JP2005232241A - 油汚れ除去用コート剤 - Google Patents

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Hiroichi Kamimura
博一 上村
Keiichi Nakagawa
圭一 中川
Giichi Ishida
義一 石田
Onori Sakai
大典 酒井
Takashi Higaki
高志 檜垣
Tomotaka Nakamoto
朝壮 仲本
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Abstract

【課題】 油汚れの除去が容易で確実に達成できるコート剤を提供する。
【解決手段】 油汚れ除去用コート剤は、アニオン界面活性剤と非イオン界面活性剤とからなる界面活性剤と、水と、アルコールとを混合して構成されている。界面活性剤は25〜50重量%、水は40〜70重量%、アルコールは5〜20重量%である。界面活性剤を構成するアニオン界面活性剤の比率は20〜40重量%であり、非イオン界面活性剤の比率は60〜80重量%である。使用時にはこのコート剤13を台所の壁面11等に塗布しておく。その上に附着してこびり付いた油汚れ14は、水16を含ませた布等で拭き取ることによってコート剤13とともに壁面11から容易に除去される。
【選択図】 図1

Description

この発明は油汚れ除去用コート剤に関し、特に台所周りのタイル壁面や塗装された鋼板表面等に附着した油汚れを除去するための油汚れ除去用コート剤に関するものである。
従来、台所の壁面に附着したこびり付いた油汚れを落とすには、
a.アルカリ洗剤などの洗浄力の強い洗剤で拭き落としたり、
b.フッ素やワックスなど撥油性の高い成分が配合されたコート剤を予めキッチン壁面にコートしておいたり、
c.樹脂膜を壁面等に前もって貼っておき、油汚れが付いたら樹脂膜とともに剥したり、
d.研磨剤付きのスポンジや金属たわしなど硬いもので油汚れを直接削り取ったり、
等の方法があった。
上記のような従来の方法では、いずれも附着してこびり付いた油汚れを十分に除去することが困難であった。まず、方法aに対しては、アルカリ洗剤などでは油のこびり付き汚れは簡単には取れず何度も拭いたりする必要があった。
方法bに対しては、フッ素やワックスなどが配合されたコート剤は撥油性があるため油汚れが付いた直後は良く拭き取れるが、一度こびり付いてしまうと逆に汚れが取れにくくなってしまう。
方法cに対しては、樹脂膜を剥がす時、破れたりしやすいため実際の作業がしにくい。
方法dに対しては、研磨剤付きのスポンジや金属たわしなどは目が詰まってしまうと極端に汚れ取り能力が下がってしまう。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、油汚れの除去が容易で確実にできる油汚れ除去用コート剤を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、油汚れ除去用コート剤であって、少なくとも、アニオン界面活性剤と非イオン界面活性剤とからなる界面活性剤と、水と、アルコールとを混合してなるものである。
このように構成すると、親水性部分と親油性部分とを有するコート剤となる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、前記界面活性剤は、25〜50重量%であり、水は40〜70重量%であり、アルコールは5〜20重量%としたものである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の構成において、前記界面活性剤の比率は、アニオン界面活性剤が20〜40重量%であり、非イオン界面活性剤は60〜80重量%としたものである。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、親水性部分と親油性部分とを有するコート剤となるため、壁面等にコーティングしておくとその上に附着した油汚れが吸着されるとともに水等を加えることによって油汚れがコート剤とともに容易に除去される。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、汚れ除去効果が安定して発揮される。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の効果に加えて、汚れ除去効果が顕著に発揮されるものである。
この発明の第1の実施の形態によるコート剤は主として、アニオン界面活性剤と非イオン界面活性剤とからなる界面活性剤と、水と、アルコールとを所定の割合で混合したものからなり、使用時には、このコート剤を布や不織布等に含ませて台所周りのタイル壁面や塗装された鋼板表面などに予め所定量を塗布する。
図1はこのコート剤の使用工程を示すための概略図である。
図を参照して、その(1)に示されているように、台所の壁面11の表面にコート剤13が塗布されている。コート剤13は壁面11に対して連続的に塗布しても良いが、この実施の形態にあっては、コート剤13を少量用いているため、不連続な状態で塗布されている状態が模式的に描かれている。
次にその(2)に示されているように、台所の調理時等によって発生する飛び跳ねた油汚れ14がコート剤13の表面に対して附着する。コート剤13は上述のように不連続の状態となっているが、界面活性剤の親油性によって、その表面に附着した油汚れ14はコート剤13の不連続部を通して壁面11に到達することはない。
このようにしてコート剤13に附着した油汚れ14は、時間の経過とともにその水分が蒸発されてこびり付いた状態となる。このようにして附着してこびりついた油汚れ14を除去する際には、その(3)に示されているように、水を含ませたペーパーを用いて油汚れ14を拭うように拭き取る。すると、ペーパーに含まれた水16がコート剤13の親水性によりコート剤13と壁面11の界面に進入することによって、油汚れ14はコート剤13とともに容易に壁面11から除去されることになる。
次に、本件発明のコート剤の効果を具体的に確認するために、以下の実験を行なった。
まず、台所の壁面に一般的に使用されているタイルの表面にさまざまなコート剤を塗布したものに、何も塗布しないタイルを含めて準備し、各々をガスコンロの側壁に設置する。
次に、ガスコンロ上で油が飛び跳ねるような調理をして意図的にタイルの表面に油汚れを附着させる。次にこの状態のタイルを60℃の乾燥オーブンに2週間以上入れて、水分を蒸発させて油汚れに粘り気が出て拭き取りにくい状態にする。その後、各タイルを乾燥オーブンから取り出し、約20℃の室温まで温度が下がった後、水を含ませたペーパーを用いて各タイルに附着している油汚れを拭う。このようにして綺麗に油汚れを拭き取れるか否かを比較確認した。
実験結果は以下の通りであった。
尚、コート剤の塗布量は各種類ごとに塗布時7g/mとした。本件コート剤は界面活性剤45重量%、水45重量%、アルコール(エタノール)10重量%のものを準備し、界面活性剤としては、アニオン界面活性剤を30重量%、非イオン界面活性剤を70重量%を混合したものを用いた。
Figure 2005232241
コート剤を塗布しなかったもの(試料1)は、当然のごとく油汚れがこびり付きほとんど取れない状態となった。
アルカリ洗剤、フッ素配合汚れ防止剤及び床用ワックス剤の各々をコート剤として用いたもの(試料2〜試料4)の各々は、いずれも油汚れがこびりついてしまいほとんど取れない状態であった。
中性洗剤及び液体せっけんの各々をコート剤として用いたもの(試料5及び試料6)は、油汚れが多少取れるが、油のべたつきが残ってしまい、完全に除去することはできなかった。
オレンジオイル洗剤をコート剤として用いたもの(試料7)は、油汚れがこびり付いてしまいほとんど取れない状態となった。
本件コート剤(試料8)にあっては、油汚れが綺麗に取れ、拭き残りが無くなるという極めて良好な除去効果を奏した。
次に、本件コート剤の界面活性剤の構成比率の適切な範囲を知るために以下の試料を準備して同様の実験を行なった。
Figure 2005232241
試料11はアニオン界面活性剤が30重量%であり、非イオン界面活性剤が70重量%であり、先の実験に用いた試料8のものと同一のものである。
この構成比率のコート剤にあっては、上述のように油汚れが極めて容易に取れるものであった。
アニオン界面活性剤が20重量%であり、非イオン界面活性剤は80重量%であるものは油汚れが容易に取れたが、アニオン界面活性剤の比率をそれより下げたもの、即ち試料14のようにアニオン界面活性剤の比率を10重量%とし、非イオン界面活性剤の比率を90重量%としたものは、油汚れが若干残るものであった。
一方、アニオン界面活性剤の比率を40重量%とし、非イオン界面活性剤の比率を60重量%としたものは油汚れが容易に取れたが、アニオン界面活性剤の比率をそれより高めたもの、即ち試料15のようにアニオン界面活性剤の比率を50重量%とし、非イオン界面活性剤の比率を50重量%としたものは、油汚れが若干残るものとなった。
このような実験結果から、好ましい界面活性剤の比率としては、アニオン界面活性剤が20〜40重量%であり、非イオン界面活性剤の比率が60〜80重量%であることが判明した。この配合比率のコート剤を用いると、実際の台所における実使用試験においても1ヶ月後に同様の拭き取り効果(汚れ除去効果)を確認することができた。
尚、このようなアニオン界面活性剤と非イオン界面活性剤との比率で構成した界面活性剤を用いた場合には、以下のコート剤全体の配合比率にあっても油汚れの除去効果を同様に奏することが判明した。
界面活性剤:25〜50重量%
水 :40〜70重量%
アルコール:5〜20重量%
上記の実験で用いたアニオン界面活性剤はラウリル硫酸ナトリウムであるが、その他のアニオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム等も同様に適用できる。
上記の実験に用いた非イオン界面活性剤は、ポリオキシエチレンラウリルエーテルであるが、その他の非イオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンラウリルエーテル、アルキルポリグルコシドと、アルキルアルカノールアミド等も同様に使用することが可能である。
尚、上記のコート剤の補助剤として両性界面活性剤を加えると、コート剤の剥れ効果が長期的に安定することが判明した。両性界面活性剤の例としては、アルキルアミドベタイン、アルキルジメチルアミンオキシド等であるが、配合比率はコート剤全体100重量部に対して12重量部まで含ませるのが効果的であることが判明した。
又、エチレングリコール、プロピレングリコール等の保湿剤(コート剤全体100重量部に対して5重量部まで)を加えると、コート剤の剥れ効果が長期的に安定することも判明した。
更に、コート剤の液保存性を考慮して防カビ剤を入れる場合には、0.1重量%程度の少量ならコート剤の性能に影響はなく、また0.05重量%程度の少量の香料を加えてもコート剤の性能に影響しないことが判明した。
ところで、本件コート剤は製品形状としては液体のままとしておき、使用時には布等に染み込ませて使用したり、或いはウエットクロス状に前もってコート剤を不織布等に含侵させるような仕様であっても良い。
尚、上記の実施の形態では、コート剤の使用量を少量としているため、壁面に対してコート剤が不連続状態で塗布されているが、使用量を増加させてコート剤を連続状態で塗布するようにすれば、同様、又はそれ以上の汚れ除去効果を奏するものである。
又、上記の実施の形態では、アルコールとしてエタノールを用いたが、これに限らず、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ヘキサノール、各種変性アルコール、各種混合アルコール等を必要に応じて用いてもよい。
この発明の第1の実施の形態による油汚れ除去用コート剤の使用工程を示すための概略図である。
符号の説明
13…コート剤
14…油汚れ
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (3)

  1. 少なくとも、アニオン界面活性剤と非イオン界面活性剤とからなる界面活性剤と、水と、アルコールとを混合してなる、油汚れ除去用コート剤。
  2. 前記界面活性剤は25〜50重量%であり、水は40〜70重量%であり、アルコールは5〜20重量%である、請求項1記載の油汚れ除去用コート剤。
  3. 前記界面活性剤の比率は、アニオン界面活性剤が20〜40重量%であり、非イオン界面活性剤は60〜80重量%である、請求項2記載の油汚れ除去用コート剤。
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