JP2005223799A - 移動端末装置およびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】移動端末装置の現在位置データと制御対象機器の、ある状態から指定したある状態に変化するまでの時間から制御開始信号の送信時期を判断し、遠隔地から制御開始信号を送信する移動端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末(移動端末)制御手段205は位置検出手段207からの現在位置データと前記現在位置データから求める移動端末装置の移動速度と制御対象機器のある状態から指定したある状態に変化するまでの時間から、制御開始時期を判断し、遠隔地から制御開始信号を送信するため、ふろの湯張りの様な時間を要する機器の利用においても、帰宅時には制御が完了し快適な生活環境を得ることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動端末装置の現在位置データと制御対象機器の、ある状態から指定したある状態に変化するまでの時間から制御対象機器の制御開始信号の送信時期を判断し、遠隔地から制御対象機器へ制御開始信号を送信する移動端末装置およびそのプログラムに関するものである。
従来、この種の移動端末装置としては、携帯端末において自宅外で番組サーバから電子番組表を取得し特定の番組について自宅内AV機器の制御予約情報を端末内に保存し、GPS(Global Positioning System)等により検出した現在位置が自宅範囲以内に入ったときまたは後、制御予約情報に従って近距離無線通信によりAV機器の制御を行うことが行われている(例えば特許文献1参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の移動端末装置の機器予約制御システムの概略構成図を示すものである。図7に示すように番組サーバ700からインターネット701経由で交換局702および最寄りの基地局703を含む通信網を介してテレビの電子番組表データを取得し、所望のテレビ番組を確認しその録画予約情報を携帯端末704に保存する。その後、GPS等により検出した携帯端末装置704の現在位置が自宅位置範囲内に入ったときまたは後、制御予約情報に従って近距離無線通信により自宅705にあるAV機器706の制御を行う。また、録画予約情報の保存を携帯端末装置704と同時に予約サーバ707にも保存し、制御予約情報に従って携帯端末装置704、予約サーバ707のどちらからもAV機器706の制御を行うことが可能である。
特開2002−247658号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ふろの湯張りや節電中の湯沸かしポットの再沸騰やエアコンによる部屋の温調の様な指定したある状態に変化するまでに時間を要する機器に対しても、携帯端末装置がきわめて自宅から近い自宅位置範囲内(約10m)に入らなければ制御が実行されないため、使用者が帰宅してからも指定した状態になるまで(例えば、ふろの湯張り開始から湯張り完了まで)しばらく時間を待たなければならないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、移動端末装置の現在位置データと前記現在位置データから求める移動端末装置の移動速度と制御対象機器のある状態から指定したある状態に変化するまでの時間から、制御対象機器の制御開始信号の送信時期を判定し、遠隔地から制御対象機器へ制御開始信号を送信し、目的地到着時には機器の状態が指定したある状態に変化が完了しており、快適な生活環境を得られる移動端末装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の移動端末装置およびそのプログラムは、移動端末装置の現在の位置を検出し現在位置データを出力する位置検出手段と、前記現在位置データから求める移動端末装置の移動速度と制御対象機器のある状態から指定したある状態に変化するまでの時間から、制御対象機器の制御開始信号の送信時期を判定する移動端末制御手段と、前記制御開始信号を送信して制御対象機器を制御する情報通信手段とを備えていることを特徴としたものである。
これによって、例えばふろの湯張りや節電中の湯沸かしポットの再沸騰やエアコンによる部屋の温調の様な指定したある状態へ変化するまでに時間を要する機器の利用においても、帰宅時には機器の状態が指定したある状態に変化が完了しており、快適な生活環境を得ることができる。
また、移動端末制御手段は位置検出手段が出力する現在位置データから移動速度を計測し、移動速度に応じて制御対象機器の最適な制御パターンを制御対象機器へ送信することを特徴としたものである。
これによって、帰宅中の移動速度が変わり帰宅時間が早くなる場合(例えば徒歩での帰宅途中にタクシーを利用した場合)でも、例えばエアコンのコンプレッサーの回転数を増加する冷却モードに変更するような制御開始信号を自宅へ送信することによって通常の速度で帰宅したときと変わりなく快適な生活環境を得ることができる。
本発明の移動端末装置およびそのプログラムは、移動端末装置の現在位置データと前記現在位置データから求める移動端末装置の移動速度と制御対象機器のある状態から指定したある状態に変化するまでの時間から、制御対象機器の制御開始時期を判断し、遠隔地から制御対象機器へ制御開始信号を送信するため、例えばふろの湯張りや節電中の湯沸かしポットの再沸騰やエアコンによる部屋の温調の様な指定したある状態へ変化するまで時間を要する機器の利用においても、帰宅時には機器の状態が指定したある状態へ変化が完了しており、快適な生活環境を得ることができる。
また、現在位置データから移動速度を計測し、移動速度に応じて制御対象機器の最適な制御パターンを制御対象機器へ送信するため、帰宅中の移動速度が変わり帰宅時間が早くなる場合でも、例えばエアコンのコンプレッサーの回転数を増加する冷却モードに変更するような制御開始信号を自宅へ送信することによって通常の速度で帰宅したときと変わりなく快適な生活環境を得ることができる。
第1の発明は、移動端末装置の現在の位置を検出し現在位置データを出力する位置検出手段と、前記現在位置データから求める移動端末装置の移動速度と制御対象機器のある状態から指定したある状態に変化するまでの時間から、制御対象機器の制御開始信号の送信時期を判定する移動端末制御手段と、前記制御開始信号を送信して制御対象機器を制御する情報通信手段とを備えた移動端末装置を特徴とし、現在位置データと前記現在位置データから求める移動端末装置の移動速度と制御対象機器のある状態から指定したある状態に変化するまでの時間から、制御対象機器の制御開始時期を判断し、遠隔地から制御対象機器へ制御開始信号を送信するため、例えばふろの湯張りや節電中の湯沸かしポットの再沸騰やエアコンによる部屋の温調の様な制御開始から制御完了まで時間を要する機器の利用においても、帰宅時には制御が完了し快適な生活環境を得ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の移動端末装置において、前記移動端末装置は表示手段を備え、前記移動端末制御手段が制御対象機器の制御開始信号の送信時期を判定した時、前記表示手段に制御対象機器の制御を実行するか否かを報知して機器を選択させることを特徴とし、使用者が帰宅時に使用する機器の選別が可能なため、使用しない機器においては電気代の無駄な消費が削減でき、サービス性が高くなる。
第3の発明は、特に、第2の発明の移動端末装置において、前記移動端末制御手段が制御対象機器の制御開始信号の送信時期を判定した時、前記表示手段に前記報知を行うか否かを選択させることを特徴とし、使用者が報知の有無の選択を機器全体または機器毎に行えるため、例えば機器毎に設定した場合、部屋の照明は帰宅時間に関係なく必ず点灯させたいので報知なしの設定とし、また窓のカーテンの開閉は帰宅時間が昼と夜によって制御内容を変更したいため報知ありの設定とするなど、使用者に対してサービス性が高くなる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の移動端末装置において、前記移動端末装置から制御対象機器の制御開始信号の送信を行い、前記移動端末装置が制御対象機器からの制御完了信号を受信した時、前記表示手段に制御完了の報知をすることを特徴とし、制御対象機器の制御完了の確認が行えるため、使用者は制御完了の安心感と帰宅するまでに制御完了していなければ予め制御対象機器の故障を予測することができる。
第5の発明は、特に、第4の発明の移動端末装置において、前記移動端末装置が制御対象機器からの制御完了信号を受信した時に、前記表示手段に制御対象機器の制御完了の報知を行うか否かを選択させることを特徴とし、使用者が報知の有無の選択が行えるため、例えば報知なしの選択をしている時、使用者は制御完了の度に移動端末装置からの報知に注意をとられることがなくなり、サービス性が高くなる。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか1つの発明の移動端末装置において、前記移動端末制御手段は位置検出手段が出力する現在位置データから移動速度を計測し、移動速度に応じて制御対象機器の最適な制御パターンを制御対象機器へ送信することを特徴とし、移動速度に応じて制御対象機器の制御パターンの変更ができるため、帰宅中の移動速度が変わり帰宅時間が早くなる場合でも、例えばエアコンのコンプレッサーの回転数を増加する冷却モードに変更するような制御開始信号を自宅へ送信することによって帰宅時には通常の速度で帰宅したときと変わりなく快適な生活環境を得ることができる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか1つの発明の移動端末装置において、前記移動端末装置は不揮発性メモリを有し、前記不揮発性メモリへ制御対象機器の機器情報を保存する不揮発性メモリ制御手段を有することを特徴とし、制御対象機器の機器情報を移動端末装置に1度登録するだけで、使用者は毎日使用する制御対象機器の登録を行う必要がなくなる。また移動端末装置の電源OFFまたはバッテリー切れなどが発生しても、制御対処機器の機器情報を損なうことがなくなる。
第8の発明は、第1〜7の発明のいずれか1項の移動端末装置の機能の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラムである。そして、プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させて本発明の移動端末装置の少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布・更新やインストール作業が簡単にできる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
実施の形態では、移動端末装置を、使用者が携帯して用いる携帯端末装置を例にして説明する(例えばGPS内蔵の携帯電話や情報端末装置)。移動端末装置は自動車など乗り物が備えるナビゲーション装置であってもよい。また位置情報の検出はGPSに限らず移動体通信網のセルの移動情報などを用いても良い。
図1は本発明の第1の実施の形態における携帯端末装置のシステム構成図、図2、図3は本発明の第1の実施の形態における携帯端末装置(以下携帯端末という)、宅内通信装置のブロック図を示すものである。
図1において、携帯端末101は位置検出手段としてGPS機能を備えている。本実施の携帯では携帯端末の一例として携帯電話機を想定しているが、通信機能を内蔵または装備できるPDA(Personal Digital Assistant)等、任意の携帯型の端末装置であれば本発明を適用することができる。
この携帯端末101の所有者(以下使用者という)の自宅104の宅内通信装置103と、機器A105、機器B106、機器C107は宅内通信回線108によって接続されている。宅内通信回線108は無線LAN、Bluetooth(R)または特定小電力無線など無線を媒体として利用することも可能で、その場合、宅内通信装置103と機器A105、機器B106、機器C107はそれぞれ無線通信ユニットを装着する必要がある。情報端末101と宅内通信装置103は、インターネットなど宅外通信回線102を介して接続されている。
以上のように構成された携帯端末について、以下その動作、作用を説明する。
図2において、携帯端末101の位置検出手段207はGPS用の衛生からの電波受信のためのアンテナ209に接続されている。携帯端末制御手段205は、図1に示すように携帯端末101が地点Aから地点Bへ移動した場合、位置検出手段207が出力する現在位置データから携帯端末101の現在位置と、過去にサンプリングしたいくつかの現在位置データとデータのサンプリングの時間間隔から携帯端末101の移動速度を求める。
携帯端末101は、不揮発性メモリ204に遠隔制御を行う全ての制御対象機器の、ある状態から指定したある状態に変化するまでの標準時間(例えば、ふろの湯張り開始から湯張り完了までの時間)、制御パターン(例えばエアコンであればインバータ制御におけるいくつかのコンプレッサーの指令回転数など)、機器名、メーカー名、製造年月日などの製品情報を合わせて機器情報として登録している。携帯端末101への機器情報の登録において具体的な制御様態については後に詳述する。
携帯端末制御手段205は登録されている全ての制御対象機器に対して位置検出手段207が出力する現在位置データと、上述の携帯端末101の移動速度から帰宅までにかかるまでの時間を算出し、不揮発性メモリ204に登録されている機器情報に含まれる、ある状態から指定したある状態に変化するまでの時間とを比較して、帰宅までにかかる時間と使用者が自宅へ到着するまでに制御対象機器の機器の状態が指定したある状態への変化が完了している制御開始信号の送信時期の判定処理を行う。この判定処理は周期的(時刻指定や現在位置データによる場所指定)、または間欠的(数秒または数十秒間隔で継続的に)、またはそれらの複合で実行される。移動速度に応じて判定処理の周期を変更してもよい。また、制御開始信号には制御を開始するか否かの情報と、上述した機器情報を含むものとする。
図4は携帯端末101にふろのお湯張り制御を行うか否かの確認画面のイメージ図である。携帯端末制御手段205は制御対象機器に対して制御開始信号の送信時期が来ると、表示手段201に制御対象機器の制御を実行するか否かの確認画面の表示を行う。図4において「お湯張りを開始しますか?」の制御を行うか否かの確認画面の表示に対して、キー入力手段202の操作により「はい」または「いいえ」のボタンを押下する。「はい」のボタンを押下すると、図2の携帯端末制御手段205は情報通信手段206へ制御開始信号の出力指示を行い、情報通信手段206はインターネットなどの宅外通信回線102を介して制御対象機器へ制御開始信号を出力する。
表示手段201に表示される制御対象機器の制御を実行するか否かの確認画面の表示は、使用者の設定によって全ての機器にまたは機器毎に対して報知のあり、なしの選択設定を行うこともできる。例えば機器毎に設定した場合、部屋の照明は帰宅時間に関係なく必ず点灯させたいので報知なしの設定とし、また窓のカーテンの開閉は帰宅時間が昼と夜によって制御内容を変更したいため報知ありの設定とするなど、使用者に対してサービス性が高くなる。また、制御対象機器の制御を実行するか否かの確認画面の表示が行われた時、使用者がこの確認画面に気づくように携帯端末101からアラーム音や音声メッセージ、振動などを発生することが好ましい。
図3において、宅内通信制御手段303は携帯端末101からの制御開始信号を、宅外通信回線102と通信手段B301を介して受信する。宅内通信制御手段303は受信した制御開始信号に含まれる機器情報と記憶手段302に登録している機器情報から制御対象機器を確認し、制御対象機器に通信手段A304と宅内通信回線108を介して制御開始信号を送信する。制御対象機器は機器情報に指示された制御パターンに従って機器制御を開始する。また、受信した機器情報と記憶手段302に登録している機器情報が一致しない場合は、受信した制御開始信号は無効とする。
図5は携帯端末101にふろのお湯張り制御完了の確認画面のイメージ図である。宅内通信装置103は、携帯端末101からふろ(仮に機器A105とする)のお湯張りが完了した時、宅内通信制御手段303は機器A105から宅内通信回線108と通信手段A304を介して制御完了信号を受信する。宅内通信制御手段303は通信手段B301と宅外通信回線102を介して携帯端末101へ機器A105の制御完了信号を送信する。制御完了信号には記憶手段302に登録している機器情報を含む。
携帯端末101の携帯端末制御手段205はアンテナ208と情報通信手段206とを介して機器A105の制御完了信号を受信する。携帯端末制御手段205は制御完了信号に含まれる機器情報と不揮発性メモリ204に登録している機器情報から制御対象機器を確認し、表示手段201に機器A105の制御完了の確認画面を表示する(図5参照)。この時、受信した機器情報と不揮発性メモリ204に登録している機器情報が一致しない場合は、受信した制御完了信号は無効とし、表示手段201への制御完了の確認画面は表示しない。
図5において「お湯張りが完了しました」の制御完了の確認画面の表示に対して、使用者はキー入力手段202の操作により「確認」のボタンを押下する。これによって制御完了の安心感と帰宅するまでに制御完了していなければ予め制御対象機器の故障を予測することができる。また、「お湯張りが完了しました」の制御対象機器の制御完了の確認画面の表示が行われた時、使用者がこの確認画面に気づくように携帯端末101からアラーム音や音声メッセージ、振動などを発生することが好ましい。
次に、先に述べていた携帯端末101への機器情報の登録において具体的な制御様態について図1、図2、図3を用いて述べる。
自宅104の機器A105、機器B106、機器C107は、宅内通信回線108を介して宅内通信装置103と接続されている。宅内通信装置103の所定の操作により宅内通信装置103が機器登録モードへ移行すると接続機器それぞれから、ある状態から指定したある状態へ変化するまでの(例えば、ふろの湯張りから湯張り完了までの)標準時間、制御パターン、機器名、メーカー名、製造年月日などの情報を取得し、それらをまとめて機器情報として記憶手段302に保存し機器登録モードを終了する。
携帯端末101への機器登録の方法であるが、携帯端末101を所定の操作により宅外通信回線102を介して宅内通信装置103の記憶手段302から、登録した機器情報の全てを受信し不揮発性メモリ制御手段203により不揮発性メモリ204へ機器情報を保存する。宅内通信装置103からの機器情報の取得であるが、所定の操作の実行で行っても良いし、定期的または間欠的に行ってもよい。
また、不揮発性メモリ204へ登録した機器情報は、不揮発性メモリ制御手段203により、携帯端末101の電源投入時、または定期的または間欠的のいずれかの周期で不揮発性メモリ204から、携帯端末制御手段205のメモリ上へ読み出し、機器情報のリフレッシュを行う。
図6は本発明の携帯端末装置の動作を説明するためのフローチャートである。図6において、図2に示す携帯端末制御手段205は、STEP1で位置検出手段207から出力する現在位置データから現在位置を確認し、STEP2で過去にサンプリングしたいくつかの現在位置データとデータのサンプリングの時間間隔から携帯端末101の移動速度を求める。
STEP3で携帯端末制御手段205は、すでに携帯端末101から機器A105の遠隔制御を実施しているか否かを確認する。制御が実施されていない場合(No)はSTEP4で携帯端末制御手段205は位置検出手段207が出力する現在位置データと、上述の携帯端末101の移動速度と、不揮発性メモリ204に登録されている機器A105の機器情報に含まれる、ある状態から指定したある状態に変化するまでの時間とから、使用者が目的地へ到着するまでに制御対象機器の状態が、指定したある状態への変化が完了している制御開始信号の送信時期の判定処理を行う。
携帯端末制御手段205が機器A105に対して制御開始信号の送信時期と判定した場合(Yes)、表示手段201に機器A105の制御を実行するか否かの確認画面の表示を行うが、報知あり、報知なしの選択は使用者の設定によって変更することができる。STEP5では確認画面の表示の設定が報知あり、報知なしのどちらの設定になっているかを確認し、報知あり(Yes)であればSTEP6で表示手段201に機器A105の制御を行うか否かの確認画面を表示する(図4参照)。
この確認画面に対して使用者がSTEP7で「はい」を選択した場合(Yes)、携帯端末制御手段205はSTEP8で機器情報を含む制御開始信号を出力し、情報通信手段206とアンテナ208と宅外通信回線102を介して機器A105に制御開始信号を送信する。機器A105の制御を行うか否かの確認画面で使用者がSTEP7で「いいえ」を選択した場合(No)、STEP4で携帯端末制御手段205が機器A105に対して制御開始信号の送信時期と判定しない場合(No)は制御開始信号の出力を行わず、機器B106の制御開始信号の送信時期の判定処理を実行する。また、STEP4で制御開始信号の送信時期を判定し(Yes)、かつSTEP5で報知なしの設定が判定できた時(No)、携帯端末制御手段205は確認画面の表示を行わずにSTEP8で制御開始信号を送信する。
STEP3において、すでに携帯端末101から機器A105の制御を実施している場合(Yes)、携帯端末制御手段205はSTEP9で移動速度が変化しているか否かを確認する。移動速度が変化している場合(Yes)、使用者の帰宅時に機器A105の状態が指定したある状態への変化が完了する(例えば、ふろの湯張り開始から湯張り完了まで)ような最適な制御パターンを検索する。STEP10で前記最適制御パターンを機器情報に格納し、この機器情報を含む制御開始信号を機器A105に再度送信する。STEP3において、すでに携帯端末101から機器A105の制御を実施している場合(Yes)かつSTEP9で移動速度に変化がない場合(No)、携帯端末制御手段205は機器B106の制御開始信号の送信時期の判定処理を実行する。
