JP3142985U - 手提げ用紙袋 - Google Patents

手提げ用紙袋 Download PDF

Info

Publication number
JP3142985U
JP3142985U JP2008002581U JP2008002581U JP3142985U JP 3142985 U JP3142985 U JP 3142985U JP 2008002581 U JP2008002581 U JP 2008002581U JP 2008002581 U JP2008002581 U JP 2008002581U JP 3142985 U JP3142985 U JP 3142985U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
string
hole
folding
handbag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008002581U
Other languages
English (en)
Inventor
英司 園山
数積 山田
Original Assignee
有限会社 山陰包材
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社 山陰包材 filed Critical 有限会社 山陰包材
Priority to JP2008002581U priority Critical patent/JP3142985U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3142985U publication Critical patent/JP3142985U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】異物混入及び収納物の飛び出しを防ぎ、また収納物の収納安定性且つ使い勝手がよく、高級感や奇抜性、バリエーションに富んだ低価格且つ自然にやさしいエコ商品としての手提げ用紙袋を提供する。
【解決手段】手提紙紐10と、ガゼット3付きの紙製の胴体部2とから成り、手提紙紐10は、一端に結び目部10aを、他端にループ状の手提げ部とを備える一方、胴体部2は、開口部の両肩部を内側に折り込むように構成された左右折畳肩部6と、この上に折り込むように構成された中央折畳部7と、同中央折畳部7及び胴体部2に形成された手提紙紐10を通すための貫通孔と、胴体部2の背面側の貫通孔上部に設けられた抑制片を備えた手提げ用紙袋。
【選択図】図1

Description

本考案は、買い物袋や贈答品等の収納袋として用いられるガゼット付きの手提げ用紙袋に関するものである。
一般に、ガゼット付きの手提げ用紙袋は、非使用時には胴体部分を扁平状に畳んで保管することができる一方、使用時にはガゼット折りした両側面の伸張により胴体部を拡大して内部に多くの物品を収納することができるので、環境にやさしいエコ商品として買い物袋や贈答品等の収納袋として幅広く使用されている。しかし、使用時に開口部が開口状態であるため収納物が露出し他人に覗かれたり、異物の混入や倒れた際に収納物の飛び出しなどの問題があった。
このため、開口部を簡単に閉口できるようにした手提げ用紙袋が種々提案されている。例えば実開昭56−109937号公報(特許文献1)、特開平11−342954号公報(特許文献2)など提案されている。また、軟質シートを用いたものであるが簡易型として特開平7−17545号公報(特許文献3)もある。
特許文献1は、紙袋の上部開口部に折込片と長孔を形成すると共に、長孔直下に同長孔に挿通する環状の緊縛紐の一端を固定し、折込片を折曲げた後、緊縛紐を長孔に挿通して緊縛して開口部を閉口するようにしたものである。
特許文献2は、紙袋の開口部の前後4箇所に形成した孔に環状の取手紐を設け、同取手紐を提げるだけで紐を緊縛して開口部を閉口するようにしたものである。
また、特許文献3は、袋状体の開口部周囲に設けた紐通し穴に1本の紐を通したもので、同紐を緊縛して開口部を閉口するようにしたものである。
実開昭56−109937号公報 特開平11−342954号公報 特開平7−17545号公報
しかしながら、特許文献1にあっては簡単に開口部を閉口でき好ましいが、比較的重い物品を収納すると、運搬時にその荷重が緊縛紐の固定部に集中するため、同固定部が破損して緊縛紐が取れてしまう虞があった。また、紙袋を床に置いた際折曲げられた折込片が元の状態に戻ろうと復帰回動すると緊縛紐が長孔から外れて開口部が開くと共に、倒れた際同開口部から収納物が飛び出ることは防止できないものであった。このため、長孔に挿通した緊縛紐を緊縛すればよいが、一々緊縛することは使用者にとって煩わしく面倒で、常に対応することはできない。
また、特許文献2は、比較的重い物品を運んでも、その負荷が4点に分散し、紙袋の開口部が破損する虞は少ないものの、床に置いた際取手紐が緩み開口部が開くと共に、倒れた際同開口部から収納物が飛び出ることは同じく防止できないものであった。このため、取手紐を引き出した後穿孔(大)に通せば、開口部を折り返し状態、即ち閉口状態に保持することは高まるものの、取手紐を引き出しさらに挿通孔に通すという2段階の操作を要し使い勝手が悪いものであった。
なお、特許文献3のように、袋状体の開口部の周囲に設けた紐通し穴に1本の紐を通し、この紐を引っ張って開口部を閉口することも考えられる。しかし、袋状体が軟質シートであればよいが、紙袋は所要の硬性を有しているため、紐を絞って開口部を閉じることは難しく、無理やり閉じると開口部分が折れ曲がり、その繰り返し動作によって袋状体が破損するため採用することができない。
また、これ等従来の手提げ用紙袋においては、ガゼット折りした両側面の伸張により胴体部を拡大して内部に多くの物品を収納することができる反面、収納物の安定性を欠き、例えば内部にビン類を収納した場合、ビン同士が自由に動き互いにぶつかって音がしたり、場合により割れる虞もあった。さらには、デザイン性も紙袋の材質や表面の印刷により高めるだけで、もっと贈答品等の手提げ用紙袋、例えば結婚式の披露宴での引き出物を収納するための手提げ用紙袋などにあっては、高級感やバリエーションに富んだ手提げ用紙袋が望まれていた。
本考案は、上述のような問題点に鑑みなされたもので、開口部が簡単に開いて収納物が露出し他人に覗かれたり、異物混入、倒れた際に収納物が飛び出る虞も招くことなく、また収納物の収納安定性且つ使い勝手がよく、デザインとしても高級感や奇抜性、バリエーションにも富み、低価格且つ自然にやさしいエコ商品としての手提げ用紙袋を提供するものである。
手提紙紐と、ガゼット付きの紙製の胴体部とからなる手提げ用紙袋において、
