JP2005231643A - ラップフィルム巻物収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 作業性及び安全性に優れ、繰り返し使用が可能なラップフィルム収納箱を提供する。
【解決手段】 上面開口型の容器本体1、容器本体1の縁1bに配設された安全カバー2、容器本体1の開口部に設けられた蓋3、蓋3の縁3bに配設された切断刃4、蓋3に配設された固定カバー5、及びラップフィルム巻物を支持する一対の支持具6、6’を有するラップフィルム巻物収納箱であり、前記安全カバー2が、蓋3により容器本体1の開口部を閉じたときにその辺2aにより切断刃4の刃先4aを隠すように配設され、且つ、前記固定カバー5が、蓋3により容器本体1の開口部を閉じたときに安全カバー2に係合するように配設されたラップフィルム巻物収納箱。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ラップフィルム巻物収納箱に関する。詳しくは、食品などの包装に使用するラップフィルムの巻物を収納するための容器であって、ラップフィルム巻物を詰め替えることにより繰り返し使用することができるラップフィルム巻物収納箱に関する。
従来、この種のラップフィルムの収納箱は紙製の容器からなり、その容器内にラップフィルム巻物が収納されているとともに、この収納されたラップフィルム巻物からラップフィルムを引き出し、所定の長さに切断出来る様にするために、該容器の蓋には金属製の切断刃がかしめ固定されている。しかしながら、上記の様な従来のラップフィルム収納箱によると、容器の蓋に切断刃をかしめ固定してなる構造であるため、切断刃の切断性が低下しても、切断刃を容易に交換することができず、切断性が低下した切断刃を使用し続けなければならない等使い勝手が悪い欠点があった。
また、上記従来のラップフィルム収納箱において、その容器内に収納されているラップフィルムを全て使いきってしまった場合、収納箱はその一部でさえリサイクルされることなく、全てゴミとして廃棄処分されているのが実状である。これは、例えば、従来のラップフィルム収納箱において、その紙製の容器を再生紙としてリサイクルした場合、当該容器の蓋にかしめ固定されている金属製の切断刃を取り外す作業に時間がかかり、リサイクルコストが高くなることとなる。また、手指を切傷する危険性もあった。
この様な問題を解決することを目的として、ラップフィルムを全て使用した後も半永久的に使用可能で、切断性が劣化した切断刃を交換出来る様な詰め替え用のラップフィルム収納箱の提案がなされている。例えば、特開2003−81280号公報(特許文献1参照)等が挙げられる。
特開2003−81280号公報には、ラップフィルムロールを収納する上面開口型の容器本体と、上記容器本体の上面開口に開閉可能に設けられたフタと、上記ラップフィルムロールから引き出したラップフィルムをカットするカッターとを有するラップフィルム収納ケースが記載されている(請求項1)。
カッターの取り付け構造については、カッター3の一方の刃部3bだけが台座プレート4の一側縁から突出してカット可能な状態に配置されることが記載されるだけで、刃先の方向などについては詳細には記載されていない(段落[0018]参照)。しかし、図1には、ラップフィルムロールの詰め替えをした後にフタを閉じる際、鋭利な刃先3bを先頭にしてフタを閉じる形態が記載されている。また、図5には、保管するときの状態が記載されており、鋭利な刃先3bが常時露出する形態で保管されることが記載されている。このように、鋭利な刃先3bが常時露出する形態であると、ラップフィルム巻物の詰め替え時及び保管時における作業性、安全性の点で必ずしも充分であるとは言い難い。
特開2003−81280号公報(請求項1、[0018]、図1及び図5)
本発明の目的は、上記問題に鑑み、作業性及び安全性に優れ、繰り返し使用が可能なラップフィルム巻物収納箱を提供することにある。
本発明者らは、上記の課題を解決するために鋭意検討した結果、特定の保護具を配設することにより、ラップフィルムの切断時以外は鋭利な刃先を覆い隠して保護する構造とすることが可能であり、詰め替え時の作業性と切断性を低下させることなしに安全性に優れたラップフィルム収納箱が得られることを見出し、本発明に到った。
即ち、本発明は、ラップフィルム巻物を収納する上面開口型の容器本体1、容器本体1の側面1aの縁1bに配設された安全カバー2、容器本体1の開口部に開閉可能に設けられた蓋3、蓋3の側面3aの縁3bに着脱可能に配設されたラップフィルム切断刃4、蓋3の側面3aに配設された固定カバー5、及び、容器本体1の他の側面1c、1c’に配設されたラップフィルム巻物を回転可能に支持するための一対の支持具6、6’を有するラップフィルム巻物収納箱であり、前記安全カバー2が、前記蓋3により容器本体1の開口部を閉じたときにその辺2aによりラップフィルム切断刃4の刃先4aを隠すように配設され、且つ、前記固定カバー5が、蓋3により容器本体1の開口部を閉じたときに安全カバー2に係合するように配設されたことを特徴とするラップフィルム巻物収納箱である。
本発明に係わるラップフィルム巻物収納箱の好ましい形態として、下記(A)〜(F)の形態に係わるラップフィルム巻物収納箱が挙げられる。
(A)前記安全カバー2が、辺2a及び2bを有しその辺2bの表面、及び容器本体1の側面1aの縁1bの表面に接着テープ9が貼着されたことを特徴とする請求項1記載のラップフィルム巻物収納箱。
(B)前記安全カバー2が、逆L字型である前記ラップフィルム巻物収納箱。
(C)前記ラップフィルム切断刃4が、その側面4bに複数の固定穴4cを有し、複数のボタン状の突起物7aを有するプレート7及び複数の固定穴8aを有するプレート8により挟持一体化され、且つ、複数のボタン状の突起物7aのそれぞれが相対する固定穴4c及び8aを順次貫通し、更に、ボタン状の突起物7aのそれぞれの先端部7bが、蓋3の縁3bに設けられた相対する固定穴3cに嵌入した前記ラップフィルム巻物収納箱。
(D)前記ラップフィルム切断刃4の複数の固定穴4cの少なくとも一対、前記プレート7の複数のボタン状の突起物7aの少なくとも一対、及び、前記プレート8の複数の固定穴8aの少なくとも一対が、長さ方向中心部を基準としてそれぞれ左右非対象に配設された前記ラップフィルム巻物収納箱。
(E)前記固定カバー5が、逆7字型であり、その先端5aにより安全カバー2の辺2a及び2bに係合するように配設された前記ラップフィルム巻物収納箱。
(F)前記安全カバー2が、安全カバー2,2’に分割され、それらが容器本体1の側面1aの縁1bの左縁1b1及び右縁1b2にそれぞれ配設され、且つ、前記固定カバー5が、蓋3により容器本体1の開口部を閉じたときに縁1bの中央縁1b3及びラップフィルム切断刃4の刃先4aを覆い隠すように配設された前記ラップフィルム巻物収納箱。
本発明に係わるラップフィルム巻物収納箱は、安全カバー2が配設され、その辺2aが、蓋3により容器本体1の開口部を閉じたときにラップフィルム切断刃4の刃先4aを隠すように配設される。また、固定カバー5が配設され、それが蓋3により容器本体1の開口部を閉じたときに安全カバー2の辺2a及び2bに係合するように配設されるため、容器本体1の側面の中央縁に安全カバーを取り付けない場合であっても、固定カバー5によりラップフィルム切断刃4の刃先4aを隠すことが可能である。そのため、ラップフィルムを切断するとき以外は、鋭利なラップフィルム切断刃4の刃先4aは、安全カバー2及び固定カバー5によって覆い隠されており、極めて安全性が高い。取り扱い時などに手、指などを切傷する恐れがなく安全である。また、ラップフィルム切断刃4は、その刃先4aの向きを常に一定方向に配設することが可能であり、ラップフィルム切断刃4を更新したいときは切断性能を一定に維持して新品と交換することができる。
以下、本発明に係わるラップフィルム巻物収納箱について詳細に説明する。本発明に係わるラップフィルム巻物収納箱は、容器本体、安全カバー、蓋、切断刃、固定カバー及び一対の支持具を備えたラップフィルムの巻物を収納するための箱である。収納箱は、中空状であり、その中空部にラップフィルムの巻物を収納する。収納箱の形状としては、中空円筒形、中空直方体などでもよいが、取り扱い性等を考慮すると長さ方向と直交する方向の断面が正八角形である中空柱状形であることが好ましい。
