JP2005218694A - 使い捨て吸収性物品およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造性を低下させることなく目印部を確実に目立たせることができる使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】透液性表面シート2と不透液性裏面シート3および吸収体4とを長手方向に沿ってホットメルト接着剤A1で接着して設けた複数の接着部5の一つを、着色ホットメルト接着剤A2を使用し透液性表面シート2側から目視可能な目印部7とする。ホットメルト接着剤を、透液性表面シート2と不透液性裏面シート3および吸収体4との接着と、目印部7の形成とで兼用し、印刷を別個に施して目印部7を設ける工程などを増やす必要がないため、製造性を低下させることなく目印部7を確実に目立たせることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、大人用、あるいは失禁用などの使い捨て吸収性物品およびその製造方法に関する。
従来、この種の使い捨て吸収性物品は、透液性表面シート、不透液性裏面シート、および、これら両シートの間に配設された吸収体を備え、長手方向および幅方向を有する四角形状に形成されている。また、この使い捨て吸収性物品には、透液性表面シートと不透液性裏面シートとにより吸収体の外方にフラップ部が形成されているとともに、装着者の背側に位置する背側部、装着者の両脚回りに位置する両側脚回り部、および、装着者の腹側に位置する腹側部が長手方向に順次形成されている。そして、透液性表面シート、不透液性裏面シートおよび吸収体は、それぞれホットメルト接着剤により接合されている。
そして、この使い捨て吸収性物品を装着者が装着する際に装着位置がわかるように、印刷を施した目印部を背側部に配設した構成が知られている。この目印部は、例えば透液性表面シートに直接印刷したり、印刷されたシート片を透液性表面シートに貼着したり、あるいは、透液性表面シートに限らず、不透液性裏面シートの透液性表面シート側に印刷したりして形成される(例えば、特許文献1参照。)。
実開平4−83320号公報(第1頁、第1−2図)
しかしながら、上述の使い捨て吸収性物品では、目印部が目印としての機能を充分果たすことが可能であるものの、目印部を形成するための印刷などの工程が増えてしまい、製造ラインが長くなったり製造工程が複雑になったりするという問題点を有している。
そこで、目印部となる切り込みをフラップ部に設ける構成なども考えられるが、目印として確認が容易でなく、目印としての機能を充分に果たすことが容易でないという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、製造性を低下させることなく目印部を確実に目立たせることができる使い捨て吸収性物品およびその製造方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の使い捨て吸収性物品は、長手方向および幅方向を有する使い捨て吸収性物品であって、透液性表面シートと、この透液性表面シートに接合される不透液性裏面シートと、前記透液性表面シートと前記不透液性裏面シートとの間に配設された吸収体と、前記透液性表面シートおよび前記不透液性裏面シートにより前記吸収体の外方に設けられたフラップ部と、前記透液性表面シートと前記不透液性裏面シートおよび前記吸収体の少なくともいずれか一方とを長手方向に沿って接着して設けられた複数の接着部とを具備し、前記接着部は、少なくともいずれか一つが、着色ホットメルト接着剤にて接着され前記透液性表面シート側から目視可能な目印部であるものである。
そして、透液性表面シートと不透液性裏面シートおよび吸収体の少なくともいずれか一方とを長手方向に沿ってホットメルト接着剤で接着して設けられる複数の接着部の少なくともいずれか一つを、着色ホットメルト接着剤を使用し透液性表面シート側から目視可能な目印部とすることで、ホットメルト接着剤を、透液性表面シートと不透液性裏面シートおよび吸収体との接着と、目印部の形成とで兼用し、例えば印刷などを別個に施して目印部を設ける工程などを増やす必要がないため、製造性を低下させることなく目印部を確実に目立たせることが可能になる。
請求項2記載の使い捨て吸収性物品は、請求項1記載の使い捨て吸収性物品において、目印部が、幅方向の中心部、かつ吸収体が位置している部分に配設されているものである。
