JP3143093U - リュックサック型紙袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】開口部が簡単に開らかず、収納物の収納が安定し且つ使い勝手もよく、デザイン的にも優れた、低価格且つ自然にやさしいエコ商品としてのリュックサック型紙袋を提案する。
【解決手段】胴体部2の底部を形成する底部折り代片の接着と同時に挟み込むように接着された左右に伸びる平紐12と、扁平状に畳んだ状態において開口部の両肩部を互いに内側に折り込むように構成された左右折畳肩部7と、これにより形成される台形状頂部をさらにその上に折り込むように構成させた中央折畳部9と、同中央折畳部9と胴体部2上部に形成した上記平紐12を通すための貫通孔とを備えたリュックサック型紙袋。
【選択図】図1
【解決手段】胴体部2の底部を形成する底部折り代片の接着と同時に挟み込むように接着された左右に伸びる平紐12と、扁平状に畳んだ状態において開口部の両肩部を互いに内側に折り込むように構成された左右折畳肩部7と、これにより形成される台形状頂部をさらにその上に折り込むように構成させた中央折畳部9と、同中央折畳部9と胴体部2上部に形成した上記平紐12を通すための貫通孔とを備えたリュックサック型紙袋。
【選択図】図1
Description
本考案は、買い物等の収納袋として用いられるガゼット付きの紙袋に係り、特にリュックサック型紙袋に関するものである。
一般に、ガゼット付きの紙袋は、非使用時には胴体部分を扁平状に畳んで保管することができる一方、使用時にはガゼット折りした両側面の伸張により胴体部を拡大して内部に多くの物品を収納することができるので、環境にやさしいエコ商品として買い物袋等の収納袋として幅広く使用されている。しかし、比較的重量のある物品を運ぶのには適さず、周囲の歩行者にぶつかって危害を加える虞もある。また、高齢者にとっては、比較的重いものを袋に入れて移動することは体力的に困難で、体の安定性を欠くため危険である。そして、雨天で傘を使う場合などには手提げ用紙袋は不便である。
この点、比較的重い物品を運ぶにはリュックサックが適しているが、一般に市販されているリュックサックは布製・皮製・ビニールシート製で単価も高く、安価な買い物袋用としては適さない。このため、低価格且つ自然にやさしいエコ商品としてのリュックサック型紙袋が望まれ、例えば実用新案登録第3021829号公報(特許文献1)、特開2001−278291号公報(特許文献2)、特開平2000−25792号公報(特許文献3)として多々提案されている。また、軟質シートを用いたものであるが簡易型として特開平7−17545号公報(特許文献4)もある。
特許文献1は、ガゼット付き紙袋の底部左右に設けた孔にそれぞれ紐の一端を通して留める一方、開口部中央に設けた孔に左右の紐の他端をまとめて通して留めることにより、紐を肩掛け可能とし紙袋をリュックサックとして使用できるようにしたものである。なお、開口部は突片にて開閉自在としている。
特許文献2及び特許文献3は、ガゼット付き紙袋の上部開口部の4隅に設けた孔に順次紐通し、その紐両端を底部の左右に設けた孔にそれぞれ通して留めることにより、紐を肩掛け可能とし紙袋をリュックサックとして使用できるようにしたものである。
また、特許文献4は、袋状体の開口部の周囲に設けた紐通し穴に1本の紐を通し、その紐の一端を袋状体の下部中央に設けた穴を通して紐の他端と結んだもので、これにより、紐を絞って開口部を閉塞し、上下にのびる紐を肩掛け可能としたものである。
実用新案登録第3021829号公報
特開2001−278291号公報
特開2000−25792号公報
特開平7−17545号公報
しかしながら、特許文献1乃至特許文献3は、比較的重い物品を運ぶのに適したリュックサック型紙袋を提供することができるが、特許文献1にあっては、背負袋の開口部を突片でフタする構造のため、例えば紙袋を背負った状態で前屈みになると、突片がめくれて開口部から収納物が飛び出る問題があった。また、紙袋の背面側側面上部に設けられた孔に紐を通して留めているため、背負い時同孔部位に集中して荷重がかかり破損したり、同孔から紐が外れる虞もあった。
これに対し、特許文献2及び特許文献3は、胴体部の開口部の4隅に設けた孔に順次紐を通しているため、紙袋を背負うと紐が引っ張られて開口部が前後から閉じられるので、荷重が分散し同部位が破損したり紐が外れる虞は少ないが、上記同様紙袋を背負った状態で前屈みになると、紐が緩んで開口部が開き収納物が飛び出る問題があった。また、紙袋を床に置くと同じく開口部が開き、外から中に何が入っているか覗かれたり、異物の混入、更には紙袋が倒れた際に収納物が飛び出るなどの問題も有していた。
これに対し、特許文献2及び特許文献3は、胴体部の開口部の4隅に設けた孔に順次紐を通しているため、紙袋を背負うと紐が引っ張られて開口部が前後から閉じられるので、荷重が分散し同部位が破損したり紐が外れる虞は少ないが、上記同様紙袋を背負った状態で前屈みになると、紐が緩んで開口部が開き収納物が飛び出る問題があった。また、紙袋を床に置くと同じく開口部が開き、外から中に何が入っているか覗かれたり、異物の混入、更には紙袋が倒れた際に収納物が飛び出るなどの問題も有していた。
なお、特許文献4のように、開口部の周囲に設けた紐通し穴に1本の紐を通し、この紐を引っ張って開口部を塞ぐことも考えられる。しかし、軟質シートであれば問題ないが紙袋は所要の硬性を有しているため、紐を絞って開口部を閉じることは難しく、無理やり閉じると開口部分が折れ曲がり、その繰り返し動作によって紙袋が破損するため採用することはできない。
また、これ等従来のリュックサック型紙袋においては、使用時にはガゼット折りした両側面の伸張により胴体部を拡大して内部に多くの物品を収納することができる反面、収納物の安定性を欠き、例えば内部にビン類を収納した場合、ビン同士が自由に動き互いにぶつかって音がしたり、場合により割れる虞もあった。さらには、デザイン性も紙袋の材質や表面の印刷により高めるだけで、販売店よりもっと高級感のあるリュックサック型紙袋が要望されていた。
本考案は、上述のような問題点に鑑みなされたものであり、開口部が簡単に開いて収納物が露出して他人に覗かれたり、異物の混入、倒れた際に収納物が飛び出るなどの虞もなく、また、収納物の収納安定性且つ使い勝手がよく、デザイン的にも優れた、低価格且つ自然にやさしいエコ商品としてのリュックサック型紙袋を提供するものである。
ガゼット付きの紙製の胴体部と、同胴体部の底部を形成する角底部の底部折り代片の接着と同時に挟み込むように接着された左右に伸びる紙製の平紐と、胴体部を扁平状に畳んだ状態において、開口部の両肩部を表面側において互いに内側に折り込むように構成された左右折畳肩部と、この左右折畳肩部を折り込んだ結果生じた台形状頂部を、上記左右折畳肩部の上に折り込むように構成された中央折畳部と、上記中央折畳部に形成した上記平紐を通すための第1貫通孔と、胴体部に形成した中央折畳部の折り込み時第1貫通孔と対峙する平紐を通すための第2貫通孔とを備えたリュックサック型紙袋。
本考案に係るリュックサック型紙袋は、左右折畳肩部を表面側且つ内側に折り込み、その上に中央折畳部を折り込むように構成し、同中央折畳部の中央部を平紐で止めるようにしたものであるから、左右ガゼット部の広がりを抑制すると共に、中央部を締め付けて内部収納物を胴体部を介して押さえ込む構成とすることができ、収納物の収まりも安定し収納物が自由に動くのを未然に防止できる。よって、安全に運搬でき、安心して使用できる。また、中央折畳部が開口部の蓋となり、開口部が開口し内部を覗かれたり、異物の混入や、床に置き倒れた際にも収納物が飛び出るのも確実に防止することができる。
また、貫通孔部分は折り重ねられ4層構造となって強度を稼ぐことができ、同部分が簡単に破損するのを防止することができる。
また、ガゼット付きの胴体部の底部を形成する底部折り代片が互いに接着されるとき、底部折り代片の接着と同時に平紐を挟み込むように接着してなるので、特段の製造工程を付加することなく従来の製造工程にて平紐の取り付けを簡単且つ安価に行うことができる。また、平紐としているので接着性も高く底部の強度を低下することなくしっかりと取り付けすることができる。
また、肩紐を紙製の平紐にて構成してなるので、この平紐を力強く結んだり、収納物の荷重により引っ張られて結び目が締まっても、平紐自体が所要の硬性を有しているため、結び目が強く締まり過ぎて解けなくなることもない。
また、紙袋本体も左右折畳肩部及び中央折畳部の折り込み形状によりデザイン的にも外観形状をリュックサック形状により近似させることができファッション性をより高めることができると共に、紙袋の材質及び表面印刷などとの相乗効果により高級感をもたせ、販売店や購入商品のイメージ向上を著しく高めることができる。
また、これ等は全て紙製で形成できるものであり、自然にやさしいエコ商品として、且つ簡単な構成にして安価に提供することができる。
以下、本考案の一実施例について、図に基づいて以下詳細に説明する。図1は本考案に係るリュックサック型紙袋の使用状態を示すリュックサック型紙袋の斜視図、図2は本考案に係るリュックサック型紙袋の表面側から見た正面図、図3は本考案に係るリュックサック型紙袋の収納物の出し入れ状態時を示す背面側から見た図、図4は本考案のリュックサック型紙袋の平紐の作動状態を示す図。図5は本考案のリュックサック型紙袋の使用時の貫通孔部位を示す要部断面図。図6は本考案に係るリュックサック型紙袋の収納状態を示し、(a)は正面一部断面図、(b)は縦断面図、(c)は横断面図である。
図中、1はリュックサック型紙袋本体で、天然紙や合成紙などから構成している。なお、汗、雨などの対策として、ラミネート紙などの加工紙を用いて素材に撥水効果をもたせるのもよいし、原紙を多層構造にして耐久性を向上させても、さらには和紙などを用いて高級感をもたせるようにしてもよい。2はリュックサック型紙袋本体1の胴体部で、同胴体部2の左右側部にはガゼット部3が形成され、下部側の一端は図3に示すように胴体部2の底部を構成する角底部4により閉塞する一方、上部側の他端は図3に示すように物品を出し入れするための開口部5により全面開口してなる。なお、上記胴体部2と角底部4は後述するように1枚の原紙を折り曲げて、その底部折り代片を接着することにより一体的に形成している。
7は図2に示すように胴体部2を扁平状に畳んだ状態で開口部5の両肩部6を互いに表面側2bにおいて内側に折り込むように構成された左右折畳肩部。9はこの左右折畳肩部7を折り込んだ結果生じた台形状頂部8を、同じく表面側2bにおいて左右折畳肩部7上に重ねるように下に向かって折り込み構成された中央折畳部である。10はこの中央折畳部8中央部に形成した第1貫通孔、11は胴体部2上部に位置して上記中央折畳部7折り込み時に第1貫通孔10に対応して形成した第2貫通孔で、同第1貫通孔10及び第2貫通孔11は、中央折畳部9折り込み時に互いに対峙するようになっている。12は上記角底部4に取り付けられた左右に伸びる紙製の平紐で、その自由端13を後述するように上記貫通孔10、11に挿入するようにしてなる。
なお、中央折畳部9が折り込まれた状態においては、図5に示すように平紐12が係止される貫通孔10、11部位は胴体部2及び中央折畳部9の折り込みにより4重構造となるため所要の強度を十分保つことができ、荷重が同部位に掛かっても簡単に破損することはないが、本体1の原紙の材質や予定収納物の重量を考慮して、同図5に示すように貫通孔10、11の縁部を補強するための補強紙15を必要に応じて備えてもよい。この補強紙15は、図3に示すように○形状や図14に示すように△形状の他、□、☆、キャラクターをデザインした形状にしてもよく、さらに、図5に示すように平紐12の結び目14の荷重が直接かかる表面側2bとなる第1貫通孔10側の補強紙15aを第2貫通孔11側の補強紙15bに比し大きくしてその強度を大とすると望ましい。
また、胴体部2の表面側2bには必要に応じて例えば図1に示すように好みの模様や販売店のマークや店名等の印刷16を施してもよい。
以上の構成において、その使用時について以下説明する。図2において中央折畳部9を反矢印方向に、次に左右折畳肩部7を反矢印方向にそれぞれ開き、図3に示すように開口部5を開口して内部に収納物、例えば衣類やビン類などを収納する。しかる後、今度は逆に左右折畳肩部7を矢印方向に、次に中央折畳部9を矢印方向にそれぞれ折り込む。そして、図4に示すように平紐12の2本の自由端13を一つにまとめて第2、第1貫通孔11、10を介して背面側2aから表面側2bに挿通した後、この2本の平紐12と胴体部2の隙間に腕を通す余裕を持たせて大きな結び目14を形成する。なお、平紐12の結び目14の位置を変えることにより、肩紐の長さを自由に調整する。この状態で平紐12を肩紐としてリュックサック型紙袋本体1を背負うと、内容物の重量により平紐12が図5中矢印方向に引っ張られ、結び目14がストッパーになって胴体部2と中央折畳部9が密着するため、この中央折畳部9が蓋となって開口部5を閉塞する。仮に背負った状態で前屈みとなっても、平紐12が緩み胴体部2と中央折畳部9の密着状態が緩和されるが、同中央折畳部9が開くことはなく収納物が開口部5から飛び出ることはない。
また、リュックサック型紙袋本体1を床に置いても、同じく平紐12の結び目14によって中央折畳部9が開くのを阻止されるので、開口部5が開口状態となって外から中に何が入っているか覗かれたり、異物の混入、更には本体1が倒れた際に収納物が飛び出ることもない。
収納物を取り出す場合には、上記平紐12の結び目14を解いて貫通孔10、11から引き抜き、上記同様中央折畳部9及び左右折畳肩部7を開いて開口部5を開口し収納物を取り出す。
なお、結び目14を形成する際に平紐12を強く引っ張ったり、或いは運搬時に収納物の荷重によって平紐12が引っ張られて結び目14が締め付けられたとしても、紙製の平紐12自体は所要の硬性を有しているので、結び目14が解けなくなるまで強く結び込まれることはなく、確実に解くことができる。
ここで、袋内に収納物を収納して背負った状態時においては、図6(a)、(b)、(c)に示すように左右折畳肩部7の折込みと、平紐12による中央折畳部9の締め付けにより、上部左右及び中央から左右ガゼット部3、3の広がりを抑制すると同時に中央を締め付けてなるので、内部の収納物は胴体部2を介して包み込まれるように押さえられ、収納物の移動や転がりによる袋のたわみを防止する。よって、収納物の収まりも安定し、例えばビン類を収納時互いにぶつかって音がしたり破損するのを極力防止し、安心して運搬することができる。
次に以上のように構成されるリュックサック型紙袋本体1の製造方法を図7乃至図13を用いて説明する。先ず、図7に示すように紙袋の材料となりうる方形状の原紙20を用意し、2箇所に山折り線21と谷折り線22を形成して図8に示すように折り曲げ、胴のり代部23に接着剤を塗布、接着し、ガゼット部3を形成する。次に図9に示すように下部側の一端を八角形状に折り込み、1本の平紐12のほぼ中央部を背面側2aとなる底部折り曲げ線24に沿って設置し、同平紐12を挟んだ状態で底部折り代片4a、4aを図10に示すように順次折り重ねて接着し角底部4を形成する。これにより、平紐12を取り付けるための工程を別途設けることなく、単に角底部4の形成工程を用いて簡単且つ確実に行うことができ、作業性もよく安価に実施可能である。
そして、上部側の他端に、図11に示すように表面側2bにおいて開口部5の左右肩部6、6に位置して斜めに第1折り曲げ線25をそれぞれ形成し、同第1折り曲げ線25に沿って折り込み図12に示すように左右折畳肩部7を構成すると共に、その結果中央部位に台形状頂部8を形成する。しかる後、同図12に示すように上端より所要間隔L1を有して第2折り曲げ線26を形成し、同第2折り曲げ線26に沿って折り込み中央折畳部9を構成することにより、図13に示すように本体1をリュックサック形状に成型させる。
なお、図12に示すセンターラインS上、且つ上記第2折り曲げ線26に対してほぼ同一間隔L2をおいて上下に平紐12の幅とほぼ同一とした中央折畳部9側に第1貫通孔10を、胴体部2側に第2貫通孔11を形成する。また、必要に応じて上述した補強紙15を貼着する。これによって、中央折畳部9を第2折り曲げ線26に沿って折り込んだ際、第1貫通孔10と第2貫通孔11は互いに対峙し平紐12を背面側2aから表面側2bに挿通することができる。
上記実施例においては、1本の平紐12のほぼ中央部を底部折り曲げ線24に沿って設置し、同平紐12を挟んだ状態で底部折り代片4a、4aを順次折り重ねて接着し角底部4を形成するようにしたが、例えば図15に示すように、平紐12の両自由端13側を底部に挟み込み、折り返し片4a、4aを順次折り重ねて接着し角底部4を形成し、ループ状の平紐12の紐中央部27を2つ折りにして上記貫通孔10,11に挿通するようにしてもよい。この場合、平紐12の紐中央部27が一つにまとめられているので、貫通孔10、11への挿入作業もし易く、平紐12がばらけることもないので使い勝手の良いものとなる。
また、底部補強紙については、底部の強度をさらに確保するために、底部表面に貼り合わせても、折り返し片4a、4aを順次折り重ねて接着する際一緒に内側に挿しこんでもよい。さらに、上記2つの補強紙を併用してもよい。
本考案によるリュックサック型紙袋は、外観形状をリュックサック形状により近似させたデザインとすることができるのでファッション性に富み、今までにない高級感をもたせることができる。さらに、紙袋の材質や表面の印刷との相乗効果と相まって、販売店や商品のイメージ向上を著しく図ることができる。しかもこれ等すべて紙を使い、金属、硬質プラスチックなどを一切使わないエコ商品で、安価に提供することができる。
買い物用等に用いるガゼット付きのリュックサック型紙袋に適用できる。
1 紙袋本体
2 胴体部
2a 背面側
2b 表面側
3 ガゼット部
4 角底部
4a 底部折り代片
5 開口部
6 肩部
7 左右折畳肩部
8 台形状頂部
9 中央折畳部
10 第1貫通孔
11 第2貫通孔
12 平紐
13 自由端
14 結び目
15、15a、15b 補強紙
16 印刷
20 原紙
21 山折り線
22 谷折り線
23 胴のり代部
24 底部折り曲げ線
25 第1折り曲げ線
26 第2折り曲げ線
27 紐中央部
L1、L2 間隔
2 胴体部
2a 背面側
2b 表面側
3 ガゼット部
4 角底部
4a 底部折り代片
5 開口部
6 肩部
7 左右折畳肩部
8 台形状頂部
9 中央折畳部
10 第1貫通孔
11 第2貫通孔
12 平紐
13 自由端
14 結び目
15、15a、15b 補強紙
16 印刷
20 原紙
21 山折り線
22 谷折り線
23 胴のり代部
24 底部折り曲げ線
25 第1折り曲げ線
26 第2折り曲げ線
27 紐中央部
L1、L2 間隔
Claims (1)
- ガゼット付きの紙製の胴体部と、同胴体部の底部を形成する角底部の底部折り代片の接着と同時に挟み込むように接着された左右に伸びる紙製の平紐と、胴体部を扁平状に畳んだ状態において、開口部の両肩部を表面側において互いに内側に折り込むように構成された左右折畳肩部と、この左右折畳肩部を折り込んだ結果生じた台形状頂部を、上記左右折畳肩部の上に折り込むように構成された中央折畳部と、上記中央折畳部に形成した上記平紐を通すための第1貫通孔と、胴体部に形成した中央折畳部の折り込み時第1貫通孔と対峙する平紐を通すための第2貫通孔とを備えたことを特徴とするリュックサック型紙袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008002580U JP3143093U (ja) | 2008-04-22 | 2008-04-22 | リュックサック型紙袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008002580U JP3143093U (ja) | 2008-04-22 | 2008-04-22 | リュックサック型紙袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3143093U true JP3143093U (ja) | 2008-07-10 |
Family
ID=43293056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008002580U Expired - Fee Related JP3143093U (ja) | 2008-04-22 | 2008-04-22 | リュックサック型紙袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3143093U (ja) |
-
2008
- 2008-04-22 JP JP2008002580U patent/JP3143093U/ja not_active Expired - Fee Related
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