JP2005231792A - 自動倉庫システム - Google Patents

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Abstract

【課題】荷扱エリアに犠牲を強いることなく、空パレットの効率的な取扱いが可能となる自動倉庫システムを提供することにある。
【解決手段】自動倉庫システム4は、袋詰めした目的物WをパレットPに載せたまま収納するための複数の収納区画22を形成した収納棚11と、この収納棚11と目的物の出し入れのための入出庫口4aとの間でパレットPにより目的物Wを入出庫する移送手段12と、パレットPによる入出庫を制御する制御装置とを備えて構成され、上記移送手段12には、入庫された空のパレットPを収納棚11に段積するパレット段積入庫機能を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、パレットを介して目的物を自動収納する自動倉庫システムに関するものである。
パレットを介して目的物を自動収納する自動倉庫システムが従来知られている。例えば、特許文献1に示すように、農産物を充填したフレキシブルコンテナ(フレコン)をスタッカクレーン等にてパレットごと棚設備に積み上げるものである。上記パレットは、入庫のために段積にしてパレット待機部に待機させ、また、出庫によって用済みとなった空パレットは回収して再度段積待機部に移送する。このように、パレットを用いることにより、荷扱いを標準化して効率的に処理することができる。
しかし、入出庫の荷動きと対応して増大する空パレットの取扱い負荷に対処するためには、空パレットの取扱設備を荷扱エリア内に配置する必要があるので、結果として、荷扱い能力の低下を招くこととなる。
特開平11−146724号公報
解決しようとする問題点は、荷扱エリアに犠牲を強いることなく、空パレットの効率的な取扱いが可能となる自動倉庫システムを提供することにある。
請求項1に係る発明は、袋詰めした目的物をパレットに載せたまま収納するための複数の収納区画を形成した収納棚と、これら収納棚と目的物の出し入れのための入出庫口との間でパレットにより目的物を入出庫する移送手段と、パレットによる入出庫を制御する制御装置とを備える自動倉庫システムにおいて、上記移送手段には、入庫された空のパレットを収納棚に段積するパレット段積入庫機能を備えたことを特徴とする。
上記自動倉庫システムは、制御装置の統制下において、袋詰めした目的物をパレットに載せることにより、入出庫口と収納棚との間を移送手段によって移送し、また、各収納区画にパレットに載せたまま収納する。目的物の出庫の都度元に戻された用済みの空パレットは、パレット段積入庫機能により、段積パレットとして出庫可能に収納棚に移送されて段積み収納される。
請求項2に係る発明は、請求項1の構成において、前記入出庫口には、目的物を袋詰めする充填部と、袋詰めした目的物をパレットにより同入出庫口まで搬入する搬入手段とを設け、この搬入手段を介して入出庫口から充填部までパレットを逆行移送可能に構成したことを特徴とする。上記目的物は、充填部により袋詰めされ、搬入手段によりパレットを介して入出庫口に搬入される。また、収納棚の段積パレットは、入出庫口に出庫した後に、逆行移送可能な搬入手段を介して充填部まで逆送することにより、新たな目的物の入庫搬入のために供給される。
請求項3に係る発明は、請求項1の構成において、パレット段積入庫機能は空パレットを所定の複数段に段積する段積手段と、この段積手段によって段積された空パレットを収納棚に入庫する移送手段によって構成する。よって、空パレットの段積作業は、収納棚外にて実行され、所定段数に重ねられると所定の収納棚に移送される。
請求項4に係る発明は、請求項1の構成であって、パレット段積入庫機能は所定の収納庫において、空パレットを順次所定の複数段に段積する段積手段によって構成する。従って、収納庫へ順次空パレットを移送しながら所定段数に段積されていく。
本発明の自動倉庫システムは、以下の効果を奏する。
請求項1の効果は、必要に応じて空のパレットを収納棚に段積収納するように自動倉庫システムを構成したことにより、収納棚の段積パレットは、他の目的物と同様に、移送手段により入出庫口から出庫することができるので、目的物の出庫に伴う空パレットの回収と収納のための特段の設備を要することなく、出庫された段積パレットを目的物の入庫のために順次使用することができる。
請求項2の効果は、請求項1の効果に加え、搬入手段を逆行移送可能に構成したことにより、段積パレットを充填部に回送するための特段の設備を要することなく、充填部まで段積パレットを回送供給することができる。
請求項3の効果は、パレット段積位置が収納棚外において行われるから、この収納棚への移送時間を少なくし、目的物を入庫する移送手段の共用による目的物の入出庫への影響を少なくできる。
請求項4の効果は、所定の収納棚において直接順次空パレットを段積するものであるから、収納棚外の段積スペースを不要とするものである。
本発明の実施の形態について、以下に図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、自動倉庫システムの適用例としての穀物乾燥調製施設の平面図である。この適用例による穀物乾燥調製施設1は、収穫穀物を受け入れるための荷受場2、この荷受場2から受けた穀物を乾燥調製する調製施設3、調製された穀物製品を収納する自動倉庫4、出庫した出荷製品を置く出荷場5等から構成される。
自動倉庫4は、パレットに載せた目的物(製品)を収納する収納棚11、収納棚11と入出庫口4aとの間でパレットにより目的物を入出庫する移送手段12、入出庫制御用の制御装置(不図示)等からなり、入出庫口4aの近傍には、調製施設3によって調製された穀物を袋詰めする充填部14、袋詰めした穀物をパレットにより入出庫口4aまで搬入する搬入手段15等を付帯する。
収納棚11は、その要部斜視図を図2に示すように、走行レール21aを配置した後述のスタッカクレーン(移送手段)21の通路を挟んで向かい合わせに、多数の収納区画22…を上下方向に多段に、かつ、横並び方向に多連に形成したものである。各収納区画22は、その両側から左右の受材23,23を張出して構成し、これら左右の受材23,23にパレットPを架け渡すことにより目的物Wを収納する。また、必要により、各収納区画をスタッカクレーン21の通路から見て前後に分けるように複列に形成する。
スタッカクレーン21は、図3の斜視図に示すように、走行レール21a上を走行支持する下部フレーム24と不図示の上部レールにガイドされる上部フレーム25との間にマスト26,26を立設し、このマスト26,26を介してキャリッジ27を昇降可能に設け、このキャリッジ27にその両側方に対してパレットPを受け渡し可能にフォーク28を設ける。このフォーク28を介して指示による収納区画22について左右の受材23,23との間でパレットの受け渡しを行うように制御することにより、パレットPを介して目的物の入出庫を行う。
また、通常の入庫制御の他に、スタッカクレーン21の高さ位置の制御動作により、空パレットPを順次段積可能に制御装置を構成する。具体的には、在庫管理コンピュータに空パレット収納モードを設定する。収納モードを開始すると、各段に収納されているパレットPを取ってきて段積みを実施する。また、外部より空パレットPを供給すると、空パレット収納棚に自動収納可能とする。この段積状に収納された段積パレットPは、スタッカクレーン21の出庫動作によって入出庫口4aから出庫することが可能である。
充填部14は、図4の拡大平面図(a)および拡大側面図(b)に示すように、調製済みの穀物(目的物)を一時貯留するサービスタンク31、所定量を投入制御する計量機付き計量タンク32、袋口を保持して袋詰めするフレコン充填装置33をタワー状に構成し、その一方側に段積状に空パレットPを待機させる空パレットストックコンベア(パレット待機部)34とその段積パレットPの最下段のパレットPを送り出すデパレ装置(デパレ部)35を配置し、このデパレ部35からフレコン充填装置33の下部を通過して他方側に延び、袋詰めした目的物Wを送り出すフレコン用コンベア36を備えて構成する。すなわち、フレコン充填装置33には、水平面内を旋回すべく案内レール202を設け、この案内レール202には4つの補助ホッパ203,203…とその下方位置にフレコンを吊り下げ保持する保持機構204を備える。従って補助作業者が順次空のフレコンを保持準備し、計量タンク32部の下方に補助ホッパ203を位置させることによって、その位置がフレコン充填位置となり、フレコン内に玄米を収容しうる。
