JP4943686B2 - 眼鏡ケースの芯材 - Google Patents

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Description

本発明は眼鏡ケース内に取り出し可能に配設して眼鏡レンズを保護するための芯材に関する。
眼鏡ケースとしては、従来から、皮革や軟質合成樹脂などの柔軟な材料によってケース本体を形成し、このケース本体の内面に硬質の芯材を内張りして補強したのち、この芯材を柔軟な布や皮革よりなる化粧シートで被覆してなる構造のものが一般的に知られており、このケース本体内に眼鏡を拭き取り用の植毛布を包み込んだ状態で収納するように構成している。
また、このように構成した眼鏡ケースでは、眼鏡を該ケース内に収納した状態で携行すると、振動等によってケース内で妄動し、眼鏡を傷める虞れがあるので、例えば、特許文献1に記載したように、対向面に眼鏡のレンズ部分を収納する左右凹部を設けた一対の保持部材を眼鏡ケース内に取り出し可能に収納した構造のものが考案されている。そして、一方の保持部材の左右凹部内に眼鏡レンズの左右フレーム部の裏面側を収納すると共に他方の保持部材の左右凹部内に眼鏡レンズの左右フレーム部の表面側を収納するように、両保持部材を重ね合わせてこれらの保持部材の左右凹部内に眼鏡を嵌め込み状態に保持し、この状態で眼鏡ケース内に収納するように構成している。
実用新案登録第3044982号公報
しかしながら、上記のように一対の保持部材の左右凹部内に眼鏡を嵌め込み状態で保持するように構成しておくと、眼鏡を着用する際には、眼鏡ケースから保持部材を取り出したのち、さらに該保持部材の凹部から眼鏡のフレーム部分を取り外さなければならず、特に、老眼のように近くが見えがたい場合には眼鏡のフレームや耳掛け用のテンプル部分が保持部材に引っ掛かって取り出しが円滑に行うことができない事態が生じるといった問題点がある。
また、通常、老眼鏡の場合には、外出したりテレビを視たりする時には着用する必要はなく、新聞を読んだり筆記を必要とする場合に着用するが、例えば、宅配便で小包が送られてきた際に、眼鏡ケースから老眼鏡を取り出して送り状等を確認したのち、受け取りの印を押そうとしても、上記いずれの眼鏡ケースにおいても眼鏡ケースそのものをその捺印用下敷きに使用することができず、小包の表面等を利用して印を押しているのが現状であり、きれいに捺印することができない事態が発生する。同様に、署名等の記入が必要となった時においても、眼鏡ケースを下敷きに使用することが困難である。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、眼鏡ケース内に眼鏡を収納した状態においては、該眼鏡を弾性的に包持させておくことができるのは勿論、使用時には眼鏡ケースから容易に取り出すことができ、その上、捺印用や筆記用の下敷きとして便益に使用することができる眼鏡ケースの芯材を提供するにある。
上記目的を達成するために本発明の眼鏡ケースの芯材は、請求項1に記載したように、眼鏡ケース内に配設されて眼鏡を保護する芯材であって、眼鏡ケース内における内底面から両側内面に沿う大きさ、形状を有する表面が平滑な面に形成された弾性的に屈曲可能な軟質合成樹脂板よりなる芯材本体と、この芯材本体の裏面に重ね合わせて一体に接着してなる弾性シートと、この弾性シートを被覆した柔軟な布地よりなる被覆材とからなり、該被覆材が眼鏡と接触する内面側となるように中央部から弾性的に屈曲させて該中央部を眼鏡ケースの内底面に接する眼鏡の下端保護部に、両側部を眼鏡ケースの対向内側面に接する眼鏡包持部に形成し、この状態で眼鏡ケース内に取り出し可能に収納した構成を有している。
さらに本発明は、上記下端保護部を形成する中央部の両側縁部を内側に向かって凹円弧状の縁部にして眼鏡包持部の両側縁部間の幅よりも狭くしていると共に、これらの眼鏡包持部の先端中央部に互いに係脱自在に係合する留具を取付けていることを特徴とする。
本発明の眼鏡ケースの芯材によれば、弾性的に屈曲可能な軟質合成樹脂板よりなる芯材本体と、この芯材本体の裏面に重ね合わせて一体に接着してなる弾性シートと、この弾性シートを被覆した柔軟な布地よりなる被覆材とからなるので、この芯材の長さ方向の中央部を屈曲させることによって、その中央部を眼鏡ケースの内底面に接する眼鏡の下端保護部に、長さ方向の両側部を眼鏡ケースの対向内側面に接する眼鏡包持部に簡単に形成することができると共に、この状態にして眼鏡ケース内に収納することにより、眼鏡ケースの内底面から対向する内側面にその弾性復元力によって圧接した状態にすることができ、特に、眼鏡ケースが布や皮革等の柔軟な材料によって形成されている場合には、該眼鏡ケースをこの芯材によって補強して該芯材内に収納した眼鏡を弾性的に包持した状態で確実に保護しておくことができる。
この際、軟質合成樹脂板からなる芯材本体に重ね合わせ状態で一体に固着した弾性シートを被覆している柔軟な布地よりなる被覆材を内面側となるように芯材を屈曲した状態で眼鏡ケース内に収納しているので、この被覆材によって眼鏡レンズを柔らかく保持し、擦り傷等が生じるのを防止することができる。
また、眼鏡の使用時に眼鏡ケースを開口させると、該眼鏡ケースの対向内側面に圧接している芯材における両側眼鏡包持部の上端間が弾性復元力によってケースの開口に同調して開口し、該芯材を眼鏡ケース内に残した状態で眼鏡を眼鏡ケースから簡単に取り出すことができる。
さらに、捺印や筆記を必要とする場合には、眼鏡ケースから眼鏡と共に芯材を取り出したのち、該芯材の中央屈曲部をその弾性復元力を利用して展開させれば一枚の台板状の下敷きに簡単に変形させることができ、この状態にして捺印をする際には、この下敷きにおける柔軟な布地上に捺印を必要とする書面等を載せ、印鑑の押圧力に応じて弾性シートを弾性的に圧縮変形させながら円滑且つ確実に捺印をすることができる。また、筆記をする場合には、この芯材を反転して表面が平滑な面に形成された軟質合成樹脂板よりなる芯材本体を上向きにすることにより該芯材本体を下敷きとして使用することができ、この芯材本体の上面に紙片等を載せて簡単に筆記を行うことができる。
さらに本発明によれば、芯材を眼鏡ケース内に収納した際における下端保護部を形成する中央部の両側縁部を内側に向かって凹円弧状の縁部にして眼鏡包持部の両側縁部間の幅よりも狭いくびれ部に形成しているので、このくびれ部から簡単且つ正確に眼鏡ケースの内面に沿う下端保護部を屈曲形成することができると共に、その屈曲部によって形成した下端保護部の横幅が両側眼鏡包持部の横幅よりも狭くなって眼鏡ケースに対する収納が簡単且つ正確に行うことができる。さらに、両側眼鏡包持部の先端中央部に互いに係脱自在に係合する留具を取付けているので、この留具を係合させることによって眼鏡を芯材の両側眼鏡包持部によって安定的に包持させておくことができ、芯材内で眼鏡が妄動するのを防止した状態にして眼鏡ケースを携行することができる。
本発明の具体的な実施の形態を図面について説明すると、図1は芯材Aの一部切欠き斜視図、図2はその縦断側面図、図3は該芯材Aを眼鏡ケースB内に収納する状態の斜視図、図4は収納した状態を示す縦断正面図であって、芯材Aは横幅が眼鏡ケースBの内底面B1の長さに略等しい寸法を有し、縦幅(長さ)が眼鏡ケースBの対向する両側内側面B2、B2における一方の内側面B2の上端から内底面B2を直交して他方の内側面B2の上端に至る長さに略等しい矩形状の芯材本体1と、この芯材本体1と同一形状を有して該芯材本体1の裏面に重ね合わせて一体に接着している弾性シート2と、この弾性シート2を全面的に被覆している柔軟な布地よりなる被覆材3とからなり、上記芯材本体1はその表面が平滑な面に形成されている弾性的に屈曲可能なポリプロピレンや塩化ビニル樹脂等の軟質合成樹脂板よりなる一方、弾性シート2は発泡合成樹脂材又は弾性ゴム層によって形成されている。
さらに、矩形状の上記芯材本体1は、その四方隅部における縁部を円弧状に湾曲した縁部に形成していると共に、眼鏡ケースBの内底面に沿わせる長さ方向の中央部における両側縁部を内側に向かって凹円弧状に湾曲した縁部4、4に形成して該中央部をくびれ部5に形成してあり、この芯材本体1の裏面に該芯材本体1の同一形状の上記弾性シート2を一体に接着している。このように構成した芯材Aは、その長さ方向の両端部、即ち、上記くびれ部5から二つ折り状に屈曲させた場合における対向する両側部の先端中央部に互いに係脱する雌雄ファスナーよりなる留具6、7を取付けてあり、また、この芯材Aの外周縁部に全周に亘って縁飾り8を施している。
そして、このように構成した芯材Aを図4、図5に示すように、上記くびれ部5から被覆材3が内面側となるように弾性的に屈曲させることにより、該くびれ部5からなる屈曲部を眼鏡ケースBの内底面B1に重ね合わせるように接して該内底面B1を補強する下端保護部10に形成すると共に、該くびれ部5を中央にして互いに対向した芯材Aの長さ方向の一半部と他半部とで眼鏡ケースBの対向内側面B2、B2に接する眼鏡包持部11、12を形成するように構成している。
このように屈曲させた芯材Aは図3、図4に示すように、眼鏡ケースB内に収納する。この際、くびれ部5から屈曲させてなる下端保護部10は眼鏡包持部11、12の両側縁部間の幅よりも狭いので、眼鏡ケースB内への収納が簡単に行うことができる。そして、該芯材Aを眼鏡ケースB内に収納すると、芯材本体1の弾性復元力によって眼鏡ケースBの内面に弾性的に圧接し、眼鏡ケースBを補強すると共に眼鏡ケースBに作用する外力をその弾性力によって吸収して該芯材A内に包持状態で収納された眼鏡Cを保護し、さらに、眼鏡Cを柔軟な布地よりなる被覆材3により被覆されている弾性シート2によって弾性的に包持して眼鏡レンズを傷つけることなく収納しておくことができる。
さらにまた、芯材Aは、眼鏡ケースBに対して出し入れ可能であるから、該芯材Aをそのくびれ部5から屈曲させて図3に示すように、その内部に眼鏡Cを包持させた状態にして留具6、7を係合させ、この状態で眼鏡ケースBに対して出し入れを行うことができ、また、芯材Aを眼鏡ケースB内に収納した状態で、留具6、7の係合を解くことによって芯材Aを眼鏡ケースBから取り出すことなく、眼鏡Cのみを取り出すことができる。なお、留具6、7としては、ベルベット式フャスナーを使用しているが、図6に示すように、ホックによる留具を採用してもよく、また、その他の留具を使用してもよい。
また、メモや住所、氏名等の筆記が必要な場合には、眼鏡ケースBから眼鏡Cと共に芯材Aを取り出したのち、該芯材Aを図7に示すようにその芯材本体1の弾性復元力によって展開させ、軟質合成樹脂板よりなる該芯材本体1を下敷きに使用し、この芯材本体1の平滑な表面に紙片等を載せて簡単且つ円滑に筆記を行うことができる。さらに、書面等に捺印をする必要が生じた場合には、上記同様に、眼鏡ケースBから眼鏡Cと共に芯材Aを取り出したのち、図8に示すように該芯材Aの芯材本体1の裏面側に一体に設けている弾性シート2を上向きにした状態となるように展開させ、この弾性シート2を被覆している柔軟な布地からなる被覆材3上に書面等を載せて、弾性シート2の弾性を利用して書面等の所定箇所にきれいに捺印することができる。
なお、以上の実施例においては、芯材Aをくびれ部5から二つ折り状態に屈曲させることによって形成した両側の眼鏡包持部11、12の先端中央部に留具6、7を取付けているが、このような留具を取付けておかなくても本発明を満足させることができる。
芯材の一部切欠き斜視図。 その縦断側面図。 芯材を眼鏡ケースに収納する状態の斜視図。 収納した状態の縦断正面図。 芯材を屈曲させて留具を係合させた状態の斜視図。 本発明の別な実施の形態を示す一部の斜視図。 筆記時の下敷きに使用している状態の斜視図。 捺印用の下敷きに使用している状態の一部切欠き斜視図。
符号の説明
A 芯材
B 眼鏡ケース
C 眼鏡
1 芯材本体
2 弾性シート
3 被覆材
5 くびれ部
6、7 留具
10 下端保護部
11,12 眼鏡包持部

Claims (1)

  1. 眼鏡ケース内に取り出し可能に収納して眼鏡を保護する芯材であって、眼鏡ケース内における内底面から両側内面に沿う大きさ、形状を有する表面が平滑な面に形成された弾性的に屈曲可能な軟質合成樹脂板よりなると共にその長さ方向の中央部における両側縁部を内側に向かって凹円弧状に湾曲した縁部に形成して該中央部をくびれ部に形成してなる芯材本体と、この芯材本体の裏面に重ね合わせて一体に接着してなる弾性シートと、この弾性シートを被覆した柔軟な布地よりなる被覆材とからなり、該被覆材が眼鏡と接触する内面側となるように上記中央部から弾性的に屈曲させて該中央部を眼鏡ケースの内底面に接する眼鏡の下端保護部に形成すると共に、両側部を眼鏡ケースの対向内側面に接し、且つ、その両側部の対向する先端中央部に互いに係脱する留具を取付けた眼鏡包持部に形成していることを特徴とする眼鏡ケースの芯材。
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