JP2005218682A - 毛のカット具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】円周にそって設けた毛が入り得る溝6を長さ方向に複数本等配して形成した複数の環状体7で円筒形状としたプロテクター2と、プロテクター2とほぼ同じ長さを有してプロテクター2の中心に位置する棒状保持部材8の長さ方向両側に設けた連結具9を介してカット刃10を設けたカット部3と、円形鍔状連結板12を介して保持部材8と同心状に設けた柄部4とからなり、カット部3はプロテクター2内に収容可能とする。または柄部4を省略してカット部3全体をプロテクター2内に収容する。
プロテクター2を耳や鼻内に入れ、カット刃10の刃先11方向に回転あるいは反転させることで毛を切り取ることができる。
【選択図】図1
Description
しかし、これらのカッターは種々の部品を使用して複雑な構造であり、高価なものであり、一般家庭で常備するのは不適当、不経済なものである。また、たとえ親子や兄弟が使用したものであっても、刃には切り取った毛や耳垢、鼻くそ等が付着しており、そのまま使用するのは非衛生的である。
そして、カット刃10は、連結具9に固定するか着脱可能としたものであり、また、連結板9は、プロテクター2の端部の環状体7内に固定するか、プロテクター2の端部の環状体7内に着脱可能としたものである。
更に、プロテクター2とカット部3とを着脱できるようにしておけば、付着している毛屑、耳垢、鼻くそ等の掃除が可能である。
図1、図2は、本発明の一実施形態を示すものであり、カット具本体1は、プロテクター2と、カット部3と柄部4とからなっている。
プロテクター2は、合成樹脂製あるいは金属製の細長い円筒体の周面に2箇所あるいはそれ以上の連結片5を介して耳や鼻内の毛が入り得る溝6を形成し、この溝6は円筒体の長さ方向にそって複数本配設することにより、複数本の環状体7で円筒形状を保持した構造となっている。
前記の実施形態においてカット刃10は、長形板体の長さ方向片側に刃先11を形成した片刃形状であるが、これに限定する必要はない。図5に示すように、長形板体の長さ方向両側に刃先11を形成した両刃形状のカット刃10を使用することができる。このようなカット刃10を使用すれば、耳や鼻内において反転させて毛を切り取ることができ、操作がしやすくなる。
図6はカット刃10の更に他の実施形態を示すものである。この実施形態においては、カット刃10と連結具9とは着脱可能としたことに特徴を有している。即ち、カット刃10の内側に長さ方向にそって差込片13を突設し、連結具9には差込片13を密に嵌め入れることのできる差込溝14を形成したことに特徴を有している。
この実施形態では連結板12はプロテクター2に対して着脱可能としたことに特徴を有している。即ち、連結板12と、プロテクター2を形成する環状体7の端部に位置する環状体7aとを、例えば、ネジ込み構造15としたことに特徴を有している。
この実施形態におけるカット具本体1は、長形円筒形状に形成したプロテクター2と、このプロテクター2内に入り得るカット部3とから成っている。
プロテクター2の先端側には、円周方向にそって連結片5を介してに毛の取り入れ溝6が形成してあり、この取り入れ溝6はプロテクター2の長さ方向にそって所定の間隔で複数本形成する。
プロテクター2の外径は前記した実施形態の場合と同じでよいが、端部を指で持って溝6部分を耳や鼻内に入れるため、長さは前記したプロテクター2よりも長く形成しておくことが望ましい。
2 プロテクター
3 カット部
4 柄部
5 連結片
6 毛の取り入れ溝
7 環状体
8 保持部材
9 連結具
10 カット刃
11 刃先
12 連結板
13 差込片
14 差込溝
15 ネジ込み構造
16 差込突起
17 差込孔
18 綿球
Claims (8)
- 円周にそって設けた毛が入り得る溝6を長さ方向に複数本等配して形成した複数の環状体7で円筒形状としたプロテクター2と、プロテクター2とほぼ同じ長さを有してプロテクター2の中心に位置する棒状保持部材8の長さ方向両側に設けた連結具9を介してカット刃10を設けたカット部3と、円形鍔状連結板12を介して保持部材8と同心状に設けた柄部4とからなり、カット部3はプロテクター2内に収容可能としたことを特徴とする毛のカット具。
- 長形円筒体の先端部に円周にそって毛が入り得る溝6を長さ方向に複数本等配したプロテクター2と、プロテクター2の中心に位置する棒状保持部材8の先端部両側に設けた連結具9を介してカット刃10を設け、保持部材8の他端には連結板12を設けたカット部3とからなり、カット部3はプロテクター2内に収容可能としたことを特徴とする毛のカット具。
- カット刃10の刃先11は、長さ方向片側に形成し、かつ、同じ方向に向いたものである請求項1、2に記載する毛のカット具。
- カット刃10の刃先11は、長さ方向両側に形成したものである請求項1、2に記載する毛のカット具。
- カット刃10は、連結具9に固定したものである請求項1、2に記載する毛のカット具。
- カット刃10は、連結具9に着脱可能としたものである請求項1、2に記載する毛のカット具。
- 連結板9は、プロテクター2の端部の環状体7内に固定したものである請求項1、2に記載する毛のカット具。
- 連結板9は、プロテクター2の端部の環状体7内に着脱可能としたものである請求項1、2に記載する毛のカット具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004030565A JP2005218682A (ja) | 2004-02-06 | 2004-02-06 | 毛のカット具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004030565A JP2005218682A (ja) | 2004-02-06 | 2004-02-06 | 毛のカット具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005218682A true JP2005218682A (ja) | 2005-08-18 |
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Family Applications (1)
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JP2004030565A Pending JP2005218682A (ja) | 2004-02-06 | 2004-02-06 | 毛のカット具 |
Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4766410B1 (ja) * | 2010-05-06 | 2011-09-07 | 章 阿部 | 耳かき具 |
KR101859376B1 (ko) | 2011-09-30 | 2018-05-18 | 주식회사 비즈클루 | 배수구용 머리카락 제거기 |
CN110497449A (zh) * | 2019-09-23 | 2019-11-26 | 浙江瑞瀚科技有限公司 | 一种圆环刀网 |
Citations (3)
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JP2002028384A (ja) * | 2000-05-12 | 2002-01-29 | Kao Corp | 安全カミソリ |
-
2004
- 2004-02-06 JP JP2004030565A patent/JP2005218682A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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