JP2005218937A - 微粒子製造方法及び微粒子製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 微粒子の原料を含む原料気体流ETと当該原料気体流ETを覆う反応気体流GRとを高温雰囲気の反応空間HKに流入させ、前記原料気体流ETの外周部で熱処理によって粒子を生成するとともに、生成した粒子を前記反応気体流GRで冷却して微粒子を製造する。
【選択図】 図3
Description
従って、製造する微粒子の大きさを小さくすることが可能となる微粒子製造方法が提供される。
また、液体の噴出は噴出量が安定しているので、微粒子の原料の供給量を所望の値に設定し易く、その結果、粒子生成反応を正確に制御することが可能となる。
従って、微粒子の原料物質を含む液滴流を用いて原料の供給量を適切に設定するとともに、反応気体流で覆われた原料気体流を良好な状態で作り出す微粒子製造方法の好適な実施形態が提供される。
従って、反応気体流を構成する反応気体の種類を変更することにより、製造される微粒子の組成が異なるので、各種の微粒子を製造することが可能となる微粒子製造方法の好適な実施形態が提供される。例えば、反応気体を酸素ガスにすると酸化物の微粒子が得られ、窒素ガスにすると窒化物の微粒子が得られる。
一方、前記原料気体流の流量に対する前記反応気体の流量の比を小さくすると、微粒子の原料の量が相対的に多くなり、反応気体の量は相対的に少なくなるので、上記反応領域の長さが長くなり、生成した粒子が反応領域に滞留する時間が長くなると同時に、反応気体流による冷却作用が弱くなるので、粒子同士の合体・凝集や蒸気の粒子表面への凝縮・反応等が発生し易く、製造される微粒子の大きさが大きくなる。
従って、原料気体流の流量に対する反応気体流の流量の比を変更することにより、所望の大きさの微粒子を製造することが可能となる微粒子製造方法の好適な実施形態が提供される。
従って、上記微粒子製造方法において原料気体流及び反応気体流を適切に形成することができる微粒子製造装置が提供される。
従って、原料気体流の外周部の全周に亘って均一に微粒子生成反応を起こさせることが可能な微粒子製造装置の好適な実施形態が提供される。
従って、微粒子の製造効率を高めた微粒子製造装置の好適な実施形態が提供される。
すなわち、プラズマ発生装置によって高温雰囲気の反応空間を容易に作り出すことができる。従って、適切な熱源を備えた微粒子製造装置の好適な実施形態が提供される。
すなわち、反応空間を冷却することにより反応気体流の高温化を防止して、反応気体流による生成粒子に対する急冷効果を高め、生成粒子が成長して大きくなる現象をより一層抑制することができる。特に、融点が低い粒子に対して反応気体流だけでは急冷効果が不足するような場合に有効である。
従って、製造する微粒子の大きさを一層小さくすることが可能となる微粒子製造装置の好適な実施形態が提供される。
図1に本発明の微粒子製造方法が適用される微粒子製造システムの主要部の構成を示す。微粒子製造システムは、微粒子製造装置としての反応器10と、反応器10で生成した微粒子を冷却して回収する回収器20等で構成される。尚、図示しないが、反応器10から出た微粒子は冷却塔を通過して冷却された後、回収器20に備えたバグフィルタによって集められる。
そして、上記熱処理は前記原料気体流ETと前記反応気体流GRとの化学反応によるものである。具体的には、反応気体として酸素ガスを用い、酸化反応(燃焼反応)によって微粒子の酸化物を製造している。
(1)粒子は原料気体流ETの外周部(具体的には、原料気体流ETに接する反応気体流GRの界面付近)に発生する反応領域(燃焼部ゾーン)HRで生成される。
(2)反応領域HR内の生成粒子は反応気体流GRの移動速度と同等の速度で移動する。
(3)反応領域HRが長くなってノズルの位置に近づくと(図3(ハ)の状態)、生成粒子が反応領域HR内に留まる滞留時間(高温雰囲気に保持される時間)が長くなり、また、反応気体流GRによる冷却作用も小さくなるので、粒子同士の合体等が促進されて粒子径が大きくなる。
(4)逆に、反応領域HRが短くなってノズルの位置から遠くなると(図3(ロ)の状態)、生成粒子が反応領域HR内に留まる滞留時間(高温雰囲気に保持される時間)が短くなり、また、反応気体流GRによる冷却作用も強くなるので、粒子同士の合体等が抑制されて粒子径が小さくなる。
すなわち、気液比が大きい場合は、反応の対象となる液滴流ET内の原料物質の量が少なくなるので前記反応領域HRが短くなり、生成粒子の反応領域HR内での滞留時間が短くなる場合に対応するので、製造される粒子径が小さくなる。一方、気液比が小さい場合は、反応の対象となる液滴流ET内の原料物質の量が多くなるので前記反応領域HRが長くなり、生成粒子の反応領域HR内での滞留時間が長くなる場合に対応するので、製造される粒子径が大きくなる。
上記実施形態では、反応気体流GRを形成する気体として酸素ガスを用いて、熱処理として酸化(燃焼)化学反応を起こさせて酸化物の微粒子を製造したが、酸素ガスの代わりに窒素ガスを用いて窒化反応を起こさせて窒化物の微粒子を製造したり、あるいは、過剰のアルゴンガスと少量の酸素ガスを供給した場合には、上記酸化反応が抑制され、原料内に存在する物質との反応、例えば炭化反応により炭化物(例えば、SiC)の微粒子を製造することも可能である。なお、熱処理として、化学反応以外の反応を用いてもよい。
さらに、上記噴射方向が1点に集まるノズルユニット3の組を複数組備えてもよいが、この場合に、各ノズルユニット3の組の噴射方向が全て反応空間HK内の同じ点に集まるようにしてもよいが、別な点に集まるようにしてもよい。また、噴射方向が1点に集まるノズルユニット3の組の他に、噴射方向が反応空間HK内の他の点に向いた単独のノズルユニット3を単数または複数設置してもよい。
3 ノズルユニット
4 液体ノズル
4A 液体ノズル
5 気体ノズル
5A 気体ノズル
10 微粒子製造装置
ET 原料気体流(液滴流)
GR 反応気体流
HK 反応空間
Claims (9)
- 微粒子の原料を含む原料気体流と当該原料気体流を覆う反応気体流とを高温雰囲気の反応空間に流入させ、前記原料気体流の外周部で熱処理によって粒子を生成するとともに、生成した粒子を前記反応気体流で冷却して微粒子を製造する微粒子製造方法。
- 微粒子の原料物質を含む液滴流を前記反応気体流の内部に位置させた状態で前記反応空間内に噴出し、気化させて前記原料気体流を作る請求項1記載の微粒子製造方法。
- 前記熱処理が前記原料気体流と前記反応気体流との化学反応によるものである請求項1又は2記載の微粒子製造方法。
- 製造する微粒子の大きさに応じて前記原料気体流の流量に対する前記反応気体流の流量の比を変更設定する請求項1〜3のいずれか1項に記載の微粒子製造方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の微粒子製造方法に用いる微粒子製造装置であって、
前記微粒子の原料物質を含む原料液を噴出する液体ノズルと、当該液体ノズルの周囲に位置して、前記反応気体流を形成する気体を前記液体ノズルの軸芯方向に沿って噴出する気体ノズルとを備えている微粒子製造装置。 - 前記気体ノズルが、前記液体ノズルの軸芯方向視において前記液体ノズルに対して同心状に形成されている請求項5記載の微粒子製造装置。
- 前記液体ノズルと前記気体ノズルとを備えてノズルユニットを構成し、その噴射方向が前記反応空間内の1点に集まる当該ノズルユニットの組を少なくとも1組有している請求項5又は6記載の微粒子製造装置。
- 前記高温雰囲気の反応空間を作り出す熱源がプラズマ発生装置である請求項5〜7のいずれか1項に記載の微粒子製造装置。
- 前記反応空間を冷却する冷却手段を備えている請求項5〜8のいずれか1項に記載の微粒子製造装置。
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