JP2005230921A - ウォータージェット加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数個のブロックに分かれて連続して形成されている被加工物を各ブロック毎に同時に切断することができるウォータージェット加工装置を提供する。
【解決手段】 被加工物を保持する被加工物保持テーブルと、該被加工物保持テーブルに保持された被加工物に加工水を噴射するノズルと、該ノズルに砥粒を混入した加工水を供給する加工水供給手段とを具備するウォータージェット加工装置であって、該ノズルを複数個備えるとともに、該複数個のノズルの間隔を調整する間隔調整機構を具備している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体ウエーハ等の被加工物を高圧のウォータージェットを噴射して切断するウォータージェット加工装置に関する。
半導体デバイス製造工程においては、略円板形状である半導体ウエーハの表面に格子状に配列された多数の領域にIC、LSI等の回路を形成し、該回路が形成された各領域を所定のストリートといわれる切断ラインに沿ってダイシングすることにより個々の半導体チップを製造している。このようにして分割された半導体チップは、パッケージングされて携帯電話やパソコン等の電気機器に広く利用されている。
携帯電話やパソコン等の電気機器はより軽量化、小型化が求められており、半導体チップのパッケージもチップサイズパッケージ(CSP)と称する小型化できるパッケージ技術が開発されている。CSP技術の一つとして、Quad Flat Non−lead Package(QFN)と称するパッケージ技術が実用化されている。このQFNと称するパッケージ技術は、半導体チップの接続端子に対応した接続端子が複数形成されているとともに半導体チップ毎に区画するストリートが格子状に形成された銅板等の金属板に複数個の半導体チップをマトリックス状に配設し、半導体チップの裏面側から樹脂をモールディングした樹脂部によって金属板と半導体チップを一体化することによりCSP基板を形成する。このCSP基板をストリートに沿って切断することにより、個々にパッケージされたチップサイズパッケージ(CSP)に分割する。
上記CSP基板の切断は、一般にダイシング装置とよばれる精密切削装置によって施される。このダイシング装置は、環状の砥粒層を備えた切削ブレードを備え、この切削ブレードを回転させつつCSP基板のストリートに沿って相対移動することにより、CSP基板をストリートに沿って切削し、個々のチップサイズパッケージ(CSP)に分割する。しかるに、CSP基板を切削ブレードによって切断すると、接続端子にバリが生じ、隣接する接続端子同士が短絡してチップサイズパッケージ(CSP)の品質および信頼性を低下させるという問題がある。
また、CSP基板に限らず、半導体ウエーハ等の被加工物を切削ブレードによって切削すると、被加工物の表面に微細な切削屑が付着して汚染するという問題もある。
このような切削ブレードによる切断における問題を解消する切断技術として、被加工物保持機構によって保持された被加工物にシリカ、ガーネット、ダイヤモンド等の砥粒を混入した高圧の加工水をノズルから噴射して被加工物を切断するウォータージェット切断加工が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
特開2002−205298号公報
而して、上述したウォータージェット切断加工は、例えばCSP基板が複数個のブロックに分かれて連続して形成されている被加工物を切断場合においても、ブロック毎に分けてそれぞれ切断作業を行わなければならず、生産性の面で必ずしも満足し得るものではない。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、複数個のブロックに分かれて連続して形成されている被加工物を各ブロック毎に同時に切断することができるウォータージェット加工装置を提供することである。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、被加工物を保持する被加工物保持テーブルと、該被加工物保持テーブルに保持された被加工物に加工水を噴射するノズルと、該ノズルに砥粒を混入した加工水を供給する加工水供給手段と、を具備するウォータージェット加工装置において、
該ノズルを複数個備えるとともに、該複数個のノズルの間隔を調整する間隔調整機構を具備している、
ことを特徴とするウォータージェット加工装置が提供される。
上記間隔調整機構は、所定方向に延びる案内レールと、該案内レールに摺動可能に配設され該ノズルを装着した複数のノズル装着部材と、該ノズル装着部材を該案内レールに沿って移動せしめる移動手段とを具備している。
本発明によるウォータージェット加工装置は、加工水を噴射する複数個のノズルを備えているので、複数個のブロックに分かれて連続して形成されている被加工物を各ブロック毎に同時に切断することができ、生産性を向上させることができる。また、本発明によるウォータージェット加工装置は、複数個のノズルの間隔を調整する間隔調整機構を具備しているので、被加工物を形成するブロックの大きさが異なる場合でも容易に対応することができる。
以下、本発明に従って構成されたウォータージェット加工装置の好適実施形態を図示している添付図面を参照して、更に詳細に説明する。
図1には、本発明に従って構成されたウォータージェット加工装置の要部斜視図が示されている。図1に示されたウォータージェット加工装置は、静止基台2と、第1の可動基台3と、第2の可能基台4と、第3の可動基台5を具備している。この静止基台2の手前側の側面には、矢印Xで示す方向に沿って平行に延びる一対の案内レール21、21が設けられている。
第1の可動基台3は、上記静止基台2と対向する一方の側面に矢印Xで示す方向に形成され静止基台2に設けられた一対の案内レール21、21に摺動可能に嵌合する一対の被案内溝31、31を備えているとともに、他方の側面に設けられ矢印Zで示す方向に平行に延びる一対の案内レール32、32を備えている。このように構成された第1の可動基台3は、一対の被案内溝31、31を上記一対の案内レール21、21に嵌合することにより、静止基台2に矢印Xで示す方向に移動可能に支持される。図示の実施形態におけるウォータージェット加工装置は、第1の可動基台3を上記静止基台2に設けられた一対の案内レール21、21に沿って矢印Xで示す方向に移動させるための第1の移動手段30を具備している。第1の移動手段30は、一対の案内レール21と21との間に該案内レールと平行に配設された雄ネジロッド301と、該雄ネジロッド301を回転駆動するためのパルスモータ302とを含んでいる。雄ネジロッド301は、上記第1の可動基台3に設けられた雌ネジ33と螺合し、その一端が静止基台2に配設された軸受部材303に回転可能に支持されている。パルスモータ302は、その駆動軸が雄ネジロッド301の他端に連結され、雄ネジロッド301を正転および逆転駆動することにより、第1の可動基台3を静止基台2に設けられた一対の案内レール21、21に沿って矢印Xで示す方向に移動せしめる。
上記第2の可能基台4は、上記第1の可動基台3と対向する一方の側面に矢印Zで示す方向に形成され第1の可動基台3に設けられた一対の案内レール32、32に摺動可能に嵌合する一対の被案内溝41、41を備えているとともに、上記一方の側面に対して垂直な側面に設けられ矢印Yで示す方向に平行に延びる一対の案内レール42、42を備えている。このように構成された第2の可能基台4は、一対の被案内溝41、41を上記一対の案内レール32、32に嵌合することにより、第1の可動基台3に矢印Zで示す方向に移動可能に支持される。図示の実施形態におけるウォータージェット加工装置は、第2の可動基台4を上記第1の可動基台3に設けられた一対の案内レール32、32に沿って矢印Zで示す方向に移動させるための第2の移動手段40を具備している。第2の移動手段40は、一対の案内レール32と32との間に該案内レールと平行に配設された雄ネジロッド401と、該雄ネジロッド401を回転駆動するためのパルスモータ402とを含んでいる。雄ネジロッド401は、上記第2の可動基台4に設けられた雌ネジ43と螺合し、その一端が第1の可動基台3に配設された軸受部材403に回転可能に支持されている。パルスモータ402は、その駆動軸が雄ネジロッド401の他端に連結され、雄ネジロッド401を正転および逆転駆動することにより、第2の可動基台4を第1の可動基台3に設けられた一対の案内レール32、32に沿って矢印Zで示す方向に移動せしめる。
上記第3の可動基台5は、上記第2の可能基台4と対向する一方の側面に矢印Yで示す方向に形成され上記第2の可動基台4に設けられた一対の案内レール42、42に摺動可能に嵌合する一対の被案内溝51、51(図1においては上側の一方だけが示されている)を備えており、該一対の被案内溝51、51を上記一対の案内レール42、42に嵌合することにより、第2の可能基台4に矢印Yで示す方向に移動可能に支持される。図示の実施形態におけるウォータージェット加工装置は、第3の可動基台5を上記第2の可動基台4に設けられた一対の案内レール42、42に沿って矢印Yで示す方向に移動させるための第3の移動手段50を具備している。第3の移動手段50は、一対の案内レール42と42との間に該案内レールと平行に配設された雄ネジロッド501と、該雄ネジロッド501を回転駆動するためのパルスモータ502とを含んでいる。雄ネジロッド501は、上記第3の可動基台5に設けられた雌ネジ(図示せず)と螺合し、その一端が第2の可動基台4に配設された軸受部材503に回転可能に支持されている。パルスモータ502は、その駆動軸が雄ネジロッド501の他端に連結され、雄ネジロッド501を正転および逆転駆動することにより、第3の可動基台5を第3の可動基台4に設けられた一対の案内レール42、42に沿って矢印Yで示す方向に移動せしめる。
上記第3の可動基台5の他方の面には、矢印Xで示す方向に延びる被加工物保持テーブル6が装着されている。この被加工物保持テーブル6には、矩形状の開口61が形成されているとともに、該開口61の周囲上面に4本の位置決めピン62が突出して配設されている。図示の実施形態におけるウォータージェット加工装置は、被加工物保持テーブル6の下側に配設され、後述するウォータージェットを緩衝するための水を収容する水槽60を備えている。
上述した被加工物保持テーブル6の上方には、被加工物保持テーブル6上に保持される被加工物にウォータージェットを噴射するための直径が200μm程度の噴出口を備えた複数個(図示の実施形態に置いては3個)のノズル7a、7b、7cが配設される。この3個のノズル7a、7b、7cは、上記静止基台2に固定されたノズル支持部材8に間隔調整機構80を介して支持されている。間隔調整機構80は、ノズル支持部材8に設けられ矢印Xで示す方向に延びる案内レール81と、該案内レール81に摺動可能に配設され上記ノズル7a、7b、7cをそれぞれ装着したノズル装着部材82a、82b、82cと、ノズル装着部材82aを案内レール81に沿って移動せしめる第1の移動手段83およびノズル装着部材82cを案内レール81に沿って移動せしめる第2の移動手段84とからなっている。
上記ノズル装着部材82a、82b、82cは、それぞれノズル取り付け側と反対側の面に設けられ上記案内レール81に摺動可能に嵌合する被案内溝821a、821b、821cを備えており、この被案内溝821a、821b、821cを案内レール81に嵌合することにより、案内レール81に沿って摺動可能に支持される。なお、図示の実施形態においては、中央に配設されるノズル7bが取り付けられた装着部材82bは、案内レール81の所定位置に適宜の固定手段によって固定される。
上記第1の移動手段83は、上記案内レール81と平行に配設された雄ネジロッド831と、該雄ネジロッド831を回転駆動するためのパルスモータ832とを含んでいる。雄ネジロッド831は、上記ノズル7aが取り付けられたノズル装着部材82aに設けられた雌ネジ822aと螺合し、その一端が上記案内レール81に取り付けられた軸受部材833(図2参照)に回転可能に支持されている。パルスモータ832は、その駆動軸が雄ネジロッド831の他端に連結され、雄ネジロッド831を正転および逆転駆動することにより、ノズル装着部材82a即ちノズル7aを案内レール81に沿って矢印Xで示す方向に移動せしめる。第2の移動手段84も上記第1の移動手段83と同様に、上記案内レール81と平行に配設された雄ネジロッド841と、該雄ネジロッド841を回転駆動するためのパルスモータ842とを含んでいる。雄ネジロッド841は、上記ノズル7cが取り付けられたノズル装着部材82cに設けられた雌ネジ822cと螺合し、その一端が上記案内レール81に取り付けられた軸受部材843(図2参照)に回転可能に支持されている。パルスモータ842は、その駆動軸が雄ネジロッド841の他端に連結され、雄ネジロッド841を正転および逆転駆動することにより、ノズル装着部材82c即ちノズル7cを案内レール81に沿って矢印Xで示す方向に移動せしめる。
次に、上記ノズル7a、7b、7cに砥粒を混入した加工水を供給する加工水供給手段について、図2を参照して説明する。
図2に示す加工水供給手段9は、水タンク91と高圧水生成手段92と加工水貯留手段93と加工水送出手段94とを具備している。水タンク91は、水道水または純水等の真水を収容している。高圧水生成手段92は、水タンク91から供給される水を50〜100メガパスカル(MPa)に昇圧し、加工水送出手段94に供給する。
上記加工水貯留手段93は、加工水貯留タンク931と該加工水貯留タンク931に収容されている加工水を加圧する加圧手段932とからなっている。加工水貯留タンク931は、水にシリカ、ガーネット、ダイヤモンド等の微細な砥粒が混入された加工水を収容している。加圧手段932は、エアーポンプ933と、該エアーポンプ933と上記加工水貯留タンク931の上壁に形成された空気導入口とを連通する加圧配管934と、該加圧配管934に配設された電磁切替え弁935とからなっている。
上記加工水送出手段94は、図示の実施形態においては第1の加工水送出手段94aと第2の加工水送出手段94bを備えている。第1の加工水送出手段94aおよび第2の加工水送出手段94bは、それぞれ第1のシリンダ941aおよび第2のシリンダ941bと、該第1のシリンダ941aおよび第2のシリンダ941b内にそれぞれ摺動可能に配設されシリンダ内を第1の室942aおよび942bと第2の室943aおよび943bに区画する第1のピストン944aおよび第2のピストン944bを備えている。なお、第1のピストン944aおよび第2のピストン944bに代えてシリンダ内を第1の室と第2の室に区画するダイアフラムを用いてもよい。即ち、シリンダ内を第1の室と第2の室に区画するピストンやダイアフラムは、シリンダ内を第1の室と第2の室に区画し該両室の圧力によって変位可能な仕切り部材として機能する。
第1の加工水送出手段94aおよび第2の加工水送出手段94bを構成する第1のシリンダ941aおよび第2のシリンダ941bの第1の室942aおよび942bは、それぞれ高圧配管951aおよび951bを介して上記高圧水生成手段92に連通されている。高圧配管951aおよび951bには、それぞれ電磁切替え弁961aおよび961bが配設されている。また、第1のシリンダ941aおよび第2のシリンダ941bの第1の室942aおよび942bは、それぞれ排水手段97に連通されている。この排水手段97は、吸引手段としてのバキュームポンプ971と、該バキュームポンプ971と上記第1の室942aおよび942bとをそれぞれ連通する排水配管972aおよび972bと、該排水配管972aおよび972bにそれぞれ配設された電磁切替え弁973aおよび973bとからなっている。
第1の加工水送出手段94aおよび第2の加工水送出手段94bを構成する第1のシリンダ941aおよび第2のシリンダ941bの第2の室943aおよび943bは、それぞれ導入配管952aおよび952bを介して上記加工水貯留タンク931に連通されている。導入配管952aおよび952bには、それぞれ電磁切替え弁962aおよび962bが配設されている。また、第1のシリンダ941aおよび第2のシリンダ941bの第2の室943aおよび943bは、それぞれ送出配管953a、953bおよび送出配管954a、954b、954cを介して上記ノズル7a、7b、7cに連通されている。送出配管953a、953bには、それぞれ電磁切替え弁963a、963bが配設されている。また、送出配管954a、954b、954cには、それぞれ電磁切替え弁964a、964b、964cが配設されている。
図2に示す加工水供給手段9は以上のように構成されており、以下その作用について説明する。
加工水供給手段9の作動開始時には、高圧水生成手段92とバキュームポンプ971およびエアーポンプ933が作動され、各電磁切替え弁が図2に示すように全て除勢(OFF)されている。図2に示す状態から第1の加工水送出手段94aを作動するには、排水手段97の電磁切替え弁973aを付勢(ON)するとともに、電磁切替え弁962aを付勢(ON)する。この結果、第1のシリンダ941aの第1の室942a内の高圧水が排水配管972aおよび電磁切替え弁973aを通してバキュームポンプ971に吸引されるとともに、加工水貯留タンク931内の加工水が導入配管952aおよび電磁切替え弁962aを通して第1のシリンダ941aの第2の室943aに導入され、第1のピストン944aが図2において上方に移動せしめられる。第1のピストン944aが図2において2点鎖線で示す上方位置に移動したら、上記電磁切替え弁973aおよび電磁切替え弁962aを除勢(OFF)する。次に、電磁切替え弁963aを付勢(ON)するとともに、電磁切替え弁961aを付勢(ON)する。従って、高圧水生成手段92によって生成された高圧水が高圧配管951aおよび電磁切替え弁961aを通して第1のシリンダ941aの第1の室942aに導入され、第1のピストン944aを図2において下方に移動すべく押圧する。この結果、第1のシリンダ941aの第2の室943a内の加工水は、送出配管953a、電磁切替え弁963a、送出配管954a、954b、954c、電磁切替え弁964a、964b、964cを通してノズル7a、7b、7cに導入され、ウォータージェットとして噴射される。そして、第1のシリンダ941aの第1のピストン944aが図2において実線で示す下方位置に達したら、電磁切替え弁961aを除勢(OFF)するとともに、電磁切替え弁963aを除勢(OFF)することにより、図2に示す状態に戻る。
次に、第2の加工水送出手段94bを作動について説明する。
図2に示す状態は、第2の加工水送出手段94bを構成する第2のピストン944bが実線で示す上方位置に移動し、第2のシリンダ941bの第2の室943aに加工水が導入された状態である。この状態から、電磁切替え弁963bを付勢(ON)し電磁切替え弁961bを付勢(ON)すると、高圧水生成手段92によって生成された高圧水が高圧配管951bおよび電磁切替え弁961bを通して第2のシリンダ941bの第1の室942bに導入され、ピストン944bが図2において下方に移動すべく押圧する。この結果、第2のシリンダ941bの第2の室943b内の加工水は、送出配管953b、電磁切替え弁963b、送出配管954a、954b、954c、電磁切替え弁964a、964b、964cを通してノズル7a、7b、7cに導入され、ウォータージェットとして噴射される。そして、第2のシリンダ941bのピストン944bが図2において2点鎖線で示す下方位置に達したら、電磁切替え弁961bを除勢(OFF)するとともに、電磁切替え弁963bを除勢(OFF)。次に、電磁切替え弁973bを付勢(ON)し電磁切替え弁962bを付勢(ON)すると、第2のシリンダ941bの第1の室942b内の高圧水が排水配管972bおよび電磁切替え弁973bを通してバキュームポンプ971に吸引されるとともに、加工水貯留タンク931内の加工水が導入配管952bおよび電磁切替え弁962bを通して第2のシリンダ941bの第2の室943bに導入され、ピストン944bが図2において上方に移動せしめられるて、図2に示す状態に戻る。
上述した第1の加工水送出手段94aおよび第2の加工水送出手段94bを交互に作動することにより、加工水をノズル7a、7b、7cから連続して噴射することができる。加工水をノズル7a、7b、7cに送り出す第1の加工水送出手段94aおよび第2の加工水送出手段94bは、その作動時には第1のシリンダ941aの第1の室942aと第2の室943aおよび第2のシリンダ941bの第1の室942bと第2の室943bは略同圧となり圧力差が生じないので、第2の室943aおよび第2の室943b内の加工水が第1の室942aおよび第1の室942b側に侵入することはない。従って、加工水に混入された砥粒による第1のシリンダ941aと第2のシリンダ941bのシリンダ壁および第1のピストン944aと第2のピストン944bの摩耗が低減される。
なお、図示の実施形態においては、排水手段97に吸引手段としてのバキュームポンプ971を設けるとともに、加工水貯留タンク931に収容されている加工水を加圧する加圧手段932を配設した例を示したが、バキュームポンプ971と加圧手段932は何れか一方でもよい。例えば、バキュームポンプ971を装備し加圧手段932を設けない場合には、加工水貯留タンク931を大気に開放する。この場合、加工水貯留タンク931と第1のリンダ941aの第2の室943aおよび第2のリンダ941bの第2の室943bとを連通する導入配管952aおよび952bに配設された電磁切替え弁962aおよび962bは、加工水貯留タンク931側から第1のリンダ941aおよび第2のリンダ941b側への流通は許容するが逆方向への流通を遮断する逆止弁でもよい。一方、加圧手段932を装備しバキュームポンプ971を設けない場合には、該排水配管972aおよび972bにおける電磁切替え弁973aおよび973bよりバキュームポンプ971側を大気開放とする。
次に、上述したウォータージェット加工装置によって切断される被加工物としてのCSP基板について、図3を参照して説明する。
図3に示すCSP基板10は、3個のブロック10a、10b、10cに分かれて連続して形成されている。CSP基板10を構成する3個のブロック10a、10b、10cは、それぞれ複数のストリート101が格子状に形成され、このストリート101によって区画複数の領域にそれぞれチップサイズパッケージ(CSP)102が配置されている。このように形成されたCSP基板10は、ストリート101に沿って切断され個々にパッケージされたチップサイズパッケージ(CSP)に分割される。
上述したCSP基板10は、図4に示す被加工物保持治具11によって保持され、ウォータージェット加工装置の上記被加工物保持テーブル6上に保持される。図4に示す被加工物保持治具11は、下挟持板12と上挟持板13とからなっており、それぞれの片側辺が2個のヒンジ14、14によって互いにヒンジ結合されている。下挟持板12および上挟持板13には、それぞれ開口121および131が設けられている。この開口121および131は、上記CSP基板10と相似形でCSP基板10より僅かに小さい寸法形状に形成されている。なお、下挟持板12の開口121の周囲には、下挟持板12の上面から上記CSP基板10の厚さに相当する段部121aが設けられている。また、下挟持板12には、開口121の両側に上記被加工物保持テーブル6に配設された4本の位置決めピン62と嵌合する4個のピン穴122が設けられている。上挟持板13の他側辺にはロック用の係合片15が取り付けられており、下挟持板12の他側面には上記係合片が係合する係合凹部123が設けられている。
上記CSP基板10をストリート101に沿って切断するには、先ず被加工物保持治具11の下挟持板12に形成された上記段部121a上にCSP基板10を載置し、上挟持板13を重合して係合片15を係合凹部123に係合する。このようにしてCSP基板10を下挟持板12と上挟持板13により挟持した被加工物保持治具11を図1に示すウォータージェット加工装置の上記被加工物保持テーブル6上に載置する。このとき、下挟持板12に設けられた4個のピン穴122を被加工物保持テーブル6に配設された4本の位置決めピン62と嵌合することにより、CSP基板10を挟持した被加工物保持治具11は被加工物保持テーブル6の所定位置に保持される。
CSP基板10を挟持した被加工物保持治具11がウォータージェット加工装置における被加工物保持テーブル6の所定位置に保持されたならば、第1の移動手段30および第3の移動手段50を作動して第1の可動基台3および第3の可動基台5を矢印Xおよび矢印Yで示す方向に移動させて、被加工物保持テーブル6に保持されたCSP基板10を3個のノズル7a、7b、7cの下方である加工領域に移動する。そして、3個のノズル7a、7b、7cを図5の(a)に示すようにCSP基板10を形成する3個のブロック10a、10b、10cのそれぞれ図において左端のストリート101に合わせる。この位置決め作業は、先ず中央のノズル7bを中央のブロック10bの左端のストリート101に合わせ、次に第1の移動手段83および第2の移動手段84を作動してノズル7bとノズル7aおよびノズル7bとノズル7cの間隔を調整してノズル7aとノズル7cをそれぞれブロック10aと10cの左端のストリート101に合わせる。そして、第2の移動手段40を作動して第2の可動基台4を矢印Zで示す方向に移動し3個のノズル7a、7b、7cをCSP基板10の表面から上方に所定の間隔(例えば、50μm)を置いた所定位置に位置付ける。
次に、加工水供給手段6を上述したように作動してノズル7a、7b、7cから砥粒が混入された加工水を噴射するとともに、第3の移動手段50および第1の移動手段30を作動して第3の可動基台5および第1の可動基台3を矢印Yおよび矢印Xで示す方向に順次移動させることにより、被加工物保持テーブル6従ってCSP基板10をノズル7a、7b、7cに対してストリート101に沿って図5の(a)において1点鎖線で示すように、即ちCSP基板10とノズル7a、7b、7cを図5の(b)において矢印Aで示すように矢印Y方向および矢印X方向に順次相対移動せしめる。なお、この移動は各ストリート101の間隔および長さ等のデータが予め図示しない制御手段のメモリに記憶されており、この記憶されたデータに基づいて図示しない制御手段が上記第3の移動手段50および第1の移動手段30を制御することによって遂行される。この結果、CSP基板10を形成する3個のブロック10a、10b、10cは、ストリート101に沿って図5において1点鎖線で示すように切断される(第1の切断工程)。この切断時においては、ウォータージェットはCSP基板10を切断時に貫通するが、切断後のウォータージェットは水槽60に収容された緩衝用の水によってその勢いが和らげられる。
CSP基板10を図5の(a)において1点鎖線で示すように切断したならば、CSP基板10を被加工物保持治具11から取り出して、図6で示すようにCSP基板10の裏面にポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂シートからなる保護シート17を貼着する。このようにして保護シート17を裏面に貼着したCSP基板10を、再び上述したように被加工物保持治具11によって挟持する。そして、CSP基板10を挟持した被加工物保持治具11は、ウォータージェット加工装置の被加工物保持テーブル6の所定位置に再度保持せしめられる。
次に、第1の移動手段30および第3の移動手段50を作動して第1の可動基台3および第3の可動基台5を矢印Xおよび矢印Yで示す方向に移動させて、図7の(a)に示すようにCSP基板10を形成する3個のブロック10a、10b、10cのそれぞれ図において左端のストリート101をそれぞれノズル7b、7a、7cの直下に位置付ける。そして、加工水供給手段6を上述したように作動してノズル7a、7b、7cから砥粒が混入された加工水を噴射するとともに、第1の移動手段30および第3の移動手段50を作動して第1の可動基台3および第3の可動基台5を矢印Xおよび矢印Yで示す方向に順次移動させることにより、被加工物保持テーブル6従ってCSP基板10をノズル7a、7b、7cに対してストリート101に沿って図7の(a)において2点鎖線で示すように、即ちCSP基板10とノズル7a、7b、7cを図7の(b)において矢印Bで示すように矢印X方向および矢印Y方向に順次相対移動せしめる。この結果、CSP基板10を形成する3個のブロック10a、10b、10cは、ストリート101に沿って図7の(a)において2点鎖線で示すように切断される(第2の切断工程)。
以上のようにしてCSP基板10を形成する3個のブロック10a、10b、10cは、図5の(a)および図7の(a)において1点鎖線および2点鎖線で示すようにストリート101に沿って切断されることにより、個々のチップサイズパッケージ(CSP)102に分割される。なお、CSP基板10を形成する3個のブロック10a、10b、10cが2点鎖線で示すように切断される際には、CSP基板10の裏面に貼着された保護シート17も切断されるが、保護シート17は上述した1点鎖線で示す部位が切断されていないので分割されない。従って、個々のチップサイズパッケージ(CSP)102に分割されCSP基板10は、保護シート17によって基板の形態が維持されている。
以上のように図示の実施形態におけるウォータージェット加工装置は、加工水を噴射する3個のノズル7b、7a、7cを備えているので、CSP基板10を形成する3個のブロック10a、10b、10cを同時に切断することができ、生産性を向上させることができる。なお、CSP基板が2個のブロックによって形成されている場合には、上記電磁切替え弁964aまたは964cを付勢(OFF)して、ノズル7bとノズル7aまたは7cを使用する。また、図示の実施形態におけるウォータージェット加工装置は、ノズル7bと7aとの間隔およびノズル7bと7cとの間隔を調整するための間隔調整機構80を備えているので、CSP基板を形成するブロックの大きさが異なる場合でも容易に対応することができる。
本発明に従って構成されたウォータージェット加工装置の要部斜視図。す斜視図。 図1に示すウォータージェット加工装置に装備される加工水供給手段の流体回路図。 被加工物としてのCSP基板の斜視図。 被加工物としてのCSP基板を保持しウォータージェット加工装置の被加工物保持テーブル上に載置するための被加工物保持治具の斜視図。 図1に示すウォータージェット加工装置によって被加工物としてのCSP基板を切断する第1の切断工程の説明図。 第1の切断工程が実施されたCSP基板の裏面に合成樹脂シートを貼着する状態を示す説明図。 図1に示すウォータージェット加工装置によって図3に示すCSP基板を切断する第2の切断工程の説明図。
符号の説明
2:静止基台
21:案内レール
3:第1の可動基台
30:第1の移動手段
31:被案内溝
32:案内レール
30:第1の移動手段
4:第2の可能基台
40:第2の移動手段
41:被案内溝
42:案内レール
5:第3の可動基台
50:第3の移動手段
51:被案内溝
52:案内レール
6:被加工物保持テーブル
61:開口
62:位置決めピン
60:水槽
7a、7b、7c:ノズル
8:ノズル支持部材
80:間隔調整機構
81:案内レール
82a、82b、82c:ノズル装着部材
83:第1の移動手段
84:第2の移動手段
9:加工水供給手段
91:水タンク
92:高圧水生成手段
93:加工水貯留手段
931:加工水貯留タンク
932:加圧手段
933:エアーポンプ
94:加工水送出手段
94a:第1の加工水送出手段
941a:第1のシリンダ
944a:第1のピストン
94b:第2の加工水送出手段
941b:第2のシリンダ
944b:第1のピストン
10:CSP基板(被加工物)
11:被加工物保持治具

Claims (2)

  1. 被加工物を保持する被加工物保持テーブルと、該被加工物保持テーブルに保持された被加工物に加工水を噴射するノズルと、該ノズルに砥粒を混入した加工水を供給する加工水供給手段と、を具備するウォータージェット加工装置において、
    該ノズルを複数個備えるとともに、該複数個のノズルの間隔を調整する間隔調整機構を具備している、
    ことを特徴とするウォータージェット加工装置。
  2. 該間隔調整機構は、所定方向に延びる案内レールと、該案内レールに摺動可能に配設され該ノズルを装着した複数のノズル装着部材と、該ノズル装着部材を該案内レールに沿って移動せしめる移動手段とを具備している、請求項1記載のウォータージェット加工装置。
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