JP2005212319A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005212319A
JP2005212319A JP2004022997A JP2004022997A JP2005212319A JP 2005212319 A JP2005212319 A JP 2005212319A JP 2004022997 A JP2004022997 A JP 2004022997A JP 2004022997 A JP2004022997 A JP 2004022997A JP 2005212319 A JP2005212319 A JP 2005212319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
maintenance
maintenance unit
recording apparatus
ink
cap base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004022997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4517654B2 (ja
Inventor
Satoshi Nishino
聡 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Medical and Graphic Inc
Original Assignee
Konica Minolta Medical and Graphic Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Medical and Graphic Inc filed Critical Konica Minolta Medical and Graphic Inc
Priority to JP2004022997A priority Critical patent/JP4517654B2/ja
Priority to US11/038,423 priority patent/US7290850B2/en
Publication of JP2005212319A publication Critical patent/JP2005212319A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4517654B2 publication Critical patent/JP4517654B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/0015Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form for treating before, during or after printing or for uniform coating or laminating the copy material before or after printing
    • B41J11/002Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating
    • B41J11/0021Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using irradiation
    • B41J11/00214Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using irradiation using UV radiation

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

【課題】高速、高画質の画像記録を行う場合でも、確実にメンテナンスを行うことができ、メンテナンス装置の製造コストの低減を図るとともに、メンテナンス装置の小型化を図ることができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 前記記録ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンスユニットと、このメンテナンスユニットを被覆するメンテナンスユニットカバーとからなるメンテナンス装置を備え、前記メンテナンスユニットカバーは、前記メンテナンスユニットに設けられたキャップベースを前記メンテナンスユニットカバーから突出させて前記記録ヘッドに密着させるための開口部を備えるとともに、前記開口部は、前記キャップベースを前記紫外線照射装置から照射される紫外線から遮光するための遮光板を備えていることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、インクジェット記録装置に係り、特に紫外線硬化型インクを用いたインクジェット記録装置に関する。
従来から、グラビア印刷方式やフレキソ印刷方式に比較して、製版工程が不要のため小ロット印刷のコスト面の低減ができること、様々な種類や大きさの記録媒体に印刷をすることができること、銀塩写真に匹敵する画像が提供できることなどの理由によりインクジェット記録装置が多く用いられるようになってきている。
このようなインクジェット記録装置においては、近年、様々な記録媒体に印刷ができることから、ラジカル重合系インクやカチオン重合系インクなどの紫外線硬化型インクが用いられており、より様々な記録媒体に高画質で高速に印刷をするために、インクジェット記録装置の各色の記録ヘッドを複数配列するようになってきている。
しかし、複数の記録ヘッドで記録を行っていくと、記録ヘッドに残留したインクや溜まった紙ほこりや紙くずなどによって、記録ヘッドのノズルがインク詰まりを生じてしまい、インクのドット欠けにより画像の劣化が生じてしまうという問題がある。
このため、特許文献1に示すように、インクジェット記録装置に記録ヘッドのメンテナンスを行うためのメンテナンス装置を設けるようにしたものがある。このメンテナンス装置のメンテナンスユニットには、各色の記録ヘッドのインク吸引などのメンテナンスを行うためのキャップベースが、隣接しながら千鳥に配列された各色の記録ヘッドに対応するように配置されている。そして、このメンテナンス装置により、多数の記録ヘッドをすべてメンテナンスをすることによって、ノズル詰まりなどを防止して記録画像の画質の劣化を防ぐようにしている。
特開2003−127407号公報
しかしながら、特許文献1に示すように、メンテナンス装置の中に、記録ヘッド数に合わせて同数のメンテナンスユニットを配列することは、記録ヘッドを多数必要とするインクジェット記録装置において製造コストの増加を招くとともにメンテナンス装置の大型化を招いてしまうという問題があった。
また、従来のメンテナンス装置には、紫外線照射装置からの紫外線の照射を防ぐためのカバーなどは設けられておらず、遮光対策が不十分であるために、特に光活性エネルギーを蓄積しやすい紫外線硬化型カチオン系インクでは、キャップベースに残留したインクや付着したインクなどがインクジェット記録装置の作動時の紫外線照射や自然光などの紫外線により硬化してしまう。このために、キャップベースによる吸引などのメンテナンスを確実に行うことができず、インクジェット記録装置の不良になるという問題があった。
本発明は前記した点に鑑みてなされたものであり、高速、高画質の画像記録を行う場合でも、確実にメンテナンスを行うことができ、メンテナンス装置の製造コストの低減を図るとともに、メンテナンス装置の小型化を図ることができるインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
上述の問題を解決するためには、紫外線照射により硬化するインクを吐出するインクジェット方式の記録ヘッドと、この記録ヘッドから吐出されたインクを硬化させる紫外線照射装置とを備えたインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンスユニットと、このメンテナンスユニットを被覆するメンテナンスユニットカバーとからなるメンテナンス装置を備え、前記メンテナンスユニットカバーは、前記メンテナンスユニットに設けられたキャップベースを前記メンテナンスユニットカバーから突出させて前記記録ヘッドに密着させるための開口部を備えるとともに、前記開口部は、前記キャップベースを前記紫外線照射装置から照射される紫外線から遮光するための遮光板を備えていることを特徴とする。
この請求項1に記載の発明によれば、前記メンテナンス装置には、前記メンテナンスユニットカバーは、前記メンテナンスユニットに設けられた前記キャップベースを前記メンテナンスユニットカバーから突出させて前記記録ヘッドに密着させるための開口部を備えるとともに、前記開口部は、前記キャップベースを前記紫外線照射装置から照射される紫外線から遮光するための前記遮光板を備えていることにより、前記キャップベースに照射される紫外線を遮光することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の前記インクジェット記録装置において、前記メンテナンス装置の前記メンテナンスユニットを、メンテナンス時に前記開口部に移動させて前記記録ヘッドのメンテナンスを行わせるように制御する前記制御装置を備えていることを特徴とする。
この請求項2に記載の発明によれば、前記メンテナンス装置の前記メンテナンスユニットを、メンテナンス時に前記開口部に移動させて前記記録ヘッドのメンテナンスを行わせるように制御する前記制御装置を備えていることにより、前記キャップベースに照射される紫外線を遮光するとともに前記記録ヘッドよりも少ない前記メンテナンスユニット数で行うことができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の前記インクジェット記録装置において、前記メンテナンスユニットカバーは、前記キャップベースの端部を覆う前記遮光板を備えていることを特徴とする
この請求項3に記載の発明によれば、前記インクジェット記録装置において、前記キャップベース端部を覆うように前記遮光板を備えていることにより、メンテナンスのとき以外は前記インクジェット記録装置の前記紫外線照射装置からや自然光からの前記キャップベースに残留や付着などしているインクへ照射される紫外線を遮光することができる。
前記請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の前記インクジェット記録装置において、前記遮光板は、前記キャップベースの高さ寸法及び幅寸法より大きく形成されていることを特徴とする。
この請求項4に記載の発明によれば、前記インクジェット記録装置において、前記遮光板は、前記キャップベースの高さ寸法及び幅寸法より大きく形成されていることにより、より前記開口部からの照射される紫外線を遮光することができ、特に紫外線硬化インクを用いた前記インクジェット記録装置において、前記紫外線照射装置から前記キャップベースへ照射される紫外線を遮光することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4までのいずれか一項に記載の前記インクジェット記録装置において、前記記録ヘッドは、3つの記録ヘッドを副走査方向Yに沿って千鳥状に配列して構成されていることを特徴とする
この請求項5に記載の発明によれば、前記インクジェット記録装置に前記記録ヘッドが副走査方向Yに沿って千鳥状に配列して構成されていることにより、前記記録ヘッドに対応してメンテナンスユニットも千鳥状に配列されて数が増加するところを、より少ない前記メンテナンスユニット数で行うことができる。
