JP2005211554A - 商品陳列台 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品の顧客への訴求効果が高く、ブランドイメージの確立に寄与する商品陳列台等を提供する。
【解決手段】商品陳列棚100の前面部102にはタバコの銘柄名などが記載され、光源収容部103と商品陳列台の背面板182とが接合する構造となっている。また、棚板ボディ107には、たとえば透明のアクリル樹脂等が用いられる。ここで、光源収容部103の内側に発光ダイオード150を列状に設置して光源とする。発光ダイオードとしては、たとえば白色、青色などの発光ダイオードが用いられる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、商品陳列棚、さらに詳しくはタバコ等の商品を店頭等で陳列する際に、光源を用いることによって商品の陳列効果を高めるように使用される商品陳列棚、およびそれを具備する商品陳列台に関する。
現在、世の中には多種多様な商品が氾濫しており、市場における競争は年々激化している。そのような状況の下では、商品個々の良さ、特徴だけでなく、商品を介して店やブランドのイメージを視覚的に、ビジュアルに訴えることが重要となる。
こうした手法の一つに、VMD(視覚訴求販売)とよばれるものがある。VMDとは、MD(商品化政策)とVP(ビジュアルプレゼンテーション;視覚訴求)を合体させた手法であり、商品の生産および仕入計画と、販売計画や店頭演出とを、各々の業態や店にふさわしくリンクさせて購買につなげる手法である。商品の販売促進を図るためには、こうした手法を用い、売り場での付加価値として視覚的要素を巧みに取り入れ、顧客の目に魅力的に映るように商品をプレゼンテーションすることが重要であり、これにより、顧客の共感と感動を得て購買意欲を喚起することが可能となる。
VMDをはじめとする売場の演出手法においては、商品イメージを高めることが重要な要素となる。ブランド品の人気は、不況が続く現在でも根強いものがあり、自社商品のブランドイメージを確立することにより、固定客の確保、利益率の上昇、商品の信頼性向上といった大きなメリットが得られる。したがって、ブランドイメージを顧客に浸透させ、自社商品のブランドイメージを確立することは、販売戦略上、きわめて有効である。
上記のように、顧客の購買意欲を喚起しブランドイメージを確立する手段として、商品を陳列する什器は重要な役割を果たす。しかしながら、従来の商品陳列什器ではこのような観点からの機能の追求がなされた例は数少ない。
特許文献1には、蛍光灯による照明を行う代表的な商品陳列台が記載されている。このような商品陳列台においては、生産コストの低減、省スペース、組み立ての容易さといった観点からの検討がなされる例が多く、販売戦略上の要素を取り入れたものは検討された例がほとんどなかった。
特開2002−153359号公報
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、商品の顧客への訴求効果が高く、ブランドイメージの確立に寄与する商品陳列台を提供することにある。
本発明によれば、底台と、前記底台に立設された背面板と、前記背面板に取り付けられた透明部材からなる商品陳列棚と、を備え、前記商品陳列棚の後側面が前記背面板に取り付けられており、前記後側面に沿って複数の光源が列状に配置され、前記光源から発した光が前記商品陳列棚内部に導かれ、前記後側面と対向する商品陳列棚の前側面から出射するように構成されたことを特徴とする商品陳列台が提供される。
本発明によれば、光源から発した光が陳列棚に導光され、陳列棚内部を導波し、前側面から出射するように構成されている。陳列棚の内部に光が閉じ込められ発光する結果、棚全体が浮かび上がるような独特のイルミネーション効果が得られる。これにより、陳列棚および棚の上に陳列された商品に対する顧客の関心を強く引きつけることができる。また、陳列商品等へ高級感を付与することも可能である。
本発明において、光源は、指向角60度以下の光源とすることができる。このような高い指向角の光源を用いることにより、陳列棚内部への光閉じ込め効果が顕著となり、本発明の意図するイルミネーション効果がより顕著となる。こうした光源として、発光ダイオードが好ましく用いられる。発光ダイオードは、(i)小型で省スペース化に適する、(ii)発熱量が小さいので設置場所の制約が少ない、(iii)指向性が高い、といった特徴があり本発明において好ましく用いることができ、光量が大きく、またドット状発光スポットが現れにくい白色ダイオードが、より好ましく用いられる。また、発光ダイオードのうち、特に狭指向角タイプのものが、より好適に用いられる。
本発明において、商品陳列棚は、透明樹脂からなる光閉じ込め部材により構成してもよい。光閉じ込め部材とは、光源の光を内部に閉じ込める機能を有する部材をいう。陳列棚の厚みを小さくすることにより、棚内部において光が全反射しながら進行するようになる。このような場合、一定の光閉じ込め効果が得られる。透明樹脂としては、たとえばアクリル樹脂等を用いることができる。
本発明において、商品陳列棚の前側面に半透明部材を備える構成としてもよい。陳列棚内部への光閉じ込め効果を良好にするために指向性の高い光源を用いると、上記イルミネーション効果を得る点では有効であるが、その一方、前側面に複数のドット状発光スポットが現れ、外観を損ねる場合がある。上記構成を採用すれば、こうしたドット状発光スポットを解消し、陳列棚の高級感を引き立てることが可能となる。半透明部材としては、たとえばマット調部材等を用いることができる。具体的には、粗面処理した透明樹脂板やガラス板等を用いることができる。
本発明において、商品陳列棚の前側面に着色部材を備える構成としてもよい。このようにすれば、商品陳列棚の前側面から出射した光が着色部材を経由して見る者の目に届くようになる。このため、色を適宜に選択することにより、陳列商品等へ特有のブランドイメージを付与することが可能となる。
また本発明において、前記商品陳列棚の右側面および左側面の少なくとも一方に、光反射材を備える構成としてもよい。このようにすれば、右側面あるいは左側面からの光の漏れを抑制でき、光閉じ込め効果が一層良好となり、前記したイルミネーション効果をより顕著にすることができる。
本発明によれば、商品の顧客への訴求効果が高く、ブランドイメージの確立に寄与する商品陳列台が提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
本発明に係る商品陳列台は種々の販売場所に適用することができるが、商品陳列棚を組み合わせた商品陳列台として、特に店頭での販売に適用すると効果的である。以下の実施形態においては、商品陳列棚を備える商品陳列台に用いられる形態について説明する。また、陳列商品としてタバコを用いた形態について説明する。
第一の実施形態
図1は、本実施形態における商品陳列台の側面図である。商品陳列台200は、底台180およびその後端部位に立設された背面板182からなる本体と、本体にとりつけられた商品陳列棚100とにより構成されている。
商品陳列棚100は、棚板ボディ107と、その前側面に設けられた棚前板110と、その後側面に設けられた光源収容部103とにより構成されている。
背面板182と接合される商品陳列棚100の後側面には、光源収容部103が設けられている。光源収容部103の内部には、発光ダイオード150と、これと一体になった台座152とが、固定具105上に配設されている。背面板182と光源収容部103の後面部との接合には、ビスなどが用いられる(不図示)。
図2は、商品陳列台200の正面図である。商品陳列台200には、商品陳列棚に載置された商品が落下しないように側面板184が設けられている。
次に商品陳列台200の商品陳列棚100の詳細構造について説明する。
図3(a)は、商品陳列棚100の構造を模式的に示した側面図である。商品陳列棚100は棚板ボディ107、棚前板110、光源収容部103、固定具105、発光ダイオード150、台座152により構成されている。棚前板110には、たとえば透明なアクリル樹脂等が用いられ、陳列された商品が商品陳列棚100の前方に落下するのを防止している。商品陳列棚100の前面部102にはタバコの銘柄名などが記載されている。
図3(b)は、商品陳列棚100のA矢視図(一部切り欠き図)である。発光ダイオード150は、商品陳列棚100の後側面に沿って固定具105上に列状に配置される。発光ダイオードとしては、高指向性の発光ダイオード、特に指向角60度以下のものを用いることが好ましい。このような高い指向角の光源を用いることにより、陳列棚内部への光閉じ込め効果が顕著となり、本発明の意図するイルミネーション効果がより顕著となる。光源の種類として発光ダイオードを用いることにより、上記イルミネーション効果の増大のほか、省スペース化、発熱量の低減、これにともなう設置場所の自由度向上といった利点が得られる。発光ダイオードの種類は、狭指向角タイプのものが、より好適に用いられる。なお、発光ダイオードの色は、白色、青色など任意のものを利用することができる。
図3において、発光ダイオードから発光された光は棚板ボディ107を通してタバコの銘柄名などが記載された前面部102まで到達する。このことにより、前面部102に記載されたタバコの銘柄名などを記した文字などに光が当たり、独特の照明効果が得られる。
本実施形態では、光源として発光ダイオードを用いているので、従来から商品陳列台の光源として用いられていた蛍光灯などと比較して発熱が少ない。このため、発光ダイオード150を光源収容部103内部の小さな空間に設置することが可能となり、陳列台全体として省スペース化を図ることができる。
本実施形態で用いる発光ダイオード150は、指向角が60°以下と高い指向性を有する。光の放射強度Iは、
I(α)=Icosα
(αは、光直進方向に対する角度であり、Iは、その角度が0°のときの強度、すなわち、直進光の強度を示す。)
と表される。ここで、
I=1/2×I
となるようなαを、「指向角」とよぶ。
アクリル樹脂の屈折率は1.5、空気の屈折率は1であることから、棚板ボディ107内部の臨界角θcは、
sinθc=1/1.5=0.667
を満たす。これより、θc=41.81°という臨界角が得られる。
ここで、棚板ボディ107の寸法比は、本実施形態では、高さ10mm、長さ180mm程度である。このような寸法比の棚板ボディ107内部を導光する光の大部分は、棚板ボディ107の面に対する入射角がθc以下の角度となる。このため、棚板ボディ107内部の光の大部分は棚板上面および下面で全反射し、外部へ漏れ出すことなく光が閉じ込められる。すなわち、図5(a)に示すように棚板ボディ107の上面および下面からは光154が漏れずに前面部102まで光が到達する。これにより、棚全体が浮かび上がるような独特のイルミネーション効果が得られる。また、棚前面において棚前板110が発光し、棚前板110の素材に応じた照明効果が得られる。これらにより、商品陳列棚100および棚の上に陳列された商品に対する顧客の関心を強く引きつけることができる。また、陳列商品等へ高級感を付与することも可能となる。
本実施形態では、後側面に沿って複数の光源(発光ダイオード)を列状に配置したが、従来のように蛍光灯を用いたとすると、上記イルミネーション効果は小さくなる。図5(b)は、その様子を示す図である。蛍光灯158から発した光は、指向性が低いため、棚板ボディ107の後側面において光160が漏出し、棚板ボディ107内部を導光する光量が低下する。このため、棚板全体が浮かび上がるような独特のイルミネーション効果は十分に得られず、また、棚前板110の前面部102に到達する光の量が確保されない結果、棚前部における照明効果も充分に得られない。ここで、白色ダイオードを光源として用いた場合には、他の発光ダイオードと比較して光量が大きいため、棚板全体が浮かび上がるような独特のイルミネーション効果がより得られることとなる。また、他の発光ダイオードと比較して発光スポットがドット状に映し出されにくいため、外観を損ねにくいという効果が得られることとなる。
また、発光ダイオード150は、蛍光灯158などと比較すると耐用時間がはるかに長く、5万〜10万時間程度である。このため、商品陳列棚の光源を交換する頻度は、光源として蛍光灯158などを用いた場合と比較して格段に減少する。この結果、光源のメンテナンスフリーを実現することが可能となり、メンテナンス中に使用される商品陳列棚を準備する費用やメンテナンス作業に要する費用を軽減させることが可能となる。
図6に示すように、商品陳列棚100の棚板ボディ107の側面には、たとえばアルミニウム等の光反射金属膜や反射率の高い白色塗料等の光反射塗料等がコーティングされた光反射材114を備えることもできる。こうすることにより、側面からの光154の漏れを抑制でき、光閉じ込め効果が一層良好となり、前記したイルミネーション効果をより顕著にすることができる。
第二の実施形態
本実施形態は、商品陳列棚の変形例に関するものである。以下、図7を参照して説明する。図7において、棚前板111としては、たとえばマット調のアクリル樹脂等の半透明材料が用いられ、陳列された商品が商品陳列棚120の前方に落下するのを防止している。第一の実施形態と同様に、前面部102にはタバコの銘柄名などが記載されている。また、図示されていないが、光源収容部103の後面部と商品陳列台の背面板182とが接合する構造となっており、棚板ボディ107には透明のアクリル樹脂等が用いられる。さらに、光源としては発光ダイオード150が用いられ、棚板ボディ107の側面には光反射材114が備えられていてもよい。
発光ダイオード150から発せれた光線は図7の矢印に示すように棚前板111と棚板ボディ107の境界に到達する。このため、棚前板111として透明な材料を使用した場合、顧客の目につき易い前面部102に、光源として用いられる発光ダイオード150の発光スポットがドット状に映し出され外観を損ねる原因となる。
そこで本実施形態では、棚前板111が半透明材料により構成し、こうした点を解消している。
本実施形態において、第一の実施形態のように、商品陳列棚120の棚板ボディ107の側面には、たとえばアルミニウム等の光反射金属膜や反射率の高い白色塗料等の光反射塗料等がコーティングされた光反射材114を備えることもできる。これにより、発光ダイオード150の光を、より効率的に棚内部に閉じ込め、イルミネーション効果を高めることができる。また、棚前面からの出射光強度を高めることができ、棚前板111の前面部102に配されたタバコの銘柄名などがよりライトアップされ、顧客への訴求効果を高めることができる。
第三の実施形態
本実施形態は、商品陳列棚の変形例に関するものである。以下、図8を参照して説明する。この商品陳列棚130は、棚前板110および棚板ボディ107により構成されている。棚前板110は、陳列された商品が商品陳列棚130の前方に落下するのを防止する役割を果たす。たとえば透明なアクリル樹脂により構成される。
図8において、商品陳列棚130の着色テープ112としては、たとえば青色などに着色された透明テープなどが用いられる。また、図示されていないが、第一の実施形態と同様に、前面部102にはタバコの銘柄名などが記載され、光源収容部103と商品陳列台の背面板182とが接合する構造となっており、棚板ボディ107には透明なアクリル樹脂等が用いられる。さらに、光源としては発光ダイオード150が用いられている。
発光ダイオード150から発光された光線は図8の矢印に示すように着色テープ112と棚前板110の境界に到達する。このため、顧客の目に入る前面部102には着色された光線によってタバコの銘柄名などが映し出されることとなる。この結果、光源として色付きの発光ダイオードを用いることなく、タバコの銘柄のイメージに合った色で顧客に訴求することができる。
また、陳列する銘柄を変更する際には、発光ダイオードを交換することなく、着色テープ112を交換することにより前面部に映し出す光線の色を変更することにより、タバコの銘柄のイメージに合った色に変更することが可能である。この結果、簡便に色を変更できることとなり、所望のブランドイメージを簡便に演出することができる。
以上、発明の好適な実施の形態を説明した。しかし、本発明は上述の実施の形態に限定されず、当業者が本発明の範囲内で上述の実施の形態を変形可能なことはもちろんである。
たとえば、上記実施形態においては、光源として発光ダイオードを用いた形態について説明したが、他の光源であっても指向性が60度以下の光源であればよい。
たとえば、上記実施形態においては、商品陳列棚等がコンビニエンスストア等の小売店の店頭におけるタバコの販売に用いられる形態について説明したが、商品陳列棚等を他の場所、他の商品の販売に用いてもよい。コンビニエンスストア等の小売店の店頭のような動的な販売環境においては音などの様々な手段を用いて顧客への商品などの訴求効果を得ることが可能であるが、静的な販売環境においては違う設計思想が必要である。これにより、静的な売り場においては、他の売り場以上に色彩による演出効果が際立つため、アイキャッチの手法による顧客への商品などの訴求効果、およびブランドイメージの確立に寄与する効果を、特に顕著に奏することができる。
また、上記実施形態においては、棚板ボディの材質として透明なアクリル樹脂を用いた場合を説明したが、ガラスや他の合成樹脂を用いてもよい。
さらに、上記実施の形態では、棚板ボディ107を単一の樹脂により構成したが、図4に示すように、上部ボディ108および下部ボディ109の2層により構成してもよい。上部ボディ108および下部ボディ109は、同一の材料により構成してもよいし、一方をアクリル、他方をガラスというように、互いに異なる材料を用いても良い。
また、上記実施形態においては、半透明の棚前板の材質としてマット調のアクリル樹脂を用いた場合を説明したが、曇りガラスや他のマット調合成樹脂を用いてもよい。
また、上記実施形態においては、着色テープの材質として青色などに着色された透明テープを用いた場合を説明したが、緑や赤など他の色に着色された透明テープを用いてもよいし、着色されたアクリル樹脂などの合成樹脂をビスなどで棚前板に固定してもよい。
また、上記実施形態においては、商品陳列棚に備えられる光源収容部内に光源である発光ダイオードを設置した場合を説明したが、商品陳列台の背面板内部に発光ダイオードを設置してもよい。
また、上記実施形態においては、棚板ボディの両側面に光反射材を備えた形態について説明したが、どちらか一方の側面に光反射材が備えられていてもよい。
また、第一の実施形態においては、商品陳列台200を単数で用いた形態について説明したが、商品陳列台200を複数並べるなどしてもよく、この場合には単数で用いる形態と比較して、複数の商品陳列台を同一の色彩で統一することにより、売り場の一角をブランドイメージ特有の色彩で占めることができる。例えば、様々な会社のコーナーがある売り場において特定の商品陳列台を同一の色彩で発光させ、光のイルミネーション効果を演出することで、そのメーカーおよびその商品の特有のイメージを顧客に印象づけることができる。この手法により、顧客への商品などの訴求効果、およびブランドイメージの確立に寄与する効果がより高められる。
実施形態に係る商品陳列台の構造を模式的に表した側面図である。 実施形態に係る商品陳列台の構造を模式的に表した正面図である。 実施形態に係る商品陳列棚の構造を模式的に表した側面図である。 実施形態に係る商品陳列棚の構造を模式的に表した側面図である。 実施形態に係る商品陳列棚内部における光の進路を模式的に表した側面図である。 実施形態に係る商品陳列棚内部における光の進路を模式的に表した正面図である。 実施形態に係る商品陳列棚の構造を模式的に表した側面図である。 実施形態に係る商品陳列棚の構造を模式的に表した側面図である。
符号の説明
100 商品陳列棚
102 前面部
103 光源収容部
105 固定具
107 棚板ボディ
108 上部ボディ
109 下部ボディ
110 棚前板
111 棚前板
112 着色テープ
114 光反射材
120 商品陳列棚
130 商品陳列棚
150 光源
152 台座
154 光
158 蛍光灯
180 底台
182 背面板
184 側板
200 商品陳列台

Claims (10)

  1. 底台と、
    前記底台に立設された背面板と、
    前記背面板に取り付けられた透明部材からなる商品陳列棚と、
    を備え、
    前記商品陳列棚の後側面が前記背面板に取り付けられており、
    前記後側面に沿って複数の光源が列状に配置され、
    前記光源から発した光が前記商品陳列棚内部に導かれ、前記後側面と対向する商品陳列棚の前側面から出射するように構成されたことを特徴とする商品陳列台。
  2. 請求項1に記載の商品陳列台において、
    前記光源は、指向角60度以下の光源であることを特徴とする商品陳列台。
  3. 請求項1または2に記載の商品陳列台において、
    前記光源は、発光ダイオードであることを特徴とする商品陳列台。
  4. 請求項3に記載の商品陳列台において、
    前記発光ダイオードが白色ダイオードであることを特徴とする商品陳列台。
  5. 請求項1乃至4いずれかに記載の商品陳列台において、
    前記商品陳列棚は、透明樹脂からなる光閉じ込め部材からなることを特徴とする商品陳列台。
  6. 請求項1乃至5いずれかに記載の商品陳列台において、
    前記商品陳列棚は、アクリル樹脂からなることを特徴とする商品陳列台。
  7. 請求項1乃至6いずれかに記載の商品陳列台において、
    前記商品陳列棚の前側面に、半透明部材を備えることを特徴とする商品陳列台。
  8. 請求項7に記載の商品陳列台において、
    前記半透明部材が、マット調部材であることを特徴とする商品陳列台。
  9. 請求項1乃至8いずれかに記載の商品陳列台において、
    前記商品陳列棚の前側面に、着色部材を備えることを特徴とする商品陳列台。
  10. 請求項1乃至9いずれかに記載の商品陳列台において、
    前記商品陳列棚の右側面および左側面の少なくとも一方に、光反射材を備えることを特徴とする商品陳列台。
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