JP2005225848A - 化粧用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】パック化粧品、特に、シート化粧品に係る上記の課題を解決もしくは改善することを目的とし、特に、カゼイン及びシルク由来の天然系原料を使用することにより、装着時の皮膚に対する密着性及び装着感に優れ、更に、使用後の除去が簡便である化粧用パックを提供することを課題とする。
【解決手段】主としてカゼインから形成されるシート組成物に、(a)カゼイン、カゼイン誘導体あるいはこれらの混合物、および、(b)シルク粉末、シルク蛋白質、シルク蛋白質誘導体、あるいは、これらの中で少なくとも2つの混合物を主要構成成分とするもう一種類のシート組成物を積層した構造を有する化粧用シートの使用による、優れた皮膚への接着感、および、化粧品の有効成分の効率的利用。
【効果】本発明の化粧用シートは、優れた装着感を賦与し使用後の除去が簡便である。また、皮膚に密着する効能シートに必要十分量の効能成分を配合するだけで効果が期待できるので、従来のパック商品に比較して効能成分の使用量を著しく抑えることができる。
【解決手段】主としてカゼインから形成されるシート組成物に、(a)カゼイン、カゼイン誘導体あるいはこれらの混合物、および、(b)シルク粉末、シルク蛋白質、シルク蛋白質誘導体、あるいは、これらの中で少なくとも2つの混合物を主要構成成分とするもう一種類のシート組成物を積層した構造を有する化粧用シートの使用による、優れた皮膚への接着感、および、化粧品の有効成分の効率的利用。
【効果】本発明の化粧用シートは、優れた装着感を賦与し使用後の除去が簡便である。また、皮膚に密着する効能シートに必要十分量の効能成分を配合するだけで効果が期待できるので、従来のパック商品に比較して効能成分の使用量を著しく抑えることができる。
Description
本発明は、装着時の皮膚に対する密着性及び装着感に優れ、更に、使用後の除去が簡便である化粧用シートに関する。
近年、シート状のパック化粧品が多数開発されている。これらの製品は、ポリエステル、セルロース、又は、ビスコース由来の不織布、並びに、紙を顔や体の部位に応じてシートに成型し化粧液や水を含浸させて使用するものである。これらのシート状パックは、比較的多量の水分を保持することができるので、装着時の潤い感に優れ、かつ、使用後の除去が簡単という長所を持つ。その反面、シートとして用いている不織布の特性上、顔等の激しい凹凸に対応できず密着性に劣り、また、やはり不織布の感触上、異物感を与え、さらに、シートに含んだ水分が垂れる等の短所があった。
一方、ゲル素材を使用したパック化粧品もまた、近年、多数開発されている。これらの製品の多くは、顔や体の部位に応じて成型された、PETやポリエチレン製の透明なフィルムシート上、或いは、不織布上に、ポリアクリル酸、セルロース誘導体、又は、増粘多糖類等のゲル素材が層状に塗布され、さらに、必要に応じて、その上を、PETやポリエチレン製の透明なフィルムシート、又は、不織布で被覆している。ゲル素材中には、化粧品学的に許容される皮膚に有効な成分が含まれており、使用直前に一面の、又は、両面のフィルムシート等を除いた上で、顔、または、体の所期部位に装着する。同タイプのパックは、ゲルの特性上、密着感に優れ有効成分も均等に行き渡らせることができるという長所を有する。その反面、過剰の水分があると、ゲルが希釈され粘度が低下し、装着直後の外観を保持できなくなり、特に、使用後、剥がそうとする際にゲルが散逸しやすいという短所があった。
他方、化粧品に使用する原料、及び、素材が多岐に渡ることは周知の事実であるが、今日の環境保全、および、自然回帰志向から、化粧品用原料および素材も天然物が消費者に支持され、化粧品製造者にとっても天然由来の素材を多く利用することが重要な課題の一つになっている。
カゼインは牛乳由来の天然タンパク質であり、その化粧品への応用は、天然素材の有効利用の観点から、多くの化粧品製造者の期待に適うものである。カゼインは比較的安価で大量に供給され、かつ、安全性の問題は少ない。カゼイン及びカゼイン誘導体の化粧品への応用は公知である。
しかしながら、上記に例示した特許中においては、カゼイン及びカゼイン誘導体は、スキンケア商品、又は、ヘアケア商品の有効成分としての使用に限られていた(特許文献1〜6)。
しかしながら、上記に例示した特許中においては、カゼイン及びカゼイン誘導体は、スキンケア商品、又は、ヘアケア商品の有効成分としての使用に限られていた(特許文献1〜6)。
