JP2002127377A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002127377A
JP2002127377A JP2000321057A JP2000321057A JP2002127377A JP 2002127377 A JP2002127377 A JP 2002127377A JP 2000321057 A JP2000321057 A JP 2000321057A JP 2000321057 A JP2000321057 A JP 2000321057A JP 2002127377 A JP2002127377 A JP 2002127377A
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ink
head
forming apparatus
image forming
image
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Yoshio Kanayama
義雄 金山
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性の向上及びコストの削減を図ることが
できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 インクヘッド1は、ヘッドユニット2を
1個ないし複数個組み合わせたヘッドセット3から構成
されている。ヘッドユニット2は、インクを吐出するた
めのヘッドチップ4を6個組み合わせてなる。それぞれ
のヘッドチップ4は、平面が長方形の板からなり、一列
に配された複数個のインク吐出用ノズル5を有してい
る。これらのノズル5は、インクタンク6のインク供給
口6aに接続されるインク導入板7のインク導入口7a
に連通している。6個のヘッドチップ4は、1枚のヘッ
ド基板8の所定箇所−6つの長方形凹所8a−に接着剤
で取り付けられる。ヘッド基板8にはさらに、インク導
入板7が接着剤で取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
するものであり、さらに詳しくは、複数の色を記録する
ことのできるインクジェット記録方式画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置としては、特開平
8−224875号公報に開示されているように、1つ
の基板上に構成した多くのインク吐出用素子(ヘッドチ
ップ)をそれぞれの色ごとに区切り、複数色の記録用イ
ンクを吐出するように構成されたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インク吐出用素子が半
導体プロセスを基本として製造されるような方法では、
インク吐出チャンネルが多くなっても、製造されたイン
クヘッドの不良率はあまり高くならない。
【0004】しかし、インク吐出用素子が機械加工プロ
セスを基に製造されるような方法では、インク吐出チャ
ンネルの増加によって、そのインクヘッドの不良率が増
加する傾向にある。
【0005】また、ブラック画像重視(テキスト対応)
及びカラー画像重視(写真対応)の印刷を行う場合のイ
ンクヘッドについては、従来それぞれに応じたインクヘ
ッドが別途設けられ、その部品も異なる物が使用されて
いた。
【0006】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、製造されるインクヘッドの不良率を抑え
ることができるとともに、インクヘッド部品の共通化を
行うことができ、それによって生産性の向上を図ること
ができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、記録用
インクを収納するとともにインク供給口を有するインク
タンクと、本インクタンクのインク供給口から供給され
たインクを吐出して画像形成を行うためのインクヘッド
とを備えた画像形成装置において、インクタンクのイン
ク供給口に接続されるインク導入口に連通した複数個の
インク吐出用ノズルを有し、同色のインクを吐出するヘ
ッドチップを複数個組み合わせたヘッドユニットを基本
構成として、本ヘッドユニットを1個ないし複数個組み
合わせたヘッドセットから、画像形成装置のインクヘッ