このフレコン用コンベア36の終端から入出庫口4aまでの間にコンベア等による搬入手段15を配置する。これらフレコン用コンベア36と搬入手段15とにより目的物Wを順次、入出庫口4aに移送するべく制御装置を構成する。また、入出庫口4aに出庫された段積パレットPをパレット待機部34まで移送するべく、フレコン用コンベア36と搬入手段15を逆行移送動作可能に制御装置を構成する。即ち、上記フレコン充填装置33下方にはローラコンベア形態のフレコン用コンベア36が配置されている。該コンベア36は正逆に移送方向を変換できる構成である。その変換は正逆転連動切り換え機構(図外)によるもので、具体的にはコンベア駆動モータ(図外)を正・逆転に切り換えするものである。
上記フレコン用コンベア36の終端部には、リフター209を介して搬送手段15としての軌道式台車210に移される。すなわち、軌道式台車210の案内軌道211は前記フレコン用コンベア36に対して直行する方向に設けられ、自動倉庫4の入り口に向け延設されている。軌道式台車210は駆動機構を内蔵する走行部とその上部に配設するローラコンベア体210aとからなる。
ローラコンベア体210aはパレット等の載置物を進行方向とは直行する方向に進退させることができる構成である。
上述のように自動倉庫4を構成することにより、デパレ装置35により空パレットPを一枚づつフレコン用コンベア36に供給し、フレコン充填装置33により充填し、袋詰めした目的物は、制御装置の統制下において、パレットPに載せられてフレコン用コンベア36と搬入手段15とにより入出庫口4aに送られ、収納棚11の指定収納区画22にパレットPに載せたまま収納される。つまり、自動倉庫4の入り口4a側から長手方向にスタッカクレーン21の走行レール21aを図例では3連に並行に構成している。各スタッカクレーン21の左右位置には収納区画22,22…が高く構成される。収納区画22は、左右に張出して設けた受材23,23によってパレットPの左右を支持しうる構成であり、スタッカクレーン21は走行レール21aに沿って移動することができ、一対のフォーク28,28をもって上記のローラコンベア体210aの駆動によって繰り出されるパレットの下面を支持し、所定高さ収納区画22に収容する。なお、収納区画22は奥行き方向に2列に設けられ、スタッカクレーン21のアーム部の伸びだしによって、奥側から収容するものとしている(図19)。
上記自動倉庫4設備のうち、いずれの収納区画に収容すべきかの選択は、予めラック倉庫コンピュータ(図外)に入力されている。このため品種、荷受日、品質別等に区分して収容することができる。
またラック倉庫コンピュータに出荷要求がなされると、該当の棚におけるフレコンWが指定されスタッカクレーン21によって取りだし動作が行われる。スタッカクレーン21は指定の収納区画22に近づき、一対のフォーク28,28でパレット毎支持して取りだす。
スタッカクレーン21は案内軌道211上の移動台車210への引継ぎ位置まで移動し、所定の押出し駆動によってスタッカクレーン21から該移動台車210のローラコンベア体210aに移される。
前記案内軌道211の側部所定位置にはローラコンベアからなる自動倉庫出荷装置220が設けられ、上記移動台車210のローラコンベア体210aから自動倉庫出荷装置220のある自動倉庫出荷位置に向けてパレット載せフレコンを搬出する。自動倉庫出荷位置220では、クレーン又はフォークリフトでもってフレコンの上部を吊り上げ、製品置場221に移される。製品置場221には簡易なパレット(例えばシートパレット)が配設されていて、フレコンはそれに載置される。トラック等によってフレコンは出荷されていく(図20)。
さて、自動倉庫出荷位置220に残った空パレットは、出荷工程とは逆に移送されてスタッカクレーン21のフォーク28,28に支持され、仮に設定された収納区画22のうち、所定の収納区画215a〜215cに送られて複数段に積み重ねられる(段積み手段)。
