JP2005213756A - 展示パネル用吊り下げ装置のピクチャーフック - Google Patents

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Abstract

【課題】 ピクチャーフックをレールに簡単な操作でガタついたり外れたりせずに、確実に固定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 下部を開口し、左右内面下端からそれぞれ内向き支持片を突設しスライド溝を有するレールに、鉤部とその上方に順にフランジ、フランジより小径の首下部、首下部より大径のヘッドを連ねてなるピクチャーフックを嵌合させる展示パネル用吊り下げ装置において、ヘッドをレールのスライド溝に挿入し、挿入後回転させてレールと係合できるように、その両側を削除し、首下部に弾性体を装着して内向き支持片を押圧させるようにしてピクチャーフックをレールに取付けるようにした展示パネル用吊り下げ装置のピクチャーフックとした。
【選択図】 図8

Description

本発明は、展示パネル用吊り下げ装置のピクチャーフックに関し、特に、ピクチャーフックを吊り下げるレールのスライド溝の深さに関係なく、ピクチャーフックをレールにガタついたり外れたりせずに確実に固定できるようにしたものである。
従来の展示パネル用吊り下げ装置のピクチャーフック101は、図9に示すように、レール102のスライド溝103にそのヘッド104を挿入し、挿入後回転させてレール102と係合させている。ヘッド104はスライド溝103に挿入できるようにその両側を削除してある。このピクチャーフック101のヘッド104の上面にはゴム等の弾性体105を接着して、スライド溝103にピクチャーフックを固定するようにしてある。
特開2003−227219号公報
ピクチャーフック101のヘッド104の上面にはゴム等の弾性体105を接着して、スライド溝103にピクチコーフックを固定するようにしてあるが、スライド溝103の溝の深さが弾性体105に対して深すぎたりすると、ピクチャーフック101はガタついたり外れたりする。
そこで、ピクチャーフックをレールに簡単な操作でガタついたり外れたりせずに、確実に固定できることが求められている。
そこで、本発明は、上記の事情に鑑み、ピクチャーフックをレールに簡単な操作でガタついたり外れたりせずに、確実に固定できるようにすべく、下部を開口し、左右内面下端からそれぞれ内向き支持片を突設しスライド溝を有するレールに、鉤部とその上方に順にフランジ、フランジより小径の首下部、首下部より大径のヘッドを連ねてなるピクチャーフックを嵌合させる絵画等の展示パネル用吊り下げ装置において、ヘッドをレールのスライド溝に挿入し、挿入後回転させてレールと係合できるように、その両側を削除し、首下部に弾性体を装着して内向き支持片を押圧させるようにしてピクチャーフックをレールに取付けるようにした展示パネル用吊り下げ装置のピクチャーフックとした。
本発明は、下部を開口し、左右内面下端からそれぞれ内向き支持片を突設しスライド溝を有するレールに、鉤部とその上方に順にフランジ、フランジより小径の首下部、首下部より大径のヘッドを連ねてなるピクチャーフックを嵌合させる展示パネル用吊り下げ装置において、ヘッドをレールのスライド溝に挿入し、挿入後回転させてレールと係合できるように、その両側を削除し、首下部に弾性体を装着して内向き支持片を押圧させるようにしてピクチャーフックをレールに取付けるようにした展示パネル用吊り下げ装置のピクチャーフックであるので、ピクチャーフックをレールに簡単な操作でガタついたり外れたりせずに、確実に固定できる。
本発明を添付する図面に示す具体的な実施例に基づいて、以下詳細に説明する。
図1にレールの斜視図を示す。
レール1にはアルミ製の押出形材で、側部を開口した固定用溝2と、前記固定用溝2の下方に下部を開口したスライド溝3とを有する。
このレール1を図2に示す樹脂製円板状ブラケット4と、図3に示すネジ5とを用いて壁面に取付ける。ブラケット4は外周面に円環溝6を刻設し、中心にネジ5を通す挿通孔7を穿設する。ネジ5の軸部には螺旋状のネジ山8を形成し、頭部9には十字穴10を刻設する。ブラケット4には前記頭部9を収容する座穴14を設ける。
レール1の固定用溝2の上下内面にはそれぞれ対向する位置に内向き突起111 ・112 ・121 ・122 を突設する。この内向き突起111 ・121 がブラケット4の円環溝6に嵌まり、内向き突起112 ・122 はブラケット4の端面を案内する。また、スライド溝3の左右内面下端にはそれぞれ内向き支持片131 ・132 を突設する。
レール1の壁面への取付け要領を図4〜図6に示す。
まず、図4に示すように、レール1の取付予定箇所にブラケット4をネジ5にて螺締する。レール1を水平状に取付けねばならないため、ブラケット4の取付個数は2箇所以上である。
次に、図5に示すように、ブラケット4の円環溝6にレール1の内向き突起111 を嵌める。
続いて、図6に示すように、ブラケット4の円環溝6にレール1の内向き突起121 を嵌める。図6はレール1の取付けが完了した状態である。
図7に本発明のピクチャーフックの正面図、側面図、平面図の3面図を示す。ピクチャーフックは、絵画等の展示パネルを吊り下げる。
ピクチャーフック20は、鉤部21と、鉤部21の上方に順に、フランジ22、フランジ22より小径の首下部23、首下部23より大径のヘッド24よりなり、ヘッド24はレール1のスライド溝3に挿入し、挿入後回転させてレール1と係合できるように、その両側を削除する。ヘッド24の削除後の幅は首下部23の直径と同一とする。
このピクチャーフック20の首下部23に円盤状の塩化ビニール製ブッシュ25、発泡ゴム製ブッシュ26の弾性体を装着する。塩化ビニール製ブッシュ25は硬く発泡ゴム製ブッシュ26は特に弾性に富み、両者の厚さは内向き支持片131 ・132 を押圧できるように設定する。なお、弾性体としてバネを用いることもできる。
図8はレール1にピクチャーフック20をレール1に装着した状態を示す。レール1の内向き支持片131 ・132 とピクチャーフック20のフランジ25間に介在する弾性体により、レール1の所望の位置にピクチャーフック20を簡単に固定することができる。
本ピクチャーフック20は、レール1を固定後、レール1の任意の箇所にピクチャーフック20を取付け固定するもので、下方よりヘッド24を挿入し、挿入後ヘッド24を回転させて内向き支持片131 ・132 に係合させるものである。本ピクチャーフック20はレール1の端面から差し込むものではない。
レール1の幅は8mm、高さ18mmで、長さは適宜長さに設定できる。
展示パネル用壁面固定レールに係るレールの斜視図である。 ブラケットの断面図である。 ネジの正面図である。 レールを壁面でネジで取付けた状態の縦断面図である。 レールの上の内向き突起をブラケットの円環溝に嵌めた状態の縦断面図である。 レールの下の内向き突起をブラケットの円環溝に嵌めた状態の縦断面図である。 本発明のピクチャーフックの正面図、側面図、平面図の3面図である。 本発明のピクチャーフックをレールに装着した状態の縦断面図である。 従来のピクチャーフックをレールに装着した状態の縦断面図である。
符号の説明
131 ・132 …内向き支持片
3…スライド溝
1…レール
21…鉤部
22…フランジ
23…首下部
24…ヘッド
20…ピクチャーフック
25…塩化ビニール製ブッシュ(弾性体の例)
26…発泡ゴム製ブッシュ(弾性体の例)

Claims (1)

  1. 下部を開口し、左右内面下端からそれぞれ内向き支持片を突設しスライド溝を有するレールに、鉤部とその上方に順にフランジ、フランジより小径の首下部、首下部より大径のヘッドを連ねてなるピクチャーフックを嵌合させる展示パネル用吊り下げ装置において、ヘッドをレールのスライド溝に挿入し、挿入後回転させてレールと係合できるように、その両側を削除し、首下部に弾性体を装着して内向き支持片を押圧させるようにしてピクチャーフックをレールに取付けるようにした展示パネル用吊り下げ装置のピクチャーフック。
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