JP5446340B2 - 複合溶接装置と複合溶接方法 - Google Patents
複合溶接装置と複合溶接方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5446340B2 JP5446340B2 JP2009057710A JP2009057710A JP5446340B2 JP 5446340 B2 JP5446340 B2 JP 5446340B2 JP 2009057710 A JP2009057710 A JP 2009057710A JP 2009057710 A JP2009057710 A JP 2009057710A JP 5446340 B2 JP5446340 B2 JP 5446340B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- wire
- laser
- setting means
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims description 686
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims description 76
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 44
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 37
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 24
- 208000012868 Overgrowth Diseases 0.000 description 9
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 9
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 7
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 description 4
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 4
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
図1は本発明の実施の形態1における複合溶接装置の構成を示すブロック図である。
図7は、本発明の実施の形態2における複合溶接装置の構成を示すブロック図である。また、図8は、本発明の実施の形態2の構成における、溶接起動信号Wsとワイヤ送給速度信号Wfと溶接出力信号Iaと電流検知信号Sdとレーザ出力信号Pwとを示すタイミング図である。
図9は、本発明の実施の形態3における、溶接起動信号Wsとワイヤ送給速度信号Wfと溶接出力信号Iaと電流検知信号Sdとレーザ出力信号Pwとを示すタイミング図であり、この実施の形態3に用いる構成は、実施の形態2の図7のブロック図と同様のものを用いる。
図10は本発明の実施の形態4における複合溶接装置を示すブロック図である。
図11は本発明の実施の形態5における複合溶接装置を示すブロック図である。
図13は本発明の実施の形態6における複合溶接装置を示すブロック図である。
図14は、本発明の実施の形態7における、溶接起動信号Wsとワイヤ送給速度信号Wfと溶接出力信号Iaと電流検知信号Sdとレーザ出力信号Pwとを示すタイミング図であり、その構成は、実施の形態1の構成と同様のものを用いる。
図15は、本発明の実施の形態8における、溶接起動信号Wsとワイヤ送給速度信号Wfと溶接出力信号Iaと電流検知信号Sdとレーザ出力信号Pwとを示すタイミング図であり、その構成は、実施の形態2の構成と同様なものを用いる。
本発明の実施の形態9における構成は、実施の形態4と同様なものを用い、溶接起動信号Wsとワイヤ送給速度信号Wfと溶接出力信号Iaと電流検知信号Sdとレーザ出力信号Pwとを示すタイミング図は、実施の形態8の図14と同様である。
図16は、本発明の実施の形態10における、溶接起動信号Wsとワイヤ送給速度信号Wfと溶接出力信号Iaと電流検知信号Sdとレーザ出力信号Pwとを示すタイミング図であり、その構成は、実施の形態5と同様のものを用いる。
本発明の実施の形態11におけるその構成は、実施の形態6と同様のものを用い、溶接起動信号Wsとワイヤ送給速度信号Wfと溶接出力信号Iaと電流検知信号Sdとレーザ出力信号Pwとを示すタイミング図は、実施の形態10の図16と同様である。
図17は、本発明の実施の形態12における複合溶接装置の構成を示すブロック図である。また、図18は、本発明の実施の形態12の構成における、溶接起動信号Wsとワイヤ送給速度信号Wfと溶接出力信号Iaと電流検知信号Sdとレーザ出力信号Pwとを示すタイミング図である。
図20は、本発明の実施の形態13における複合溶接装置の構成を示すブロック図である。また、図21は、本発明の実施の形態13の構成における、溶接起動信号Wsとワイヤ送給速度信号Wfと溶接出力信号Iaと電流検知信号Sdとレーザ出力信号Pwとを示すタイミング図である。
図22は、本発明の実施の形態14における複合溶接装置の構成を示すブロック図である。また、本発明の実施の形態14の構成における、溶接起動信号Wsとワイヤ送給速度信号Wfと溶接出力信号Iaと電流検知信号Sdとレーザ出力信号Pwとを示すタイミング図は、実施の形態12の図18と同様である。
図23は、本発明の実施の形態15における複合溶接装置の構成を示すブロック図である。また、図24は、本発明の実施の形態15の構成における、溶接起動信号Wsとワイヤ送給速度信号Wfと溶接出力信号Iaと電流検知信号Sdとレーザ出力信号Pwとを示すタイミング図である。
図25は、本発明の実施の形態16における複合溶接装置の構成を示すブロック図である。また、本発明の実施の形態16の構成における、溶接起動信号Wsとワイヤ送給速度信号Wfと溶接出力信号Iaと電流検知信号Sdとレーザ出力信号Pwとを示すタイミング図は、実施の形態15の図24と同様である。
2 レーザ発振器
3 レーザ伝送手段
4 集光光学系
5 レーザ光
6 被溶接物
7 ワイヤ送給手段
8 トーチ
9 溶接ワイヤ
10 溶接電源装置
11 溶接アーク
12 制御手段
13 溶接起動手段
14 時間設定手段
15 第1時間設定手段
16 第2時間設定手段
17 第1パルス条件設定手段
18 第2パルス条件設定手段
19 第1所定時間設定手段
20 第2所定時間設定手段
21、22、23、24、29、32、33、34、35 制御手段
25 第3時間設定手段
26 第4時間設定手段
27 第3パルス条件設定手段
28 第4パルス条件設定手段
30 周波数設定手段
31 パルス比率設定手段
36 第1周波数設定手段
37 第1パルス比率設定手段
38 第2周波数設定手段
39 第2パルス比率設定手段
Ws 溶接起動信号
Wf、Wf0、Wf1 ワイヤ送給速度信号
Ia 溶接出力信号
Sd 電流検知信号
Pw レーザ出力信号
Pw1、Pw2 レーザ出力またはワイヤ送給速度
Pw3、Pw4 ワイヤ送給速度
Ts 無負荷電圧時間
Tb、Tc 所定時間
Tc1 第1所定時間
Tc2 第2所定時間
Tp1 第1期間
Tp2 第2期間
Tp3 第3期間
Tp4 第4期間
Ti 空走時間
Vnol 無負荷電圧
Va 溶接電圧
Vs 短絡電圧
Vth1、Vth2 中間電圧
Claims (23)
- レーザ溶接手段と、アーク溶接手段を有し、被溶接物の溶接位置を同時に溶接する複合溶接装置において、
溶接ワイヤを送給するワイヤ送給手段と、
前記溶接ワイヤと溶接位置との間にアークを発生させる溶接電源装置と、
レーザ光を発生して溶接位置に照射するレーザ装置と、
前記ワイヤ送給手段と前記溶接電源装置と前記レーザ装置とを制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、
溶接開始時には前記ワイヤ送給手段と前記溶接電源装置とを制御することによってアークを発生させ、溶接電流が流れたことを示す電流検知信号を前記溶接電源装置から受けると、直ちに前記レーザ光を出力するよう前記レーザ装置を制御し、
溶接終了時には前記溶接電源装置を制御することによって前記溶接ワイヤに供給する電力を停止し、さらに第1所定時間は、前記ワイヤ送給手段を制御することによって前記溶接ワイヤを送給すると共に、前記レーザ装置を制御することによってレーザ光をパルス状に出力し、前記第1所定時間経過後は前記溶接ワイヤの送給を停止し、さらに第2所定時間は、レーザ光をパルス状に出力した後、前記レーザ光の出力を停止させる複合溶接装置。 - レーザ溶接手段と、アーク溶接手段を有し、被溶接物の溶接位置を同時に溶接する複合溶接装置において、
溶接ワイヤを送給するワイヤ送給手段を制御し、前記溶接ワイヤと溶接位置との間にアークを発生させる溶接電源装置と、
レーザ光を発生して溶接位置に照射するレーザ装置と、
前記レーザ装置と前記溶接電源装置とを制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、
溶接開始時には前記溶接電源装置を制御することによりアークを発生させ、溶接電流が流れたことを示す電流検知信号を前記溶接電源装置から受けると、直ちに前記レーザ光を出力するよう前記レーザ装置を制御し、
溶接終了時には前記溶接電源装置を制御することによって前記溶接ワイヤに供給する電力を停止し、さらに第1所定時間は、前記溶接電源装置を制御することによって前記溶接ワイヤを送給すると共に、前記レーザ装置を制御することによってレーザ光をパルス状に出力し、前記第1所定時間経過後は前記溶接ワイヤの送給を停止し、さらに第2所定時間は、レーザ光をパルス状に出力した後、前記レーザ光の出力を停止させる複合溶接装置。 - レーザ溶接手段と、アーク溶接手段を有し、被溶接物の溶接位置を同時に溶接する複合溶接装置において、
溶接ワイヤを送給するワイヤ送給手段と、
前記溶接ワイヤと溶接位置との間にアークを発生させる溶接電源装置と、
レーザ光を発生して溶接位置に照射するレーザ装置と、
前記ワイヤ送給手段と前記溶接電源装置と前記レーザ装置とを制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、
溶接終了時には前記溶接電源装置を制御することによって前記溶接ワイヤに供給する電力を停止し、さらに第1所定時間は、前記ワイヤ送給手段を制御することによって前記溶接ワイヤを送給すると共に、前記レーザ装置を制御することによってレーザ光をパルス状に出力し、前記第1所定時間経過後は前記溶接ワイヤの送給を停止し、さらに第2所定時間は、レーザ光をパルス状に出力した後、前記レーザ光の出力を停止させる複合溶接装置。 - レーザ溶接手段と、アーク溶接手段を有し、被溶接物の溶接位置を同時に溶接する複合溶接装置において、
溶接ワイヤを送給するワイヤ送給手段を制御し、前記溶接ワイヤと溶接位置との間にアークを発生させる溶接電源装置と、
レーザ光を発生して溶接位置に照射するレーザ装置と、
前記レーザ装置と前記溶接電源装置とを制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、
溶接終了時には前記溶接電源装置を制御することによって前記溶接ワイヤに供給する電力を停止し、さらに第1所定時間は、前記溶接電源装置を制御することによって前記溶接ワイヤを送給すると共に、前記レーザ装置を制御することによってレーザ光をパルス状に出力し、前記第1所定時間経過後は前記溶接ワイヤの送給を停止し、さらに第2所定時間は、レーザ光をパルス状に出力した後、前記レーザ光の出力を停止させる複合溶接装置。 - レーザ溶接手段と、アーク溶接手段を有し、被溶接物の溶接位置を同時に溶接する複合溶接装置において、
溶接ワイヤを送給するワイヤ送給手段と、
前記溶接ワイヤと溶接位置との間にアークを発生させる溶接電源装置と、
レーザ光を発生して溶接位置に照射するレーザ装置と、
前記ワイヤ送給手段と前記溶接電源装置と前記レーザ装置とを制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、
溶接終了時には前記溶接電源装置を制御することによって前記溶接ワイヤに供給する電力を停止し、第1所定時間は、前記ワイヤ送給手段を制御することによって前記溶接ワイヤを送給すると共に、前記レーザ装置を制御することによって前記レーザ光を出力し、前記第1所定時間経過後は、前記溶接ワイヤの送給を停止し、さらに第2所定時間は、レーザ光をパルス状に出力した後、前記レーザ光の出力を停止させる複合溶接装置。 - レーザ溶接手段と、アーク溶接手段を有し、被溶接物の溶接位置を同時に溶接する複合溶接装置において、
溶接ワイヤを送給するワイヤ送給手段を制御し、前記溶接ワイヤと溶接位置との間にアークを発生させる溶接電源装置と、
レーザ光を発生して溶接位置に照射するレーザ装置と、
前記レーザ装置と前記溶接電源装置とを制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、
溶接終了時には前記溶接電源装置を制御することによって前記溶接ワイヤに供給する電力を停止し、第1所定時間は、前記溶接電源装置を制御することによって前記溶接ワイヤを送給すると共に、前記レーザ装置を制御することによって前記レーザ光を出力し、前記第1所定時間経過後は、前記溶接ワイヤの送給を停止し、さらに第2所定時間は、レーザ光をパルス状に出力した後、前記レーザ光の出力を停止させる複合溶接装置。 - 前記制御手段は、溶接終了時には前記溶接ワイヤへの電力供給を停止した後、前記第1所定時間の前記溶接ワイヤを送給するワイヤ送給速度と、前記第1所定時間と第2所定時間の前記レーザ光の出力との少なくとも1つ以上を前記溶接ワイヤへの電力供給停止前と異なった値とすることを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の複合溶接装置。
- 前記制御手段は、前記レーザ光のパルス状の出力に、所定のレーザ光を出力する第1期間と、0または前記第1期間より低いレーザ光を出力する第2期間とを繰り返し出力するように制御することを特徴とする請求項1から請求項7の何れかに記載の複合溶接装置。
- 前記制御手段は、前記レーザ光のパルス状の出力の周波数とパルス比率とレーザ出力の少なくとも1つ以上を、前記第1所定時間または前記第2所定時間の経過とともに変化するように制御することを特徴とする請求項1から請求項8の何れかに記載の複合溶接装置。
- さらに前記第1所定時間は、前記ワイヤ送給手段を制御することによって前記溶接ワイヤをパルス状に送給する請求項1から請求項9の何れかに記載の複合溶接装置。
- 前記制御手段は、
前記レーザ光のパルス状の出力に、所定のレーザ光を出力する第3期間と、0または前記第3期間より低いレーザ光を出力する第4期間とを繰り返し出力するように制御し、
前記溶接ワイヤのパルス状の送給に、所定の送給速度で前記溶接ワイヤを送給する第5期間と、0または前記第5期間より低い送給速度で前記溶接ワイヤを送給する第6期間とを繰り返し出力するように制御する
ことを特徴とする請求項10に記載の複合溶接装置。 - 前記制御手段は、前記レーザ光のパルス状の出力と前記溶接ワイヤのパルス状の送給の周波数とパルス比率と送給速度の少なくとも1つ以上を、前記第1所定時間または前記第2所定時間の経過とともに変化するように制御することを特徴とする請求項10または11記載の複合溶接装置。
- 前記制御手段は、前記第3期間と前記第5期間または、前記第4期間と前記第6期間とを同期させて制御することを特徴とする請求項11または請求項12記載の複合溶接装置。
- レーザ装置として、半導体レーザ、YAGレーザ、ファイバレーザ、ディスクレーザなどの固体レーザ装置またはCO 2 レーザなどのガスレーザ装置を使用する請求項1から請求項13の何れかに記載の複合溶接装置。
- 溶接電源装置として、CO 2 溶接電源装置、MAG溶接電源装置またはMIG溶接電源装置などの消耗電極式溶接電源装置を使用する請求項1から請求項14の何れかに記載の複合溶接装置。
- 制御手段として、多関節マニピュレータを備えた溶接ロボット装置を使用する請求項1から請求項15の何れかに記載の複合溶接装置。
- レーザ溶接手段と、アーク溶接手段を有し、被溶接物の溶接位置を同時に溶接する複合溶接方法において、
溶接開始時にはアークが発生したことを検知してから直ちにレーザ光を出力するが、
溶接終了時には溶接ワイヤに供給する電力を停止し、さらに第1所定時間は、前記溶接ワイヤを送給すると共に、前記レーザ光をパルス状に出力し、前記第1所定時間経過後は、前記溶接ワイヤの送給を停止し、さらに第2所定時間は、前記レーザ光をパルス状に出力した後、前記レーザ光の出力を停止させる複合溶接方法。 - レーザ溶接手段と、アーク溶接手段を有し、被溶接物の溶接位置を同時に溶接する複合溶接方法において、
溶接終了時には溶接ワイヤに供給する電力を停止し、さらに第1所定時間は、前記溶接ワイヤを送給すると共に、レーザ光をパルス状に出力し、前記第1所定時間経過後は、前記溶接ワイヤの送給を停止し、さらに第2所定時間は、前記レーザ光をパルス状に出力した後、前記レーザ光の出力を停止させる複合溶接方法。 - レーザ溶接手段と、アーク溶接手段を有し、被溶接物の溶接位置を同時に溶接する複合溶接方法において、
溶接開始時にはアークが発生したことを検知してから直ちにレーザ光を出力するが、
溶接終了時には溶接ワイヤに供給する電力を停止し、さらに第1所定時間は、前記溶接ワイヤを送給すると共に、前記レーザ光を出力し、前記第1所定時間経過後は、前記溶接ワイヤの送給を停止し、さらに第2所定時間は、前記レーザ光をパルス状に出力した後、前記レーザ光の出力を停止させる複合溶接方法。 - レーザ溶接手段と、アーク溶接手段を有し、被溶接物の溶接位置を同時に溶接する複合溶接方法において、
溶接終了時には溶接ワイヤに供給する電力を停止し、さらに第1所定時間は、前記溶接ワイヤを送給すると共に、前記レーザ光を出力し、前記第1所定時間経過後は、前記溶接ワイヤの送給を停止し、さらに第2所定時間は、前記レーザ光をパルス状に出力した後、前記レーザ光の出力を停止させる複合溶接方法。 - 前記第1所定時間の前記溶接ワイヤを送給するワイヤ送給速度と、前記第1所定時間と第2所定時間の前記レーザ光の出力との少なくとも1つ以上を前記溶接ワイヤへの電力供給停止前と異なった値とすることを特徴とする請求項17から請求項20の何れかに記載の複合溶接方法。
- 前記レーザ光のパルス状の出力は、所定のレーザ光を出力する第1期間と、0または前記第1期間より低いレーザ光を出力する第2期間とを繰り返し出力することを特徴とする請求項17から請求項21の何れかに記載の複合溶接方法。
- 前記レーザ光のパルス状の出力の周波数とパルス比率とレーザ出力の少なくとも1つ以上が、前記第1所定時間または第2所定時間の経過とともに変化することを特徴とする請求項17から請求項22の何れかに記載の複合溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009057710A JP5446340B2 (ja) | 2009-03-11 | 2009-03-11 | 複合溶接装置と複合溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009057710A JP5446340B2 (ja) | 2009-03-11 | 2009-03-11 | 複合溶接装置と複合溶接方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013151395A Division JP5569632B2 (ja) | 2013-07-22 | 2013-07-22 | 複合溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010207880A JP2010207880A (ja) | 2010-09-24 |
JP5446340B2 true JP5446340B2 (ja) | 2014-03-19 |
Family
ID=42968640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009057710A Active JP5446340B2 (ja) | 2009-03-11 | 2009-03-11 | 複合溶接装置と複合溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5446340B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5700997B2 (ja) * | 2010-10-05 | 2015-04-15 | 川崎重工業株式会社 | 溶接ヘッドおよびそれを備えた溶接装置 |
US8895886B2 (en) * | 2011-03-15 | 2014-11-25 | General Electric Company | Cladding application method and apparatus using hybrid laser process |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60216987A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-30 | Toshiba Corp | レ−ザ溶接方法 |
JP3768368B2 (ja) * | 1999-10-07 | 2006-04-19 | 日立建機株式会社 | レーザ溶接方法 |
JP2001276988A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | レーザ加工装置 |
JP2003025081A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-28 | Daihen Corp | パルスレーザ照射パルスアーク溶接方法 |
JP4254564B2 (ja) * | 2004-02-10 | 2009-04-15 | パナソニック株式会社 | 複合溶接装置とその溶接方法 |
JP2005238301A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Daihen Corp | パルスレーザ照射パルスアーク溶接方法 |
-
2009
- 2009-03-11 JP JP2009057710A patent/JP5446340B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010207880A (ja) | 2010-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3198223U (ja) | ホットワイヤプロセス中にコンシューマブルを過熱するための方法及びシステム | |
JP5278426B2 (ja) | 複合溶接方法および複合溶接装置 | |
JP3209369U (ja) | クラッドパイプの内径のルートパス溶接のためにフィラーワイヤ送給と高強度エネルギー源との組み合わせを始動及び使用するシステム | |
JP6559702B2 (ja) | Ac溶接波形を使用する方法及びシステム並びに亜鉛めっきされた加工物の溶接を改善する強化された消耗材料 | |
KR102093528B1 (ko) | 용접을 위해 필러 와이어 공급과 아크 생성 소스를 결합해서 시작하고 사용하기 위한 방법 및 시스템 | |
JP5934891B2 (ja) | アーク溶接装置およびアーク溶接制御方法 | |
WO2013136643A1 (ja) | アーク溶接制御方法およびアーク溶接装置 | |
JP3201246U (ja) | 溶接のためにフィラーワイヤ送給装置と高強度エネルギー源との組み合せを開始及び使用するシステム | |
JP2017205805A (ja) | 可変極性ホットワイヤの溶接および消弧のためのフィラワイヤ送給と高強度エネルギー源の組合せを使用する方法およびシステム | |
CN106607640B (zh) | 用于交流焊接的飞溅得到减少的焊接系统 | |
CN109715336B (zh) | 电弧焊接装置以及电弧焊接控制方法 | |
JP2012081501A (ja) | アーク溶接制御方法およびアーク溶接装置 | |
JP2012030262A (ja) | レーザ溶接方法とレーザ溶接装置 | |
CN101356038B (zh) | 自动焊接装置 | |
JP5446340B2 (ja) | 複合溶接装置と複合溶接方法 | |
JP2010207855A (ja) | 2電極アーク溶接のアークスタート制御方法 | |
JP5919399B2 (ja) | アークの開始前にワイヤをパルス駆動することを伴うアーク溶接プロセスを開始するための装置及び方法 | |
KR101960151B1 (ko) | 소모 전극식 아크 용접의 아크 스타트 제어 방법, 용접 장치 | |
JP5569632B2 (ja) | 複合溶接装置 | |
JP4952315B2 (ja) | 複合溶接方法と複合溶接装置 | |
JP2008105039A (ja) | プラズマmig溶接のパルス波形制御方法 | |
JP2009226443A (ja) | 2電極アーク溶接のアークスタート制御方法 | |
JP5487757B2 (ja) | 複合溶接装置および複合溶接方法 | |
JP2009285701A (ja) | 交流パルスアーク溶接装置および制御方法 | |
JP4254564B2 (ja) | 複合溶接装置とその溶接方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120307 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20120412 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20121214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130528 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130529 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130910 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131216 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5446340 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |