JP3156593U - 折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるクレヨン入れ - Google Patents

折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるクレヨン入れ Download PDF

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Abstract

【課題】折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるクレヨン入れを提供する。【解決手段】クレヨンを1本ずつ個別に並列収納する本体部と、この本体部に開閉して本体部を覆う蓋体と、収納されたクレヨンの散逸防止機構とを具え、前記クレヨンの散逸防止機構は、本体部に形成されクレヨンを1本ずつ個別に収納する複数の凹条を有する第1凹条部と、蓋体裏面に形成され本体部の前記第1凹条部の各凹条に対向する複数の凹条を有する第2凹条部とで構成される。【選択図】図3

Description

本願考案は折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるクレヨン入れに関するものである。
従来、クレヨンを収納する容器は、複数本のクレヨンを並べ入れるトレー状の容器本体の開放された上面に蓋体を開閉可能に被せ付けたものであり、幼児が開け閉めし易いように錠前機構などが無い簡易な構造となっている。また、幼児が容器を持って遊ぶなどしているときに誤って蓋体が外れてクレヨンが散逸する場合もあるため、容器に伸縮性のあるバンドを巻いて蓋体が外れないようにし、使用時には容器からそのバンドを取り外してから蓋体を外すことができるようにしたものや、容器本体の下面側から蓋体に伸縮性のあるゴム紐を巻き回して、巻き回しで緊張したゴム紐で蓋体を容器本体に止め付け、使用時には蓋体に掛かっているゴム紐を容器本体の下面に回して蓋体から外すことで、その蓋体を容器本体から取り外すことができるようにしたものなどがあった。
一方、幼児などにとっても特別な操作が不要であり、収納したクレヨンを内部でしっかりと保持できるクレヨン入れはこれまでのところ開示された例がない。
なお、本願考案と関連する技術が次の文献において開示されている。
実開昭57−045326号公報 実開昭62−015228号公報 特開2009−39417号公報
しかしながら、上述したバンドを巻いて蓋体の外れを防止するようにしたものでは、幼児がお絵描き遊びなどをする内にバンドそのものを紛失してしまう可能性がある。その点、後者のゴム紐を容器本体の下面から蓋体に亘って巻き回すものでは、ゴム紐の紛失を防止できる有利な面がある。しかしながら、上記ゴム紐の端部それぞれを容器本体に止めるため、ゴム紐の端部にカシメた止め金具を容器本体の下面に開口した孔に下から通して係止させるようにしており、仮に止め金具がゴム紐の端部から外れた場合、この止め金具を幼児が誤って飲み込んでしまう危惧を無くすことができない。
また、ゴム紐の端部から外れた止め金具を再びそのゴム紐に取り付けようとしても、カシメで潰された金属部分を再度開くことは幼児の保護者などの大人であっても非常に困難である。
他方、クレヨンを容器内でしっかり保持することは重要である。 このことは、従来からなおざりにされがちで、特許文献ばかりか市場製品にも適切な先行例は見当たらない。 クレヨンを容器内でしっかりと保持固定することは、クレヨンの破損を防止するうえでも、また、折れたり、使用により磨耗して小片化したクレヨンのさらなる破損を防止する上でも重要であり、また、クレヨンの容器内でのしっかりとした保持固定は、幼児でも簡単にできることが実用上なにより重要である。
従来のクレヨン入れは、蓋の固定に難があって操作性が悪く、特に幼児などにはひとりで開閉すること難しかった。 また、クレヨン入れの中で、うまくクレヨンが押さえられていないため、がたがた転動し、クレヨンの破損を招いたり、折れたり、使用により磨耗して小片化したクレヨンのさらなる破損が避けられなかった。
本願考案は、クレヨン散逸防止機構を具えたクレヨン入れであって、クレヨンを1本ずつ個別に並列収納する本体部と、この本体部に開閉して本体部を覆う蓋体と、収納されたクレヨンの散逸防止機構とを具え、前記クレヨンの散逸防止機構は、本体部に形成されクレヨンを1本ずつ個別に収納する複数の凹条を有する第1凹条部と、蓋体裏面に形成され本体部の前記第1凹条部の各凹条に対向する複数の凹条を有する第2凹条部とで構成して、折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるようにしたクレヨン入れを提供して、上記従来の課題を解決しようとするものである。
また、本願考案は、クレヨン散逸防止機構を具えたクレヨン入れであって、クレヨンを1本ずつ個別に並列収納する本体部と、この本体部に開閉して本体部を覆う蓋体と、収納されたクレヨンの散逸防止機構とを具え、前記クレヨンの散逸防止機構は、本体部に形成されクレヨンを1本ずつ個別に収納する複数の凹条を有する第1凹条部と、蓋体裏面に設けられ、前記第1凹条部の各凹条の各クレヨンを弾性的に押圧する弾性押さえ部とで構成して、折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるようにしたクレヨン入れを提供する。
さらに、本願考案はクレヨン散逸防止機構を具えたクレヨン入れであって、クレヨンを1本ずつ個別に並列収納する本体部と、この本体部に開閉して本体部を覆う蓋体と、収納されたクレヨンの散逸防止機構とを具え、前記クレヨンの散逸防止機構は、本体部に形成されクレヨンを1本ずつ個別に収納する複数の凹条を有する第1凹条部と、蓋体を本体部に被せたとき、前記第1凹条部の各凹条の各クレヨンに当接して各クレヨンを固定保持する蓋体裏面とで構成して、折れたり磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるようにしたクレヨン入れを提供する。
さらにまた、本願考案はクレヨン散逸防止機構を具えたクレヨン入れであって、クレヨンを1本ずつ個別に並列収納する本体部と、この本体部に開閉して本体部を覆う蓋体と、収納されたクレヨンの散逸防止機構とを具え、前記クレヨンの散逸防止機構は、本体部に形成されクレヨンを1本ずつ個別に収納する複数の凹条を有する第1凹条部と、蓋体裏面に形成され本体部の前記第1凹条部の各凹条に対向する複数の突条を有する押さえ部とで構成して、折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるようにしたクレヨン入れを提供する。
そして、段落0006ないし0009いずれかのクレヨン入れにおいて、本体部、蓋体は軟質プラスチックで形成するとともに、蓋体を本体部に固定する係止部を形成し、この係止部は本体部の外側に形成される突起と蓋体の側面の端部に形成され前記突起に弾性的にはまり合う切り欠き部とで構成し、この切り欠き部は、前記突起に開口部を介して嵌まりあう第1切り欠きとこの第1切り欠きの周囲に形成される第2切り欠きとを具えてワンタッチで蓋体を本体部に固定できるようする一方、折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるように構成することがある。
本願考案は、軽量であり、かつ簡潔な構造からなり取り扱いやすく、クレヨンが容器内でしっかりと固定保持されるのでクレヨンが破損しにくいうえ、折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるから、容器内に収納しての移動、運搬により、さらなる折損を招来することもない。さらに、蓋の開放、固定もワンタッチで幼児らが簡単になすことができる。 すなわち、蓋を開けてクレヨンの取り出し、クレヨンを容器にしまって蓋を固定するなどの作業も幼児らも自ら容易にできる。