前記請求項6に記載の発明は、前記請求項1から5までのいずれか一項に記載の前記インクジェット記録装置において、前記キャップベースに記録ヘッドに密着させるための前記Oリングを備え、前記Oリングの素材はパーフロロエラストマーを使用していることを特徴とする。
この請求項6に記載の発明によれば、前記メンテナンスユニットの前記キャップベースには、前記キャップベースに前記記録ヘッドに密着させるための前記Oリングを備え、前記Oリングの素材はパーフロロエラストマーを使用していることより、容易に交換ができるとともにインクに含まれる化学成分などによる溶解膨潤することなく長期間の耐性を有することができる。
前記請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の前記インクジェット記録装置において、25℃において粘度が10から50mPa・sであって、表面張力が20から40mN/mである前記インクを使用することを特徴とする。
この請求項7に記載の発明によれば、前記インクジェット記録装置は、25℃において粘度が10から50mPa・sであって、表面張力が20から40mN/mである前記インクを用いることができる。
前記請求項8に記載の発明は、請求項1から7のいずれか一項に記載の前記インクジェット記録装置において、前記インクは、紫外線硬化型インクであることを特徴とする。
この請求項8に記載の発明によれば、前記インクジェット記録装置は、紫外線硬化型インクを用いることができる。
請求項1に記載の発明によれば、前記メンテナンス装置には、前記メンテナンス装置には、前記メンテナンスユニットカバーは、前記メンテナンスユニットに設けられた前記キャップベースを前記メンテナンスユニットカバーから突出させて前記記録ヘッドに密着させるための前記開口部を備えるとともに、前記開口部は、前記キャップベースを前記紫外線照射装置から照射される紫外線から遮光するための前記遮光板を備えていることにより、前記キャップベースに照射される紫外線を遮光することができるので、キャップベースに付着や残留する紫外線硬化型インクの硬化を低減することができるという効果を奏することができる。
請求項2に記載の発明によれば、前記メンテナンス装置の前記メンテナンスユニットを、メンテナンス時に前記開口部に移動させて前記記録ヘッドのメンテナンスを行わせるように制御する前記制御装置を備えているので、より少ないメンテナンスユニット数で効率よく行うことができるので、メンテナンス装置の製造コストの低減及びメンテナンス装置の小型化を図ることができるという効果を奏する。
請求項3に記載の発明によれば、前記インクジェット記録装置において、前記キャップベース端部を覆うように前記遮光板を備えていることにより、メンテナンスのとき以外は前記インクジェット記録装置の前記紫外線照射装置からや自然光からのキャップベースに残留や付着などしているインクへ照射される紫外線を遮光することができるので、簡便に付着などの紫外線硬化型インクの硬化を低減し、キャップベースによる吸引などのメンテナンスを確実に行うことができるという効果を奏することができる。
請求項4に記載の発明によれば、前記前記遮光板は、前記キャップベースの高さ寸法及び幅寸法より大きく形成されていることにより、より前記開口部からの照射される紫外線を遮光することができ、特に紫外線硬化インクを用いた前記インクジェット記録装置において、前記紫外線照射装置から前記キャップベースへ照射される紫外線を遮光することができるので、キャップベースによる吸引などのメンテナンスを確実に行うことができるという効果を奏することができる。
請求項5に記載の発明によれば、前記記録ヘッドは、3つの記録ヘッドを副走査方向Yに沿って千鳥状に配列して構成されていることにより、前記メンテナンスユニット数を記録ヘッドに対応して千鳥状に配列する必要がないため、より少ないメンテナンスユニット数で行うことができるので、メンテナンス装置の製造コスト及びメンテナンス装置の小型化を計ることができるという効果を奏する。
請求項6に記載の発明によれば、前記メンテナンスユニットのキャップベースには、キャップベースに記録ヘッドに密着させるためのOリングを備え、前記Oリングの素材はパーフロロエラストマーを使用していることより、容易に交換ができるとともにインクに含まれる化学成分などによる溶解膨潤することなく長期間の耐性を有することができるので、メンテナンス装置の長期間メンテナンス能を維持でき、確実にメンテナンスを行うことができるという効果を奏する。
請求項7に記載の発明によれば、前記インクジェット記録装置において、25℃において粘度が10から50mPa・sであって、表面張力が20から40mN/mである前記インクを用いることができるので、インクジェット記録装置で幅広い記録媒体の記録面に画像を形成することができるという効果を奏する。
請求項8に記載の発明によれば、前記インクジェット記録装置において、前記紫外線硬化型インクを用いることができるので、インクジェット記録装置でより良好に幅広い記録媒体の記録面に画像を形成することができるという効果を奏する。
以下、本発明に係るインクジェット記録装置の実施形態について図1から図11を参照して説明する。ただし、発明は図示例に限定されない。
図1は、本実施形態におけるインクジェット記録装置の斜視図である。前記インクジェット記録装置は、プリンタ本体1と、プリンタ本体1を支持する支持台2とを備えている。プリンタ本体1には、棒状のガイドレール3が設けられており、このガイドレール3には、キャリッジ4が支持されている。このキャリッジ4は、図示しない駆動機構によって主走査方向Xをガイドレール3に沿って往復移動されるようになっている。
キャリッジ4には、図1及び図8に示すように、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のインクを吐出する吐出口が設けられた記録ヘッド5,5,・・、6,6,・・、7,7,・・が搭載されている。これら各記録ヘッドは、各色の3つの記録ヘッドを主走査方向に対して直交する方向(副走査方向Y)に沿って千鳥状に配列されている。前記各記録ヘッド5,5,・・、6,6,・・、7,7,・・には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のインクを貯留するインクタンク(図示せず)がそれぞれ接続されている。
また、キャリッジ4の各記録ヘッド5,5,・・、6,6,・・、7,7,・・の主走査方向における両側部には、吐出口から記録媒体に吐出されたインクに対して紫外線を照射する紫外線照射装置8が設けられている。
また、プリンタ本体1には、記録媒体を副走査方向Yに送るための搬送機構(図示せず)が設けられている。搬送機構は、例えば、図示しない搬送モータ及び搬送ローラなどを備えており、搬送モータの駆動により搬送ローラを回転させることで記録媒体を副走査方向Yに搬送するようになっている。また、搬送機構は、画像記録時において、キャリッジの動作に合わせて、記録媒体の搬送と停止とを繰り返し記録媒体を間欠的に搬送するようになっている。
また、キャリッジ4の下方の記録領域には、記録媒体を非記録面から支持する平板状のプラテン9が設けられている。
前記インクジェット記録装置のキャリッジ4の移動領域の一端側には、キャリッジ4に搭載された記録ヘッド5,5,・・、6,6,・・、7,7,・・を待機させるホーム領域が設けられている。前記インクジェット記録装置のホーム領域には、各記録ヘッド5,5,・・、6,6,・・、7,7,・・の吐出口を被覆できる保湿キャップ10が各記録ヘッドに対応するように千鳥状に配列されている。
インクジェット記録装置のキャリッジの移動領域の他端側には、キャリッジ4に格納されている記録ヘッド5,5,・・、6,6,・・、7,7,・・のメンテナンスを行うメンテナンス領域が設けられている。前記インクジェット記録装置のメンテナンス領域には、キャリッジ4の各色毎の記録ヘッド5,5,・・、6,6,・・、7,7,・・をメンテナンスするためのメンテナンス装置11が設けられている。
図2に示すように、前記メンテナンス装置11には、各色Y、M、C、Kの記録ヘッドに対応するように主走査方向Xに沿って配列された4つのメンテナンスユニットと、これら各メンテナンスユニットを支持するとともに副走査方向Yに往復移動させるユニット搬送台12とが備えられている。
このユニット搬送台12は、図示しないレールに沿って副走査方向Yに移動自在に構成されており、このユニット搬送台12には、図示しない搬送機構が設けられている。この搬送機構は、例えば、前記レールに沿って配置されたラックと、ユニット搬送台12に搭載された図示しない駆動モータにより回転駆動され前記ラックに噛合されるピニオンとから構成されており、駆動モータによりピニオンを回転駆動させ、ラックに対してピニオンを移動させることにより、ユニット搬送台12をレールに沿って往復移動させることができるようになっている。
図2及び図8に示すように、各メンテナンスユニットは、各色の記録ヘッド5、6、7のノズル面を被覆するキャップベース15と、キャップベース15を支持する支持台13とを備えている。この支持台13には、キャップベース15を昇降させる昇降機構14が設けられており、昇降機構14は、昇降モータと、この昇降モータの駆動によりキャップベース15の下面に当接しながら回転駆動される偏心カムとから構成されている。そして、昇降機構14の昇降モータを駆動して偏心カムを回転駆動させることにより、キャップベース15を昇降動作させるようになっている。
図3に示すように、キャップベース15の上面には、長円状の溝が設けられており、この溝には、メンテナンスを行う際に、記録ヘッド5、6、7のノズル面に密着されるOリング16が圧入されている。このOリング16の材質としては、耐薬品性、熱安定性、耐腐食性をもつことにより長期間性能を維持することができ、特にカチオン重合型インクに対して膨潤などを生じないパーフロロエラストマーが好ましい。
また、この溝の中央には、記録ヘッド5、6、7のノズルからインクを吸引する吸引孔21が設けられており、この吸引孔21には、チューブ17が接続されている。
このチューブ17の中途部には、吸引ポンプ(図示せず)が介設されており、さらにチューブ17の先端部には、吸引ポンプによって吸引されたインクを貯留する廃インクタンク(図示せず)が接続されている。
図4に示すように、前記メンテナンス装置11のメンテナンスユニットの外側には、紫外線照射装置8から照射される紫外線を遮光するメンテナンスユニットカバー18が配設されている。このメンテナンスユニットカバー18の上面位置は、メンテナンスユニットのキャップベース15,15,・・が記録ヘッド5,5・・、6,6・・、7,7・・のノズル面に密着することができるようにプラテン9の上面位置より下方に位置するように配置されている。前記メンテナンスユニットカバー18の内面及び外面は、照射される紫外線の反射率の低い黒色アルマイトで塗装されていることが好ましい。
図4及び図5に示すように、前記メンテナンスユニットカバー18の上面には、各メンテナンスユニットに対応する4つの開口部19が形成されている。図5に示すように、この開口部19の幅寸法は、メンテナンスユニットのキャップベース15が挿通することができる幅に形成されており、開口部19の長さ寸法は、副走査方向Yに配列された各記録ヘッド5、6、7の全体の長さに対応するように形成されている。また、メンテナンスユニットカバーの内側であって、開口部19が形成されていない部分は、メンテナンスユニットの待機位置とされており、メンテナンスユニットは、キャップベースの上面がメンテナンスユニットカバーの上面内側に近接する位置で待機するようになっている。なお、この開口部19は、紫外線照射装置8による紫外線が内部のメンテナンスユニットに照射されにくいように小さく形成されることが好ましい。