同様に、シルクはカイコガの産する生糸の繊維成分の総称であり、その化粧品への応用は、天然素材の有効利用の観点から、多くの化粧品製造者の期待に適うものであり、シルク粉末、シルク蛋白質及びシルク蛋白質誘導体の化粧品への応用は公知である。
しかし、それらの応用は、シルク粉末、シルク蛋白質及びシルク蛋白質誘導体は、メイクアップ化粧品、石鹸、スキンケア商品、又は、ヘアケア商品の感触調整剤、または、有効成分としての使用に限られていた(特許文献7〜15)。
しかし、それらの応用は、シルク粉末、シルク蛋白質及びシルク蛋白質誘導体は、メイクアップ化粧品、石鹸、スキンケア商品、又は、ヘアケア商品の感触調整剤、または、有効成分としての使用に限られていた(特許文献7〜15)。
本発明は、パック化粧品、特に、シート化粧品に係る上記の課題を解決もしくは改善することを目的とし、特に、カゼイン及びシルク由来の天然系原料を使用することにより、装着時の皮膚に対する密着性及び装着感に優れ、更に、使用後の除去が簡便である化粧用パックを提供することを課題とする。
係る実情において、本発明者らは、二種類のシート組成物を積層した際に、主としてカゼインから形成されるシート組成物が、化粧品としての使用時において、物理的に十分な強度がありながら、且つ、柔軟性を示すことを見出し、更に、前記シート組成物上に積層した、(a)カゼイン、カゼイン誘導体あるいはこれらの混合物;および(b)シルク粉末、シルク蛋白質、シルク蛋白質誘導体、あるいは、これらの中で少なくとも2つの混合物;を主要構成成分とするもう一種類のシート組成物が、優れた皮膚への接着感を有し、かつ、化粧品の有効成分を効果的に保持することを見出し、従来のパック化粧品若しくはシート化粧品の持つ種々課題の多くを解決することを見出し本発明に完成した。即ち、本発明は、発明の第一に、主としてカゼインから形成される基材シートの一方の面に、(a)カゼイン、カゼイン誘導体あるいはこれらの混合物;および(b)シルク粉末、シルク蛋白質、シルク蛋白質誘導体、あるいは、これらの中で少なくとも2つの混合物;を主要構成成分とする効能シートを積層させた構造を有する化粧用シートを提供する。発明の第二に、前記効能シートが、化粧品学的に許容される皮膚に有効な成分を含有することを特徴とする請求項1に記載の化粧用シートを提供する。発明の第三に、前記化粧用シートが、顔パック製品、及び、全身パック製品を含む請求項1、又は、請求項2に記載の化粧用シートを提供する。
本発明の化粧用シートは、装着時の皮膚に対する優れた密着性及び装着感を賦与し、使用後のシートの除去が簡便になる。また、本発明は、その積層構造を担う一方の構成物である基材シートによって物理的強度を維持しながら、もう一方の構成物である効能シートが皮膚に密着することによって化粧品学的に好ましい効果を、皮膚に与えることができる。すなわち、効能シートの厚さを変えることで効能成分の量を調節できる他、基材シートには効能成分を配合する必要はなく、皮膚に密着する効能シートに必要十分な量の効能成分を配合するだけで効果が期待できるので、従来のパック商品に比較して効能成分の使用量を著しく抑えることができる。
本発明の化粧用シートの一方である基材シートは、カゼインの水分散物をローラー成型機を用いて均一な厚さに延展後、加温乾燥することで製造され、その厚さは 0.01mm〜0.5mmが好ましく、さらに0.08〜0.12mmがさらに好ましい。基材シートの物性を改良する目的で、化粧品において許容される可塑剤、乳化剤あるいは水溶性高分子を添加した上で作成することもできる。可塑剤の例としては、フタル酸ジオクチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジメチル、クエン酸トリメチル、グリセリン、1、2−ペンタンジオール、1、3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、及び、フタル酸エステル等が挙げられる。また、乳化剤の例として グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、レシチン、ポリグリセリン、ポリオキシエチレン、ヒマシ油、テトラオレイン酸、イソステアリン酸、ジステアリン酸、ジオレイン酸、トリイソステアリン酸、ステアリン酸、等が挙げられる。水溶性高分子の例としては、レジン(カーボポール)、ポリビニルアルコール、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロース等のセルロース誘導体、及び、キサンタンガム、スクレロチウムガム等の天然多糖類等がある。得られた基材シートは、化粧品としての使用に十分に耐えうる物理的強度を持ちながら柔軟性も有する。特に、当該基材シートは、乾燥状態では、物理的強度は顕著であり、パック化粧品を除去する際、薄膜状に引き剥がす(ピーリングオフする)ことができる。