クレヨン入れは、本体部、蓋体ともにプラスチック材で形成することが望ましい。 これは、紙製にくらべてリサイクルに適し、結果として環境に優しいからである。
また、クレヨン入れ、特に蓋体は、透明プラスチック材で形成すれば、容器に蓋をした場合に、クレヨンの内容、すなわちクレヨンの欠損の有無、紛失が一目で確認でき、所定の対応措置を敏速にとることができる。
次に、図面により本願考案の実施例を説明する。
図1は、本願に係るクレヨン入れの第1実施例に係る本体部を示す斜視図である。
図において、1はクレヨンを1本ずつ個別に並列収納する本体部であり、上部開口の直方体形状をなしており、内部には短手方向にクレヨンCを1本ずつ個別に収納する凹条2が複数形成されて、この複数の凹条2により第1凹条部3が構成されている。
図2は、前記本体部1に着脱自在に嵌合する蓋体の第1実施例を示す斜視図である。
図において、4は前記本体部1の開口面に嵌合する蓋体であり、その底部全面には、短手方向に本体部1の前記凹条2にそれぞれ対向するように複数の凹条5、5..形成されていて、この複数の凹条5,5...により第2凹条部6が構成されている。
図3は、この第1実施例に係るクレヨン入れAの一部切欠断面図である。 このクレヨン入れAは、前記本体部1とこれに嵌合する蓋体4を具えている。図示のように、本体部1の第1凹条部3と蓋体4の第2凹条部6とが対向することにより、複数の凹条2,2..と複数の凹条5,5...とにより複数の筒部が形成され、この筒部に前記クレヨンCが保持固定される。 すなわち、本体部1の各凹条2にクレヨンCを収納してさらに蓋体4をかぶせると、凹条5はクレヨンCに当接しつつ凹条2とともに前記筒部を形成する。 このようにして、蓋体4を本体部1にかぶせるだけでクレヨンCは筒部に抱持。固定されることになる。 この実施例において、第1凹条部3と第2凹条部6とによりクレヨンの散逸防止機構が構成されている。 なお、当該実施例では、クレヨン入れAはプラスチック材で形成されている。
図4、5に基づいて本願考案の第2実施例を説明する。
図4は、本願考案に係るクレヨン入れの当該実施例に係る蓋体の一部切欠断面図である。
図4において、蓋体4はその裏面に弾性押さえ部4aを具えている。 この実施例では、弾性押さえ部4aは合成樹脂又はゴムのスポンジ材で形成されている。
図5は前記蓋体4を本体部1に嵌合した状態のクレヨン入れAの一部切欠断面図である。 この実施例において、本体部1は図1に示した前記本体部1と同様の構成を有していて短手方向にクレヨンCを1本ずつ個別に収納する凹条2が複数形成されて、この複数の凹条2により第1凹条部3が構成されている。
図示のように、蓋体4を本体部1にかぶせると、第1凹条部3は蓋体4の弾性押さえ部4aに被覆され、第1凹条部3の各凹条2は閉塞される。 したがって、各凹条2にクレヨンCが収納されている場合、各クレヨンCは弾性押さえ部4aにより押圧されて保持・固定されることになる。この実施例において、第1凹条部3と弾性押さえ部4aとによりクレヨンの散逸防止機構が構成されている。なお、当該実施例では、クレヨン入れAはプラスチック材で形成されている。
図6、7に基づいて本願考案の第3実施例を説明する。
図6は、本願考案に係るクレヨン入れの当該実施例に係る蓋体の一部切欠断面図である。
図6において、蓋体4はその裏面が後述のように本体部1に収納された各クレヨンに当接するように形成されている。この実施例では、蓋体4の裏面に張設されるものはないが、クレヨンとの当接の緩衝材として薄手のポリスチレンシートなどを帖付してもよい。
図7は、前記蓋体4を本体部1に嵌合した状態のクレヨン入れAの一部切欠断面図である。 この実施例において、本体部1は図1に示した前記本体部1と同様の構成を有していて短手方向にクレヨンCを1本ずつ個別に収納する凹条2が複数形成されて、この複数の凹条2により第1凹条部3が構成されている。
