JP2005216197A - 電子メールシステムにおける宛先属性表示方法 - Google Patents

電子メールシステムにおける宛先属性表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
受信する電子メールの数が膨大にある場合、どの電子メールを優先に参照すべきか電子メール読者が、題名の内容から判断あるいは電子メールの内容を読む操作を行い電子メール内に記述されている発信元が指定した宛先属性(To,Cc,Bcc)を参照し判断するなどの問題があった。
【解決手段】
本発明では、メール本文とともに受け取った宛先属性に応じて、受信ボックスの表示を変更する。例えば、Toとのあて先のもののみ表示してもよいし、To、Cc、Bccのあて先属性ごとにソートして表示してもよい。また、あて先属性ごとに色を変更して表示してもよい。
【選択図】 図10

Description

本発明は、インターネット等のネットワーク通信において電子メールを送受信する技術に関し、特に電子メールの宛先属性の表示技術に関する。
インターネットの普及と伴に、パーソナルコンピュータあるいはワークステーションの情報通信ネットワークに依存した利用形態が増大し、その中でも電子メールを交換するユーザが急増してきている。電子メールの交換において電子メールを受信する場合、電子メールアプリケーション(プログラム)によって操作画面の表記方法の相違はあるが、電子メール受信画面の待受け画面には電子メールを受信した相手の題名、発信元アドレスおよび電子メール到着日時が表記される。この例としては、特許文献1がある。
特開2002−82884号公報
しかしながら、上記従来の技術では受信する電子メールの数が膨大にある場合、どの電子メールを優先に参照すべきか電子メール読者が、題名の内容から判断あるいは電子メールの内容を読む操作を行い電子メール内に記述されている発信元が指定した宛先属性(To,Cc,Bcc)を参照し判断するなどの問題があった。
本発明では上記問題を解決するためになされたものであり、電子メールを受け取る際に発信元が指定した宛先属性(To,Cc,Bcc)の内容を電子メール受信画面の待受け画面に表記選択・付加する機能を備えることで、To(直接送られたもの)Cc又はBcc(写しあるいは参考)で送られたものか電子メール読者が電子メール受信画面の待受け画面において即判断できるための電子メールの宛先属性表示方式及び電子メールプログラムの記録媒の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、メールの宛先属性に応じた表示をおこなうこととして。より詳細な第1の発明では、宛先属性表示方式は複数の端末とメールサーバを接続してなるネットワーク上の送信端末からメールサーバを介して送られた電子メールを受信端末で受け取る電子メールシステムにおいて受信端末は受信した電子メールに対し発信元が指定した宛先属性(To,Cc,Bcc)の情報を電子メール受信画面の待受け画面に表記するための宛先属性表記選択手段と、この宛先属性表記選択手段によって選択された宛先属性を電子メール受信画面の待受け画面に付加する宛先属性付加手段とを備えたことを特徴とする。
また、第2の発明は上記第1の発明の宛先属性表示方式において、宛先属性表記選択手段は受信した電子メールに対し、発信元が指定した宛先属性(To,Cc,Bcc)の情報
について宛先属性の「To」「Cc」「Bcc」毎に「付加する」「付加しない」を対応付けて記憶手段に保存記憶する宛先属性記憶手段を含むことを特徴とする。
また、第3の発明は上記第1の発明の宛先属性表示方式において、宛先属性付加手段は宛先属性表記手段に登録されている宛先属性のうち宛先属性を「付加する」登録に対して電子メールのヘッダ情報から該当する宛先属性であるか判断するためのメールヘッダ宛先属性判断手段と、該当する宛先属性の場合は、電子メール受信画面の待受け画面に宛先属性を表記する機能を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、より利用者が利用しやすい表示を行うことが可能になる。
以下、本発明の詳細を一実施例を用いて説明する。本実施例では、電子メールを受信する際に、電子メール受信画面の待受け画面には、題名、発信元アドレス、電子メール到着日時が表示される。例えば発信元が指定した宛先属性が「To」であり、電子メール受信画面の待受け画面に表記する選択が「Toは付加する」の場合、題名の先頭部に「To」を付加し題名が「To xxxxx」と表記される。以下、端末側に電子メールプログラムを備えた宛先属性表記を提供するようにした実施例を説明する。
1.端末側に電子メールアプリケーションを備えた例
1−1.ネットワーク構成例
図1はネットワーク構成例を示す図であり、符号10はメールサーバ(サーバコンピュータ)、符号20はインターネット等のネットワーク、符号30−1は電子メールを送信するメール送信端末、符号30−2はメール送信端末30−1から送信されたメールを受信するメール受信端末を示す。また、図1では説明上ネットワーク20に接続する端末としてメール送信端末1台、メール受信端末1台、メールサーバ1台を示したが、通常、ネットワーク20には複数の端末およびメールサーバが接続する。
図1で、メール送信端末30−1から送信された電子メールはネットワーク20を介して宛先(メールアドレス)のドメイン名で示されるメールサーバ10のメールボックスに蓄積される。メールサーバ10は自機の管理下のメール端末にメール受信の旨を通知するので、メール受信端末30−2のユーザは電子メール受信画面の待受け画面(図示せず)にてメールサーバ10よりメールサーバのメールボックスにある自分宛てのメールを読む操作を行うと、メールサーバ10のメールボックスから電子メールの内容(メールヘッダ)を第1番目に読み取り電子メール受信画面の待受け画面に題名、発信元および電子メール到着日時が表記され、第2番目にユーザは該当する題名のメールを取り出す操作(いわゆる、電子メールを開く)と、メールサーバ10のメールボックスより電子メールの内容(本文、添付ファイル)をメール受信端末30−2のメールボックスに取り込み内容が表示され、メール受信端末30−2のユーザは電子メールのメールヘッダと本文あるいは添付ファイルが存在すれば内容を読み取ることができる。
1−2.端末構成例
図2は端末(メール受信端末)の構成例を示す図であり、端末30はキーボードやマウス等のポインティングデバイスを備えた入力装置31と、CPUおよび周辺回路からなる制御装置32と、記憶媒体(メモリ)に宛先属性を登録、保存記憶、保持(一時記憶)したり、データやプログラム等の情報を記憶したり、読み出しを行う記憶装置33と、表示用メモリを有し、編集された文字情報や画像情報をイメージ展開して画面上に表示する表示装置34を備えている。
また、図2で符号35は記憶装置33に記憶されている電子メールプログラムである。なお、電子メールプログラム35は、本発明の基づく、前記記憶装置33に登録されている宛先属性のうち所望の宛先属性を選択する宛先属性表記選択手段(プログラム)と、電子メールのヘッダ情報から選択された宛先属性であるか判断するためのメールヘッダ宛先属性判断手段(プログラム)と、該当する宛先属性の場合は、電子メール受信画面の待受け画面に宛先属性を表記する宛先属性付加手段(プログラム)を含んでいる。
また、記憶装置33には上記電子メールプログラム35の他、OS等の制御プログラムやネットワーク20と接続するための通信制御プログラム及び各種アプリケーションプログラムがインストールされており、制御装置32の制御により適時プログラム格納メモリから読み出されて実行および制御される。図1のネットワーク20の端末30−1、端末30−2としては、少なくとも上記図2の構成を備えたコンピュータ装置、例えばパーソナルコンピュータ、あるいはWeb機能を備えたサーバが用いられる。
1−3.動作例
1−3−1.宛先属性設定動作
図3は、本発明の電子メールの宛先属性表示方式に基づく電子メールプログラムによる宛先属性設定動作例を示すフローチャートであり、ステップS3〜S10の動作が宛先設定動作に相当する。また、図4は電子メール受信画面の待受け画面の一実施例を示す図であり、図5は「オプション」設定画面の一実施例を示す図である。
ステップS1:メールプログラム起動要求
メール受信端末30−2に画面表示されるフォルダやプログラムの選択用アイコンが表示されて電子メールを受け取るためにメールプログラム起動用アイコンがマウスでクリックされる。
ステップS2:メールプログラム起動
上記ステップS1でメールプログラム起動用アイコンがクリックされるとメール受信端末30−2の記憶装置33にインストールされている電子プログラム35がメール受信端末30−2のメモリに読み込まれ起動される。
ステップS3:電子メール受信画面の待受け画面
上記S2で起動された電子メールプログラム35は図4に示すようなフォーマットの電子メール受信画面の待受け画面40を表示装置34に表示する。
ステップS4:「オプション」アイコン選択判定
画面表示されている電子メール受信画面の待受け画面40の中のアイコン選択欄41のアイコンの中からオプション設定を意味する「オプション」アイコン42が選ばれる(アイコンがクリックされる)とS7に遷移する。