図5に示すように、前記メンテナンスユニットカバー18の開口部19の前記待機位置側の端縁には、キャップベース15に照射される紫外線を遮光する遮光板20が折曲形成されている。この遮光板20は、図6に示すように、開口部から入射しした紫外線がキャップベース15の端部に照射されないようにメンテナンスユニットカバーの上面に対して所定の角度θをもって形成されており、さらに、遮光板20は、キャップベースの高さ及び幅寸法より大きい寸法に形成されている。
なお、図6に示す遮光板20は、メンテナンスユニットカバーの上面に対して鈍角に折曲形成されているものであるが、これに限定されるものではない。例えば、図7に示すように、メンテナンスユニットカバーの上面に対して鋭角に折曲形成するようにしてもよいし、中途部において2段あるいは3段に折曲形成するようにしてもよい。
次に、本実施形態における制御装置について説明する。
制御装置は、インターフェイス、ROMなどの記憶装置、CPUを備えている。インターフェイスには、記録ヘッド、キャリッジ4の駆動装置、紫外線照射装置8、メンテナンスユニットの昇降機構、搬送機構及び吸引ポンプがそれぞれ接続されている。
そして、制御装置のCPUは、記憶回路にあらかじめ記憶されているプログラムを所定の作業領域で展開し、プログラムに従った各種処理を実行することにより、メンテナンス装置11の昇降機構14、搬送機構21、吸引ポンプ、記録ヘッド5,5・・、6,6・・、7,7・・、キャリッジ4の駆動装置、紫外線照射装置8などを制御するようになっている。
また、本実施形態に用いられるインクには、ソルベントインク、水性インク、油性インク、光硬化型インクなどを問わない。インクは、様々な記録媒体に付着しやすく、記録ヘッドのノズルを詰まらせないために、25℃において粘度は10〜50mPa・sであって、表面張力は20〜40mN/mの範囲であることが好ましい。
特に、幅広い記録媒体に用いられる光硬化型インクが好ましい。この中でも、前記メンテナンス装置11が遮光効果が高く、確実にメンテナンスすることができるため、紫外線活性エネルギーを蓄積して硬化しやすいカチオン系インクを含むものが好ましい。また、光開始剤などを添加し、より硬化しやすくなったインクでもかまわない。
本実施に用いられる記録媒体については、普通紙、上質紙、光沢紙などの吸収性媒体、プラスチック、塩化ビニル、ガラス、金属などの非吸収性媒体のいずれでもよい。
次に、本実施形態のインクジェット記録装置の作用について説明する。
所定の画像情報が制御装置に入力されると、制御装置により搬送装置を制御して記録媒体を副走査方向Yに搬送してプラテン9上に位置させる。そして、キャリッジの駆動装置によりキャリッジ4を主走査方向Xに沿って往復移動させながら、画像情報に基づいて記録ヘッド5,5,・・、6,6,・・、7,7,・・を動作させることにより、各色のインクを記録媒体上に吐出させる。記録媒体上に着弾したインクは、キャリッジ4に搭載された紫外線照射装置8から紫外線を照射することによって硬化定着され、記録媒体上に所望の画像が記録される。
一定数の画像を記録した後、記録ヘッド5,5,・・、6,6,・・、7,7,・・のドットの欠けなどを画質の劣化を防ぐために、記録ヘッドのメンテナンスを行うため、制御装置の制御によりメンテナンス動作が行われる。
次に、本実施形態のメンテナンス動作について説明する。
メンテナンスを行う場合は、図8に示すように、まず、制御装置の制御によりキャリッジをメンテナンス領域に移動させ、記録ヘッド5,5,・・、6,6,・・、7,7,・・のノズル面をメンテナンス装置11の開口部19の真上に位置させる。メンテナンスユニットは、昇降機構14によって遮光板の下端部に接触しない位置まで下降され、その後、ユニット搬送機構21によって副走査方向Yに移動され、各キャップベースを第一列目の記録ヘッド5,5,・・の真下に位置させる。
その後、図9に示すように、昇降機構12によりメンテナンスユニットのキャップベース15,15,・・のOリングが第一列目の記録ヘッド5,5,・・のノズル面に密着するように上昇され、この状態で、吸引ポンプを動作させて記録ヘッド5,5,・・のノズルから一定時間インクを吸引する。吸引ポンプの停止後、メンテナンスユニットは、昇降機構14によって第一列目の記録ヘッド5,5,・・から離隔するように下降される。
続いて、図10に示すように、キャリッジ4の駆動装置によってキャリッジを主走査方向に移動させ、第二列目の記録ヘッド6,6,・・がメンテナンス装置11の開口部19の真上に位置するように停止させる。メンテナンスユニットは、そして、ユニット搬送機構21によってメンテナンスユニットを副走査方向Yに移動させ、各キャップベースを第二列目の記録ヘッド6,6,・・の真下に位置させる。そして、前記動作と同様のメンテナンス動作を行うことにより、メンテナンス装置11により第二列目の記録ヘッド6,6,・・のメンテナンスを行う。
次に、図11に示すように、第二列目の記録ヘッド6,6,・・のメンテナンス終了後、さらに、制御装置の制御によって、キャリッジを移動させて第三列目の記録ヘッド7,7,・・を開口部19の真上に位置させ、この状態で、前述の場合と同様のメンテナンス動作を行うようになっている。
各記録ヘッドについてメンテナンスが終了したら、図8に示すように、昇降機構14によってメンテナンスユニットを下降させ、キャップベースを記録ヘッド7,7,・・から離隔させる。その後、ユニット搬送機構21によってメンテナンスユニットを待機位置まで移動させ、昇降機構14によってキャップベースがメンテナンスユニットカバーの上面内側に接触しない位置まで上昇させる。
その後、キャリッジ4をメンテナンス領域から移動させ、次の記録媒体に画像の記録を行う。
以上のように、本実施形態のインクジェット記録装置によれば、制御装置によりメンテナンスユニットを制御することによって、1列のメンテナンスユニットで、3列の記録ヘッドをメンテナンスすることができる。また、メンテナンス装置11にメンテナンスユニットカバー18を設け、このメンテナンスユニットカバーに遮光板20を備えるようにしているので、紫外線照射装置8から開口部に照射される紫外線がキャップベース15に照射されてしまうことを確実に防止することができ、キャップベース15に付着したり、残留したりする特にカチオン系インクを硬化させてしまうことがなく、キャップベースによる吸引などのメンテナンスを確実に行うことができる。
これにより、高速、高画質の画像記録を行う場合でも、確実にメンテナンスを行うことができ、メンテナンス装置の製造コストの低減を図るとともに、メンテナンス装置の小型化を図ることができる。
なお、メンテナンスユニットは、より速くメンテナンスを行うため、主走査方向Xに1列に限られず、複数配列してもよく、また1つのみでもよい。またK、C、M、Yの1次色に限られず、2、3次色に対応するようにメンテナンスユニットを設けてもよい。
また、メンテナンスユニットの搬送機構は、メンテナンスユニット単体又は複数ごとに設けてもよい。
さらに、記録開始時期は、記録ヘッドの作動回数に限定される必要はなく、入力装置からの外部入力やインク記録ヘッドの汚れ認識装置を設けてもよく、また作動開始時、終了時に行うことなどとしてもよい。
本発明によるインクジェット記録装置の斜視図である。 本発明によるメンテナンス装置の内部の斜視図である。 本発明によるメンテナンスユニットのキャップベースのメンテナンス機構の斜視図である。 本発明によるメンテナンスユニットのメンテナンス装置に格納時の外部の斜視図である。 本発明によるメンテナンスユニットのメンテナンス時の外部からの斜視図である。 本発明によるメンテナンスユニットのメンテナンス装置に格納時の側面の斜視図である。 本発明による遮光板の例示である。 本発明によるメンテナンス工程の開始時及び終了時の概略図である。 本発明による第一列目の記録ヘッドのメンテナンス工程の概略図である。 本発明による第二列目の記録ヘッドのメンテナンス工程の概略図である。 本発明による第三列目の記録ヘッドのメンテナンス工程の概略図である。
符号の説明
4 キャリッジ
5,6,7 記録ヘッド
11 メンテナンス装置
15 キャップベース
18 メンテナンスユニットカバー
19 開口部
20 遮光板

Claims (8)

  1. 紫外線照射により硬化するインクを吐出するインクジェット方式の記録ヘッドと、この記録ヘッドから吐出されたインクを硬化させる紫外線照射装置とを備えたインクジェット記録装置において、
    前記記録ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンスユニットと、このメンテナンスユニットを被覆するメンテナンスユニットカバーとからなるメンテナンス装置を備え、
    前記メンテナンスユニットカバーは、前記メンテナンスユニットに設けられたキャップベースを前記メンテナンスユニットカバーから突出させて前記記録ヘッドに密着させるための開口部を備えるとともに、前記開口部は、前記キャップベースを前記紫外線照射装置から照射される紫外線から遮光するための遮光板を備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記メンテナンス装置の前記メンテナンスユニットを、メンテナンス時に前記開口部に移動させて前記記録ヘッドのメンテナンスを行わせるように制御する制御装置を備えていることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記メンテナンスユニットカバーは、前記キャップベースの端部を覆う遮光板を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記遮光板は、前記キャップベースの高さ寸法及び幅寸法より大きく形成されていることを特徴とする請求項3に記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記記録ヘッドは、3つの記録ヘッドを副走査方向Yに沿って千鳥状に配列して構成されていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載のインクジェット記録装置。
  6. 前記メンテナンスユニットの前記キャップベースは、前記記録ヘッドに密着させるためのOリングを備え、前記Oリングはパーフロロエラストマーから形成されていることを特徴とする請求項1から5までのいずれか一項に記載のインクジェット記録装置。
  7. 25℃において粘度が10から50mPa・sであって、表面張力が20から40mN/mである前記インクを使用することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のインクジェット記録装置。
  8. 前記インクは、紫外線硬化型インクであることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のインクジェット記録装置。
JP2004022997A 2004-01-30 2004-01-30 インクジェット記録装置 Expired - Fee Related JP4517654B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004022997A JP4517654B2 (ja) 2004-01-30 2004-01-30 インクジェット記録装置
