JP4638343B2 - 照明装置 - Google Patents

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本発明は、各種商品を陳列する棚板等に取り付けられる照明装置であって、特に、複数の発光素子を有する光源部を備えた照明装置に関する。
従来、店頭において、棚板に陳列された商品を引き立たせて商品の販売を促進するため、棚板に照明装置を取り付けて棚板上の商品に光を照射することが行われている。
一般に、このような場合に使用される照明装置の光源としては、白熱灯や蛍光灯が使用されており、これらの光源は、棚板の下側に目立たないように取り付けられている。
しかしながら、従来のこの種の照明装置では、光源のエネルギー効率が悪いため、電気料金が高くなると共に、寿命が短いため、交換作業が煩雑に必要となり、メンテナンスコストが高くなるといった問題があった。また、光源の発熱量が多く、該光源によって光を照射された商品の温度が上昇してしまうため、化粧品や生鮮食料品等、熱に弱い商品の照明には使用できないといった問題もあった。さらに、白熱灯や蛍光灯は比較的広い取り付けスペースを必要とするため、スペースロスが大きく、また、デザイン上も好ましくなく、特に、透明な棚板に取り付けた場合には、照明装置の固定箇所や裏側が透けて見えてしまうため、このデザイン上の問題は顕著であった。
そこで、最近では、上記した白熱灯や蛍光灯の代わりに発光ダイオード(英語名:Light-Emitting Diode、略称:LED)を光源として使用した棚板用の照明装置も提案されている。この種の従来の照明装置としては、例えば、棚板の底板等に埋設された発光ダイオードにより下方を照射するように構成したものや(特許文献1参照)、棚板の底板側の取付孔に嵌め込まれた発光ダイオードにより下方後側を照射すると共に、床面に取り付けた発光ダイオードからの光をその前方に設置した反射体で反射することにより上方前側を照射するように構成したもの等が知られている(特許文献2参照)。
特開2001−250420号公報 特開2005−285701号公報
しかしながら、上記した特許文献1に記載された照明装置では、棚板の商品に上方等の一方向からのみ光が照射されるようになっている一方、上記した特許文献2に開示された照明装置では、棚板の前方に置かれた商品に下方から光が照射されると共に、棚板の前方以外に置かれた商品には上方から光が照射されるようになっており、棚板のいずれの場所でも、商品には一方向からのみ光が照射されるようになっていた。したがって、棚板に陳列された商品の輪郭をはっきりと浮かび上がらせて引き立たせることができず、鮮やかな発色が要求される商品用の照明装置としては不適切であった。
また、上記した特許文献1に記載された照明装置では、発光ダイオードが棚板の底板等に埋設されており、また、上記した特許文献2に開示された照明装置では、発光ダイオードが棚板の底板側の取付孔に嵌め込まれると共に床面に取り付けられており、さらに発光ダイオードの前方には反射体を設置する必要があった。そのため、発光ダイオードの取付作業や交換作業に非常に手間が掛かり、メンテナンスコストが増大するといった問題もあった
さらに、発光ダイオードから発せられる光は青白い色をしているため、赤色を綺麗に映し出したい化粧品等の商品や、緑色を綺麗に映し出したい野菜等の商品を陳列する場合には、上記した照明装置を採用することができないといった問題もあった。
さらにまた、上記した特許文献1に開示された照明装置では、デザイン上、発光ダイオードを設置できる箇所が限定されるため、十分な光量を確保することができず、商品を陳列する棚板用の照明装置としては使用することが難しいといった問題もあった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、発光ダイオードの取付や交換作業を容易に行うことができ、メンテナンスコストの低減化を図ることができると共に、棚板に陳列された商品の輪郭を浮かび上がらせて引き立たせることができ、鮮やかな発色が要求される商品にも使用できる照明装置を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本発明に係る照明装置は、異なる方向に光を照射可能な複数の光源部を備えた照明装置であって、前記各光源部は、基板上に複数の発光素子が配置されて形成された発光体を備えていることを特徴とする。
そして、前記各光源部は、前記照明装置が並設された場合に、前記光源部の発光素子からの光と、並設された別の照明装置の光源部の発光素子からの光とが互いに干渉する向きにそれぞれ配置されていてもよい。
また、前記光源部のうちの少なくともいずれか一方の光源部には、前記発光素子からの光を拡散するための拡散部材が設けられており、該拡散部材は外側に凸状に湾曲して形成されていてもよい。
さらに、前記光源部のうちの少なくともいずれか一方の光源部には白色発光素子が設けられ、他方の光源部には白色を含む複数の色の発光素子が設けられていてもよい。
さらにまた、上下複数段に渡って設けられた棚板の各前端部に沿って取り付けられている上記した照明装置であって、前記各光源部は、一方の光源部の発光素子からの光が上方後側に向かって照射されると共に他方の光源部の発光素子からの光が下方後側に向かって照射されるようにそれぞれ設けられていてもよい。
本発明によれば、発光体に発光素子が配置されているため、発光素子の取付や交換作業を容易に行うことができ、メンテナンスコストの低減化を図ることができる。
また、各光源部の発光素子からの光が互いに干渉するように構成されているため、前記光を照射される物の輪郭を浮かび上がらせて引き立たせることができる。また、光源部に白色を含む複数の色の発光素子が設けられている場合には、自然光に近い暖かみのある光を創り出すことができ、該光を照射される物の本来の色合いを映し出すことができる。
さらに、光源部に拡散部材が外側に凸状に湾曲して形成されている場合には、発光素子と拡散部材との離間距離を確保することができるため、発光素子からの光を拡散し、該光を広範囲に照射することができる。また、発光素子から点状に発せられた光を拡散部材により連続した線状の光に変換することができるため、デザイン性を向上させ、顧客の目を引き付けることができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明では、本発明に係る照明装置を棚板に並設した場合について例示して説明する。ここで、図1は本発明の実施の形態に係る照明装置を示す背面図、図2は図1のA−A矢視図、図3は照明装置を棚板に取り付けた状態を示す斜視図である。
本実施の形態に係る照明装置1には、横長形状の本体ベース2と、本体ベース2の上部において本体ベース2の長手方向に沿って取り付けられる上方光源部3と、本体ベース2の下部において本体ベース2の長手方向に沿って取り付けられる下方光源部4とを備えている。本体ベース2は、アルミニウム製で、その前面側には本体ベース2の長手方向に沿って名札掲示部5が形成されている。名札掲示部5は、僅かに前方に向かって凸状に湾曲して形成されており、その上部及び下部には名札差込み溝6がそれぞれ形成されている。
本体ベース2の上部には、本体ベース2の長手方向に沿って上方光源部収容部7が形成されており、上方光源部収容部7内には、後方に傾斜した姿勢で発光体固定部8が形成されている。発光体固定部8の上方後側には上方開口部9が傾斜して形成されており、上方開口部9の上方及び下方に差込み溝10が形成されている。また、本体ベース2の下部には、本体ベース2の長手方向に沿って下方光源部収容部11が形成されており、下方光源部収容部11内には、前方に傾斜した姿勢で発光体固定部12が形成されている。発光体固定部12の下方後側には下方開口部13が傾斜して形成されており、この下方開口部13の上方及び下方に差込み溝14が形成されている。
本体ベース2の後面側には、本体ベース2の長手方向に沿って、略コの字状断面の凹部15が形成されており、凹部15には、上下一対の挟持部16,17が対向して形成されている。上方側の挟持部16には支持面18が水平に形成されていると共に、下方側の挟持部17には弾性体嵌合部19が形成されており、上下の挟持部16,17は、支持面18と下方側の挟持部17の上面35との間隔が照明装置1の支持部材となる棚板36の厚みより僅かに大きくなるように形成されている。そして、弾性体嵌合部19の両側には、それぞれ、フッ素樹脂等の合成樹脂製で円筒チューブ状を成す弾性体20が嵌合しており、弾性体20の上端部は下方側挟持部17の上面35から僅かに上方に突出するように設置されている。
また、本体ベース2の両側端部には開口が形成されており、この開口を閉塞するようにキャップ21が装着されている。このキャップ21は樹脂成形品にメッキを施して形成されており、凹部15の僅か下方の各キャップ21の前方下傾部分には、それぞれ、リード線取出し用の欠込み部22が形成されている。
上方光源部3は、発光体固定部8において後方に傾斜した姿勢で固定される発光体23と、上方開口部9を閉塞するように周縁部が上下の差込み溝10に挿入される透明なカバーシート24と、カバーシート24のさらに外側において周縁部が上下の差込み溝10に挿入される拡散部材25とから構成されている。拡散部材25は、外側上方に凸状に湾曲するようにして差込み溝10に差し込まれて、発光ダイオード27からの離間距離を十分に確保できるようになっている。
発光体23には、横長の回路基板26上に複数の白色の発光ダイオード27が狭ピッチでライン状に配列されており、発光体23の左右いずれの側からも電源用のリード線28が取出し可能となっている。また、発光体23には、回路基板26の裏面側にシリコンゴム製の放熱部材33が接着されており、この放熱部材33を介して発光体23が本体ベース2の発光体固定部8に接着されるようになっている。
また、下方光源部3は、発光体固定部12に前方に傾斜した姿勢で固定される発光体29と、下方開口部13を閉塞するように周縁部が上下の差込み溝14に挿入される透明なカバーシート30とから構成されている。発光体29には、横長の回路基板31上に一定の割合で白色、赤色、緑色の発光ダイオード32が狭ピッチでライン状に配列されており、発光体29の左右いずれの側からも電源用のリード線28が取出し可能となっている。そして、白色、赤色、緑色の発光ダイオードは、好ましくは、赤色と緑色の混合比率がそれぞれ20%を超えないように配列されているのがよく、さらに好ましくは、白色、赤色、緑色がそれぞれ8:1:1の割合で混合して配列されているのがよい。また、発光体29には、回路基板31の裏面側にシリコンゴム製の放熱部材34が接着されており、この放熱部材34を介して発光体29が本体ベース2の発光体固定部12に接着されるようになっている。
このような構成を備えた照明装置1を多段複数列(図3では3段2列)に渡って配置された棚板36に並設する場合、各照明装置1の凹部15をそれぞれ各段各列の棚板36の前端部37に挿入する。そうすると、上側の挟持部16の支持面18が棚板36の上面に面接触すると共に、下側の挟持部17の弾性体20は、その弾性力により棚板36の下面に密着し、上下の挟持部16,17が棚板36を挟み込んだ状態となり、各照明装置1はそれぞれ各段各列の棚板36に水平に固定される。
次いで、左右に隣接する棚板36にそれぞれ固定された照明装置1,1を互いに対向するキャップ21の欠込み部22から取り出したリード線28同士をコネクタ接続することにより連結すると共に、一方(図3では左方)の照明装置1の他方の欠込み部22から取り出したリード線28を電源(図示省略)に接続する。この時、欠込み部22が凹部15の僅か下方の前方下傾部分に形成されているため、リード線28が照明装置1と棚板36との間に挟まるおそれはない。
このように照明装置1を各棚板36にセットした状態において電源を入れると、上方光源部3の発光ダイオード27からは上方後側に向かって青白い色の光が発せられ、この光は拡散部材25を透過することにより拡散される。この時、拡散部材25が外側上方に凸状に湾曲して形成されており、発光ダイオード27と拡散部材25との間には十分な距離が確保されているため、発光ダイオード27から発せられた光は十分に拡散され、棚板36上の商品を前方下側から広範囲に照射することができる。また、各発光ダイオード27から点状に発せられた光は外側上方に凸状に湾曲して形成された拡散部材25を通過することにより連続した線状の光に変換されるため、デザイン性が向上し、顧客の目を引き付けるアイキャッチ効果を得ることができる。
一方、下方光源部4の発光ダイオード32からは下方後側に向かって青白い色に赤色と緑色を混合した色の光が発せられ、この混合光は下段の棚板36に固定された照明装置1の上方光源部3からの青白い色の光と干渉し合い、光の三原色である赤緑青の色の光を創り出し、棚板36上の商品を前方上側から照射する。このように、上方光源部3の発光ダイオード27から発せられた光と下方光源部4から発せられた光とが互いに干渉することにより、自然光に近い暖かみのある光を創り出すことができるため、棚板36上に載置された商品の本来の色合いを映し出すことができる。
また、この時、各発光体23,29から発生する熱は、放熱部材33,34を介して本体ベース2に伝わり、外部に自然放出される。
上記したように本実施の形態に係る照明装置1によれば、光源として発光ダイオード27,32を使用しているため、白熱灯や蛍光灯と比較して、省エネルギー化や長寿命化を図ることができる。また、発光ダイオード27,32は発熱量が少なく、周囲の温度上昇を抑制することができるため、上記した照明装置1は化粧品や生鮮食料品等、熱に弱い商品の照明にも使用することができる。さらに、この照明装置1は、棚板36上の商品に対して上方及び下方の両方向から光を照射するようになっているため、棚板36に陳列された商品の輪郭をはっきりと浮かび上がらせて引き立たせることができる。
さらに、上記した照明装置1は弾性体20の弾性力により棚板36に固定されるようになっているため、照明装置1の棚板36への着脱をワンタッチで簡単に行うことができ、メンテナンスコストの低減化を図ることができると共に、ネジ止め等の固定作業のためのスペースが不要となり、省スペース化を図ることができる。また、弾性体20が装着されている挟持部17に対向する挟持部16には、棚板36の上面に面接触可能なように支持面18が形成されているため、照明装置1を棚板36にしっかりと固定することができる。さらにまた、透明な棚板36に取り付けた場合でも、照明装置の固定箇所や裏側が透けて見えることがなく、見栄えの良いスマートな形状に仕上げることができるため、デザイン性を向上させることもできる。
なお、上記した実施の形態において、弾性体20は、フッ素樹脂等の合成樹脂製で円筒チューブ状を成し、弾性体嵌合部19の両側にそれぞれ1箇所ずつ設けられているが、これは単なる例示に過ぎず、例えば、合成ゴム製で円柱状に形成したり、或いは、弾性体嵌合部19の中央にも弾性体20を配置したりする等、弾性体20の材質や構造、及び設置数については各種変更が可能である。また、弾性体20の構造としては、上記したように円筒形状のものが好ましいが、挟み込む棚板36の種類や厚みによって、弾性体20の肉厚を厚くしたり、薄くしたりすることも可能であり、これにより、棚板36に対して、照明装置1を容易に着脱することができると共に、しっかりと固定することができる。
また、凹部15の上下挟持部16,17は、例えば、厚みが6mmの棚板と8mmの棚板の両方の棚板に固定可能なように、支持面18と弾性体嵌合部19の上面35との間隔を、8mmの厚みの棚板に合せて設定しておき、6mmの厚みの棚板に固定する場合には、支持面18側に2mmの厚さのスペーサを貼付するようにしてもよい。
さらに、上下の発光体23,29の発光ダイオード27,32の色の組み合わせは、上記した場合に限定されるものではなく、例えば、上下共に白色一色の発光ダイオードで構成したり、或いは、上方だけを白色、赤色、緑色の発光ダイオードで構成したり、或いは、上下共に白色、赤色、緑色の発光ダイオードで構成したりしてもよく、さらに、混合色の組合せとしては、白色と赤色、或いは、白色と緑色であってもよい。
さらにまた、光源部3、4の数は、上記したように上下に1灯ずつ設置するのではなく、例えば、上下に2灯ずつ又はそれ以上設置したり、或いは、上下の一方に1灯設置すると共に他方に2灯設置したりする等、各種変更が可能である。
さらに、発光体23,29の光源としては、上記した発光ダイオードに限定されるものではなく、例えば、発光有機EL素子等、他の発光素子を使用してもよい。
さらに、拡散部材25は、上方光源部3の代わりに下方光源部4に取り付けたり、或いは、上下両方の光源部3,4に取り付けたりしてもよい。また、拡散部材25を設置した場合には、カバーシート24,30の設置を省略することもできる。
さらにまた、上記した実施の形態においては、照明装置1を棚板36に水平に固定する場合について例示して説明したが、本発明に係る照明装置は、間仕切壁の前端部に垂直姿勢で固定する等、他の支持部材に異なる姿勢で固定することもでき、さらに、スタンドを取り付けて照明装置が自立可能なように構成することもできる。
本発明の実施の形態に係る照明装置を示す背面図である。 図1のA−A矢視図である。 本発明の実施の形態に係る照明装置を棚板に取り付けた状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 照明装置
3 上方光源部
4 下方光源部
25 拡散部材
27 発光ダイオード(発光素子)
32 発光ダイオード(発光素子)
36 棚板(支持部材)
37 前端部

Claims (6)

  1. 異なる方向に光を照射可能な複数の光源部が本体ベースに取り付けられ、該本体ベースが支持部材に固定される照明装置であって、
    前記各光源部は、基板上に複数の発光素子が配置されて形成された発光体を備え
    前記本体ベースには、一対の挟持部が対向して形成された凹部が形成されており、一方側の挟持部には前記支持部材に面接触可能な支持面が形成されていると共に、他方側の挟持部には弾性体が嵌合する弾性体嵌合部が形成されており、前記支持面と前記弾性体とで前記支持部材を挟持するように構成したことを特徴とする照明装置。
  2. 前記各光源部は、前記照明装置が並設された場合に、前記光源部の発光素子からの光と、並設された別の照明装置の光源部の発光素子からの光とが互いに干渉する向きにそれぞれ配置されている請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記光源部のうちの少なくともいずれか一方の光源部には、前記発光素子からの光を拡散するための拡散部材が設けられており、該拡散部材は外側に凸状に湾曲して形成されている請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記光源部のうちの少なくともいずれか一方の光源部には白色発光素子が設けられ、他方の光源部には白色を含む複数の色の発光素子が設けられている請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載の照明装置
  5. 上下複数段に渡って設けられた棚板の各前端部に沿って取り付けられている請求項1〜4のいずれか1の請求項に記載の照明装置であって、
    前記各光源部は、一方の光源部の発光素子からの光が上方後側に向かって照射されると共に他方の光源部の発光素子からの光が下方後側に向かって照射されるようにそれぞれ設けられている請求項1〜4のいずれか1の請求項に記載の照明装置。
  6. 前記本体ベースの両側端部には開口が形成され、該開口を閉塞するようにキャップが装着されており、前記凹部の下方の該キャップには、リード線取り出し用の欠込み部が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
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