JP2005220150A - 耐摩耗性にすぐれたカーボンブラック - Google Patents

耐摩耗性にすぐれたカーボンブラック Download PDF

Info

Publication number
JP2005220150A
JP2005220150A JP2004026376A JP2004026376A JP2005220150A JP 2005220150 A JP2005220150 A JP 2005220150A JP 2004026376 A JP2004026376 A JP 2004026376A JP 2004026376 A JP2004026376 A JP 2004026376A JP 2005220150 A JP2005220150 A JP 2005220150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon black
diameter
aggregate
dst
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004026376A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoyuki Hayasaka
智行 早坂
Yoichi Yuza
洋一 遊坐
Takahiro Eto
隆博 江藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cabot Supermetals KK
Original Assignee
Showa Cabot Supermetals KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Cabot Supermetals KK filed Critical Showa Cabot Supermetals KK
Priority to JP2004026376A priority Critical patent/JP2005220150A/ja
Publication of JP2005220150A publication Critical patent/JP2005220150A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

【課題】 カーボンブラックのコロイダル特性を制御することにより、ゴム組成物としたとき粘度の上昇が小さく、カーボンブラックの分散性を低下させることがない、耐摩耗性にすぐれたカーボンブラックおよびそれを用いたゴム組成物の提供。
【解決手段】
窒素吸着比表面積(NSA)が100〜200m2/g、DBP吸油量が80〜150ml/100g、水素含有量(HC)が3000ppm以上、遠心沈降法による最大頻度凝集体ストークス相当径(Dst)が100nm以下、200nmの凝集体ストークス径の、総計を100%とした、累積頻度が99.0%以上、[Dp1=Dst×2]で示される第一大凝集体ストークス径(Dp1)の累積頻度が95%以上もしくは[Dp2=Dst×3]で示される第二大凝集体ストークス径(Dp2)の累積頻度が99%以上のうちいずれかひとつを満足することを特徴とするカーボンブラック。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ゴムに配合して耐摩耗性にすぐれたカーボンブラックに関する。さらに詳しくはゴム組成物としたときに粘度の上昇が少なく、加工性の良好な耐摩耗性を改良できるカーボンブラックおよびそれを用いたゴム組成物に関する。
カーボンブラックはゴムに配合され、ゴム物性を改良することから、自動車部品、OA機器部品、電機・電子機器部品や建設資材などのゴム製品に広く利用されている。通常ゴムへの配合に当たっては、使用される用途に適合する特性を持つカーボンブラックを選定使用する手段が慣用されている。
例えば、タイヤのトレッド部には高度の耐摩耗性が要求され、耐摩耗性を向上させるため従来からSAF、ISAFなどの粒子径が小さく、比表面積の大きいカーボンブラックを使用したり、カーボンブラックの配合量を多くする方法が知られている。
しかし、カーボンブラックの粒子径を小さくすることは、ゴム組成物の粘度が上昇し、加工性が悪くなる上に、配合ゴム中のカーボンブラックの分散性を著しく低下させるため耐摩耗性は期待するほど向上しない。
このため、耐摩耗性の改良のため種々検討がなされており、特定の特性を備えるカーボンブラックをゴム成分に配合することによりゴム特性(補強性、耐摩耗性、発熱特性、反発弾性)を改善する技術が数多く開発、提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2,特許文献3など)。
さらに、カーボンブラックがゴム製品に及ぼす影響のひとつの要素として、カーボンブラックの凝集体の状態がある。カーボンブラックはカーボン粒子が何個も連なった凝集体の集合体から構成されており、この凝集体の大きさや形を制御することはカーボンブラックの特性そのものを制御する上で重要である。従ってカーボンブラックの凝集体はゴムに配合した場合の引張応力や押し出し特性など大きな影響を与える。
そこで、ゴム補強用のカーボンブラックの特性として重視されてきた粒子径、比表面積、ストラクチャーなどの基本的特性の要素に加え、カーボンブラックの凝集体の状態であるコロイダル特性をより詳細に検討することが行われている。
例えば、カーボンブラックの凝集体頻度分布グラフもしくは重量分布グラフから、ある頻度もしくはある重量での、大小のストークス相当径の相対的な分布幅を規制することによるゴム特性を改善する技術が提案されている(例えば、特許文献3、特許文献4,特許文献5、特許文献6、特許文献7など)。
また、最大頻度凝集体ストークス相当径より径の大きい領域で、ある範囲の量と、耐摩耗性とゴム特性を改善する技術が提案されている(例えば、特許文献8,特許文献9など)。
しかしながら、凝集体分布の広狭を示すΔD50/Dstを小さくさせ、凝集体分布を狭くする必要もあり、加工性や製品に必要なゴム特性のバランスを損なう可能性もあり好ましくない。
本発明者らは、詳細に検討した結果、各ゴム特性のバランスを保ちつつ耐摩耗性を向上させる手法として、粒子径、比表面積、水素含有量などのカーボンブラックの基本的特性に加え、凝集体としてある特定領域の量ではなく、よりい広領域である最大頻度凝集体ストークス相当径の2倍(Dp1)もしくは3倍(Dp2)の凝集体ストークス相当径を制御することで、各ゴム特性のバランスを崩すことなく耐摩耗性を向上することを発見した。また、凝集体分布の広狭を示すΔD50/Dstを意図的に小さくしてゴム特性のバランスを損なう危険も回避できることを見出した。
特開平3−50249号公報、 特開平3−121165号公報、 特開平4−209640号公報、 特開平6−228371号公報、 特開平11−12487号公報、 特開2000−248195号公報、 特開2000−313821号公報、 特開平6−228372号公報、 特開平6−279624号公報、
本発明は、これまでとは異なる観点からカーボンブラックのコロイダル特性を制御することにより、ゴム組成物としたとき粘度の上昇が小さく、カーボンブラックの分散性を低下させることがない、耐摩耗性にすぐれたカーボンブラックおよびそれを用いたゴム組成物の提供を目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するため、本発明者らはカーボンブラックの基本的特性に加え、凝集体の状態がゴム組成物としたとき耐摩耗性に大きく影響を及ぼすことを見いだしたことに基づくものである。即ち
[1] 窒素吸着比表面積(NSA)が100〜200m2/g、DBP吸油量が80〜150ml/100g、カーボンブラック中の水素含有量(HC)が3000ppm以上、遠心沈降法による最大頻度凝集体ストークス相当径(Dst)が100nm以下であり、凝集体ストークス径の頻度分布グラフにおいて、200nmの凝集体ストークス径の、総計を100%とした、累積頻度が99.0%以上、下記(1)式で示される第一大凝集体ストークス径(Dp1)の累積頻度が95%以上もしくは下記(2)式で示される第二大凝集体ストークス径(Dp2)の累積頻度が99%以上のうちいずれかひとつを満足することを特徴とするカーボンブラック、
Dp1=Dst×2 ・・・・・(1)
Dp2=Dst×3 ・・・・・(2)
[但し、Dst(nm)は高速ディスク遠心法(DCP)により測定されるカーボンブラックのアグリゲート凝集体ストークス径の頻度分布グラフにおける最大頻度ストークス相当径を示す。]
[2] ゴム100重量部に、上記[1]に記載のカーボンブラックを10〜200重量部の割合で配合してなることを特徴とする耐摩耗性にすぐれたゴム組成物、を開発することにより上記の課題を解決した。
本発明のカーボンブラックは、カーボンブラックの基本的物性に加え、凝集体を制御することで、ゴムに耐摩耗性を付与することが可能となり、生産性を犠牲にすることなくカーボンブラックを生産することができる。従って高い耐摩耗性を必要とする、自動車部品特にタイヤのトレッド、OA機器部品、ベルト、電機・電子機器部品や建設資材などのゴム製品などに優れた耐摩耗性を与えることができる。
本発明において適用されるカーボンブラックの物理化学的特性の測定法を次に示す。
(1)窒素吸着比表面積(NSA):m2/g
JIS K−6217−7項のA法による。
(2)DBP吸収量:ml/100g
JIS K−6217−9項のA法による。
(3)水素含有量(Hc):ppm
カーボンブラックを1980℃に加熱したときに発生する水素量(μg)を、カーボンブラック1gあたりに換算した数値で表したものである。尚、本発明における水素含有量はカーボンブラック表面に吸着した水に由来するものではなく、カーボンブラックに共有結合している水素原子に由来するものである。
具体的な測定は、吸着成分を除去する為に、あらかじめ真空乾燥機にて125℃で4時間脱気乾燥を行ったカーボンブラック20mgを高感度水素分析装置(堀場製作所EMGA−621 TCD検出器使用)を用い、黒鉛ルツボ内にて1980℃で70秒間熱分解させる。発生ガスをキャリアガス(不活性アルゴンガス)一定流量(400ml/分)で流通しながら、高温酸化剤、常温酸化剤、脱CO2剤、脱H2O剤に通し、カラムにて分離後に水素ガスを検出器(熱伝導度法)で定量した。
凝集体状態の測定法を次に示す。
(4)最大頻度ストークス相当径(Dst)、ストークス相当径半値幅(ΔD50)、第一大凝集体ストークス径(Dp1)及び第二大凝集体ストークス径(Dp2):
JIS K−6221−82.5の「乾燥試料の作り方」に基づいて、乾燥したカーボンブラック試料(20mg)を少量の界面活性剤を含む20容量%エタノール水溶液と混合してカーボンブラックの濃度が50mg/lの分散液を作製し、これを更に5分間の超音波処理を行い、充分に分散させてカーボンブラック試料分散液とする。高速ディスク遠心法(DCP)装置(Brookheven社製)を8000rpmの回転数に設定し、スピン液(イオン交換水)を13ml加えたのち、1mlのバッファー液(20容量%エタノール水溶液)を注入する。次いでカーボンブラック試料分散液0.5mlを注射器で加え測定を行い、さらにストークス相当径の頻度分布グラフを作成する。図1に示すように、頻度分布グラフのピーク値のストークス直径として最大頻度ストークス相当径(Dst)を算出した。また、最大頻度の50%のときの凝集体分布値としてストークス相当径半値幅(ΔD50)を算出した。累積頻度は、凝集体ストークス径の頻度分布グラフにおいて、総計を100%としたときの比率で表し、図2に示すように、第一大凝集体ストークス径(Dp1)と第二大凝集体ストークス径(Dp2)について累積頻度を求めた。
本発明のカーボンブラックは、窒素吸着比表面積(NSA)が100〜200m2/g、DBP吸油量が80〜150ml/100g、カーボンブラック中の水素含有量(Hc)が3000ppm以上、遠心沈降法による最大頻度凝集体ストークス相当径Dstが100nm以下であることが必要である。
カーボンブラックの窒素吸着比表面積、DBP、平均粒子径、およびカーボンブラック中の水素含有量に関する規定範囲は、配合ゴムに必要な基本的な汎用特性を発現するカーボンブラックの特性である。この規定範囲外では、例えば耐摩耗性、補強性および発熱性などのバランスを悪化させる傾向を示すため高度な特性バランスを保つためにも好ましくない。
本発明のカーボンブラックは上記の前提的特性要件に加えて、凝集体ストークス径の頻度分布グラフにおいて、200nmの凝集体ストークス径の、総計を100%とした、累積頻度が99.0%以上、下記(1)式で示される第一大凝集体ストークス径(Dp1)の累積頻度が95%以上もしくは下記(2)式で示される第二大凝集体ストークス径(Dp2)の累積頻度が99%以上のうちいずれかひとつを満足することを必須の構成要件とする。
Dp1=Dst×2 ・・・・・(1)
Dp2=Dst×3 ・・・・・(2)
但し、Dst(nm)は高速ディスク遠心法(DCP)により測定されるカーボンブラックのアグリゲート凝集体ストークス径の頻度分布グラフにおける最大頻度ストークス相当径を示す。
また、本発明カーボンブラックがゴムに配合される場合の含有量はゴム100重量部に対し10〜200重量部が好ましい。10重量部未満では目的とする耐摩耗性が得られないばかりか補強性も付与されず、200重量部を超えるとゴム組成物の加工性が著しく低下し、好ましくない。なお、本発明のカーボンブラックが上記の条件を満たすかぎりにおいて、オイル、加硫剤、老化防止剤、加硫促進剤、および無機フィラーなどの他の配合物を任意に配合することができる。
以下に本発明の具体的な実施例を説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。表1に本発明のカーボンブラックと比較用のカーボンブラックの物理化学的特性を示す。また、標準カーボンブラックの水素含有量と凝集体特性を表1にあわせ記した。
Figure 2005220150
表2では、実施例に挙げたカーボンブラックのファーネス法製造条件を示した。
Figure 2005220150
表3の配合内容(重量部)で、表1に示された実施例と比較例のカーボンブラックをそれぞれの成分を配合し、1.5リットルのバンバリーミキサーで硫黄と加硫促進剤を除くゴムおよび配合剤を約4分間混合し、10インチの試験用ロールにて冷却後、再度1.5リットルのバンバリーミキサーで硫黄と加硫促進剤を加え約3分間混合し、10インチの試験用ロールでシート成形し、加硫は145℃で20分間プレス加硫をおこなった。これらによって得られた試験片を用い各種ゴム試験を行った。
Figure 2005220150
実施例比較例中の配合剤は以下のものを用いた。
亜鉛華 :堺化学工業(株)製 酸化亜鉛2種
ステアリン酸 :花王(株)製 ルナックS−20
加硫促進剤(6C):大内新興化学工業(株)製 ノクラック6C
加硫促進剤(NS):大内新興化学工業(株)製 ノクセラーNS
硫黄 :鶴見化学工業(株)製 金華印微粉硫黄200M
ゴム物性の測定は以下の条件で行い、結果を表4に併せて示す。
Figure 2005220150
(5)耐摩耗性の評価:
ランボーン式摩耗試験機により、試験片円盤と研摩円盤とを角度をつけずに接触回転させ、この時の試験片との間に25%のスリップを生じさせて、単位時間当りの試験片の摩耗量を測定した結果を指数評価した。指数値が大きいほど耐摩耗性は良好を示す。
(6)tanδ:
粘弾性スペクトロメータ(上島製作社製)を用いて、温度60℃、歪み率10±2%、周波数20Hzの測定条件で測定した結果を指数評価した。
以上のように、本発明の実施例1〜3のカーボンブラックは、比較例1〜3のカーボンブラックと比較すると、その配合されたゴムのランボーン摩耗試験の指数値が大きく、耐摩耗性が高いことがわかる。凝集体ストークス径の分布において、200nmの累積頻度が99.0%以下、第一大凝集体ストークス径(Dp1)の累積頻度が95%以下、第二大凝集体ストークス径(Dp2)の累積頻度が99%以下の場合は、耐摩耗性の向上は見られない。
本発明のカーボンブラックは、これまでとは異なる観点からカーボンブラックのコロイダル特性を制御することにより、物性を改善したにもかかわらず生産性を犠牲にすることなく生産することができ、ゴム組成物としたときに粘度の上昇が少なく、加工性の良好な耐摩耗性にすぐれたカーボンブラックおよびそれを用いたゴム組成物に関する。従って高い耐摩耗性を必要とする、自動車部品特にタイヤのトレッド、OA機器部品、ベルト、電機・電子機器部品や建設資材などのゴム製品などに利用することができる。
最大頻度ストークス相当径(Dst)を示す図。 第一大凝集体ストークス径(Dp1)および第二大凝集体ストークス径(Dp2)と累積頻度を示す図。

Claims (2)

  1. 窒素吸着比表面積(NSA)が100〜200m2/g、DBP吸油量が80〜150ml/100g、カーボンブラック中の水素含有量(HC)が3000ppm以上、遠心沈降法による最大頻度凝集体ストークス相当径(Dst)が100nm以下であり、凝集体ストークス径の頻度分布グラフにおいて、200nmの凝集体ストークス径の、総計を100%とした、累積頻度が99.0%以上、下記(1)式で示される第一大凝集体ストークス径(Dp1)の累積頻度が95%以上もしくは下記(2)式で示される第二大凝集体ストークス径(Dp2)の累積頻度が99%以上のうちいずれかひとつを満足することを特徴とするカーボンブラック。
    Dp1=Dst×2 ・・・・・(1)
    Dp2=Dst×3 ・・・・・(2)
    但し、Dst(nm)は高速ディスク遠心法(DCP)により測定されるカーボンブラックのアグリゲート凝集体ストークス径の頻度分布グラフにおける最大頻度ストークス相当径を示す。
  2. ゴム100重量部に、請求項1に記載のカーボンブラックを10〜200重量部の割合で配合してなることを特徴とする耐摩耗性にすぐれたゴム組成物。
JP2004026376A 2004-02-03 2004-02-03 耐摩耗性にすぐれたカーボンブラック Pending JP2005220150A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004026376A JP2005220150A (ja) 2004-02-03 2004-02-03 耐摩耗性にすぐれたカーボンブラック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004026376A JP2005220150A (ja) 2004-02-03 2004-02-03 耐摩耗性にすぐれたカーボンブラック

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005220150A true JP2005220150A (ja) 2005-08-18

Family

ID=34996052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004026376A Pending JP2005220150A (ja) 2004-02-03 2004-02-03 耐摩耗性にすぐれたカーボンブラック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005220150A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007277328A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Bridgestone Corp ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ
WO2016024397A1 (ja) * 2014-08-11 2016-02-18 株式会社ブリヂストン ゴム組成物、架橋ゴム組成物及びタイヤ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01144434A (ja) * 1987-12-01 1989-06-06 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ用ゴム組成物
JPH06228372A (ja) * 1993-01-29 1994-08-16 Bridgestone Corp ゴム組成物
JP2003292822A (ja) * 2002-04-03 2003-10-15 Mitsubishi Chemicals Corp カーボンブラック及びゴム組成物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01144434A (ja) * 1987-12-01 1989-06-06 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ用ゴム組成物
JPH06228372A (ja) * 1993-01-29 1994-08-16 Bridgestone Corp ゴム組成物
JP2003292822A (ja) * 2002-04-03 2003-10-15 Mitsubishi Chemicals Corp カーボンブラック及びゴム組成物

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007277328A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Bridgestone Corp ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ
WO2016024397A1 (ja) * 2014-08-11 2016-02-18 株式会社ブリヂストン ゴム組成物、架橋ゴム組成物及びタイヤ
JP2016037591A (ja) * 2014-08-11 2016-03-22 株式会社ブリヂストン ゴム組成物、架橋ゴム組成物及びタイヤ
US10167375B2 (en) 2014-08-11 2019-01-01 Bridgestone Corporation Rubber composition, crosslinked rubber composition, and tire

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3792830B2 (ja) タイヤサイドウォール用ゴム組成物およびタイヤ
EP0799854A1 (en) Rubber composition comprising carbon black having surface treated with silica
JP4278212B2 (ja) 重荷重用タイヤ又はその更生タイヤ用のトレッドゴム組成物
Wang et al. New generation carbon-silica dual phase filler part I. Characterization and application to passenger tire
JPH09118780A (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP4076813B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
Thaptong et al. Effect of conductive carbon black on electrical conductivity and performance of tire tread compounds filled with carbon black/silica hybrid filler
US5484836A (en) Rubber composition for tire tread
JP4517643B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP2005220150A (ja) 耐摩耗性にすぐれたカーボンブラック
JPH07292157A (ja) ゴム組成物
JP4464723B2 (ja) ゴム組成物
JPH0693136A (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JPH10251455A (ja) ゴム組成物
JP6620009B2 (ja) ゴム組成物及びタイヤ
JP2006047070A (ja) シリカ凝集性の評価法及びゴム組成物
JP3946146B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物
KR100705783B1 (ko) 나노섬유가 함유된 타이어 트레드 고무조성물
JP3948817B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP5073254B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP2001247721A (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP4899322B2 (ja) ゴム組成物
JP2009029884A (ja) タイヤ用ゴム組成物および空気入りタイヤ
JP2007039503A (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP2652860B2 (ja) タイヤトレツド用ゴム組成物

Legal Events

Date Code Title Description
RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20050622

A621 Written request for application examination

Effective date: 20070202

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Effective date: 20080613

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

A977 Report on retrieval

Effective date: 20100422

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100511

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20100712

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100712

A521 Written amendment

Effective date: 20100713

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100715

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110201