JP2005236333A - 太陽電池モジュール用端子ボックス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 放熱効果の向上を図ることにより、耐久性の向上、長期信頼性の向上を図った太陽電池モジュール用端子ボックス装置を提供する。
【解決手段】 端子ボックス装置20は太陽電池モジュールに装着されるボックス筐体22と、ボックス筐体22内に配設されて太陽電池モジュールの光電変換素子からの複数のリードフレームがそれぞれ接続される複数の接続端子26、27と、対応する接続端子26に接続されて他端がボックス筐体22外に引き出された一対の出力取出用モジュール連結ケーブル24と、隣接する前記接続端子26、27間にまたがって配設された複数のバイパスダイオード30とを備える。各バイパスダイオード30の配置が千鳥状に位置ずれ配置されている。
【選択図】図14

Description

本発明は、家屋の屋根等に配設される太陽電池モジュールに使用される太陽電池モジュール用端子ボックス装置に関するものである。
従来、複数の太陽電池モジュールを家屋の屋根等にマトリックス状に配設して太陽光発電を行う太陽光発電システムが一般に知られている。
このような太陽光発電システムにおいて、各太陽電池モジュールは、その太陽電池モジュールを別の太陽電池モジュールと接続する接続用の端子ボックス装置を備えている。
例えば、図15は太陽電池モジュール1の概略構成図を示しており、直列に電気接続された多数枚の太陽電池セル3(セル群4)が表面に敷設された構成を有している。
また、太陽電池モジュール1におけるモジュール本体1aの裏面側には、端子ボックス装置5が配設されている。この端子ボックス装置5には、図17に示されるように、その内部に、バイパス用整流素子としてのバイパスダイオード6を収容しており、これらのバイパスダイオード6を上記セル群4の並列出力電圧と逆方向となるように接続し、逆バイアスされたセル群4(またはモジュール1)の電流をバイパスする構成を有している。
この太陽電池モジュール1は、図16にも示されるように、その裏面に装着された端子ボックス装置5から引き出されたモジュール連結ケーブル7の一方が、他の太陽電池モジュール1のモジュール連結ケーブル7の他方に互いに連結可能となっており、こうして屋根上等に並設された複数の太陽電池モジュール1を直列に順次連結することが可能な構造とされている。
そして、各太陽電池モジュール1から電力を取り出す際は、これらを図17のブロック図に示されるように電気接続して太陽光発電システム9を構成し、直列に連結した複数の太陽電池モジュール1をインバータまたは接続箱10に接続して交流電流に変換し、取り出される構造とされる。
また、図18に示される如く、前記端子ボックス装置5は、合成樹脂等により成形されたボックス筐体12を備え、ボックス筐体12はその内部に収容凹部を有する上面が開放された略矩形のケース構造とされたボックス本体12aと、その収容凹部を閉塞状としてその上面側に取り付けられる板状の蓋体(図示省略)とから主構成されている。
ボックス本体12aは、その底面における一端縁部に沿ってフレーム挿入孔としての配線孔13が設けられており、対向する他端縁部の側壁部には一対の(図では左右両端部に)出力取出用のモジュール連結ケーブル7がそれぞれ嵌通されるケーブル嵌通孔14が形成されている。
また、ボックス本体12aにおける配線孔13と各ケーブル嵌通孔14との中間部に位置して端子固定部(図示省略)が底面より突出状に左右方向に沿って複数並設され、各端子固定部上にそれぞれ平面視略T字状の接続端子15が熱圧潰等により装着されている。この際、接続端子15の両側張出部は図における左右方向に沿って配置され、中央の張出部は配線孔13方向に突出状として配置されている。
そして、太陽電池モジュール1の光電変換素子からの複数の接続子(リードフレーム)(図示せず)のそれぞれの端部が、配線孔13を通じてそれぞれボックス筐体12内に挿入されると共に、対応する接続端子15の中央張出部にそれぞれ半田付けされる。
また、両端の接続端子15には、各ケーブル嵌通孔14を通じて嵌通されたモジュール連結ケーブル7の端部にカシメ接続された接続端子16がネジ17締結されて接続されており、さらに、隣り合う各接続端子15の左右の張出部間にわたって、バイパスダイオード6がそれぞれ半田付けされている。ここで、このバイパスダイオード6としては、リードピンが外部に引き出されたモールドタイプのダイオードが用いられており、そのリードピンが各張出部に半田付けされている。そして、各バイパスダイオード6を、各太陽電池モジュール1の光電変換素子の並列出力電圧と逆方向になるように接続することにより、バイパス機能を発揮することができる構造とされている。
また、近年、太陽電池セル3が大きくなる傾向にあり、太陽電池セル3から出力される電流も大きくなる傾向にある。
一方、結晶系の太陽電池セル3の場合、木の葉等で覆われると、バイパス回路に使用しているバイパスダイオード6が発熱して温度上昇を招き、出力電流が大きくなればなるほどバイパスダイオード6の温度上昇も高くなり、周辺部材の寿命を損なうおそれがある。
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、放熱効果の向上を図ることにより、耐久性の向上、ひいては長期信頼性の向上を図った太陽電池モジュール用端子ボックス装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、太陽電池モジュールに装着されるボックス筐体と、前記ボックス筐体内に配設されて太陽電池モジュールの光電変換素子からの複数の接続子がそれぞれ接続される複数の接続端子と、対応する接続端子に接続されて他端がボックス筐体外に引き出された一対の出力取出用モジュール連結ケーブルと、隣接する前記接続端子間にまたがって配設された複数のバイパス用整流素子とを備えた太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、前記各バイパス用整流素子の配置が千鳥状に位置ずれ配置されたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、隣接配置された前記バイパス用整流素子間に、バイパス用整流素子間を仕切る断熱仕切壁部を設けたこと特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、前記バイパス用整流素子は、チップ状に形成された整流素子本体と、該整流素子本体の上面および下面にそれぞれ配設されると共に、互いに平行でかつ反対方向に延設された一対のリード板とを備え、各リード板は延設側に幅広の放熱部を有し、各放熱部が各接続端子にそれぞれ張り出し形成された放熱部受け片に重合状態で接続されると共に、前記整流素子本体における前記放熱部受け片が前記重合状態で接続される側に配設されたリード板にあっては、前記放熱部受け片が整流素子本体に対応する位置に至るまで張り出し形成されて重合状態で接続されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、前記各リード板のうちいずれか一方のリード板の厚みが0.1mm以下とされると共に、前記整流素子本体が接続された部分付近に、その延設方向に沿った両側辺から交互に、その延設方向に対して垂直な方向にスリット状の切り込み部が形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、前記リード板の前記放熱部と前記接続端子の前記放熱部受け片との間に放熱板が介在されたことを特徴とする。
以上のように、請求項1に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置によれば、各バイパス用整流素子の配置が千鳥状に位置ずれ配置された構造であり、熱源の分散配置によって放熱効果が向上でき、従って、各バイパス用整流素子の耐久性が向上でき、長期信頼性の向上が図れる太陽電池モジュール用端子ボックス装置を提供できる。
請求項2に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置によれば、隣接配置されたバイパス用整流素子間に、バイパス用整流素子間を仕切る断熱仕切壁部を設けた構造であり、断熱仕切壁部によって、隣接配置された各バイパス用整流素子の相互干渉による温度上昇が有効に防止でき、放熱効果のより向上が図れる。
請求項3に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置によれば、バイパス用整流素子は、チップ状に形成された整流素子本体と、該整流素子本体の上面および下面にそれぞれ配設されると共に、互いに平行でかつ反対方向に延設された一対のリード板とを備え、各リード板は延設側に幅広の放熱部を有し、各放熱部が各接続端子にそれぞれ張り出し形成された放熱部受け片に重合状態で接続されると共に、前記整流素子本体における前記放熱部受け片が前記重合状態で接続される側に配設されたリード板にあっては、前記放熱部受け片が整流素子本体に対応する位置に至るまで張り出し形成されて重合状態で接続されている構造であり、整流素子本体で発熱した熱は、幅広の放熱部、放熱部受け片を通じて放熱でき、放熱効果の向上が図れ、バイパス用整流素子の耐久性の向上、ひいては長期信頼性の向上を図った太陽電池モジュール用端子ボックス装置を提供することができる。
請求項4に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置によれば、各リード板のうちいずれか一方のリード板の厚みが0.1mm以下とされると共に、整流素子本体が接続された部分付近に、その延設方向に沿った両側辺から交互に、その延設方向に対して垂直な方向にスリット状の切り込み部が形成されている構造であり、リード板における切り込み部が形成された部分が柔軟に撓み易い構造となり、温度変化による整流素子本体と各リード板との接続部分にかかる応力が緩和されて、接続部分における剥離が有効に防止できるという利点もある。
請求項5に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置によれば、リード板の放熱部と接続端子の放熱部受け片との間に放熱板が介在された構造であり、放熱板による熱容量の増加により、放熱効果のより向上が図れる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施形態>
図1は、太陽電池モジュール用の端子ボックス装置20を示しており、前述同様、直列に電気接続された多数枚の光電変換素子としての太陽電池セル(セル群)が表面に敷設された太陽電池モジュールにおけるモジュール本体の裏面側に配設されている。
そして、端子ボックス装置20は、合成樹脂等により成形されたボックス筐体22を備え、ボックス筐体22はその内部に収容凹部を有する上面が開放された略矩形のケース構造とされたボックス本体22aと、その収容凹部を閉塞状としてその上面側に取り付けられる板状の蓋体(図示省略)とから主構成されている。
なお、この端子ボックス装置20は、従来同様、ボックス本体22aの下面をモジュール本体の裏面側に、接着剤により接着して装着される構造とされ、また、防水、防湿、放熱、結露防止等を目的として、収容凹部内にシリコーンが充填されて蓋体が接着される構造とされている。
ボックス本体22aは、その底面における一端縁部に沿ってフレーム挿入孔としての配線孔23が設けられており、対向する他端縁部の側壁部には一対の(図では左右両端部に)出力取出用モジュール連結ケーブル24がそれぞれ嵌通されるケーブル嵌通孔25が形成されている。
また、ボックス本体22aにおける配線孔23と各ケーブル嵌通孔25との中間部に位置して端子固定部(図示省略)が底面より突出状に左右方向に沿って複数並設され、各端子固定部上にそれぞれ接続端子26、27が固定状に装着されている。本実施形態においては、左右両側の接続端子26に、モジュール連結ケーブル24の芯線部がカシメ接続されている。
そして、太陽電池モジュールの光電変換素子からの複数の接続子としてのリードフレーム28のそれぞれの端部が、配線孔23を通じてそれぞれボックス筐体22内に挿入されると共に、対応する接続端子26、27の端部にそれぞれ半田付けされる構造とされている。
また、互いに隣接配置された各接続端子26、27間には、図2および図3にも示される如く、太陽電池モジュールの光電変換素子に並列接続されるバイパス用整流素子としてのバイパスダイオード30がそれぞれまたがって配設されている。
即ち、バイパスダイオード30は、チップ状に形成された整流素子本体としてのベアチップダイオード31と、ベアチップダイオード31の上面および下面にそれぞれ配設されると共に、互いに平行でかつ反対方向に延設された一対の金属プレートからなるリード板32、33とを備え、各リード板32、33は延設側に幅広矩形状の放熱部32a、33aを有した構造とされている。なお、本実施形態においては、上側のリード板32には幅方向中央部に細幅の張出部32bが備えられ、下側のリード板33は全体が矩形の放熱部33aとされている。
前記ベアチップダイオード31は、ガラスパシベーションを施したメサ型のベアチップダイオードを用いており、このベアチップダイオード31は、アノード電極31a、p形領域31b、n形領域31c、カソード電極31dが縦方向(図3の紙面上下方向)に積層され、その積層構造の側方周辺部において保護膜としてのガラス膜31eが形成された構造を有している。なお、この保護膜により耐環境性を向上させることができる。そして、p形領域31b側のアノード電極31aは、リード板32の張出部32bに半田付けにより接続されており、n形領域31c側のカソード電極31dは、リード板33の端縁部に半田付けにより接続されている。
また、隣接配置された各接続端子26、27には、それぞれ対向状に前記各放熱部32a、33aに対応する同形同大の矩形状の放熱部受け片26a、27aが張り出し形成されており、図2に示される如く、バイパスダイオード30における各リード板32、33の放熱部32a、33aが各放熱部受け片26a、27a上に重合状態で半田付けされた構造とされている。ここに、ベアチップダイオード31における放熱部受け片27aが重合状態で接続される側に配設されたリード板33にあっては、放熱部受け片27aがベアチップダイオード31に対応する位置、即ちベアチップダイオード31の下方位置に至るまで張り出し形成されて重合状態で接続された構造とされている。そして、従来の端子ボックス装置5と同様にして用いられる。
本実施形態は以上のように構成されており、ベアチップダイオード31で発熱した熱は、金属製である各リード板32、33の幅広の放熱部32a、33aおよび接続端子26、27の同形同大の放熱部受け片26a、27aを通じて放熱でき、部分的な熱のこもりが有効に防止でき、広範囲で放熱でき、放熱効果の向上が図れる。従って、ベアチップダイオード31等の耐久性が向上し、ベアチップダイオード31、ひいては太陽電池モジュールの長期信頼性の向上が図れる利点がある。
なお、各モジュール連結ケーブル24にカシメ接続された各接続端子26のケーブル嵌通孔25に対する嵌通に際しては、放熱部受け片26aを折り畳んだ状態で貫通し、その後展開する方法や、ケーブル嵌通孔25に予め嵌通されたモジュール連結ケーブル24端部の芯線部に接続端子26をカシメ接続する方法を採用すればよく、また、従来のようにボックス本体22a内に装着された接続端子27に対して接続端子26をネジ締結等により接続させる構造としてもよい。
さらに、各リード板32、33や接続端子26、27は、その放熱効果を高めるため、熱伝導率が高い材料、例えば、銅(好ましくは無酸素銅)または銅合金などの材料を用いて形成されることが好ましい。
<第2の実施形態>
図4は、第2の実施形態におけるバイパスダイオード30を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、バイパスダイオード30の一方のリード板32における張出部32b付近に、その延設方向に沿った両側辺から交互に、その延設方向に対して垂直な方向に深く切り込まれたスリット状の切り込み部35が形成された蛇行部32cを有する構造とされている。
そして、切り込み部35を有さない矩形部分が放熱部32aとして構成されている。
さらに、このリード板32は、厚みが0.1mm以下の薄肉の金属板とされている。
そして、このバイパスダイオード30は、前記第1の実施形態と同様、隣接配置された各接続端子26、27にそれぞれ張り出し形成された各放熱部受け片26a、27aに、各放熱部32a、33aが重合状態で接続される。
従って、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を有すると共に、蛇行部32cで柔軟に撓み易い構造とされているため、温度変化によるベアチップダイオード31と各リード板32、33との接続部分にかかる応力が緩和されて、ベアチップダイオード31と各リード板32、33との接続部分における剥離が有効に防止できる。
なお、本実施形態では、ベアチップダイオード31のp形領域31bに接続されたリード板32側に張出部32bおよび蛇行部32cを設けた構造を示しているが、n形領域31cに接続されるリード板33側に張出部および蛇行部を設ける構造としてもよい。
<第3の実施形態>
図5は、第3の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、バイパスダイオード30における各リード板32、33の各放熱部32a、33aと、各接続端子26、27の各放熱部受け片26a、27aとの間に、略同形同大の矩形の金属からなる放熱板37が介在された状態で、半田付けにより接続される構造とされている。
従って、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を有すると共に、放熱板37による熱容量の増加により、放熱効果のより向上が図れる。
この場合、放熱板37に放熱効果をもたせているため、接続端子26、27の薄肉化が図れ、各接続端子26、27と各リードフレーム28との半田付け時の作業性向上が図れる。
なお、各放熱部32a、33aと各放熱部受け片26a、27aとの間に、それぞれ放熱板37を介在させる構造を示しているが、いずれか一方だけに放熱板37を介在させる構造であってもよい。
<第4の実施形態>
図6ないし図8は、第4の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、接続端子27の一方の放熱部受け片27a端縁に、ボックス筐体22における太陽電池モジュールに取り付けられる取付面22b方向に屈曲されて延設された脚部27bを備え、脚部27b下端に屈曲されて放熱部受け片27aと平行に延設された放熱面部27cを備え、放熱面部27cの延設端に折り返し形成されたバネ片部27dが備えられた構造とされている。
そして、ボックス筐体22に一体に備えられた端子固定部22c一側の挿入口22dより、放熱面部27cおよびバネ片部27dを挿入していけば、図8に示される装着状態が得られる。この装着状態においては、バネ片部27dの上端縁部が弾性復帰により、端子固定部22cの係止孔部22eに抜止状に係止されている。
この際、放熱面部27cはボックス筐体22の取付面22b側に露出状とされている。
そして、各放熱部受け片27a上には、前述同様、隣接配置された接続端子26、27の放熱部受け片26a、27aにまたがってバイパスダイオード30の各リード板32、33が重合状に半田付けされる構造とされている。
従って、本実施形態によっても第1の実施形態と同様の効果を有すると共に、接続端子27の放熱面部27cが太陽電池モジュールの裏面側に露出した構造とされているため、放熱面部27cを通じてモジュール本体側に対する放熱性が向上でき、放熱効果のより向上が図れる。
<第5の実施形態>
図9は、第5の実施形態におけるボックス筐体22を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、ボックス筐体22の太陽電池モジュールに取り付けられる取付面22bにおける各バイパスダイオード30取付位置に対応した部分に、細長状の金属プレート39が装着された構造とされている。
この際、金属プレート39は接着剤による接着や、ボックス筐体22の成形時に埋入状に一体成形する方法や、図10に示される如く、取付面22bに形成された嵌合凹部22fに金属プレート39を嵌合させて、開口縁部に形成された突起部で抜止め保持する構造等により装着される。
従って、本実施形態によっても第1の実施形態と同様の効果を有すると共に、各バイパスダイオード30取付位置に対応した部分に装着された金属プレート39を介してモジュール本体側に対する放熱性が有効に向上でき、放熱効果のより向上が図れる。
<第6の実施形態>
図11は、第6の実施形態におけるボックス筐体22を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、ボックス筐体22の内部に備えられた各接続端子26、27と各バイパスダイオード30との接続構造は、前記第1ないし第5の実施形態と同様に構成されている。
そして、本実施形態においては、太陽電池モジュールの裏面に取り付けられた状態におけるボックス筐体22の空気層に触れている表面を、金属製のカバー体41で覆った構造とされている。
このカバー体41は、熱放射性、即ち放熱性に優れる材料、例えば、神戸製鋼製の商品名「コーベホーネツ」で形成されており、両側辺に備えられた折り曲げ係止片41aをボックス筐体22の取付面22b側に折り曲げることにより装着可能な構造とされている。
従って、本実施形態によっても第1ないし第5の実施形態と同様の効果を有すると共に、表面に装着された金属製のカバー体41を通じて内部の熱を外部に有効に放熱でき、放熱効果のより向上が図れる。
また、カバー体41の材料として放熱性に優れる材料を使用することにより、放熱効果のより一層の向上が図れる。
なお、この実施形態においては、別途、カバー体41をボックス筐体22に装着する構造を示しているが、ボックス本体22aの上面開放部に装着される蓋体を金属製に形成する構造としてもよく、さらには、ボックス筐体22における前記表面に位置する部分を金属で形成する構造としてもよい。
<第7の実施形態>
図12は、第7の実施形態におけるボックス筐体22を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、ボックス筐体22の内部に備えられた各接続端子26、27と各バイパスダイオード30との接続構造は、前記第1ないし第5の実施形態と同様に構成されている。
そして、本実施形態においては、ボックス筐体22の外表面全体が、金属製のカバー体42で覆われる構造とされている。
このカバー体42は、第6の実施形態と同様、熱放射性、即ち放熱性に優れる材料、例えば、神戸製鋼製の商品名「コーベホーネツ」で形成されており、一側縁における天壁部42aおよび底壁部42bには、折り曲げ係止片42cをそれぞれ備え、各折り曲げ係止片42cをボックス筐体22の側面に沿って折り曲げることにより装着可能な構造とされている。
なお、この際、底壁部42bに、ボックス筐体22の配線孔23に対応する配線孔が形成されると共に、底壁部42bは二分割構造とされており、ボックス筐体22に装着する際に、二分割構造とされた各底壁部42bをその取付面22b側に折り曲げることにより、各リードフレーム28との干渉が回避される構造とされている。
従って、本実施形態によっても第1ないし第5の実施形態と同様の効果を有すると共に、外表面を覆って装着された金属製のカバー体42を通じて内部の熱を有効に外部に放熱でき、放熱効果のより向上が図れる。
また、カバー体42の材料として放熱性に優れる材料を使用することにより、放熱効果のより一層の向上が図れる。
なお、本実施形態においては、カバー体42をモジュール連結ケーブル24と反対側の方向よりボックス筐体22に装着する構造を示してるが、ボックス筐体22の側方(図12における矢印P方向やQ方向)よりカバー体42を装着する構造としてもよい。そして、この場合においては、底壁部42bを二分割構造とする必要がない。
<第8の実施形態>
図13は、第8の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、前記ボックス筐体22が一対のモジュール連結ケーブル24に接続された各接続端子26が収容配置された主ボックス筐体44Aと、各接続端子27間にまたがって配設されたバイパスダイオード30毎に配置された複数の副ボックス筐体44B、44Cとの複数からなり、それらが適宜間隔を有して分散配置された構造とされている。
そして、主ボックス筐体44Aの各接続端子26と各副ボックス筐体44B、44Cの接続端子27とが太陽電池モジュール1側に配置されたリードフレーム28でそれぞれ順次接続された構造とされている。
本実施形態によれば、熱源となるバイパスダイオード30毎に個別に収容される副ボックス筐体44B、44Cがそれぞれ備えられる構造であり、熱源の分散が図れ、放熱効果が向上でき、従って、各バイパスダイオード30の耐久性が向上でき、長期信頼性の向上が図れる太陽電池モジュール1を提供できる。
また、各ボックス筐体44A、44B、44Cを適宜間隔を有して分散配置することにより、放熱効果のより向上が図れる利点もある。
なお、本実施形態において、各接続端子27と各バイパスダイオード30との接続構造として、第1ないし第5の実施形態の構造を適宜採用すれば、その実施形態における前記効果も発揮することができる。
<第9の実施形態>
図14は、第9の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、各接続端子26、27間にまたがって配設される各バイパスダイオード30の配置が、図1に示すような左右方向に沿った一列状の配置ではなく、図14に示されるように、左右方向に沿って千鳥状に位置ずれ配置された構造とされている。
また、互いに隣接配置された各バイパスダイオード30間には、互いに仕切るべく、断熱材としての樹脂からなる断熱仕切壁部としての断熱仕切壁46が立設状に備えられた構造とされている。
従って、本実施形態によれば、熱源となるバイパスダイオード30が分散配置されているため、相互干渉による温度上昇が有効に防止できると共に、熱源の分散によって放熱効果の向上が図れ、ここに、各バイパスダイオード30の耐久性が向上でき、長期信頼性の向上が図れる太陽電池モジュールを提供できる。
この際、断熱仕切壁46によっても、隣接配置されたバイパスダイオード30との相互干渉による温度上昇が有効に防止でき、放熱効果のより向上が図れるという利点がある。
なお、本実施形態において、各接続端子27と各バイパスダイオード30との接続構造として、第1ないし第7の実施形態の構造を適宜採用すれば、その実施形態の効果も発揮することができる。
また、上記各実施形態におけるバイパスダイオード30の配置数や各接続端子26、27の配置数および形状等は必要に応じて適宜決定すればよく、各実施形態に何ら限定されない。
第1の実施形態における端子ボックス装置を示す概略平面図である。 同要部斜視図である。 同一部断面図である。 第2の実施形態における要部平面図である。 第3の実施形態における要部分解斜視図である。 第4の実施形態における接続端子の斜視図である。 同装着説明図である。 同装着説明図である。 第5の実施形態におけるボックス筐体の底面図である。 変形例を示す要部断面図である。 第6の実施形態を示す分解斜視図である。 第7の実施形態を示す分解斜視図である。 第8の実施形態を示す要部斜視図である。 第9の実施形態を示す概略平面図である。 太陽電池モジュールの概略構成図である。 複数の太陽電池モジュールの接続状態を示す図である。 太陽光発電システムのブロック図である。 従来例における端子ボックス装置を示す平面図である。
符号の説明
1 太陽電池モジュール
1a モジュール本体
3 太陽電池セル
20 端子ボックス装置
22 ボックス筐体
22b 取付面
24 モジュール連結ケーブル
26 接続端子
26a 放熱部受け片
27 接続端子
27a 放熱部受け片
27c 放熱面部
28 リードフレーム
30 バイパスダイオード
31 ベアチップダイオード
32 リード板
32a 放熱部
32b 張出部
32c 蛇行部
33 リード板
33a 放熱部
35 切り込み部
37 放熱板
39 金属プレート
41 カバー体
42 カバー体
44A 主ボックス筐体
44B、44C 副ボックス筐体
46 断熱仕切壁

Claims (5)

  1. 太陽電池モジュールに装着されるボックス筐体と、前記ボックス筐体内に配設されて太陽電池モジュールの光電変換素子からの複数の接続子がそれぞれ接続される複数の接続端子と、対応する接続端子に接続されて他端がボックス筐体外に引き出された一対の出力取出用モジュール連結ケーブルと、隣接する前記接続端子間にまたがって配設された複数のバイパス用整流素子とを備えた太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、
    前記各バイパス用整流素子の配置が千鳥状に位置ずれ配置されたことを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、
    隣接配置された前記バイパス用整流素子間に、バイパス用整流素子間を仕切る断熱仕切壁部を設けたこと特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、
    前記バイパス用整流素子は、チップ状に形成された整流素子本体と、該整流素子本体の上面および下面にそれぞれ配設されると共に、互いに平行でかつ反対方向に延設された一対のリード板とを備え、各リード板は延設側に幅広の放熱部を有し、各放熱部が各接続端子にそれぞれ張り出し形成された放熱部受け片に重合状態で接続されると共に、前記整流素子本体における前記放熱部受け片が前記重合状態で接続される側に配設されたリード板にあっては、前記放熱部受け片が整流素子本体に対応する位置に至るまで張り出し形成されて重合状態で接続されていることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  4. 請求項3に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、
    前記各リード板のうちいずれか一方のリード板の厚みが0.1mm以下とされると共に、前記整流素子本体が接続された部分付近に、その延設方向に沿った両側辺から交互に、その延設方向に対して垂直な方向にスリット状の切り込み部が形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
  5. 請求項3に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス装置において、
    前記リード板の前記放熱部と前記接続端子の前記放熱部受け片との間に放熱板が介在されたことを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス装置。
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