JP2005229313A - Fm受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ステレオ/モノラルを切り替えて使用することが可能なFM受信機において、消費電力を低減することが可能なFM受信機を提供することである。
【解決手段】 本発明のFM受信機は、ステレオ/モノラルを切り替えて使用することができ、受信した信号に対して検波を行うFM検波部11と、ステレオ/モノラルのいずれを選択するかを示す制御信号に基づいて、検波された信号を、出力バッファ19に渡すに際して、ステレオ復調部15を介する経路とステレオ復調部15をバイパスする経路とから、いずれかの経路を選択する切替スイッチ13、17とを備える。そして、ステレオ復調部15をバイパスする経路が選択された場合に、前記制御信号に基づいて、ステレオ復調部15への電力供給をオフにする。
【選択図】 図1



Description

本発明は、消費電力が低減可能なFM受信機に関する。
従来、図8に示すようなFM受信機においては、FM電波が不図示のアンテナ部を介して受信され、FM検波部51において、所定の検波処理が行われ、ステレオ復調回路、ステレオ38kHz発生回路、パイロット信号検出回路などからなる、ステレオ復調部52において、ステレオ復調処理が施される。そして、ステレオ復調された信号が出力バッファ53を介してオーディオ出力される。
このようなFM受信機では、ステレオ/モノラルを切り替えて使用することが行われているが、モノラル出力を行う場合でも、ステレオ復調部を信号が通過するために、そのステレオ復調部において消費される電力が無駄になっている。
なお、消費電力を効率的に低減する方法としては、例えば下記特許文献1には、信号の受信開始時刻が予め分かっていて、その受信開始時刻から受信終了時刻までの一定時間、受信動作を継続するような受信機が開示されている。
この受信機においては、上記受信開始時刻付近で電源をオンにして、受信終了までの間の受信動作の各段階に応じて、必要な部分のみを起動するような信号を生成し、その信号に基づいて、各段階で電力をそれが必要とされる部分に供給することで、消費電力を低減している。
特開平10−70500号公報「受信機」
しかし、上記特許文献1の技術は、受信信号の受信開始時刻、受信終了時刻などの情報が予めわかっている場合に適用可能な技術であり、この技術をステレオ/モノラルが切替可能なFM受信機に直接適用し、消費電力を低減することはできない。
本発明の課題は、ステレオ/モノラルを切り替えて使用することが可能なFM受信機において、消費電力を低減することが可能なFM受信機を提供することである。
本発明の一態様のFM受信機は、ステレオ/モノラルを切り替えて使用することが可能なFM受信機において、受信した信号に対して検波を行う検波手段と、ステレオ/モノラルのいずれを選択するかを示す制御信号に基づいて、検波された信号を、出力バッファに渡すに際して、ステレオ復調部を介する経路とステレオ復調部をバイパスする経路とから、いずれかの経路を選択するスイッチ手段とを備え、前記ステレオ復調部をバイパスする経路が選択された場合に、前記制御信号に基づいて、前記ステレオ復調部への電力供給をオフにすることを特徴とするFM受信機である。
ここで、モノラルモードが選択された場合には、前記ステレオ復調部をバイパスする経路が選択されると共に、使用しない前記ステレオ復調部への電力供給をオフにするので、消費電力を節約することが可能となる。
上記ステレオ/モノラルの切り替えは、ユーザによる外部からの切替指示に応じて行われてもよい。
また、前記受信した信号の強度を基準値と比較する比較手段を更に有し、前記スイッチ手段は、前記比較手段の出力信号に基づいて、前記受信した信号が前記基準値より大きい場合に、前記ステレオ復調部を介する経路を選択し、および/または、前記受信した信号が前記基準値以下の場合に、前記ステレオ復調部をバイパスする経路を選択することによって、上記ステレオ/モノラルの切り替えが行われてもよい。
それらのいずれの場合においても、前記ステレオ復調部は、前記ユーザによる切替指示、または、前記比較手段の出力信号に基づいて、前記ステレオ復調部を介する経路が選択された場合に、前記ステレオ復調部への電力供給をオフにする。
また、前記スイッチ手段を、前記ステレオ復調部を介する経路と、前記ステレオ復調部をバイパスする経路との分岐の後であり、その分岐の近くに設けると共に、前記ステレオ復調部を介する経路と前記ステレオ復調部をバイパスする経路との合流の前であり、その合流の近くにも設けるようにすれば、不必要な信号の伝播が発生する回路部分(区間)を、減らすことができ、回路動作の安定を阻害要因を縮小できる。