段積み手段は、以下のとおり構成されている。すなわち、収納区画22のうち所定の棚を収納区画を仮置用区画215a〜215c(例えば搬入口寄りで3つの搬入口のうち最も調製施設に近い側とする)に設定し、該仮置用区画215a〜215cにスタッカクレーン21で第1番目の空パレットを収容する。次ぎの空パレットは、スタッカクレーン21で該第1番目の空パレット上に重ねる。この方法について、予め仮置用区画215a〜215cには、スタッカクレーン21の上昇に伴って空パレットの1段、2段、…10段各高さに見合う位置に夫々が発信部及び受信部の一対からなる光電検出手段230a〜230jが設けられ、空パレット載置によって該光電検出手段230a〜230jが段毎に隠れる構成とし、各段積工程において最下位の光電検出を行うことによってスタッカクレーン21の上昇停止位置を制御しうる構成としている。スタッカクレーン21は、この上昇停止位置を検出すると、伸び出し移動して空パレットを区画(例えば215a)上に移送し、若干下降して第1番目の空パレット上に載置する。この状態から僅かに下降を継続して空パレットからスタッカクレーン21の係合を外し、引き出し動作によってスタッカクレーン21から空パレットを開放する。
上記の動作を繰り返し、所定段数(本実施例では10段)を積み重ねると、これら10段一組として予め設定した正規の空パレット棚に移動する(図21)。
仮置用棚を空にして再び同様の手順で1段、2段…10段と積み上げ、上記215a〜215cとは別な正規の棚設備に移動させる。
このように、空パレットを収容する棚を複数に設定するとき、仮置用棚215a〜215cを設置すると、光電検出手段230a〜230jを各正規の棚に設定する必要がなくなって、コストアップを生じない。
なお、スタッカクレーン21による空パレットの段積み手段は、上記の方法に限らず、例えばスタッカクレーン21をマスト26に沿って昇降させる昇降モータの駆動出力を制御することによって1ピッチ(空コンテナ1箱分の高さ)毎に上昇させて段積みすることもできる。
次いで、空パレットの空パレット待機部34への返還手段について説明する。
空パレット待機部34の空パレット無し検出によって、制御部に空パレット返還要求が出力される(図19:空パレット返還要求信号出力)。これによって、自動倉庫4への玄米入庫処理工程から空パレット回収のための返還処理工程に入る。
すなわち、前記フレコン用コンベア36が逆転連動する。スタッカクレーン21からの空パレット10段積みは、軌道台車110に載せられ、案内軌道211を入庫とは逆に移動し、前記リフター209を経由して上記の逆転状態にあるフレコン用コンベア36にて移送され、所定の空パレットストック位置に返送される。
なお、正規の棚設備に10段積みされた空パレットはこの際に一挙に空パレットストック位置に返送してもよいが、入庫の作業状況によっては、空パレットストックへの集中返還を取りやめて、一重ねずつを繰り返す形態でもよい。
このように、自動倉庫4は、空のパレットPを収納棚に段積収納するように構成したことにより、この段積パレットPは、移送手段12により必要に応じて入出庫口4aから出庫することができるので、目的物Wの出庫に伴う空パレットPの回収と収納のための特段の設備を要することなく、出庫された段積パレットを使用して目的物を順次入庫することができる。
これに対し、従来のラック式自動倉庫では、各棚に取付けられた検知センサ(リミットスイッチ、光電スイッチ等)によって収納物の有無を検知することによって在庫の有無を判断していたことから、複数段に空パレットを収納すると在庫と判断されて複数段に収納することが不可能であったが、このような問題を上記構成によって解決することができる。
また、段積パレットPは、入出庫口4aに出庫した後に、逆行移送可能な搬入手段15を介して充填部14のパレット待機部34まで逆送することにより、パレットを循環使用することができる。このように、自動倉庫4は、搬入手段を逆行移送可能に構成したことにより、段積パレットPを充填部に回送するための特段の設備を要することなく、充填部まで段積パレットPを回送供給することができる。
したがって、従来のラック倉庫等に配置するフレコン充填装置では、空パレットの供給がレイアウト上から困難なことが多い上に、ストックされる空パレットを置く広いスペースが必要なことから、パレットチャージャに空パレットを別に供給せざるを得なかったが、倉庫本体との連絡が自動で運転可能となり、省力化を図ることができる。
上記構成の自動倉庫4を穀物乾燥調製施設に適用した例として図5のシステム機能系統図に示すように、穀物乾燥調製施設の最後の工程として自動倉庫4を組み込むことにより、穀物の収穫期における受入れを担い、また、以降の流通の起点として大きな役割を果たすことができる。
次に、大豆乾燥調製システムについて説明する。
図6、図7は、それぞれ、大豆の乾燥調製施設の全体平面図、その貯留部の構成例を示す側断面図である。荷受けされた大豆は、荷受ホッパ80から粗選機81を備えた荷受工程を経て乾燥装置82,82…(図例では6台としている)のいずれかに到り、所定に乾燥された大豆は、複数の貯留ビン83,83…(7基を直列に配置している)にて貯蔵され必要によっては温風を供給して乾燥し得る構成である。
84は精選選別部で、選別ベルトを有して大豆を整粒又は屑粒に仕分ける転選機85、整粒大豆を受けて大・中・小の3段階に区分する多段型粒径選別機86等を備える。
また、出荷計量設備87は、大粒タンク88a、中粒タンク88b及び小粒タンク88cのタンク群、フレコンスケール89、自動計量包装機90等をそなえる。
上記の平断面正方形の貯留ビン83は、床部はスリットを多数形成してなりその中央部に排出口83aを形成した構成で、送風機室91内の加温装置92と送風機93とによって発生する温風を貯留ビン83に供給しうる構成である。なお各貯留ビン83,83…夫々に設けるダクト94,94…を連続して設けることによって各貯留ビン83に連通している。また各ダクト94,94…には各ビン83に温風を供給すべく風量シャッタ94aを設け、大豆張込後排出完了までの間、開動作して温風を供給しうる構成である。
上記排出口83aにはスライド式の開閉シャッタ83bを設け、制御モータ(図示せず)によって開閉制御しうる構成である。即ち、収容穀物の排出指令信号を受けて開動し、排出完了と共に閉出力の構成である。95は各貯留ビン83からの大豆を受けて移送するベルトコンベアである。
張込手段95によって該貯留ビン83に大豆を張込むが、このときには、上記ダクト94の前記風量シャッタ94aを開くように連動構成している。
貯留ビン83へ大豆を張込むが、荷受け後の粗選機による選別では水分が高いため大豆の皮は除去できず、搬送によって後工程の貯留ビン83に張込まれる。ここでは温風の通風作用もあって乾燥が進み、所定に乾燥する状態では上記皮、あるいは莢等Sの荷受け時に除去できないものが上方に舞い上がり、ついには隣接の貯留ビン83に移って排出口83aに堆積する。このビンに大豆を張込み、排出するときには上記の皮・莢等が存在するためブリッジを起こして適正に排出できないものとなっていた。しかしながら、上記のように、張込運転中は前記風量シャッタ84aを開くように連動構成することにより、皮・莢等は舞い上がり、排出口83aに堆積することがない。もって、上記のブリッジ現象を無くし得る。
図8は、大豆用フライトコンベア101の要部側面図である。断面矩形のケース107において移送始端側の上部には供給ホッパ108を移送終端側にはシャッタ109’付き投下口109を備える。該大豆用フライトコンベア101には、リターンカップ102,102…とエアーノズル103とによる自動クリーニング装置を組み込んで構成する。この自動クリーニング装置は、ケース105の底面105a上の大豆粒をシャッタ付き投下口109まで横送りに搬送するスクレーパ付き搬送チェーン104にリターンカップ102、102…を取付け、かつ、エアーを自動的に吹き付けるノズル103を始端側に配置して構成する。
ノズル103は一定時間経過ごとにエアーで残粒を吹き飛ばし、また、リターンカップ102、102…は、チェーン104の周回とともに、下方に開口する姿勢でケース105の底面105aに対してその全幅で接しつつ周回動作することから、搬送チェーン104のリンクプレートの上に載って終端側に運ばれた大豆残粒および投下口をそのまま通過して投下されなかった大豆残粒は、リターンカップ102により掬い上げられ、再び始端側に戻される。
上記構成の大豆用フライトコンベア101は、品種替え等の折にリアケースに残留する大豆粒を掃除するために工数と時間が掛かっていたが、リターンカップ102付きのチェーン104とすることにより、リターンカップ102で掬った大豆が常にリヤケースに持ってくる上に、搬送中に一定時間経過ごとにノズル103よりエアーを自動的に吹き付けることにより、リヤケース内の大量の残粒発生を防ぎ、搬送終了前に、残粒の処理をすることができる。
図9は、大豆乾燥用ラック乾燥機の機能構成図である。大豆乾燥用ラック111は、荷受けから籾摺出荷までの一連の共乾施設において、フレームで構成する長方体の枠の中に複数台(図例は3台)のラック112,112…を固定することによって乾燥機ユニットを構成する。それぞれのラック112には、排風装置113、給風装置114そして排風を集合ダクト113また上のラック112方向へ排風できるようにする切替弁115、風調ダンパ、送風機、および除湿装置(又は加温装置)を備える。
乾燥は、荷受け水分と仕上水分とから乾燥時間を計算し、上から下へと順次下す間で実施する。即ち、一番上の1段目のラック112に1日目入れ、2日目には2段目に下降し、また、1段目のラック112には新しい穀物を投入し、この繰り返しで乾燥を上げる。なお、1段目から3段目の流下の間にほとんど乾燥に至るように給風温度管理を行っている。最終排出時に、水分計で水分チェックし、籾摺設備へ、またはリターンして再度ラックへ移送する。
上記のリターンし仕上水分に近付いたラックにおいて、排風は熱風温度と殆ど変わらない。それは、まだ、水分除去が十分にできる熱風であることから、それを排風ダクト113へ排出するのではなく、切替弁115を介して上のラック112に供給できる。この一連の動作を繰り返すユニットを複数列並べて構成する。
従来は、集合ダクトよりラックへ熱風を供給し、除湿された空気を集合ダクトへ送風機で圧送排風し、これを継続して各ラック内のコンテナ収納物を仕上り水分になるまで乾燥処理していた(特開2002−98478号公報の図10、特開平6−276850号公報の図8)。したがって、仕上り水分近くでは、まだ乾燥能力を有する熱風が排風されて無駄となっていたが、複数個のラック112,112…に熱風を供給し、仕上り水分に近付いた時に、排風を集合ダクトではなく、上のラック112へ供給できるので、熱風を有効利用することができる。
図10は、別の大豆乾燥用ラック乾燥機の機能構成図である。大豆乾燥用ラック121は、多段ラック構成(図例は3段)の乾燥機ユニットにおいて、各ラックを固定配置し、夫々に排出装置、風カン、風調ダンパ、送風機および除湿装置(加温装置)を備える。上記同様に、上段から次第に下段に移行しつつ乾燥処理する。
従来のラック乾燥は、ラックを動かすのが前提であり、水分測定等でラック反転装置等が付随して、装置全体が大掛かりであり、複雑であったため、メンテナンスも大変であり、トラブル発生時は、装置全体が止まってしまう事態を招いていた。しかし、上記構成の大豆乾燥用ラック乾燥機は、ラックを固定しているので、全体の動きがシンプルであり、トラブル発生時は全体が止まることが無い。メンテナンスも誰でもでき、特別な技術も不要である。
図11は、大豆用電動ゲートの透視側面図である。大豆用電動ゲート131には、ケース132に対してシャッタプレート133が旋回方向に動くようにシャッタを構成し、そのシャッタプレート133がスムーズに回動するための隙間A,Bをケース132との間に設け、シャッタケース132上部のフランジ134と共締めにしてシャッタ回動のための基部側の隙間Aを充填するように、かつ、流量規制板136に追従変形可能なウレタン材等によるゴム板135をシャッタケース側板132aに沿って配置する。
上記構成の大豆用電動ゲート131は、図12の大豆用電動ゲートの閉(a)と開(b)の動作説明図に示すように、上から垂らしたゴム板135が流量規制板136に支障を与えることなく、シャッタ133とケース132との間の隙間Aを塞ぐので、大、中、小、極小の大豆粒が流れてきても、詰まりが防止されてスムーズにシャッタ部を開閉することができる。したがって、大豆用電動ゲート131は、米、麦、大豆等に共用する場合や、特に、大豆等の大、中、小、極小の穀粒が同時に流れてくる場合等において、隙間Aを都度調整することが不可能な条件下であっても、開動作時に基部側の隙間Aに大豆粒が挟まることがないので、シャッタ133が動かなくなるという事態を回避することができる。
つぎに、大豆乾燥調製施設の構成について説明する。
大豆乾燥調製施設141は、その1例によるシステム系統図、施設のレイアウト図をそれぞれ図13、図14に示すように、荷受142、貯留ビン143、乾燥(循環型乾燥機)144、調製145、集塵(湿式集塵装置)146等の各工程から構成される。貯留ビン143は、図15の要部断面図のように、上部の側壁143aの一端に排煙ファン151を配し、貯留ビン用送風機152から送られた乾燥用風をそのファンを介してダクト配管152により湿式集塵装置146へ送る。一方、循環型乾燥機144を複数台設置し、その排風を湿式集塵装置146へ送風するための手段とし、集合ダクト153を設け、その一端に中継ファン154を複数台配置して配風する。そして、ビンの側壁の一端に排塵ファンを設置しているのと反対側に、排塵ファンを設置する代わりにその側壁部143aから乾燥機集合ダクトとを連絡するダクト155を設置することにより貯留ビンシステムを構成する。
貯留ビン内のバランスがくずれる場合は、送風しているとき、圧損が掛からなくなる時、即ち、ビンローテーション時、ないしは、排出時にスイープフロアが露出してきた時である。したがって、このような状態になる時間は常ではなく、限られた時間帯である。それで、ビン側壁143aから集合ダクト153に余分な風を逃がすことにより、ビン内のバランスを取ることができる。別に新たに送風機を設置したり、ビン排塵ファンを増設したり、送風機の風量を絞る必要もないので、建設コストもランニングコストも増大しない。
また、一方、乾燥機本体ファンおよび中継排塵ファン154は、一種の軸流ファンであるので、一定時間ビンからの排風が集合ダクトに入り、乾燥機本体ファンの風量が減っても、乾燥機の台数がすべて稼動していなかったり、乾燥機の充填率が100%でない場合が多いので、別の新たな問題も発生しない。
従来の施設では、貯留ビン送風機風量=排塵ファン風量または乾燥機風量(複数)=乾燥機中継排塵ファン風量で設計されていた。貯留ビン送風機はリミットロードファンであり、排塵ファンは軸流ファンであった。したがって、1点の風量が同じでも、使用状態では夫々のファンの特性が異なるので等しくならない場合も発生する。その結果として、ビン内が正圧となり、排塵を含んだ風がビンから作業室へ流出する。また、乾燥機の方は、乾燥機を最大数使用する前提で設計しているので、乾燥機の使用台数が少なくなると、集合ダクト内が負圧となり、設備が100%有効利用されてない状態となる。したがって、イニシャルコストも高くなる一方、十分な機能を発揮することができない。しかし、上述のように、貯留ビン送風機、同排塵ファン、乾燥機排塵中継ファン154を関連付けて運転し、また、湿式集塵装置146を核として各ファンの排塵ダクトを配管することにより、上記問題を解決することができる。
また、上記貯留ビン143は、図16の複合施設のレイアウト図に示すように、米麦乾燥調製施設161と隣接配置し、両者の荷受工程と接続し、かつ、湿式集塵装置146を中心に共用構成することにより、それぞれの穀種に応じて時期的に集中する負荷に対する荷受能力を拡大することができる。
つぎに、穀粒判別機について説明する。
穀粒判別機171は、要部側断面図とそのA矢視図をそれぞれ図17と図18に示すように、穴開き搬送筒172を回動可能に設け、上下に流下する穀粒の流れGに沿ってガイド板173、整粒ブラシ174、光センサ175を配置し、穴開き搬送筒172の中空部位置に、仕切板176、スリット板177,177…を固定する。
穴開き搬送筒172には、穀粒gを個々に収容可能な多数の貫通孔172a,172a…を同一円周上に等間隔で形成し、その収容穀粒gを受ける底位置にスリット板177の外周面を配置する。搬送筒172の片側に穀粒の流れGをガイド板173によって案内し、搬送筒173の中空部は、穀粒gを受ける側を吸引して負圧部Mとする吸引口176aを形成し、他の側を加圧部176bとして仕切板176で分ける。搬送筒172は、光センサ175の位置に合わせて貫通孔172aの位置をステップモータ178によって間歇的に回動することにより、負圧部Mの吸引力Fによって穀粒が貫通孔172aに収容保持され、光センサ175の位置に達してデータ化された後、加圧部Pに到ると自重と排出力Fとにより貫通孔172aから収容穀粒gが排出され、穀粒の流れGに合流する。
上記構成の穀粒判別機171は、米、麦、大豆の調製ラインの中に組み込まれ、流下する穀粒の流れGの一部の穀粒を穴開き搬送筒172に受け、ステップ動作によって光センサ175から穀粒の静止画像を得ることができる。この静止画像を画像処理することにより、穀粒を連続的に測定することができる。したがって、従来のノズル式のものでは静止画像をえることができず、また、ノズルによる埃の問題を解消することができるので、上記構成の穀粒判別機により、光学的に大きなメリットを得ることができる。
自動倉庫システムを適用した穀物乾燥調製施設の平面図である。 収納棚の要部斜視図である。 スタッカクレーンの斜視図である。 充填部の拡大平面図(a)および拡大側面図(b)である。 穀物乾燥調製システム機能系統図である。 大豆の乾燥調製施設の全体平面図である。 図6の貯留部の構成例を示す側断面図である。 大豆用フライトコンベアの要部側面図である。 大豆乾燥用ラック乾燥機の機能構成図である。 別の大豆乾燥用ラック乾燥機の機能構成図である。 大豆用電動ゲートの透視側面図である。 大豆用電動ゲートの閉(a)、開(b)の動作説明図である。 大豆乾燥調製施設の1例を示す機能系統図である。 大豆乾燥調製施設のレイアウト図である。 貯留ビンの要部断面図である。 複合施設レイアウト図である。 穀粒判別機の要部側断面図である。 図17におけるA矢視図である。 計量作業のフローチャート例である。 出庫作業のフローチャート例である。 段積作業のフローチャート例である。 段積棚正面図である。 軌道式台車の斜視図である。
符号の説明
1 穀物乾燥調製施設
2 荷受場
3 調製施設
3a 排出口
4 自動倉庫
4a 入出庫口
5 出荷場
11 収納棚
12 移送手段(スタッカクレーン)
14 充填部
15 搬入手段
21 スタッカクレーン
21a 走行レール
22 収納区画
23 受材
28 フォーク
31 サービスタンク
32 計量機
33 フレコン充填装置
34 パレット待機部(空パレットストックコンベア)
35 デパレ装置
36 フレコン用コンベア(充填部)
P パレット
W 目的物

Claims (4)

  1. 袋詰めした目的物をパレットに載せたまま収納するための複数の収納区画を形成した収納棚と、この収納棚と目的物の出し入れのための入出庫口との間でパレットにより目的物を入出庫する移送手段と、パレットによる入出庫を制御する制御装置とを備える自動倉庫システムにおいて、
    上記移送手段には、入庫された空のパレットを収納棚に段積するパレット段積入庫機能を備えたことを特徴とする自動倉庫システム。
  2. 前記入出庫口には、目的物を袋詰めする充填部と、袋詰めした目的物をパレットにより同入出庫口まで搬入する搬入手段とを設け、この搬入手段を介して入出庫口から充填部までパレットを逆行移送可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載の自動倉庫システム。
  3. パレット段積入庫機能は空パレットを所定の複数段に段積する段積手段と、この段積手段によって段積された空パレットを収納棚に入庫する移送手段によって構成する請求項1に記載の自動倉庫システム。
  4. パレット段積入庫機能は所定の収納庫において、空パレットを順次所定の複数段に段積する段積手段によって構成する請求項1に記載の自動倉庫システム。
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