そして、幅方向の中心部かつ吸収体が位置している部分に目印部を配設することで、目印部を形成するための着色ホットメルト接着剤の使用量を少なくしても、目印部を確実に目立たせることが可能になる。
請求項3記載の使い捨て吸収性物品は、請求項1または2記載の使い捨て吸収性物品において、目印部が、フラップ部の幅方向両側部に配設されているものである。
そして、目印部をフラップ部の幅方向両側部に配設することで、例えば使い捨ておむつ、あるいはおむつカバーなどのアウタに重ねるインナとして使用する際などに、幅方向に容易に位置合わせすることが可能になる。
請求項4記載の使い捨て吸収性物品は、請求項1ないし3いずれか一記載の使い捨て吸収性物品において、フラップ部の幅方向の少なくとも一側部に、長手方向に沿って設けられた切込部を具備し、目印部が、前記切込部の少なくともいずれか一側部に沿って配置されているものである。
そして、フラップ部の幅方向の少なくとも一側部に長手方向に沿って設けられた切込部の少なくともいずれか一側部に沿って目印部を配設することで、切込部の位置を目立たせることが容易に可能になる。
請求項5記載の使い捨て吸収性物品の製造方法は、長手方向および幅方向を有する使い捨て吸収性物品の製造方法であって、幅方向に連続した透液性表面シートおよび幅方向に連続した不透液性裏面シートの少なくともいずれか一方の所定位置に、接着後に目印部となる着色ホットメルト接着剤を長手方向に沿って接触塗工方法で塗布し、接着後に接着部となるホットメルト接着剤を、前記透液性表面シート、前記不透液性シートおよび吸収体の所定位置に、長手方向に沿って非接触塗工方法で塗布し、前記透液性表面シートおよび前記不透液性裏面シートを、前記吸収体を挟んで接合し、所定幅に切断するものである。
そして、透液性表面シートおよび不透液性裏面シートの少なくともいずれか一方の所定位置に、接着後に目印部となる着色ホットメルト接着剤を長手方向に沿って接触塗工方法で塗布し、接着後に接着部となるホットメルト接着剤を、透液性表面シート、不透液性シートおよび吸収体の所定位置に、長手方向に沿って非接触塗工方法で塗布し、透液性表面シートおよび不透液性裏面シートを、吸収体を挟んで接合し、所定幅に切断することで、ホットメルト接着剤を、透液性表面シートと不透液性裏面シートおよび吸収体との接着と、目印部の形成とで兼用し、例えば目印部を印刷するなどの工程を別個に設ける必要がないため、製造性を低下させることなく目印部を確実に目立たせることが可能になる。また、ホットメルト接着剤を非接触塗工方法で塗布することで、この塗布の際に、着色ホットメルト接着剤を削ぎ落とすことを防止する。
請求項1記載の発明によれば、透液性表面シートと不透液性裏面シートおよび吸収体の少なくともいずれか一方とを長手方向に沿ってホットメルト接着剤で接着して設けられる複数の接着部の少なくともいずれか一つを、着色ホットメルト接着剤を使用し透液性表面シート側から目視可能な目印部とすることで、ホットメルト接着剤を、透液性表面シートと不透液性裏面シートおよび吸収体との接着と、目印部の形成とで兼用し、例えば目印部を印刷する工程などを別個に設ける必要がないため、製造性を低下させることなく目印部を確実に目立たせることができる。
請求項2記載の発明によれば、幅方向の中心部かつ吸収体が位置している部分に目印部を配設することで、目印部を形成するための着色ホットメルト接着剤の使用量を少なくしても、目印部を確実に目立たせることができる。
請求項3記載の発明によれば、目印部をフラップ部の幅方向両側部に配設することで、例えば使い捨ておむつ、あるいはおむつカバーなどのアウタに重ねるインナとして使用する際などに、幅方向に容易に位置合わせできる。
請求項4記載の発明によれば、フラップ部の幅方向の少なくとも一側部に長手方向に沿って設けられた切込部の少なくともいずれか一側部に沿って目印部を配設することで、切込部の位置を目立たせることが容易に可能になる。
請求項5記載の発明によれば、透液性表面シートおよび不透液性裏面シートの少なくともいずれか一方の所定位置に、接着後に目印部となる着色ホットメルト接着剤を長手方向に沿って接触塗工方法で塗布し、接着後に接着部となるホットメルト接着剤を、透液性表面シート、不透液性シートおよび吸収体の所定位置に、長手方向に沿って非接触塗工方法で塗布し、透液性表面シートおよび不透液性裏面シートを、吸収体を挟んで接合し、所定幅に切断することで、ホットメルト接着剤を、透液性表面シートと不透液性裏面シートおよび吸収体との接着と、目印部の形成とで兼用し、例えば目印部を印刷するなどの工程を別個に設ける必要がないため、製造性を低下させることなく目印部を確実に目立たせることができる。また、ホットメルト接着剤を非接触塗工方法で塗布することで、この塗布の際に、着色ホットメルト接着剤を削ぎ落とすことを防止できる。
以下、本発明の第1の実施の形態の使い捨て吸収性物品の構成を図1および図2を参照して説明する。
図1および図2において、1は大人用、あるいは失禁用などの使い捨て吸収性物品としての吸収性物品体である。この吸収性物品体1は、長手方向両端部および幅方向両側部を有する四角形状に形成されており、例えば病人、失禁者などの装着者の背部側から腹部側に身体に沿って装着するものである。そして、この吸収性物品体1は、四角形状の透液性表面シート2、四角形状の不透液性裏面シート3、これら透液性表面シート2と不透液性裏面シート3との間に配設された四角形状の吸収体4にて層状に形成されている。そして、これら透液性表面シート2、不透液性裏面シート3および吸収体4は、それぞれホットメルト接着剤A1により接着部5にて接着されている。
透液性表面シート2は、例えば織布、不織布、多孔性フィルム、或いは合成繊維などの、透液性および通気性を有し、かつ肌着に近い感触のシート材で形成され、尿などの排泄液を吸収体4へ透過するとともに、身体に直接接触しても不快感を与えないようになっている。
不透液性裏面シート3は、例えばポリエチレン(polyethylene)樹脂などの合成樹脂などの、不透液性および通気性を有したシート材にて形成され、尿などの排泄液にて例えば下着などの他の衣類、或いはシーツなどの汚れを防止している。
吸収体4は、例えばパルプを主とする材料であって一部に高分子吸収体などの物質を含んだ材料にてシート状に形成され、尿などの排泄液を充分に吸収する。また、この吸収体4は、透液性表面シート2と不透液性裏面シート3との接合により、これら透液性表面シート2と不透液性裏面シート3との間の吸収性物品体1の中心部に封着されている。
また、吸収体4の外方である吸収性物品体1の周縁部には、互いに接合された透液性表面シート2および不透液性裏面シート3によりフラップ部6が形成されている。このフラップ部6は、吸収性物品体1の周縁部全体に亘って形成されている。また、このフラップ部6の幅方向両側部に位置する透液性表面シート2と不透液性裏面シート3との間には、図示しない弾性体が長手方向に沿って伸張された状態で配設されている。この弾性体により、吸収性物品体1の幅方向の両側部にギャザがそれぞれ形成される。
そして、接着部5は、ホットメルト接着剤A1が接着後に乾燥することで形成されるもので、吸収性物品体1の長手方向に沿って複数条形成され、吸収性物品体1の幅方向に略等間隔に離間されて配設されている。また、これら接着部5は、吸収性物品体1の長手方向全体に連続して設けられている。さらに、これら接着部5のうち、吸収性物品体1の幅方向の中心部に配設されたものは、例えば赤、青、あるいは緑などの目視確認可能な任意の色に着色ホットメルト接着剤A2により接着された接着部としての目印部7となっている。
目印部7は、着色ホットメルト接着剤A2が接着後に乾燥することで形成されるもので、透液性表面シート2側、すなわち表側から目視可能となっている。また、この目印部7は、本実施の形態では、吸収性物品体1の幅方向の中心部を示し、吸収体4と交差している。そして、この目印部7は、幅を広くしすぎると着色ホットメルト接着剤A2が吸収体4による吸収を阻害するおそれがあり、幅を狭くしすぎると目立ちにくいため、例えば3〜30mm程度に設定することが好ましい。
次に、上記第1の実施の形態の製造方法を説明する。
まず、幅方向に連続した透液性表面シート2の、各透液性表面シート2の幅方向の各中心部となる所定位置に、着色ホットメルト接着剤A2を塗布する。このとき、この着色ホットメルト接着剤A2は、例えばいわゆるコーター塗布装置などの、塗布ノズルと透液性表面シート2とが接触する接触塗工方法により塗布する。なお、着色ホットメルト接着剤A2は、例えばいわゆるスパイラルスプレー塗布装置、あるいはカーテンスプレー塗布装置などの、塗布ノズルと透液性表面シート2とが接触しない非接触塗工方法により塗布する構成、あるいは接触塗工方法と非接触塗工方法との組み合わせなどで塗布する構成も可能であるが、非接触塗工方法では、製造ラインで塗工する際に、着色ホットメルト接着剤A2が飛散して吸収性物品体1を汚すおそれがあるため、接触塗工方法により塗布することが好ましい。
次いで、吸収性物品体1を組み立てるのに必要なホットメルト接着剤A1を、幅方向に連続した透液性表面シート2、幅方向に連続した不透液性裏面シート3および吸収性物品体1の個数に対応した複数の吸収体4のそれぞれの所定位置に、非接触塗工方法により塗布する。
そして、これら透液性表面シート2、不透液性裏面シート3を、吸収体4を間に挟んで接合すなわち張り合わせた後、所定幅に切断して吸収性物品体1を完成する。
次に、上記第1の実施の形態の作用を説明する。
装着に際しては、図1に示す展開状態から、吸収性物品体1の長手方向の一端部の透液性表面シート2側を装着者の肌側として装着者の腰の下側に敷き、吸収性物品体1の長手方向の他端部を股下に沿うように折り返して装着者の腹部側に当てて装着する。
このように、上記第1の実施の形態では、透液性表面シート2と不透液性裏面シート3および吸収体4とをホットメルト接着剤A1で接着して設けた複数の接着部5の、吸収性物品体1の幅方向の中心部に位置する一つを、着色ホットメルト接着剤A2を使用して接着し透液性表面シート2側から目視可能な目印部7とした。
このため、ホットメルト接着剤を、透液性表面シート2と不透液性裏面シート3および吸収体4との接着による吸収性物品体1の組み立てと、目印部7の形成とで兼用し、例えば印刷などを別個に施して目印部7を設ける工程などを増やす必要がないため、吸収性物品体1の製造性を低下させることなく目印部7を確実に目立たせることができる。
また、目印部7を印刷しなくて済むため、印刷に必要となる各種部材なども必要なくなり、製造コストを抑制できる。
さらに、目印部7を吸収性物品体1の幅方向の中心部に設けることで、例えば病人、あるいは失禁者などの装着者に吸収性物品体1を装着する際に、装着者と吸収性物品体1との中心を合わせ易く、使い勝手を向上できる。
特に、目印部を設けない従来の吸収性物品体では、装着者が大人である場合、あるいは暗い場所で装着させる場合などに、装着者と吸収性物品体1との中心を合わせることが容易でなかったが、目印部7の幅を3mm〜30mmとすることで、装着者が大人である場合、あるいは暗い場所で装着させる場合などでも、装着者と吸収性物品体1との中心を容易かつ確実に合わせることができる。
そして、装着者と吸収性物品体1との中心を容易に合わせられることで、装着者と吸収性物品体1との位置ずれによる排泄液などの漏れを防止できる。
また、目印部7を吸収性物品体1の長手方向全体に連続させることで、目印部7をより目立ち易くできるとともに、装着の際に装着者の身体により目印部7が隠れてしまうことがなく、装着の作業性を向上できる。
さらに、幅方向に連続した透液性表面シート2の所定位置に、接着後に目印部7となる着色ホットメルト接着剤A2を接触塗工方法により塗布し、接着後に接着部5となるホットメルト接着剤A1を、透液性表面シート2、不透液性裏面シート3および吸収体4のそれぞれの所定位置に、非接触塗工方法により塗布して、透液性表面シート2、不透液性裏面シート3を、吸収体4を間に挟んで張り合わせた後、所定幅に切断して吸収性物品体1を形成することで、吸収性物品体1を容易に製造できる。
そして、ホットメルト接着剤A1を非接触塗工方法にて塗布するため、このホットメルト接着剤A1の塗布の際に、塗布ノズルが着色ホットメルト接着剤A2を削ぎ落とすことを防止でき、各シート2,3あるいは吸収体4などの所定位置以外の位置に着色ホットメルト接着剤A2が付着することをも防止できる。
なお、上記第1の実施の形態において、図3に示すように、目印部7を、吸収性物品体1の長手方向に不連続に、すなわち間欠的に設ける構成も可能であり、この場合にも、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
次に、第2の実施の形態を図4を参照して説明する。なお、上記第1の実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
図4に示すように、目印部7は、吸収性物品体1の幅方向の中心部、かつ吸収体4が位置している部分に配設されている。すなわち、目印部7は、長手方向の両端部が吸収体4の長手方向の両端部よりも内側に位置している。したがって、目印部7は、吸収性物品体1の長手方向および幅方向のそれぞれの中心部に配設されている。
そして、この吸収性物品体1は、上記第1の実施の形態と同様の手順で装着する。
このように、上記第2の実施の形態によれば、複数の接着部5の一つを、着色ホットメルト接着剤A2を使用して接着し透液性表面シート2側から目視可能な目印部7とするなど、上記第1の実施の形態と同様の構成を有することにより、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、吸収性物品体1の幅方向の中心部かつ吸収体4が位置している部分に目印部7を配設することで、目印部7を形成するための着色ホットメルト接着剤A2の使用量を少なくしても、目印部7を確実に目立たせることができる。
次に、第3の実施の形態を図5を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
図5に示す吸収性物品体1は、例えば使い捨ておむつ、あるいはおむつカバーなどの図示しないアウタの内側に重ねてインナとして使用されるものであり、目印部7が、フラップ部6の幅方向の両側部に、それぞれ長手方向に沿って配置されている。そして、これら目印部7は、吸収性物品体1の長手方向に沿って、この吸収性物品体1の長手方向全体に連続している。
そして、装着に際しては、吸収性物品体1を、図示しないアウタに中心を合わせつつ重ね、透液性表面シート2側を装着者の肌側に臨ませて吸収性物品体1の長手方向の一端部を装着者の腰の下側に敷き、長手方向の他端部を装着者の股下に沿うように折り返して装着者の腹部側に当て、アウタを留めてパンツ形状として装着する。
このように、上記第3の実施の形態によれば、複数の接着部5の一つを、着色ホットメルト接着剤A2を使用して接着し透液性表面シート2側から目視可能な目印部7とするなど、上記第1の実施の形態と同様の構成を有することにより、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、目印部7をフラップ部6の幅方向両側部に配設することで、使い捨ておむつ、あるいはおむつカバーなどのアウタに重ねるインナとして使用する際などに、これらアウタに対して吸収性物品体1を幅方向に容易に位置合わせでき、装着の作業性を向上できる。
さらに、アウタに対して吸収性物品体1の幅方向の中心を容易に位置合わせできることで、アウタと吸収性物品体1とのずれを防止でき、排泄液などの漏れを防止できる。
次に、第4の実施の形態を図6を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
図6に示す吸収性物品体1は、男性の病人、あるいは失禁者などに装着されるもので、フラップ部6の幅方向の一側部にスリット状の切込部8が切り込み形成されている。この切込部8は、フラップ部6の外側部と吸収体4の幅方向の一側部との間、および、吸収性物品体1の長手方向の中心部に、吸収性物品体1の長手方向に沿って形成されている。そして、この切込部8は、装着の際に男性器を吸収性物品体1の内方へと挿入するものである。
また、目印部7は、フラップ部6の切込部8の両側部に、この切込部8に対してそれぞれ略平行に設けられている。さらに、これら目印部7は、切込部8の長手寸法とそれぞれ略等しい長手寸法を有し、長手方向両端部が目印部7の両端部と略等しい位置に設けられている。
そして、装着に際しては、吸収性物品体1の長手方向の一端部を幅方向に対して傾斜状に折り曲げ、透液性表面シート2を互いに対向した状態で幅方向に対して三角形状に重合させるとともに、吸収性物品体1の長手方向の他端部の透液性表面シート2を、先に折り畳んだ一端部の不透液性裏面シート3に重ねるように幅方向に対して三角形状に重合させて、この他端部の透液性表面シート2を一端側の不透液性裏面シート3に貼着固定して、吸収性物品体1を略円錐状に保持する。
次いで、切込部8から装着者の男性器を吸収性物品体1の拡開側から挿入して内部に位置させて装着する。
このように、上記第4の実施の形態によれば、複数の接着部5の一つを、着色ホットメルト接着剤A2を使用して接着し透液性表面シート2側から目視可能な目印部7とするなど、上記第1の実施の形態と同様の構成を有することにより、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、フラップ部5の幅方向の一側部に長手方向に沿って設けた切込部8の両側部に沿って目印部7をそれぞれ配設することで、これら目印部7により切込部8の位置を容易に目立たせることができる。
特に、切込部8は、吸収性物品体1の長手方向に沿ってスリット状であるため、装着の際などに周囲のフラップ部6と区別しにくいので、目印部7を設けることで切込部8を確実に目視確認でき、装着の作業性を向上できる。
なお、上記第4の実施の形態において、目印部7は、切込部8のいずれか一側部に設けるだけでもよい。
また、切込部8は、フラップ部6の幅方向の両側部に設けてもよい。
さらに、切込部8は、男性器を挿入する以外の任意の用途のものとすることができる。
上記各実施の形態において、製造時には、不透液性裏面シート3に各ホットメルト接着剤A1,A2を塗布するようにしてもよい。
また、目印部7は複数箇所に設ける構成も可能である。
さらに、目印部7は、吸収性物品体1の前後を表す目印など、他の様々な目印とすることができる。
そして、目印部7の幅寸法は、吸収性物品体1、あるいは吸収体4の幅寸法などに応じて任意に設定する。
また、吸収性物品体1は、腰回りに弾性体を配設したものなど、他の様々な構成とすることが可能である。
本発明の第1の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態を示す平面図である。 同上使い捨て吸収性物品を示す縦断正面図である。 同上使い捨て吸収性物品の他の実施の形態の展開状態を示す平面図である。 本発明の第2の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態を示す平面図である。 本発明の第3の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態を示す平面図である。 本発明の第4の実施の形態の使い捨て吸収性物品の展開状態を示す平面図である。
符号の説明
1 使い捨て吸収性物品
2 透液性表面シート
3 不透液性裏面シート
4 吸収体
5 接着部
6 フラップ部
7 接着部としての目印部
8 切込部
A1 ホットメルト接着剤
A2 着色ホットメルト接着剤

Claims (5)

  1. 長手方向および幅方向を有する使い捨て吸収性物品であって、
    透液性表面シートと、
    この透液性表面シートに接合される不透液性裏面シートと、
    前記透液性表面シートと前記不透液性裏面シートとの間に配設された吸収体と、
    前記透液性表面シートおよび前記不透液性裏面シートにより前記吸収体の外方に設けられたフラップ部と、
    前記透液性表面シートと前記不透液性裏面シートおよび前記吸収体の少なくともいずれか一方とを長手方向に沿ってホットメルト接着剤で接着して設けられた複数の接着部とを具備し、
    前記接着部は、少なくともいずれか一つが、着色ホットメルト接着剤にて接着され前記透液性表面シート側から目視可能な目印部である
    ことを特徴とした使い捨て吸収性物品。
  2. 目印部は、幅方向の中心部、かつ吸収体が位置している部分に配設されている
    ことを特徴とした請求項1記載の使い捨て吸収性物品。
  3. 目印部は、フラップ部の幅方向両側部に配設されている
    ことを特徴とした請求項1または2記載の使い捨て吸収性物品。
  4. フラップ部の幅方向の少なくとも一側部に、長手方向に沿って設けられた切込部を具備し、
    目印部は、前記切込部の少なくともいずれか一側部に沿って配置されている
    ことを特徴とした請求項1ないし3いずれか一記載の使い捨て吸収性物品。
  5. 長手方向および幅方向を有する使い捨て吸収性物品の製造方法であって、
    幅方向に連続した透液性表面シートおよび幅方向に連続した不透液性裏面シートの少なくともいずれか一方の所定位置に、接着後に目印部となる着色ホットメルト接着剤を長手方向に沿って接触塗工方法で塗布し、
    接着後に接着部となるホットメルト接着剤を、前記透液性表面シート、前記不透液性シートおよび吸収体の所定位置に、長手方向に沿って非接触塗工方法で塗布し、
    前記透液性表面シートおよび前記不透液性裏面シートを、前記吸収体を挟んで接合し、所定幅に切断する
    ことを特徴とした使い捨て吸収性物品の製造方法。
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