JP2005219082A - パルスレーザ照射パルスアーク溶接方法 - Google Patents

パルスレーザ照射パルスアーク溶接方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005219082A
JP2005219082A JP2004028783A JP2004028783A JP2005219082A JP 2005219082 A JP2005219082 A JP 2005219082A JP 2004028783 A JP2004028783 A JP 2004028783A JP 2004028783 A JP2004028783 A JP 2004028783A JP 2005219082 A JP2005219082 A JP 2005219082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output value
pulse
laser
welding
pulse laser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004028783A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichizo Yazawa
一蔵 矢澤
Tomoyuki Kamiyama
智之 上山
Hongjun Tong
紅軍 仝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihen Corp
Original Assignee
Daihen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihen Corp filed Critical Daihen Corp
Priority to JP2004028783A priority Critical patent/JP2005219082A/ja
Publication of JP2005219082A publication Critical patent/JP2005219082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/346Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring in combination with welding or cutting covered by groups B23K5/00 - B23K25/00, e.g. in combination with resistance welding
    • B23K26/348Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring in combination with welding or cutting covered by groups B23K5/00 - B23K25/00, e.g. in combination with resistance welding in combination with arc heating, e.g. TIG [tungsten inert gas], MIG [metal inert gas] or plasma welding

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Arc Welding Control (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

【課題】パルスアーク溶接とパルスレーザとを同時に使用するパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法において、パルスアーク溶接の溶接電流とパルスレーザの出力値Pwとの同期を取りながら、かつ、パルスレーザの平均出力値Pdを一定に維持する。
【解決手段】本発明は、ピーク電流及びベース電流を交互に通電する消耗電極式パルスアーク溶接と、前記ピーク電流に同期して開始する高出力期間中は高出力値HPsのレーザを照射しそれ以外の期間中は低出力値LPsのレーザを照射するパルスレーザとを使用し、アーク溶接部にレーザを照射しながら溶接するパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法において、前記パルスレーザの平均出力値Pdを検出し、この平均出力値Pdが予め定めた平均出力設定値Pasと略等しくなるように前記高出力値HPsを変化させるパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法である。
【選択図】図1

Description

本発明は、消耗電極式パルスアーク溶接の溶接電流とパルスレーザとを同期させることによって溶接性能を向上させるためのパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法に関するものである。
レーザ照射アーク溶接方法は、アーク発生部にレーザを照射しながら溶接を行う溶接法である。この溶接法では、アーク及びレーザの2つの熱源を有するので3m/minを超える高速溶接を行うことができる。さらにこの溶接法では、レーザ照射部にアークを誘導することができアーク安定性を向上させることができる。
特許文献1に記載する従来技術は、アーク溶接に消耗電極式パルスアーク溶接を使用しレーザにパルスレーザを使用したパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法の溶接性能改善に関する発明である。この従来技術は、パルスアーク溶接の溶接電流とパルスレーザの出力値との同期を取ることによって、母材への入熱効率の向上、溶滴移行の安定化、アーク安定性の向上等を図るものである。以下、この従来技術について説明する。
図4は、従来技術のパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法を実施するための溶接装置の構成図である。溶接電源6は、パルスアーク溶接用の溶接電源であり、アーク3を発生させるための溶接電流Iw及び溶接電圧Vwを出力する。さらにこの溶接電源6は、溶接ワイヤ1の送給を制御する送給制御信号Wcを出力すると共に、上記の溶接電流Iwとパルスレーザ7の出力値との同期を取るための電流検出信号Idを出力する。ワイヤ送給機5は、上記の送給制御信号Wcを入力として溶接ワイヤ1を溶接トーチ4を通して送給する。この結果、溶接ワイヤ1と母材2との間にアーク3が発生しパルスアーク溶接が行われる。
同期回路10は、上記の電流検出信号Idを入力として後述する同期信号Scを出力する。レーザ発振器9は、この同期信号Scを入力として高出力値及び低出力値からなる出力値Pw[W]のパルスレーザ7をレーザトーチ8を介して母材2へ照射する。
図5は、上述した溶接電流Iw及び溶接電圧Vwの波形図の一例である。時刻t1〜t2のピーク期間Tp中は、同図(A)に示すように、溶滴移行させるために大電流値のピーク電流Ipを通電し、同図(B)に示すように、この期間中のアーク長に略比例したピーク電圧Vpが印加する。時刻t2〜t3のベース期間Tb中は、同図(A)に示すように、溶滴を成長させないために小電流値のベース電流Ibを通電し、同図(B)に示すように、この期間中のアーク長に略比例したベース電圧Vbが印加する。
アーク溶接では、アーク長を適正値に維持するためのアーク長制御が良好な溶接品質を得るために重要である。アーク長は溶接電圧Vwの平均値に略比例するので、アーク長制御は溶接電圧Vwの平均値が予め定めた電圧設定値Vsと等しくなるように溶接電源の出力を制御することによって行われる。この溶接電源の出力を制御する方法としては下記の2つの方法が代表的である。まず第1の方法は、上記のピーク期間Tpを固定し上記のベース期間Tbを可変することによって出力制御する方法(以下、ベース期間変調という)である。第2の方法は、上記のピーク期間Tpと上記のベース期間Tbとの合算値であるパルス周期Tfを固定しピーク期間Tpを可変することによって出力制御する方法(以下、ピーク期間変調という)である。どちらの方法であってもベース期間Tb又はピーク期間Tpが溶接中にアーク負荷の変動に応じて刻々と変化する。
図6は、溶接電流Iwとパルスレーザの出力値Pwとの同期波形図の一例である。同図(A)は溶接電流Iwの、同図(B)は同期信号Scの、同図(C)はパルスレーザの出力値Pwの時間変化を示す。同図(B)に示すように、同期信号Scは同図(A)に示すピーク電流の立上りに同期してHighレベルとなり、立下りでLowレベルとなる(以下、ピーク期間同期という)。同図(C)に示すように、パルスレーザの出力値Pwは、上記の同期信号ScがHighレベルのときは高出力値HPwとなり、Lowレベルのときは低出力値LPwとなる。同図において低出力値LPw=0の場合も含んでいる。
図7は、溶接電流Iwとパルスレーザの出力値Pwとの別の同期波形図である。同図(A)は溶接電流Iwの、同図(B)は同期信号Scの、同図(C)はパルスレーザの出力値Pwの時間変化を示す。同図(B)に示すように、同期信号Scは同図(A)に示すピーク電流の立上りから所定時間Td経過した時点に同期してHighレベルとなり、それから予め定めた高出力期間Thが経過した時点でLowレベルとなる(以下、ピーク立上り同期という)。同図(C)に示すように、パルスレーザの出力値Pwは、上記の同期信号ScがHighレベルのときは高出力値HPwとなり、Lowレベルのときは低出力値LPwとなる。同図において上記の所定時間Td=0としても良い。
図8は、溶接電流Iwとパルスレーザの出力値Pwとのさらに別の同期波形図である。同図(A)は溶接電流Iwの、同図(B)は同期信号Scの、同図(C)はパルスレーザの出力値Pwの時間変化を示す。同図(B)に示すように、同期信号Scは同図(A)に示すピーク電流の立下りから所定時間Td経過した時点に同期してHighレベルとなり、それから予め定めた高出力期間Thが経過した時点でLowレベルとなる(以下、ピーク立下り同期という)。同図(C)に示すように、パルスレーザの出力値Pwは、上記の同期信号ScがHighレベルのときは高出力値HPwとなり、Lowレベルのときは低出力値LPwとなる。同図においても上記の所定時間Td=0としても良い。
