JPH07236349A - 花き球根類の貯留タンク - Google Patents

花き球根類の貯留タンク

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JPH07236349A
JPH07236349A JP2838794A JP2838794A JPH07236349A JP H07236349 A JPH07236349 A JP H07236349A JP 2838794 A JP2838794 A JP 2838794A JP 2838794 A JP2838794 A JP 2838794A JP H07236349 A JPH07236349 A JP H07236349A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 花き球根類の乾燥前貯留の際の損傷防止をは
かる。 【構成】 洗浄等の処理を施した後に収容するための貯
留タンク8,8であって、該タンク8,8内に横方向に
複数の傘状風管11a,11bを配設し、これら風管の
うち一部11aは貯留タンク8,8一側に供給口12,
12…を介して除湿空気等の乾燥風を供給すべく構成
し、他の風管11bは貯留タンク8,8他側に設ける排
風口13を介して排風するものにおいて、上記風管の上
下間にあって風管の頂部から上方に延出して上方の風管
に接近する延出板11c,11c…の表面をクッション
材11d,11d…に設け、ジグザグ経路の途中での停
滞を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、花き球根類の貯留タン
クに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
花き類の球根を商品化して出荷するため選別乾燥処理す
る設備があり、生産者から荷受された球根を洗浄後所定
の水分値にまで乾燥処理するとともに除根,選別等の処
理を行ない、適宜貯蔵ののち、大きさ別に段ボール箱等
に詰めて出荷される。
【0003】ところで、上記洗浄・水切り後の乾燥にあ
たり、ベルト乾燥機等での長時間をかけた乾燥が行なわ
れるが、このため水切りされた球根は一旦貯留タンクに
集められ必要量毎に乾燥機に繰出す形態としている。こ
の貯留タンク内では単に貯留するのみではなく乾燥風を
供給して乾燥促進,劣化防止をはかる構成とする。上記
の貯留タンク内では球根は自然流下によるが、乾燥風供
給用又は排気用風管が存在してジグザグ流下経路となっ
て、根が絡み易く形状の一定しない球根は上下風管の間
隔部に停滞し易く、また高い水分状態で流下するから衝
突による損傷を受け易い。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の欠点を
解消しようとし、洗浄等の処理を施した後に収容するた
めの貯留タンク8,8であって、該タンク8,8内に横
方向に複数の傘状風管11a,11bを配設し、これら
風管のうち一部11aは貯留タンク8,8一側に供給口
12,12…を介して除湿空気等の乾燥風を供給すべく
構成し、他の風管11bは貯留タンク8,8他側に設け
る排風口13を介して排風するものにおいて、上記風管
の上下間にあって風管の頂部から上方に延出して上方の
風管に接近する延出板11c,11c…の表面をクッシ
ョン材11d,11d…に設けてなる花き球根類の貯留
タンクの構成とする。
【0005】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図は花き球根類の乾燥選別施設の概要であり、該施
設は生産者から出荷された花き球根を商品化する自動化
行程であって、荷受部A,洗浄部B,一時乾燥部C,前
処理部D,選別仕分け部E,本乾燥部F,出荷選別部
G,及び付帯設備Hからなる。
【0006】このうち、荷受部Aは、球根を収容したコ
ンテナ1を積み重ねておく載置部2を有した通気ダクト
3によって構成され、トラック4から適宜リフト装置
(図示せず)を介してこの載置スペース2に順次積み重
ね、載置期間中任意にコンテナ1に通気可能に設けてあ
る。洗浄部Bは、荷受部Aから順次移送される球根収容
コンテナ1をコンテナダンパー5によって反転しながら
供給される花き球根の全部を水槽6に浸漬して移送しつ
つ付着泥土を除去しうる構成である。7はこれら洗浄物
を一次乾燥部Cに供給移送する水切りコンベアである。
【0007】この一次乾燥部Cは後行程の除根作用を円
滑に行なわせることを主眼に実施されるもので、水分を
50%程度までに乾燥すべく構成するものである。即
ち、この一時乾燥部Cは上部の貯留タンク8,8、装置
内部にジグザグ状に傾斜案内面を形成したメッシュコン
ベア9、除湿機10などからなり、装置に適宜供給され
る除湿風によってゆっくりと乾燥できる構成である。
【0008】上記貯留タンク8,8は次の構成である。
