JP2005213823A - 蓋 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有する水溶性の薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有する水溶性の薬剤の溶解を安定させるリング状のヌメリ除去部材を用いたゴミかくし用の蓋を提供すること。
【解決手段】 流しの排水口3の上部に設けられ、排水用開口2を有するゴミかくし用の蓋1において、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有する水溶性の薬剤7、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有する水溶性の薬剤を収容する複数の収容部8が設けられたリング体5と、このリング体5が保持される蓋本体6とを備え、更に、前記収容部8は、当該収容部8内に排水が流入したり、当該収容部8内から溶解液が流出する複数の孔27,36を有し、これら孔27,36のうち、一部36を他のもの27より低い位置に形成してあり、前記収容部8に溜まった排水によって予め薬剤7の一部を溶解させるよう構成されている。
【選択図】 図2
【解決手段】 流しの排水口3の上部に設けられ、排水用開口2を有するゴミかくし用の蓋1において、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有する水溶性の薬剤7、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有する水溶性の薬剤を収容する複数の収容部8が設けられたリング体5と、このリング体5が保持される蓋本体6とを備え、更に、前記収容部8は、当該収容部8内に排水が流入したり、当該収容部8内から溶解液が流出する複数の孔27,36を有し、これら孔27,36のうち、一部36を他のもの27より低い位置に形成してあり、前記収容部8に溜まった排水によって予め薬剤7の一部を溶解させるよう構成されている。
【選択図】 図2
Description
この発明は、流しの排水口の上部に設けられる蓋に関するものである。
本出願人は、流しの排水口の上部に設けられ、排水用開口を有するゴミかくし用の蓋として、下記特許文献1に示すように、薬剤を裏側に設けたものを提案している。この蓋は、排水用開口を有する環状板体と、排水用開口直上に位置する把手と、この把手の下面側に装着される薬剤収納用容器体と、環状板体と把手を連結する複数の湾曲した板状の立上り面部とを備えており、流しの排水は、把手に設けた流入孔から容器体内を経て容器体底部に設けた流出孔から排水されるときに薬剤が溶解し、排水と共に溶解した薬剤がゴミ受けカゴを通ることから、ゴミ受けカゴに付着しているヌメリを除去したり、ゴミ受けカゴの殺菌を行ったり、ゴミ受けカゴに付着している生ゴミ、あるいは、下水からの異臭を消すことができる。
また、本出願人は、特定の形状をした排水用開口を持つゴミかくし用の蓋として、蓋に設けた排水用開口の下縁に湾曲部材を着脱自在に取り付け、この湾曲部材に薬剤を収容する複数の収容部を設けたものを提案している(特願2003−277094号、ただし、いわゆる公知公用ではない。)。前記排水用開口は下縁および上縁によって形成されており、前記下縁は、中央に行くにつれ下向きに湾曲した形状をなし、また、前記上縁の中央は水平方向に長いフラットな形状をなし、両端に行くにつれて下降している。そして、流しの排水は各収容部に流入するとともに、各収容部内で薬剤が溶解し、排水と共に溶解した薬剤が各収容部から流出してゴミ受けカゴを通ることから、ゴミ受けカゴに付着しているヌメリを除去したり、ゴミ受けカゴの殺菌を行ったり、ゴミ受けカゴに付着している生ゴミ、あるいは、下水からの異臭を消すことができる。
特開2003−278209号公報
また、本出願人は、特定の形状をした排水用開口を持つゴミかくし用の蓋として、蓋に設けた排水用開口の下縁に湾曲部材を着脱自在に取り付け、この湾曲部材に薬剤を収容する複数の収容部を設けたものを提案している(特願2003−277094号、ただし、いわゆる公知公用ではない。)。前記排水用開口は下縁および上縁によって形成されており、前記下縁は、中央に行くにつれ下向きに湾曲した形状をなし、また、前記上縁の中央は水平方向に長いフラットな形状をなし、両端に行くにつれて下降している。そして、流しの排水は各収容部に流入するとともに、各収容部内で薬剤が溶解し、排水と共に溶解した薬剤が各収容部から流出してゴミ受けカゴを通ることから、ゴミ受けカゴに付着しているヌメリを除去したり、ゴミ受けカゴの殺菌を行ったり、ゴミ受けカゴに付着している生ゴミ、あるいは、下水からの異臭を消すことができる。