上述したように、溶接電流Iwとパルスレーザの出力値Pwとをピーク期間同期、ピーク立上り同期又はピーク立下り同期させることによって、母材への入熱効率の向上、溶滴移行の安定化、アーク安定性の向上等を図ることができる。
特開2003−25081号公報
図9は、アーク長制御によってベース期間Tbが変化したときの溶接電流Iwとパルスレーザの出力値Pwとの同期波形図である。同図(A)はベース期間がTb1の場合であり、同図(B)はベース期間がTb2(<Tb1)の場合であり、同図(C)はベース期間がTb3(>Tb1)の場合である。同図は、上述した溶接電源の出力制御方法がベース期間変調の場合であり、上述した同期方法がピーク期間同期の場合である。これ以外の出力制御方法の場合及び同期方法の場合も下記については同様である。以下、同図を参照して説明する。
同図(A)において、ベース期間がTb1の場合のパルスレーザ出力値Pwの平均値をPa1[W]とする。同図(B)において、ベース期間Tb2<Tb1であり、高出力値HPw及び低出力値LPwは変化しないので、パルスレーザ出力値Pwの平均値Pa2>Pa1となる。また同図(C)において、ベース期間Tb3>Tb1であり、高出力津HPw及び低出力値LPwは変化しないので、パルスレーザ出力値Pwの平均値Pa3<Pa1となる。このようにパルスレーザの出力値Pwを溶接電流Iwに同期させた場合、アーク長制御によってベース期間が変化するとパルスレーザの平均出力値も変化することになる。レーザ照射アーク溶接方法においては、高速溶接時の溶け込みはレーザからの入熱による寄与が大きい。このために、溶接中にパルスレーザの平均出力値が変化すると溶け込み深さが変動することになる。この平均出力値の変化が大きくなり溶け込み深さの変動が大きくなると溶接品質が悪くなる。溶接電源の出力制御方法がパルス期間変調の場合でもパルスレーザの平均出力値が変化するのは同様である。また同期方法がピーク立上り同期又はピーク立下り同期であってもパルスレーザの平均出力値が変化するのは同様である。
そこで、本発明は、溶接電流とパルスレーザとの同期を取りながらパルスレーザの平均出力値も所望値に維持することができるパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法を提供する。
上述した課題を解決するために、第1の発明は、ピーク電流及びベース電流を交互に通電する消耗電極式パルスアーク溶接と、前記ピーク電流の立上り又は立上りから所定時間経過した時点又は前記ピーク電流の立下り又は立下りから所定時間経過した時点のいずれか1つの時点に同期して開始する高出力期間中は高出力値のレーザを照射しそれ以外の期間中は低出力値のレーザを照射するパルスレーザとを使用し、アーク溶接部にレーザを照射しながら溶接するパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法において、
前記パルスレーザの平均出力値を検出し、この平均出力値が予め定めた平均出力設定値と略等しくなるように前記高出力値を変化させることを特徴とするパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法である。
また、第2の発明は、第1の発明記載の高出力値を所定範囲内で変化させることを特徴とするパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法である。
上記第1の発明によれば、パルスアーク溶接の溶接電流とパルスレーザの出力値との同期を取りながら、かつ、溶接電源のアーク長制御によってベース期間又はパルス期間が変化してもパルスレーザの平均出力値を一定値に維持することができる。このために、母材への入熱効率の向上、溶滴移行の安定化及びアーク安定性の向上に加えて、パルスレーザからの平均入熱を一定にすることができるので溶け込みを均一に保つことができる。
さらに上記第2の発明によれば、上記の効果に加えて、パルスレーザの高出力値の変化を所定範囲内に制限することによって、高出力値が適正範囲外になることによるパルスレーザの出力状態の不安定及び溶接状態の不安定の発生を防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
[実施の形態1]
本発明も実施の形態1に係るパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法を実施するための溶接装置は、図4で上述した溶接装置においてレーザ発振器9を図1に示す平均出力制御レーザ発振器91に置換した構成となる。以下、図1について説明する。
低出力設定回路LPSは、予め定めた低出力設定信号LPsを出力する。出力切換回路SWは、溶接電源からの同期信号ScがHighレベルのときはa側に切り換わり後述する高出力設定信号HPsを出力設定信号Psとして出力し、Lowレベルのときはb側に切り換わり上記の低出力設定信号LPsを出力設定信号Psとして出力する。レーザ発振主回路MCは、この出力設定信号Psに相当する出力値Pwのパルスレーザを出力する。すなわち、同期信号ScがHighレベルのときは高出力値のレーザが照射され、Lowレベルのときは低出力値のレーザが照射される。
平均出力検出回路PDは、パルスレーザの出力値Pwの平均値を検出して、平均出力検出信号Pdを出力する。平均出力設定回路PASは、予め定めた平均出力設定信号Pasを出力する。誤差増幅回路EAは、上記の平均出力設定信号Pasと上記の平均出力検出信号Pdとの誤差を増幅して、誤差増幅信号ΔP=G×(Pas−Pd)を出力する。ここでGは増幅率である。誤差積分回路IPは、高出力設定信号HPs=Hps0+∫ΔP・dtを積分して出力する。ここでHPs0は適当な初期値であり、積分はレーザ照射開始と共に開始しレーザ照射中は継続する。これによって、溶接電流とパルスレーザとの同期を取りながら、かつ、パルスレーザの平均出力値が平均出力設定信号Pasと等しくなるように高出力値がフィードバック制御により変化する。
図2は、上述した図9に対応する本発明に係る溶接電流Iwとパルスレーザの出力値Pwとの同期波形図である。同図(A)はベース期間がTb1の場合であり、同図(B)はベース期間がTb2(<Tb1)の場合であり、同図(C)はベース期間がTb3(>Tb1)の場合である。同図は、溶接電源の出力制御方法がベース期間変調の場合であり。同期方法がピーク期間同期の場合である。以下、同図を参照して説明する。
ベース期間がTb1である同図(A)において、パルスレーザの平均出力値が平均出力設定信号Pasの値に等しくなるように高出力値はHP1になる。ベース期間がTb2である同図(B)において、パルスレーザの平均出力値が平均出力設定信号Pasの値に等しくなるように高出力値はHP2にフィードバック制御される。ベース期間がTb3である同図(C)において、パルスレーザの平均出力値が平均出力設定信号Pasの値に等しくなるように高出力値はHP3にフィードバック制御される。このように、アーク長制御によってベース期間が変化しても本発明ではパルスレーザの平均出力値は所望値に維持される。
溶接電源の出力制御方法がパルス期間変調であっても同図と同様である。また、同期方法がピーク立上り同期又はピーク立下り同期であっても同図と同様である。したがって、本発明によれば、溶接電流とパルスレーザとの同期を取りながら、かつ、パルスレーザの平均出力値を一定に保つことができる。
[実施の形態2]
本発明の実施の形態2は、上述した実施の形態1においてパルスレーザの高出力設定信号HPsの変化範囲を制限するものである。図3は、実施の形態2に係る平均出力制御レーザ発振器92のブロック図である。同図において、上述した図1と同一の回路ブロックには同一符号を付してそれらの説明は省略する。図1とは異なる点線で示す制限回路LMは、高出力設定信号HPsの変化範囲を制限して、高出力制限設定信号HPsmを出力する。これによりパルスレーザの高出力値は所定範囲内に制限される。このように制限する理由は、制限しないと高出力値が大きくなり過ぎたり逆に小さくなり過ぎたりしてレーザ出力状態が不安定になる場合があるためである。さらにまた、パルスレーザの高出力値が大きくなり過ぎても小さくなり過ぎても溶接品質が却って悪くなるケースもあるためである。制限範囲は溶接条件に応じて適正範囲に設定する。
本発明の実施の形態1に係る平均出力制御レーザ発振器91のブロック図である。 本発明の実施の形態1に係るベース期間が変化したときの溶接電流Iwとパルスレーザ出力値Pwとの同期波形図である。 本発明の実施の形態2に係る平均出力制御レーザ発振器92のブロック図である。 従来技術のパルスレーザ照射パルスアーク溶接装置の構成図である。 従来技術のパルスアーク溶接の電流・電圧波形図である。 従来技術における溶接電流Iwとパルスレーザ出力値Pwとの同期波形図の一例である。 従来技術における溶接電流Iwとパルスレーザ出力値Pwとの図6とは別の同期波形図である。 従来技術における溶接電流Iwとパルスレーザ出力値Pwとの図6とはさらに別の同期波形図である。 従来技術の課題を説明するためのベース期間が変化したときの溶接電流Iwとパルスレーザ出力値Pwとの同期波形図である。
符号の説明
1 溶接ワイヤ
2 母材
3 アーク
4 溶接トーチ
5 ワイヤ送給機
6 溶接電源
7 レーザ
8 レーザトーチ
9 レーザ発振器
10 同期回路
91、92 平均出力制御レーザ発振器
EA 誤差増幅回路
HPs 高出力設定信号
HPsm 高出力制限設定信号
HPw 高出力値
Ib ベース電流
Id 電流検出信号
Ip ピーク電流
IP 誤差積分回路
Iw 溶接電流
LM 制限回路
LPS 低出力設定回路
LPs 低出力設定信号
LPw 低出力値
MC レーザ発振主回路
Pa1〜Pa3 パルスレーザの平均出力値
PAS 平均出力設定回路
Pas 平均出力設定信号
PD 平均出力検出回路
Pd 平均出力検出信号
Ps 出力設定信号
Pw パルスレーザの出力値
Sc 同期信号
SW 出力切換回路
Tb ベース期間
Td 所定時間
Tf パルス周期
Th 高出力期間
Tp ピーク期間
Vb ベース電圧
Vp ピーク電圧
Vs 電圧設定値
Vw 溶接電圧
Wc 送給制御信号
ΔP 誤差増幅信号

Claims (2)

  1. ピーク電流及びベース電流を交互に通電する消耗電極式パルスアーク溶接と、前記ピーク電流の立上り又は立上りから所定時間経過した時点又は前記ピーク電流の立下り又は立下りから所定時間経過した時点のいずれか1つの時点に同期して開始する高出力期間中は高出力値のレーザを照射しそれ以外の期間中は低出力値のレーザを照射するパルスレーザとを使用し、アーク溶接部にレーザを照射しながら溶接するパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法において、
    前記パルスレーザの平均出力値を検出し、この平均出力値が予め定めた平均出力設定値と略等しくなるように前記高出力値を変化させることを特徴とするパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法。
  2. 請求項1記載の高出力値を所定範囲内で変化させることを特徴とするパルスレーザ照射パルスアーク溶接方法。

JP2004028783A 2004-02-05 2004-02-05 パルスレーザ照射パルスアーク溶接方法 Pending JP2005219082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004028783A JP2005219082A (ja) 2004-02-05 2004-02-05 パルスレーザ照射パルスアーク溶接方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004028783A JP2005219082A (ja) 2004-02-05 2004-02-05 パルスレーザ照射パルスアーク溶接方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005219082A true JP2005219082A (ja) 2005-08-18

Family

ID=34995136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004028783A Pending JP2005219082A (ja) 2004-02-05 2004-02-05 パルスレーザ照射パルスアーク溶接方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005219082A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007050448A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 National Institute For Materials Science レーザ・アークハイブリッド溶接方法
JP2008229631A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複合溶接方法と複合溶接装置
JP2011110600A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Daihen Corp プラズマミグ溶接方法
CN114211116A (zh) * 2022-01-07 2022-03-22 东北电力大学 一种镁合金Nd:YAG脉冲激光点焊方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007050448A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 National Institute For Materials Science レーザ・アークハイブリッド溶接方法
JP2008229631A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複合溶接方法と複合溶接装置
JP2011110600A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Daihen Corp プラズマミグ溶接方法
CN114211116A (zh) * 2022-01-07 2022-03-22 东北电力大学 一种镁合金Nd:YAG脉冲激光点焊方法
CN114211116B (zh) * 2022-01-07 2023-11-14 东北电力大学 一种镁合金Nd:YAG脉冲激光点焊方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009072826A (ja) パルスアーク溶接制御方法
US20150158107A1 (en) Method and system to use combination filler wire feed and high intensity energy source for welding
JP2017205805A (ja) 可変極性ホットワイヤの溶接および消弧のためのフィラワイヤ送給と高強度エネルギー源の組合せを使用する方法およびシステム
JP2008229704A (ja) 2電極アーク溶接のアークスタート制御方法
JP5103153B2 (ja) プラズマアーク電源およびその制御方法
JP2006007239A (ja) 交流パルスアーク溶接方法
JP4181384B2 (ja) パルスアーク溶接の溶接電流制御方法
JP2005219082A (ja) パルスレーザ照射パルスアーク溶接方法
JP2005238301A (ja) パルスレーザ照射パルスアーク溶接方法
JP2005066615A (ja) 消耗電極ガスシールドアーク溶接の溶接開始時アーク長制御方法
JP4875393B2 (ja) 2電極アーク溶接のアークスタート制御方法
JP2004009061A (ja) レーザ照射アーク長揺動パルスアーク溶接方法
JP4915766B2 (ja) レーザ・アークハイブリッド溶接方法
JP5154872B2 (ja) パルスアーク溶接の出力制御方法
WO2016136663A1 (ja) 貫通溶接方法
JP2003025081A (ja) パルスレーザ照射パルスアーク溶接方法
JP2018114557A (ja) 制御アーク周波数と共にフィラーワイヤ送給と溶接用の高強度エネルギー源との組み合わせを用いるシステム及び方法
JP4772957B2 (ja) レーザ照射交流アーク溶接方法
JP5446340B2 (ja) 複合溶接装置と複合溶接方法
JP2004017059A (ja) レーザ照射アーク溶接のアークスタート制御方法
JP4704612B2 (ja) パルスアーク溶接電源装置の出力制御方法
JP3875082B2 (ja) 多電極パルスアーク溶接方法
JP4704632B2 (ja) パルスアーク溶接電源装置の出力制御方法
JP5569632B2 (ja) 複合溶接装置
JP4438359B2 (ja) アルミニウムmig溶接のアーク長制御方法