JP2005218724A - 巾着袋 - Google Patents

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JP2005218724A
JP2005218724A JP2004031438A JP2004031438A JP2005218724A JP 2005218724 A JP2005218724 A JP 2005218724A JP 2004031438 A JP2004031438 A JP 2004031438A JP 2004031438 A JP2004031438 A JP 2004031438A JP 2005218724 A JP2005218724 A JP 2005218724A
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bag
drawstring bag
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drawstring
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Tomitaka Otsubo
富貴 大坪
Satoru Otsubo
知 大坪
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Abstract

【課題】バッグの中から引き上げる際に、不用意に開口部が開きにくい巾着袋を提供すること。
【解決手段】バッグの中に入れる巾着袋1を、両端紐締めの巾着袋とその両端部から略等距離にある開口部付近に設けた取付部材22とにより形成し、取付部材22とバッグ上端開口部とを可撓部材で連結し可撓部材を繰り上げて、巾着袋1を引上げる。
【選択図】図1

Description

本発明は、開口部に形成された紐通し部内に2つの紐を回して、それぞれの紐を互いに対向するそれぞれの紐取り出し部から反対方向に延ばし、これらの2つの紐を互いに引くことにより上記開口部が閉じられ、本体部両端部を互いに引くことにより上記開口部を開くようにしてなる巾着袋を、手提げかばん,買い物袋等のバッグ内に配置し、上記バッグの開口部との間で紐等の可撓部材で連結し、上記可撓部材を手繰り上げて、引上げるようにした、巾着袋に関する。
手提げかばん,買い物袋等のバッグは、内袋が予め一体的に形成されていない場合等には、別途使用者が両端引き締めの巾着袋を用意して、これを上記バッグ内に配置し、上記バッグの開口部上部との間で紐等の可撓部材で連結し、上記可撓部材を手繰り上げて、引上げるようにすることができる。
この場合に、上記可撓部材の取付手段を上記巾着袋の開口部の両端紐取り出し部のいずれかの近くに取付けることが考えられる。
しかしながらこのように取付けた場合、上記可撓部材を手繰り上げて、巾着袋を引上げる際に、上記取付け端部を先頭にして上がっていくので、上記巾着袋が完全に閉まっていない場合等には、開口部が不用意に開いてしまい、巾着袋の内容物がこぼれてしまうという問題がある。
そこで本発明は、引上げる際に不用意に開口部を開きにくい巾着袋を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、開口部に形成された紐通し部内に2つの紐を回して、それぞれの紐を互いに対向するそれぞれの紐取り出し部から反対方向に延ばし、これらの2つの紐を互いに引くことにより開口部が閉じられ、本体部両端部を互いに引くことにより開口部を開くようにしてなる巾着袋を、バッグ内に配置し、バッグの開口部との間で紐等の可撓部材で連結し、可撓部材を手繰り上げて、引上げるようにした、巾着袋において、可撓部材の取付手段は上記互いに対向するそれぞれの紐取り出し部から略等距離の、上記巾着袋の開口部又はその近くの位置に設けられていることを特徴とする。
上記可撓部材の取付手段が巾着袋の内側位置に設けられていることが好ましい。
上記可撓部材の取付手段が重ねて縫い付けられた輪状布部材,上下両端部で縫い付けられた布部材又は左右両端部で縫い付けられた布部材であることが好ましい。
上記可撓部材の取付手段が上下両端部で縫い付けられた布部材である場合において、上端部は布部材を折り曲げてその下側布部材を縫い付けることが好ましい。
可撓部材の取付手段は上記互いに対向するそれぞれの紐取り出し部から略等距離の、上記巾着袋の開口部又はその近くの位置に取付けられることにより、開口部を十分には閉め忘れた状態等で巾着袋を引き上げた場合にも左右平衡状態でより小さな抵抗で上昇し、巾着袋の開口部が大きく開いて内容物が飛び出す等が防止される。
可撓部材の取付手段が巾着袋の内側位置に設けられていることにより、より巾着袋の中心に近づくので巾着袋を引上げる際の抵抗をより小さくする。また巾着袋の体裁をより保つことができる。
可撓部材の取付手段が重ねて縫い付けられた輪状布部材,上下両端部で縫い付けられた布部材又は左右両端部で縫い付けられた布部材であることにより、可撓部材の取付手段を容易に取付けることができる。
可撓部材の取付手段が上下両端部で縫い付けられた布部材である場合において、上端部は布部材を折り曲げてその下側布部材を縫い付けることにより、上端部縫い付け糸にかかる負荷をより小さくすることができる。
図1において、巾着袋1は、開口部3に形成された紐通し部6内に2つの紐8,10を回して、それぞれの紐8,10を互いに対向するそれぞれの紐取り出し部12,14から反対方向に延ばし、これらの2つの紐8,10を互いに引くことにより開口部3が閉じられ、本体部16の上方両端部18,20を互いに引くことにより開口部3を開く。
そして可撓部材の取付手段として、可撓部材を挿通するための輪状布部材22が、巾着袋の開口部の互いに対向するそれぞれの紐取り出し部12,14から略等距離Tの位置24の一方側の紐通し部6に、上向きに、取付けられている。輪状布部材22は、巾着袋と同一材料の布部材を紐状二つ折りにして、紐通し部6の内側となる位置に予め縫いつけられ、その後、巾着袋の上端部を二つ折りにしてミシン縫い26して紐通し部6が形成される。
図2に示すように、輪状布部材22には紐,鎖等の可撓部材28が通され、この可撓部材28の上端部がバッグ30の取っ手部32等のバッグ30の開口部34付近に取付けられている。そして可撓部材28を手繰り上げて、巾着袋1が引上げられ、巾着袋1をバックの外に取り出した状態で、開口部3を開けて巾着袋1に時計,財布,切符等を収め或は取り出す。
上記実施の形態において、輪状布部材22の補強のために、縫い付け位置に更に補強布をかぶせてこれを縫い付けてもよい。また上向きに縫い付けたが下向きに縫い付けてもよい。又上記実施の形態では、紐通し部6の内側位置に予め縫い付けた後、紐通し部6を形成したが、紐通し部6をミシン縫い26する際に一緒に縫いこんでもよい。
また、図3(a)に示すように、紐状布部材は、二つ折りにせずに延ばしたまま(或は若干弛みを持たせて延ばしたまま)その上端部及び下端部を縫い付けてその間に可撓部材を通すことも可能である。この際同図に示すように、上端部は布部材を折り曲げてその下側布部材を縫い付けるようにしてもよい。また、図3(b)に示すように、布部材を紐通し部6に平行に紐通し部6又は巾着袋本体上に延ばした状態で該布部材の両端部を紐通し部6又は巾着袋本体に縫い合わせ等により固着してもよい。
本発明の巾着袋が収納されるバッグには、買い物袋,携帯バッグ, 手提げかばん,リュックサック等を含むものである。
本発明の巾着袋の斜視図である。 本発明の巾着袋をバッグ内に配置した様子を示す斜視図である。 本発明の巾着袋の他の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 巾着袋
3 開口部
6 紐通し部
8,10 紐
12,14 紐取り出し部
22 輪状布部材
24 中央部
28 可撓部材
30 バッグ

Claims (4)

  1. 開口部に形成された紐通し部内に2つの紐を回して、それぞれの紐を互いに対向するそれぞれの紐取り出し部から反対方向に延ばし、これらの2つの紐を互いに引くことにより上記開口部が閉じられ、本体部両端部を互いに引くことにより上記開口部を開くようにしてなる巾着袋を、バッグ内に配置し、上記バッグの開口部との間で紐等の可撓部材で連結し、上記可撓部材を手繰り上げて、引上げるようにした、巾着袋において、上記可撓部材の取付手段が上記互いに対向するそれぞれの紐取り出し部から略等距離の、上記巾着袋の開口部又はその近くの位置に設けられていることを特徴とする巾着袋。
  2. 上記可撓部材の取付手段が上記巾着袋の内側位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の巾着袋。
  3. 上記可撓部材の取付手段が重ねて縫い付けられた輪状布部材,上下両端部で縫い付けられた布部材又は左右両端部で縫い付けられた布部材であることを特徴とする請求項2に記載の巾着袋。
  4. 上記可撓部材の取付手段が上下両端部で縫い付けられた布部材である場合において、上記上端部は上記布部材を折り曲げてその下側布部材を縫い付けることを特徴とする請求項3に記載の巾着袋。
JP2004031438A 2004-02-06 2004-02-06 巾着袋 Pending JP2005218724A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8454236B2 (en) * 2009-04-14 2013-06-04 Ted Raymond Ramirez Bag for storing and transporting game and meat

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