JP2016205710A - 風呂給湯器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯型情報処理端末で風呂給湯器のアプリケーションプログラムが起動されていなかったりバックグラウンドで動作していたりしても、風呂給湯器からの音声メッセージをその携帯型情報処理端末から出力させることのできる風呂給湯器を提供する。
【解決手段】風呂給湯器は、登録されている携帯型情報処理端末に所定の音声メッセージを出力させる際に、出力先の携帯型情報処理端末で風呂給湯器アプリが未起動であったり、バックグラウンドで動作したりしている場合は、その携帯型情報処理端末の風呂給湯器アプリを(必要な場合は起動して)フォアグラウンドに移行させてから音声メッセージを出力させる。
【選択図】図6

Description

本発明は、アプリケーションプログラムによって風呂給湯器リモートコントローラとして動作する携帯型情報処理端末が接続される風呂給湯器に関する。
近年、タブレット端末やスマートフォンなどの携帯型情報処理端末として、防水型のものが普及しており、ユーザは、浴室に持ち込んだタブレット端末でインターネットの閲覧を楽しむ、といったことが可能になっている。タブレット端末は、縦長の姿勢で使用されているか、横長の姿勢で使用されているかを検出し、使用中の姿勢に応じた画面を表示する機能を備えている(たとえば、特許文献1参照)。
ところで、従来は風呂給湯器のリモートコントローラとして、メーカが専用のリモートコントローラ(以後、リモコンとも略す)を準備していたが、ユーザが既に所有している防水型の携帯型情報処理端末に風呂給湯器用のアプリケーションプログラム(以後、風呂給湯器アプリと略す)をインストールし、当該携帯型情報処理端末を風呂給湯器のリモートコントローラとして利用すれば、専用のリモートコントローラが不要になり、風呂給湯器の導入コストを抑えることができる。
風呂給湯器のリモートコントローラにおいては、各種の音声メッセージが出力される。たとえば、給湯設定温度を変更したときは、「給湯温度が○○度に変更されました」といった音声メッセージが出力される。また、浴槽に設定温度の湯を設定水位になるように自動的に湯張りし、湯張り完了後は設定水位・設定温度が維持されるように追い焚き等を行う風呂の自動運転を開始すると、浴槽内が設定温度・設定水位になる少し前に「もうすぐお風呂が沸きます」といった音声メッセージが風呂給湯器のリモートコントローラから出力される。また、浴槽内が設定温度・設定水位になると「お風呂が沸きました」といった音声メッセージが出力される。
なお、下記特許文献1には、音声メッセージを遅滞なく出力するための技術が開示されている。詳細には、端末装置から車載装置に画像データと音声データを送信して該車載装置に地図等を表示させたり音声案内メッセージを出力させたりするカーナビゲーションシステムにおいて、音声案内メッセージの出力予定時刻の前にナビゲーション画面の表示形式を簡易形式に切り替えることで、表示に必要な通信量や処理量を低減させて音声案内メッセージの出力遅延を回避する。
特開2014−13148号公報
タブレット等の携帯型情報処理端末に風呂給湯器アプリをインストールして該端末を風呂給湯器のリモートコントローラとして機能させる場合に、携帯型情報処理端末で風呂給湯器アプリが起動されていなかったり、バックグラウンドで動作していたりすると、携帯型情報処理端末は風呂給湯器から指示された音声メッセージを出力することができない。たとえば、「お風呂が沸きました」といった音声メッセージを出力できない場合には利用者にお風呂が沸いたことをすぐに通知できない。
また、給湯設定温度の変更を音声メッセージで出力できない場合には、シャワーを浴びている間に他の風呂給湯器リモートコントローラで給湯設定温度が変更されても、シャワーを浴びている人にそのことを通知することができず、突然に思わぬ温度の湯が出てしまう、といった事態の発生が想定される。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、携帯型情報処理端末で風呂給湯器のアプリケーションプログラムが起動されていなかったりバックグラウンドで動作していたりしても、風呂給湯器からの音声メッセージをその携帯型情報処理端末から出力させることのできる風呂給湯器を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]携帯型情報処理端末を、風呂給湯器の運転に関する指示を使用者から受け付ける機能および前記風呂給湯器の運転状態を表示する機能および風呂給湯器から指示された音声メッセージを出力する機能を備えた風呂給湯器リモートコントローラとして動作させるためのアプリケーションプログラムである風呂給湯器アプリがインストールされた携帯型情報処理端末が接続される風呂給湯器であって、
前記携帯型情報処理端末が登録された登録部と、
前記登録部に登録されている携帯型情報処理端末に所定の音声メッセージを出力させる際に、出力先の前記携帯型情報処理端末で風呂給湯器アプリが起動していない場合はその携帯型情報処理端末の風呂給湯器アプリを起動し、フォアグラウンドで動作させて前記音声メッセージを出力させ、風呂給湯器アプリがバックグラウンドで動作している場合はその携帯型情報処理端末の風呂給湯器アプリをフォアグラウンドに遷移させて前記音声メッセージを出力させる強制音声出力処理を行う制御部と、
を有する
ことを特徴とする風呂給湯器。
上記発明では、音声メッセージを出力する際に、登録されている携帯型情報処理端末において風呂給湯器アプリが起動されていなかったり、バックグラウンドで動作していたりしている場合は、強制的に風呂給湯器アプリをフォアグラウンドで動作する状態に遷移させて(必要な場合は風呂給湯器アプリを起動して)、音声メッセージを出力するように指示する。
[2]前記所定の音声メッセージは、風呂自動運転において、もうすぐ風呂が沸くことを通知する、もしくは風呂が沸いたことを通知する音声メッセージである
ことを特徴とする[1]に記載の風呂給湯器。
[3]前記所定の音声メッセージは、給湯設定温度が変更されたことを通知する音声メッセージである
ことを特徴とする[1]に記載の風呂給湯器。
[4]前記登録部に登録されているすべての携帯型情報処理端末に対して前記強制音声出力処理を行う
ことを特徴とする[2]に記載の風呂給湯器。
上記発明では、たとえば、お風呂が沸いたことが、各携帯型情報処理端末のユーザに一斉に通知される。
[5]前記アプリケーションプログラムは、前記携帯型情報処理端末間で通話を可能にする通話機能を果たすように前記携帯型情報処理端末をさらに動作させるものであり、
前記制御部は、前記風呂給湯器リモートコントローラとして動作中の携帯型情報処理端末から通話要求を受けたとき、前記登録部に登録されている前記通話要求の送信元以外の携帯型情報処理端末で風呂給湯器アプリが起動していない場合はその携帯型情報処理端末の風呂給湯器アプリを起動し、フォアグラウンドで動作させて前記通話要求の送信元と通話可能な状態にし、風呂給湯器アプリがバックグラウンドで動作している場合はその携帯型情報処理端末の風呂給湯器アプリをフォアグラウンドに遷移させて前記通話要求の送信元と通話可能な状態にする
ことを特徴とする[1]乃至[4]のいずれか1つに記載の風呂給湯器。
上記発明では、いずれかの風呂給湯器リモートコントローラから通話要求を受けた際に、登録されている携帯型情報処理端末において風呂給湯器アプリが起動されていなかったり、バックグラウンドで動作していたりしている場合は、強制的に風呂給湯器アプリをフォアグラウンドで動作する状態に遷移させて(必要な場合は風呂給湯器アプリを起動して)、通話可能な状態にする。
[6]前記制御部は、風呂自動運転が終了したとき、前記登録部に登録されている携帯型情報処理端末のうち、風呂給湯器リモートコントローラとして使用中でない携帯型情報処理端末に対して風呂給湯器アプリの終了を指示する
ことを特徴とする[1]乃至[5]のいずれか1つに記載の風呂給湯器。
上記発明では、風呂自動運転が終了したとき、風呂給湯器リモートコントローラとして使用されていない携帯型情報処理端末については、風呂給湯器アプリを強制的に閉じる。
[7]前記制御部は、風呂自動運転が終了したとき、前記登録部に登録されている携帯型情報処理端末のうち、縦長の姿勢であって風呂給湯器アプリがフォアグラウンドで動作中の携帯型情報処理端末については風呂給湯器アプリの終了を指示しない
ことを特徴とする[6]に記載の風呂給湯器。
上記発明では、縦長の姿勢であって風呂給湯器アプリがフォアグラウンドで動作中の携帯型情報処理端末は、浴室以外の場所で風呂給湯器リモートコントローラとして使用中であると判定し、それ以外の携帯型情報処理端末に対して風呂給湯器アプリを閉じるよう指示する。
本発明に係る風呂給湯器によれば、携帯型情報処理端末で風呂給湯器のアプリケーションプログラムが起動されていなかったりバックグラウンドで動作していたりしても、風呂給湯器からの音声メッセージをその携帯型情報処理端末から出力させることができる。
本発明の実施の形態に係る風呂給湯器システムの構成例を示す図である。 風呂給湯器が有する制御基板の概略構成を示すブロック図である。 携帯型情報処理端末の概略構成を示すブロック図である。 縦長の姿勢で使用中の携帯型情報処理端末に表示される第1リモコン画面の一例を示す図である。 横長の姿勢で使用中の携帯型情報処理端末に表示される第1リモコン画面の一例を示す図である。 音声メッセージの出力に関して風呂給湯器が行う処理を示す流れ図である。 いずれかの風呂給湯器リモートコントローラから通話要求を受けた場合に風呂給湯器が行う動作を示す流れ図である。 風呂の自動運転において風呂給湯器が各携帯型情報処理端末における風呂給湯器アプリの起動、終了を制御する処理を示す流れ図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る風呂給湯器システム4の構成例を示している。風呂給湯器システム4は、風呂給湯器5と、1または複数台のタブレット端末やスマートフォンなどの携帯型情報処理端末30とから構成される。携帯型情報処理端末30には、該携帯型情報処理端末30を、風呂給湯器5のリモートコントローラとして機能させるためのアプリケーションプログラム(風呂給湯器アプリと略する)がインストールされている。
風呂給湯器5は、給水を加熱して所定の出湯栓3(たとえば、浴室内のシャワーや台所の水栓)へ出湯する機能、浴槽2へ注湯(湯張り)する機能、浴槽2内の湯水を追い焚きする機能などを備えている。また、浴槽2に設定温度の湯を設定水位になるように自動的に湯張りし、湯張り完了後は設定水位・設定温度が所定時間(たとえば、4時間)に渡って維持されるように追い焚き等を行う風呂の自動運転の機能を備えている。風呂給湯器5は、当該風呂給湯器5の動作を制御する制御基板10を備えている。
風呂給湯器5と携帯型情報処理端末30は、無線LAN(Local Area Network)や近距離無線通信による無線通信で接続されて各種の情報を授受する。例えば風呂給湯器5のゲートウエイアドレス(無線LANルータのLAN側アドレス)と風呂給湯器リモートコントローラ(携帯型情報処理端末)30のゲートウエイアドレスを一致させる(風呂給湯器5と風呂給湯器リモートコントローラ30とをホームネットワークに接続する)。これにより、風呂給湯器5と風呂給湯器リモートコントローラ30は無線ルータを介した無線LANを通じて通信する。
風呂給湯器5は、当該風呂給湯器5に通信で接続して風呂給湯器リモートコントローラとして使用され得る接続対象の携帯型情報処理端末30を登録することができ、その登録されている携帯型情報処理端末30からの指示に基づいて動作すると共に、登録されている携帯型情報処理端末30に対して動作状態を示す情報や音声メッセージの出力指示などを送信する。
たとえば、風呂給湯器5の登録部には、接続対象の携帯型情報処理端末30のIPアドレスや識別情報が登録される。なお、風呂給湯器5と同じホームネットワークに接続されている携帯型情報処理端末30を、接続対象の携帯型情報処理端末30として自動的に登録してもよい。
風呂給湯器5に登録された携帯型情報処理端末30は、風呂給湯器アプリを使用することで、その風呂給湯器5のリモートコントローラとして機能する。すなわち、風呂給湯器5の運転に関する指示を使用者から受け付ける機能および風呂給湯器5の運転状態を表示する機能および風呂給湯器5から指示された音声メッセージを出力する機能、風呂給湯器リモートコントローラ間で通話を可能にする通話機能などを果たす。
たとえば、給湯設定温度の設定変更、風呂設定温度の設定変更、風呂に自動湯張りを行う時刻の予約設定、風呂の自動運転のオン/オフ、などの指示を受け付けたり、これらに関する情報やエラー情報を表示したりする。また、音声メッセージの出力機能においては、たとえば、給湯設定温度が変更されたことを知らせる音声メッセージ、風呂自動運転においてお風呂がもうすぐ沸くことや、お風呂が沸いたことを知らせる音声メッセージなど、風呂給湯器5から指示された音声メッセージを出力する。通話機能は、たとえば、浴室で具合が悪くなった場合に、そのことを浴室の外に居る人に伝えるための通話等に使用される。
風呂給湯器5のリモートコントローラとして機能する携帯型情報処理端末30は、使用者から受け付けた設定や指示の内容を風呂給湯器5に送信する。また、風呂給湯器5から各種の情報を受信して表示する。
図2は、風呂給湯器5が有する制御基板10の概略構成を示すブロック図である。制御基板10は、風呂給湯器5の動作を統括制御する制御部としてのCPU(Central Processing Unit)11を備えている。CPU11には、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、不揮発メモリ14、入出力I/F部15、通信部16などが接続されている。
ROM12には、CPU11が実行するプログラムや各種の固定データが格納される。CPU11がROM12に格納されているプログラムを実行することで、風呂給湯器5としての各種の動作が制御される。RAM13はCPU11がプログラムを実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリとして使用される。不揮発メモリ14は、電源をオフにしても記憶内容を保持する書き換え可能なメモリである。不揮発メモリ14は、接続対象の携帯型情報処理端末30のIPアドレスや識別情報等が登録される登録部として使用される。
入出力I/F部15には、風呂給湯器5で使用される各種の能動部品(電磁弁、水量サーボ、ポンプなど)やセンサーなどが接続される。通信部16は、無線LANや近距離無線通信によって携帯型情報処理端末30と通信する機能を果たす。
図3は、携帯型情報処理端末30の構成を示している。携帯型情報処理端末30は、当該携帯型情報処理端末30の動作を統括制御する制御部としてのCPU31を備えている。CPU31には、ROM32、RAM33、不揮発メモリ34、操作部35、表示部36、通信部37、姿勢検出部38、音声入出力部39、などが接続されている。
ROM32には、各種の固定データが格納される。不揮発メモリ34は、電源をオフにしても記憶内容を保持する書き換え可能なメモリであり、OS(Operating System)のプログラム、風呂給湯器アプリを含む各種のアプリケーションプログラム、各種の設定内容などが記憶される。
CPU31が不揮発メモリ34に格納された風呂給湯器アプリを実行することで、携帯型情報処理端末30は風呂給湯器リモートコントローラとして機能する。RAM33はCPU31がアプリケーションプログラムを実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや表示データを一時記憶するメモリとして使用される。
表示部36は、操作画面や設定画面など任意の内容の画面を表示可能な液晶ディスプレイなどで構成される。操作部35は、ユーザから各種の操作を受け付ける機能を果たす。操作部35は、表示部36の表示面上に設けられ、指やペンなどによって押下された位置を検出するタッチパネル35aのほか、少数のハードキーなどで構成される。
通信部37は、無線LANや近距離無線通信によって風呂給湯器5(制御基板10の通信部16)や他の外部装置と通信する機能を果たす。
姿勢検出部38は、ジャイロを利用して携帯型情報処理端末30の姿勢を検出する。姿勢検出部38により、携帯型情報処理端末30が縦長の姿勢(向き)で使用されているか、横長の姿勢(向き)で使用されているか等が検出される。
音声入出力部39は、音波を捉えて電気信号に変換するマイク、電気的な音声信号を音波に変換して出力するためのアンプやスピーカなどで構成される。音声メッセージの出力機能や通話機能に利用される。
図4は、風呂給湯器5のリモートコントローラとして動作中の携帯型情報処理端末30を縦長の姿勢で使用する場合に該携帯型情報処理端末30の表示部36に表示される第1リモコン画面40の一例を示している。第1リモコン画面40は、従来の台所リモコンを模したものになっている。
第1リモコン画面40には、給湯設定温度や現在時刻などが表示される情報表示エリア41、風呂の自動運転のオンオフを指示する操作を受け付けるための自動ボタン42、給湯設定温度を変更する操作を受け付けるための上下ボタン43、風呂給湯器5の運転の入り切りを指示する操作を受け付けるための運転ボタン44、風呂の追い焚きを指示する操作を受け付けるためのおいだきボタン45、他の風呂給湯器リモートコントローラとの間での通話の開始、終了を指示する操作を受け付けるための通話ボタン46などの各種の操作ボタンが配置されている。
図5は、風呂給湯器5のリモートコントローラとして動作中の携帯型情報処理端末30を横長の姿勢で使用する場合に表示される第2リモコン画面50の一例を示している。第2リモコン画面50は、従来の風呂リモコンを模したものになっている。
第2リモコン画面50には、給湯設定温度や風呂設定温度、現在時刻などが表示される情報表示エリア51、風呂の自動運転のオンオフを指示する操作を受け付けるための自動ボタン52、給湯設定温度や風呂設定温度を変更する操作を受け付けるための上下ボタン53、風呂給湯器5の運転の入り切りを指示する操作を受け付けるための運転ボタン54、風呂の追い焚きを指示する操作を受け付けるおいだきボタン55、他の風呂給湯器リモートコントローラとの間での通話の開始、終了を指示する操作を受け付けるための通話ボタン56などの各種の操作ボタンが配置されている。さらに第2リモコン画面50には、給湯設定温度を排他的に設定変更する権利である優先権の取得と解除を指示する操作を受け付けるための優先切替ボタン57が表示される。
風呂給湯器システム4では、風呂給湯器アプリがフォアグラウンド(第1リモコン画面40あるいは第2リモコン画面50が表示された状態)で動作する携帯型情報処理端末30が横長の姿勢になったとき、該携帯型情報処理端末30が浴室で使用されているものと判断する。また、優先切替ボタン57を表示する。その理由は以下の通りである。
風呂給湯器5のリモートコントローラは、浴室で使用されるほか、台所などでも使用される。ユーザが浴室で携帯型情報処理端末30を風呂給湯器5のリモートコントローラとして使用する場合、給湯設定温度を変更するなどの操作を行う間は携帯型情報処理端末30を手に持つが、操作していないときは、携帯型情報処理端末30をどこかに立て掛けて使用する。特に、浴槽に入浴中は、浴槽の縁に立てかけて使用するか、浴槽の一部を蓋で閉じ、その蓋の上に携帯型情報処理端末10を置いて使用することになる。
住宅事情から浴室に割り当て可能な床面積は狭くなっており、その狭い浴室において、できるだけ浴槽の容量を大きくするために、浴槽の縁は細くなっている。そのため、浴槽の縁に縦長の向きで携帯型情報処理端末30を立て掛けて使用すると、横長の向きで立て掛ける場合に比べて、携帯型情報処理端末30が浴槽の縁から滑って水没する可能性は高い。
また、浴槽の蓋の上に携帯型情報処理端末30を置いて使用する場合には、蓋に足などを引っ掛ける可能性が高く、その際、蓋の上に置いていた携帯型情報処理端末30が浴槽2に水没してしまう。
防水型といっても携帯型情報処理端末30の防水性能はそれほど高くないので、深い浴槽に落下して水没すると浸水する。そのため、多くのユーザは、浴室に持ち込んだ携帯型情報処理端末30を横長の向きにして浴槽の縁に立て掛けて使用する。
そこで、本実施の形態に係る風呂給湯器アプリは、風呂給湯器アプリがフォアグラウンドで動作中の携帯型情報処理端末30が横長の姿勢になった場合に、当該携帯型情報処理端末30が浴室で使用されていると判定する。
縦長の姿勢、横長の姿勢に係らず、風呂給湯器アプリの動作中に、ユーザがインターネットなどを行うと、風呂給湯器アプリはバックグラウンドで動作する状態に遷移する。アンドロイドOS等で動作する携帯型情報処理端末30では、通常、マイクやスピーカなどの音声入出力部39を使用する権利は、フォアグラウンドにあるアプリケーションプログラムのみが取得することができる。したがって、フォアグラウンドにあるアプリケーションプログラムがandroid.os.ProcessクラスのsetThreadPriorityメソッドを使ってスレッドの優先度を変更(例えばandroid.os.Process.setThreadPriority(android.os.Process.THREAD_PRIORITY_URGENT_AUDIO);)してきた場合には、バックグラウンドに移行した状態では、風呂給湯器アプリはマイクやスピーカを使用することができず、音声メッセージを出力したり、通話機能を利用したりすることができなくなる。もちろん、風呂給湯器アプリが起動していない状態では、風呂給湯器5から指示しても音声メッセージを出力させることはできない。
そこで、本実施の形態に係る風呂給湯器5は、音声メッセージを出力する際に、登録されている携帯型情報処理端末30において風呂給湯器アプリが起動されていなかったり、バックグラウンドで動作していたりした場合には、強制的に風呂給湯器アプリをフォアグラウンドで動作する状態に遷移させて(必要な場合は風呂給湯器アプリを起動して)、android.os.ProcessクラスのsetThreadPriorityメソッドを使ってスレッドの優先度を変更しているバックグラウンドにある他のアプリのスレッド優先度を上回る優先度に変更して(例えばバックグラウンドにある他のアプリのスレッド優先度がandroid.os.Process.setThreadPriority(android.os.Process. THREAD_PRIORITY_DEFAULT);である場合には、android.os.Process.setThreadPriority(android.os.Process. THREAD_PRIORITY_MORE_FAVORABLE);として)音声メッセージを出力するように指示する。
音声メッセージは、登録されているすべての携帯型情報処理端末30から出力されることが望ましい。特に、「お風呂が沸きました」など風呂自動運転に関する音声メッセージについては、登録されているすべての携帯型情報処理端末30で音声メッセージが出力されるようにする。給湯設定温度の変更を知らせる音声メッセージの場合、少なくとも浴室に存在する携帯型情報処理端末30については、風呂給湯器アプリをフォアグラウンドの状態にして強制的に音声メッセージを出力させるようにする。
また、風呂給湯器5は、風呂給湯器リモートコントローラとして動作中の携帯型情報処理端末30から通話要求を受けたとき、登録されている携帯型情報処理端末30のうち該通話要求の送信元以外の携帯型情報処理端末30において風呂給湯器アプリが起動されていなかったり、バックグラウンドで動作していたりした場合には、強制的に風呂給湯器アプリをフォアグラウンドで動作する状態に遷移させて(必要な場合は風呂給湯器アプリを起動して)、通話要求の送信元以外の全ての携帯型情報処理端末30が通話要求の送信元の携帯型情報処理端末30と通話可能な状態にする。
なお、風呂給湯器5は、風呂の自動運転が終了したとき、登録されている携帯型情報処理端末30に対して風呂給湯器アプリの終了を指示する。終了指示は、登録されている全ての携帯型情報処理端末30に対して送信する、あるいは、登録されている携帯型情報処理端末30のうち縦長の姿勢であって風呂給湯器アプリがフォアグラウンドで動作中の携帯型情報処理端末30には送信せずにその他の携帯型情報処理端末30に送信する。
図6は、音声メッセージの出力に関して風呂給湯器5が行う処理の流れを示している。何らかの音声メッセージを出力する必要が生じたとき(ステップS101;Yes)、登録されている各携帯型情報処理端末30での風呂給湯器アプリの動作状態を確認する(ステップS102)。すなわち、風呂給湯器アプリが起動しているか、起動している場合にはフォアグラウンドで動作しているかバックグラウンドで動作しているかを確認する。
登録されている携帯型情報処理端末30の中に、風呂給湯器アプリが起動されていないものがあれば(ステップS103;Yes)、その携帯型情報処理端末30に対して風呂給湯器アプリの起動を指示する(ステップS104)。
登録されている携帯型情報処理端末30の中に、風呂給湯器アプリがバックグラウンドで動作しているものがあれば(ステップS105;Yes)、その携帯型情報処理端末30に対して風呂給湯器アプリをフォアグラウンドに遷移させるように指示する(ステップS106)。
これで、登録されているすべての携帯型情報処理端末30において風呂給湯器アプリがフォアグラウンドで動作する状態にあるので、各携帯型情報処理端末30に対して、音声メッセージの出力指示を送信する(ステップS107)。たとえば、「お風呂が沸きました」という音声メッセージの出力指示を送信する。この指示は音声メッセージの内容をそのまま含むものでもよいし、定型の各メッセージに予め割り当てられている識別コードで出力すべき音声メッセージを特定してもよい。
なお、ステップS106で風呂給湯器アプリをバックグラウンドからフォアグラウンドに移行させた携帯型情報処理端末30については、音声メッセージの出力が完了した後に、風呂給湯器アプリをバックグラウンドに戻すように制御してもよい。バックグラウンドへの遷移は、風呂給湯器5から携帯型情報処理端末30に指示してもよいし、風呂給湯器アプリが自律的に行ってもよい。
図7は、いずれかの風呂給湯器リモートコントローラから通話要求を受けた場合における風呂給湯器5の動作を示す流れ図である。風呂給湯器リモートコントローラとして動作する携帯型情報処理端末30は通話ボタン46、56が押下されたら、通話要求を風呂給湯器5に送信する。また、通話中に通話ボタン46が再度押下されたら、通話終了要求を風呂給湯器5に送信する。
風呂給湯器5は、いずれかの風呂給湯器リモートコントローラから通話要求を受信したら(ステップS201;Yes)、登録されている各携帯型情報処理端末30での風呂給湯器アプリの動作状態を確認する(ステップS202)。すなわち、風呂給湯器アプリが起動しているか、起動している場合にはフォアグラウンドで動作しているかバックグラウンドで動作しているかを確認する。
登録されている携帯型情報処理端末30の中に、風呂給湯器アプリが起動されていないものがあれば(ステップS203;Yes)、その携帯型情報処理端末30に対して風呂給湯器アプリの起動を指示する(ステップS204)。
登録されている携帯型情報処理端末30の中に、風呂給湯器アプリがバックグラウンドで動作しているものがあれば(ステップS205;Yes)、その携帯型情報処理端末30に対して風呂給湯器アプリをフォアグラウンドに遷移させるように指示する(ステップS206)。
これで、登録されているすべての携帯型情報処理端末30において風呂給湯器アプリがフォアグラウンドで動作する状態にあるので、通話要求の送信元以外の各携帯型情報処理端末30に対して、通話要求の送信元の携帯型情報処理端末30と通話可能に動作するよう指示する(ステップS207)。
なお、ステップS206で風呂給湯器アプリをバックグラウンドからフォアグラウンドに移行させた携帯型情報処理端末30については、通話の終了後に、風呂給湯器アプリをバックグラウンドに戻すようにしてもよい。バックグラウンドへの移行は、風呂給湯器5から携帯型情報処理端末30に指示してもよいし、風呂給湯器アプリが自律的に行ってもよい。
図8は、風呂自動運転において風呂給湯器5が各携帯型情報処理端末30における風呂給湯器アプリの起動、終了を制御する処理の流れを示している。いずれかの風呂給湯器リモートコントローラとして動作する携帯型情報処理端末30から風呂自動運転の開始指示を受けたら(ステップS301;Yes)、登録されている各携帯型情報処理端末30での風呂給湯器アプリの動作状態を確認する(ステップS302)。
登録されている携帯型情報処理端末30の中に、風呂給湯器アプリが起動されていないものがあれば(ステップS303;Yes)、その携帯型情報処理端末30に対して風呂給湯器アプリを起動し、かつバックグラウンドで動作するように指示する(ステップS304)。なお、ステップS301の条件を「お風呂が沸いたら(浴槽2内が設定温度・設定水位になったら)」としてもよい。すなわち、お風呂が沸いた後に入浴が開始されるので、お風呂が沸いた後は緊急の通話要求に備えるために、各携帯型情報処理端末30において風呂給湯器アプリをバックグラウンドで動作させておく。
風呂の自動運転を終了するときは(ステップS305;Yes)、登録されている携帯型情報処理端末30のうちの、縦長の姿勢で使用(すなわち、浴室以外の場所で使用)されており風呂給湯器アプリがフォアグラウンドで動作している携帯型情報処理端末30を除く各携帯型情報処理端末30に対して、風呂給湯器アプリを閉じる(終了する)ように指示して(ステップS306)、本処理を終了する。
縦長の姿勢で使用(浴室以外の場所で使用)されており風呂給湯器アプリがフォアグラウンドで動作している携帯型情報処理端末30は、風呂の自動運転が終了した後も、台所などで風呂給湯器リモートコントローラとして使用中と想定されるので、その携帯型情報処理端末30については風呂給湯器アプリを閉じずに、動作を継続させる。
以上のように本発明に係る風呂給湯器システム4では、音声メッセージの出力が必要になったり、通話要求を受けた際に、風呂給湯器アプリが起動していなかったりバックグラウンドで動作したりしている携帯型情報処理端末30があれば、それらの携帯型情報処理端末30で風呂給湯器アプリがフォアグラウンドで動作するように風呂給湯器5から制御するので、音声メッセージを確実に出力させたり、通話可能な状態を形成したりすることができる。
また、風呂自動運転が終了したときに、浴室以外で風呂給湯器リモートコントローラとして使用中の携帯型情報処理端末30を除く携帯型情報処理端末30に対して風呂給湯器アプリを閉じるように風呂給湯器5から指示するので、風呂給湯器リモートコントローラとして使用しないにも関わらずユーザが風呂給湯器アプリを閉じる操作を忘れていても、無駄に風呂給湯器アプリが動作を継続して、携帯型情報処理端末30のリソースが消費されるといったことが防止される。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
風呂給湯器5は、風呂給湯器アプリが動作中の携帯型情報処理端末30が1台もなくなり、接続している風呂給湯器リモートコントローラがない場合は、それ以前の最後に設定された状態で動作する。たとえば、最後に設定された給湯設定温度を維持して給湯動作を行う。あるいは、予め登録してあるデフォルトの設定値(たとえば、給湯設定温度40℃)で動作する。
また、風呂給湯器5には、風呂給湯器アプリがインストールされた携帯型情報処理端末30のほかに、台所の壁等に設置された専用の風呂給湯器リモートコントローラが接続されてもよい。
2…浴槽
3…出湯栓
4…風呂給湯器システム
5…風呂給湯器
10…制御基板
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…不揮発メモリ
15…入出力I/F部
16…通信部
30…携帯型情報処理端末
31…CPU
32…ROM
33…RAM
34…不揮発メモリ
35…操作部
35a…タッチパネル
36…表示部
37…通信部
38…姿勢検出部
39…音声入出力部
40…第1リモコン画面
41…情報表示エリア
42…自動ボタン
43…上下ボタン
44…運転ボタン
45…おいだきボタン
46…通話ボタン
50…第2リモコン画面
51…情報表示エリア
52…自動ボタン
53…上下ボタン
54…運転ボタン
55…おいだきボタン
56…通話ボタン
57…優先切替ボタン

Claims (7)

  1. 携帯型情報処理端末を、風呂給湯器の運転に関する指示を使用者から受け付ける機能および前記風呂給湯器の運転状態を表示する機能および風呂給湯器から指示された音声メッセージを出力する機能を備えた風呂給湯器リモートコントローラとして動作させるためのアプリケーションプログラムである風呂給湯器アプリがインストールされた携帯型情報処理端末が接続される風呂給湯器であって、
    前記携帯型情報処理端末が登録された登録部と、
    前記登録部に登録されている携帯型情報処理端末に所定の音声メッセージを出力させる際に、出力先の前記携帯型情報処理端末で風呂給湯器アプリが起動していない場合はその携帯型情報処理端末の風呂給湯器アプリを起動し、フォアグラウンドで動作させて前記音声メッセージを出力させ、風呂給湯器アプリがバックグラウンドで動作している場合はその携帯型情報処理端末の風呂給湯器アプリをフォアグラウンドに遷移させて前記音声メッセージを出力させる強制音声出力処理を行う制御部と、
    を有する
    ことを特徴とする風呂給湯器。
  2. 前記所定の音声メッセージは、風呂自動運転において、もうすぐ風呂が沸くことを通知する、もしくは風呂が沸いたことを通知する音声メッセージである
    ことを特徴とする請求項1に記載の風呂給湯器。
  3. 前記所定の音声メッセージは、給湯設定温度が変更されたことを通知する音声メッセージである
    ことを特徴とする請求項1に記載の風呂給湯器。
  4. 前記登録部に登録されているすべての携帯型情報処理端末に対して前記強制音声出力処理を行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の風呂給湯器。
  5. 前記アプリケーションプログラムは、前記携帯型情報処理端末間で通話を可能にする通話機能を果たすように前記携帯型情報処理端末をさらに動作させるものであり、
    前記制御部は、前記風呂給湯器リモートコントローラとして動作中の携帯型情報処理端末から通話要求を受けたとき、前記登録部に登録されている前記通話要求の送信元以外の携帯型情報処理端末で風呂給湯器アプリが起動していない場合はその携帯型情報処理端末の風呂給湯器アプリを起動し、フォアグラウンドで動作させて前記通話要求の送信元と通話可能な状態にし、風呂給湯器アプリがバックグラウンドで動作している場合はその携帯型情報処理端末の風呂給湯器アプリをフォアグラウンドに遷移させて前記通話要求の送信元と通話可能な状態にする
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の風呂給湯器。
  6. 前記制御部は、風呂自動運転が終了したとき、前記登録部に登録されている携帯型情報処理端末のうち、風呂給湯器リモートコントローラとして使用中でない携帯型情報処理端末に対して風呂給湯器アプリの終了を指示する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の風呂給湯器。
  7. 前記制御部は、風呂自動運転が終了したとき、前記登録部に登録されている携帯型情報処理端末のうち、縦長の姿勢であって風呂給湯器アプリがフォアグラウンドで動作中の携帯型情報処理端末については風呂給湯器アプリの終了を指示しない
    ことを特徴とする請求項6に記載の風呂給湯器。
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