JP2005218844A - 光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法 - Google Patents

光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005218844A
JP2005218844A JP2004155761A JP2004155761A JP2005218844A JP 2005218844 A JP2005218844 A JP 2005218844A JP 2004155761 A JP2004155761 A JP 2004155761A JP 2004155761 A JP2004155761 A JP 2004155761A JP 2005218844 A JP2005218844 A JP 2005218844A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
fiber bundle
housing
camera
built
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004155761A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4423107B2 (ja
Inventor
Tamotsu Uchida
保 内田
Hideto Kato
秀人 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissei Electric Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Nissei Electric Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissei Electric Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nissei Electric Co Ltd
Priority to JP2004155761A priority Critical patent/JP4423107B2/ja
Publication of JP2005218844A publication Critical patent/JP2005218844A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4423107B2 publication Critical patent/JP4423107B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

【課題】 光ファイバ内蔵カメラの製造を容易にする。
【解決手段】 筒型の筐体3に、光ファイバ束を挿入し、光ファイバ束を、筐体3の内面11に膜状に接着して、筐体3と一体化された一体化光ファイバ束9を形成する。このとき、筐体3と間に隙間を作る内型を筐体3に挿入することで、隙間の形状に対応する一体化光ファイバ束9を形成する。さらに、筐体3から後方へはみ出した光ファイバ束を内型と外型との間に挟み込み、はみ出した部分を膜状に成型する。光ファイバ束を筐体に挿入するときは、光ファイバ束を射出窓7からはみ出させる。そして、光ファイバ束と射出窓7の周囲の筐体表面を同時研磨する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ファイバを内蔵したカメラに関するものである。
従来、光ファイバを内蔵したカメラは、例えば歯科等の医療用に使われている。この種のカメラは、小型であることと、治療箇所を照明することが同時に求められ、これらの要求に応えるために、光ファイバを使った照明装置が備えれられている(例えば、特許文献1参照)。
図11は、従来の光ファイバ内蔵カメラの先端部分を示している。カメラ101は、筒型の筐体103を有し、筐体103の中には、CCD等の撮像素子および画像処理回路が収容されている。筐体103の先端の側面には、撮影窓105が備えられており、撮影窓105にはプリズムが嵌め込まれている。撮影窓105から入った光はプリズムで曲げられ、筒方向に導かれる。照明装置としては、撮影窓105の両側に射出窓107が配置されている。
図12は、図11のカメラの断面図であり、図示のように、筐体103の中には、光ファイバ部品109が組み付けられている。光ファイバ部品109は細いファイバの集合体である。多数の細いファイバが、先端金具111で束ねられており、そして、接着材で固められ、これにより、図示形状のパーツが作られている。そして、この別パーツである光ファイバ部品109が、手作業で筐体103の中に組み付けられている。
組立作業では、先端金具111が筐体103の奥へ奥へと進むように光ファイバ部品109が後方から筐体103の中に挿入され、そして、先端金具111が射出窓107の近傍に配置される。使用時は、照明光が光ファイバ部品109により導かれ、射出窓107から射出される。
また、射出窓107にはサファイアガラスが嵌め込まれ、接着されており、これにより防水性が確保されている。
特開平8−332170号公報(第3−4ページ、図1)
しかしながら、従来の光ファイバ内蔵カメラには、先端金具で束ねた別部品としての光ファイバ部品が組み付けられており、金具を使ってパーツを成形したり、パーツを組み込む作業および光ファイバ部品を筐体に組み込む作業が容易でないという問題がある。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、その目的は、製造が容易な光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法を提供することにある。
本発明の光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法は、筒型の筐体に光ファイバ束を挿入し、さらに前記筐体に内型を挿入し、前記筐体と前記内型との間に前記光ファイバ束を挟み込むことで、前記光ファイバ束を前記筐体の内面に膜状に接着し、前記筐体と一体化された一体化光ファイバ束を形成する。
この方法により、先端金具で束ねられた別部品としての光ファイバを廃止でき、また、組立時の光ファイバの組付け作業が減り、製造が容易になる。
また、本発明は、前記筐体との間に隙間を作る内型を前記筐体に挿入することで、前記隙間の形状に対応する前記一体化光ファイバ束を形成しており、したがって、筐体に合った形状の光ファイバの成型体を作るための型として筐体を利用しており、光ファイバ内蔵カメラ部品を容易に製造できる。
また、本発明の光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法は、前記筐体から後方へはみ出した前記光ファイバ束を前記内型の後方部分と外型との間に挟み込み、前記光ファイバ束のはみ出した部分を膜状に成型しており、したがって、筐体の後方の部分でも光ファイバ束を成型することができる。
また、本発明の光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法は、前記筐体の射出窓と後方開口から前記光ファイバ束がはみ出すように前記光ファイバ束に前記筐体を貫通させ、さらに前記射出窓からはみ出した前記光ファイバ束の部分を、前記射出窓の周囲の筐体表面と共に加工して削除しており、したがって、一体化光ファイバの端部を筐体から直接的に露出させることができ、防水性を確保しつつ、従来のようなサファイアガラスを廃止して、製造を容易にし、光量も落ちないようにできる。
また、本発明の光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法は、前記一体化光ファイバ束が形成された部分より後方の部分にて、前記光ファイバ束を収縮チューブで束ねており、したがって、後方の部分の光ファイバの取扱いも容易になる。
上記のように、本発明は、製造を容易にできるという効果を有する光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態の光ファイバ内蔵カメラについて、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態の光ファイバ内蔵カメラを示す断面図であり、図2は、外観の斜視図である。図2に示すように、カメラ1は、外観上は従来のカメラとほぼ同様であり、ステンレス製のカメラケースである筒型の筐体3を有し、筐体3の中には、CCD等の撮像素子および画像処理回路が収容されている。筐体3の先端の側面には、撮影窓5が備えられており、撮影窓5にはプリズムが嵌め込まれている。撮影窓5から入った光はプリズムで曲げられ、筒方向(筒の長手方向をいう、以下同じ)に導かれ、光学系を通って撮像素子に至る。照明装置としては、撮影窓5の両側に射出窓7が配置されている。
図1の断面図において、筐体3には、光ファイバの束が内蔵されている。本実施の形態では、光ファイバの束が、筐体の内面に一体化されており、この光ファイバの束を「一体化光ファイバ束」と呼ぶ。1本の光ファイバの径は例えば30マイクロメートルであり、したがって、一体化光ファイバ束9は非常に多数の光ファイバで構成されている。
一体化光ファイバ束9は、筐体3の内面11に膜状に配置されている。一体化光ファイバ束9は、多数の細い光ファイバで構成されており、光ファイバは、接着剤によって互いに接着されると共に内面11に接着されている。図1には示されないが、一体化光ファイバ束9は、2つの射出窓7に対応して、2つの半部に分かれており、各半部が、筐体3の内面11の約半分を覆っている。
一体化光ファイバ束9は、筐体3の中で筒方向に配設されており、そして、筐体3の中の先端の方では射出窓7に向かって曲がっている。屈曲部では、実際には1本1本の光ファイバが屈曲している。また、屈曲部では、一体化光ファイバ束9の断面形状が変化する。すなわち、断面形状は、筐体3の内面に沿った膜の形状から、射出窓7に沿った略長方形へと変化する。
一体化光ファイバ束9の端部13は、筐体3の射出窓7に達し、露出している。端部13は多数の光ファイバで満たされており、光ファイバ間には接着剤が充填されており、このような構成により防水性が確保されている。また、射出窓7においては、一体化光ファイバ束9の露出部15の露出面(端面)とその周囲の筐体表面17とが、共通の加工面であり、これにより同一の高さを有している。
図3は、一体化光ファイバ束9が備えられた状態の単独の部品としての筐体3を示している。筐体3の後方からは、一体化光ファイバ束9の後方部分19がはみ出している。以下の説明において、後方とは、筐体3の筒方向に沿って先端から離れる方向をいう。
前述のように、筐体3の内部では、一体化光ファイバ束9が2つの半部に分かれており、各半部が筐体3の約半分を覆っている。このような配置に対応して、筐体3の後方にも、2つの後方部分19が見えている。そして、各後方部分19も、筐体3の内部のファイバと同様に膜状に成型されている。
カメラの完成状態では、後方部分19は、図示されない後方の別の筐体内に収容される。後方の筐体は、筐体3に連結されており、筐体3より大きい外径を有し、基板および光源を内蔵する。また、映像ケーブルも後方の筐体から延びている。
一体化光ファイバ束9の後方部分19よりさらに後方は、未接着の光ファイバ束21であり、光ファイバ束21は、シリコーンチューブ23で束ねられている。そして、シリコーンチューブ23の後ろ側では、光ファイバ束21が挿入パイプ25に挿入されている。挿入パイプ21では、2つに分かれていた光ファイバ束21が合流する。
挿入パイプ25の後端27には、挿入パイプ25と光ファイバ束21の共通の研磨面が形成されている。図示されないが、光源から発した光は、別の光ファイバで導かれた後、挿入パイプ25の後端27で中継され、一体化光ファイバ束9を通ってカメラ先端へと導かれ、射出窓7から射出される。導光系に2分割構造を設けることにより、不具合発生時の部品交換が容易になり、サービス性を向上できる。
次に、本実施の形態の光ファイバ内蔵カメラの製造方法を説明する。図4に示すように、まず、筐体3に未接着の光ファイバ束21を挿入する。光ファイバの径は例えば約30マイクロメートルであり、したがって非常に多数の光ファイバが挿入される。光ファイバ束21は、射出窓7から挿入され、筐体3の後方開口29から出る。このとき、筐体3の内部では、光ファイバ束21の1本1本のファイバが屈曲する。そして、図示のように、光ファイバ束21は筐体3を貫通し、射出窓7と後方開口29からはみ出す。
図5に示すように、光ファイバ束21の一体化されるべき部分には、接着剤が塗布される。塗布領域は、上述の一体化光ファイバ束9に相当する領域であり、後方部分19に相当する領域にも接着剤が塗布される。接着剤は、例えば熱硬化性シリコーン接着剤である。また、図5に示すように、筐体3に、内型31が装着され、内型31の周囲に外型33が装着される。
内型31は、中芯に相当する棒状の部材であり、筐体3に挿入される。挿入された状態で、筐体3の内面11と内型31の間に、成型すべき一体化光ファイバ束9に相当する形状の隙間が作られる。この隙間に、接着材が塗布された光ファイバ束21が挟み込まれる。内型31は、一体化光ファイバ束9が形成されない領域では筐体3と密着する形状を有しており、この密着部分で内型31が筐体3と位置決めされる。
外型33は円筒形状を有し、内型31が筐体3に挿入された状態で、内型31の筐体3からはみ出した部分の周囲に取り付けられる。外型33は、図示のように、2分割構造を有しており、2つの半部が合体される。
外型33は、内型31との間に、一体化光ファイバ束9の後方部分19に相当する形状の隙間を作る。この隙間に、筐体3から後方へはみ出した光ファイバ束21が挟み込まれる。ただし、上側および下側の一部では内型31と外型33が密着し、これらの部分には光ファイバ束21が入り込まない。これも、前述の2つに分かれた後方部分19の構成に対応している。
図6を参照すると、内型31および外型33が装着された状態で、接着剤が硬化される。例えば、温度80で2時間、硬化処理が行われる。そして、図7に示すように、硬化後に外型33および内型31が取り外される。光ファイバ束21は筐体3の内面11に沿って膜状に接着され、筐体3と一体化された一体化光ファイバ束9となっている。一体化光ファイバ束9の後方部分19も、内型31と外型33に挟まれたことで、膜状に成型されており、筐体3の後方からはみ出している。後方部分19よりさらに後方は、接着剤が塗布されなかったので、光ファイバがフリー状態でばらばらのままである。
次に、図8に示すように、射出窓7からはみ出した光ファイバ束21が加工で削除される。まず、光ファイバ束21の端部が、約2mmを残して切断される。そして、この2mmの部分が研磨加工で削除される。研磨工程では、光ファイバ束21が、射出窓7の周囲の筐体表面17と共に研磨される。これにより、一体化光ファイバ束9の端部13の露出部15は、周囲の筐体表面17と正確に同じ高さの面になる。なお、研磨後に筐体3にブラスト処理が施される。
図9に示すように、一体化光ファイバ束9の後方部分19よりさらに後方には、未接着の光ファイバ束21が残っている。この部分の光ファイバ束21がシリコーンチューブ23に通されて、束ねられる。シリコーンチューブ23は、熱で収縮することにより、光ファイバ束21を円形に束ねる。さらに、図10に示すように、シリコーンチューブ23の後側で、光ファイバ束21が挿入パイプ25に挿入され、接着される。この挿入パイプ25で、二股に分かれていた光ファイバ束21が1つに合流する。そして、挿入パイプ25の後端27が、内側の光ファイバ束21とともに研磨される。
以上のようにして、光ファイバが筐体3に一体化される。筐体3の撮影窓5にはプリズムが嵌め込まれる。また、筐体3には後方の別の筐体(図2参照)が連結され、また、撮像素子、基板、光源、映像ケーブル等の各種部品が組み付けられて、カメラ1が完成する。
以上に説明したように、本実施の形態の光ファイバ内蔵カメラ1は、筐体の内面に一体化された導光用の一体化光ファイバ束9を設けたので、先端金具で束ねられた別部品としての光ファイバを廃止でき、また、組立時の光ファイバの組付け作業が減り、製造が容易になる。また、一体化光ファイバ束9の端部を筐体3の射出窓7から直接的に露出させているので、防水性を確保しつつ、従来のようなサファイアガラスを廃止でき、サファイアガラスに起因する光量ダウンを回避できる。このようにして、防水性を確保しつつ、製造が容易で光量の落ちない光ファイバ内蔵カメラ1を提供できる。
また、本実施の形態の光ファイバ内蔵カメラ1は、光ファイバの束を筐体の内面に膜状に配置して接着しており、光ファイバがスペースをとらないので、小型化のためにも有利であり、カメラの径の縮小に寄与できる。
また、本実施の形態の光ファイバ内蔵カメラ1では、射出窓における一体化光ファイバ束9の露出面と周囲の筐体表面とが同一の高さを有しているので、一体化光ファイバ9の端部を筐体から露出させた構成を容易に提供できる。上述の例では、両面が同時に加工されている。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明した。しかし、本発明は上述の実施の形態に限定されず、当業者が本発明の範囲内で上述の実施の形態を変形可能なことはもちろんである。
本発明は、防水性を確保しつつ、製造が容易で、光量の低下を回避できるという効果を有し、歯科医等のためのカメラとして有用である。
本発明の実施の形態における光ファイバ内蔵カメラの断面図 本発明の実施の形態における光ファイバ内蔵カメラの斜視図 本発明の実施の形態における光ファイバ内蔵カメラの筐体と光ファイバを示す図 本発明の実施の形態における光ファイバ内蔵カメラの製造方法のうちの光ファイバの挿入ステップを示す図 本発明の実施の形態における光ファイバ内蔵カメラの製造方法のうちのファイバ束成型ステップを示す図 本発明の実施の形態における光ファイバ内蔵カメラの製造方法のうちのファイバ束成型ステップを示す図 本発明の実施の形態における光ファイバ内蔵カメラの製造方法のうちのファイバ束成型ステップを示す図 本発明の実施の形態における光ファイバ内蔵カメラの製造方法のうちの射出窓の研磨ステップを示す図 本発明の実施の形態における光ファイバ内蔵カメラの製造方法のうちのシリコーンチューブ取付ステップを示す図 本発明の実施の形態における光ファイバ内蔵カメラの製造方法のうちの挿入パイプ切断ステップを示す図 従来の光ファイバ内蔵カメラの構成例を示す斜視図 従来の光ファイバ内蔵カメラの構成例を示す断面図
符号の説明
1 カメラ
3 筐体
5 撮影窓
7 射出窓
9 一体化光ファイバ束
11 内面
13 端部
15 露出部
17 筐体表面
19 後方部分
21 光ファイバ束 23 シリコーンチューブ
25 挿入パイプ
27 後端2
29 後方開口
31 内型
33 外型

Claims (5)

  1. 筒型の筐体に、光ファイバ束を挿入し、
    前記光ファイバ束を、前記筐体の内面に膜状に接着して、前記筐体と一体化された一体化光ファイバ束を形成することを特徴とする光ファイバ内蔵カメラの製造方法。
  2. 前記筐体との間に隙間を作る内型を前記筐体に挿入することで、前記隙間の形状に対応する前記一体化光ファイバ束を形成することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ内蔵カメラの製造方法。
  3. 前記筐体から後方へはみ出した前記光ファイバ束を前記内型の後方部分と外型との間に挟み込み、はみ出した部分を膜状に成型することを特徴とする請求項2に記載の光ファイバ内蔵カメラの製造方法。
  4. 前記筐体の射出窓と後方開口から前記光ファイバ束がはみ出すように前記光ファイバ束に前記筐体を貫通させ、
    さらに、前記射出窓からはみ出した前記光ファイバ束の部分を、前記射出窓の周囲の筐体表面と共に加工して削除することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の光ファイバ内蔵カメラの製造方法。
  5. 前記一体化光ファイバ束が形成された部分より後方の部分にて、前記光ファイバ束を収縮チューブで束ねることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の光ファイバ内蔵カメラの製造方法。
JP2004155761A 2004-05-26 2004-05-26 光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法 Expired - Fee Related JP4423107B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004155761A JP4423107B2 (ja) 2004-05-26 2004-05-26 光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004155761A JP4423107B2 (ja) 2004-05-26 2004-05-26 光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004029181A Division JP4423056B2 (ja) 2004-02-05 2004-02-05 歯科医用の光ファイバ内蔵カメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005218844A true JP2005218844A (ja) 2005-08-18
JP4423107B2 JP4423107B2 (ja) 2010-03-03

Family

ID=34994934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004155761A Expired - Fee Related JP4423107B2 (ja) 2004-05-26 2004-05-26 光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4423107B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP4423107B2 (ja) 2010-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPWO2014034839A1 (ja) 内視鏡の先端構造及びその組立方法
WO2008035470A1 (en) Imaging unit and endoscope using it
US20200060521A1 (en) Tip part for a vision device
JP7026807B2 (ja) 内視鏡の先端部、内視鏡挿入部、及び、内視鏡
JP6461816B2 (ja) 撮像装置および内視鏡装置
JP2009058807A (ja) 撮像ユニット
JP5374669B1 (ja) 内視鏡
US7522796B2 (en) Camera integral with optical fiber
JP2008206624A (ja) 極細径電子内視鏡の先端部
JP4423107B2 (ja) 光ファイバ内蔵カメラ部品の製造方法
JP2003066250A (ja) コネクタ組立体およびコネクタ組立体を装着する方法
JP5345171B2 (ja) 内視鏡
JP2018092024A (ja) コネクタ付光ファイバコード
JP5901859B1 (ja) 内視鏡用湾曲管、内視鏡および内視鏡用湾曲管の製造方法
JPH05211997A (ja) 電子内視鏡の先端部
JPH04317622A (ja) 内視鏡の先端部
CN209499680U (zh) 多功能镜头套管改良结构
JP2007216054A (ja) 内視鏡及びその組立方法
JP2005192642A (ja) 電子内視鏡
JPH0556487B2 (ja)
JPH05211999A (ja) 内視鏡及びこの内視鏡の組立方法
JP3462544B2 (ja) 電子内視鏡の先端部
JP2008220710A (ja) 極細径内視鏡の先端部
WO2018079077A1 (ja) 内視鏡
JP2004159970A (ja) 電子内視鏡の撮像素子と信号ケーブルの接続方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090811

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091008

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4423107

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees