JP2005229660A - ギヤードモータおよびその制御装置 - Google Patents

ギヤードモータおよびその制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】出力軸が複数の回転角度で精度良く停止するギャードモータを簡単な構成で安価に実現する。
【解決手段】モータ7と、前記モータ7の回転力を減速して出力軸(図示せず)に伝達する減速機構(図示せず)と、前記出力軸に連結して回転するカム(図示せず)と、前記カムにより開閉される第1の接点11aと第2の接点11bと、前記第1、第2の接点11a、11bの端子の片側の全てと前記モータ7の片側の端子に共通して接続された第1の外部端子6aを備えたもので、多数の回転角度を検出する為に接点が増えても各接点の片側端子をひとつにまとめることで外部端子や接続電線を増やすことなく構成することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は全自動洗濯機等の機器に装着されるギヤードモータおよびその制御装置に関するものである。
従来、全自動洗濯機では洗いやすすぎの時に洗濯兼脱水槽の回転を自在の状態にして洗浄性を向上し、布傷みや洗いムラなどを防止する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
このために、洗濯兼脱水槽に連結する脱水軸とパルセータに連結する洗濯軸を内包したクラッチ装置の切り替えにおいて2段に引っ張るギヤードモータを用いるのが一般的である。このギヤードモータは内蔵するモータで回転し、互いに異なる円周半径を有し同軸上に連結された上部下部二つの出力カムとこのカムの回転によりリレー接点をオンオフさせる二重接点とこの二重接点と接続される外部接続端子を備えている(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−57187号公報 特開平9−253387号公報
しかしながら、このような従来のギヤードモータの構成では、ギヤードモータに多くの外部接続端子が必要となり、駆動回路にトラッアックを2回路用いるなど複雑で高価になるという課題があった。
また、引っ張りストローク(回転角度)が所定の所まで到達しているかマイコン側で確認できないために期待した機器の動作が得られない場合があるという課題もあった。
さらに出力レバーの多数の回転角度を検出する為に接点を増やすと、外部接続端子やこれに対応する入力回路も増えてしまうという課題もあった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、安価で制御性の良いギヤードモータと、その制御装置を提供することを目的とするものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明のギヤードモータは、モータと、前記モータの回転力を減速して出力軸に伝達する減速機構と、前記出力軸を一方向回転に規制する逆転防止機構と、前記出力軸に連結して回転するカムと、前記カムにより開閉される複数の接点と、前記接点の端子の片側の全てと前記モータの片側の端子に共通して接続された共通外部端子を備えたもので、多数の回転角度を検出する為に接点が増えても各接点の片側端子をひとつにまとめることで外部端子や接続電線を増やすことなく構成することができる。
また、本発明のギヤードモータの制御装置は、第1の発明のギヤードモータの共通外部端子を電源に接続し、一方各接点の他側の端子に各々接続されるとともに前記接点の開閉状態を検知する複数の検知回路を有し、前記検知回路の出力に応じて前記ギヤードモータへの通電を制御するもので、出力軸の回転角度に応じた制御性の良いギヤードモータの制御装置を提供する事ができる。
また、本発明のギヤードモータは、モータと、前記モータの回転力を減速して出力軸に伝達する減速機構と、前記出力軸を一方向回転に規制する逆転防止機構と、前記出力軸に連結して回転するカムと、前記カムにより開閉される第1および第2の接点と、前記第1の接点の一方の端子と前記モータの一方の端子に共通して接続された第1の外部端子と、前記第1の接点の他方の端子と前記第2の接点の一方の端子に共通して接続された第2の外部端子と、前記第2の接点の他方の端子に接続された第3の外部端子を設けたもので、多数の回転角度を検出する為に接点が増えても外部端子を共用することで外部端子や接続電線を増やすことなく構成できる。
また、本発明のギヤードモータの制御装置は、第3の発明のギヤードモータの第2の外部端子と第3の外部端子との間に抵抗器を電気的に接続して第1、第2の接点の開閉状態を検知する検知回路を有し、前記検知回路の出力に応じて前記ギヤードモータを制御するもので、第1、第2の接点の開閉状態から出力軸の回転角度を検知する検知回路が簡素化され、省スペースで、安価なギヤードモータの制御装置を提供することができる。
本発明のギヤードモータとその制御装置は、出力軸の複数の回転角度での停止保持を簡単でしかも安価に構成することができる。
第1の発明は、モータと、前記モータの回転力を減速して出力軸に伝達する減速機構と、前記出力軸を一方向回転に規制する逆転防止機構と、前記出力軸に連結して回転するカムと、前記カムにより開閉される複数の接点と、前記接点の端子の片側の全てと前記モータの片側の端子に共通して接続された共通外部端子を備えたもので、多数の回転角度を検出する為に接点が増えても各接点の片側端子をひとつにまとめることで外部端子や接続電線を増やすことなく構成することができる。
第2の発明は、第1の発明のギヤードモータの共通外部端子を電源に接続し、一方各接点の他側の端子に各々接続されるとともに前記接点の開閉状態を検知する複数の検知回路を有し、前記検知回路の出力に応じて前記ギヤードモータへの通電を制御するもので、出力軸の回転角度に応じた制御性の良いギヤードモータの制御装置を提供する事ができる。
第3の発明は、モータと、前記モータの回転力を減速して出力軸に伝達する減速機構と、前記出力軸を一方向回転に規制する逆転防止機構と、前記出力軸に連結して回転するカムと、前記カムにより開閉される第1および第2の接点と、前記第1の接点の一方の端子と前記モータの一方の端子に共通して接続された第1の外部端子と、前記第1の接点の他方の端子と前記第2の接点の一方の端子に共通して接続された第2の外部端子と、前記第2の接点の他方の端子に接続された第3の外部端子を設けたもので、多数の回転角度を検出する為に接点が増えても外部端子を共用することで外部端子や接続電線を増やすことなく構成できる。
第4の発明は、第3の発明のギヤードモータの第2の外部端子と第3の外部端子との間に抵抗器を電気的に接続して第1、第2の接点の開閉状態を検知する検知回路を有し、前記検知回路の出力に応じて前記ギヤードモータを制御するもので、第1、第2の接点の開閉状態から出力軸の回転角度を検知する検知回路が簡素化され、省スペースで、安価なギヤードモータの制御装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1におけるギヤードモータの平面図、図2は、同ギヤードモータの分解斜視図である。
図1において、1はギヤードモータであり、その出力軸9に連結された出力レバー2は、モータ7に通電することで一方向に回転する。6は後述の制御装置15と電気的に接続される外部端子である。出力レバー2は、例えば連結棒3を介して洗濯機に内蔵されたクラッチレバー4を支点5を中心にして操作するように連結される。このとき複数の回転角θ1とθ2へ出力レバー2を動かすことで、クラッチレバー4を2段階のストロークで操作して洗濯機を異なる動作モードに切り替えることができる。
図2において、モータ7の回転軸7aは端子7bに通電することで回転する。モータ7の回転軸7aは、減速歯車8a、8b、出力軸9に設けた歯車部9aからなる減速機構を介し、モータ7の動力を出力軸9へ減速しトルクを増幅して伝達する。出力軸9には、連結棒3を操作する出力レバー2が連結されている。また出力軸9の下部にはコイルバネ(図示せず)の端部が装着できるようなスリット9cを持つ軸9bがあり、逆転を防止する逆転防止機構13の前記コイルバネの端部がスリット9cと係合するように配置されている。
さらに出力軸9にはカム10が一体的に連結されており、出力レバー2の停止角度にあわせて凹凸が設けられている。このカム10の回転によって接点11を開閉する(そのタイムチャートは後述する)。接点11の端子11cはモータ端子7bとともに外部端子6に接続される。
以上のように本実施の形態では、リレーや噛み合い方式のような複雑なクラッチ要素を含まず、出力軸9の引っ張り力を保持する場合は、一方向回転に規制する逆転防止機構13の作用とモータ7への通電を切ることとし、出力軸9に連結されて回転するカム10で開閉される接点11の端子を接続した外部端子6を設け、出力軸9の回転角度に応じて外部端子6にON/OFF信号を出力するように構成したものである。このため簡単で安価に複数段階の停止保持を可能とするギヤードモータを提供することができる。
なお、本実施の形態では、減速歯車として減速歯車8a、8bの2つを用いたが、所要の回転速度やトルクを得るために適宜組み合わせを替えることができる。また接点11について、2回路の例を図示しているが、出力軸9を停止する角度の数に応じてカム10と合わせて増やしても良い。
次に、図3〜5を用いて、ギヤードモータ1の制御について説明する。
図3に示されるように、外部端子6は、第1の外部端子6a、第2の外部端子6b、第3の外部端子6c、第4の外部端子6dの4つの端子で形成され、さらに接点11は、第1の接点11aと第2の接点11bから構成されている。
モータ7の一方の端子と、第1の接点11aの一方の端子と、第2の接点11bの一方の端子は、第1の外部端子6aに共通して接続されている。即ち第1の外部端子6aを共通外部端子としている。
第1の接点11aの他方の端子は第2の外部端子6bに、第2の接点11bの他方の端子は第3の外部端子6cに、それぞれ接続されている。又、モータ7の他方の端子は、第4の外部端子6dに接続され、上記第1〜4の外部端子(6a〜6d)を介してギヤードモータ1が、制御装置15に接続されている。
20はマイクロコンピュータで、商用電源ACに接続された電源回路24から電源供給を受けて動作するようになっている。ギヤードモータ1を駆動する場合は駆動回路21へ信号を出力しトライアック22をONしてモータ7へ通電する。
また、ギヤードモータ1の第1、第2の接点(11a、11b)の動作は、第2の外部端子6b、第3の外部端子6cを通して、各々電圧検知回路23(検知回路)で適宜信号処理後マイクロコンピュータ20の入力端子にVia、Vibとして入力される。25は操作スイッチ(図示せず)からの入力信号を受け付けた事を音で報知したり、機器の運転状態を表示する報知手段である。
図4は、ギヤードモータ1の第1の接点11a、第2の接点11bの動作図(タイムチャート)を示すもので、第1の接点11aは角度0°を中心にOFF状態となり、第2の接点11bは角度θ1でOFF状態となる。
この第1、第2の接点11a、11bの動作で、図3に示すように共通の第1の外部端子6aと第2の外部端子6b、第3の外部端子6cとのそれぞれの電圧を電圧検知回路23(検知回路)で直流電圧に変換して、例えばON状態で0V、OFF状態で5Vという電圧をマイクロコンピュータ20の入力端子へVia、Vibとして入力するものである。したがって、マイクロコンピュータ20では入力された電圧によって出力軸9の回転角度を知ることができる。なお、出力軸9の回転角度をさらに細かく検知させる場合は、接点とカムを増やすとよい。また、電圧検知回路23は0V、5Vの出力に限らず、マイクロコンピュータ20の処理と整合を取った入出力特性、例えば接点ON状態で0V、OFF状態で半波信号を出力するようなものでも良い。
次に、図5を用いて、制御装置15によるギヤードモータ1の出力軸9の制御について説明する。
図5は、制御装置15の動作フローチャートを示すもので、まずステップ(以下 ”S”という)30でモータ7に通電し、S31でマイクロコンピュータ20の入力端子へ入力される電圧Vibを判定する。出力軸9の回転角度がθ1であればVibが例えば5Vで接点OFFを知ることができる。Vibが接点OFFの信号でなければS30に戻って通電を継続し、Vibが接点OFFの信号であればS32へ移行してモータ7をOFFし次行程、ここではS33の脱水行程へ進む。S33の脱水行程が終わって再びギヤードモータ1の出力軸9を初期状態に戻すためにはS34でモータ7に通電し、35でマイクロコンピュータ20の入力端子へ入力される電圧Viaを判定する。
出力軸9の回転角度が360゜(0゜)であればViaが例えば5Vで接点OFFを知ることができる。Viaが接点OFFの信号でなければS34に戻って通電を継続し、Viaが接点OFFの信号初期状態であればS36へ移行してモータ7をOFFし次行程へ進む。これでギヤードモータ1の出力軸9は回転角度が360゜(0゜)の初期状態で停止する。
以上のように、本実施の形態によれば、接点11の端子の片側の全てとモータ7の片側の端子を共通して第1の外部端子6aに接続するようにしたので、多数の回転角度を検出する為に接点が増えても各接点の片側端子をひとつにまとめることで外部端子や接続電線を増やすことなく構成することができる。
また、共通の外部端子である第1の外部端子6aを電源に接続し、一方第1、第2の接点11a、11bの他側の端子に電圧検知回路23を接続し、その電圧検知回路23の出力に応じて前記ギヤードモータ1への通電を制御するので、出力軸9の回転角度に応じた制御性の良いギヤードモータの制御装置を提供する事ができるものである。
なお、本実施例では、接点11について2回路(第1の接点11a、第2の接点11b)の例を示しているが、出力軸9を停止させる角度の数に応じてカム10と合わせて増やすことにより、増えた回路の分だけ同様の入出力処理を行うことで複数の出力軸停止角度を実現することが出来る。
(実施の形態2)
図6は本発明の第2の実施の形態におけるギヤードモータの制御装置のブロック図を示すものである。なお、上記実施の形態と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
第1の接点11aの一方の端子とモータ7の一方の端子とを共通して第1の外部端子6aに接続し、第1の接点11aの他方の端子と第2の接点11bの一方の端子とを共通して第2の外部端子6bに接続し、第2の接点11bの他方の端子を第3の外部端子6cに接続する。一方、制御装置15側には、第2の外部端子6bと第3の外部端子6cとの間に電気的に接続される抵抗器12を設けてある。そしてギヤードモータ1は、第1〜第4の外部端子(6a〜6d)を介して制御装置15に接続されている。
20はマイクロコンピュータで電源回路24から電源供給を受けて動作する。ギヤードモータ1を駆動する場合は駆動回路21へ信号を出力しトライアック22をONにしてモータ7へ通電する。
以上の構成により、ギヤードモータ1の第1、第2の接点(11a、11b)の動作は、第2の外部端子6bと、第2の外部端子6bと第3の外部端子6cの間の抵抗器12を介して電圧検知回路23で整流平滑後マイクロコンピュータ20のA/D変換入力端子へViとして入力される。
図7は、制御装置15の入力状態を出力軸9の回転角度に対応させたタイムチャートを示している。
図4のギヤードモータ1の接点動作で、図6に示すように抵抗器12を接続し、第1、第3の外部端子(6a、6c)間の抵抗値を見ると図7に示すようになる。すなわち角度0°を中心にOpen(開放)となり、角度θ1で33kΩ(抵抗器12の抵抗値)、それ以外は0Ωである。この抵抗変化を電圧検知回路23で直流電位に変換し、例えば角度0°を中心に0V、角度θ1で1.5V、それ以外は3.0Vという電圧をマイクロコンピュータ20のA/D変換入力端子へViとして入力するものである。したがって、マイクロコンピュータ20では入力電圧によって出力軸9の回転角度を知ることができる。また、出力軸9の回転角度をさらに細かく知りたい場合は接点とカムを増やし、接点に対応して抵抗器を外部端子6に接続すれば、図7と同様に出力軸9の回転角度を電圧変化として検知することができ、安価に構成することができる。
次に、図8を用いてギヤードモータ1の制御装置の動作を説明する。
図8において、マイクロコンピュータ20のA/D変換入力端子へ入力される電圧Viを判定するS38で出力軸9の回転角度θ1に対応するVi(ここでは、1.0〜2.0V)と判断した後に、S39でモータ7をOFFするものである。また、S42で出力軸9の回転角度が360゜(0゜)の初期状態に対応するVi(ここでは、2.5V以上)と判断した後に、S43でモータ7をOFFするものである。
このようにして出力軸9を制御することができる。他の構成は上記実施の形態1と同じであり、詳細な説明は省略する。なお、本実施例では、接点11について2回路の例を示しているが、出力軸9を停止する角度の数に応じてカム10と合わせて増やすので、増えた回路の分だけ同様の入出力処理を行うことで複数の出力軸停止角度を実現することが出来る。
以上のように、本発明にかかるギヤードモータとその制御装置は、安価な構成で出力軸を複数の角度に停止させることがが可能となるので、洗濯機等駆動機構を備えた各種機器、装置や、各種自動機器に適用できる。
本発明の実施の形態1におけるギヤードモータの平面図 同ギヤードモータの分解斜視図 同ギヤードモータの制御装置のブロック図 同ギヤードモータの接点の動作図 同ギヤードモータの制御装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態2におけるギヤードモータの制御装置のブロック図 同ギヤードモータの制御装置の入力の状態を示す図 同ギヤードモータの制御装置の動作を示すフローチャート
符号の説明
1 ギャードモータ
2 出力レバー
6 外部端子
6a 第1の外部端子
6b 第2の外部端子
6c 第3の外部端子
6d 第4の外部端子
7 モータ
8a、8b 減速歯車(減速機構)
9a 歯車部(減速機構)
9 出力軸
11 接点
11a 第1の接点
11b 第2の接点
13 逆転防止機構
15 制御装置
23 電圧検知回路(検知回路)

Claims (4)

  1. モータと、前記モータの回転力を減速して出力軸に伝達する減速機構と、前記出力軸を一方向回転に規制する逆転防止機構と、前記出力軸に連結して回転するカムと、前記カムにより開閉される複数の接点と、前記接点の端子の片側の全てと前記モータの片側の端子に共通して接続された共通外部端子を備えたギヤードモータ。
  2. 請求項1記載のギヤードモータの共通外部端子を電源に接続し、一方各接点の他側の端子に各々接続されるとともに前記接点の開閉状態を検知する複数の検知回路を有し、前記検知回路の出力に応じて前記ギヤードモータへの通電を制御するギヤードモータの制御装置。
  3. モータと、前記モータの回転力を減速して出力軸に伝達する減速機構と、前記出力軸を一方向回転に規制する逆転防止機構と、前記出力軸に連結して回転するカムと、前記カムにより開閉される第1および第2の接点と、前記第1の接点の一方の端子と前記モータの一方の端子に共通して接続された第1の外部端子と、前記第1の接点の他方の端子と前記第2の接点の一方の端子に共通して接続された第2の外部端子と、前記第2の接点の他方の端子に接続された第3の外部端子を設けたギヤードモータ。
  4. 請求項3記載のギヤードモータの第2の外部端子と第3の外部端子との間に抵抗器を電気的に接続して第1、第2の接点の開閉状態を検知する検知回路を有し、前記検知回路の出力に応じて前記ギヤードモータを制御するギヤードモータの制御装置。
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