本発明のFM受信機によれば、モノラルモードが選択された場合には、前記ステレオ復調部をバイパスする経路が選択されると共に、使用しない前記ステレオ復調部への電力供給をオフにするので、消費電力を節約することが可能となる。
また、前記スイッチ手段を、前記ステレオ復調部を介する経路と、前記ステレオ復調部をバイパスする経路との分岐の後であり、その分岐の近くに設けると共に、前記ステレオ復調部を介する経路と前記ステレオ復調部をバイパスする経路との合流の前であり、その合流の近くにも設けるようにすれば、不必要な信号の伝播が発生する回路部分(区間)を、減らすことができ、回路動作の安定を阻害する要因を縮小できる。
また、本発明のFM受信機では、モノラル音声を出力する場合とステレオ音声を出力する場合とで経路選択を行っているので、モノラルまたはステレオ音声を共通の経路にて出力する場合、すなわち、経路選択を行わない場合に比べて、ステレオ復調部をバイパスしているため、モノラル出力の際の所望とする信号の劣化が軽減され、音声品質を高めることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態のFM受信機の構成を示すブロック図である。なお、図1の少なくとも一部、例えば、切替スイッチ13、17、ステレオ復調部15、経路1、経路2は、pチャネルMOSトランジスタとnチャネルMOSトランジスタを形成できるCMOSプロセスにより製造される半導体集積回路基盤上に搭載される。
図1において、本実施形態のFM受信機は、FM検波部11、切替スイッチ13、17、ステレオ復調部15、出力バッファ19を備える。
以下、FM受信機の動作につき、説明する。
まず、FM電波が、不図示のアンテナを介して受信され、FM検波部11にて、検波処理が行われる。FM検波部11の後段に設けられた切替スイッチ13は、FM受信機のユーザからの指示、例えば受信機面上のボタンの押下、に基づいて、図中の経路1、経路2に選択的に切り替わる。ここで、経路2は、ステレオ復調部15を介する経路であり、経路1は、ステレオ復調部15をバイパスする経路である。
上記したユーザによる指示によって、出力バッファ19を介して出力される音声は、ステレオ出力からモノラル出力に切り替わったり、または、その逆、すなわち、モノラル出力からステレオ出力に切り替わったりする。このユーザの指示は、モノラル出力を行うのかステレオ出力を行うのかを示すパワーイネーブル信号として、切替スイッチ13、ステレオ復調部15、切替スイッチ17に入力される。
バッテリー駆動で長時間使用したい場合や、受信状況が悪い場合のように、ステレオ出力にこだわる理由があまりないような場合は、ユーザは、例えばモノラルモードに切り替えるような指示を出し、その指示内容を示すパワーイネーブル信号によって、検波された信号の経路が、ステレオ復調部15を介する経路(経路2)からステレオ復調部15をバイパスする経路(経路1)に切り替わる。ステレオ復調部15をバイパスする経路が選択された場合、上記パワーイネーブル信号によって、ステレオ復調部15への電力供給をOFFにすることで、低消費電力化が実現できる。
なお、ユーザによって、ステレオモードに切り替えるような指示が出された場合、その指示内容を示すパワーイネーブル信号によって、検波された信号の経路が、ステレオ復調部15をバイパスする経路(経路1)からステレオ復調部15を介する経路(経路2)に切り替わる。ステレオ復調部15を介する経路が選択された場合、上記パワーイネーブル信号によって、ステレオ復調部15への電力供給がオンになる。
図2は、本実施形態のFM受信機の変形例を示すブロック図である。
この変形例においては、ユーザによる指示に基づいて、切り替えられていたスイッチは、受信された信号強度に基づいて、自動的に切り替えられるように構成されている。
図2において、FM受信機は、リミッタ21により、受信した信号からその受信強度を示す情報、例えばRSSI電圧、が出力されて、2入力のコンパレータ22の一方に入力される。コンパレータ22の他方には、基準値(基準電圧)が入力され、コンパレータ22によって、このRSSI電圧と基準電圧との比較が行われる。比較結果を示す比較結果信号SWは、コンパレータ22から出力され、その後段のインバータ23を介して、比較結果信号SWとその反転信号が、切替スイッチ13a,13b,17a,17b,ステレオ復調部15に入力される。なお、本変形例では、上記受信強度を示す情報が基準値よりも低い場合に、モノラルモードへ切り替わるものとする。
図3は、切替スイッチの具体的な構成を示す回路図であり、(a)は切替スイッチ13b、17bのいずれかを、また、(b)は切替スイッチ13a,17aのいずれかを、それぞれ示す図である。
図3(a)は、切替スイッチ13b,17bの回路構成を具体的に示している。ここで、切替スイッチは、比較結果信号SWとその反転信号を入力する2つの制御端子を有する。そして、制御端子に入力されたそれらの値に応じて、入力(in)側の信号を出力(out)側に通過させるか否かのスイッチングを行う。切替スイッチ13b,17bは、ステレオ復調回路を介する経路上に設けられるスイッチであるので、図の構成は、受信強度が基準値より高い場合に、コンパレータ22による比較結果信号SWは「H」に、よって、その反転信号は「L」に設定される場合を想定している。このような比較結果信号SW、および、その反転信号に対して、図2の切替スイッチ13b,17bはオンする(導通状態になる)と共に、切替スイッチ13a,17aはオフし(非導通状態になり)、信号は、ステレオ復調部15を介する経路を通過する。
図3(b)は、切替スイッチ13a,17aの回路構成を具体的に示している。ここで、切替スイッチは、比較結果信号SWとその反転信号を入力する2つの制御端子を有する。そして、制御端子に入力されたそれらの値に応じて、入力(in)側の信号を出力(out)側に通過させるか否かのスイッチングを行う。切替スイッチ13a,17aは、ステレオ復調回路をバイパスする経路上に設けられるスイッチであるので、図の構成は、受信強度が基準値以下の場合に、コンパレータ22による比較結果信号SWは「L」に、よって、その反転信号は「H」に設定される場合を想定している。このような比較結果信号SW、および、その反転信号に対して、図2の切替スイッチ13a,17aはオンする(導通状態になる)と共に、切替スイッチ13b,17bはオフし(非導通状態になり)、信号は、ステレオ復調部15をバイパスする経路を通過する。
なお、切替スイッチ13、17としては、図3に示すように、MOSトランジスタ等の半導体スイッチング素子を採用可能であるが、それ以外の、例えば、メカ的なスイッチを採用することも可能である。
図4は、ステレオ復調部の電力供給に関わる主要部の回路構成(その1)を示す図である。
図4において、ステレオ復調部の電力供給に関わる主要部は、電流源31と共に、トランジスタ32、33、34から成る第1のトランジスタ群と、トランジスタ36、37、38から成る第2のトランジスタ群とを備える。図に示すように、トランジスタ32、33、34は、Pチャネルトランジスタであり、かつ、第1の直流電位側(VDD側)に設けられる。また、トランジスタ36、37、38は、Nチャネルトランジスタであり、かつ、第2の直流電位側(グランド側)に設けられる。なお、トランジスタ32のゲートには、比較結果信号SWが、また、トランジスタ36のゲートには、その比較結果信号SWの反転信号が、それぞれ印加される。
以下に、上記構成の主要部において、電力供給をオフにする際の制御を説明する。
図4において、上記比較結果信号SWが「L」である場合に、第2の直流電位側(グランド側)に設けられたトランジスタ36のゲートに、比較結果信号SWの反転信号として「H」が印加されると、トランジスタ36は、Nチャネルであるので、ON(導通状態)となり、その第2の直流電位を参照して、そのトランジスタ36と差動対を形成する他方であり、かつ、同じ第2の直流電位側に設けられた、トランジスタ37、および/または、同じ第2の直流電位側に設けられた、トランジスタ38のゲートには「L」が印加される。この結果、トランジスタ37および38はオフ(非導通状態)となる。
一方、第1の直流電位側(VDD側)に設けられたトランジスタ32のゲートに、比較結果信号SWとして「L」が印加されると、トランジスタ32は、Pチャネルであるので、ONとなり、その第1の直流電位を参照して、そのトランジスタ32と差動対を形成する他方であり、かつ、同じ第1の直流電位側に設けられた、トランジスタ33、および/または、同じ第1の直流電位側に設けられた、トランジスタ34のゲートには「H」が印加される。この結果、トランジスタ33および34はオフ(非導通状態)となる。図では、トランジスタ34は、例えば多段のトランジスタ回路の1段目を構成しており、このトランジスタ34をオフにすることにより、後続の回路部分には、電流が流れなくなるので、電力消費が削減できる。
なお、図4のステレオ復調部では、比較結果信号SWとその反転信号との両方を入力して、そのステレオ復調部への電力供給のオン/オフを切り替えるようにしていたが、いずれか一方の入力に基づいて、電力供給のオン/オフを切り替えるようにすることも可能である。そのようなステレオ復調部の構成例を図5に示す。
図5において、比較結果信号SWが「L」である場合に、第2の直流電位側(グランド側)に設けられたトランジスタ46のゲートに、比較結果信号SWの反転信号として「H」が印加されると、トランジスタ46は、Nチャネルであるので、ON(導通状態)となり、その第2の直流電位を参照して、そのトランジスタ46と差動対を形成する他方であり、かつ、同じ第2の直流電位側に設けられた、トランジスタ47、および/または、同じ第2の直流電位側に設けられた、トランジスタ48のゲートには「L」が印加される。この結果、トランジスタ47および48はオフ(非導通状態)となる。図では、トランジスタ48は、例えば多段のトランジスタ回路の1段目を構成しており、このトランジスタ48をオフにすることにより、後続の回路部分には、電流が流れなくなるので、電力消費が削減できる。
図4または図5のステレオ復調部の回路構成は、一例であるが、これらの構成においては、多段を構成する上流側のトランジスタ(図4ではトランジスタ32、36、図5ではトランジスタ46)に、そのトランジスタを導通するような信号を与えることで、そのトランジスタと差動対を構成する他方のトランジスタ(図4ではトランジスタ33、37、図5ではトランジスタ47)を、オフにできるようになっている。
このように、本実施形態では、ステレオ復調部をバイパスする経路が選択された場合に、ステレオ復調部への電力供給をオフにしているので、消費電力を削減することが可能となる。
なお、ステレオ復調部の構成としては、図4や図5に示すものの他、本発明のFM受信機が行う制御によって、電力供給をオン/オフすることが可能な任意の構成のものを採用可能である。
図6は、本実施形態のFM受信機の第2の変形例を示すブロック図である。この第2の変形例においては、切替スイッチは、ユーザによるミュート指示にも対応できるようになっている。
図6において、FM受信機は、リミッタ21により、受信した信号からその受信強度を示す情報、例えばRSSI電圧、が出力されて、2入力のコンパレータ22の一方に入力される。コンパレータ22の他方には、基準値(基準電圧)が入力され、コンパレータ22によって、このRSSI電圧と基準電圧との比較が行われる。比較結果を示す比較結果信号SWは、コンパレータ22から出力され、その後段の2入力4出力セレクタ24の一方の入力(端子)から入力される。そのセレクタ24の他方の入力(端子)には、ユーザによるミュート指示(音声出力を行わない指示)を示す信号(MUTE信号)が入力される。
セレクタ24は、上記2入力を受け取り、その信号の各値に応じて、下記のような出力信号を生成して、各切替スイッチや、ステレオ復調部に渡す。
1.MUTE信号がON(MUTE指示が出された)の場合は、比較結果信号SWの値に関係なく、A→L、B→L
2.MUTE信号がOFF、かつ、比較結果信号SWがモノラルである場合、
A→H、B→L
3.MUTE信号がOFF、かつ、比較結果信号SWがステレオである場合、
A→L、B→H
以下、個々の場合につき、説明する。
まず、ユーザによってミュート指示が行われた場合、上記セレクタ24からA→L、B→Lの信号が出力される。この結果、切替スイッチ13a,17aの制御端子は、信号A(L)とその信号Aの反転信号(H)を入力して、切替スイッチ13a,17aはオフになる。また、切替スイッチ13b,17bの制御端子は、信号B(L)とその信号Bの反転信号(H)を入力して、切替スイッチ13b,17bはオフになる。また、ステレオ復調部15は、信号B(L)とその信号Bの反転信号(H)を入力することにより、電力供給がカットされる。このように、ミュート指示が行われた場合には、ステレオ復調部15を介する経路の切替スイッチ13b,17b、ステレオ復調部15をバイパスする経路の切替スイッチ13a,17a、が共にオフになると共に、ステレオ復調部15への電力供給もオフとなる。
次に、ミュート指示が行われず、かつ、モノラル指示が行われた(あるいは、自動的にモノラルになった)場合、上記セレクタ24からA→H、B→Lの信号が出力される。この結果、切替スイッチ13a,17aの制御端子は、信号A(H)とその信号Aの反転信号(L)を入力して、切替スイッチ13a,17aはオンする。また、切替スイッチ13b,17bの制御端子は、信号B(L)とその信号Bの反転信号(H)を入力して、切替スイッチ13b,17bはオフする。また、ステレオ復調部15は、信号B(L)とその信号Bの反転信号(H)を入力することにより、電力供給がカットされる。このように、モノラル指示が行われた(あるいは、自動的にモノラルになった)場合には、ステレオ復調部15を介する経路の切替スイッチ13b,17bがオフになり、かつ、ステレオ復調部15をバイパスする経路の切替スイッチ13a,17aがオンになると共に、ステレオ復調部15への電力供給がオフとなる。
最後に、ミュート指示が行われず、かつ、ステレオ指示が行われた(あるいは、自動的にステレオになった)場合、上記セレクタ24からA→L、B→Hの信号が出力される。この結果、切替スイッチ13a,17aの制御端子は、信号A(L)とその信号Aの反転信号(H)を入力して、切替スイッチ13a,17aはオフになる。また、切替スイッチ13b,17bの制御端子は、信号B(H)とその信号Bの反転信号(L)を入力して、切替スイッチ13b,17bはオンになる。また、ステレオ復調部15は、信号B(H)とその信号Bの反転信号(L)を入力することにより、電力供給がオンになる。このように、ステレオ指示が行われた(あるいは、自動的にステレオになった)場合には、ステレオ復調部15を介する経路の切替スイッチ13b,17bがオンになり、かつ、ステレオ復調部15をバイパスする経路の切替スイッチ13a,17aがオフになると共に、ステレオ復調部15への電力供給がオンとなる。
なお、図6では、ステレオ/モノラルがコンパレータの判定により自動的に切り替わるようになっているが、ユーザによる指示に基づいて、ステレオ/モノラルを切り替える場合でも、同様にして、ミュート機能を追加して切替スイッチを構成できることはいうまでもない。
また、以上の説明では、切替スイッチは、ステレオ復調部を介する経路と、ステレオ復調部をバイパスする経路との分岐後と、それら経路の合流前とに設けられていたが、いずれか一方に設けるようにしてもよい。しかしながら、より安定化した回路動作を保証するには、分岐後でありその分岐になるべく近い箇所と、合流前でありその合流になるべく近い箇所との双方に設けることが好ましい。
図7は、切替スイッチを設ける位置を説明する図であり、(a)は、ステレオ復調部を介する経路とステレオ復調部をバイパスする経路との分岐点の近くにのみ、切替スイッチを設けた場合を、(b)は、それら経路の分岐点および合流点の双方の近辺に切替スイッチを設けた場合を、それぞれ示している。
図7(a)において、検波された信号S1は、分岐点P1において、信号S2と信号S3とに分岐する。図では、ステレオ復調部を介する経路が選択された場合を想定しているので、信号S3は、切替スイッチ13b、ステレオ復調部15、を通過して、合流点P2に達する。合流点P2では、信号S3は、後段の出力バッファに進む信号S4と、モノラル信号用の経路を逆方向に伝播する信号S5とに分かれる。ここで、信号S5のモノラル信号用の経路の逆方向への伝播は、オフである切替スイッチ13aが壁となることで、さらに、その経路への順方向への伝播を生じさせる等し、回路動作の安定性を阻害する原因となる。一般に、図の信号S2および信号S5が伝播する区間、すなわち、区間Xおよび区間Yで示す部分(区間X+Y)については、上記したような不必要な信号の伝播が発生する区間である。なお、以上の説明からも明らかなように、各経路において、いずれか1箇所に切替スイッチを設ける場合は、上記した不必要な信号が伝播する区間X+Yの長さは、基本的には、変わらない。
一方、図7(b)に示すように、分岐点P1の後と合流点P2の前に、切替スイッチ13a,13b,17a,17bをそれぞれ設ける場合は、検波された信号S1は、分岐点P1において、信号S2と信号S3とに分岐する。信号S3は同様に、切替スイッチ13b、ステレオ復調部15、切替スイッチ17b、を通過して、合流点P2に達する。合流点P2では、信号S3は、後段の出力バッファに進む信号S4と、モノラル信号用の経路を逆方向に伝播する信号S5とに分かれる。回路上の不必要な信号が伝播する区間の和X+Yは、(a)と比較し、かなり小さくなり、その小さくなった分だけ、上述の回路動作の安定性の阻害要因が縮小される。なお、この意味では、分岐後の切替スイッチ13a,13bの設置位置は、設計上の必要事項を満たす範囲で、なるべく分岐点に近い方が好ましい。また、合流前の切替スイッチ17a,17bの設置位置は、設計上の必要事項を満たす範囲で、なるべく合流点に近い方が望ましい。
なお、本実施形態のFM受信機では、モノラル音声を出力する場合と、ステレオ音声を出力する場合とで、経路選択を行っているので、モノラルまたはステレオ音声を共通の経路にて出力する場合、すなわち、経路選択を行っていない従来例のような場合と比較し、モノラル出力の際の所望とする信号の劣化が軽減され、音声品質を高めることができる。これは、モノラル出力の際に、ステレオ復調部をバイパスしているため、信号がステレオ復調部を通過する際に生じる劣化が抑えられるためである。
本発明は、ステレオ/モノラルが切替可能なFM受信機に適用することができる。
本実施形態のFM受信機の構成を示すブロック図である。 本実施形態のFM受信機の変形例を示すブロック図である。 切替スイッチの具体的な構成を示す回路図であり、(a)は切替スイッチ13b、17bのいずれかを、また、(b)は切替スイッチ13a,17aのいずれかを、それぞれ示す図である。 ステレオ復調部の電力供給に関わる主要部の回路構成(その1)を示す図である。 ステレオ復調部の電力供給に関わる主要部の回路構成(その2)を示す図である。 本実施形態のFM受信機の第2の変形例を示すブロック図である。 切替スイッチを設ける位置を説明する図であり、(a)は、ステレオ復調部を介する経路とステレオ復調部をバイパスする経路との分岐点の近くにのみ、切替スイッチを設けた場合を、(b)は、それら経路の分岐点および合流点の双方の近辺に切替スイッチを設けた場合を、それぞれ示す図である。 従来例のFM受信機の構成を示すブロック図である。
符号の説明
11 FM検波部
13,17 切替スイッチ
15 ステレオ復調部
19 出力バッファ
21 リミッタ
22 コンパレータ
23 インバータ
24 セレクタ
31,41 電流源
32,33,34,36,37,38,46,47,48 トランジスタ


Claims (7)

  1. ステレオ/モノラルを切り替えて使用することが可能なFM受信機において、
    受信した信号に対して検波を行う検波手段と、
    検波された信号が出力バッファに伝達していく2つの経路と、
    前記2つの経路のいずれかを選択するスイッチ手段と、を備え、
    前記2つの経路はステレオ復調部を介する経路とステレオ復調部をバイパスする経路とからなり、
    前記スイッチ手段は、前記ステレオ/モノラルのいずれを選択するかを示す制御信号に基づいて、前記2つの経路のいずれかを選択し、前記ステレオ復調部をバイパスする経路が選択された場合に、前記制御信号に基づいて前記ステレオ復調部への電力供給をオフにすることを特徴とするFM受信機。
  2. 前記スイッチ手段は、ユーザによる外部からの切替指示に応じて、切り替わることを特徴とする請求項1記載のFM受信機。
  3. 前記受信した信号の強度を基準値と比較する比較手段を更に有し、
    前記スイッチ手段は、前記比較手段の出力信号に基づいて、前記受信した信号が前記基準値より大きい場合に、前記ステレオ復調部を介する経路を選択し、および/または、前記受信した信号が前記基準値以下の場合に、前記ステレオ復調部をバイパスする経路を選択することを特徴とする請求項1記載のFM受信機。
  4. 前記ステレオ復調部は、前記ユーザによる切替指示、または、前記比較手段の出力信号に基づいて、前記ステレオ復調部を介する経路が選択された場合に、前記ステレオ復調部への電力供給をオフにすることを特徴とする請求項2、または、3記載のFM受信機。
  5. 前記ステレオ復調部は、多段を構成する上流側のトランジスタに、そのトランジスタを導通するような信号を与えた場合に、そのトランジスタと差動対を構成する他方のトランジスタをオフにできるような電力供給に関わる回路部分を備え、
    前記制御信号によって、前記回路部分の上流側のトランジスタを導通させることによって、前記ステレオ復調部への電力供給をオフにすることを特徴とする請求項4記載のFM受信機。
  6. 前記スイッチ手段を、前記ステレオ復調部を介する経路と、前記ステレオ復調部をバイパスする経路との分岐の後であり、その分岐の近くに設けると共に、前記ステレオ復調部を介する経路と前記ステレオ復調部をバイパスする経路との合流の前であり、その合流の近くにも設けたことを特徴とする請求項1記載のFM受信機。
  7. 前記スイッチ手段によるスイッチングにおいて、さらに、前記ステレオ復調部を介する経路と前記ステレオ復調部をバイパスする経路の双方をオフにすることも可能としたことを特徴とする請求項1記載のFM受信機。
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