JP3154755U - 間接照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】LED光源による照度ムラの解消と演色性を向上し得る間接照明装置を提供する。【解決手段】アレイ状のLED光源に対向して白色LEDからの出射光を拡散反射して被照明体に照射する反射体12を備えた間接照明方式を採用し、白色LEDの演色性を向上させるために白色LEDまたは反射体に演色手段を施したので、間接照明による照度ムラの解消と演色手段による演色性の向上とを同時に達成することができる。演色手段として、反射体に白色LEDの演色性を補色する色を含ませる、あるいはLEDのほとんどを白色LEDとし、残りを演色手段としての補色用LEDを設ける。【選択図】図1
Description
本考案は、発光ダイオード(light-emitting diode;以下、「LED」という)を光源とする間接照明装置に関するものである。
発光ダイオード(以下、LEDという)、特に白色発光ダイオード(以下、白色LEDという)は、発光効率が100lm/W以上に達し、低価格化が進んだことから、一般照明機器用途の白熱電球や蛍光灯に代わる光源として注目されている。
しかし、LEDを照明装置に使用する場合には次の課題を解決する必要がある。一つはLEDが点光源であるため光の直線指向性が強く、光が十分拡散しないという特性を有している点である。特に、発光ダイオードから照射された出射光を商品などの被照明物に直接当てると、照度ムラにより商品にドット状の点光が写るという問題点があった。
特許文献1では、複数のLEDを1列のライン状に配置したアレイ状光源を用いた照明装置において、建物の天井面、壁面、床面に対して光を照射する間接照明方式を採用すると共に、LEDの光出射側に曲面形状に拡開した第1反射部と、これに連続するよう片側のみに配置した第2反射部とにより、LEDからの光を遠方まで照射するようにし、損失光による照度低下を抑えて近傍から遠方までの照明光を連続させ照度ムラを少なくした照明装置が開示されている。
LEDを照明装置に使用する場合の二つ目の課題は演色性に難点があることである。演色性とは、光源を照明として使う場合の物体の色の見え方を決める性質をいい、照射された物体の「色」が、自然光で見た場合の「色」に近いものが、演色性の良い光源である。演色性は、特に屋内用の一般照明において重要な要素である。演色性が低いと、食べ物など、例えば、赤系のりんごやいちご、あるいは肉の色が自然色と違って見えることになり、おいしく感じなくなる。
現在、照明用のLEDとしては白色LEDが使用され、この白色LEDは、一般に、青色LEDを黄色の蛍光顔料で覆うことにより製作されている。しかし、白色LEDには、太陽光スペクトルのうち赤色が無いことから、実際の太陽光の下で物体を見た場合と、白色LEDの光源下で物体を見た場合とでは、見た目に色の違いがでてくることになり、演色性が悪いという問題がある。
白色LEDの製造メーカは、青色LEDに組み合わせる蛍光体の工夫や、新しい白色光源の作り方について研究を重ねているが、現在のところ、多かれ少なかれ何らかの色が欠乏することが多かった。
上述のとおり、LEDを照明装置に使用する場合には、LEDの光の直線指向性が強いことから照度ムラが起こるという課題と、白色LEDを使用した場合、その特性から演色性が低下するという課題とがあるが、これらの2つの課題を同時に解決する照明装置はなく、その出現が望まれていた。
本考案は、上記に鑑み、LEDを光源とする場合の照度ムラの解消と演色性を向上し得る間接照明装置の提供を目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案は、発光ダイオードを発光源とする光源と、該光源に対向して光源からの出射光を拡散反射して被照明体に照射する反射体と、前記発光ダイオードまたは反射体に前記発光ダイオードの演色性を向上させるために施された演色手段とを備えたことを特徴とする。
上記構成によると、LEDからの出射光を拡散反射して被照明体に照射する反射体を備えた間接照明方式を採用しているため、LEDからの出射光が反射体において拡散反射されるので、ドット状の点光が解消され、照度ムラを抑えることができる。さらに、LEDまたは反射体に演色性を向上させる演色手段が施こされているので、白色LEDを使用しても、被照明物が自然光で見た場合の「色」に近いものとなり、演色性を向上させることができる。