図示のように、蓋体4を本体部1にかぶせると、第1凹条部3の各凹条2に収納されたクレヨンに蓋体4の裏面が当接する。したがって、各凹条2にクレヨンCが収納されている場合、各クレヨンCは蓋体裏面に接触して保持・固定されることになる。この実施例において、第1凹条部3と蓋体4の裏面とによりクレヨンの散逸防止機構が構成されている。
なお、当該実施例では、クレヨン入れAはプラスチック材で形成されている。
図8,9に基づいて本願考案の第4実施例を説明する。
図8は、本願考案に係るクレヨン入れの当該実施例に係る蓋体4の裏面を示す斜視図である。
図8において、蓋体4の裏面にはその短手方向に複数の突条4b、4b..が形成されていて、この複数の突条4bにより押さえ部41が構成されている。 前記各突条4bは後述のように本体部1に収納されたクレヨンに対向してこれに当接できるように形成されている。
図9は前記蓋体4を本体部1に嵌合した状態のクレヨン入れAの一部切欠断面図である。 この実施例において、本体部1は図1に示した前記本体部1と同様の構成を有していて短手方向にクレヨンCを1本ずつ個別に収納する凹条2が複数形成されて、この複数の凹条2により第1凹条部3が構成されている。
図示のように、蓋体4を本体部1にかぶせると、第1凹条部3の各凹条2に収納されたクレヨンのほぼ中心線に蓋体4の裏面に設けられた前記各突条4bが当接するようになっている。したがって、各凹条2にクレヨンCが収納されている場合、各クレヨンCは蓋体4裏面の各突条4bに接触して保持・固定されることになる。この実施例において、第1凹条部3と蓋体4の裏面の押さえ部41とによりクレヨンの散逸防止機構が構成されている。なお、当該実施例では、クレヨン入れAはプラスチック材で形成されている。
図10、11に基づいて、本願考案の第5実施例を説明する。
図10は、本体部1と蓋体4とが係止部の機能により弾性的に結合した状態を示す一部切欠斜視図である。 図において、本体部1に蓋体4が嵌合していて、両者は係止部10により固定されている。 この実施例に係るクレヨン入れAには両側面に2箇所ずつ計6個の係止部10が設けられている。
図11は、図10に示した係止部10の詳細を示す一部切欠正面図である。図において10aはクレヨン入れAの本体部1の側壁部分に設けられた突起、10bは蓋体4の側壁下端に形成され前記突起10bが係合する第1切り欠き、10cは前記第1切り欠き10bの周囲に形成される第2切り欠きである。
本体部1の側壁部分に貫通形成された前記第1切り欠き10bは、円形部10b1とこれに続く台形状の開口部10b2を有し、全体としていわゆる鍵穴形状をなしている。
また、第2切り欠き10cは、前記円形部10b1を囲むように形成された円弧状の貫通溝で構成されている。
図11において、蓋体4を下降させると本体部1の前記突起10aは、第1切り欠き10bの開口部10b2に導かれ、開口部10b2の最狭部にいたりこれを徐々に押し広げて終には、前記円形部10b1に嵌まり合う。以上の過程で、円弧状の貫通溝で構成された前記第2切り欠き10cの存在は第1切り欠き10bに弾性、可撓性を付与して前記突起10aと第1切り欠き10bとの着脱を容易にし、幼児の操作でも蓋体と本体部の着脱を簡単に行うことができる。
本願に係るクレヨン入れの第1実施例に係る本体部を示す斜視図である。 前記本体部に着脱自在に嵌合する蓋体の第1実施例を示す斜視図である。 第1実施例に係るクレヨン入れAの一部切欠断面図である。 クレヨン入れの第2実施例に係る蓋体の一部切欠断面図である。 図4の蓋体を本体部に嵌合した状態のクレヨン入れAの一部切欠断面図である。 本願考案に係るクレヨン入れの第3実施例に係る蓋体の一部切欠断面図である。 図6の蓋体を本体部に嵌合した状態のクレヨン入れAの一部切欠断面図である。 本願考案に係るクレヨン入れの第4実施例に係る蓋体の裏面を示す斜視図である。 第4実施例に係る蓋体を本体部に嵌合した状態のクレヨン入れAの一部切欠断面図である。 第5実施例に係るクレヨン入れにおいて、本体部と蓋体とが係止部の機能により弾性的に結合した状態を示す一部切欠斜視図である。 図10に示した係止部10の詳細を示す一部切欠正面図である。
C.......クレヨン入れ
1.......本体部
2.......凹条
3.......第1凹条部
4.......蓋体
4a......弾性押さえ部
4b......突条
5.......凹条
6.......第2凹条部
41......押さえ部
10a.....クレヨン入れAの本体部1の側壁部分に設けられた突起
10b.....第1切り欠き
10b1....円形部
10b2....台形状の開口部
10c.....第2切り欠き

Claims (5)

  1. クレヨン散逸防止機構を具えたクレヨン入れであって、クレヨンを1本ずつ個別に並列収納する本体部と、この本体部に開閉して本体部を覆う蓋体と、収納されたクレヨンの散逸防止機構とを具え、前記クレヨンの散逸防止機構は、本体部に形成されクレヨンを1本ずつ個別に収納する複数の凹条を有する第1凹条部と、蓋体裏面に形成され本体部の前記第1凹条部の各凹条に対向する複数の凹条を有する第2凹条部とで構成して、折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるようにしたことを特徴とするクレヨン入れ。
  2. クレヨン散逸防止機構を具えたクレヨン入れであって、クレヨンを1本ずつ個別に並列収納する本体部と、この本体部に開閉して本体部を覆う蓋体と、収納されたクレヨンの散逸防止機構とを具え、前記クレヨンの散逸防止機構は、本体部に形成されクレヨンを1本ずつ個別に収納する複数の凹条を有する第1凹条部と、蓋体裏面に設けられ、前記第1凹条部の各凹条の各クレヨンを弾性的に押圧する弾性押さえ部とで構成して、折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるようにしたことを特徴とするクレヨン入れ。
  3. クレヨン散逸防止機構を具えたクレヨン入れであって、クレヨンを1本ずつ個別に並列収納する本体部と、この本体部に開閉して本体部を覆う蓋体と、収納されたクレヨンの散逸防止機構とを具え、前記クレヨンの散逸防止機構は、本体部に形成されクレヨンを1本ずつ個別に収納する複数の凹条を有する第1凹条部と、蓋体を本体部に被せたとき、前記第1凹条部の各凹条の各クレヨンに当接して各クレヨンを固定保持する蓋体裏面とで構成して、折れたり磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるようにしたことを特徴とするクレヨン入れ。
  4. クレヨン散逸防止機構を具えたクレヨン入れであって、クレヨンを1本ずつ個別に並列収納する本体部と、この本体部に開閉して本体部を覆う蓋体と、収納されたクレヨンの散逸防止機構とを具え、前記クレヨンの散逸防止機構は、本体部に形成されクレヨンを1本ずつ個別に収納する複数の凹条を有する第1凹条部と、蓋体裏面に形成され本体部の前記第1凹条部の各凹条に対向する複数の突条を有する押さえ部とで構成して、折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるようにしたことを特徴とするクレヨン入れ。
  5. 請求項1ないし4いずれか記載のクレヨン入れにおいて、本体部、蓋体はプラスチックで形成するとともに、蓋体を本体部に固定する係止部を形成し、この係止部は本体部の外側に形成される突起と蓋体の側面の端部に形成され前記突起に弾性的にはまり合う切り欠き部とで構成し、この切り欠き部は、前記突起に開口部を介して嵌まりあう第1切り欠きとこの第1切り欠きの周囲に形成される第2切り欠きとを具えてワンタッチで蓋体を本体部に固定できるようにする一方、折れたり、磨耗したりで小片化したクレヨンでもしっかりと保持できるようにしたことを特徴とするクレヨン入れ。
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