機器B106、機器C107においても機器A105と同じ図6の点線で囲まれた部分のSTEP3〜STEP11を行うため、説明は省略する。機器B106、機器C107の制御開始信号の送信時期の判定処理が終了すると、再度STEP1に戻り携帯端末制御手段205は携帯端末101の現在位置の確認を行う。
図1及び図3に示す接続機器は機器A105、機器B106、機器C107の3種類だけであるが、機器の接続可能数はこれら図に示された数に限らない。
以上のように、本実施の形態においては、携帯端末装置の現在位置データと制御対象機器の、ある状態から指定したある状態に変化するまでの時間から制御対象機器の制御開始時期を判断し、遠隔地から制御対象機器へ制御開始信号を送信するため、例えばふろの湯張りや節電中の湯沸かしポットの再沸騰やエアコンや空気清浄機、加湿器による部屋の空調、あるいは洗濯機の運転や炊飯器の炊飯、温水洗浄便座の暖房など様々な家庭電化機器において、指定したある状態へ変化するまで時間を要する機器の利用においても、帰宅時には機器の状態が指定したある状態へ変化が完了しており、快適な生活環境を得ることができる。
また、現在位置データから移動速度を計測し、移動速度に応じて制御対象機器の最適な制御パターンを制御対象機器へ送信するため、帰宅中の移動速度が変わり帰宅時間が早くなる場合でも、例えばエアコンのコンプレッサーの回転数を増加する冷却モードに変更するような制御開始信号を自宅へ送信することによって帰宅時には変わりなく快適な生活環境を得ることができる。
さらに、携帯端末装置101は表示手段201を備え、携帯端末制御手段205が制御対象機器の制御開始信号の送信時期を判定した時、前記表示手段201に制御対象機器の制御を実行するか否かを報知することを特徴とし、使用者が帰宅時に使用する機器の選別が可能なため、使用しない機器においては電気代の無駄な消費が削減でき、サービス性が高くなる。
さらに、携帯端末制御手段205が制御対象機器の制御開始信号の送信時期を判定した時、前記表示手段201に制御対象機器に対する制御実行報知の有無を選択することを特徴とし、使用者が報知有無の選択を機器全体または機器毎に行えるため、例えば機器毎に設定した場合、部屋の照明は帰宅時間に関係なく必ず点灯させたいので報知なしの設定とし、また窓のカーテンの開閉は帰宅時間が昼と夜によって制御内容を変更したいため報知ありの設定とするなど、使用者に対してサービス性が高くなる。
さらに、携帯端末101から制御対象機器の制御開始信号の送信を行い、前記携帯端末101が制御対象機器から制御完了信号を受信した時、前記表示手段201に制御完了報知することを特徴とし、制御対象機器の制御完了の確認が行えるため、使用者は制御完了の安心感と帰宅するまでに制御完了していなければ予め制御対象機器の故障を予測することができる。
さらに、携帯端末101が制御対象機器から制御完了信号を受信した時、前記表示手段201に制御対象機器の制御完了報知の有無を選択することを特徴とし、使用者が報知有無の選択が行えるため、サービス性が高くなる。
さらに、携帯端末101は不揮発性メモリ201を有し、前記不揮発性メモリ204へ制御対象機器の機器情報を保存する不揮発性メモリ制御手段203を有することを特徴とし、制御対象機器を携帯端末101に1度登録するだけで、使用者は毎日使用する制御対象機器の登録を行う必要がなくなる。また携帯端末101の電源OFFまたはバッテリー切れなどが発生しても、制御対処機器の機器情報を損なうことがなくなる。
なお、本実施の形態で説明した手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムであれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することでプログラムの配布・更新やインストール作業が簡単にできる。
以上のように、本発明にかかる移動端末装置およびそのプログラムは、移動端末装置の現在位置データと、前記現在位置データから求める移動端末装置の移動速度と制御対象機器のある状態から指定したある状態に変化するまでの時間から、制御対象機器の制御開始時期を判断し、遠隔地から制御対象機器へ制御開始信号を送信するため、例えばふろの湯張りや節電中の湯沸かしポットの再沸騰やエアコンによる部屋の温調の様な指定したある状態へ変化するまで時間を要する機器の利用においても、帰宅時には機器の状態が指定したある状態へ変化が完了しており、快適な生活環境を得ることができる。
また、現在位置データから移動速度を計測し、移動速度に応じて制御対象機器の最適な制御パターンを制御対象機器へ送信するため、帰宅中の移動速度が変わり帰宅時間が早くなる場合でも、例えばエアコンのコンプレッサーの回転数を増加する冷却モードに変更するような制御開始信号を自宅へ送信することによって帰宅時には変わりなく快適な生活環境を得ることができる。
本発明の実施の形態1における携帯端末装置の構成図 本発明の実施の形態1における携帯端末装置のブロック図 本発明の実施の形態1における宅内通信装置のブロック図 本発明の実施の形態1における携帯端末装置の制御対象機器の制御実行を行うか否かの確認画面のイメージ図 本発明の実施の形態1における携帯端末装置の制御対象機器の制御完了の確認画面のイメージ図 本発明の実施の形態1における携帯端末装置の動作を説明するためのフローチャート 従来の携帯端末装置のブロック図
符号の説明
101 携帯端末装置(移動端末装置)
103 宅内通信装置
104 自宅
105 機器A(制御対象機器)
106 機器B(制御対象機器)
107 機器C(制御対象機器)
201 表示手段
203 不揮発性メモリ制御手段
204 不揮発性メモリ
205 携帯端末制御手段(移動端末制御手段)
206 情報通信手段
207 位置検出手段

Claims (8)

  1. 移動端末装置の現在の位置を検出し現在位置データを出力する位置検出手段と、前記現在位置データから求める移動端末装置の移動速度と制御対象機器のある状態から指定したある状態に変化するまでの時間から、制御対象機器の制御開始信号の送信時期を判定する移動端末制御手段と、前記制御開始信号を送信して制御対象機器を制御する情報通信手段とを備えた移動端末装置。
  2. 前記移動端末装置は表示手段を備え、前記移動端末制御手段が制御対象機器の制御開始信号の送信時期を判定した時、前記表示手段に制御対象機器の制御を実行するか否かを報知して機器を選択させることを特徴とした請求項1に記載の移動端末装置。
  3. 前記移動端末制御手段が制御対象機器の制御開始信号の送信時期を判定した時、前記表示手段に前記報知を行うか否かを選択させることを特徴とした請求項2に記載の移動端末装置。
  4. 前記移動端末装置から制御対象機器の制御開始信号の送信を行い、前記移動端末装置が制御対象機器からの制御完了信号を受信した時、前記表示手段に制御完了の報知をすることを特徴とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の移動端末装置。
  5. 前記移動端末装置が制御対象機器からの制御完了信号を受信した時に、前記表示手段に制御対象機器の制御完了の報知を行うか否かを選択させることを特徴とした請求項4に記載の移動端末装置。
  6. 前記移動端末制御手段は位置検出手段が出力する現在位置データから移動速度を計測し、移動速度に応じて制御対象機器の最適な制御パターンを制御対象機器へ送信することを特徴とした請求項1〜5のいずれか1項に記載の移動端末装置。
  7. 前記移動端末装置は不揮発性メモリを有し、前記不揮発性メモリへ制御対象機器の機器情報を保存する不揮発性メモリ制御手段を有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の移動端末装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項記載の移動端末装置の機能の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラムである。
JP2004031770A 2004-02-09 2004-02-09 移動端末装置およびそのプログラム Pending JP2005223799A (ja)

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