本発明の化粧用シートにおけるもう一種類のシート、即ち、効能シートは、(a)カゼイン、カゼイン誘導体あるいはこれらの混合物;および(b)シルク粉末、シルク蛋白質、シルク蛋白質誘導体、あるいは、これらの中で少なくとも2つの混合物;を主要構成成分として基材シート上に積層することで得られる。即ち、効能シートは、(a)(b)および水の混合物をローラー成型機を用いて均一な厚さに延展後、加温乾燥することで製造される。効能シートの厚さは0.001mm〜0.5mmが好ましく、0.005mm〜0.1mmが更に好ましい(a)は、カゼイン、カゼイン誘導体あるいはこれらの混合物から選ばれ、カゼイン誘導体としては、カゼイン加水分解物、カゼインナトリウムなどが挙げられる。また、(b)は、シルク粉末、シルク蛋白質、シルク蛋白質誘導体、あるいは、これらの中で少なくとも2つの混合物から選ばれる。シルク蛋白質としては、フィブロイン及びセリシンが挙げられ、シルク蛋白質誘導体としては、シルク蛋白質加水分解物が挙げられる。効能シートの物性を改良する目的で、上述の化粧品において許容される可塑剤、乳化剤あるいは水溶性高分子を添加した上で作成することもできる。
効能シートには、化粧品学的に許容される皮膚に有効な効能成分を含有することができる。好ましい効能成分を例示的に挙げると、ビタミンCおよびその誘導体、コラーゲンペプチド、ルシノール、エラグ酸、ビタミンAおよびその誘導体、α−ヒドロキシ酸、アセロラエキス、コラーゲン、エラスチン、グリチルリチン酸ステアリル、アラントイン、アズレン、イオウ、サリチル酸、レゾルシン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、イソプロピルメチルフェノール、アミノ酸類、アラントイン、パラフェノールスルホン酸亜鉛、クロルヒドロキシアルミニウム、メントール、PCAメンチル、各種植物エキス、ビタミンE類、パントテン酸、ビタミンH、ホルモン類、ヒアルロン酸、セラミド類、フィトスフィンゴシン、植物セラミド、合成セラミド、パンテノールの誘導体、その他エモリエント剤、カフェイン、カンフル、加水分解タンパク類等となるが、これらに限定されるものではない。上記効能成分は、上述の(a)(b)および水の混合物に添加した後、上述の方法に従って効能シートを作成することができる。
本発明の化粧用シートは、化粧品用途に幅広く応用できるが、特に、顔パック製品、及び、全身パック製品が好ましい。パック化粧品としての使用法は、顔または体の所定部位を水または化粧液にて十分に湿潤後、本発明の化粧用シートを所定部位を覆うように装着する。シートを皮膚に密着させるため、軽く指先で圧力を加える。その後、シートの上から水または化粧液を補給し、指でマッサージを行うか若しくは静置する。この時、マッサージを行う場合には、徐々にシートが崩壊し、遅くとも10分後にはシートは消失する。静置する場合は、その時間が1分間〜20分間が好ましく、7分間〜10分間が更に好ましい。静置後は、上述のようにマッサージを行っても良いし、水、または、クレンジング化粧料を用いてシート残渣を除去しても良い。一方、ピーリングパックの場合は、10分間〜15分間の静置後、シートが乾燥したことを確認した上で、皮膚に付着したシートを剥ぎ取る。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1保湿パック
(1)基材シート原料素材
カゼインナトリウム 68%
プロピレングリコール 7%
精製水 25%
(2)効能シート原料組成
カゼインナトリウム 67.8%
シルクプロテイン加水分解物 8.2%
グリセリン 11%
精製水 13%
(3)製造方法
上述の基材シート原料を攪拌装置を用いて混和した後、ペースト状に均一となった原料混合物をコーティング機にて厚さ0.1mmのシート状にして、PETフィルム上へ延展し、約2分間乾燥することで基材シートを得た。次に、上述の効能シート原料を攪拌装置を用い混和し、ペースト状に均一となった原料混合物を、コーティング機にて厚さ0.1mmのシート状にして、基材シート上へ延展し、約1.8分間乾燥することで基材シート上へ効能シートを積層し、微黄色で半透明な化粧シートを得た。化粧シートの効能シートが露出している面の側をPETフィルムでカバーした後、型抜きにより、ヒト顔面の輪郭状に加工し、かつ、目、口への接触相当部に各部位と同程度の形状の小穴を穿ち、さらに、鼻下半部の輪郭に相当する切れ目を成型した。
(4)使用方法
製造された保湿パック用化粧シートは、シート両面を覆っているPETフィルムを剥がした後、事前に水で湿潤した顔面に装着する。シートを皮膚に密着させるため、軽く指先で圧力を加えた後、シートの上から水を補給し、指でマッサージを行った。マッサージ実行中、徐々にシートが崩壊し8分後にシートは消失した。
(1)基材シート原料素材
カゼインナトリウム 68%
プロピレングリコール 7%
精製水 25%
(2)効能シート原料組成
カゼインナトリウム 67.8%
シルクプロテイン加水分解物 8.2%
グリセリン 11%
精製水 13%
(3)製造方法
上述の基材シート原料を攪拌装置を用いて混和した後、ペースト状に均一となった原料混合物をコーティング機にて厚さ0.1mmのシート状にして、PETフィルム上へ延展し、約2分間乾燥することで基材シートを得た。次に、上述の効能シート原料を攪拌装置を用い混和し、ペースト状に均一となった原料混合物を、コーティング機にて厚さ0.1mmのシート状にして、基材シート上へ延展し、約1.8分間乾燥することで基材シート上へ効能シートを積層し、微黄色で半透明な化粧シートを得た。化粧シートの効能シートが露出している面の側をPETフィルムでカバーした後、型抜きにより、ヒト顔面の輪郭状に加工し、かつ、目、口への接触相当部に各部位と同程度の形状の小穴を穿ち、さらに、鼻下半部の輪郭に相当する切れ目を成型した。
(4)使用方法
製造された保湿パック用化粧シートは、シート両面を覆っているPETフィルムを剥がした後、事前に水で湿潤した顔面に装着する。シートを皮膚に密着させるため、軽く指先で圧力を加えた後、シートの上から水を補給し、指でマッサージを行った。マッサージ実行中、徐々にシートが崩壊し8分後にシートは消失した。
実施例2 美白パック
(1)基材シート
カゼインナトリウム 75%
グリセリン 10%
精製水 15%
(2)効能シート
カゼイン加水分解物 74.3%
フィブロイン 8.4%
リン酸L−アスコルビルマグネシウム 0.3%
レモンエキス 0.2%
油溶性甘草エキス 2%
フェルラ酸イソステアリル 0.5%
乳化剤 1.3%
精製水 13%
(3)製造方法
実施例1と同様の方法により、黄色で半透明な美白パック用化粧シートを製造した。ただし、基材シートの厚さは0.08mm、 効能シートの厚さは、0.005mmとした。
(4)化粧水処方
1)ヒアルロン酸ナトリウム 0.01%
2)メチルパラベン 0.20
3)可溶化剤 0.20
4)グリセリン 5.00
5)精製水 全量で100.00となる量
(5)使用方法
製造された美白パック用化粧シートは、シート両面を覆っているPETフィルムを剥がした後、事前に水で湿潤した顔面に装着された。シートを皮膚に密着させるため、軽く指先で圧力を加えた。その後、シートの上から化粧液を補給し静置した。15分後、シートが乾燥したことを確認した上で、両手で皮膚に付着したシートを破断せずに剥ぎ取った。
(1)基材シート
カゼインナトリウム 75%
グリセリン 10%
精製水 15%
(2)効能シート
カゼイン加水分解物 74.3%
フィブロイン 8.4%
リン酸L−アスコルビルマグネシウム 0.3%
レモンエキス 0.2%
油溶性甘草エキス 2%
フェルラ酸イソステアリル 0.5%
乳化剤 1.3%
精製水 13%
(3)製造方法
実施例1と同様の方法により、黄色で半透明な美白パック用化粧シートを製造した。ただし、基材シートの厚さは0.08mm、 効能シートの厚さは、0.005mmとした。
(4)化粧水処方
1)ヒアルロン酸ナトリウム 0.01%
2)メチルパラベン 0.20
3)可溶化剤 0.20
4)グリセリン 5.00
5)精製水 全量で100.00となる量
(5)使用方法
製造された美白パック用化粧シートは、シート両面を覆っているPETフィルムを剥がした後、事前に水で湿潤した顔面に装着された。シートを皮膚に密着させるため、軽く指先で圧力を加えた。その後、シートの上から化粧液を補給し静置した。15分後、シートが乾燥したことを確認した上で、両手で皮膚に付着したシートを破断せずに剥ぎ取った。
本発明によれば、安定性、安全性、生分解性に優れ、簡便で使用性能が良く、使用感覚の優れた、パック化粧料を提供しうる。
Claims (3)
- カゼインを主成分とする基材シートの一方の面に、(a)カゼイン、カゼイン誘導体あるいはこれらの混合物、および、(b)シルク粉末、シルク蛋白質、シルク蛋白質誘導体、あるいは、これらの中で少なくとも2つの混合物を主要構成成分とする効能シートを積層させた構造を有する化粧用シート。
- 前記効能シートが、化粧品学的に許容される皮膚に有効な成分を含有することを特徴とする請求項1に記載の化粧用シート
- 前記化粧用シートが、顔パック製品、及び、全身パック製品を含む請求項1、又は、請求項2に記載の化粧用シート。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004068085A JP2005225848A (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | 化粧用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004068085A JP2005225848A (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | 化粧用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005225848A true JP2005225848A (ja) | 2005-08-25 |
Family
ID=35000842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004068085A Pending JP2005225848A (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | 化粧用シート |
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016216620A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 日立化成株式会社 | フィブロイン溶液、フィブロインナノ薄膜、ナノ薄膜シート及びその製造方法、並びに、転写方法 |
JP2016215506A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 日立化成株式会社 | ナノ薄膜転写シート及び転写方法 |
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JP2017048347A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | 日立化成株式会社 | フィブロイン溶液、フィブロインナノ薄膜、ナノ薄膜シート及びその製造方法、並びに、転写方法 |
JP2017048160A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | 日立化成株式会社 | フィブロイン溶液、フィブロインナノ薄膜、ナノ薄膜シート及びその製造方法、並びに、転写方法 |
JP2018027928A (ja) * | 2016-08-10 | 2018-02-22 | 合同会社mayunowa | シルクを用いた美容方法 |
JP2018519294A (ja) * | 2015-06-22 | 2018-07-19 | ジョンソン・アンド・ジョンソン・コンシューマー・インコーポレイテッドJohnson & Johnson Consumer Inc. | 皮膚に有益な効果を与えるための多層局所適用物品 |
-
2004
- 2004-02-12 JP JP2004068085A patent/JP2005225848A/ja active Pending
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JP2016216620A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 日立化成株式会社 | フィブロイン溶液、フィブロインナノ薄膜、ナノ薄膜シート及びその製造方法、並びに、転写方法 |
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