ドが構成されていることを特徴とする画像形成装置が提
供される。
【0008】ヘッドチップは、例えば平面が長方形の板
からなり、例えば一列に配された複数個のインク吐出用
ノズルを有している。これらのノズルは、インクタンク
のインク供給口に接続されるインク導入口に連通してい
る。インク導入口は、例えば後述のインク導入板などに
形成されている。1個のヘッドチップからは1色のイン
クが吐出される。
【0009】このようなヘッドチップは複数個が例えば
1枚のヘッド基板の所定箇所に取り付けられる。ヘッド
基板にはさらに、例えば1枚のインク導入板が取り付け
られる。そして、複数個のヘッドチップと、1枚のヘッ
ド基板と、1枚のインク導入板とから、1個のヘッドユ
ニットが構成される。
【0010】このようなヘッドユニットを所望により1
個ないし複数個組み合わせたものをヘッドセットと称す
る。そして、本発明の画像形成装置のインクヘッドは、
このようなヘッドセットから構成されている。
【0011】本発明の画像形成装置のインクヘッドがこ
のようなヘッドセットから構成されているときには、製
造されるインクヘッドの不良率を抑えることができると
ともに、インクヘッド部品(ヘッドチップ及びヘッドユ
ニット)の共通化を行うことができ、それによって生産
性の向上及びコストの削減が可能となる。
【0012】本発明の画像形成装置のインクヘッドは、
ヘッドチップの複数のノズル列が、画像形成装置の副走
査方向に対して、平行であって互いに千鳥状に、また
は、ある特定の角度を持って互いに平行に配置されてい
るのが好ましい。ここで、画像形成装置の副走査方向と
は、換言すれば、記録用紙などの記録媒体の搬送方向で
ある。
【0013】ヘッドチップの複数のノズル列がこのよう
に配置されているときには、インクヘッドの主走査方向
(画像形成装置の副走査方向と直交する方向)への大き
さを小さくすることができるとともに、複数列にわたる
すべてのノズルの配設ピッチを等しくすることができ
る。また、角度を持って配置することにより、記録ピッ
チを小さくすることができる。
【0014】本発明の画像形成装置のインクヘッドは、
ヘッドユニットのインク導入口が、インクタンクのイン
ク供給口に対して同一形状、同一配置であるのが好まし
い。ここで、インク導入口は、例えばヘッドユニットを
構成するインク導入板などに所定数、形成されている。
【0015】インク導入口がこのように構成されている
ときには、ヘッドユニット単位で部品の共通化を図るこ
とができる。
【0016】本発明の画像形成装置のインクヘッドは、
インクタンクのインク供給口が、各インクタンクに対し
て相異なる位置に設けられているのが好ましい。
【0017】インク供給口がこのように構成されている
ときには、1のインク供給口の位置が特定の1のヘッドユ
ニットにだけ対応するようになるので、インクタンクを
対応しないヘッドユニットへ誤挿入するおそれを防止す
ることができる。
【0018】本発明の画像形成装置における同色インク
を吐出するヘッドチップが、副走査方向に複数個並んだ
場合に、これらのヘッドチップに対するインクタンクが
1つであり、インクタンクのインク供給口がヘッドチッ
プに合わせた数を有しているのが好ましい。
【0019】インクタンクがこのように構成されている
ときには、1つのタンク化が行われていることで、同色
複数のヘッドチップ間でインクの使用量が異なってもイ
ンクタンクは1つであるため、インク切れや、それによ
るタンク交換を防止することができる。
【0020】本発明の画像形成装置は、同一のヘッドセ
ットによるブラック画像重視とカラー画像重視との切換
が、インクタンクの載せ換えにより行われるようにされ
ているのが好ましい。
【0021】インクヘッドとインクタンクとのセットと
しての画像形成装置への載せ換えで、ブラック画像重視
(テキスト対応)とカラー画像重視(写真対応)とを切
り換えるのではなく、このような切り換えをインクタン
クの載せ換えだけで済ませることにより、ユーザーはイ
ンクヘッドを2セット備える必要がなくなる。
【0022】載せ換えにあたっては、インクヘッドの洗
浄を行う洗浄液タンクによりインクヘッドをパージ処理
することで、インクヘッド内に残る前インク色を消去す
る。また、インクヘッドの色の配置は、インクタンク載
せ換えに伴う色の影響の出にくいレイアウトが望まし
い。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の3つの実施態様を
図面に基づいて詳しく説明する。なお、これらによって
本発明が限定されるものではない。
【0024】実施の形態1 図1において、実施の形態1に係る画像形成装置のイン
クヘッド1は、ヘッドユニット2を基本構成として、こ
のヘッドユニット2を1個ないし複数個組み合わせたヘ
ッドセット3から構成されている。
【0025】ヘッドユニット2は、インクを吐出するた
めのヘッドチップ4を6個組み合わせてなる。それぞれ
のヘッドチップ4は、平面が長方形の板からなり、一列
に配された複数個のインク吐出用ノズル5を有してい
る。これらのノズル5は、インクタンク6のインク供給
口6aに接続されるインク導入板7のインク導入口7a
に連通している。1個のヘッドチップ4からは1色のイ
ンクが吐出される。
【0026】6個のヘッドチップ4は、1枚のヘッド基
板8の所定箇所−6つの長方形凹所8a−に接着剤で取
り付けられる。ヘッド基板8にはさらに、インク導入板
7が接着剤で取り付けられる。そして、6個のヘッドチ
ップ4と、1枚のヘッド基板8と、1枚のインク導入板
7とから、1個のヘッドユニット2が構成される。
【0027】このようなヘッドユニット2を所望により
1個ないし複数個組み合わせたものをヘッドセット3と
称する。そして、本発明の画像形成装置のインクヘッド
1は、このようなヘッドセット3から構成されている。
なお、図1において、9は駆動回路を表している。
【0028】図2に示すように、ヘッドチップ4の複数
のノズル5列は、画像形成装置の副走査方向(記録媒体
の搬送方向)に対して平行であって互いに千鳥状に配置
されている。すなわち、ヘッドチップ4どうしが副走査
方向に対して平行に配されるとともに、あるヘッドチッ
プ4とすぐ隣のヘッドチップ4とがヘッドチップ4の長
さおよび幅にそれぞれほぼ等しい距離だけずれ、かつ、
ノズル5のピッチPが変わらないようにジグザグに配置
されている。
【0029】このインクヘッド1はまた、図3に示すよ
うに、インク導入板7のインク導入口7aが、6つのイ
ンクタンク6におけるそれぞれのインク供給口6aに対
して同一形状(円筒形状)、同一配置(上下の同一位置
での配置)になるように、また、インクタンク6のイン
ク供給口6aが、各インクタンク6に対して相異なる位
置になるように、構成されている。
【0030】このインクヘッド1は、同一のヘッドセッ
ト3によるブラック画像重視とカラー画像重視との切換
が、インクタンク6の載せ換えにより行われるように構
成されている。
【0031】すなわち、図4に示すように、インクヘッ
ドとインクタンクとのセットとしての画像形成装置への
載せ換えで、ブラック画像重視(テキスト対応)とカラ
ー画像重視(写真対応)とを切り換えるのではなく、こ
のような切り換えをインクタンクの載せ換えだけで済ま
せるように構成されている。
【0032】載せ換えにあたっては、インクヘッド1の
洗浄を行う洗浄液タンクによりインクヘッド1をパージ
処理することで、インクヘッド1内に残る前インク色を
消去する。また、インクヘッド1の色の配置は、インク
タンク6の載せ換えに伴う色の影響の出にくいレイアウ
トにされている。
【0033】たとえば、ブラック画像重視の場合は、図
4の左側に示すように、6つのヘッドチップ4を、左の
列に、黄用(Y)、マゼンダ用(M)、シアン用(C)
の順に、また右の例に、黒用(Bk)、黒用(Bk)、
黒用(Bk)の順に配置する。そして、カラー画像重視
の場合は、図4の右側に示すように、6つのヘッドチッ
プ4を、左の列に、黄用(Y)、薄いマゼンダ用(L
m)、薄いシアン用(Lc)の順に、また右の列に、黒
用(Bk)、マゼンダ用(M)、シアン用(C)の順に
配置する。
【0034】このようなインクヘッド1にあっては、ノ
ズル5の数を増加させて画像形成装置の高速化に対応す
るために、ヘッドユニット2を複数個組み合わせて長い
ヘッドセット3を作ることができる。
【0035】すなわち、図5に示すように、1のヘッド
ユニット2におけるヘッド基板8の組み合わせ用凸部8
b・8b及び凹部8cと、隣のヘッドユニット12にお
けるヘッド基板18の組み合わせ用凹部18c及び凸部
18b・18bとを係合させて組み合わせることで、ヘ
ッドユニット2・12が複数個組み合わさった長いヘッ
ドセット3を作ることができる。
【0036】なお、図5のヘッドセット3は、ブラック
(Bk)画像重視の例を示すものであるが、これに代え
て、複数のヘッドチップ4による色の配置を適宜、交換
することで、カラー画像重視への対応も可能になる。
【0037】実施の形態2 図6において、実施の形態2に係る画像形成装置のイン
クヘッドにおけるヘッドチップ14の複数のノズル15
列は、画像形成装置の副走査方向(記録媒体の搬送方
向)に対してある特定の角度(ここでは約45度)を持
って互いに平行に配置されている。すなわち、ヘッドチ
ップ14どうしが副走査方向に対して約45度の角度を
持って互いに平行に配されるとともに、あるヘッドチッ
プ14とすぐ隣のヘッドチップ14とのノズル15のピ
ッチPが変わらないように配置されている。また、副走
査方向に対して角度を持ってヘッドチップ14を配置す
ることで、記録媒体上の記録ピッチPは、ヘッドチップ
14でのチップ方向へのノズルピッチよりも小さくする
ことが可能となる。
【0038】この実施の形態2に係るインクヘッドの他
の部分の構成は、実施の形態1に係るインクヘッド1と
ほぼ同じである。
【0039】実施の形態3 図7において、実施の形態3に係る画像形成装置のイン
クヘッドは、インク導入板7のインク導入口7aが、1
つのインクタンク16における3つのインク供給口16
aに対して同一形状(円筒形状)、同一配置(上下の同
一位置での配置)になるように、構成されている。すな
わち、実施の形態3に係るインクヘッドは、実施の形態
1に係るインクヘッド1と異なり、縦方向に並んだ3つ
のヘッドチップ4に対して1つのインクタンク16が配
置されていることである。
【0040】この実施の形態3に係るインクヘッドの他
の部分の構成は、実施の形態1に係るインクヘッド1と
ほぼ同じである。
【0041】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る画像形成装置に
あっては、記録用インクを収納するとともにインク供給
口を有するインクタンクと、本インクタンクのインク供
給口から供給されたインクを吐出して画像形成を行うた
めのインクヘッドとを備えた画像形成装置において、イ
ンクタンクのインク供給口に接続されるインク導入口に
連通した複数個のインク吐出用ノズルを有し、同色のイ
ンクを吐出するヘッドチップを複数個組み合わせたヘッ
ドユニットを基本構成として、本ヘッドユニットを1個
ないし複数個組み合わせたヘッドセットから、画像形成
装置のインクヘッドが構成されていることを特徴とす
る。したがって、製造されるインクヘッドの不良率を抑
えることができるとともに、インクヘッド部品(ヘッド
チップ及びヘッドユニット)の共通化を行うことがで
き、それによって生産性の向上及びコストの削減が可能
となる。
【0042】本発明の請求項2に係る画像形成装置にあ
っては、ヘッドチップの複数のノズル列が、画像形成装
置の副走査方向に対して、平行であって互いに千鳥状
に、または、ある特定の角度を持って互いに平行に配置
されていることを特徴とする。したがって、インクヘッ
ドの主走査方向への大きさを小さくすることができると
ともに、複数列にわたるすべてのノズルの配設ピッチを
等しくすることができる。また、角度を持って配置した
場合、記録ピッチを小さくすることができる。
【0043】本発明の請求項3に係る画像形成装置にあ
っては、ヘッドユニットのインク導入口が、インクタン
クのインク供給口に対して同一形状、同一配置であるこ
とを特徴とする。したがって、ヘッドユニット単位で部
品の共通化を図ることができる。
【0044】本発明の請求項4に係る画像形成装置にあ
っては、インクタンクのインク供給口が、各インクタン
クに対して相異なる位置に設けられていることを特徴と
する。したがって、1のインク供給口の位置が特定の1の
ヘッドユニットにだけ対応するようになるので、インク
タンクを対応しないヘッドユニットへ誤挿入するおそれ
を防止することができる。
【0045】本発明の請求項5に係る画像形成装置にあ
っては、同色インクを吐出するヘッドチップが、副走査
方向に複数個並んだ場合に、これらのヘッドチップに対
するインクタンクが1つであり、インクタンクのインク
供給口がヘッドチップに合わせた数を有していることを
特徴とする。したがって、1つのタンク化が行われてい
ることで、同色複数のヘッドチップ間でインクの使用量
が異なってもインクタンクは1つであるため、インク切
れや、それによるタンク交換を防止することができる。
【0046】本発明の請求項6に係る画像形成装置にあ
っては、同一のヘッドセットによるブラック画像重視と
カラー画像重視との切換が、インクタンクの載せ換えに
より行われるようにされていることを特徴とする。した
がって、インクヘッドとインクタンクとのセットとして
の画像形成装置への載せ換えで、ブラック画像重視とカ
ラー画像重視とを切り換えるのではなく、このような切
り換えをインクタンクの載せ換えだけで済ませることに
より、ユーザーはインクヘッドを2セット備える必要が
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態1に係る画像形成
装置のインクヘッドの組み立て状態を示す分解斜視図で
ある。
【図2】図2は、図1に係るインクヘッドのヘッドチッ
プの配置状態を示す平面図である。
【図3】図3は、図1に係るインクヘッドの一部拡大平
面図である。
【図4】図4は、図1に係るインクヘッドのブラック画
像重視とカラー画像重視との切り換えを説明する平面図
である。
【図5】図5は、図1に係るヘッドユニットを複数個組
み合わせて長いヘッドセットを作ることを説明する平面
図である。
【図6】図6は、本発明の実施の形態2に係る画像形成
装置のインクヘッドにおけるヘッドチップの配置状態を
示す平面図である。
【図7】図7は、本発明の実施の形態3に係る画像形成
装置のインクヘッドの一部拡大平面図である。
【符号の説明】
1 インクヘッド 2 ヘッドユニット 3 ヘッドセット 4 ヘッドチップ 5 ノズル 6 インクタンク 6a インク供給口 7 インク導入板 7a インク導入口 8 ヘッド基板 8a 凹所

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録用インクを収納するとともにインク
    供給口を有するインクタンクと、本インクタンクのイン
    ク供給口から供給されたインクを吐出して画像形成を行
    うためのインクヘッドとを備えた画像形成装置におい
    て、 インクタンクのインク供給口に接続されるインク導入口
    に連通した複数個のインク吐出用ノズルを有し、同色の
    インクを吐出するヘッドチップを複数個組み合わせたヘ
    ッドユニットを基本構成として、本ヘッドユニットを1
    個ないし複数個組み合わせたヘッドセットから、画像形
    成装置のインクヘッドが構成されていることを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 ヘッドチップの複数のノズル列が、画像
    形成装置の副走査方向に対して、平行であって互いに千
    鳥状に、または、ある特定の角度を持って互いに平行に
    配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 ヘッドユニットのインク導入口が、イン
    クタンクのインク供給口に対して同一形状、同一配置で
    あることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 インクタンクのインク供給口が、各イン
    クタンクに対して相異なる位置に設けられていることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 同色インクを吐出するヘッドチップが、
    副走査方向に複数個並んだ場合に、これらのヘッドチッ
    プに対するインクタンクが1つであり、インクタンクの
    インク供給口がヘッドチップに合わせた数を有している
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 同一のヘッドセットによるブラック画像
    重視とカラー画像重視との切換が、インクタンクの載せ
    換えにより行われるようにされていることを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか1つに記載の画像形成装置。
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