このように、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有する薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有する薬剤を、ゴミかくし用の蓋の排水用開口に設けたり、前記蓋の把手の下面側に設けているが、薬剤の溶解が必ずしも安定しなかった。
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有する水溶性の薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有する水溶性の薬剤の溶解を安定させるリング状のヌメリ除去部材を用いたゴミかくし用の蓋を提供することである。更に別の目的は、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有するガスを発生させる薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有するガスを発生させる薬剤を収容するリング状のヌメリ除去部材を用いたゴミかくし用の蓋を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明の蓋は、流しの排水口の上部に設けられ、排水用開口を有するゴミかくし用の蓋において、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有する水溶性の薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有する水溶性の薬剤を収容する複数の収容部が設けられたリング体と、このリング体が保持される蓋本体とを備え、更に、前記収容部は、当該収容部内に排水が流入したり、当該収容部内から溶解液が流出する複数の孔を有し、これら孔のうち、一部を他のものより低い位置に形成してあり、前記収容部に溜まった排水によって予め薬剤の一部を溶解させるよう構成されている。
また、請求項4に記載された発明は、流しの排水口の上部に設置されているゴミ受けカゴを覆うように流しの排水口の上部に設けられ、排水用開口を有するゴミかくし用の蓋において、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有するガスを発生させる薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有するガスを発生させる薬剤を収容する複数の収容部が設けられたリング体と、このリング体の下方にゴミ受けカゴが位置するよう前記リング体が保持される蓋本体とを備え、更に、前記収容部は、当該収容部は前記薬剤から発生したガスが流出するガス流出口を有することを特徴とする蓋を提供する。
また、請求項4に記載された発明は、流しの排水口の上部に設置されているゴミ受けカゴを覆うように流しの排水口の上部に設けられ、排水用開口を有するゴミかくし用の蓋において、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有するガスを発生させる薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有するガスを発生させる薬剤を収容する複数の収容部が設けられたリング体と、このリング体の下方にゴミ受けカゴが位置するよう前記リング体が保持される蓋本体とを備え、更に、前記収容部は、当該収容部は前記薬剤から発生したガスが流出するガス流出口を有することを特徴とする蓋を提供する。
請求項1に記載された発明では、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有する水溶性の薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有する水溶性の薬剤を収容する複数の収容部が設けられたリング体と、このリング体が保持される蓋本体とを備えているので、蓋本体をリング体を保持した状態で、流しの排水口の上部に設置されるゴミ受けカゴを覆うように流しの排水口の上部に取り付けることができる。そのため、流しの排水は、前記収容部内では前記薬剤が溶解し、排水と共に溶解した薬剤がゴミ受けカゴを通ることから、ゴミ受けカゴに付着しているヌメリを除去したり、ゴミ受けカゴの殺菌を行ったり、ゴミ受けカゴに付着している生ゴミ、あるいは、下水からの異臭を消すことができる。
また、請求項1に記載された発明では、前記収容部は、当該収容部内に排水が流入したり、当該収容部内から溶解液が流出する複数の孔を有し、これら孔のうち、一部を他のものより低い位置に形成しているので、前記収容部に流入し溜まった排水によって予め水溶性の薬剤の一部を溶解させることができる。すなわち、一旦排水が無くなった状態では、つまり、前記収容部内に排水が流入しなくなった状態では、先に前記収容部内に流入し溜まった排水によって前記薬剤の一部は溶解しており、しかも、前記収容部内に排水が溜まっているので、溶解液は飽和液になり易くなり、薬剤の溶解が安定する。