本発明に係わるラップフィルム巻物収納箱の一実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、蓋を閉じた状態の収納箱の長さ方向と直交する方向の側面模式図である。図2は、蓋を開いた状態の収納箱の長さ方向と直交する方向の側面模式図である。また、図3は、蓋を開いた状態の収納箱の内側の平面模式図である。図1〜3は、形状が、長さ方向と直交する方向の断面が正八角形である中空柱状形の収納箱の一例である。
図示したように、本発明に係わるラップフィルム巻物収納箱は、その主要部はラップフィルムの巻物WRを収納する容器本体1、及びこの容器本体1の蓋3である。容器本体1は上面開口型である。蓋3は、容器本体1の上面開口部に開閉可能に設けられ、両者は熱可塑性樹脂などを用いて別々に成形し、それを連結具などを用いて連結してもよい。しかし、生産性、取り扱い性などを考慮すると、熱可塑性樹脂などを用いて一体成形したものであることが好ましい。
容器本体1の長さ方向の側面1aの先端には縁1bが設けられる。縁1bは、図1及び図2に記載した状態においては、その上面が水平となるように設けられる。縁1bの先端には安全カバー2が接合される。安全カバー2は、その断面が逆L字型であることが好ましい。その場合、縁1bの上面と安全カバー2の辺2bの上面とが水平面を形成するように接合する。そうすることにより、図1及び図2に記載した状態においては、安全カバー2の辺2aが鉛直となるように配設される。縁1b及び安全カバー2は、熱可塑性樹脂などを用いて容器本体1と一体成形することが好ましい。
安全カバー2は、縁1bの先端の全てに設けてもよいが、容器本体1に収納されたラップフィルムを引き出す際に、フィルム先端を摘み易くするなどの作業性を考慮すると、縁1bの先端の全てに設けない方が好ましい。図3には、安全カバー2が、安全カバー2、2’に分割された形態を示す。容器本体1の側面の左縁1b1には安全カバー2が、右縁1b2には安全カバー2’がそれぞれ取り付けられ、中央縁1b3には安全カバーを取り付けない。この場合、左縁1b1、右縁1b2、安全カバー2、及び安全カバー2’は、容器本体1と一体成形されていることが好ましい。本実施形態においては、断面が逆L字型の安全カバー2及び2’を例示したが、同様の作用を奏するものであれば、他の形状の変形物でもよい。
図3に示したように、中央縁1b3には安全カバーを設けないことが好ましい。そうすることにより、当該箇所に凹部が形成される。この凹部には、容器本体1からラップフィルムFを引き出してラップフィルム切断刃4で切断した際に、フィルムの先端が露出した状態で存在する。次回、ラップフィルムFを引き出すときはその露出したフィルム先端部を容易に摘むことが可能であり、収納箱からフィルムFを引き出す作業性を良好となすことができる
また、図3に示したように、容器本体1の側面の左縁1b1の表面、及び右縁1b2の表面には、ラップフィルムFの先端を接着するための接着テープ9、9’を貼着することが好ましい。図示しないが、このとき接着テープ9、9’は、左縁1b1の先端に配設された安全カバー2の辺2bの表面、及び、右縁1b2の先端に配設された安全カバー2’の辺2b’の表面にも同時に貼着される。収納箱から引き出されたラップフィルムFがラップフィルム切断刃4の刃先4aにより切断される際には、ラップフィルムFがプレート7と接着テープ9、9’により挟まれた状態となる。このとき、切断されたラップフィルムFの先端は、接着テープ9に粘着したままの状態を保つこととなり容器本体1内に戻ることがなく、次回、フィルムFを引き出す際に便利である。接着テープ9、9’は粘着性が低下したときなどは剥離して取り替えてもよい。接着テープ9、9’の素材としては、ラップフィルムと接着テープとの静摩擦係数が少なくとも0.05であるものが好ましい。
図3に基づいて、容器本体1の側面の左縁1b1の表面、及び右縁1b2の表面に接着テープ9、9’を貼着する形態を説明した。しかし、容器本体1の側面1aの縁1bの先端の全てに安全カバー2を取り付けたときは、容器本体1の側面1aの縁1bの表面、及び安全カバー2の辺2bの表面に接着テープ9を貼着することが好ましい(図1の拡大部分参照)。
図3に示したように、容器本体1の長さ方向と直交する側面1c、1c’には、ラップフィルム巻物WRの紙巻部を支持するための支持具6、6’が相対して設けられる。支持具6、6’は、ラップフィルム巻物WRを回転可能に支持する。支持具6、6’は、それぞれ容器本体1の長さ方向に傾斜させることにより、即ち、図3においては左右に傾斜させることにより開くことができるように取り付けることが好ましい。例えば、ヒンジ部6a、6a’を介して側面1c、1c’に取り付られる。左右に傾斜させて開かれた支持具6、6’の突起物6b、6b’にラップフィルム巻物WRの紙巻部を嵌入しながら支持具6、6’を鉛直方向に立ち上げることにより、ラップフィルム巻物WRは着脱可能な状態で容器本体1に収納される。収納されたラップフィルム巻物WRは、支持具6、6’の突起物6b、6b’を回転軸として回転可能な状態にある。支持具6、6’は、容器本体1と一体成形してもよいし、容器本体1と別々に成形してネジなどで取り付けてもよい。好ましくは一体成形されたものである。一体成形することにより、ラップフィルム巻物WRを取り替えるときなどに紛失などすることを防止できる。
蓋3の長さ方向の側面3aの先端には縁3bが設けられる。縁3bは、図1の状態においてはその下面が水平となるように設けられる。縁3bは、熱可塑性樹脂などで蓋3と一体成形されることが好ましい。蓋3を閉じたときには、縁1bと縁3bはラップフィルム切断刃4を挟持して重ね合わされた状態となる。
図4は、プレート7、ラップフィルム切断刃4、及びプレート8のそれぞれの側面の平面模式図、並びに、蓋3の縁3bの表面の平面模式図である。図5は、ラップフィルム切断刃4の側面の平面模式図である。ラップフィルム切断刃4の取り付け方法について、図4及び図5に基づいて説明する。ラップフィルム切断刃4は、プレート7及びプレート8により挟持一体化された状態で蓋3の側面3aの先端の縁3bに着脱可能に取り付けられる。
ラップフィルム切断刃4は、その側面4bに複数の固定穴4cを有する。複数の固定穴4cは、側面4bの幅方向のほぼ中央にその表裏を貫通するように長さ方向にほぼ一列に設けられる。複数の固定穴4cのそれぞれを設ける位置は、側面4bの長さ方向の中心部を基準として左右非対象となる位置に設けることが好ましい。左右非対象とは、図5において、固定穴4c1と固定穴4c2が、側面4bの長さ方向の中心部からの長さが異なる位置に設けることを意味する。即ち、図5において、L1とL2の長さが等しいとき、L3とL4の長さが異なるように設ける。これは、ラップフィルム切断刃4を取り替えなどした際に、ラップフィルム切断刃4の表裏を間違えて取り付けることを防止し、ラップフィルムを切断する際のラップフィルム切断刃4の刃先4aの向きを一定に保つようにするためである。複数の固定穴4cの内、左右非対象に設けるものは、例えば図5に記載した固定穴4c1及び固定穴4c2のように少なくとも一対設ければよい。
プレート7は、その側面に複数のボタン状の突起物7aを有する。複数のボタン状の突起物7aは、プレート7の側面の幅方向のほぼ中央にその長さ方向にほぼ一列に設けられる。複数のボタン状の突起物7aのそれぞれを設ける位置は、ラップフィルム切断刃4の固定穴4cのそれぞれに挿入して貫通させて一体化することができる位置であればよい。ボタン状の突起物7aは、プレート7と一体成形することが好ましい。
プレート8は、その側面に複数の固定穴8aを有する。複数の固定穴8aは、プレート8の側面の幅方向のほぼ中央にその表裏を貫通するように長さ方向にほぼ一列に設けられる。複数の固定穴8aのそれぞれを設ける位置は、ラップフィルム切断刃4の固定穴4cのそれぞれに相対する位置に設ける。蓋3の側面3aの先端の縁3bには、複数の固定穴3cが設けられる。複数の固定穴3cのそれぞれを設ける位置は、複数のボタン状の突起物7aのそれぞれの先端が嵌入できる位置である。
図4に示したように、プレート7の複数のボタン状の突起物7aのそれぞれは、先ず、ラップフィルム切断刃4の相対する固定穴4cを白矢印の方向に貫通する。更に、複数のボタン状の突起物7aのそれぞれは、プレート8の相対する固定穴8aを白矢印の方向に貫通して、ラップフィルム切断刃4はプレート7及び8により挟持されて一体化される。最後に、複数のボタン状の突起物7aの先端7b(図6参照)のそれぞれが、蓋3の相対する固定穴3cに着脱可能に嵌入される。
図6は、プレート7及びプレート8により挟持一体化されたラップフィルム切断刃4の、蓋3の縁3bへの取り付け状態を示す模式図である。プレート7のボタン状の突起物7aを、ラップフィルム切断刃4及びプレート8を貫通させ、更に、ボタン状の突起物7aの先端7bを蓋3の縁3bに嵌入させることにより、ラップフィルム切断刃4は、プレート7及び8により挟持された状態で蓋3の縁3bに着脱可能に配設される。このとき、切断刃4の刃先4aは、プレート7、プレート8、及び蓋3の縁3bから突出するように取り付ける。ボタン状の突起物7aの形状は特に問わない。固定穴4cと固定穴8aを貫通して、その先端7bを固定穴3cに嵌入することにより、ラップフィルム切断刃4を着脱可能に固定できる形状であればよい。
前記ラップフィルム切断刃4の複数の固定穴4cの少なくとも一対、プレート7の複数のボタン状の突起物7aの少なくとも一対、及び、プレート8の複数の固定穴8aの少なくとも一対を、長さ方向中心部を基準としてそれぞれ左右非対象に配設する形態の変形について説明する。
図4及び図5に示したように、切断刃4の側面4bの左端に切り込み4dを設ける。図4におけるプレート7の左端に、前記切り込み4dに嵌入可能な突起物7cを設ける。図4におけるプレート8の左端に、プレート7の前記突起物7cが嵌入可能な切り込み8bを設ける。また、図4における蓋3の縁3bの左端に、プレート7の前記突起物7cが嵌入可能な固定穴3dを設ける。蓋3の縁3bにラップフィルム切断刃4を配設するに際しては、プレート7の前記突起物7cを、順次切り込み4d及び切り込み8bに嵌入し、次いで、プレート7の前記突起物7cの先端を蓋3の縁3bの左端に設けられた固定穴3dに嵌入する。この方法によっても、ラップフィルム切断刃4を取り替えなどした際に、切断刃4の表裏を間違えて取り付けることを防止することが可能である。
上記形態は、切り込み4d、突起物7c、切り込み8b及び固定穴3dを、図4における左端に設ける一例であるが、これらを図4における右端に設けて左右非対象とする形態でも何ら差し支えない。これらの形態において、切り込み4d、突起物7c、切り込み8b及び固定穴3dを設ける位置は、図4におけるそれぞれの幅方向(長さ方向と直交する方向)の中央部から幅方向に数ミリメートル離れた位置であることが好ましい。
図1の円形で囲んだ部分の拡大図は、ラップフィルム切断刃4の刃先4aが安全カバー2の辺2aにより隠される状態を示す模式図である。通常、刃先4aはギザギザのノコギリ刃の形状を呈する。図1の円形で囲んだ部分の拡大図に示したように、ラップフィルム切断刃4の刃先4aは、蓋3の縁3bの先端部、プレート7の先端、及びプレート8の先端からはみ出すように取り付けられる。そして、蓋3により容器本体1の上面開口部を閉じたときには、安全カバー2は、その辺2aによりラップフィルム切断刃4の刃先4aを隠すように配設される。即ち、図1の状態では、ラップフィルム切断刃4は、その刃先4aと安全カバー2の辺2aとが接することのないように取り付けられ、更に、安全カバー2の辺2aの先端部が、ラップフィルム切断刃4の上面より上側に位置するように取り付けられる。そのように設置することにより、図1において、右側から手などを近づけた場合であっても、安全カバー2の辺2aにより保護されるのでラップフィルム切断刃4の刃先4aにより切傷することがなく安全である。
図1に示したように、蓋3の側面3aには固定カバー5が配設される。固定カバー5は、その先端5aにより安全カバー2の辺2a及び2bに係合するように配設される。固定カバー5の取り付け強度を考慮した場合、蓋3の側面3aとその先端の縁3bとにオーバーラップした状態で取り付けることが好ましい。その場合、固定カバー5は、その末端部の両端に幅方向に突出して形成された突起物を、相対して配設された2個の回転保持具10に嵌入することにより、蓋3の側面3aとその先端の縁3bとにオーバーラップして取り付けられる。2個の回転保持具10は、固定カバー5の幅方向の長さにほぼ等しい間隔をもって、固定カバー5の末端部の両端に幅方向に突出して形成された突起物が嵌入できる間隔で取り付けられる。
図7は、固定カバー5の一方の末端部の幅方向に突出した突起物が、回転保持具10に嵌入されて、蓋3の側面3aとその先端の縁3bとにオーバーラップした状態で取り付けられた形態を示す断面の模式図である。黒矢印は、固定カバー5を安全カバー2に係合する際、又は係合を外す際に動く方向を示す。図示しないが、固定カバー5の他の末端部の幅方向に突出した突起物は、他の回転保持具10に嵌入される。
回転保持具10を蓋3の側面3a及び縁3bへ取り付ける方法は特に問わない。例えば、接着剤で接着する方法、ネジなどで固定する方法が挙げられる。しかし、蓋3の側面3aとその先端の縁3bの複数箇所に凹部を形成し、回転保持具10の複数箇所に前記凹部に相対する凸部を形成し、それらの凸部を前記凹部に嵌入して取り付ける方法が好ましい。
図7に基づいて説明する。回転保持具10の中央付近には、凹状の軸受が形成される。その軸受の周囲には、ほぼ等間隔で凹状のストッパー10b、10c、及び10dが形成される。ストッパーは10b及び10cの2個でもよい。図示しないが、固定カバー5の末端部の幅方向に突出した突起物には、前記凹状のストッパー10b、10c、及び10dへ嵌入可能な、幅方向と直交する方向に突出した複数の凸状突起が形成される。
固定カバー5の先端部の形状としては、安全カバー2の辺2a及び2bに係合させることを考慮すると断面が逆7字型のものが好ましい。その先端5aが、蓋3により容器本体1の開口部を閉じたときに安全カバー2の辺2a及び2bに係合するように配設される(図1参照)。このとき、固定カバー5の末端部の突起物に形成された幅方向と直交する方向に突出した凸状突起のいずれか1個が、前記凹状のストッパー10b、10c、又は10dのいずれか1個に嵌入するように配設することが好ましい。また、安全カバー2の辺2a及び2bから固定カバー5の先端5aを外して蓋3を開いたときは、固定カバー5の末端部に形成された幅方向と直交する方向に突出した前記凸状突起の他のいずれか1個が、前記凹状のストッパー10b、10c、又は10dの他のいずれか1個に嵌入するように配設する。この方法を採用することにより、蓋3が開かれたとき、又は閉じられたときに固定カバー5が固定され安定性よく保持される。
蓋3が開閉した際に固定カバー5を固定する他の方法は、上記方法に限定されない。他の方法としては、例えば、回転保持部10の中央付近に形成された前記軸受の内壁面のいずれか1箇所、及び、固定カバー5の末端部の幅方向に突出した前記突起物のいずれか1箇所を、蓋3が開かれたとき及び閉じられたときに密着させる方法が挙げられる。
上述したように、図3には、容器本体1の側面の左縁1b1に安全カバー2、右縁1b2に安全カバー2’がそれぞれ取り付けられ、中央縁1b3に安全カバーを取り付けない形態を示した。図3において、蓋3により容器本体1の開口部を閉じたとき、固定カバー5は、その先端5aが、容器本体1の側面の左縁1b1の先端に配設された安全カバー2の右端部及び右縁1b2の先端に配設された安全カバー2’の左端部に係合するように配設される。この状態においては、固定カバー5により、蓋3が容器本体1に固定されるとともに、容器本体1の側面の中央縁1b3に露出している切断刃4の刃先4aが、固定カバー5により覆い隠される。即ち、図3に示した形態においては、安全カバー2、安全カバー2’及び固定カバー5により、刃先4aの全てが覆い隠され安全である。本実施形態においては、固定カバー5の形状として、断面が逆7字型のものを例示したが、同様の作用を奏するものであれば、他の形状の変形物でも差し支えない。
上記実施形態のラップフィルム巻物収納箱は、ラップフィルム切断刃4を含めて全ての部品を熱可塑性樹脂で成形することが好ましい。熱可塑性樹脂としては、ポリプロピレン、ポリエチレンなどのポリオレフィン系樹脂が挙げられる。好ましい成形方法としては、射出成形法が挙げられる。ラップフィルム切断刃4のみは金属製であってもよい。寸法は、特に制限はない。通常、ラップフィルム巻物は、フィルムの幅が10〜90cm程度、直径が3〜10cm程度であることを考慮すると、フィルム幅に相当する方向の収納箱の長さが12〜95cm程度、内径が4〜15cm程度、肉厚が0.5mm〜1cm程度である形態が好ましい。
通常、ラップフィルム巻物収納箱は、水を使用する厨房や家庭の台所などで使用することが多い。そのため、プラスチック製であると容易に洗浄することが可能である。また、収納箱を成形する際に、予め熱可塑性樹脂に抗菌剤、防カビ剤等を添加、混合しておくことにより、カビなどの発生を防止することができる。
次いで、上記のように構成された本発明の一実施形態のラップフィルム巻物収納箱の使用方法について、図1〜図3に基づいて説明する。
図3に示したように、容器本体1の側面1c、1c’に配設された支持具6、6’ を鉛直方向に立ち上げて、その突起物6b、6b’をラップフィルム巻物WRの紙巻部の端に嵌入することにより、ラップフィルム巻物WRを容器本体1に回転可能に収納することができる。通常、この状態でラップフィルム巻物WRが保管される。使用する際は、図1及び図2に示したように、安全カバーの辺2a及び2bに係合している固定カバー5を外すことにより、蓋3を開けることができる。この状態において、容器本体1に収納されたラップフィルムWRからラップフィルムFを引き出すことが可能となる。必要とする長さだけのラップフィルムFを引き出した後、ラップフィルム切断刃4の刃先4aにより切断する。多数の被包装物がある場合は、ラップフィルムFの引き出しと切断の操作を繰り返せば、必要とする枚数のラップフィルムFの切断片を得ることができる。
ラップフィルム切断刃4の刃先4aの性能が低下したときは、切断刃4を取り替えることができる。ラップフィルム切断刃4は、プレート7及びプレート8により挟持一体化された状態で、ボタン状の突起物7aにより蓋3の縁3bへ取り付けられている。従って、蓋3の縁3bに嵌入されているプレート7のボタン状の突起物7aを引き抜き、次いで、プレート7のボタン状の突起物7aをラップフィルム切断刃4及びプレート8から引き抜くことにより、ラップフィルム切断刃4を取り外すことができる。新しいラップフィルム切断刃4を取り付けるときは、上記操作を逆順に実施すればよい。
本発明の一実施形態では、ラップフィルム切断刃4の側面4bに設けられた複数の固定穴4cの少なくとも一対は、長さ方向の中心部を基準として左右非対象となる位置に設けられている。プレート7の側面に設けられた複数のボタン状の突起物7aの少なくとも一対、及びプレート8の側面に設けられた複数の固定穴8aの少なくとも一対は、それぞれ上記複数の固定穴4cの少なくとも一対と相対する位置に設置されている。従って、この形態を採用した場合は、固定穴4cの少なくとも一対、ボタン状の突起物7aの少なくとも一対、及び、固定穴8aの少なくとも一対とがそれぞれ合致するようにして取り付けることにより、ラップフィルム切断刃4の表裏を間違えて取り付けることを防止することができ、ラップフィルム切断刃4の刃先4aの向きが常に一定となるように配設することが可能であり、ラップフィルム切断刃4の性能を一定に保つことができる。
また、切断刃4の側面4bの左端に切り込み4dを、プレート7の左端に前記切り込み4dに嵌入可能な突起物7cを、プレート8の左端にプレート7の前記突起物7cが嵌入可能な切り込み8bをそれぞれ設け、更に蓋3の縁3bの左端にプレート7の前記突起物7cが嵌入可能な固定穴3dを設ける方法によっても、ラップフィルム切断刃4の刃先4aの向きが常に一定となるように配設することが可能である。
大型小売り店の商品の包装場やレストラン、居酒屋、食堂の厨房などにおいて、食品、日用雑貨品などを手包装する際に用いるラップフィルムの収納箱として有用である。一般家庭においても使用可能である。
