JP2005212003A - 船舶用舵のテーパー穴の中ぐり加工機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 船舶用舵のテーパー穴の中ぐり加工機として、加工能率及び加工精度が高く、かつ小型で搬送可能なものを提供する。
【解決手段】 機台に脱着自在に据え付け可能なベース15上に、前後方向にのびる主軸62及び主軸の軸心部を前後方向にのびる刃具台半径方向送り軸を保持する主軸台60を、左右、上下及び前後方向の各送りねじ機構を介して、左右、上下及び前後方向に移動可能に設置し、主軸の前端に、刃具台半径方向送り軸に半径方向に移動可能に伝動連結した刃具台71を有するフェーシングヘッド70を取付け、かつ前後方向の送りねじ機構の送りねじ27及び刃具台半径方向送り軸を、中ぐりすべき船舶用舵のテーパー穴の数値情報に基づいた数値制御信号を入力する主軸台前後方向送りサーボモータ26及び刃具台半径方向送りサーボモータ63によって駆動する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、船舶用舵、特に大型船舶用の舵におけるテーパー穴(ピントル装着穴、ラダーストック装着穴)の中ぐり加工機に関するものである。
一般に、造船用の構成部材の加工は、加工機が据え付けてある加工場所に、クレーン類を介して加工用構成部材を搬送してセンタリングを目的とした位置決め作業を挟んで行われるが(例えば、非特許文献1参照)、大型船舶用舵のテーパー穴の中ぐり加工も同じ形態で行われている。
すなわち従来における大型船舶用の舵のテーパー穴の中ぐり加工は、加工場所の舵設置台に近接して据え付けた汎用の大型の横中ぐり盤のボーリングバーに、所望のテーパー穴に符合する勾配で軸方向にのびる手動式送りねじを介して軸方向に移動可能な刃具台(刃具ホルダー)を取り付け、クレーンを介して舵設置台上に搬送して設置した船舶用舵の中ぐりすべきテーパー穴と横中ぐり盤の間の位置決めを行った後、手動式送りねじの微小角度の回転を介して刃具台を軸方向に微動させては、ボーリングバーを回転駆動して、刃具台に保持した刃具を軸周りに1回転させるという方式で行っている。
しかしながら上記のような従来の中ぐり加工方式は、手動操作が主体であることから、舵のテーパー穴の中ぐり加工に時間がかかるとともに、テーパー穴の中ぐりが段状になり、この後仕上げ作業場で行うすり合わせ作業を含む手仕上げ作業に、多大の工数を必要としている。
また中ぐりすべきテーパー穴のテーパーや径が変わる毎に、刃具台及びボーリングバーを変える必要があるほか、船舶用舵が大重量であることから、舵設置台まで搬送して適正に設置する作業にも、相当の時間を要している。
下中邦彦編、「世界大百科事典(13巻)」、平凡社、1968年5月、p.682
この発明は、従来の舵のテーパー穴の中ぐり加工上の能率、精度の不満足な状況に鑑み、船舶用舵のテーパー穴の中ぐり加工機として、中ぐり加工の能率が高いとともに、手仕上げ作業の時間を大幅に削減又は解消することができるような高精度の中ぐりを行うことができ、かつ小型で搬送可能なものを提供することを課題としている。
この発明によれば、上記の課題は、特許請求の範囲の請求項1に記載のように、舵設置台に近接する機台に脱着可能に据え付け可能なベース上に、前後方向にのびる主軸及び主軸の軸心部を前後方向にのびる刃具台半径方向送り軸を保持する主軸台を、左右方向、上下方向及び前後方向の各送りねじ機構を介して、左右方向、上下方向及び前後方向に移動可能に設置し、主軸の前端に、刃具台半径方向送り軸に半径方向に移動可能に伝動連結した刃具台を有するフェーシングヘッドを取付け、前後方向送りねじ機構の送りねじ及び刃具台半径方向送り軸を、中ぐりすべきテーパー穴に関する数値情報に基づく数値制御信号によって駆動することを特徴とする船舶用舵のテーパー穴の横中ぐり加工機によって解決する。
この発明においては、請求項2に記載のように、主軸台の左右方向移動用の左右方向送りねじ機構には、通常の左右方向の平行移動用送りねじ機構とともに、上下にのびる揺動(旋回)軸の周りにおける左右方向の揺動用送りねじ機構を包含させることが望ましい。