更に、請求項4に記載された発明では、流しの排水口の上部に設置されているゴミ受けカゴを覆うように流しの排水口の上部に設けられ、排水用開口を有するゴミかくし用の蓋において、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有するガスを発生させる薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有するガスを発生させる薬剤を収容する複数の収容部が設けられたリング体と、このリング体の下方にゴミ受けカゴが位置するよう前記リング体が保持される蓋本体とを備え、更に、前記収容部は、当該収容部は前記薬剤から発生したガスが流出するガス流出口を有するので、収容部の前記ガス流出口から流出したガスにより、ゴミ受けカゴに付着しているヌメリを除去したり、ゴミ受けカゴの殺菌を行ったり、ゴミ受けカゴに付着している生ゴミ、あるいは、下水からの異臭を消すことができる。
また、請求項1に記載された発明では、前記収容部は、当該収容部内に排水が流入したり、当該収容部内から溶解液が流出する複数の孔を有し、これら孔のうち、一部を他のものより低い位置に形成しているので、前記収容部に流入し溜まった排水によって予め水溶性の薬剤の一部を溶解させることができる。すなわち、一旦排水が無くなった状態では、つまり、前記収容部内に排水が流入しなくなった状態では、先に前記収容部内に流入し溜まった排水によって前記薬剤の一部は溶解しており、しかも、前記収容部内に排水が溜まっているので、溶解液は飽和液になり易くなり、薬剤の溶解が安定する。
更に、請求項4に記載された発明では、流しの排水口の上部に設置されているゴミ受けカゴを覆うように流しの排水口の上部に設けられ、排水用開口を有するゴミかくし用の蓋において、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有するガスを発生させる薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有するガスを発生させる薬剤を収容する複数の収容部が設けられたリング体と、このリング体の下方にゴミ受けカゴが位置するよう前記リング体が保持される蓋本体とを備え、更に、前記収容部は、当該収容部は前記薬剤から発生したガスが流出するガス流出口を有するので、収容部の前記ガス流出口から流出したガスにより、ゴミ受けカゴに付着しているヌメリを除去したり、ゴミ受けカゴの殺菌を行ったり、ゴミ受けカゴに付着している生ゴミ、あるいは、下水からの異臭を消すことができる。
以下、この発明の実施形態を、図を参照しながら説明する。なお、それによってこの発明は限定されるものではない。
図1〜図8は、この発明の第1の実施形態を示す。
図1〜図8において、1は、ゴミかくし用の蓋で、流しの排水口3の上部に設置されているゴミ受けカゴ4の上方開口4aを覆うように流しの排水口3の上部に設けられる。蓋1は、樹脂成形された可撓性のリング体5と、このリング体5が保持される樹脂製で平面視円形の蓋本体6とを備えている。蓋本体6は平面視円形の排水用開口2を有する。また、前記リング体5には、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有する水溶性の薬剤7、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有する水溶性の薬剤を収容する複数の収容部8が設けられている。この実施形態で用いる薬剤7は、例えば塩素系酸化剤を主成分とする複数の粒状のヌメリ除去剤である。このヌメリ除去剤7の形状は、図7に示すように直径Vの略円板状であったり、図8に示すように直径Vの円板状のものが好ましい。球形あるいは略球形のヌメリ除去剤を用いるよりも略円板状のヌメリ除去剤7の方が成形等の理由で安価である。
更に、蓋本体6は、環状板体9と、平板状かつ平面視円形の把手10と、環状板体9と把手10を連結する複数の湾曲した板状の立上り面部11とを備えており、流しの排水口3の上部3aに直接設けられる。10aは、把手10の裏面(下面)である。
図1〜図8において、1は、ゴミかくし用の蓋で、流しの排水口3の上部に設置されているゴミ受けカゴ4の上方開口4aを覆うように流しの排水口3の上部に設けられる。蓋1は、樹脂成形された可撓性のリング体5と、このリング体5が保持される樹脂製で平面視円形の蓋本体6とを備えている。蓋本体6は平面視円形の排水用開口2を有する。また、前記リング体5には、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有する水溶性の薬剤7、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有する水溶性の薬剤を収容する複数の収容部8が設けられている。この実施形態で用いる薬剤7は、例えば塩素系酸化剤を主成分とする複数の粒状のヌメリ除去剤である。このヌメリ除去剤7の形状は、図7に示すように直径Vの略円板状であったり、図8に示すように直径Vの円板状のものが好ましい。球形あるいは略球形のヌメリ除去剤を用いるよりも略円板状のヌメリ除去剤7の方が成形等の理由で安価である。
更に、蓋本体6は、環状板体9と、平板状かつ平面視円形の把手10と、環状板体9と把手10を連結する複数の湾曲した板状の立上り面部11とを備えており、流しの排水口3の上部3aに直接設けられる。10aは、把手10の裏面(下面)である。
前記環状板体9は、平坦な環状の上面部12と、この上面部12の外周側から垂下した垂下面部13と、前記上面部12の内周側から内側に傾斜した傾斜面部14とを有する。そして、傾斜面部14の内周縁iによって前記排水用開口2が形成されている。排水用開口2と把手32は同一中心軸を持ち、排水流路jの水はけを良好にするために、排水用開口2は平面視において把手10よりも大きく形成されている。
前記複数の立上り面部11は、傾斜面部14の前記内周縁iの複数領域A,Bから上方へ、かつ、前記上面部12と略面一な高さになるまで連設されており、上面部12と把手10は同一高さに設定されている。すなわち、把手10は、複数の立上り面部11を介して排水用開口2の直上に排水流路の排水空間Sを形成するよう、上面部12と略面一な状態で位置する。
次に、前記リング体5およびヌメリ除去剤7について説明する。
リング体5は、薄肉の上リング部材(上部材)19と薄肉の下リング部材(下部材)20を接合することにより形成されている。21は、その接合面を示している。上リング部材19は、所定幅の上リング部材本体19aと、収容部8のトレイカバー8aとを有する。トレイカバー8aは、後述する横断面ほぼU字形のトレイ8bを上方から覆うためのものである。トレイカバー8aは、複数の排水用の孔36を有する。一方、下リング部材20は、上リング部材本体19aよりは短い幅を有する下リング部材本体20aと、環状板体9の前記垂下面部13の環状内周面13aに弾性的に当接する複数の突出片22と、トレイカバー8aとで収容部8を形成するトレイ8bとを有する。前記突出片22は、下リング部材本体20aの外周面から適宜長さを有して径方向外側に突出しており、下リング部材本体20aの円周方向で点対称の位置に適宜間隔をおいて設けられている。この突出片22は、下リング部材本体20aに一体に樹脂成形された可撓性を有する薄肉状のもので、縦断面上向きL字型で、水平片部22aおよび垂直片部22bより構成されている。そして、円周角で180°に対向配置された突出片22,22間の距離rは、垂下面部13の内径Rよりも長く設定されており、蓋本体6の裏側(下方側)からリング体5をはめ込む場合は、外力により複数の突出片22を弾性的に内側に変形させ、その後変形力を解除することで突出片22の垂直片部22bを弾性的に当接させ、これによりリング体5を蓋本体6に弾性的に嵌合保持させることができる。そして、リング体5が蓋本体6に保持されている状態では、前記上面部12から傾斜面部14に至る環状領域の直下に前記収容部8が位置している。
また、下リング部材本体20aは、他の部分よりも径方向において細い幅を持った外周部分23を残す形で下リング部材本体20aを内側から切欠いた平面視矩形の切欠24を突出片22,22間に有する。更に、前記外周部分23は、上面に凹所25を有する。この凹所25は上リング部材本体19aとで、排水用の孔36とは別の、収容部26に形成される排水用の孔27を構成する。すなわち、排水用の孔27は、上リング部材19と下リング部材20を接合することによって、下リング部材20の前記外周部分23の上面に設けた凹所25と上リング部材19の下面との間に形成されており、また、図4、図5からも明らかなように、排水用の孔36は、収容部8の内側面下部に設けられる。排水用の孔36は、収容部8の外側面上部に設けられる。すなわち、収容部8は、排水用の孔36を側面下部に有するとともに、排水用の孔27を側面上部に有する。
また、前記各収容部8は、袋状で、一個のヌメリ除去剤7が収容可能な空間を有する大きさに形成されて突出片22,22間に位置している。収容部8は、当該収容部8に流入し溜まった排水によって予めヌメリ除去剤7の一部を溶解させる。
そして、トレイ8bは、ヌメリ除去剤7を横置きに載置するのではなく、図7、図8に示すように、周面27を平坦な薬剤載置面Gに当接させる縦置き状態でヌメリ除去剤7を載置できる程度の幅Cを有する。しかも排水で溶けていない新しいヌメリ除去剤7を載置した状態においてヌメリ除去剤7がトレイ8b内で転がったり傾いたりしないように、図7に示したヌメリ除去剤7は、ヌメリ除去剤7を平坦な載置面Gに安定的に載置できるよう周面33にカット面34を有する。更に、図7に示したヌメリ除去剤7は、カット面28からヌメリ除去剤7の中心O’を通る垂直溝30を一方面35に有する。この実施形態では、低い方の排水用の孔36と載置面G間の高さ方向における長さがヌメリ除去剤7の下からほぼ三分の一の長さに相当するよう構成されており、収容部8内に流入しヌメリ除去剤7の下からほぼ三分の一まで溜まった排水が毛細管現象で垂直溝30を介してヌメリ除去剤7の上部まで浸透していき、垂直溝30が無い場合に比して排水との接触面積が増加することでヌメリ除去剤7をより溶解し易くできる。そのため、濃い濃度の溶解液を常時確保できる利点を有する。