LEDは白色LEDを採用すると、白色LEDに不足しがちな演色性をさらに向上させることができる。この場合の演色手段として、反射体に白色LEDの演色性を補色する色を含ませることができる。例えば、白色LEDの光を一旦、演色性を補色する色(例えば、白色LEDに不足しがちな赤みを含んだ色)をつけた反射体を用いる。反射体は、板状やフィルム状のものを用いることができる。
なお、白色LEDの演色性を上げるだけでなく、LEDには、本来は色に合わせて多くの光源色を持たなくてはならないが、反射体の物体色を変えることで数少ない光源色の光源でも、より多くの色を作り出し被照明物に照射することができる。
また、演色手段を反射体に施すばかりでなく、LEDに施こすこともできる。例えば、複数のLEDのうち、ほとんどを白色LEDとし、残りのLEDとして、白色LEDの演色性を補色する波長の色(例えば赤系色)を発光する補色用LEDを用いることができる。例えば、複数のLEDがアレイ状に配列されている場合には、補色用LEDを白色LEDに対して散点状(飛び飛び)に配列する。これにより、白色LEDにない赤みを含んだ色が補なわれ、演色性を向上させることができる。
以上のとおり、LEDからの出射光を拡散反射する反射体とを備えた間接照明方式を採用し、さらに、LEDまたは反射体にLEDの演色性を向上させるために施された演色手段を備えているので、照度ムラを解消し、演色性を向上させることができる。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。図1ないし図4に示す実施形態では、商品陳列棚1に照明装置2を設置している。
商品陳列棚1は、背面側の支柱3の上下に棚板4,5が水平方向に突出して取り付けられている。上側の棚板4の下面の前側には、照明装置2Aが取付けられ、下側の棚板5の上面に陳列された商品(被照明物)6を照明するようになっている。
また、下側の棚板5の下面の前側には、照明装置2Bが取付けられ、最下段の棚台7の上面に陳列された商品(被照明体)6を照明するようになっている。
照明装置2A,2Bは、LED8、9を発光源とする光源10と、該光源に対向して光源10からの出射光を拡散反射して被照明体6に照射する反射体12と、前記LEDまたは反射体12に前記LEDの演色性を向上させるために施された演色手段13とを備えている。
光源10は、図3および図4に示すように、多数のLED8,9が所定の間隔(例えば20mm間隔)をおいて少なくとも1列にアレイ状に配列されている。アレイ状の光源10の長さは、照明空間に応じて種々の長さのものを採用することができる。例えば、300mm、600mm、900mm、1200mmを挙げることができる。アレイ状の光源10は2列あるいは3列が並行して配列されていてもよい。
アレイ状光源の具体例としては、細長い基板16上に多数のLEDが所定間隔をおいて配列されて表面実装され、この基板16が放熱性に優れたアルミニウム製のケーシング17に収容され、ケーシング17の両端部を覆うサイドキャップ18から電極端子19が突出され、さらに、基板16上のLED8,9はシリコン樹脂などの透光性樹脂により外装され、全体として細長いLEDモジュール20が構成されている。
各LEDモジュール20は、その片側から突出する端子がリード線を介して過電流保護回路を有する電源に接続されるか、あるいは他のLEDモジュール20にリード線を介して接続された後、上記と同様に過電流保護回路を有する電源に接続される。
図3および図4においては、多数のLEDを間隔をおいて配列した例を示したが、2個ないし4個のLEDを間隔をおいて配列したLEDモジュールを用いて、このLEDモジュールを複数個直線状に配列して光源としてもよい。
なお、LED8,9は、白色LEDの場合、基板上に表面実装された青色LED素子と、黄色の蛍光体とを組み合わせてなる蛍光体型のLEDが一般的に用いられるが、これ以外に、青色LED素子、赤色LED素子および緑色LED素子の3色LEDを配列してなる白色LEDを用いてもよい。
さらに、光源10としては、上記細長いアレイ状の光源のみならず、図10および図11に示すような丸型の光源であってもよい。
この光源10は、図1に示すように、光源保持部21に保持される。光源保持部21は、棚4,5に直接取り付けられるか、あるいは、反射体12と一体化され、反射体を介して棚4,5に取り付けられる。
上棚の照明装置2Aでは、光源10からの光軸が斜め後方になるように、LEDモジュール20が光源保持部21の後側下方に傾斜した傾斜面に設置され、後方に位置する反射体12で反射した光が被照射物6を上方から照らすように設定されている。
また、下側の照明装置2Bでは、光源10からの光軸が斜め上前方になるように、LEDモジュール20が光源保持部21の前側下方に傾斜した傾斜面に設置され、前方に位置する反射体12で反射した光が被照射物6を斜め前上方から照らすように設定されている。
次に、反射体12について説明すると、反射体12は、図1,2に示すように、下側の凹面となった曲面状の反射面を有する反射板22から構成される。図1においては、上側の照明装置2Aにおいては、反射板22よりも前側を下方に略L字形に折曲形成し、その内側にアレイ状の光源10を内装保持する光源保持部21が形成されている。
下側の照明装置2Bにおいては、反射板22よりも後側を下方に略L字形に折曲形成し、その内側にアレイ状の光源10を内装保持する光源保持部21が形成されている。
いずれの照明装置2A、2Bにおいても、反射板22は、上側の棚板4の下側にブラケットを用いて取付可能となっており、下面側は、対向するアレイ状の光源10のLEDからの出射光を拡散反射可能になっている。
また、図2に示すように、反射板22の下面に多孔質性の合成樹脂反射シート23が貼り付け積層されている。この反射シート23の表面は、多孔質であるため微細な凹凸24が存在することになり、LED8,9からの出射光は、効率よく光全反射するようになっている。加えて、反射シート23の表面には溝方向が左右方向とされる複数の溝25が前後方向に複数列に形成されている。この溝25により、光拡散効果がより大きくなるようになっている。
なお、反射体12は、板状やフィルム状や紙状のいずれの形態であってもよく、要するに、拡散反射する機能や構造のものであればよい。したがって、図2に示す拡散反射シート23は一例であって、他の周知な拡散反射機能を備えた構造を採用することができる。
次に、LED8,9の演色性を向上させる演色手段13について説明する。演色手段13は、反射体12またはLEDに設けられる。反射体12に設ける例として、白色LEDの反射率等を考慮した場合、反射体12の反射面に赤系の金属蒸着膜13aや赤系色の上に蒸着膜を形成したものを採用するのが好ましい。このように、白色LEDの演色性を補色する色(例えば、白色LEDに不足しがちな赤みを含んだ色)を含ませることで、演色性を向上させることができる。
また、白色LEDの演色性を上げるだけでなく、反射体12の物体色を種々の色に変えることで、数少ない種類のLEDでもより多くの色を作り出すことができる。
また、LEDに演色手段13を施す例として、例えば、複数のLEDのうち、ほとんどを白色LED8とし、残りのLED9に白色LEDの演色性を補色する波長の色(例えば赤系色)を発光する赤色LED9を用いる。そして、これらの補色用のLED9を1つのライン状の配列において、白色LED8に対して散点状(飛び飛び)に配列することにより、白色LED8にない赤みを含んだ色が補なわれ、演色性を向上させることができる。
また、別の手法として、白色LEDを多数個配列してモジュール化したものと、1個の赤色LEDをモジュール化したものとを接続することにより、赤色LEDを散点状に配列したアレイ状の光源を製作し、赤色LEDにより演色効果を発揮させることもできる。
上記構成においては、多数のLED8,9を所定の間隔をおいて1列に配列したアレイ状の光源10から出射された光は、反射体11の反射シート23で拡散反射されて棚下の商品である被照明体6に照射される間接照明方式を採用している。そのため、点光源で光直進性の強いLEDであっても、その出射光が反射シート23の拡散反射により被照明体6に照射されることになる。加えて、多孔質性で、かつ溝25加工された反射シート23により、出射光が拡散反射されるので、照度ムラを十分抑えることができる。
さらに、白色LEDの場合、反射体11に白色LEDの演色性を補色する色を含ませている。例えば、白色LEDの演色性を補色する赤みを含んだ色を含む反射体11を用いている。この赤みの色は、赤色の反射シートを張り付けたり、あるいは赤色顔料を含む塗料を反射シート23に塗布したりして形成する。
このように、白色LEDの演色性を向上させているので、白色LEDを照明用として使用しても被照明物6が自然光で見た場合の「色」に近いものとなる。
さらに、白色LEDの演色性を上げるだけでなく、反射体11の物体色を変えることで数少ない色のLED光源でも、より多くの色を作り出すことができる。
また、複数のLEDのうち、ほとんどを白色LEDとし、残りのLEDとして、白色LEDの演色性を補色する波長の色(例えば赤系色)を発光するLEDを用いる。例えば、白色LED群に対して補色用のLEDを散点状(飛び飛び)に配列すると、白色LEDにない赤みを含んだ色が補なわれ、演色性を向上させることができる。
図5および図6は看板広告用照明装置の例を示す。この例では、広告看板30の上側前方に照明装置2Cが配置される。照明装置2Cは、LEDを備えた光源10、光源保持部21、および反射体12から構成される。
光源10は、図1に示す照明装置2Aと同様に、多数のLED8,9が所定の間隔(例えば20mm間隔)をおいて少なくとも1列にアレイ状に配列され、全体として細長いLEDモジュール20が構成されている。LEDモジュール20からの光は、前方斜め上側に照射するよう設定されている。
光源保持部21は、前面側が前側下方に傾斜した傾斜面が形成され、この傾斜面にLEDモジュール20が設置されることにより、LEDモジュール20から光が前方斜め上側に照射するよう設定されている。LEDモジュール20の前側上方には反射体12が配置され、この反射体12で反射された光が後方の被照射物である看板30を上方から照らすように設定されている。
光源10の構造および反射体12における演色手段は、図1に示す照明装置2Aと同様な構成であるので、詳細な説明は省略する。なお、光源の向き、反射体の形状、光の方向性は、図5,6に示す例に限定されるものではない。
上記構成においても、多数のLED8,9を所定の間隔をおいて配列したアレイ状の光源10から出射された光は、反射体11で拡散反射されて後方の看板広告面を照射する間接照明方式を採用しているため、点光源で光直進性の強いLEDであっても、ドット状の点光が拡散されて照度ムラを十分抑えることができる。
また、光源10が白色LEDの場合、反射体12に白色LEDの演色性を補色する色を含ませ、あるいは、光源10に赤色LEDを散点状に配置することにより、演色性を向上させることができ、白色LEDを照明用として使用しても看板広告が自然光で見た場合の「色」に近いものとなる。また、白色LEDの演色性を上げるだけでなく、反射体12の物体色を変えることで数少ない色のLED光源でも、より多くの色を作り出すことができる。
図7ないし図11は部屋の一般照明装置の具体例である。図7は天井吊下げ型における細長い光源10を有する両側反射方式の照明装置2Dを示す概略図である。この例においては、光源10は光源保持具21に保持され、その上側に半円筒状の反射体12が配置され、光源保持具21および反射体12が天井31に吊下紐32で吊下げられている。
光源保持具21は、図8に示すように、断面三角形に形成され、その左右の斜面に多数のLEDが間隔をおいて配列されモジュール化した細長いLEDモジュール20が配置され、各LEDモジュールのLEDから出射された光は、斜め上方に向かい、反射体12で反射されて下方に照射されるように設定されている。
光源10となるLEDモジュールおよび反射体12の構成は、図1〜図4に示す光源10およびLEDの構成と同様であるので、その説明は省略する。
この例においても、多数のLEDを所定の間隔をおいて配列したアレイ状の光源10から出射された光は、反射体12で拡散反射されて下方の室内空間を照射する間接照明方式を採用しているため、点光源で光直進性の強いLEDであっても照度ムラを抑えることができる。
また、光源10が白色LEDの場合、反射体12に白色LEDの演色性を補色する色を含ませ、あるいは、光源10に赤色LEDを散点状に配置することにより、演色性を向上させることができ、白色LEDを照明用として使用しても自然光で見た場合の「色」に近いものとなる。
図9は、図7および図8に示す照明装置2Dの別の例を示す。この例では、光源10が断面三角形状の光源保持部21の片側傾斜面のみに配置され、その光源10のLEDモジュール20から照射された光を反射する反射体12は、図9に示すように、断面略L字形に形成されている。
この例においても、多数のLEDを配列したアレイ状の光源10から出射された光は、反射体12で拡散反射されて下方の室内空間を照射する間接照明方式であるため、点光源で光直進性の強いLEDであっても照度ムラを抑えることができる。また、光源10が白色LEDの場合、反射体12に白色LEDの演色性を補色する色を含ませ、あるいは、光源10に赤色LEDを散点状に配置することにより、演色性を向上させることができる。したがって、片側白色LEDを照明用として使用しても自然光で見た場合の「色」に近いものとなる。
また、片側反射方式の照明装置は、天井31に吊下げることができる他、天井近くの壁面に取り付けて壁面照明効果を発揮できる間接照明装置とすることもできる。
図10は、天井吊下げ型における丸型の反射体を有する間接照明装置2Eの概略図である。この例においては、アレイ状の光源の代わりに、複数のLEDを集合させてモジュール化し、その上方に円形傘状の反射体を配置し、LEDから照射された光が上方の反射体12で反射されて下方に照射され、部屋を照明するものである。
この例においても、光源10が白色LEDの場合、反射体12に白色LEDの演色性を補色する色を含ませるか、あるいは、光源10に赤色LEDを散点状に配置することにより、演色性を向上させることができる。したがって、片側白色LEDを照明用として使用しても自然光で見た場合の「色」に近いものとなる。
図11は図10における光源の変形例を示す。この例では、図10に示すように、光源10に複数のLEDを集合させた単一のモジュール20を使用する代わりに、複数のLEDモジュールを使用したである。複数(本例では3個)のモジュール20の各々の出射方向は、ほぼ120度の範囲に設定されると共に、互いに異なる方向に照射するように設定されている。
この例においても、図10に示す場合と同様に、光源10であるLEDから照射された光が、上方の反射体12で反射されて下方に照射され、部屋を照明する。また、光源10が白色LEDの場合、反射体12に白色LEDの演色性を補色する色を含ませるか、あるいは、光源10に赤色LEDを散点状に配置することにより、演色性を向上させることができる。
1 商品陳列棚
2 照明装置
3 支柱
4,5 棚板
7 棚台
6 被照明物
8,9 LED(発光ダイオード)
10 光源
12 反射体
13 演色手段
16 基板
17 ケーシング
18 サイドキャップ
19 電極端子
20 LEDモジュール
21 光源保持部
22 反射板
23 反射シート
30 看板
2 照明装置
3 支柱
4,5 棚板
7 棚台
6 被照明物
8,9 LED(発光ダイオード)
10 光源
12 反射体
13 演色手段
16 基板
17 ケーシング
18 サイドキャップ
19 電極端子
20 LEDモジュール
21 光源保持部
22 反射板
23 反射シート
30 看板
Claims (3)
- 発光ダイオードを発光源とする光源と、該光源に対向して光源からの出射光を拡散反射して被照明体に照射する反射体と、前記発光ダイオードまたは反射体に前記発光ダイオードの演色性を向上させるために施された演色手段とを備えたことを特徴とする間接照明装置。
- 前記発光ダイオードが白色発光ダイオードとされ、前記演色手段として、前記反射体に前記白色発光ダイオードの演色性を補色する色を含ませたことを特徴とする請求項1に記載の間接照明装置。
- 前記光源として複数の発光ダイオードのうち、ほとんどが白色発光ダイオードとされ、残りが前記演色手段として、前記白色発光ダイオードの演色性を補色する波長の色を発光する補色用の発光ダイオードを備えたことを特徴とする請求項1に記載の間接照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009005707U JP3154755U (ja) | 2009-08-11 | 2009-08-11 | 間接照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009005707U JP3154755U (ja) | 2009-08-11 | 2009-08-11 | 間接照明装置 |
Publications (1)
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JP3154755U true JP3154755U (ja) | 2009-10-22 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011100545A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | L-Design:Kk | Led照明器具 |
JP2011187306A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Itl Kk | Ledを用いた壁面照明装置 |
JP2016143440A (ja) * | 2015-01-29 | 2016-08-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置 |
JP2019091585A (ja) * | 2017-11-14 | 2019-06-13 | 和光電研株式会社 | 発光ダイオード照明器具 |
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2009
- 2009-08-11 JP JP2009005707U patent/JP3154755U/ja not_active Expired - Fee Related
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