US11/038,423 US7290850B2 (en) 2004-01-30 2005-01-20 Ink jet recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004022997A JP4517654B2 (ja) 2004-01-30 2004-01-30 インクジェット記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005212319A true JP2005212319A (ja) 2005-08-11
JP4517654B2 JP4517654B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=34805692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004022997A Expired - Fee Related JP4517654B2 (ja) 2004-01-30 2004-01-30 インクジェット記録装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7290850B2 (ja)
JP (1) JP4517654B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010036539A (ja) * 2008-08-07 2010-02-18 Roland Dg Corp 画像形成装置
JP2011206654A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Hitachi Plant Technologies Ltd インクジェット塗布装置及び方法
JP2012056324A (ja) * 2011-12-19 2012-03-22 Brother Industries Ltd 液体吐出装置及び画像記録装置
US8425000B2 (en) 2007-07-26 2013-04-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image recording apparatus
JP2013139112A (ja) * 2012-01-05 2013-07-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US8967075B2 (en) 2009-10-29 2015-03-03 Hitachi, Ltd. Inkjet coating device and inkjet coating method
JP2021020336A (ja) * 2019-07-25 2021-02-18 ローランドディー.ジー.株式会社 インクジェットプリンタ
JPWO2021131306A1 (ja) * 2019-12-26 2021-07-01

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006003056B4 (de) * 2006-01-20 2014-05-08 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Tintendrucker zum Bedrucken von Gegenständen
JP4305529B2 (ja) * 2007-03-01 2009-07-29 ブラザー工業株式会社 インクジェット記録装置
JP4979648B2 (ja) * 2008-07-22 2012-07-18 株式会社リコー 画像形成装置
JP5673082B2 (ja) * 2010-12-24 2015-02-18 セイコーエプソン株式会社 記録装置
USD726252S1 (en) 2013-08-19 2015-04-07 Seiko Epson Corporation Cap for an ink cartridge
CN109153257B (zh) * 2016-05-25 2020-10-30 精工爱普生株式会社 液体喷出装置以及喷出部的更换方法
JP7166967B2 (ja) * 2019-03-19 2022-11-08 株式会社ミマキエンジニアリング メンテナンスユニットおよびインクジェットプリンタ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002022366A1 (de) * 2000-09-15 2002-03-21 Durst Phototechnik Ag Reinigungseinheit für eine tintenstrahl-druckvorrichtung
JP2002127377A (ja) * 2000-10-20 2002-05-08 Sharp Corp 画像形成装置
JP2002187343A (ja) * 2000-10-10 2002-07-02 Toyo Ink Mfg Co Ltd 印刷物の製造方法
JP2003068713A (ja) * 2001-08-24 2003-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラズマ処理装置
JP2003148663A (ja) * 2001-11-09 2003-05-21 Jun Taga 流体用シール機構及びそのシール機構を使用した管継手構造

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59115863A (ja) * 1982-12-23 1984-07-04 Nec Corp 平面走査形インクジエツト記録装置
DE3750466T2 (de) * 1986-12-10 1995-02-09 Canon Kk Aufzeichnungsgerät.