この発明に係る横中ぐり加工機は、一般には、クレーンを介して、加工すべき船舶用舵を設置した舵設置台に近接する機台上に搬送して、ベースを該機台部に固定セットした状態において、送りねじ機構を介して、主軸台を左右や上下の方向に位置決め移動して、フェーシングヘッドを船舶用舵の中ぐりすべきテーパー穴に位置決めした後、中ぐりすべきテーパー穴に基づく数値制御信号によって、前後方向の送りねじ機構の送りねじ及び刃具台半径方向送り軸を駆動し、これにより主軸台、従ってフェーシングヘッドを前後方向に、刃具台を半径方向に移動しながら、すなわち刃具台、従って刃具を中ぐりすべきテーパー穴に対応する前後方向と半径方向の位置を占めるように移動しながら、主軸、従ってフェーシングヘッドを軸線周りに回転駆動することによって、テーパー穴の中ぐり加工を行う。
特許請求の範囲の請求項1に記載したこの発明の横中ぐり加工機によれば、中ぐりすべきテーパー穴に対応して、刃具の前後方向と半径方向の位置を自動的に数値制御するので、中ぐり加工を高能率でかつ精確に行うことができるとともに、一つのフェーシングヘッドでテーパーや径を異にする多種類のテーパー穴を中ぐりすることができるほか、刃具や刃具台或いはフェーシングユニットを交換することにより、広範囲にわたるテーパー穴の中ぐり加工のほか、テーパー穴の座ぐり加工や、Oリング嵌合溝加工なども行うことができる。
さらに請求項2に記載の左右方向の送りねじ手段に、左右方向の揺動用ねじ機構を包含する構成によれば、機台に対する固定セットに多少の誤差が生じても、機台に対する固定セット状態を調整することなく、主軸台、従ってフェーシングヘッドの船舶用舵の中ぐりすべきテーパー穴に対する方向決め(方向調整)を行うことができる。
以下図面に基づいて、この発明に係る横中ぐり加工機の好適な実施形態について説明する。
図示した形態においては、図5、図6に示すように舵設置台13に設置したピントル装着用テーパー穴11とラダーストック装着用テーパー穴12を有する典型的な船舶用舵10の両テーパー穴11、12間の凹所の下方部やラダーストック装着用テーパー穴12の外側隣接部の下方部に設けた機台14に、クランプボルト6とクランプ板17を介して固定可能な方形のベース15上に、方形の前後案内テーブル21、方形の前後送りテーブル30、方形の台盤41付きコラム40及び方形の主軸台取付け盤50を介して、主軸台60が設置してある。
ベース15は、後端の右端部に固定の揺動用送りねじ受台20に保持した、上下にのびるヒンジピン周りに回転自在な軸受(図示せず)を介して、左右方向の揺動用送りねじ機構を構成する左右揺動(方向調整)ハンドル19付き揺動用送りねじ18を、左右方向にのびる状態で支持している一方、その上に位置する前後案内テーブル21には、後端部に、揺動用送りねじ18とともに左右方向の揺動用送りねじ機構を構成する揺動用送りナット(図示せず)を上下にのびるヒンジピン周りに回転自在に保持する揺動用送りナット保持台22が固定してあるとともに、前端部の左右方向の中央部に、べース15に立設した揺動軸23が軸受(図示せず)を介して係合させてあり、左右揺動ハンドル19による揺動用送りねじ18の回転を介して、揺動軸23の周りに数度(例えば±2°)揺動させることにより、方向調整することができるようになっている。また前後案内テーブル21は、周囲部に配置した複数の揺動ロック用のクランプシリンダ24を介して、ベース15に揺動不能に固定するようになっている。
さらに前後案内テーブル21には、上面の左右の各側部に、前後方向にのびる前後ガイドレール25が設けてあるとともに、上面の左右方向の中央部の後端に、主軸台60の前後方向の数値制御駆動をつかさどる主軸台前後方向送りサーボモータ26が、取付けフレーム(図示せず)を介して固定してあり、この主軸台前後方向送りサーボモータ26からは、前方の揺動軸23の係合部近傍まで、前後ガイドレール25と平行に、前後方向の送りねじ機構を構成する前後送りねじ27がのびている。
前後案内テーブル21の上に位置する前後送りテーブル30は、下面の左右の各側部に、前後案内テーブル21の各前後ガイドレール25にスライド係合する前後ガイドシュー31を備えているとともに、下面の後端部の左右方向の中央部に、前後方向の送りねじ機構を構成する前後送りねじ27係合の前後送りナット32を備えており、主軸台前後方向送りサーボモータ26を介した前後送りねじ27の回転によって、前後案内テーブル21上を前後に移動させることができるようになっている。
また前後送りテーブル30には、上面の前端部と後部に、左右方向にのびる左右ガイドレール33が設けてあるとともに、左右ガイドレール33から等距離の中央部に、左右ガイドレール33と平行に左右方向にのびる左右方向の送りねじ機構の左右調整ハンドル35付き左右送りねじ34が支持してある。
コラム40の台盤41は、下面の前後の端部に、前後送りテーブル30の左右ガイドレール33にスライド係合する左右ガイドシュー42を備えているとともに、前後方向の中央部の右端部に、左右方向の送りねじ機構を構成する左右送りねじ34係合の左右送りナット43を備えており、左右調整ハンドル35を介した左右送りねじ34の回転によって、前後送りテーブル30上を左右に移動させることができるようになっている一方、前端部の左右方向の中間部に、前後送りテーブル30の前端部に固定したクランプボルト44が貫通する横長のボルト穴46を有するクランプ板45を備えており、このクランプ板45をクランプボルト44を介して前後送りテーブル30の前端部の対向部に固定することにより、前後送りテーブル30と一体化するようになっている。
コラム40には、左側面の前後方向の中央部に、上下方向の送りねじ機構を構成する、上端から台盤41までのびる上下調整ハンドル48付きの上下送りねじ47が支持してある一方、左側面の前後の端部に、上下送りねじ47と平行に上下にのびる上下ガイドレ−ル49が設けてある。
主軸台取付け盤50は、コラム40の左側面隣接部をコラム40に沿って垂直にのびる板状のブロックで、裏面の前後の端部に、コラム40に設けた上下ガイドレール49に係合する上下ガイドシュー51を、前後方向の中央部に、上下方向の送りねじ機構を構成する上下送りねじ47係合の上下送りナット52を備えており、上下調整ハンドル48による上下送りねじ47の回転を介して、コラム40の左側面部を、上下に移動可能になっている。また主軸台取付け盤50は、前後の端面部の上下方向の中間部に、コラム40の前後の端面部に固定したクランプボルト53が貫通する縦長のボルト穴55を有するクランプ板54を備えており、このクランプ板54をクランプボルト53を介してコラム40の対向部に固定することにより、コラム40に上下に移動不能に固定するようにしてある。
主軸台取付け盤50には、取付けフレーム56、57を介して、前後方向に水平にのびる主軸台60とともに、主軸モータ61及び刃具台の半径方向の数値制御駆動をつかさどる刃具台半径方向送りサーボモータ63が取り付けてある。
主軸台60は、主軸モータ61からタイミングベルト機構(詳細は図示せず)を介して回転駆動される主軸62と、主軸62内を同心的にのびる、刃具台半径方向送りサーボモータ63からタイミングベルト機構(詳細は図示せず)及び差動歯車装置64を介して回転駆動される刃具台半径方向送り軸65を保持しており、主軸62の前端には、前端部に半径方向に移動可能な刃具台71を有するフェーシングヘッド70が一体的に回転可能に固定されている。
他方刃具台送り軸65の前端は、図4に示すように、該前端に固定した平歯車73、平歯車73に係合する平歯車74付きの傘歯車75、傘歯車75に係合する傘歯車76付き送りねじ77、送りねじ77にねじ係合する送りナット78付きスライダ79を含む直交伝動機構を介して、刃具台71に連結されており、刃具台送り軸65の回転によって、刃具台71を半径方向に移動させることができるようになっている。
この図示の形態は、舵設置台13上に設置した船舶用舵10のピントル装着用テーパー穴11を中ぐり加工する際には、図5に示すように、両テーパー穴11、12間の凹所の下方に設けてある機台14上に、クレーンを介して搬送して、ベース15をクランプボルト16、クランプ板17を介して固定した後、必要に応じて、左右揺動ハンドル19による前後案内テーブル21の左右揺動とその後におけるクランプシリンダ24による前後案内テーブル21のベース15に対する固定、左右調整ハンドル35による台盤41付きコラム40の左右の移動とクランプボルト44による前後送りテーブル30に対する固定、上下調整ハンドル48による主軸台取付け盤50の上下の移動とクランプボルト53によるコラム40に対する固定を介して、主軸台60、従ってフェーシングヘッド70を、船舶用舵10のピントル装着用テーパー穴11に対して位置決めする。
この後主軸台前後方向送りサーボモータ26、刃具台半径方向送りサーボモータ63の数値制御信号による制御駆動を介して、刃具台71、従って刃具72を前後方向と半径方向に制御移動させながら、主軸モータ61の駆動を介して、主軸62、従って刃具72を主軸60の軸線周りに回転する。これによって、ピントル装着用テーパー穴11は所望通りに中ぐり加工される。
次いでラダーストック装着用テーパー穴12の中ぐり加工を行う場合には、該テーパー穴12の外側隣接部の下方に設けた機台14上に搬送、設置して、上記の同様の操作を行う。
この発明は、このほか、左右方向や上下方向の送りねじ機構の送りねじを、モータ類を介して自動的に駆動するなど、種々の形態で実施することができるもので、図示の形態に限定されるものではない。
この発明に係る中ぐり加工機の一実施形態の略側面図である。 図1に示す実施形態の略平面図である。 図1、図2に示す実施形態の略正面図である。 図1〜図3に示す実施形態を構成するフェーシングヘッドの伝動機構を示す略側断面図である。 典型的な船舶用舵を舵設置台上に設置した状態の略正面図で、図1〜図3に示す実施形態をピントル装着用テーパー穴の中ぐり加工位置に設置した状態が仮想線で略示してある。 図5に示す典型的な船舶用舵の略平面図である。
符号の説明
10 船舶用舵
11 ピントル装着用テーパー穴
12 ラダーストック装着用テーパー穴
13 舵設置台
14 機台
15 ベース
16 クランプボルト
17 クランプ板
18 揺動用送りねじ
20 揺動用送りねじ受台
21 前後案内テーブル
22 揺動用送りナット保持台
23 揺動軸
24 クランプシリンダ
25 前後ガイドレール
26 主軸台前後方向送りサーボモータ
27 前後送りねじ
30 前後送りテーブル
31 前後ガイドシュー
32 前後送りナット
33 左右ガイドレール
34 左右送りねじ
40 コラム
41 台盤
42 左右ガイドシュー
43 左右送りナット
44 クランプボルト
45 クランプ板
47 上下送りねじ
49 上下ガイドレール
50 主軸台取付け盤
51 上下ガイドシュー
52 上下送りナット
53 クランプボルト
54 クランプ板
60 主軸台
61 主軸モータ
62 主軸
63 刃具台半径方向送りサーボモータ
65 刃具台半径方向送り軸
70 フェーシングユニット
71 刃具台
72 刃具

Claims (2)

  1. 舵設置台に隣接する機台に脱着可能に据え付け可能なベース上に、前後方向にのびる主軸及び主軸の軸心部を前後方向にのびる刃具台半径方向送り軸を保持する主軸台を、左右方向、上下方向及び前後方向の各送りねじ機構を介して、左右方向、上下方向及び前後方向に移動可能に設置し、主軸の前端に、刃具台半径方向送り軸に半径方向に移動可能に伝動連結した刃具台を有するフェーシングヘッドを取付け、前後方向送りねじ機構の送りねじ及び刃具台半径方向送り軸を、中ぐりすべきテーパー穴に関する数値情報に基づいた数値制御信号によって駆動することを特徴とする、船舶用舵のテーパー穴の中ぐり加工機。
  2. 主軸台の左右方向移動用の左右方向送りねじ機構が、上下にのびる揺動軸周りにおける左右方向の揺動用送りねじ機構を含んでなる、請求項1記載の船舶用舵のテーパー穴の中ぐり加工機。
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