上記手提紙紐は、一端に形成した結び目部と、他端に形成したループ状の手提げ部とを備える一方、紙製の胴体部は、胴体部を扁平状に畳んだ状態において開口部の両肩部を表面側において互いに内側に折り込むように構成された左右折畳肩部と、この左右折畳肩部を折り込んだ結果生じた台形状頂部を、上記左右折畳肩部の上に折り込むように構成された中央折畳部と、上記中央折畳部及び胴体部に互いに対応して形成された上記手提紙紐を通すための貫通孔と、胴体部の背面側且つ上記貫通孔上部に設けられた同貫通孔に表面側から背面側に挿通された手提紙紐をさらに通して同手提紙紐の動きを規制するための抑制片とを備えたものである。
上記本考案に係る手提げ用紙袋は、左右折畳肩部を互いに表面側且つ内側に折り込むと共に、その上に中央折畳部を折り込むように構成し、同中央折畳部の中央部を手提紙紐にて締め込むようにしたものであるから、左右ガゼット部の広がりを抑制すると共に中央部位を締め付けて、内部収納物を胴体部を介して押さえ込む構成とすることができるので、収納物の収まりも安定し収納物が自由に動くのを未然に防止する。よって、安全に運搬でき、安心して使用できる。
また、中央折畳部が開口部の蓋となって開口部を開口するので、収納物が露出して他人に覗かれたり、異物の混入等を招く虞もない。
上記本考案に係る手提紙紐は、表面側から貫通孔を介して背面側に挿通された後抑制片に通してなるので、同紙紐の動きを規制し、運搬時紙袋が自由に動くのを防止する。また、手提紙紐が貫通孔と抑制片にて前後から挟持される構成となるので、床に置いた際手提紙紐がずり落ちることもない。よって収納物をより安定して運搬できると共に、開口部が勝手に開口するのを未然に防止し、更に、手提紙紐が紛失する虞もない。
また、手提紙紐が挿通される貫通孔部位は、胴体部と中央折畳部にて折り重ねられ4層構造となるので、同部位の強度を稼ぐことが可能で、同部分が簡単に破損するのを防止できる。
また、紙袋本体も左右折畳肩部及び中央折畳部の折り込み形状や、手提紙紐の一端に形成した結び目部をいろいろな飾り結びとすることにより、デザインとしても高級感且つ奇抜性に富み、またバリエーションに溢れた手提げ用紙袋を提供することができる。さらには、紙袋の材質及び表面印刷などとの相乗効果により、お店や商品のイメージの向上を著しく高めることができる。
また、これ等手提紙紐及び紙袋本体も、全て紙製で自然にやさしいエコ商品として、且つ簡単な構成にして安価に提供することができる。
以下、本考案の一実施例について、図に基づいて以下詳細に説明する。図1は本考案の手提げ用紙袋の使用状態を示す斜視図。図2は本考案の手提げ用紙袋の概念を示す表面側から見た正面図、図3は本考案の収納物の出し入れ状態を示す手提げ用紙袋の胴体部の背面側から見た図、図4は本考案の貫通孔部位を示す要部断面図、図5は本考案の手提げ用紙袋の収納状態を示し、(a)は正面一部断面図、(b)は縦断面図、(c)は横断面図である。
図中、1は手提げ用紙袋本体。2は手提げ用紙袋本体1の胴体部で、天然紙や合成紙などから構成してなり、同胴体部2の左右側部にはガゼット部3が形成され、下部側の一端を胴体部2の底部を構成する角底部4により閉塞する一方、上部側の他端を物品を出し入れするための開口部5にて全面開口してなる。なお、上記胴体部2は汗、雨などの対策として、ラミネート紙などの加工紙を用いて素材に撥水効果をもたせるのもよいし、耐久性を向上させるために原紙を多層構造としてもよい。また、贈答品など手提げ用紙袋とする場合には、例えば和紙などを使用して高級感をもたせることにより、結婚式の披露宴等の引き出物用の手提げ用紙袋として好ましい。また、上記胴体部2と角底部4は後述するように1枚の原紙を折り曲げて、各折り代片を接着することにより一体的に形成している。
6は図2に示すように胴体部2を扁平状に畳んだ状態で開口部5の両肩部aを互いに表面側2bにおいて内側に折り込むように構成された左右折畳肩部。7はこの左右折畳肩部6を折り込んだ結果生じた台形状頂部bを、同じく左右折畳肩部6上に重ねるように折り込み構成された中央折畳部である。8はこの中央折畳部7のほぼ中央部位に形成した第1貫通孔、9は胴体部2上部に位置して上記中央折畳部7折り込み時に第1貫通孔8に対応して形成した第2貫通孔で、同第1貫通孔8及び第2貫通孔9は、中央折畳部7折り込み時に互いに対峙するようにしてなる。
10は上記第1貫通孔8と第2貫通孔9に挿通する紙製の手提紙紐で、平紐から構成して成り、図1及び図2に示すようにその一端に形成した例えば飾り結びなどの結び目10aと、他端に形成したループ状の手提げ部10bとから成り、左右折畳肩部6及び中央折畳部7を折り込んだ状態においてその手提げ部10bを第1・第2貫通孔8・9を介して表面側2bから背面側2aに挿通する。11は上記胴体部2の背面側において第2貫通孔9上部に位置して設けた手提紙紐10の動きを規制するための抑制片である。
なお、中央折畳部7が折り込まれた状態においては、図4に示すように手提紙紐10の結び目10aが係止される貫通孔8・9部位は胴体部2及び中央折畳部7にて4重構造となるため所要の強度を十分保つことができるが、手提げ用紙袋本体1の原紙の材質や、予定収納物の重量を考慮して、同図4に示すように貫通孔8・9の縁部を補強するための補強紙12を必要に応じて備えてもよい。また、貫通孔8・9に取着する補強紙12は、図3に示すように○形状や図13に示すように△形状の他、□、О、☆、キャラクターをデザインした形状としてもよく、さらに、図4に示すように平紐10の結び目部10aの荷重が直接かかる第1貫通孔8側の補強紙12aの大きさを第2貫通孔9側の補強紙12bに比し大とし強度を強くすると望ましい。
また、胴体部2の表面側2bには必要に応じて例えば図1に示すように好みの模様や販売店名等の印刷13を施してもよい。
以上の構成において、その使用時について以下説明する。図2に示すように手提紙紐10の結び目部10a側を引っ張って第1、第2貫通孔8・9から外した後、同図2中において中央折畳部7を反矢印方向に、次に左右折畳肩部6を反矢印方向にそれぞれ開き、図3に示すように開口部5を開口して内部に収納物、例えば衣類やビン類などを収納する。しかる後、今度は逆に左右折畳肩部6を矢印方向に、次に中央折畳部7を矢印方向にそれぞれ折り込む。そして、図2に示すように手提紙紐10の手提げ部10bを第1、第2貫通孔8・9を介して表面側2aから背面表面側2bに挿通し、さらに抑制片11に通す。この状態で手提げ部10bを持ち上げると、内容物の重量により手提紙紐10が図4中矢印方向に引っ張られ、結び目部10aがストッパーになって胴体部2と中央折畳部7が密着するため、中央折畳部7が蓋となって確実に開口部5を閉塞する。この際、手提紙紐10は抑制片11にて図1中左右方向への動きを規制されるため、手提げ紙袋本体1は自由に動くこともなく安定して運搬可能となる。
また、手提げ用紙袋本体1を床に置いても、図4に示すように手提紙紐10の手提げ部10bは抑制片11にてその動きを阻止されるため、貫通部8・9と抑制片11とで前後から挟持される構成となり、同貫通孔8・9部位で折り曲げられた状態で保持されるので、中央折畳部7が開くのを阻止すると同時に、手提紙紐10の脱落を防止する。よって、開口部5が開口し外から中に何が入っているか覗かれたり、異物の混入、更には本体1が倒れた際に収納物が飛び出るのも防止することができると共に、手提紙紐10の紛失も未然に防止することができる。
収納物を取り出す場合には、上記同様手提紙紐10の結び目部10a側を引っ張って貫通孔8・9から引き抜き、中央折畳部7及び左右折畳肩部6を開いて開口部5を開口して収納物を取り出す。
ここで、袋内に収納物を収納した状態においては、図5(a)、(b)、(c)に示すように左右折畳肩部6の折り込みと、手提紙紐10による中央折畳部7の締め付けにより、上部左右及び中央から左右ガゼット部3・3の広がりを抑制すると同時に中央を締め付けてなるので、内部の収納物は胴体部2を介して包み込まれるように押さえられ、収納物の移動や転がりによる袋のたわみを防止する。よって、収納物の収まりも安定し、例えばビン類を収納時、互いにぶつかって音がしたり破損するのを極力防止し、安定して運搬できる。
次に以上のように構成される手提げ用紙袋本体1の製造方法を図6乃至図12を用いて説明する。先ず、図6に示すように紙袋の材料となりうる方形状の原紙20を用意し、2箇所に山折り線21と谷折り線22を図7に示す形状になるように折り曲げ、胴のり代部23に接着剤を塗布、接着し、ガゼット部3を形成する。次に図8に示すように下部側の一端を八角形状に折り込み、底部折り代片4a、4aを図9に示すように順次折り重ねて接着し角底部4を形成する。
そして、上部側の他端に、図10に示すように開口部5の左右肩部a、aに位置して斜めに折り曲げ線24をそれぞれ形成し、同折り曲げ線24に沿って折り込み図10、図11に示す左右折畳肩部6、6を構成すると共に、図11に示すように中央部位に台形状頂部bを形成する。しかる後、同図11に示すように上端より所要間隔L1を有して折り曲げ線25を形成し、同折り曲げ線25に沿って折り込み図12に示すように中央折畳部7を構成して成型させる。
なお、図11に示すセンターラインS上、且つ上記折り曲げ線25に対してほぼ同一間隔L2をおいて上下に手提紙紐10の幅とほぼ同一とした中央折畳部7側に第1貫通孔8を、胴体部2側に第2貫通孔9を形成する。また、必要に応じて上述した補強紙12を貼着する。これによって、中央折畳部7を折りたたみ線25に沿って折り込んだ際、第1貫通孔8と第2貫通孔9は互いに対峙し平紐10を表面側2bから背面側2a側に挿通することができる。
次に、胴体部2の背面側2aにおいて、図12に示すように貫通孔9上部に位置して抑制片11を取り付ける。
なお、底部補強紙は、底部の強度をさらに確保するために、底部表面に貼り合わせても、内側に挿しこんでもよい。さらに、上記2つの補強紙を併用してもよい。
一方手提紙紐10は、平紐の中央部を折り曲げて一端側となるループ状の手提げ部10bを形成する一方、他方自由端側に紐を組んで上記貫通孔8・9より大なる結び目部10aを形成する。なお、この結び目部10aを紙袋の使用用途に応じて適宜な飾り結びに形成する。例えば図1に示すような菊結び等の種々の飾り結びとすると、紙袋全体としてより高級感や斬新さを付与することができる。このほか亀や鶴などの形状に結び目を形成すると披露宴などの引き出物用として有用である。なお、手提紙紐10を平紐で構成することにより、手提げ部10bが平たく持ちやすいと共に、貫通孔8・9への挿入操作性がよいが、紙製の丸紐であってもよい。
上記結び目部10aのバリエーションはもとより、左右折畳肩部6及び中央折畳部7の折り込み形状と相まって高級感且つ奇抜性に溢れた、なおかつバリエーション豊富な手提げ用紙袋を提供できる。さらに、紙袋の材質や表面側への印刷等との相乗効果によって、お店や商品のイメージを著しく向上させることができる。しかもこれ等は全て紙を使い、金属、硬質プラスチックなどを一切使わないエコ商品で、安価に提供することができる。
買い物袋や贈答品等の収納袋として使用するガゼット付きの手提げ用紙袋に適用できる。
本考案に係る手提げ用紙袋の使用状態を示す斜視図。 本考案に係る手提げ用紙袋の概念を示す表面側から見た正面図。 本考案に係る手提げ用紙袋の収納物の出し入れ状態を示す背面側から見た図。 本考案に係る手提げ用紙袋の貫通孔部位を示す要部断面図。 本考案に係る手提げ用紙袋の収納物の収納状態を示し、(a)は正面一部断面図、(b)は縦断面図、(c)は横断面図。 図1のリュックサック型紙袋を製造するのに用いる原紙を示した平面図。 図6の原紙を筒状にした状態を示す斜視図。 図7の筒状体の一端に台形状の角底部を形成する過程を示す図。 図8の工程を経て筒状体の一端に角底部を形成された状態を示す図。 図9の角底部が形成された筒状体の他端に左右折畳肩部を形成する工程を示す図。 図10の工程を経て中央折畳部を形成する状態を示す図。 本考案に係る手提げ用紙袋本体を形成した状態を示し、(a)は表面側から見た正面図、(b)は背面側から見た正面図。 本考案に係る手提げ用紙袋本体の補強紙の他の実施例を示す図。
符号の説明
1 本体
2 胴体部
2a 背面側
2b 表面側
3 ガゼット部
4 角底部
4a 底部折り代片
5 開口部
6 左右折畳肩部
7 中央折畳部
8 第1貫通孔
9 第2貫通孔
10 手提紙紐
10a 結び目部
10b 手提げ部
11 抑制片
12 補強紙
13 広告部
20 原紙
21 山折り線
22 谷折り線
23 胴のり代部
24、25 折り曲げ線
a 肩部
b 台形状頂部
S センターライン
L1、L2 間隔

Claims (1)

  1. 手提紙紐と、ガゼット付きの紙製の胴体部とからなる手提げ用紙袋において、
    上記手提紙紐は、一端に形成した結び目部と、他端に形成したループ状の手提げ部とを備える一方、紙製の胴体部は、胴体部を扁平状に畳んだ状態において開口部の両肩部を表面側において互いに内側に折り込むように構成された左右折畳肩部と、この左右折畳肩部を折り込んだ結果生じた台形状頂部を、上記左右折畳肩部の上に折り込むように構成された中央折畳部と、上記中央折畳部及び胴体部に互いに対応して形成された上記手提紙紐を通すための貫通孔と、胴体部の背面側且つ上記貫通孔上部に設けられた同貫通孔に表面側から背面側に挿通された手提紙紐をさらに通して同手提紙紐の動きを規制するための抑制片とを備えたことを特徴とする手提げ用紙袋。
JP2008002581U 2008-04-22 2008-04-22 手提げ用紙袋 Expired - Fee Related JP3142985U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008002581U JP3142985U (ja) 2008-04-22 2008-04-22 手提げ用紙袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008002581U JP3142985U (ja) 2008-04-22 2008-04-22 手提げ用紙袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3142985U true JP3142985U (ja) 2008-07-03

Family

ID=43292950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008002581U Expired - Fee Related JP3142985U (ja) 2008-04-22 2008-04-22 手提げ用紙袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3142985U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160011189A (ko) 2013-05-17 2016-01-29 도요보 가부시키가이샤 함질소 복소환식 화합물 변성 폴리올레핀 및 이것을 함유하는 접착제 조성물
JP2019089572A (ja) * 2017-11-13 2019-06-13 ワールドウォーターバッグ株式会社 流体収納袋

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160011189A (ko) 2013-05-17 2016-01-29 도요보 가부시키가이샤 함질소 복소환식 화합물 변성 폴리올레핀 및 이것을 함유하는 접착제 조성물
JP2019089572A (ja) * 2017-11-13 2019-06-13 ワールドウォーターバッグ株式会社 流体収納袋

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5296773B2 (ja) 折り畳み可能かつ/または使い捨て可能な旅行鞄
US8342750B2 (en) Reusable refoldable bag
US6634041B2 (en) Convertible towel to tote bag article and method of making same
US8783546B2 (en) Reusable gift wrap with integrated bow
CN104883922B (zh) 用于制备织物片的方法以及应用该方法获得的片和袋
US20150265015A1 (en) Foldable tote bag
US20140185961A1 (en) Device with attached storage pouch
JP3142985U (ja) 手提げ用紙袋
JP3218812U (ja) 手提袋
JP6372961B2 (ja) サブバッグ
JP6908796B2 (ja) 折りたたみかばんおよび折りたたみかばんの作成方法
JP3143093U (ja) リュックサック型紙袋
JP3202435U (ja) サブバッグ
US7594883B1 (en) Fabric gift bag
JP3135119U (ja) 手提げ袋
KR101906121B1 (ko) 상태변환이 가능한 손잡이를 구비한 가방
CN214258211U (zh) 置物容器结构
JP6064187B2 (ja) 紐とじ紙バッグ
JP3191642U (ja) 買い物袋
KR20200007188A (ko) 가방
JP3140169U (ja) 携帯袋
JP3153745U (ja) バッグ
AU2009100279A4 (en) A Reusable Carry Bag and Pouch
JP4247925B1 (ja) かばん
JP3147125U (ja) 携帯バッグ

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees