JP2005233337A - 配管接続部のシール構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】配管側の嵌合面に削り粉や埃等の異物が付着していた場合であっても、シール部材と配管との間に付着異物が噛み込まれるのを防止して、シール部材による良好なシール性を確保することのできる配管接続部のシール構造を提供する。
【解決手段】内筒部18とこれに対して軸方向から差し込まれて外嵌状態に嵌合された樹脂配管20との間をシール部材40にてシールするようになした配管接続部のシール構造において、シール部材40を、シール本体部44と、シール本体部44よりも薄肉であって且つシール本体部44よりも樹脂配管20の差込側の位置で樹脂配管20の差込時にその内周面に弾性摺接して付着異物を掻取除去する掻取部46-1とを有する形状とする。
【選択図】 図3

Description

この発明は配管接続部のシール構造に関する。
従来より、例えば配管継手における筒体に対して軸方向から差し込まれて外嵌又は内嵌状態に嵌合された配管と筒体との間を、筒体側の嵌合面に装着した弾性を有するシール部材にてシールするようになした配管接続部のシール構造が広く採用されている。
ところで近年、例えば給水用,給湯用の配管として硬質の樹脂材から成る樹脂配管が用いられるようになって来ている。
この場合配管を筒体に対して差し込み易くするために配管端部を面取加工することが行われるが、そのときに配管の内周面や外周面等筒体に対する配管側の嵌合面に削り粉が付着してしまう。
従ってそのまま配管を筒体に対して軸方向から差し込み、シール部材にてシールしたときにその削り粉が異物としてシール部材と配管との間に噛み込まれてしまい、シール部材によるシール性の低下ないしシール不良をもたらす恐れを生ずる。
また配管側の嵌合面にこのような削り粉が異物として付着していない場合であっても、配管の接続現場が埃等の多い現場であったりすると、配管側の嵌合面やシール部材に埃等の異物が付着し、その異物が配管接続時にシール部材と配管との間に噛み込まれてしまって同様の不具合を生ずる恐れがある。
以上の問題は配管が樹脂配管である場合のみならず、他の材質から成る配管であっても同様に生じ得る問題である。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものである。
尚本発明に関連する先行技術として下記特許文献1,特許文献2,特許文献3,特許文献4に開示されたものがある。
しかしながらこれら特許文献1〜特許文献4に開示のものは、何れも配管接続の際のシール部材のはみ出しを防止することを目的としたものであって本発明とは目的を異にしており、また課題解決のための手段が本発明とは異なっている。
特開2002−323179号公報 特開2002−295752号公報 特開2003−42370号公報 特開2001−124258号公報
本発明はこのような事情を背景とし、配管側の嵌合面に削り粉や埃等の異物が付着していた場合であっても、シール部材と配管側の嵌合面との間に異物が噛み込まれるのを防止して、シール部材による良好なシール性を確保することのできる配管接続部のシール構造を提供することを目的としてなされたものである。
而して請求項1のものは、筒体に対して軸方向から差し込まれて外嵌又は内嵌状態に嵌合された配管と該筒体との間を、該筒体側の嵌合面に装着した弾性を有するシール部材にてシールするようになした配管接続部のシール構造において、前記シール部材を、(イ)径方向に突出し前記配管側の嵌合面に弾性接触してシール作用を行うシール本体部と、(ロ)該シール本体部よりも薄肉であって且つ該シール本体部よりも前記配管の差込側の位置で該シール本体部と同じ径方向に突出し、該配管の差込時に該配管側の嵌合面に弾性摺接して該嵌合面への付着異物を掻取除去する掻取部と、を有する形状となしたことを特徴とする。
請求項2のものは、請求項1において、前記配管が樹脂配管であることを特徴とする。
発明の作用・効果
以上のように本発明は、シール部材におけるシール本体部よりも配管の差込側の位置に、シール本体部と同じ径方向に突出して配管の差込時に配管側の嵌合面に弾性摺接し、嵌合面への付着異物を掻取除去する掻取部を設けたもので、本発明によれば、配管側の嵌合面に面取加工の際等に発生した削り粉が付着していた場合であっても、或いはまた埃等の多い現場で配管接続作業を行う場合であっても、配管接続時に、具体的には配管を筒体に対して差し込んだときに、掻取部が嵌合面への付着異物を掻取除去するため、接続状態においてシール部材のシール本体部と配管側の嵌合面との間に付着異物が噛み込まれるのを良好に防止し得て、シール部材による良好なシール性を確保することができる。
本発明においては、掻取部が薄肉に形成されていることから次のような利点も得られる。
即ち掻取部の肉厚が薄いことによって、配管を筒体に対して差し込むときに掻取部が大きな抵抗とならず、配管を軽やかに筒体に対して差し込むことができる。
また掻取部が容易に弾性変形することによって、広い面積に亘って掻取部が配管側の嵌合面に摺接でき、削り粉や埃等の付着異物に対する掻取りの効率が高い利点も得られる。
本発明は配管が樹脂配管である場合に効果の大きいものである(請求項2)。
本発明において、上記掻取部はシール部材の軸方向においてシール本体部の両側に設けておくことができる。
このようにしておけば、万一シール部材が筒体に対して軸方向の、即ち前後方向の向きを逆にして装着された場合であっても、確実に掻取部による掻取作用を得ることができ、シール本体部と配管側の嵌合面との間への付着異物の噛込みを防止して良好なシール性を確保することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図1において、10は配管継手、12は継手本体でフランジ状の大径の工具掛部14を有しており、更にその工具掛部14の図中右側において外周面に雄ねじ16が形成されている。
また雄ねじ16とは反対側の図中左側に内筒部(筒体)18が一体に構成されている。
そしてこの内筒部18に対して樹脂配管20が外嵌状態に軸方向から差し込まれて嵌合され、接続されている。
22は外筒部材で、図中右端部且つ内周側の雌ねじ24において、継手本体12の雄ねじ26にねじ結合されている。
27はロック部材で、図2にも示しているように弾性アーム28と爪30とを有しており、その爪30を樹脂配管20の外周面に食い込ませることによって、樹脂配管20を抜止状態にロックする。
このロック部材27は、スプリング32によって図1中左方向に付勢されている。
そしてその付勢力及び樹脂配管20に加えた引抜方向の力によって、ロック部材27の爪30が外筒部材22に形成したカム面34の作用で樹脂配管20の外周面に食い込んで引抜防止する。
尚、36はロック部材27によるロックを解除する解除部材であって、ロック部材27を図1中右方向に押し込むと、その解除部材36によって爪30が径方向外方に押し広げられ、爪30の樹脂配管20に対する食込みが解除される。即ちロック部材27によるロックが解除される。
図3に拡大して詳しく示しているように、内筒部18の外周面(嵌合面)には周方向に連続した環状の保持溝38が設けられており、そこに弾性を有する環状のシール部材40が装着され保持されている。
シール部材40は、軸方向に延びる基部42と、基部42の軸方向中間部に設けられたシール本体部44と、シール本体部44に対して図3中左側と右側との位置、即ちシール本体部44に対して樹脂配管20の差込側の位置と反対側の位置とに設けられた掻取部46-1,46-2とを有している。
シール本体部44は、基部42から径方向外方に突出しており、かかるシール本体部44が樹脂配管20の内周面(嵌合面)に弾性的に密着接触することで、樹脂配管20と内筒部18との間が水密にシールされる。
上記掻取部46-1,46-2は、それぞれ基部42からシール本体部44と同じ径方向外方に突出している。
ここで掻取部46-1,46-2は、図4に示しているように軸方向の肉厚tがシール本体部44の肉厚Tよりも薄くされている。
これら掻取部46-1,46-2は、樹脂配管20の差込時に樹脂配管20の筒体18に対する嵌合面である内周面に弾性摺接して、その内周面への付着異物を掻取除去する働きをなすもので、シール本体部44と同様、樹脂配管20の差込前の状態において内筒部18の外周面よりも径方向外方に突出させられている。
尚、樹脂配管20の差込時に実質的にその掻取作用を行うのは図3中左側の掻取部46-1であって、この掻取部46-1による掻取作用によって、シール部材40におけるシール本体部44と樹脂配管20の内周面との間への付着異物の噛込みが防止される。
図3中右側の掻取部46-2は、付着異物の掻取機能を有しているが、図3に示すようなシール部材40の装着状態の下では、シール本体部44と樹脂配管20の内周面との間への付着異物の噛込防止のためのものとしては機能しない。
右側の掻取部46-2がシール本体部44と樹脂配管20の内周面との間への付着異物の噛込みを防止するのは、シール部材40が内筒部18に対して軸方向の、即ち前後方向の向きを逆向きにして装着されてしまった場合である。
即ち本実施形態によれば、万一そのようにシール部材40が前後逆向きに装着された場合であっても、今一方の掻取部46-2による掻取作用によって、確実にシール本体部44と樹脂配管20の内周面との間への付着異物の噛込みを防止して、良好なシール性を確保することができる。
図5は、内筒部18に対して樹脂配管20を図中左側から右向きに差し込んで接続を行うときのシール部材40の働き、詳しくは掻取部46-1の働きを示したもので、図に示しているように樹脂配管20を図中左側から右向きに差し込んで行くと、先ず左側の即ち樹脂配管20の差込側に位置する左側の掻取部46-1が樹脂配管20の嵌合面である内周面に弾性摺接して、樹脂配管20の移動とともにその内周面の付着異物を掻取除去する。
従って樹脂配管20における内周面の、シール本体部44との接触部分にはそのような異物は付着しておらず、従って本実施形態によれば、シール本体部44がそのような付着異物を介することなく樹脂配管20の内周面に弾性密着し得て、樹脂配管20の内周面との間を良好に水密にシールすることができる。
即ち本実施形態によれば、樹脂配管20の内周面に面取加工の際等に発生した削り粉が付着していた場合であっても、或いはまた埃等の多い現場で配管接続作業を行う場合であっても、配管接続時に、具体的には樹脂配管20を内筒部18に対して差し込んだときに、掻取部46-1が樹脂配管20の内周面への付着異物を掻取除去するため、接続状態においてシール部材40におけるシール本体部44と樹脂配管20の内周面との間に付着異物が噛み込まれるのを良好に防止し得て、シール部材40による良好なシール性を確保することができる。
また本実施形態では掻取部46-1,46-2が薄肉に形成されていることから、樹脂配管20を内筒部18に対して差し込むときに掻取部46-1,46-2が大きな抵抗とならず、樹脂配管20を軽やかに内筒部18に対して差し込むことができる。
また掻取部46-1,46-2が容易に弾性変形することによって、広い面積に亘って樹脂配管20の内周面に摺接でき、削り粉や埃等の付着異物に対する掻取りの効率が高い利点も得られる。
以上は内筒部18に対して樹脂配管20を外嵌状態に嵌合し、内筒部18の外周面と樹脂配管20の内周面とをシール部材40によってシールする場合の例であるが、本発明は筒体に対して樹脂配管20を内嵌状態に嵌合し接続する場合の配管接続部のシール構造として適用することも可能である。
この場合には筒体の内周面にシール部材を装着しておき、筒体に対して内嵌状態に差し込んだ樹脂配管20の外周面の付着異物を、シール部材における掻取部によって掻取除去する。
従ってこの場合においても樹脂配管20と筒体との接続部におけるシールを良好に行うことができる。
また本発明は、樹脂配管のみならず、他の材質から成る配管を筒体に接続するに際しても適用することが可能であるなど、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
本発明の一実施形態の配管接続部のシール構造を配管接続状態で示す図である。 図1の配管継手を分解して樹脂配管とともに示す断面図である。 同実施形態のシール構造の要部を拡大して示す図である。 同実施形態のシール部材の単品図である。 同実施形態の作用説明図である。
符号の説明
18 内筒部(筒体)
20 樹脂配管
40 シール部材
44 シール本体部
46-1,46-2 掻取部
t 掻取部の肉厚
T シール本体部の肉厚

Claims (2)

  1. 筒体に対して軸方向から差し込まれて外嵌又は内嵌状態に嵌合された配管と該筒体との間を、該筒体側の嵌合面に装着した弾性を有するシール部材にてシールするようになした配管接続部のシール構造において、
    前記シール部材を、(イ)径方向に突出し前記配管側の嵌合面に弾性接触してシール作用を行うシール本体部と、(ロ)該シール本体部よりも薄肉であって且つ該シール本体部よりも前記配管の差込側の位置で該シール本体部と同じ径方向に突出し、該配管の差込時に該配管側の嵌合面に弾性摺接して該嵌合面への付着異物を掻取除去する掻取部と、を有する形状となしたことを特徴とする配管接続部のシール構造。
  2. 請求項1において、前記配管が樹脂配管であることを特徴とする配管接続部のシール構造。
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