JP2005230321A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 排出口を開閉する開閉蓋を作動させる機構を簡単にする。
【解決手段】 遊技機11は、遊技者が遊技を行い所定の入賞条件を満たしたことに基づいて所定数の遊技媒体を払い出すようになっており、払い出された遊技媒体を受け取り該受け取った遊技媒体を貯留する受け皿21と、受け皿21に形成されて遊技媒体を排出する排出口28と、排出口28を開閉する開閉蓋29と、開閉蓋29を回転させる回転部材23と、を備え、開閉蓋29は、受け皿21の底部41に対して交差する方向に回転可能になっている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、遊技媒体を排出する排出口を開閉する開閉蓋を備えた遊技機に関する。
従来、遊技機、例えば,パチンコ機は、遊技盤に設けた入賞口に遊技媒体としてのパチンコ球が入賞したとき、受け皿に連通する賞球排出口から賞球(パチンコ球)を払い出して、パチンコ球を受け皿で蓄えるようになっている。受け皿に蓄えられたパチンコ球は、受け皿の底部に形成してある排出口から排出されるようになっている。その排出口を開閉する開閉蓋は、外部操作によって作動するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−9794号公報
しかし、従来のパチンコ機における開閉蓋は、ばねによって排出穴を閉じた状態に保持されている。このため、従来のパチンコ機は、ばねに抗して開閉蓋を開閉させる機構が必要であり、構成が複雑であり、簡単な構成の機構の出現が待たれていた。
なお、遊技機の他の例としてスロットマシンがある。スロットマシンにおいても、遊技媒体としてのメダルを排出する排出口を開閉する開閉蓋を開閉させる機構が必要であり、簡単な構成の機構の出現が待たれていた。
本発明は、排出口を開閉する開閉蓋を作動させる機構を簡単にした遊技機を提供することを目的としている。
請求項1に係る発明は、遊技者が遊技を行い所定の入賞条件を満たしたことに基づいて所定数の遊技媒体を払い出す遊技機において、前記払い出された遊技媒体を受け取り該受け取った遊技媒体を貯留する受け皿と、前記受け皿に形成されて前記遊技媒体を排出する排出口と、前記排出口を開閉する開閉蓋と、前記開閉蓋を回転させる回転部材と、を備え、前記開閉蓋は、前記受け皿の底部に対して交差する方向に回転可能であることを特徴とする遊技機である。
請求項2に係る発明は、前記排出口を開いた状態と閉じた状態とに前記開閉蓋を選択的に保持する保持手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
なお、括弧内の符号は、便宜的に、図面と対照しやすくするために付したものであって、本発明の構成をなんら限定するものではない。
請求項1に係る遊技機は、遊技者が回転部材を回すと、開閉蓋が回転して排出口を開閉するようになっているので、簡単な構造によって遊技媒体を排出することができる。
請求項2に係る遊技機は、保持手段によって、排出口を開いた状態と閉じた状態とに開閉蓋を選択的に保持するようになっているので、一度、開閉蓋を開放すると、その開放が保持されるため、遊技者が受け皿の貯留状態を確認しながら複数回開閉蓋の操作を行うという煩わしい操作を解消することができる。
以下、本発明の実施形態の遊技機としてのパチンコ機を図に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態における遊技機としてのパチンコ機の概略正面図である。図2は、図1のパチンコ機の底面図である。図3は、皿ユニットの外観斜視図である。図4は、開閉蓋とつまみとの斜視図である。
遊技機としてのパチンコ機11は、筐体12と、筐体12に開閉自在に装備された不図示の賞球口を複数有する遊技盤13と、遊技盤13の下方に設けられて賞球口に遊技媒体としてのパチンコ球が入賞したとき賞球(パチンコ球)が払い出される皿ユニット14等を備えている。
皿ユニット14は、パチンコ球を受け取る受け皿21と、パチンコ球をモータによって発射させる不図示の発射装置を操作するハンドル24等を有している。
図3に示すように、受け皿21は、賞球としてのパチンコ球が払い出される払い出し口とそのパチンコ球を受け入れる受け入れ口とを兼用した賞球払い出し受け入れ口27と、パチンコ球を落下させる排出口としての落下穴28と、落下穴28を塞ぐ円板状の開閉蓋29と、開閉蓋29に連結軸33によって連結された回転部材としての余剰球抜きつまみ23と、パチンコ球を発射する不図示の発射装置にパチンコ球を供給する下り勾配の供給路30と、遊技者がまとまった数のパチンコ球を供給しやすくした球受け入れ部31と、受け皿21内のすべてのパチンコ球を排出する全球抜きボタン32と、受け皿21に溜まっているパチンコ球が排出される球抜き穴22と、落下穴28に落下したパチンコ球を球抜き穴22に案内する排出案内路39等を有している。
受け皿21の賞球払い出し受け入れ口27周辺の受け入れ面40、供給路30、球受け入れ部31等は、受け皿21の底部41を構成している。
余剰球抜きつまみ23には、開閉蓋29の向きとほぼ同じ向きに形成されて指で掴むことのできる突片34を形成してある。余剰球抜きつまみ23の裏面には、約90度間隔で4つの位置決め凹部35を形成してある。位置決め凹部35には、位置決め弾性片36が没入するようになっている。位置決め弾性片36は、位置決め凹部35に没入することによって、余剰球抜きつまみ23を位置決めして、開閉蓋29が落下穴28を閉じた位置と開いた位置とに位置決めするようになっている。位置決め弾性片36は、受け皿21に設けてある。
したがって、位置決め凹部35と、位置決め弾性片36は、落下穴28を開いた状態と閉じた状態とに開閉蓋29を選択的に保持する保持手段を構成している。
図2に示すように、受け皿21の下面には、球抜き穴22を形成してある。球抜き穴22は、構造上、皿ユニット14の周囲の上方からは見えない位置に形成してある。すなわち、球抜き穴22は、皿ユニット14の下から覗き込まないと見えない位置に形成してある。また、球抜き穴22は、開閉蓋を備えていない。このため、落下穴28から落下したパチンコ球は、球抜き穴22からすぐに排出される。
皿ユニット14内のパチンコ球の流れと、パチンコ球の排出を説明する。
遊技開始前、余剰球抜きつまみ23は、突片34がほぼ水平になるように、位置決め凹部35と位置決め弾性片36との係合によって位置決めされている。突片34の向きと開閉蓋29の向きは、ほぼ同じであるので、開閉蓋29もほぼ水平に保持されて、開閉蓋29は、落下穴28を塞いでいる。
遊技開始前に遊技者によって球受け入れ部31に供給されたパチンコ球は、下り勾配のスロープ37と、供給路30とを転がって、不図示の発射装置に入る。賞球払い出し受け入れ口27から払い出された賞球としてのパチンコ球も、供給路30を転がって、発射装置に入る。パチンコ球の数回の入賞によって、発射装置によって発射されるパチンコ球より賞球払い出し受け入れ口27から払い出されるパチンコ球の方が多くなると、パチンコ球が受け皿21に溜まる。零れる位に溜まると、遊技者は、突片34を摘まんで余剰球抜きつまみ23を約90度回転させて突片34の向きを縦にする。回転させられた余剰球抜きつまみ23は、別の位置決め凹部35が位置決め弾性片36に係合して、約90度回転させられた位置に保持される。一方、突片34の向きと開閉蓋29の向きは,ほぼ同じであるので、開閉蓋29もほぼ縦になり、落下穴28を開く。すなわち、開閉蓋29は、受け皿21の底部41に対して交差する方向に(開閉蓋の厚み方向)に回転して、落下穴28を開く。
パチンコ球は、開いた落下穴28から排出案内路39に落下し、球抜き穴22から排出される。球抜き穴22の下には、あらかじめ、遊技者が賞球箱(いわゆる、ドル箱)を用意してあるので、球抜き穴22から排出されたパチンコ球は、賞球箱に受け止められる。
落下穴28を開いたとき、すべてのパチンコ球が落下穴28から排出されることはない。すなわち、落下穴28が供給路30より高い位置に形成されているので、供給路30に溜まったパチンコ球は、排出されることがなく、不図示の発射装置に供給される。落下穴28からパチンコ球が落下しなくなると、余剰球抜きつまみ23を、突片34がほぼ水平な状態になるまで回転させる。この結果、開閉蓋29は、落下穴28を閉じる。
したがって、本実施形態のパチンコ機11は、遊技を継続しながら、上皿25からパチンコ球が零れ出ないようにパチンコ球を排出することができる。すべてのパチンコ球を排出するには、球抜きボタン32を押すと、供給路30と、発射装置等に溜まっていたパチンコ球が不図示の通路を経て球抜き穴22から排出される。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機11は、余剰球抜きつまみ23を約90度回転させて、余剰球抜きつまみ23と連結軸33によって連結された開閉蓋29を開閉するようになっているので、簡単な構造で、簡単な操作によってパチンコ球を排出することができる。
なお、球抜き穴22に本発明の開閉蓋を設け、その開閉蓋をつまみによって回転させて、球抜き穴22を開閉できるようにしてもよい。
また、落下穴28と開閉蓋29は、円形に形成してあるが、必ずしも円形である必要はない。連結軸33を線対称とする形状であればよい。
さらに、突片34の代わりに溝を形成したり、余剰球抜きつまみに「開」「閉」の文字を記したり、帯状に着色したりして、開閉蓋29の開閉状態が外部から判断できるようにしてもよい。
なお、遊技機の他の例としてスロットマシンがある。スロットマシンにおいても、遊技媒体としてのメダルを排出する排出口を開閉する開閉蓋を開閉させる機構に本発明を適用して、メダルを簡単な構造によって排出することができるようになる。
本発明の実施形態における遊技機としてのパチンコ機の概略正面図である。 図1のパチンコ機の底面図である。 皿ユニットの外観斜視図である。 開閉蓋とつまみとの斜視図である。
符号の説明
11 パチンコ機(遊技機)
14 皿ユニット
21 受け皿
22 球抜き穴
23 余剰球抜きつまみ(回転部材)
27 賞球払い出し受け入れ口
28 落下穴(排出口)
29 開閉蓋
33 連結軸
34 突片
35 位置決め凹部(保持手段)
36 位置決め弾性片(保持手段)
41 受け皿の底部

Claims (2)

  1. 遊技者が遊技を行い所定の入賞条件を満たしたことに基づいて所定数の遊技媒体を払い出す遊技機において、
    前記払い出された遊技媒体を受け取り該受け取った遊技媒体を貯留する受け皿と、
    前記受け皿に形成されて前記遊技媒体を排出する排出口と、
    前記排出口を開閉する開閉蓋と、
    前記開閉蓋を回転させる回転部材と、を備え、
    前記開閉蓋は、前記受け皿の底部に対して交差する方向に回転可能であることを特徴とする遊技機。
  2. 前記排出口を開いた状態と閉じた状態とに前記開閉蓋を選択的に保持する保持手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012217634A (ja) * 2011-04-08 2012-11-12 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機
JP7100230B2 (ja) 2016-05-31 2022-07-13 株式会社三洋物産 遊技機

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