蓋を閉じた状態の収納箱の長さ方向と直交する方向の側面模式図である。 蓋を開いた状態の収納箱の長さ方向と直交する方向の側面模式図である。 蓋を開いた状態の収納箱の内側の平面模式図である。 プレート7、ラップフィルム切断刃4及びプレート8のそれぞれの側面の平面模式図、並びに、蓋3の縁3bの表面の平面模式図である。 ラップフィルム切断刃4の側面の平面模式図である。 プレート7及びプレート8により挟持一体化されたラップフィルム切断刃4の、蓋3の縁3bへの取り付け状態を示す模式図である。 図7は、固定カバー5の一方の末端部の幅方向に突出した突起物が、回転保持具10に嵌入されて、蓋3の側面3aとその先端の縁3bとにオーバーラップした状態で取り付けられた形態を示す断面の模式図である。
符号の説明
1:容器本体
1a:側面
1c、1c’:他の側面
1b:縁
1b1:左縁
1b2:右縁
1b3:中央縁
2、2’:安全カバー
2a、2a’、2b:辺
3:蓋
3a:側面
3b:縁
3c、3d:固定穴
4:ラップフィルム切断刃
4a:刃先
4b:側面
4c、4c1、4c2:固定穴
4d:切り込み
5:固定カバー
5a:先端
6、6’:支持具
6a、6a’:ヒンジ部
6b、6b’:突起物
7:プレート
7a、7c:突起物
7b:先端
8:プレート
8a:固定穴
8b:切り込み
9、9’:接着テープ
10:回転保持具
10b、10c、10d:ストッパー
WR:ラップフィルム巻物
F:ラップフィルム
L1、L2、L3、L4:切断刃の側面の一部分の長さ

Claims (7)

  1. ラップフィルム巻物を収納する上面開口型の容器本体1、容器本体1の側面1aの縁1bに配設された安全カバー2、容器本体1の開口部に開閉可能に設けられた蓋3、蓋3の側面3aの縁3bに着脱可能に配設されたラップフィルム切断刃4、蓋3の側面3aに配設された固定カバー5、及び、容器本体1の他の側面1c、1c’に配設されたラップフィルム巻物を回転可能に支持するための一対の支持具6、6’を有するラップフィルム巻物収納箱であり、前記安全カバー2が、前記蓋3により容器本体1の開口部を閉じたときにその辺2aによりラップフィルム切断刃4の刃先4aを隠すように配設され、且つ、前記固定カバー5が、蓋3により容器本体1の開口部を閉じたときに安全カバー2に係合するように配設されたことを特徴とするラップフィルム巻物収納箱。
  2. 前記安全カバー2が、辺2a及び2bを有しその辺2bの表面、及び容器本体1の側面1aの縁1bの表面に接着テープ9が貼着されたことを特徴とする請求項1記載のラップフィルム巻物収納箱。
  3. 前記安全カバー2が、逆L字型であることを特徴とする請求項1記載のラップフィルム巻物収納箱。
  4. 前記ラップフィルム切断刃4が、その側面4bに複数の固定穴4cを有し、複数のボタン状の突起物7aを有するプレート7及び複数の固定穴8aを有するプレート8により挟持一体化され、且つ、複数のボタン状の突起物7aのそれぞれが相対する固定穴4c及び8aを順次貫通し、更に、ボタン状の突起物7aのそれぞれの先端部7bが、蓋3の縁3bに設けられた相対する固定穴3cに嵌入したことを特徴とする請求項1記載のラップフィルム巻物収納箱。
  5. 前記ラップフィルム切断刃4の複数の固定穴4cの少なくとも一対、前記プレート7の複数のボタン状の突起物7aの少なくとも一対、及び、前記プレート8の複数の固定穴8aの少なくとも一対が、長さ方向中心部を基準としてそれぞれ左右非対象に配設されたことを特徴とする請求項4記載のラップフィルム巻物収納箱。
  6. 前記固定カバー5が、逆7字型であり、その先端5aにより安全カバー2の辺2a及び2bに係合するように配設されたことを特徴とする請求項1記載のラップフィルム巻物収納箱。
  7. 前記安全カバー2が、安全カバー2、2’に分割され、それらが容器本体1の側面1aの縁1bの左縁1b1及び右縁1b2にそれぞれ配設され、且つ、前記固定カバー5が、蓋3により容器本体1の開口部を閉じたときに縁1bの中央縁1b3及びラップフィルム切断刃4の刃先4aを覆い隠すように配設されたことを特徴とする請求項1記載のラップフィルム巻物収納箱。
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