また、図8に示したヌメリ除去剤7には、ヌメリ除去剤7への排水の浸透効果を上げるために、直径Vのヌメリ除去剤7の周面33に深さdの環状深溝37を全周にわたって設けている。この場合、図7に示したヌメリ除去剤7のようにカット面34は設けられておらず、縦置き状態で転がったり回転しても収容部8内に流入しヌメリ除去剤7の下からほぼ三分の一まで溜まった排水が毛細管現象で環状深溝37を介してヌメリ除去剤7の上部および内部まで浸透していく。なお、トレイカバー8aの幅とトレイ8bの幅は同一である。
リング体5は、薄肉の上リング部材(上部材)19と薄肉の下リング部材(下部材)20を接合することにより形成されている。21は、その接合面を示している。上リング部材19は、所定幅の上リング部材本体19aと、収容部8のトレイカバー8aとを有する。トレイカバー8aは、後述する横断面ほぼU字形のトレイ8bを上方から覆うためのものである。トレイカバー8aは、複数の排水用の孔36を有する。一方、下リング部材20は、上リング部材本体19aよりは短い幅を有する下リング部材本体20aと、環状板体9の前記垂下面部13の環状内周面13aに弾性的に当接する複数の突出片22と、トレイカバー8aとで収容部8を形成するトレイ8bとを有する。前記突出片22は、下リング部材本体20aの外周面から適宜長さを有して径方向外側に突出しており、下リング部材本体20aの円周方向で点対称の位置に適宜間隔をおいて設けられている。この突出片22は、下リング部材本体20aに一体に樹脂成形された可撓性を有する薄肉状のもので、縦断面上向きL字型で、水平片部22aおよび垂直片部22bより構成されている。そして、円周角で180°に対向配置された突出片22,22間の距離rは、垂下面部13の内径Rよりも長く設定されており、蓋本体6の裏側(下方側)からリング体5をはめ込む場合は、外力により複数の突出片22を弾性的に内側に変形させ、その後変形力を解除することで突出片22の垂直片部22bを弾性的に当接させ、これによりリング体5を蓋本体6に弾性的に嵌合保持させることができる。そして、リング体5が蓋本体6に保持されている状態では、前記上面部12から傾斜面部14に至る環状領域の直下に前記収容部8が位置している。
また、下リング部材本体20aは、他の部分よりも径方向において細い幅を持った外周部分23を残す形で下リング部材本体20aを内側から切欠いた平面視矩形の切欠24を突出片22,22間に有する。更に、前記外周部分23は、上面に凹所25を有する。この凹所25は上リング部材本体19aとで、排水用の孔36とは別の、収容部26に形成される排水用の孔27を構成する。すなわち、排水用の孔27は、上リング部材19と下リング部材20を接合することによって、下リング部材20の前記外周部分23の上面に設けた凹所25と上リング部材19の下面との間に形成されており、また、図4、図5からも明らかなように、排水用の孔36は、収容部8の内側面下部に設けられる。排水用の孔36は、収容部8の外側面上部に設けられる。すなわち、収容部8は、排水用の孔36を側面下部に有するとともに、排水用の孔27を側面上部に有する。
また、前記各収容部8は、袋状で、一個のヌメリ除去剤7が収容可能な空間を有する大きさに形成されて突出片22,22間に位置している。収容部8は、当該収容部8に流入し溜まった排水によって予めヌメリ除去剤7の一部を溶解させる。
そして、トレイ8bは、ヌメリ除去剤7を横置きに載置するのではなく、図7、図8に示すように、周面27を平坦な薬剤載置面Gに当接させる縦置き状態でヌメリ除去剤7を載置できる程度の幅Cを有する。しかも排水で溶けていない新しいヌメリ除去剤7を載置した状態においてヌメリ除去剤7がトレイ8b内で転がったり傾いたりしないように、図7に示したヌメリ除去剤7は、ヌメリ除去剤7を平坦な載置面Gに安定的に載置できるよう周面33にカット面34を有する。更に、図7に示したヌメリ除去剤7は、カット面28からヌメリ除去剤7の中心O’を通る垂直溝30を一方面35に有する。この実施形態では、低い方の排水用の孔36と載置面G間の高さ方向における長さがヌメリ除去剤7の下からほぼ三分の一の長さに相当するよう構成されており、収容部8内に流入しヌメリ除去剤7の下からほぼ三分の一まで溜まった排水が毛細管現象で垂直溝30を介してヌメリ除去剤7の上部まで浸透していき、垂直溝30が無い場合に比して排水との接触面積が増加することでヌメリ除去剤7をより溶解し易くできる。そのため、濃い濃度の溶解液を常時確保できる利点を有する。
また、図8に示したヌメリ除去剤7には、ヌメリ除去剤7への排水の浸透効果を上げるために、直径Vのヌメリ除去剤7の周面33に深さdの環状深溝37を全周にわたって設けている。この場合、図7に示したヌメリ除去剤7のようにカット面34は設けられておらず、縦置き状態で転がったり回転しても収容部8内に流入しヌメリ除去剤7の下からほぼ三分の一まで溜まった排水が毛細管現象で環状深溝37を介してヌメリ除去剤7の上部および内部まで浸透していく。なお、トレイカバー8aの幅とトレイ8bの幅は同一である。
40は、排水用の孔36および/または排水用の孔27に排水を導入させるための排水導入孔である。この排水導入孔40は、蓋本体6の環状板体9の上面部12に適宜間隔をおいて設けられている。排水導入孔40は、排水に混じって流れてくるゴミができるだけ通過し難い大きさに形成されている。
なお、この実施形態では排水用の孔36よりも高い位置に形成されている排水用の孔27の直上に排水導入孔40を位置させたものを示したが、排水用の孔36の直上に排水導入孔40を位置させてもよい。
なお、この実施形態では排水用の孔36よりも高い位置に形成されている排水用の孔27の直上に排水導入孔40を位置させたものを示したが、排水用の孔36の直上に排水導入孔40を位置させてもよい。
而して、流しの排水の一部は、排水導入孔40を通り、収容部8内に流入してヌメリ除去剤7の一部を溶解させるとともに、収容部8内から溶解液が直下のゴミ受けカゴ4に至りゴミ受けカゴ4のヌメリを除去できる。そして、一旦排水が無くなった状態では、すなわち、収容部8内に排水が流入しなくなった状態では、先に収容部8内に流入し溜まった排水によってヌメリ除去剤7の一部は溶解しており、しかも、排水用の孔36,27のうち、排水用の孔27を排水用の孔36より低い位置に形成してあるので、収容部8内に排水が溜まっており、溶解液は飽和液になり易くなる。つまり、ヌメリ除去剤7の溶解が安定する。この状態で排水があると、飽和溶解液を薄める形で、かつ、飽和溶解液に混じって溶解液が収容部8から流出する。よって、ゴミ受けカゴ4のヌメリを効果的に除去できる。
図9〜図13は、この発明の第2の実施形態を示す。なお、上記第1の実施形態と同一のリング体5およびヌメリ除去剤7をこの実施形態でも用いている。また、図9〜図13おいて、図1〜図8で用いた符号と同一のものは同一または相当物である。
図9〜図13において、1’は、ゴミかくし用の蓋で、流しの排水口3の上部に設置されているゴミ受けカゴ4の上方開口4aを覆うように流しの排水口3の上部に設けられる。蓋1’は、樹脂成形された可撓性のリング体5と、このリング体5が保持される樹脂製で平面視円形の蓋本体6’とを備えている。
蓋本体6’は、平面視円形に形成されており、流しの排水口3の上部に設置されるゴミ受けカゴ4の上方開口4aを覆うように取り付けられるとともに、上縁42および下縁43によって形成される排水用開口2を平面視における中央に有し、また、平坦な環状の上面部分44、この上面部分44の外周側から垂下した垂下面部分45、前記上面部分44の半周部分における内周側から内側に傾斜して前記下縁43に至る傾斜面部分46および前記上面部分44の残りの半周部分における外周側から内側にほぼ平坦に連設されて前記上縁42に至る平坦面部分47で構成されており、また、前記上縁42の中央は水平方向に長いフラットな形状をなし、両端42a,42aに行くにつれて下降するよう形成される一方、前記下縁43は、中央に行くにつれ下向きに湾曲した形状をなすよう形成されている。そして、リング体5が蓋本体6’に保持されている状態では、前記上面部分44から前記傾斜面部分46および平坦面部分47に至る環状領域の直下に前記収容部8が位置している。
蓋本体6’は、平面視円形に形成されており、流しの排水口3の上部に設置されるゴミ受けカゴ4の上方開口4aを覆うように取り付けられるとともに、上縁42および下縁43によって形成される排水用開口2を平面視における中央に有し、また、平坦な環状の上面部分44、この上面部分44の外周側から垂下した垂下面部分45、前記上面部分44の半周部分における内周側から内側に傾斜して前記下縁43に至る傾斜面部分46および前記上面部分44の残りの半周部分における外周側から内側にほぼ平坦に連設されて前記上縁42に至る平坦面部分47で構成されており、また、前記上縁42の中央は水平方向に長いフラットな形状をなし、両端42a,42aに行くにつれて下降するよう形成される一方、前記下縁43は、中央に行くにつれ下向きに湾曲した形状をなすよう形成されている。そして、リング体5が蓋本体6’に保持されている状態では、前記上面部分44から前記傾斜面部分46および平坦面部分47に至る環状領域の直下に前記収容部8が位置している。
図14、図15は、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有するガスを発生させる薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有するガスを発生させる薬剤7’を用いたこの発明の第3の実施形態を示す。なお、上記第1の実施形態と同一のリング体5をこの実施形態でも用いている。また、図14、図15おいて、図1〜図13で用いた符号と同一のものは同一または相当物である。
この実施形態では、上記第1の実施形態で用いたような水溶性の薬剤7を用いていない。この実施形態では、ガスを発生させる薬剤7’を用いている。そのため、蓋本体6は、上記第1の実施形態で用いたような排水導入孔40は持っていない。
図14、図15において、収容部8には、それぞれ例えば生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有するガスを発生させる薬剤7’が収容されている。また、収容部8には、前記薬剤7’から発生したガスが流出する複数のガス流出口50が形成されている。そして、複数のガス流出口50のうち一部を他のものより低い位置に形成してある。
而して、リング体5に設けた突出片22の垂直片部22bを弾性的に当接させるだけでリング体5を蓋本体6に弾性的に嵌合保持させることができる。この状態で、流しの排水口3の上部に設置されているゴミ受けカゴ4を覆うように蓋本体6を流しの排水口3の上部に設けることにより、収容部8のガス流出口50から流出したガスにてゴミ受けカゴ4に付着している生ゴミ、あるいは、下水からの異臭を消すことができる。
図14、図15において、収容部8には、それぞれ例えば生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有するガスを発生させる薬剤7’が収容されている。また、収容部8には、前記薬剤7’から発生したガスが流出する複数のガス流出口50が形成されている。そして、複数のガス流出口50のうち一部を他のものより低い位置に形成してある。
而して、リング体5に設けた突出片22の垂直片部22bを弾性的に当接させるだけでリング体5を蓋本体6に弾性的に嵌合保持させることができる。この状態で、流しの排水口3の上部に設置されているゴミ受けカゴ4を覆うように蓋本体6を流しの排水口3の上部に設けることにより、収容部8のガス流出口50から流出したガスにてゴミ受けカゴ4に付着している生ゴミ、あるいは、下水からの異臭を消すことができる。
図16、図17は、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有するガスを発生させる薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有するガスを発生させる薬剤7’を用いたこの発明の第4の実施形態を示す。なお、上記第2の実施形態と同一のリング体5をこの実施形態でも用いている。また、図16、図17おいて、図1〜図15で用いた符号と同一のものは同一または相当物である。
この実施形態では、上記第2の実施形態で用いたような水溶性の薬剤7ではなく上記第3の実施形態で用いたガスを発生させる薬剤7’を用いている。そのため、蓋本体6’は、上記第2の実施形態で用いたような排水導入孔40は持っていない。
図16、図17において、収容部8には、それぞれ例えば生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有するガスを発生させる薬剤7’が収容されている。また、収容部8には、前記薬剤7’から発生したガスが流出する複数のガス流出口50が形成されている。そして、複数のガス流出口50のうち一部を他のものより低い位置に形成してある。
而して、リング体5に設けた突出片22の垂直片部22bを弾性的に当接させるだけでリング体5を蓋本体6’に弾性的に嵌合保持させることができる。この状態で、流しの排水口3の上部に設置されているゴミ受けカゴ4を覆うように蓋本体6’を流しの排水口3の上部に設けることにより、収容部8のガス流出口50から流出したガスにてゴミ受けカゴ4に付着している生ゴミ、あるいは、下水からの異臭を消すことができる。
図16、図17において、収容部8には、それぞれ例えば生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有するガスを発生させる薬剤7’が収容されている。また、収容部8には、前記薬剤7’から発生したガスが流出する複数のガス流出口50が形成されている。そして、複数のガス流出口50のうち一部を他のものより低い位置に形成してある。
而して、リング体5に設けた突出片22の垂直片部22bを弾性的に当接させるだけでリング体5を蓋本体6’に弾性的に嵌合保持させることができる。この状態で、流しの排水口3の上部に設置されているゴミ受けカゴ4を覆うように蓋本体6’を流しの排水口3の上部に設けることにより、収容部8のガス流出口50から流出したガスにてゴミ受けカゴ4に付着している生ゴミ、あるいは、下水からの異臭を消すことができる。
1 蓋
2 排水用開口
3 流しの排水口
5 リング体
6 蓋本体
7 水溶性の薬剤
8 収容部
27,36 複数の孔
2 排水用開口
3 流しの排水口
5 リング体
6 蓋本体
7 水溶性の薬剤
8 収容部
27,36 複数の孔
Claims (4)
- 流しの排水口の上部に設けられ、排水用開口を有するゴミかくし用の蓋において、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有する水溶性の薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有する水溶性の薬剤を収容する複数の収容部が設けられたリング体と、このリング体が保持される蓋本体とを備え、更に、前記収容部は、当該収容部内に排水が流入したり、当該収容部内から溶解液が流出する複数の孔を有し、これら孔のうち、一部を他のものより低い位置に形成してあり、前記収容部に溜まった排水によって予め薬剤の一部を溶解させるよう構成されていることを特徴とする蓋。
- 前記蓋本体は、平面視円形に形成されており、流しの排水口の上部に設置されているゴミ受けカゴの上方開口を覆うように取り付けられるとともに、平坦な環状の上面部、この上面部の外周側から垂下した垂下面部、前記上面部の内周側から内側に傾斜した傾斜面部およびこの傾斜面部の内周縁によって形成される前記排水用開口を有する環状板体と、前記内周縁の複数領域から上方へ、かつ、前記上面部と略面一な高さになるまで連設される複数の立上り面部を介して前記排水用開口の直上に排水空間を形成するよう、前記上面部と略面一な状態で位置する平板状の把手とを備える一方、前記リング体は、環状板体の前記垂下面部の内周面に弾性的に当接し、それによって前記上面部から前記傾斜面部に至る環状領域の直下に前記収容部を位置させながら前記リング体を前記蓋本体に保持しうる複数の突出片を円周方向に適宜間隔をおいて外周面に有し、更に、前記上面部は前記複数の孔に排水を導入させるための排水導入孔を有する請求項1に記載の蓋。
- 前記蓋本体は、平面視円形に形成されており、流しの排水口の上部に設置されるゴミ受けカゴの上方開口を覆うように取り付けられるとともに、上縁および下縁によって形成される排水用開口を中央に有し、また、平坦な環状の上面部分、この上面部分の外周側から垂下した垂下面部分、前記上面部分の半周部分における内周側から内側に傾斜して前記下縁に至る傾斜面部分および前記上面部分の残りの半周部分における外周側から内側にほぼ平坦に連設されて前記上縁に至る平坦面部分で構成されており、また、前記上縁の中央は水平方向に長いフラットな形状をなし、両端に行くにつれて下降するよう形成される一方、前記下縁は、中央に行くにつれ下向きに湾曲した形状をなすよう形成され、また、前記リング体は、蓋本体の前記垂下面部分の内周面に弾性的に当接し、それによって前記上面部分から前記傾斜面部分および平坦面部分に至る環状領域の直下に前記収容部を位置させながら前記リング体を前記蓋本体に保持しうる複数の突出片を円周方向に適宜間隔をおいて外周面に有し、更に、前記上面部は前記複数の孔に排水を導入させるための排水導入孔を有する請求項1に記載の蓋。
- 流しの排水口の上部に設置されているゴミ受けカゴを覆うように流しの排水口の上部に設けられ、排水用開口を有するゴミかくし用の蓋において、ヌメリ除去作用および/または殺菌作用を有するガスを発生させる薬剤、あるいは、生ゴミや下水からの異臭を消す消臭作用を有するガスを発生させる薬剤を収容する複数の収容部が設けられたリング体と、このリング体の下方にゴミ受けカゴが位置するよう前記リング体が保持される蓋本体とを備え、更に、前記収容部は、当該収容部は前記薬剤から発生したガスが流出するガス流出口を有することを特徴とする蓋。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007175644A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Toto Ltd | 厨芥処理装置用の蓋体、及びそれを備えた厨芥処理装置 |
CN108275392A (zh) * | 2018-01-25 | 2018-07-13 | 合肥龙之韵医药技术有限公司 | 一种基于水雾封闭技术的抑菌医疗垃圾桶 |
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2004
- 2004-01-28 JP JP2004020506A patent/JP2005213823A/ja active Pending
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