即ち、前後側壁8a,8b間にわたり傘状の風管11,
11…を複数平行に設け、このうち、上下方向に並ぶ風
管11a,11a…は隣接する風管11b,11b…と
は上下方向に移送をずらせて配設し、上記風管11a,
11a…は上記前側壁8aに開口する三角形状の開口部
12,12…を介して乾燥風供給ダクト(図示せず)に
接続される。尚乾燥風は上記除湿機10からの除湿空気
を供給できる構成としている。一方、風管11b,11
b…は後側壁8bに形成した排風口部13,13…を形
成し、該排風口部13,13…からの排気は排気ダクト
14を経て機外に排出できる構成である。上記風管11
a,11bは共に頂部から直上方に向けて延出すべく設
けられ、この延出板11c,11c…は直上方に位置す
る風管の下方に接近して設けられていて、球根が流下す
るジグザグ経路から隣接の経路側に離脱することを防止
できる。これら延出板11cから下方の傘状にわたりゴ
ムのごときクッション材11d,11dを上部側をボル
ト11d止めして垂下させ、球根の衝突による損傷を未
然に防止できる。
【0009】11e,11eは流量規制を任意に設定で
きるシャッタである。上記一次乾燥部Cから排出される
球根は、テンパリング兼用中継タンク15,15へ移送
され収容される。次に前処理部Dは、株分離機16、粗
選別機17、除根機18、ワックス機19、ワックス乾
燥機20をこの順に配設してなり、選別,本乾燥・貯蔵
のための前処理を行なう。粗選別機17は所定の外径よ
りも小さい球根(以下小球)は商品化の対象となり難い
ので、前処理の一部を省略すべく予め分離除去しようと
するものであり、選別機の構成は、例えば回転ドラムに
所定幅の選別孔を形成するとよい。この選別孔を漏下し
た小球は生産者に還元する還元球として扱われ、回転ド
ラムの排出側端からの球根は出荷球として以後処理され
る構成である。これらのうち出荷球のみが除根機18に
移送供給される構成である。
【0010】前記小球と除根処理された出荷球とは集め
られてワックス機19に投入される構成であり、ここで
は搬送ベルト面の球根に上方のワックス塗布ノズル(図
示せず)によってワックス掛けできる構成である。ワッ
クス乾燥機20は接続する除湿機から除湿風を受けて徐
々に乾燥させる構成である。選別仕分け部Eは、選別機
20と選別階級毎に対応して設ける引き出しコンベア2
1,21…とを有し、選別機20は選別孔を形成したベ
ルト搬送型選別部を採用し、階級を2S,S,M,Lの
4ランクに仕分ける構成である。各階級毎に配設される
引き出しコンベア21,21…には夫々球数カウンター
22を設け、これらコンベア21端から排出する階級別
球根を、コンテナ移送コンベア23,23…の所定位置
で待機するコンテナT,T…内に一定数量毎に収容でき
る構成としている。
【0011】尚、上記球数カウンター22は各ランクの
球数をカウントできるため、この機能を利用して、所定
時間以上のカウント入力が全球数にわたって立ち上がら
ないときは、選別終了とみなす旨の判定機能を後記管理
用コンピュータ46に持たせることによって、各別の終
了検出センサを設ける必要がなく、ソフトの構成も容易
となって、コストダウンが図れる。
【0012】25,25…は各コンテナ移送コンベア2
3,23…脇に併設される空コンテナ供給用コンベアで
あり、一定タイミング毎に空コンテナを上記所定位置に
繰り出す構成である。球根収容コンテナT,T…は、終
端部をパレタイズロボット26の回動アーム圏内にのぞ
ませた合流コンベア27に接続される。実施例では該合
流コンベアは選別機20等と同数の2系列に設けられ、
第1合流コンベア27aは一の選別機20からのM,L
品の専用受入れを行い、第2合流コンベア27bは他の
選別機20からの2S,S品の専用受入れとなるが、夫
々他の規格品はいずれの合流コンベア27a,27bへ
も受入れ可能に途中中継コンベア28,28を配設しか
つ経路切替可能に切替押出し機構29,29を設ける。
30は第1及び第2合流コンベア27a,27bの各左
右に一対宛配設したパレタイズロボット26a,26b
に併設されるパレット用コンベアである。パレタイズロ
ボット26a,26bのアーム移動圏内において待機す
べくパレットPを、収容部31から順次繰り出しつつ、
当該コンベア30面所定位置にて停止すべく構成する。
32,32…はパレットPを受けて本乾燥兼貯蔵室F内
に移送できる無人フォークリフトである。
【0013】上記本乾燥兼貯蔵室Fは、いまだ高水分た
め流通段階での腐敗防止等を主眼に行うためのもので、
本実施例では5室に仕切られ、出荷時期や品種等に応じ
て任意に選択収容できる構成であるが、いずれも除湿機
による除湿空気を導入可能であり、かつ冷却空気を制御
することにより乾燥に引き続いて冷却貯蔵が可能に構成
している。
【0014】出荷選別部Gは、前記無人フォークリフト
32で逆に第1合流コンベア27aにもどされた収容コ
ンテナTを移送すべくこの逆側移送の第1合流コンベア
27aに接続する製品搬送コンベア33からのコンテナ
を受けて処理する構成である。即ち、この製品搬送コン
ベア33の途中から小球用中継コンベア34を接続し、
各コンベア33,34終端部には夫々半自動ダンパー3
5,36を設け、出荷球のダンパー35から排出された
球根は最終検査台38を経由し球数カウンター39の球
数カウント処理を受け、段ボール箱に収容される構成と
している。なお段ボール箱は製函機40で成形され空箱
供給シュート41で降下すべく構成される。42はコン
テナを収容する収容部で前記空コンテナ供給用コンベア
25に供給すべく構成する。43は出荷球を収容した段
ボール箱を封函する封函機である。
【0015】尚、上記無人フォークリフト32は第1合
流コンベア27aの移送終端部に接続状態に設けるデパ
レタイズロボット48をもって専用に当該コンベア27
a面に移し替えることができる構成である。一般に、パ
レットP上のコンテナがフォークの出し入れによって位
置ずれが生じ易いため、コンテナ位置を正確に検出しな
ければならないから、当該検出のための検出器等を準備
しなければならずコストアップになり易いが、上記のよ
うに構成することにより、コストダウンをはかることが
できる。
【0016】又、上記製品搬送コンベア33の途中は前
記第2合流コンベア27bと交差し、この交差部におけ
る切替供給機構、例えば押出し機構44の動作によって
製品搬送コンベア33上のコンテナTを第2合流コンベ
ア27b側へ移し替える構成であり、このような切替供
給機構44の動作のないときにはコンテナTは直線状に
移動して製品搬送コンベア33後半部へ移行する構成で
ある。
【0017】前記逆側移送する合流コンベア27a途中
には、コンテナT毎に前記選別機20による大きさ階級
の表示されたバーコードの内容を読み込むバーコードリ
ーダ45を配設する。該バーコードリーダ45の検出内
容は後記管理用コンピュータ46に入力され、上記切替
供給機構44を動作し、あるいは製品搬送コンベア33
と小球用中継コンベア34との分岐部に配設する切替供
給機構(例えば切替案内ガイド)47を作動させる構成
としている。
【0018】付帯設備Hのうち主なものは、上記管理用
コンピュータ46があり、生産者コードと荷受量、選別
結果等の情報が関連づけて記憶されるほか、洗浄部B〜
選別仕分け部Eに至る運転各部の運転制御、及び生産者
への支払金額算出等の機能を備え、必要情報は印字出力
される。上例の作用について説明する。
【0019】生産者から荷受された球根は、コンテナダ
ンパー5で反転されたコンテナから所定量毎に順次バラ
で洗浄部Bに供給され洗浄される。次いで水切りして一
次乾燥部Cの貯留タンク8,8に供給される。ここでは
球根がジグザグ状の経路を流下するうち、風管11a,
11a…からの除湿風がこれに作用し乾燥を促す。ジグ
ザグ経路下方に設けるシャッタ11eから、適宜量毎に
排出されメッシュコンベア9始端側に達して、以後ゆっ
くりと乾燥される。ここでの乾燥は次行程の除根が適正
に行なわれる水分値に仕上げることがのぞましく、傾斜
案内面を移動する速度と除湿風温湿度を制御しつつ供給
するものである。即ち、除湿機10からの除湿風はダク
ト15’,15’…を介して除湿乾燥部aに供給され、
メッシュコンベア9a上の球根を乾燥し、次段のコンベ
ア9bに移ると、ここでは除湿風の供給はなく球根表面
側と中心部側との水分差が徐々に解消され均一化する所
謂調湿作用が行われる。
【0020】略一定水分に達して排出される球根は株分
離,粗選の各処理が行われてから除根処理される。この
ように前処理部Dでは次行程の選別仕分けに対する前処
理が行なわれるが、ワックス塗布は商品価値を高めるた
めである。こうして前処理が完了すると、選別仕分け部
Eに供給される。ここでは外径の大小によって4階級に
仕分けされるが、各階級毎に球数をカウントしながらコ
ンテナT収容される。コンテナ収容されたものは移送コ
ンベア23,23…によって移送され、合流コンベア2
7a,27bを経て各パレタイズロボット26a又は2
6bによってコンテナ用コンベア30で待機するパレッ
トP上に順次積み重ねられる。ここで、合流コンベア2
7a又は27bへの各階級の供給順序については、なる
べく同一階級を連続して積込み得るようコンテナ移送コ
ンベア23の駆動順や途中に配設される切替押出し機構
29を動作制御するが、パレットPへのコンテナT積込
可能段数に満たないときは異なる階級を積み重ねるとよ
い。所要段数に積み重ねられたパレットPはコンベア3
0で繰り出されつつ無人フォークリフト32に移し替え
られて本乾燥兼貯蔵室F内に移送され、当該室内にて整
然と載置されるものである。又、貯蔵すべき室数が5室
に区分され用意されているから階級別出荷日程計画に基
づいて予めコンテナ数を予測し、計画的に収容するとよ
い。
【0021】本乾燥兼貯蔵室Fには除湿空気が供給され
て除湿乾燥されるが、その温度も例えば摂氏20度以下
に保持されて長期の貯蔵にも耐えるものである。出荷希
望日には、管理コンピュータ46は、所定の品種、量に
ついて無人フォークリフト32に積みだし指令信号を出
力する。所定の貯蔵室Fから無人フォークリフト32に
て搬送されたコンテナTはデパレタイズロボット48に
て逆側移送に切替えられている第1合流コンベア27a
上に移される。コンテナTは逆側イに移送し製品搬送コ
ンベア33に移行するが、その側面のバーコードがバー
コードリーダ45に読み込まれ、コンピュータ46はこ
れの入力によって本出荷に必要な階級であるか否かがコ
ンテナT個々に判定され、必要な階級であるときは切替
供給機構44に動作信号は出力されず、当該コンテナT
はそのままコンベア33終端側に向けて移送される。一
方必要でないと判断されるときは上記切替供給機構44
に動作信号が出力され、コンテナTは第2合流コンベア
27bに供給され、パレタイズロボット26b,無人フ
ォークリフト32によって本乾燥兼貯蔵室Fに戻され
る。
【0022】製品搬送コンベア33の終端から半自動ダ
ンパー35を経てばら状に戻された出荷球はその後段ボ
ール箱詰されて適宜に出荷されることとなる。又、生産
者への還元用小球が必要なときは同様に管理用コンピュ
ータ45に指令信号を出力し、パレタイズロボット26
a,第1合流コンベア27a,製品搬送コンベア33を
経て対象のコンテナTを移送するが、この製品搬送コン
ベア333の途中分岐部では切替供給機構47に動作指
令がなされ、小球のみ小球用中継コンベア34に移し替
えて処理できる。
【0023】
【発明の作用効果】洗浄等の処理を施した後貯留タンク
8,8内に供給された球根類は、傘状風管11a,11
bによって形成されるジグザグ経路を流下しながら風管
11aから供給される乾燥風を受けて乾燥される。上記
風管の傘状の頂部から上方の風管に接近する延出板が左
右側のジグザグ経路を仕切り、球根類が不測に傘状上部
に停滞することがなく異なる品種が混合されることがな
く、しかもこの延出板11c,11c…から傘状部分に
わたりクッション材11d,11d…を設けてあるから
球根類の損傷を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の一部断面した正面図である。
【図2】その平断面図である。
【図3】拡大断面図である。
【図4】施設全体概要図である。
【図5】選別仕分け部の平面図である。
【符号の説明】
A…荷受部、B…洗浄部、C…一時乾燥部、D…前処理
部、E…選別仕分け部、F…本乾燥部、G…出荷選別
部、H…付帯設備、1…コンテナ、2…載置部、3…通
気ダクト、4…トラック、5…コンテナダンパー、6…
水槽、7…水切りコンベア、8,8…貯留タンク、9…
メッシュコンベア、10…除湿機、11a,11b…傘
状風管、11c…延出板、11d…クッション材、11
e…シャッタ、12…開口部、13…排風口、14…排
気ダクト、15…テンパリング兼用中継タンク、16…
株分離機、17…粗選別機、18…除根機、19…ワッ
クス機、19’…ワックス乾燥機、20…選別機、21
…引出コンベア、22…球数カウンター、23…コンテ
ナ移送コンベア、25…空コンテナ供給用コンベア、2
6…パレタイズロボット、27a,27b…合流コンベ
ア、28…中継コンベア、29…切替押出し機構、30
…パレット用コンベア、31…収容部、32…無人フォ
ークリフト、33…製品搬送コンベア、34…小球用中
継コンベア、35,36…半自動ダンパー、38…最終
検査台、39…球数カウンター、40…製函機、41…
空箱供給シュート、42…収容部、43…封函機、44
…切替供給機構、45…バーコードリーダ、46…管理
用コンピュータ、47…切替供給機構、48…デパレタ
イズロボット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄等の処理を施した後に収容するため
    の貯留タンク8,8であって、該タンク8,8内に横方
    向に複数の傘状風管11a,11bを配設し、これら風
    管のうち一部11aは貯留タンク8,8一側に供給口1
    2,12…を介して除湿空気等の乾燥風を供給すべく構
    成し、他の風管11bは貯留タンク8,8他側に設ける
    排風口13を介して排風するものにおいて、上記風管の
    上下間にあって風管の頂部から上方に延出して上方の風
    管に接近する延出板11c,11c…の表面をクッショ
    ン材11d,11d…に設けてなる花き球根類の貯留タ
    ンク。
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