループBの親機13Bの制御部33Bは、合計サイクル時間をグループCの親機13Cに無線伝送する(ステップS39)。
グループCの親機13Cの制御部33Cは、無線伝送された合計サイクル時間を合計サイクル時間メモリ領域42Cに記憶する(ステップS40)。グループCの親機13Cの制御部33Cは、合計サイクル時間の通知完了を示す通知完了メッセージをグループAの親機13Aに無線伝送することで(ステップS41)、この処理動作を終了する。
図5に示す合計サイクル時間算出通知処理によれば、各グループの親機13毎のサイクル時間をグループAの親機13A→グループBの親機13B→グループCの親機13Cの所定の移譲順序に基づき加算することでシステム全体の1サイクル時間に相当する合計サイクル時間を算出し、この合計サイクル時間を所定の移譲順序に基づき、各親機13に順次通知し、さらに、各親機13の合計サイクル時間メモリ領域42に順次記憶することができる。
図6は図3に示すステップS15の全グループポーリング通信処理に関わるシステム全体の処理動作を示すフローチャートである。
図6に示す全グループポーリング処理とは、所定の移譲順序に基づき、ポーリング権を各親機13に順次移譲することで、同システム1内の各グループの親機13にポーリング通信を実行させる処理である。
図6においてグループAの親機13Aの制御部33Aは、ポーリング権取得部51Aを通じてポーリング権を取得すると(ステップS51)、タイマ監視部32Aを通じて合計サイクル時間メモリ領域42Aに記憶中の合計サイクル時間でタイマをスタートする(ステップS52)。
グループAの親機13Aの制御部33Aは、ポーリング通信制御部53Aを通じて自己の全子機12Aとポーリング通信を実行する(ステップS53)。尚、親機13Aは、全子機12Aとのポーリング通信を実行することで、グループAの全センサ部11Aにて検出した産業設備情報を取得し、この取得した産業設備情報をPC14Aに伝送するものである。また、親機13Aは、各子機12Aとのポーリング通信中に特定子機に対するポーリングレスポンスが戻ってこない場合であっても、連続リトライは実行しないものとする。
グループAの親機13Aの制御部33Aは、同ポーリング通信動作を完了したか否かを判定する(ステップS54)。
グループBの親機13Aの制御部33Aは、ステップS54にてグループAの親機13Aによるポーリング通信動作を完了したのであれば、ポーリング権取得部51Aを通じてポーリング権を取得する(ステップS55)。
グループBの親機13Bの制御部33Bは、ステップS55にてポーリング権取得部51Bを通じてポーリング権を取得すると、タイマ監視部32Bを通じて合計サイクル時間メモリ領域42Bに記憶中の合計サイクル時間でタイマをスタートする(ステップS56)。
グループBの親機13Bの制御部33Bは、ポーリング通信制御部53Bを通じて自己の全子機12Bとポーリング通信を実行する(ステップS57)。尚、親機13Bは、全子機12Bとのポーリング通信を実行することで、グループBの全センサ部11Bにて検出した産業設備情報を取得し、この取得した産業設備情報をPC14Bに伝送するものである。また、親機13Bは、各子機12Bとのポーリング通信中に特定子機に対するポーリングレスポンスが戻ってこない場合であっても、連続リトライは実行しないものとする。
グループBの親機13Bの制御部33Bは、同ポーリング通信動作を完了したか否かを判定する(ステップS58)。
グループCの親機13Cの制御部33Cは、ステップS58にてグループBの親機13Bによるポーリング通信動作を完了したのであれば、ポーリング権取得部51を通じてポーリング権を取得する(ステップS59)。
グループCの親機13Cの制御部33Cは、ステップS59にてポーリング権取得部51を通じてポーリング権を取得すると、タイマ監視部32Cを通じて合計サイクル時間メモリ領域42Cに記憶中の合計サイクル時間でタイマをスタートする(ステップS60)。
グループCの親機13Cの制御部33Cは、ポーリング通信制御部53Cを通じて自己の全子機12Cとポーリング通信を実行する(ステップS61)。尚、親機13Cは、全子機12Cとのポーリング通信を実行することで、グループCの全センサ部11Cにて検出した産業設備情報を取得し、この取得した産業設備情報をPC14Cに伝送するものである。また、親機13Cは、各子機12Cとのポーリング通信中に特定子機に対するポーリングレスポンスが戻ってこない場合であっても、連続リトライは実行しないものとする。
グループCの親機13Cの制御部33Cは、同ポーリング通信動作を完了したか否かを判定する(ステップS62)。
グループAの親機13Aの制御部33Aは、ステップS62にてグループCの親機13Cによるポーリング通信動作を完了したのであれば、ポーリング権取得部51Aを通じてポーリング権を取得すべく、ステップS51に移行する。
グループBの親機13Bの制御部33Bは、ステップS54にてグループAの親機13Bによるポーリング通信動作を完了していなければ、ステップS56にてスタートした合計サイクル時間のタイマがタイムアップしたか否かを判定する(ステップS63)。
グループBの親機13Bの制御部33Bは、ステップS63にて合計サイクル時間のタイマがタイムアップしたのであれば、グループAの親機13Aによるポーリング通信動作中又は通信エラー発生中であるか否かに関わらず、ポーリング権を自発的に取得すべく、ステップS55に移行する。すなわち、グループAの親機13Aのポーリング権は、グループBの親機13Bに移譲したことになる。
また、制御部33Bは、ステップS63にて合計サイクル時間のタイマがタイムアップしたのでなければ、タイマ監視動作を継続しながら、グループAのポーリング通信動作が完了したか否かを判断すべく、ステップS54に移行する。
グループCの親機13Cの制御部33Cは、ステップS58にてグループBの親機13Cによるポーリング通信動作を完了していなければ、ステップS60にてスタートした合計サイクル時間のタイマがタイムアップしたか否かを判定する(ステップS64)。
グループCの親機13Cの制御部33Cは、ステップS64にて合計サイクル時間のタイマがタイムアップしたのであれば、グループBの親機13Bによるポーリング通信動作中又は通信エラー発生中であるか否かに関わらず、ポーリング権を自発的に取得すべく、ステップS59に移行する。すなわち、グループBの親機13Bのポーリング権は、グループCの親機13Cに移譲したことになる。
また、制御部33Cは、ステップS64にて合計サイクル時間のタイマがタイムアップしたのでなければ、タイマ監視動作を継続しながら、グループBのポーリング通信動作が完了したか否かを判断すべく、ステップS58に移行する。
グループAの親機13Aの制御部33Aは、ステップS62にてグループCの親機13Cによるポーリング通信動作を完了していなければ、ステップS52にてスタートした合計サイクル時間のタイマがタイムアップしたか否かを判定する(ステップS65)。
グループAの親機13Aの制御部33Aは、ステップS65にて合計サイクル時間のタイマがタイムアップしたのであれば、グループCの親機13Cによるポーリング通信動作中又は通信エラー発生中であるか否かに関わらず、ポーリング権を自発的に取得すべく、ステップS51に移行する。すなわち、グループCの親機13Cのポーリング権は、グループAの親機13Aに移譲したことになる。
また、制御部33Aは、ステップS65にて合計サイクル時間のタイマがタイムアップしたのでなければ、タイマ監視動作を継続しながら、グループCのポーリング通信動作が完了したか否かを判断すべく、ステップS62に移行する。
図6に示す全グループポーリング処理によれば、所定の移譲順序に基づきポーリング権を各グループA,B,Cの各親機13に順次移譲し、各親機13がポーリング権を取得すると、全体サイクル時間のタイマをスタートし、同タイマがタイムアップしたと判定されると、自発的にポーリング権を取得するようにしたので、例えばグループ内の親機13によるポーリング通信エラー等が発生したとしても、親機間でのポーリング権の移譲が途切れることなく、所定の移譲順序に基づきポーリング権が移譲され、その結果、システムエラー等の発生を確実に防止することができる。
本実施の形態によれば、ポーリング通信に使用する通信周波数を単一とし、親機にポーリング通信動作の実行許可を与えるポーリング権を設け、このポーリング権を所定の移譲順序に基づき、システム1内の各親機13に順次移譲し、このポーリング権を取得した親機13のみが、自己の子機12とのポーリング通信を実行するようにしたので、ポーリング通信に使用する通信周波数が単一で済むことから通信周波数資源の大幅節減に寄与し、さらには、他の親機に影響を与えることなく、ある親機13に通信異常等が発生したとしても、システム1内の各親機13に安定したポーリング通信の機会を確保することができる。
本実施の形態によれば、所定の移譲順序に基づき、システム1内の各親機13がポーリング権を自発的に取得するようにしたので、例えば、ある親機13に通信異常等が発生し、親機のポーリング権の移譲が失敗したとしても、所定の移譲順序に基づき、システム1内の各親機13が自発的にポーリング通信の機会を取得することができる。
本実施の形態によれば、各親機13が所定の移譲順序に基づき、他の親機13にポーリング権を移譲するようにしたので、システム1内の各親機13に安定したポーリング通信の機会を確保することができる。
本実施の形態によれば、所定の移譲順序に基づく、親機13のポーリング権の取得から、所定の移譲順序を経て、同親機13が次回のポーリング権を取得するまでの推定所要時間を合計サイクル時間として予め記憶しておき、親機13が、所定の移譲順序に基づきポーリング権を取得すると、記憶中の合計サイクル時間でタイマをスタートし、同タイマがタイムアップしたと判定されると、所定の移譲順序に基づき、ポーリング権を取得するようにしたので、例えば親機13が通信異常等で所定の移譲順序に基づき次の親機13にポーリング権を移譲することができなくなっても、各親機13自身が次のポーリング権を取得するタイミング時間(合計サイクル時間)を監視し、このタイミング時間に応じて、所定の移譲順序に基づくポーリング権を自発的に取得することができ、さらには、ポーリング権が移譲できなかったことによるシステムエラーを確実に防止することができる。
尚、上記実施の形態においては、3つのグループA,B,Cを例にあげて説明したが、2つでも4以上のグループであっても、各グループのサイクル時間に基づき、全サイクル時間を算出し、この全サイクル時間に基づき各グループの親機13が自発的にポーリング権を取得することで、上述したように同様の効果が得られることは言うまでもない。
本発明の無線通信システムは、複数の親機によるポーリング通信を実行するシステムにおいて、ポーリング通信に使用する通信周波数が単一で済むことから通信周波数資源の大幅節減に寄与し、さらには、ある親機に通信異常等が発生したとしても、他の親機に影響を与えることなく、システム内の各親機に安定したポーリング通信の機会を確保することができ、例えばポーリング通信を使用した工場等の製造ラインの産業設備情報を監視する産業設備管理システムに有用である。
1 産業設備管理システム(無線通信システム)
12 子機(子機側無線装置)
13 親機(親機側無線装置)
32 タイマ監視部(タイマ判定手段)
33 制御部(タイマ判定手段)
42 合計サイクル時間メモリ領域(合計サイクル時間記憶手段)
51 ポーリング権取得部(ポーリング権取得手段)
52 ポーリング権移譲部(ポーリング権移譲手段)
53 ポーリング通信制御部(ポーリング通信制御手段)
12 子機(子機側無線装置)
13 親機(親機側無線装置)
32 タイマ監視部(タイマ判定手段)
33 制御部(タイマ判定手段)
42 合計サイクル時間メモリ領域(合計サイクル時間記憶手段)
51 ポーリング権取得部(ポーリング権取得手段)
52 ポーリング権移譲部(ポーリング権移譲手段)
53 ポーリング通信制御部(ポーリング通信制御手段)
Claims (4)
- 複数の親機側無線装置と、親機側無線装置毎に無線接続された複数の子機側無線装置とを有し、各親機側無線装置は、自己が無線接続する複数の子機側無線装置との間で、同一通信周波数を利用したポーリング通信動作を実行する無線通信システムであって、
この無線通信システム内において前記ポーリング通信動作の実行許可を前記親機側無線装置に与える一つのポーリング権を設け、このポーリング権を、所定の移譲順序に基づき、同無線通信システム内の各親機側無線装置に順次移譲し、このポーリング権を取得した親機側無線装置のみが、自己の子機側無線装置との間で、前記ポーリング通信動作を実行することを特徴とする無線通信システム。 - 前記親機側無線装置は、
前記所定の移譲順序に基づき、前記ポーリング権を取得するポーリング権取得手段と、
このポーリング権取得手段にてポーリング権を取得すると、自己の子機側無線装置との間で、前記ポーリング通信動作を実行するポーリング通信制御手段とを有することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。 - 前記親機側無線装置は、
前記所定の移譲順序に基づき、他の親機側無線装置に前記ポーリング権を移譲するポーリング権移譲手段を有することを特徴と請求項2記載の無線通信システム。 - 前記親機側無線装置は、
前記所定の移譲順序に基づく前記ポーリング権の取得から自己の全子機側無線装置へのポーリング通信動作の実行完了までの所要推定時間をサイクル時間とし、前記無線通信システム内の各親機側無線装置のサイクル時間を加算することで、前記所定の移譲順序に基づく前記ポーリング権の取得から、前記所定の移譲順序を経て、次回のポーリング権を取得するまでの所要推定時間を合計サイクル時間として予め算出し、この算出した合計サイクル時間を記憶した合計サイクル時間記憶手段と、
前記所定の移譲順序に基づき、前記ポーリング権を取得すると、前記合計サイクル時間記憶手段に記憶中の合計サイクル時間でタイマをスタートし、同タイマがタイムアップしたか否かを判定するタイマ判定手段とを有し、
前記ポーリング権取得手段は、
前記タイマ判定手段にてタイマがタイムアップしたと判定されると、前記所定の移譲順序に基づき、前記ポーリング権を取得することを特徴とする請求項3記載の無線通信システム。
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