US5040000A (en) * 1988-05-12 1991-08-13 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet recording apparatus having a space saving ink recovery system
US5051761A (en) * 1990-05-09 1991-09-24 Xerox Corporation Ink jet printer having a paper handling and maintenance station assembly
US6151044A (en) * 1997-10-29 2000-11-21 Hewlett-Packard Company Hide-away wiper cleaner for inkjet printheads
US6783227B2 (en) * 2002-03-27 2004-08-31 Konica Corporation Inkjet printer having an active ray source
US6843550B2 (en) * 2003-04-22 2005-01-18 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Printhead servicing mechanism and method
US7137695B2 (en) * 2003-09-30 2006-11-21 Konica Minolta Medical & Graphics, Inc. Inkjet recording apparatus

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002022366A1 (de) * 2000-09-15 2002-03-21 Durst Phototechnik Ag Reinigungseinheit für eine tintenstrahl-druckvorrichtung
JP2002187343A (ja) * 2000-10-10 2002-07-02 Toyo Ink Mfg Co Ltd 印刷物の製造方法
JP2002127377A (ja) * 2000-10-20 2002-05-08 Sharp Corp 画像形成装置
JP2003068713A (ja) * 2001-08-24 2003-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラズマ処理装置
JP2003148663A (ja) * 2001-11-09 2003-05-21 Jun Taga 流体用シール機構及びそのシール機構を使用した管継手構造

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8425000B2 (en) 2007-07-26 2013-04-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image recording apparatus
JP2010036539A (ja) * 2008-08-07 2010-02-18 Roland Dg Corp 画像形成装置
US8967075B2 (en) 2009-10-29 2015-03-03 Hitachi, Ltd. Inkjet coating device and inkjet coating method
JP2011206654A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Hitachi Plant Technologies Ltd インクジェット塗布装置及び方法
JP2012056324A (ja) * 2011-12-19 2012-03-22 Brother Industries Ltd 液体吐出装置及び画像記録装置
JP2013139112A (ja) * 2012-01-05 2013-07-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2021020336A (ja) * 2019-07-25 2021-02-18 ローランドディー.ジー.株式会社 インクジェットプリンタ
JP7343322B2 (ja) 2019-07-25 2023-09-12 ローランドディー.ジー.株式会社 インクジェットプリンタ
JPWO2021131306A1 (ja) * 2019-12-26 2021-07-01
WO2021131306A1 (ja) * 2019-12-26 2021-07-01 ローランドディー.ジー.株式会社 インクジェットプリンタ
JP7186902B2 (ja) 2019-12-26 2022-12-09 ローランドディー.ジー.株式会社 インクジェットプリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
US20050168518A1 (en) 2005-08-04
US7290850B2 (en) 2007-11-06
JP4517654B2 (ja) 2010-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7290850B2 (en) Ink jet recording apparatus
JP2005144679A (ja) インクジェットプリンタ
JP2008183778A (ja) 2次元コード印刷方法、そのプログラム及びインクジェットプリンタ
JP2002103638A (ja) インクジェットプリンタのラインヘッドクリーニング装置
JP2007118414A (ja) インクジェット記録装置
JP6157131B2 (ja) 記録装置及びそのクリーニング方法
JP2008055756A (ja) インクジェット記録装置
JP2004358953A (ja) インクジェット記録装置
JP2011189592A (ja) 液体吐出装置及び液体吐出方法
JP2008080656A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2009298062A (ja) 流体噴射装置
JP4501434B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP2007001248A (ja) 立体メディアプリント用のインクジェットプリンタとそれを用いたプリント方法
JP2005297230A (ja) インクジェット記録装置
US7370928B2 (en) Droplet discharge control method and liquid discharge apparatus
JP2007160616A (ja) インクジェット記録ヘッド用クリーニング装置、およびインクジェット記録装置
JP2010247388A (ja) 流体噴射装置
JP4556434B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP4622451B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2005205635A (ja) インクジェットプリンタ
JP2008132680A (ja) 記録装置
JP2021154591A (ja) インクジェット記録装置およびその制御方法
JP2010173328A (ja) インクジェット記録装置
JP6930468B2 (ja) 液体吐出装置及び液体吐出ユニット
JP2011101968A (ja) インクジェット記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100223

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100407

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100510

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4517654

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees