JP2005228376A - ディスクチェンジャ - Google Patents

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昇二 田中
Akira Shinomori
公 篠森
Yuji Ishida
勇二 石田
Toshihiko Yanagihara
俊彦 柳原
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Abstract

【課題】 軽量・コンパクト・低コストで製作可能な、CDやDVDなどのディスクチェンジャを提供する。
【解決手段】 ディスクチェンジャを、ディスクを載置,収納するディスクトレイ12を有するベアトレイ方式DVDドライブ11と、ディスクを載置,収納する複数のU字型ディスクトレイ16〜16cを有するストッカ15と、ディスクを持ち上げるローダ14と、を備え、ストッカ15は、アンローディング時には、ローダ14においてU字型ディスクトレイ16〜16cより高い位置までディスクを持ち上げた後、ディスクを載置するためのU字型ディスクトレイを排出し、ローディング時には、ローダ14においてディスクを持ち上げた後で、前記ディスク収納トレイを収納する、ものとした。
【選択図】 図1

Description

本発明はディスクチェンジャに関し、特に、軽量・コンパクト・低コストで製作可能な、ベアトレイ方式およびスロットローディング方式のCDドライブやDVDドライブなどのディスクチェンジャに関するものである。
従来より、交換対象となる複数のディスクよりいずれかのディスクを選択し、ディスクを必要とする装置にローディングまたはアンローディングするディスクチェンジャ(ディスク交換機)が提供されている。
このようなディスクチェンジャとして、リニア型ロボットあるいはスカラ型ロボットにロボットハンドを取り付け、ディスクの側面をロボットハンドにより把持して移動させ、ディスクを必要とする装置にローディングまたはアンローディングするものがある。また、リニア型ロボットあるいはスカラ型ロボットに吸着器を取り付け、吸着器により吸着したディスクを移動させ、ディスクを必要とする装置にローディングまたはアンローディングするものもある。また、複数のディスクを収納するスロットを有するマガジン、およびマガジンの背面よりディスクを押し出す押し出し器、および押し出し器を有するロボットハンドを備え、ディスクを収納したマガジンより押し出したディスクをロボットハンドで把持し、ディスクを必要とする装置にローディングし、アンローディング時には、ロボットハンドの有する押し出し器によってディスクをマガジンのスロットに押し戻すものもある。
特開平10−31857号公報
しかしながら、ロボットハンドや吸着器等のディスク把持機構は、多数の部品で構成されるものであり、上記のように、ロボットハンドにてディスクを把持したり、吸着器にてディスクを吸着してディスクを移動させるディスクチェンジャは、多数の部品が必要となるため、高価なものとなってしまう。
また、ロボットハンドを備えたディスクチェンジャにおいては、ロボットハンドの位置調整や、ディスクを把持あるいは開放する位置の調整を、定期的に実施しなければならない。
さらに、ディスクマガジンを使用しないディスクチェンジャにおいては、交換対象となるディスクを2次元的に展開して配置することとなるため、交換対象のディスクの数を多くすると、該交換対象のディスクによる床占有面積が大きくなる。
さらにまた、ディスクを必要とする装置をスロットローディング方式のドライブとした場合、ディスクをローディングあるいはアンローディングするときにディスクのデータ記録面に損傷を与えてしまうことがある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、軽量・コンパクト・低コストで製作可能なディスクチェンジャを提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、本発明の請求項1にかかるディスクチェンジャは、複数のディスクから所望のディスクを選択して、再生および書き込み等を行うトレイ式ディスク装置本体のディスク載置部に対する装着及び排出を行うディスクチェンジャであって、前記トレイ式ディスク装置本体とは別に固設され、ディスク排出側がU字型に開口された複数のディスク収納トレイを、各々排出可能に収納するディスクストッカと、前記ディスクストッカに積層して収納された複数のディスク収納トレイのうち、所望のディスク収納トレイを選択して排出するディスクトレイ選択手段と、その先端がディスクの中心穴に係合する棒状の部材よりなり、昇降するローダ部と、を備え、前記トレイ式ディスク装置本体へのディスク装着時に、前記ローダ部は、前記ディスク収納トレイよりディスクを離間させる位置まで上昇し、該位置で所定の時間だけディスクを保持し、前記ディスク収納トレイが収納された後、下降することで、排出されたディスク載置部にディスクを載置し、前記トレイ式ディスク装置本体からのディスク排出時に、前記ローダ部は、排出された前記ディスク載置部の中心付近に設けられている孔を貫通しながら上昇することにより持ち上げたディスクを、前記ディスク収納トレイのディスク載置位置より高い位置で所定の時間だけ保持し、前記ディスク収納トレイが排出された後、下降する、ことを特徴とする。
請求項2にかかるディスクチェンジャは、請求項1に記載のディスクチェンジャにおいて、前記トレイ式ディスク装置本体より排出した前記ディスク載置部に載置されたディスクの中心を通る垂線と、前記ディスクストッカより排出した前記ディスク収納トレイに載置されたディスクの中心を通る垂線とがほぼ一致するように、前記トレイ式ディスク装置本体より排出した前記ディスク載置部の両側と排出方向側の3箇所、またはいずれか2箇所、またはいずれか1箇所に、前記ディスクストッカを固設した、ことを特徴とする。
請求項3にかかるディスクチェンジャは、複数のディスクから所望のディスクを選択して、再生及び書き込み等を行うスロットローディング式ディスク装置本体に対する装着及び排出を行うディスクチェンジャであって、前記スロットローディング式ディスク装置本体とは別に固設され、ディスク排出側がU字型に開口された複数のディスク収納トレイを、各々排出可能に収納するディスクストッカと、前記ディスクストッカに積層して収納された複数のディスク収納トレイのうち、所望のディスク収納トレイを選択して排出するディスクトレイ選択手段と、前記スロットローディング式ディスク装置本体のディスク挿入排出口に近接した位置に配設され、ディスク挿入排出方向に平行な2本のレールからなるディスク保持部と、前記ディスク保持部上のディスクを、前記ディスク挿入排出口より前記スロットローディング式ディスク装置本体に挿入するディスク押圧手段と、その先端がディスクの中心穴に係合する棒状の部材よりなり、前記2本のディスク保持部の中間を通りながら昇降するローダ部と、を備え、前記スロットローディング式ディスク装置本体へのディスク装着時に、前記ローダ部は、前記ディスク収納トレイよりディスクを離間させる位置まで上昇し、該位置で所定の時間だけディスクを保持し、前記ディスク収納トレイが収納された後、下降することで、前記ディスク保持部上にディスクを載置し、前記スロットローディング式ディスク装置本体からのディスク排出時に、前記ローダ部は、前記2本のディスク保持部の中間を通りながら上昇することにより持ち上げたディスクを、前記ディスク収納トレイのディスク載置位置より高い位置で所定の時間だけ保持し、前記ディスク収納トレイが排出された後、下降する、ことを特徴とする。
請求項4にかかるディスクチェンジャは、請求項3に記載のディスクチェンジャにおいて、前記スロットローディング式ディスク装置本体より前記ディスク保持部に排出されたディスクの中心を通る垂線と、前記ディスクストッカより排出した前記ディスク収納トレイに載置されたディスクの中心を通る垂線と、がほぼ一致するように、前記2本のディスク保持部の両側の2箇所、またはいずれか1箇所に、前記ディスクストッカを固設した、ことを特徴とする。
請求項5にかかるディスクチェンジャは、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のディスクチェンジャにおいて、前記ディスクストッカはトレイ式ディスク装置を積層してなるものである、ことを特徴とする。
請求項6にかかるディスクチェンジャは、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のディスクチェンジャにおいて、前記ローダ部の先端を、その直径が前記ディスクの中心孔の直径より小さい円錐とし、前記円錐の下に、その上面が傾斜面であり、直径が前記ディスクの中心孔の直径より大きい円筒を配設した、ことを特徴とする。
本発明の請求項1にかかるディスクチェンジャによれば、複数のディスクから所望のディスクを選択して、再生および書き込み等を行うトレイ式ディスク装置本体のディスク載置部に対する装着及び排出を行うディスクチェンジャであって、前記トレイ式ディスク装置本体とは別に固設され、ディスク排出側がU字型に開口された複数のディスク収納トレイを、各々排出可能に収納するディスクストッカと、前記ディスクストッカに積層して収納された複数のディスク収納トレイのうち、所望のディスク収納トレイを選択して排出するディスクトレイ選択手段と、その先端がディスクの中心穴に係合する棒状の部材よりなり、昇降するローダ部と、を備え、前記トレイ式ディスク装置本体へのディスク装着時に、前記ローダ部は、前記ディスク収納トレイよりディスクを離間させる位置まで上昇し、該位置で所定の時間だけディスクを保持し、前記ディスク収納トレイが収納された後、下降することで、排出されたディスク載置部にディスクを載置し、前記トレイ式ディスク装置本体からのディスク排出時に、前記ローダ部は、排出された前記ディスク載置部の中心付近に設けられている孔を貫通しながら上昇することにより持ち上げたディスクを、前記ディスク収納トレイのディスク載置位置より高い位置で所定の時間だけ保持し、前記ディスク収納トレイが排出された後、下降するもの、としたので、交換対象となるディスクを前記ディスクストッカに装填して鉛直方向に積み上げることにより、交換対象のディスクを3次元的に展開することができるため、ディスクチェンジャの床占有面積を大幅に削減することができる。
請求項2にかかるディスクチェンジャによれば、請求項1に記載のディスクチェンジャにおいて、前記トレイ式ディスク装置本体より排出した前記ディスク載置部に載置されたディスクの中心を通る垂線と、前記ディスクストッカより排出した前記ディスク収納トレイに載置されたディスクの中心を通る垂線とがほぼ一致するように、前記トレイ式ディスク装置本体より排出した前記ディスク載置部の両側と排出方向側の3箇所、またはいずれか2箇所、またはいずれか1箇所に、前記ディスクストッカを固設したので、前記ローダ部の線形移動により、交換対象となるディスクを鉛直方向に移動させ、前記ローダ部の線形移動にあわせて前記ディスク載置部および前記ディスク収納トレイを排出,収納することにより、前記トレイ式ディスク装置本体のディスクの交換を行うことができるため、ディスクチェンジャの簡素化、軽量化および製造コストの低減を実現することができるうえ、定期的な位置調整を行う必要もなくなる。そのうえ、狭い駆動空間で前記ディスク収納トレイを駆動させることができるため、コンパクトなディスクチェンジャを得ることができる。
請求項3にかかるディスクチェンジャによれば、複数のディスクから所望のディスクを選択して、再生及び書き込み等を行うスロットローディング式ディスク装置本体に対する装着及び排出を行うディスクチェンジャであって、前記スロットローディング式ディスク装置本体とは別に固設され、ディスク排出側がU字型に開口された複数のディスク収納トレイを、各々排出可能に収納するディスクストッカと、前記ディスクストッカに積層して収納された複数のディスク収納トレイのうち、所望のディスク収納トレイを選択して排出するディスクトレイ選択手段と、前記スロットローディング式ディスク装置本体のディスク挿入排出口に近接した位置に配設され、ディスク挿入排出方向に平行な2本のレールからなるディスク保持部と、前記ディスク保持部上のディスクを、前記ディスク挿入排出口より前記スロットローディング式ディスク装置本体に挿入するディスク押圧手段と、その先端がディスクの中心穴に係合する棒状の部材よりなり、前記2本のディスク保持部の中間を通りながら昇降するローダ部と、を備え、前記スロットローディング式ディスク装置本体へのディスク装着時に、前記ローダ部は、前記ディスク収納トレイよりディスクを離間させる位置まで上昇し、該位置で所定の時間だけディスクを保持し、前記ディスク収納トレイが収納された後、下降することで、前記ディスク保持部上にディスクを載置し、前記スロットローディング式ディスク装置本体からのディスク排出時に、前記ローダ部は、前記2本のディスク保持部の中間を通りながら上昇することにより持ち上げたディスクを、前記ディスク収納トレイのディスク載置位置より高い位置で所定の時間だけ保持し、前記ディスク収納トレイが排出された後、下降するもの、としたので、交換対象となるディスクを前記ディスクストッカに装填して鉛直方向に積み上げることにより、交換対象のディスクを3次元的に展開することができるため、ディスクチェンジャの床占有面積を大幅に削減することができるうえに、交換対象となるディスクのローディングおよびアンローディングを、当該ディスクのデータ記録面に損傷を与えることなく実施できる。
請求項4にかかるディスクチェンジャによれば、請求項3に記載のディスクチェンジャにおいて、前記スロットローディング式ディスク装置本体より前記ディスク保持部に排出されたディスクの中心を通る垂線と、前記ディスクストッカより排出した前記ディスク収納トレイに載置されたディスクの中心を通る垂線と、がほぼ一致するように、前記2本のディスク保持部の両側の2箇所、またはいずれか1箇所に、前記ディスクストッカを固設したので、前記ローダ部の線形移動により、交換対象となるディスクを鉛直方向に移動させ、前記ローダ部の線形移動にあわせて前記ディスク収納トレイを排出,収納することにより、前記スロットローディング式ディスク装置本体のディスクの交換を行うことができるため、ディスクチェンジャの簡素化、軽量化および製造コストの低減を実現することができるうえ、定期的な位置調整を行う必要もなくなる。そのうえ、狭い駆動空間で前記ディスク収納トレイを駆動させることができるため、コンパクトなディスクチェンジャを得ることができる。
請求項5にかかるディスクチェンジャによれば、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のディスクチェンジャにおいて、前記ディスクストッカはトレイ式ディスク装置を積層してなるもの、としたので、大量に生産,市販されている製品を用いて前記ストッカを構成することができるため、安価に前記ディスクチェンジャを製造することができる。
請求項6にかかるディスクチェンジャによれば、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のディスクチェンジャにおいて、前記ローダ部の先端を、その直径が前記ディスクの中心孔の直径より小さい円錐とし、前記円錐の下に、その上面が傾斜面であり、直径が前記ディスクの中心孔の直径より大きい円筒を配設したので、ディスクを傾けて持ち上げることができ、ディスクを載置する際に、当該ディスクを前記ディスク収納トレイあるいはディスク載置部の内側に収める事が容易になり、ディスクの脱落や前記ディスク収納トレイあるいはディスク載置部への載置ミスを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかるディスクチェンジャの構成を示す図である。
本実施の形態1によるディスクチェンジャは、ストッカ15のU字型ディスクトレイ16〜16cのいずれかに載置,収納されている調整/検査ディスク17を、ストッカ15とは別に固設されたベアトレイ方式DVDドライブ11のディスクトレイ12にローディングし、ベアトレイ方式DVDドライブ11のディスクトレイ12に載置されている調整/検査ディスク17を、ストッカ15のU字型ディスクトレイ16〜16cのいずれかにアンローディングすることにより、ベアトレイ方式DVDドライブ11のディスクの交換を行うものである。このディスクチェンジャは、棒状の部材よりなり、調整/検査ディスク17を持ち上げることのできるローダ14と、ローダ14を駆動し、鉛直方向に上下移動させるリニアスライダ13と、ストッカ15に収納された複数のU字型ディスクトレイ16〜16cのうち、所望のディスク収納トレイを選択して排出するディスクトレイ選択手段(図示しない)と、を備えている。
ストッカ15は、複数のU字型ディスクトレイ16〜16cを、ディスク積層方向に移動可能に収納するものであり、U字型ディスクトレイ16〜16cの各々には、ディスク排出側がU字型に開口されたU字開口部が設けられている。また、ベアトレイ方式DVDドライブ11のディスクトレイ12には、中心部分に貫通孔が設けられている。このストッカ15は、排出したU字型ディスクトレイ16〜16cに載置された調整/検査ディスク17の中心を通る垂線と、ベアトレイ方式DVDドライブ11より排出したディスクトレイ12に載置された調整/検査ディスク17の中心を通る垂線と、がほぼ一致するように配置されている。図1には、ベアトレイ方式DVDドライブ11より排出したディスクトレイ12の側面にストッカ15を固設した例を示しているが、ディスクトレイ12の両側と排出方向側の3箇所、またはいずれか2箇所、またはいずれか1箇所に、ストッカ15を固設するようにしてもよい。
ローダ14は、ベアトレイ方式DVDドライブ11より排出されたディスクトレイ12の貫通孔と、ストッカ15より排出されたU字型ディスクトレイ16a〜16cのU字開口部とを通ることが可能な位置に配置されている。このローダ14の先端には、図2に示したように、調整/検査ディスク17を持ち上げるためのディスク位置規正突起18およびディスク受け治具19が設けられている。ローダ14の先端に設けられたディスク位置規正突起18は、その直径が前記ディスクの中心孔の直径より小さい円錐をなし、ディスク位置規正突起18の下、かつディスク位置規正突起18の中心軸上に設けられたディスク受け治具19は、その上面が傾斜角3度から60度の斜面であり、直径が調整/検査ディスク17の中心孔の直径より大きい円筒をなすものである。
調整/検査ディスク17をディスクトレイ12あるいはU字型ディスクトレイ16〜16cより持ち上げる時や、調整/検査ディスク17を上下移動させる際に、調整/検査ディスク17の中央孔にディスク位置規正突起18を挿入することにより、調整/検査ディスク17の水平方向の位置を規正し、調整/検査ディスク17の脱落を防止することができる。このとき、ディスク受け治具19は、調整/検査ディスク17の中央孔周囲に設けられているディスククランプ領域に接触し、上面の傾斜角と同じ傾斜角に調整/検査ディスク17を傾けつつ支持する。調整/検査ディスク17を傾けて持ち上げるようにしたことにより、調整/検査ディスク17を載置する際に、当該調整/検査ディスク17をディスクトレイ12あるいはU字型ディスクトレイ16〜16cの内側に収める事が容易になり、調整/検査ディスク17の脱落やディスクトレイ12あるいはU字型ディスクトレイ16〜16cへの載置ミスを防止することができる。ここで、調整/検査ディスク17の半径をr、ディスクトレイ12あるいはU字型ディスクトレイ16〜16cの半径をRとし、ディスク受け治具19による調整/検査ディスク17の傾斜角をθ、調整/検査ディスク17がディスクトレイ12あるいはU字型ディスクトレイ16〜16cに接触する際の調整/検査ディスク17の縁とディスクトレイ12あるいはU字型ディスクトレイ16〜16cの縁との間に生じる隙間をdとすると、
d=rcosθ−R・・・(式1)
の関係が成立する。
なお、図1においては、ベアトレイ方式DVDドライブ11の調整、あるいは検査を実施するための調整/検査ディスク17をローディング,アンローディングする場合を示しているが、本実施の形態1によるディスクチェンジャにおいては、調整/検査ディスク17のみでなく、種々のディスクをローディング,アンローディングすることができる。
次に、以上のように構成されたディスクチェンジャにおいて、ストッカ15に収納されている調整/検査ディスク17をベアトレイ方式DVDドライブ11のディスクトレイ12にローディングする方法、およびベアトレイ方式DVDドライブ11内のディスクトレイ12に収納されている調整/検査ディスク17をストッカ15に戻すアンローディング方法を説明する。ここでは、U字型ディスクトレイ16に対し、ローディングおよびアンローディングする場合、すなわちディスクトレイ選択手段によりU字型ディスクトレイ16が選択された場合を例として説明する。
ローディングする時には、先ず、ストッカ15に収納されている複数のU字型ディスクトレイ16〜16cのうち、調整/検査ディスク17を載置しているU字型ディスクトレイ16、およびベアトレイ方式DVDドライブ11に収納されているディスクトレイ12を、それぞれ排出する。
次に、ローダ14がリニアスライダ13に駆動されて上昇し、ディスクトレイ12の中心部分に空いている貫通孔とU字型ディスクトレイ16のU字開口部とを通る。この時、U字型ディスクトレイ16に載置されている調整/検査ディスク17の中央孔に、ディスク位置規正突起18が挿入され、調整/検査ディスク17は、ディスククランプ領域に接触したディスク受け治具19により支持される。そして、さらなるローダ14の上昇に伴い、調整/検査ディスク17は持ち上げられる。
調整/検査ディスク17を、その下端がU字型ディスクトレイ16の上面よりも高い位置、かつU字型ディスクトレイ16に接触しない充分な高さまで上昇させると、U字型ディスクトレイ16をストッカ15に収納する。
次に、リニアスライダ13は、ローダ14を下降させるよう駆動し、これに伴い、ディスク受け治具19により支持された調整/検査ディスク17も下降し、ディスクトレイ12に調整/検査ディスク17が載置される。
さらにローダ14を下降させ、ディスク位置規正突起18の先端部がディスクトレイ12の下面よりも低い位置、かつディスクトレイ12に接触しない充分低い位置までディスク受け治具19を下降させた後、調整/検査ディスク17が載置されたディスクトレイ12をベアトレイ方式DVDドライブ11に収納し、ローディングを終了する。
アンローディングする時は、先ずベアトレイ方式DVDドライブ11に収納され、調整/検査ディスク17を載置しているディスクトレイ12を排出する。
次に、リニアスライダ13に駆動されて上昇したローダ14は、ディスクトレイ12の中心部分に空いている貫通孔を通り、ローダ14の先端に設けられたディスク受け治具19によって調整/検査ディスク17を持ち上げる。調整/検査ディスク17を、その下端がU字型ディスクトレイ16の上面よりも高い位置、かつU字型ディスクトレイ16に接触しない充分な高さまで上昇させると、ストッカ15に収納されている複数のU字型ディスクトレイ16〜16cのうちU字型ディスクトレイ16を排出する。
次に、リニアスライダ13は、ローダ14を下降させるよう駆動し、これに伴い、ディスク受け治具19により支持された調整/検査ディスク17も下降し、U字型ディスクトレイ16に調整/検査ディスク17が載置される。ディスク位置規正突起18の先端部がU字型ディスクトレイ16の下面よりも低い位置、かつU字型ディスクトレイ16および調整/検査ディスク17に接触しない充分な位置までディスク受け治具19を下降させた後、調整/検査ディスク17を載置しているU字型ディスクトレイ16をストッカ15に収納する。さらにローダ14を下降させ、ディスク受け治具19を、ディスクトレイ12よりも低い位置、かつディスクトレイ12に接触しない充分な高さまで下降させた後、ディスクトレイ12をベアトレイ方式DVDドライブ11に収納し、アンローディングを終了する。
以上のように、本実施の形態1によるディスクチェンジャによれば、調整/検査ディスク17を載置,収納するディスクトレイ12を有するベアトレイ方式DVDドライブ11と、調整/検査ディスク17を載置,収納する複数のU字型ディスクトレイ16〜16cを有するストッカ15と、棒状の部材よりなり、その先端に、調整/検査ディスク17を持ち上げるためのディスク位置規正突起18およびディスク受け治具19が設けられたローダ14と、ローダ14を駆動し、鉛直方向に上下移動させるリニアスライダ13と、を設けたので、調整/検査ディスク17等の複数のディスクを、ストッカ15に装填して鉛直方向に積み上げることにより、交換対象のディスクを3次元的に展開することができるため、ディスクチェンジャの床占有面積を削減することができる。さらに、従来のディスクチェンジャに必要であったディスクの把持機構が必要なくなり、ディスクチェンジャの簡素化、軽量化および製造コストの低減を実現することができるうえ、定期的な位置調整を行う必要もなくなる。また、ディスク受け治具19の上面を斜面としたので、調整/検査ディスク17を傾けて持ち上げることができ、調整/検査ディスク17を載置する際に、当該調整/検査ディスク17をディスクトレイ12あるいはU字型ディスクトレイ16〜16cの内側に収める事が容易になり、調整/検査ディスク17の脱落やディスクトレイ12あるいはU字型ディスクトレイ16〜16cへの載置ミスを防止することができる。
なお、ストッカ15を、トレイ式ディスク装置を積層して構成してもよい。この場合、大量に生産および市販されている製品を用いてストッカ15を構成することができるため、製造コストを低減することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2にかかるディスクチェンジャの構成を示す図である。なお、図3においては、図1に示した構成要素と同一または相当する構成要素には同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
本実施の形態2によるディスクチェンジャは、ストッカ15のU字型ディスクトレイ16〜16cのいずれかに載置,収納されている調整/検査ディスク17を、ストッカ15とは別に固設されたスロットローディング方式DVDドライブ21にローディングし、スロットローディング方式DVDドライブ21の調整/検査ディスク17を、ストッカ15のU字型ディスクトレイ16〜16cのいずれかにアンローディングすることにより、スロットローディング方式DVDドライブ21のディスクの交換を行うものである。このディスクチェンジャは、調整/検査ディスク17を持ち上げるためのディスク位置規正突起18およびディスク受け治具19が設けられたローダ14と、ローダ14を鉛直方向に移動させるリニアスライダ13と、スロットローディング方式DVDドライブ21の開口部に近接した位置に配設された平行な2本のレールよりなり、調整/検査ディスク17を、その横位置を規正して支持するレール22と、レール22が支持している調整/検査ディスク17をスロットローディング方式DVDドライブ21の開口部に挿入するためのディスク押し込みシリンダ23と、を備えている。
レール22は、その詳細な構成を図4に示したように、調整/検査ディスク17を下方向から支えるディスク支持面24と、調整/検査ディスク17の横位置を規正するディスク横位置規正面25と、が形成されている。
次に、以上のように構成されたディスクチェンジャの動作について説明する。
まず、スロットローディング方式DVDドライブ21に調整/検査ディスク17をローディングする方法について説明する。
実施の形態1によるディスクチェンジャと同様に、ローダ14によって、ストッカ15から調整/検査ディスク17を取り出し、該取り出した調整/検査ディスク17をレール22上に載置する。このとき、調整/検査ディスク17はディスク支持面24により支持され、ディスク横位置規正面25により横位置が規正される。その後、ディスク押し込みシリンダ23により、調整/検査ディスク17をスロットローディング方式DVDドライブ21の開口部方向に押し込むことにより、調整/検査ディスク17をスロットローディング方式DVDドライブ21にローディングすることができる。
次に、スロットローディング方式DVDドライブ21から排出された調整/検査ディスク17をアンローディングする方法について説明する。
スロットローディング方式DVDドライブ21から調整/検査ディスク17をレール22上に排出する。その後、実施の形態1によるディスクチェンジャと同様に、ローダ14によって、レール22から調整/検査ディスク17を持ち上げ、ストッカ15に収納する。
以上のように、本実施の形態2によるディスクチェンジャによれば、スロットローディング方式DVDドライブ21と、調整/検査ディスク17を収納するストッカ15と、調整/検査ディスク17を持ち上げるためのローダ14と、ローダ14を鉛直方向に移動させるリニアスライダ13と、スロットローディング方式DVDドライブ21の開口部に近接した位置に配設された平行な2本のレールよりなり、調整/検査ディスク17を、その横位置を規正して支持するレール22と、レール22が支持している調整/検査ディスク17をスロットローディング方式DVDドライブ21の開口部に挿入するためのディスク押し込みシリンダ23と、を設けたので、スロットローディング方式DVDドライブ21に対するローディング時およびアンローディング時に、調整/検査ディスク17のデータ記録面に損傷を与えることを防止することができる。
本発明は、狭い空間に複数のディスクを収納し、その中より取り出した所望のディスクを、確実に所定の位置に載置するものであり、広い動作空間を必要としないため、CDドライブやDVDドライブなどの小型化を実現することができる。
本発明の実施の形態1によるディスクチェンジャの構成を示す図である。 本発明の実施の形態1によるディスクチェンジャの、ローダの先端部の構成を示す図である。 本発明の実施の形態2によるディスクチェンジャの構成を示す図である。 本発明の実施の形態2によるディスクチェンジャの、ディスク受けレールの構成を示す図である。
符号の説明
11 ベアトレイ方式DVDドライブ
12 ディスクトレイ
13 リニアスライダ
14 ローダ
15 ストッカ
16,16a,16b,16c U字型ディスクトレイ
17 調整/検査ディスク
18 ディスク位置規正突起
19 ディスク受け治具
21 スロットローディング方式DVDドライブ
22 レール
23 ディスク押し込みシリンダ
24 ディスク支持面
25 ディスク横位置規正面

Claims (6)

  1. 複数のディスクから所望のディスクを選択して、再生および書き込み等を行うトレイ式ディスク装置本体のディスク載置部に対する装着及び排出を行うディスクチェンジャであって、
    前記トレイ式ディスク装置本体とは別に固設され、ディスク排出側がU字型に開口された複数のディスク収納トレイを、各々排出可能に収納するディスクストッカと、
    前記ディスクストッカに積層して収納された複数のディスク収納トレイのうち、所望のディスク収納トレイを選択して排出するディスクトレイ選択手段と、
    その先端がディスクの中心穴に係合する棒状の部材よりなり、昇降するローダ部と、を備え、
    前記トレイ式ディスク装置本体へのディスク装着時に、前記ローダ部は、前記ディスク収納トレイよりディスクを離間させる位置まで上昇し、該位置で所定の時間だけディスクを保持し、前記ディスク収納トレイが収納された後、下降することで、排出されたディスク載置部にディスクを載置し、
    前記トレイ式ディスク装置本体からのディスク排出時に、前記ローダ部は、排出された前記ディスク載置部の中心付近に設けられている孔を貫通しながら上昇することにより持ち上げたディスクを、前記ディスク収納トレイのディスク載置位置より高い位置で所定の時間だけ保持し、前記ディスク収納トレイが排出された後、下降する、
    ことを特徴とするディスクチェンジャ。
  2. 請求項1に記載のディスクチェンジャにおいて、
    前記トレイ式ディスク装置本体より排出した前記ディスク載置部に載置されたディスクの中心を通る垂線と、前記ディスクストッカより排出した前記ディスク収納トレイに載置されたディスクの中心を通る垂線とがほぼ一致するように、前記トレイ式ディスク装置本体より排出した前記ディスク載置部の両側と排出方向側の3箇所、またはいずれか2箇所、またはいずれか1箇所に、前記ディスクストッカを固設した、
    ことを特徴とするディスクチェンジャ。
  3. 複数のディスクから所望のディスクを選択して、再生及び書き込み等を行うスロットローディング式ディスク装置本体に対する装着及び排出を行うディスクチェンジャであって、
    前記スロットローディング式ディスク装置本体とは別に固設され、ディスク排出側がU字型に開口された複数のディスク収納トレイを、各々排出可能に収納するディスクストッカと、
    前記ディスクストッカに積層して収納された複数のディスク収納トレイのうち、所望のディスク収納トレイを選択して排出するディスクトレイ選択手段と、
    前記スロットローディング式ディスク装置本体のディスク挿入排出口に近接した位置に配設され、ディスク挿入排出方向に平行な2本のレールからなるディスク保持部と、
    前記ディスク保持部上のディスクを、前記ディスク挿入排出口より前記スロットローディング式ディスク装置本体に挿入するディスク押圧手段と、
    その先端がディスクの中心穴に係合する棒状の部材よりなり、前記2本のディスク保持部の中間を通りながら昇降するローダ部と、を備え、
    前記スロットローディング式ディスク装置本体へのディスク装着時に、前記ローダ部は、前記ディスク収納トレイよりディスクを離間させる位置まで上昇し、該位置で所定の時間だけディスクを保持し、前記ディスク収納トレイが収納された後、下降することで、前記ディスク保持部上にディスクを載置し、
    前記スロットローディング式ディスク装置本体からのディスク排出時に、前記ローダ部は、前記2本のディスク保持部の中間を通りながら上昇することにより持ち上げたディスクを、前記ディスク収納トレイのディスク載置位置より高い位置で所定の時間だけ保持し、前記ディスク収納トレイが排出された後、下降する、
    ことを特徴とするディスクチェンジャ。
  4. 請求項3に記載のディスクチェンジャにおいて、
    前記スロットローディング式ディスク装置本体より前記ディスク保持部に排出されたディスクの中心を通る垂線と、前記ディスクストッカより排出した前記ディスク収納トレイに載置されたディスクの中心を通る垂線と、がほぼ一致するように、前記2本のディスク保持部の両側の2箇所、またはいずれか1箇所に、前記ディスクストッカを固設した、
    ことを特徴とするディスクチェンジャ。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のディスクチェンジャにおいて、
    前記ディスクストッカはトレイ式ディスク装置を積層してなるものである、
    ことを特徴とするディスクチェンジャ。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のディスクチェンジャにおいて、
    前記ローダ部の先端を、その直径が前記ディスクの中心孔の直径より小さい円錐とし、前記円錐の下に、その上面が傾斜面であり、直径が前記ディスクの中心孔の直径より大きい円筒を配設した、
    ことを特徴とするディスクチェンジャ。
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