ステップS5:「受信BOX」アイコン選択判定
画面表示されている電子メール受信画面の待受け画面40の中のアイコン選択欄41のアイコンの中から電子メールの受信開始を意味する「受信BOX」アイコン43が選ばれる(アイコンがクリックされる)とS5”に遷移する。
ステップS6:「終了」アイコン選択判定
画面表示されている電子メール受信画面の待受け画面40の中のアイコン選択欄41のアイコンの中から電子メールプログラム35の終了を意味する「終了」アイコン44が選ばれる(アイコンがクリックされる)と所定の電子メールプログラム終了処理が開始され電子メールにかかわる処理や表示が終了する。またそうでない場合はS3に戻ってアイコン選択を待つ。
ステップS7:オプション設定画面表示
上記ステップS4で「オプション」アイコン42が選択されると電子メールプログラム35は図5に示すようなフォーマットの「オプション」設定画面50を表示装置34に表示する。
ステップS8:「宛先属性」オプション選択判定
画面表示されているオプション設定画面50の中の宛先属性を示す「属性」欄51で示す「To」「Cc」「Bcc」毎に宛先属性を電子メール受信画面の待受け画面40に表記する場合は、例えば宛先属性「To」を表記する場合は、「付加する」欄52の該当個所53をマウスでクリックし状態表示を「有効」状態表示54になるように状態表示を遷移する、逆に表記しない場合は。「付加しない」欄55の該当個所56をクリックし状態表示を「無効」状態表示57になるように状態表示を遷移する。この状態表示の遷移はマウスをクリックする毎に「有効」状態表示54あるいは「無効」状態表示57に交合に状態表示が遷移し、かつ「付加する」欄52と「付加しない」欄55の状態表示は常に排他表示する。
ステップS9:「宛先属性」有効設定
上記ステップS8で「属性」欄51に対し「付加する」欄52で「有効」状態表示54にした場合は、該当する「属性」欄51にある属性に対して「付加する」状態を記憶装置33に一時記憶する。
ステップS10:「宛先属性」無効設定
上記ステップS8で「属性」欄51に対し「付加しない」欄55で「無効」状態表示57にした場合は、該当する「属性」欄51にある属性に対して「付加しない」状態を記憶装置33に一時記憶する。
ステップS11:「宛先属性」設定の判定
上記ステップS8のオプション設定画面50の中の「OK」アイコン58が選択されると
ステップS12に遷移し、そうでない場合はS13に遷移する。
ステップS12:「宛先属性」設定
上記ステップS8で「OK」アイコン58が選択された場合は、オプション設定画面50で一時記憶した、「属性」欄51の属性毎の「付加する」欄52、「付加しない」欄55の状態表示の内容を記憶装置33に記憶保存する。
ステップS13:「キャンセル」アイコンの判定
上記ステップS8のオプション設定画面50の中の「キャンセル」アイコン59が選択されると、オプション設定画面50で一時記憶した、「属性」欄51の属性毎の「付加する」欄52、「付加しない」欄55の状態表示の内容を破棄し、S3に遷移し、そうでない場合はS7に遷移する。
1−3−2.宛先属性表記動作
図6は、本発明の電子メールの宛先属性表示方式に基づく電子メールプログラムによる宛先属性表示動作例を示すフローチャートであり、ステップS5”〜S16”の動作が宛先属性表示動作に相当する。また、図7、図8、図9は図6の宛先属性表示動作例においてメールヘッダ情報を読み取る際のメールヘッダ情報の内容をリスト形式で表した一実施例を示す図であり、図6の宛先属性表示動作例の結果、図10は再表示された電子メール受信画面の待受け再表示画面を示す図である。
ステップS5”:メールヘッダ読取開始と一時記憶
上記ステップS5で電子メール受信画面の待受け画面40の中のアイコン選択欄41のアイコンの中から電子メールの受信開始を意味する「受信BOX」アイコン43が選ばれる(アイコンがクリックされる)とメール受信端末30−2はメールサーバ10とネットワーク通信しメールサーバ10の自分宛てのメールボックスよりメールヘッダ情報の読み取りを行い、記憶装置33に一時記憶する。
ステップS6”:メールヘッダ情報読取
上記ステップS5”で記憶装置33に一時記憶されたメールヘッダ情報をメール一件毎に読み出す。
ステップS7”:オプション設定の有効判断
上記ステップS12でオプション設定画面50で「属性」欄51の属性毎の「付加する」欄52、「付加しない」欄55の状態表示の内容を記憶装置33に記憶保存した情報を読み出し、「付加する」欄52に一件でも「有効」状態表示54である場合は、該当する属性(「To」、「Cc」、「Bcc」)情報を記憶装置33に一時記憶し、S8”に遷移する。そうでない場合は、読み出されたメールヘッダ情報を記憶装置33に記憶保存しS14”に遷移する。
ステップS8”:メールヘッダ情報判定の属性「To」判定
メール送信端末30−1が指定し宛先属性が「To」で宛先メールアドレス(自分宛てのメールアドレス)が「nakano@yyyyy.co.jp」の場合を例で示すと、上記ステップS7”で、オプション設定画面50で「属性」欄51が「To」で「付加する」欄52が「有効」状態表示54である場合は、記憶装置33から読み込まれた図7で示す一実施例の「To」メールヘッダ情報60の中から「To:」に記述されているメールアドレスから、「nakano@yyyyy.co.jp」の文字列を検索し、「nakano@yyyyy.co.jp」61があればS9”に遷移し、そうでなければS10”に遷移する。
ステップS9”:題名フィールドの先頭に属性「To:」情報の追加
上記ステップS8”で、メールヘッダ情報から「To」属性が判定された場合は、「To」メールヘッダ情報60を例で示すと、「Subject:test」題名フィールド62において、「Subject:」が題名であることを宣言することを意味し、「test」がメール送信端末30−1から送信された際の題名情報である。この「Subject:test」題名フィールド62の「Subject:」の直後に属性「To:」情報を追加し、記憶装置33に本メールヘッダ情報を記憶保存する。
ステップS10”:メールヘッダ情報判定の属性「Cc」判定
メール送信端末30−1が指定し宛先属性が「Cc」で宛先メールアドレス(自分宛てのメールアドレス)が「nakano@yyyyy.co.jp」の場合を例で示すと、上記ステップS7”で、オプション設定画面50で「属性」欄51が「Cc」で「付加する」欄52が「有効」状態表示54である場合は、記憶装置33から読み込まれた図8で示す一実施例の「Cc」メールヘッダ情報70の中から「Cc:」に記述されているメールアドレスから、「nakano@yyyyy.co.jp」の文字列を検索し、「nakano@yyyyy.co.jp」71があればS11”に遷移し、そうでなければS12”に遷移する。
ステップS11”:題名フィールドの先頭に属性「Cc:」情報の追加
上記ステップS8”で、メールヘッダ情報から「Cc」属性が判定された場合は、「Cc」メールヘッダ情報70を例で示すと、「Subject:test」題名フィールド72において、「test」がメール送信端末30−1から送信された際の題名情報である。この「Subject:test」題名フィールド72の「Subject:」の直後に属性「Cc:」情報を追加し、記憶装置33に本メールヘッダ情報を記憶保存する。
ステップS12”:メールヘッダ情報判定の属性「Bcc」判定
メール送信端末30−1が指定し宛先属性が「Bcc」で宛先メールアドレス(自分宛てのメールアドレス)が「nakano@yyyyy.co.jp」の場合を例で示すと、上記ステップS7”で、オプション設定画面50で「属性」欄51が「Bcc」で「付加する」欄52が「有効」状態表示54である場合は、記憶装置33から読み込まれた図9で示す一実施例の「Bcc」メールヘッダ情報80の中から「nakano@yyyyy.co.jp」の文字列を検索し、「nakano@yyyyy.co.jp」がなければS13”に遷移し、そうでなければ記憶装置33に本メールヘッダ情報を記憶保存しS14”に遷移する。
ステップS13”:題名フィールドの先頭に属性「Bcc:」情報の追加
メール送信端末30−1が指定し宛先属性が「Bcc」で宛先メールアドレス(自分宛てのメールアドレス)が「nakano@yyyyy.co.jp」の場合を例で示すと、上記ステップS7”で、オプション設定画面50で「属性」欄51が「Bcc」で「付加する」欄52が「有効」状態表示54である場合は、記憶装置33から読み込まれた図9で示す一実施例の「Bcc」メールヘッダ情報80の中から、「nakano@yyyyy.co.jp」の文字列を検索し、「nakano@yyyyy.co.jp」がなければ、「Bcc」メールヘッダ情報80を例で示すと、「Subject:test」題名フィールド81において、「test」がメール送信端末30−1から送信された際の題名情報である。この「Subject:test」題名フィールド81の「Subject:」の直後に属性「Bcc:」情報を追加し、記憶装置33に本メールヘッダ情報を記憶保存する。
ステップS14”:メールヘッダ情報読取終了の判定
上記ステップS9”、S11”,S12”、S13”が終了した際、記憶装置33に一時記憶された、次に読み込むメールヘッダ情報の有無を判定し、有る場合はS6”に遷移し、無い場合はS15”に遷移する。
ステップS15”:メールヘッダ読み取り終了
記憶装置33に一時記憶したメールヘッダ情報のエリアを開放する。
ステップS16”:メールヘッダ情報の画面表示
記憶装置33に記憶保存されたメールヘッダ情報を1件毎に読み出し、ステップS7”、S9”、S11”、S13”によってメールヘッダ情報が記憶装置33に記憶保存された情報の全件を読み出し、電子メール受信画面の待受け画面40に題名、発信元メールアドレス、受信日時が再表示されS3に遷移する。メール送信端末30−1が宛先属性を「To」で題名が「題名1」と宛先属性が「Cc」で題名が「題名2」と宛先属性が「Bcc」で題名が「題名3」の3件の電子メールを送信した場合で、かつオプション設定画面50で「属性」欄51の「To」「Cc」「Bcc」が「付加する」欄52で「有効」状態表示54である場合を、例で示すと図10の電子メール受信画面の待受け再表示画面90の再表示エリア91で示すように題名の前頭に宛先属性が追加されて表示される。
本発明は、電子メールでの使い勝手の向上を可能とする。
ネットワークの構成例を示す図である。 端末の構成例を示す図である。 宛先属性設定動作例を示すフローチャートである。 電子メール受信画面の待受け画面の一実施例を示す図である。 「オプション」設定画面の一実施例を示す図である。 宛先属性表示動作例を示すフローチャートである。 宛先属性「To」のメールヘッダ情報の内容の一実施例を示す図である。 宛先属性「Cc」のメールヘッダ情報の内容の一実施例を示す図である。 宛先属性「Bcc」のメールヘッダ情報の内容の一実施例を示す図である。 電子メール受信画面の待受け再表示画面の一実施例を示す図である。
符号の説明
10 メールサーバ
20 ネットワーク
30 端末構成
30−1 電子メール送信端末
30−2 電子メール受信端末
31 端末入力装置
32 端末制御装置
33 端末記憶装置
34 端末表示装置
40 電子メール受信画面の待受け画面
41 アイコン選択欄
42 「オプション」アイコン
43 「受信BOX」アイコン
44 「終了」アイコン
50 「オプション」設定画面
51 属性欄
52 状態表示欄(付加する場合)
53 状態表示
54 凡例(有効)
55 状態表示欄(付加しない場合)
56 状態表示
57 凡例(無効)
58 「OK」アイコン
59 「キャンセル」アイコン
60 メールヘッダ情報リスト形式(宛先属性Toの場合)
61 自分のメールアドレス
62 題名フィールド
70 メールヘッダ情報リスト形式(宛先属性Ccの場合)
71 自分のメールアドレス
72 題名フィールド
80 メールヘッダ情報リスト形式(宛先属性Toの場合)
81 題名フィールド
90 電子メール受信画面の待受け再表示画面
91 再表示エリア

Claims (3)

  1. ネットワークに接続される複数の端末間でメールサーバを介して交換される電子メールシステムにおける宛先属性表示方法において、
    前記複数の端末に含まれるメールを送信するメール送信端末で指定された宛先属性の情報を、前記複数の端末のうち、当該メールを受信するメール受信端末に、当該メールおよび宛先の属性を送信し、
    前記メール受信端末は、電子メール受信画面の待受け画面でメール内容を表記する場合に、送信された前記宛先属性に応じて表示内容を変更して表示することを特徴とする電子メールシステムにおける宛先属性表示方法。
  2. 請求項1に記載の電子メールシステムにおける宛先属性表示方法において、
    前記メール受信端末は、送信された前記宛先属性を示す情報を表示することを特徴とする電子メールシステムにおける宛先属性表示方法。
  3. 請求項1または2に記載の電子メールシステムにおける宛先属性表示方法において、
    前記宛先属性には、「To」「Cc」および「Bcc」が含まれることを特徴とする電子メールシステムにおける宛先属性表示方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7844302B2 (en) 2005-10-13 2010-11-30 Casio Hitachi Mobile Communications Co., Ltd. Communication terminal, reception notifying method, and computer-readable recording medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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