JP2005217058A - 電子部品搭載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品供給位置の列方向がX方向に対して傾斜している場合であっても、複数の電子部品吸着ノズルで複数の電子部品を同時に正確に吸着することができる、生産効率が良く、信頼性が高い電子部品搭載装置を提供する。
【解決手段】電子部品搭載装置10は、第1のY軸駆動ユニット110が位置決めする電子部品吸着ノズル104のY軸位置と、第2のY軸駆動ユニット112が位置決めする電子部品吸着ノズル14のY軸位置と、の間に所定のY軸位置差が生じるように第1のY軸駆動ユニット110及び第2のY軸駆動ユニット112を制御して、電子部品吸着ノズル104の列方向DnをX軸方向に対して傾斜可能とされたY軸駆動ユニット制御手段12を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子部品を基板上の所定の位置に搭載するために用いられる電子部品搭載装置に関する。
従来、電子部品を基板上の所定の位置に搭載するために、電子部品搭載装置が用いられている(例えば、特許文献1参照)。図3に従来の電子部品搭載装置の概要を示す。
電子部品搭載装置100は、X軸方向に沿って列をなすように配置された複数の電子部品供給装置102と、X軸方向に列をなすように配置された複数の電子部品吸着ノズル104を有してなるヘッドユニット106と、該ヘッドユニット106をX軸方向に駆動して電子部品吸着ノズル104のX軸位置を位置決めするためのX軸駆動ユニット108と、該X軸駆動ユニット108をX軸方向に離間した部位においてY軸方向に駆動して電子部品吸着ノズル104のY軸位置を位置決めするための一対の第1のY軸駆動ユニット110及び第2のY軸駆動ユニット112と、を備えている。
電子部品供給装置102としては、例えば、電子部品が封止されたエンボステープを巻きだして所定の電子部品供給位置に順次送り出すテープフィーダと称される装置が用いられ、電子部品供給位置102Aが一列に並ぶようにフィーダバンク114に取付けられて使用される。フィーダバンク114を交換することで、複数の電子部品供給装置102について電子部品を同時に補給することができるようになっている。フィーダバンク114は電子部品搭載装置100の本体に着脱自在とされており、本体に装着された状態で複数の電子部品供給位置102AがX軸方向と平行に一列に並ぶように構成されている。
電子部品吸着ノズル104は、Z軸方向に上下動自在、且つ、θ軸廻りに回転自在にヘッドユニット106に取付けられている。
X軸駆動ユニット108は、ヘッドユニット106をX軸方向に案内するX軸ガイド116と、リニアモータ等の駆動手段(図示省略)を有しており、ヘッドユニット106と共に複数の電子部品吸着ノズルをX軸方向に駆動し、所望のX軸位置に位置決めするように構成されている。尚、回転モータと、ボールねじ、タイミングベルト等と、を組合わせた駆動手段を備えたX軸駆動ユニットもある。
第1のY軸駆動ユニット110は、第1のY軸ガイド118と、モータ等の駆動手段(図示省略)を有して構成され、第2のY軸駆動ユニット112も第2のY軸ガイド120と、モータ等の駆動手段(図示省略)を有して構成され、これら第1のY軸ガイド118と、第2のY軸ガイド120がX軸方向に離間してY軸方向に平行に配置されている。尚、回転モータと、ボールねじ、タイミングベルト等と、を組合わせた駆動手段を備えたY軸駆動ユニットもある。
第1のY軸駆動ユニット110及び第2のY軸駆動ユニット112はX駆動ユニット108と共に複数の電子部品吸着ノズル104をY軸方向に駆動し、所望のY軸位置に位置決めするように構成されている。
電子部品供給装置100は、これら一対の第1のY軸駆動ユニット110及び第2のY軸駆動ユニット112が位置決めする複数の電子部品吸着ノズル104のY軸位置を一致させることにより、電子部品吸着ノズル104の列方向DnがX方向と平行になるように構成され、これによりX軸方向に一列に並んだ複数の電子部品供給位置102Aから複数の電子部品吸着ノズル104が複数の電子部品を同時に真空吸着できるように構成されている。
又、一対の第1のY軸駆動ユニット110及び第2のY軸駆動ユニット112は、両者が位置決めする複数の電子部品吸着ノズル104のY軸位置を一致させることにより、X軸駆動ユニット108をX軸方向と平行に保持してY軸方向に滑らかに駆動するように構成されている。
特開平6−131022号公報
しかしながら、フィーダバンク114を電子部品搭載装置100の本体に装着する際に、僅かな装着誤差が生じることがあり、これにより電子部品の吸着ミスが生じたり、電子部品を基板上の正規の位置に正確に搭載できないことがあった。
これに対し、フィーダバンク114の装着姿勢を撮像して装着誤差を算出し、X軸位置及びY軸位置を補正して電子部品を吸着していたが、図4に示されるように電子部品供給装置102の列方向DsがX方向に対して傾斜している場合には、複数の電子部品吸着ノズル104の位置と、複数の電子部品供給位置102Aと、を同時に正確に一致させることができなかった。
尚、複数の電子部品吸着ノズル104のうち、いずれか一の電子部品供給ノズルだけを電子部品供給位置102Aに一致させて電子部品の吸着を行うことで、電子部品を正確に吸着し、基板上に正確に搭載することができるが、他の電子部品供給ノズル104を使用できない分だけ生産性が低下することとなる。
又、複数の電子部品吸着ノズル104のうち、列の中央近傍の電子部品供給ノズル104を対応する電子部品供給位置102Aに一致させることで、全体として電子部品供給ノズル104と、電子部品供給位置102Aと、の誤差を最小限に抑制できるが、電子部品供給装置102の列方向Dsの傾斜角が大きい場合には、列の端部側の電子部品供給ノズル104の位置と、対応する電子部品供給位置102Aと、の誤差が許容できないレベルまで大きくなってしまう恐れがある。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであって、電子部品供給位置の列方向がX方向に対して傾斜している場合であっても、複数の電子部品吸着ノズルで複数の電子部品を同時に正確に吸着することができる、生産効率が良く、信頼性が高い電子部品搭載装置を提供することをその課題とする。
本発明は、X軸駆動ユニットをX軸方向と平行に保持してY軸方向に滑らかに駆動することが従来の常識であったのに対し、X軸方向に対する電子部品供給装置の列方向の傾斜角は、この傾斜角と同程度に電子部品吸着ノズルの列方向を傾斜させるように一対のY軸駆動ユニットのY軸位置に差をつけても、X軸駆動ユニットをY軸方向に滑らかに駆動することができる程度であることを見出し、電子部品吸着ノズルの列方向をX軸方向に対して傾斜させて電子部品供給装置の列方向と平行にすることで、上記課題を解決したものである。
即ち、本発明は、X軸方向に沿って列をなすように配置された複数の電子部品供給装置と、前記X軸方向に列をなすように配置された複数の電子部品吸着ノズルを有してなるヘッドユニットと、該ヘッドユニットを前記X軸方向に駆動して前記電子部品吸着ノズルのX軸位置を位置決めするためのX軸駆動ユニットと、該X軸駆動ユニットを前記X軸方向に離間した部位においてY軸方向に駆動して前記電子部品吸着ノズルのY軸位置を位置決めするための一対のY軸駆動ユニットと、を備える電子部品搭載装置において、前記一対のY軸駆動ユニットの一方が位置決めする前記電子部品吸着ノズルのY軸位置と、他方が位置決めする前記電子部品吸着ノズルのY軸位置と、の間に所定のY軸位置差が生じるように該一対のY軸駆動ユニットを制御して、前記電子部品吸着ノズルの列方向を前記X軸方向に対して傾斜可能とされたY軸駆動ユニット制御手段を備えたことにより上記課題を解決したものである。
尚、前記電子部品供給装置の列方向の前記X方向に対する傾斜角を検出するための傾斜角検出手段を備え、前記Y軸駆動ユニット制御手段は、前記傾斜角検出手段で検出される前記電子部品供給装置の列方向と、前記電子部品吸着ノズルの列方向と、が平行になるだけのY軸位置差が生じるように前記一対のY軸駆動ユニットを制御するように構成するとよい。
又、前記一対のY軸駆動ユニットが位置決めする前記電子部品吸着ノズルのY軸位置を個別に検出するための一対のY軸リニアスケールを備え、前記Y軸位置差を常時検出可能とするとよい。
本発明は、複数の電子部品供給位置の列方向がX軸方向に対して傾斜している場合であっても、複数の電子部品吸着ノズルの列方向をX軸方向に対して傾斜させて電子部品供給位置の列方向と平行にすることができるので、複数の電子部品吸着ノズルで複数の電子部品を同時に正確に吸着することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1に示されるように、本実施形態に係る電子部品搭載装置10は、第1のY軸駆動ユニット110が位置決めする電子部品吸着ノズル104のY軸位置と、第2のY軸駆動ユニット112が位置決めする電子部品吸着ノズル14のY軸位置と、の間に所定のY軸位置差が生じるように第1のY軸駆動ユニット110及び第2のY軸駆動ユニット112を制御して、電子部品吸着ノズル104の列方向DnをX軸方向に対して傾斜可能とされたY軸駆動ユニット制御手段12を備えることを特徴としている。
他の構成については、前記従来の電子部品搭載装置100と同様であるので図3及び図4と同一符号を付することとして説明を適宜省略する。
Y軸駆動ユニット制御手段12は、具体的には、コンピュータ16に備えられたコンピュータプログラムである。尚、電子部品搭載装置10は、電子部品供給装置102の列方向DsのX方向に対する傾斜角を検出するための傾斜角検出手段14を備えており、Y軸駆動ユニット制御手段12は、傾斜角検出手段14で検出される電子部品供給装置102の列方向Dsと、電子部品吸着ノズル104の列方向Dnと、が平行になるだけのY軸位置差が生じるように第1のY軸駆動ユニット110及び第2のY軸駆動ユニット112を制御するように構成されている。
傾斜角検出手段14は、フィーダバンク114に設けられた2つの基準マーク18A及び18Bを撮像するためにヘッドユニット106に取付けられたカメラ20と、カメラ20が撮像した2つの基準マーク18A及び18Bの画像データに基づいてX軸方向に対する電子部品供給装置102の列方向Dsの傾斜角を算出する傾斜角算出手段22と、を有して構成されている。尚、傾斜角算出手段20は、具体的には、コンピュータ16に備えられたコンピュータプログラムである。
又、第1のY軸ガイド118には第1のY軸駆動ユニット110が位置決めする電子部品吸着ノズル104のY軸位置を検出するための第1のY軸リニアスケール24が備えられ、第2のY軸ガイド120には第2のY軸駆動ユニット112が位置決めする電子部品吸着ノズル104のY軸位置を検出するための第2のY軸リニアスケール26が備えられ、Y軸位置差を常時検出可能とされている。
コンピュータ16は、電子部品供給装置102、ヘッドユニット106、X軸駆動ユニット108、第1のY軸駆動ユニット110、第2のY軸駆動ユニット112、カメラ18、第1のY軸リニアスケール24、第2のY軸リニアスケール26等に結線され、電子部品供給位置102Aの電子部品を電子部品吸着ノズル104で真空吸着して基板(図示省略)上の所定の位置に搭載させる制御等を行うように構成されている。
次に、電子部品搭載装置10の作用について説明する。
まず、第1のY軸駆動ユニット110が位置決めする電子部品吸着ノズル104のY軸位置と、第2のY軸駆動ユニット112が位置決めする電子部品吸着ノズル14のY軸位置と、が等しくなるように第1のY軸駆動ユニット110及び第2のY軸駆動ユニット112を制御し、電子部品吸着ノズル104の列方向DnをX軸方向に平行にしておく。
この状態で電子部品を真空吸着するためにX軸駆動ユニット108、第1のY軸駆動ユニット110、第2のY軸駆動ユニット112でヘッドユニット106を駆動し、ヘッドユニット106が電子部品供給装置102に接近すると、カメラ18がフィーダバンク114の基準マーク18A、18Bを撮像し、傾斜角算出手段22は、X軸方向に対する電子部品供給装置102の列方向Dsの傾斜角を算出する。
尚、第1のY軸駆動ユニット110及び第2のY軸駆動ユニット112が位置決めする複数の電子部品吸着ノズル104のY軸位置が一致しているので、X軸駆動ユニット108はX軸方向と平行に保持され、Y軸方向に滑らかに移動することができる。
X軸方向に対する電子部品供給装置102の列方向Dsの傾斜角が無視しうる程度に小さい場合、第1のY軸駆動ユニット110が位置決めする電子部品吸着ノズル104のY軸位置と、第2のY軸駆動ユニット112が位置決めする電子部品吸着ノズル14のY軸位置と、を等しく保持しつつ、複数の電子部品供給位置102Aと、複数の電子部品吸着ノズル104の位置と、を一致させて複数の電子部品を同時に真空吸着する。
一方、X軸方向に対する電子部品供給装置102の列方向Dsの傾斜角が無視できないレベルである場合、Y軸駆動ユニット制御手段12が、電子部品供給装置102の列方向Dsと、電子部品吸着ノズル104の列方向Dnと、が平行になるだけのY軸位置差が生じるように第1のY軸駆動ユニット110及び第2のY軸駆動ユニット112を制御する。
ここで、第1のY軸リニアスケール24及び第2のY軸リニアスケール26によりY軸位置差が常時検出されており、フィードバック制御により、電子部品供給装置102の列方向Dsと、電子部品吸着ノズル104の列方向Dnと、を高精度で平行にすることができる。
尚、X軸方向に対する電子部品供給装置102の列方向Dsの傾斜角は微小であるので、この傾斜角と同程度に電子部品吸着ノズル104の列方向Dnを傾斜させても、X軸駆動ユニット108をY軸方向に滑らかに駆動することが可能である。
これにより、図2に拡大して示されるように複数の電子部品供給位置102Aと、複数の電子部品吸着ノズル104の位置と、を一致させることができ、複数の電子部品を同時に正確に真空吸着することができる。
このように、電子部品搭載装置10は、電子部品供給位置102Aの列方向DsがX方向に対して傾斜している場合であっても、複数の電子部品吸着ノズル104で複数の電子部品を同時に正確に吸着し、基板上に正確に搭載することができ、生産効率が良く、信頼性が高い。
尚、本実施形態において、第1のY軸リニアスケール24及び第2のY軸リニアスケール26によりY軸位置差を常時検出しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、第1のY軸駆動ユニット110のY軸原点位置と、第2のY軸駆動ユニット112のY軸原点位置と、を検知するための一対のY軸原点位置センサを設け、第1のY軸駆動ユニット110で位置決めされるY軸位置と、第2のY軸駆動ユニット112で位置決めされるY軸位置と、が共にY軸原点位置になるように、一旦初期化してから、ロータリエンコーダ等で第1のY軸駆動ユニット110によるY軸原点位置からの変位量と、第2のY軸駆動ユニット112によるY軸原点位置からの変位量と、を検出し、Y軸位置差を算出してもよい。
又、本実施形態において、電子部品供給装置102の列方向DsのX方向に対する傾斜角を検出するための傾斜角検出手段14を備えているが、更に、電子部品吸着ノズル104のX方向に対する傾斜角を検出するための傾斜角検出手段を備えてもよい。このようにすることで、電子部品供給装置102の列方向Dsと、電子部品吸着ノズル104の列方向Dnと、一層正確に一致させることができる。
本発明は、電子部品を基板上の所定の位置に搭載するために利用することができる。
本発明の実施形態にかかる電子部品搭載装置の概略構造を模式的に示す、一部ブロック図を含む平面図 同電子部品搭載装置による電子部品の真空吸着時におけるヘッドユニット周辺を拡大して示す平面図 従来の電子部品搭載装置の概略構造を模式的に示す平面図 同電子部品搭載装置による電子部品の真空吸着時におけるヘッドユニット周辺を拡大して示す平面図
符号の説明
10、100…電子部品搭載装置
12…Y軸駆動ユニット制御手段
14…傾斜角検出手段
16…コンピュータ
18A、18B…基準マーク
20…カメラ
22…傾斜角算出手段
24…第1のY軸リニアスケール
26…第2のY軸リニアスケール
102…電子部品供給装置
102A…電子部品供給位置
104…電子部品吸着ノズル
106…ヘッドユニット
108…X軸駆動ユニット
110…第1のY軸駆動ユニット
112…第2のY軸駆動ユニット
114…フィーダバンク
116…X軸ガイド
118…第1のY軸ガイド
120…第2のY軸ガイド
Dn…電子部品吸着ノズルの列方向
Ds…電子供給位置の列方向

Claims (3)

  1. X軸方向に沿って列をなすように配置された複数の電子部品供給装置と、前記X軸方向に列をなすように配置された複数の電子部品吸着ノズルを有してなるヘッドユニットと、該ヘッドユニットを前記X軸方向に駆動して前記電子部品吸着ノズルのX軸位置を位置決めするためのX軸駆動ユニットと、該X軸駆動ユニットを前記X軸方向に離間した部位においてY軸方向に駆動して前記電子部品吸着ノズルのY軸位置を位置決めするための一対のY軸駆動ユニットと、を備える電子部品搭載装置において、
    前記一対のY軸駆動ユニットの一方が位置決めする前記電子部品吸着ノズルのY軸位置と、他方が位置決めする前記電子部品吸着ノズルのY軸位置と、の間に所定のY軸位置差が生じるように該一対のY軸駆動ユニットを制御して、前記電子部品吸着ノズルの列方向を前記X軸方向に対して傾斜可能とされたY軸駆動ユニット制御手段が備えられたことを特徴とする電子部品搭載装置。
  2. 請求項1において
    前記電子部品供給装置の列方向の前記X方向に対する傾斜角を検出するための傾斜角検出手段が備えられ、前記Y軸駆動ユニット制御手段は、前記傾斜角検出手段で検出される前記電子部品供給装置の列方向と、前記電子部品吸着ノズルの列方向と、が平行になるだけのY軸位置差が生じるように前記一対のY軸駆動ユニットを制御するように構成されたことを特徴とする電子部品搭載装置。
  3. 請求項1又は2において
    前記一対のY軸駆動ユニットが位置決めする前記電子部品吸着ノズルのY軸位置を個別に検出するための一対のY軸リニアスケールが備えられ、前記Y軸位置差を常時検出可能とされたことを特徴とする電子部品搭載装置。
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