JP2005211213A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 図柄変動パターンに応じて音データを用いて音演出を実行する際に、少ない音データ量で、異なる演出時間の何れの図柄変動パターンに対しても、音演出が中途半端に途切れることがなく、遊技者に違和感を与えることを防止する。
【解決手段】 図柄変動パターンに付随するBGMの音データの長さを一定とし、BGMの出力の終了時期において、複数の異なる時間幅の図柄変動パターンが演出中か否かによって、BGMを途切れることなく繰り返し実行するか否かの判断を行うようにしたため、BGMが音データの途中で中途半端に中断されることがなくなり、遊技者への違和感を解消することができる。また、必要以上に音データ量を増やすことなく、かつ複雑な制御を行うことなく、BGMが中途半端で終了しないようにしたため、装置構成の簡略化を図ることができ、例えばデータ容量が軽減された分、新たな演出のために利用することも可能である。
【選択図】 図5

Description

本発明は、通常遊技状態で始動口に遊技球が入賞することで抽選が実行され、異なる演出時間を含む複数の図柄変動パターンから選択された特定の図柄変動パターン演出を表示し、当該特定の図柄変動パターン演出終了後の停止図柄によって前記抽選の結果を報知すると共に、当該抽選の結果が当たりの場合に、前記通常遊技状態では前記遊技球の入賞率を高め、遊技者に有利な特別遊技状態とすることが可能な遊技機に関するものである。
従来より、遊技機、特にパチンコ機において、通常遊技状態において、始動口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出することで抽選がなされ、この抽選の結果、当たりとなると、前記通常遊技状態では閉止状態とされている大入賞口が所定期間、所定回数開放され(1回の開閉を1ラウンドとし、一般に10〜16ラウンド継続する。)、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態とする特別遊技状態(以下、大当り処理という)を持つパチンコ機がある。
この種のパチンコ機では、遊技盤面(一般には中央)に液晶表示装置等の表示部を配置し、この表示部に、例えば複数の図柄列をスクロール変動させ、当該変動が停止したときの各列の図柄の状態(図柄配列状態)で、前記抽選の結果を報知することがなされている(以下、図柄変動パターン演出という)。
この図柄変動パターンには複数種類あり、適用される図柄変動パターンは、例えば、前記当たり/外れの抽選に準じて抽選されて決定する。この複数種類の図柄変動パターンは、演出時間も異なるものがある。
ところで、前記図柄変動パターン演出時には、当該図柄変動パターン演出専用の音データ(例えば、BGM(バック・グラウンド・ミュージック))による演出がなされている(以下、BGM演出という)。すなわち、表示部に表示される図柄変動パターンに合わせて、BGMが流れることで、遊技者に図柄変動パターン演出による視覚を通じた期待感に加え、聴覚を通じて期待感を与えることができる。
ところが、前記BGMの時間(演奏時間)は、図柄変動パターンの演出時間に合わせて決められておらず、図柄変動パターンが終了した時点で、突然終了させているため、遊技者に少なからず違和感を生じさせていた。
このような図柄変動パターン演出とBGM演出との併用において、特許文献1には、図柄の変動表示の開始と共にBGM出力が開始され、図柄の停止表示とほぼ同時に1フレーズ又は複数フレーズのBGMを終了させることが開示されている。
これにより、BGMが中途半端なところで終了して遊技者に違和感を感じさせないことが開示されている。
なお、参考として、図柄変動と音とが連携する演出として、特許文献2には、図柄変動保留記憶手段に記憶された保留数に対応する複数種類の変動音を設定し、図柄の変動開始時にその時の保留数に対応した変動音が選択され発生させることが開示されている。
なお、特許文献2では、変動開始時の変動音の変化に関する技術であり、図柄変動パターン演出の終了時期との関連性はなく、何ら影響を与えるものではない。
特開2001−129186公報 特開2001−25533公報
しかしながら、上記特許文献1では、遊技性を向上するために多くの図柄変動パターンを備えている現状の遊技機では、図柄変動パターン演出終了時期(図柄の停止表示時期)とBGMの終了時期を一致させるためには、膨大な音データ量(異なる時間幅の複数のフレーズ)、並びにフレーズの選択、選択されたフレーズの組合せ等、極めて複雑な制御が必要となり、実現は難しい。
本発明は上記事実を考慮し、図柄変動パターンに応じて音データを用いて音演出を実行する際に、少ない音データ量で、異なる演出時間の何れの図柄変動パターンに対しても、音演出が中途半端に途切れることがなく、遊技者に違和感を与えることを防止することができる遊技機を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、通常遊技状態で始動口に遊技球が入賞することで抽選が実行され、異なる演出時間を含む複数の図柄変動パターンから選択された特定の図柄変動パターン演出を表示し、当該特定の図柄変動パターン演出終了後の停止図柄によって前記抽選の結果を報知すると共に、当該抽選の結果が当たりの場合に、前記通常遊技状態では前記遊技球の入賞率を高め、遊技者に有利な特別遊技状態とすることが可能な遊技機であって、予め定められた再生時間の音データを繰り返し再生することで、前記図柄変動パターン演出に伴った音の演出を実行する音データ演出実行制御手段と、前記図柄変動パターン演出の少なくとも終了時期と、前記音データ演出実行制御手段により再生される音データの区切り時期と、の時間差に基づいて、音データの再生の繰り返しの継続又は終了を判断する判断手段と、前記判断手段で終了と判断された場合に、前記音データ演出実行制御手段を制御して、前記音データの次の区切りで前記再生を終了させる終了制御手段と、を有している。
請求項1記載の発明によれば、音データ演出実行制御手段では、予め定められた再生時間の音データを繰り返し再生することで、前記図柄変動パターン演出に伴った音の演出を実行する。判断手段では、図柄変動パターン演出の少なくとも終了時期と、前記音データ演出実行制御手段により再生される音データの区切り時期と、の時間差に基づいて、音データの再生の繰り返しの継続又は終了を判断する。
この判断手段において、終了と判断された場合には、終了制御手段は、前記音データ演出実行制御手段を制御して、前記音データの次の区切りで前記再生を終了させる。
すなわち、図柄変動パターン演出の終了時期と音データによる再生終了時期が多少ずれるが、音データの再生が中途半端で途切れることがないため、遊技者に違和感を与えることがない。また、予め定められた再生時間を適正な時間とすることで、図柄変動パターン演出の少なくとも終了時期と、前記音データ演出実行制御手段により再生される音データの区切り時期と、の時間差を小さくすることができる。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記音データの再生時間が、全ての図柄変動パターン演出の演出時間の中間時間又は平均時間に設定されていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、音データの再生時間を、全ての図柄変動パターン演出の演出時間の中間時間又は平均時間とする。中間時間であれば、前記時間差の最大値を最も小さくすることができる。一方、平均時間の場合、例えば、演出時間が長い図柄変動パターン種が多い場合、平均時間は長くなるが、当該演出時間が長い図柄変動パターン種が多いということは、その分、選択される確率も高いため、統計的には中間時間よりも平均時間の方が時間差を小さくすることができる。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記判断手段が、前記音データの繰り返し再生の区切り時期を含む一定幅の時間帯において、前記図柄変動パターンが実行されている場合は前記音データの再生の継続と判断し、前記図柄変動パターンが実行されていない場合は前記音データの再生の終了と判断する、ことを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、判断手段では、前記音データの繰り返し再生の区切り時期を含む一定幅の時間帯において、前記図柄変動パターンが実行されている場合は前記音データの再生の継続と判断し、前記図柄変動パターンが実行されていない場合は前記音データの再生の終了と判断する。
これにより、少なくとも図柄変動パターン演出中に音データの再生が停止されることがない。
以上説明した如く本発明では、図柄変動パターンに応じて音データを用いて音演出を実行する際に、少ない音データ量で、異なる演出時間の何れの図柄変動パターンに対しても、音演出が中途半端に途切れることがなく、遊技者に違和感を与えることを防止することができるという優れた効果を有する。
図1には、第1の実施の形態に係るパチンコ機10が示されている。パチンコ機10は外枠12を備え、外枠12の前面には、窓部を有する額縁状の内枠14の一側部(図1の左辺部)が開閉可能に取付けられている。
内枠14には、複数の表示灯62やスピーカ64が設けられている。また、内枠14の中央には、窓部となっており、この窓部には紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行とされた一対のガラス16(二重構造)が装着されたガラス枠20が設けられている。また、内枠14の図1の右辺部には施錠装置(シリンダ)22が設けられている。
ガラス枠20の下方位置には、球皿部24を備えた一体皿26が配設されている。この一体皿の球皿部24には、貯球タンク(図示省略)と連通し、この貯球タンク内のパチンコ球を球皿部24へ流出させる連通口23が設けられている。
一体皿26は、その一側部(図1の左辺部)が内枠14に対して開閉可能に取付けられている。一体皿26の前面には、左側下部に灰皿28が配置され、右側下部には発射装置164(図3参照)から発射する打球の飛距離を調整するための発射ハンドル30が設けられている。
また内枠14の窓部には、遊技盤載置台に載せて交換可能とされた遊技盤32が窓部に対応して設置されている。
図2に示される如く、遊技盤32は、外バンド36及び内バンド38によって囲まれた略円形状の遊技領域40が形成されている。
遊技領域40には、図示しない釘や風車の他、センター役物42、当該センター役物42に設けられた表示部43、並びに大入賞口(変動入賞装置)44等の役物、始動口46や通過装置48、入賞装置49等の遊技部品が取り付けられており、最下位置にアウト口54が配置されている。なお、センター役物42にの上端部には、普通図柄表示装置42Aが設けられている。
通過装置48は、前記普通図柄表示装置42Aの始動トリガとなっており、通過装置48をパチンコ球Pが通過すると普通図柄抽選が実行され、当たりの場合、普通図柄表示装置42Aの表示が当りを表示し、電動チューリップ47が開放し、始動口46への入賞の確率が物理的に高まるようになっている。
また、表示部43の上部には、保留ランプ100が設けられており、本実施の形態では、最大4個の保留が可能であるため、この数に対応した4個の保留ランプ100が設けられている。
保留とは、前記表示部43において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに始動口46に入賞した場合に、この入賞により実行された抽選の結果の報知を待機することを言う。なお、大当たり処理中に始動口46に入賞した場合も、表示部43が大当たり処理演出の動画パターンを再生しているため、保留の対象となる。但し、保留する数には限度があり(本実施の形態では4個)、これ以上の始動口46への入賞は抽選の対象とはならない。
図3には、パチンコ機10を制御するための制御系の概略が示されている。制御系は、主制御部150を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
この主制御部150には、始動口46に設けられた始動入賞センサ168、通過装置48や入賞装置49に設けられた通過/入賞センサ172並びに大入賞口44に入賞したパチンコ球を検出する大入賞口センサ173が接続されている。なお、大入賞口44には、大入賞口の開閉動作を継続するためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにもVゾーンセンサ177が設けられており、主制御部150に接続されている。
さらに、主制御部150には、始動入賞口46に設けられた電動チューリップ47(図2参照)を開閉させるためのソレノイド174、大入賞口44を開閉させるためのソレノイド175が接続されている。
また、主制御部150からは盤用外部端子200を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報が出力されるようになっている。
ここで、パチンコ球が始動口46に入賞すると、これを始動入賞センサ168で検出することで抽選が実行されるようになっており、当たりの場合は、通常遊技状態から特別遊技状態へ遊技状態が移行されるようになっている。
一方、この主制御部150には、演出制御部152と、払出制御部154とが接続されている。
演出制御部152には、図柄・音声制御部156を介してスピーカ64、センター役物42の表示部(LCD)43、並びに普通図柄表示装置42Aが接続されている。また、演出制御部152は、パチンコ機10のガラス枠20に取り付けられた複数の表示灯62の点灯・消灯を制御する。なお、表示部43では、前記抽選の結果を報知するための図柄変動パターン演出画像を表示すると共に、スピーカ64からは当該図柄変動パターン演出時のBGMが出力されるようになっている。すなわち、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、抽選の結果を含む演出を楽しむことができる。
次に、前記主制御部150に接続された払出制御部154には、パチンコ球の払出しを実行する払出装置206が接続されている。
また、払出制御部154には、発射制御部158が接続されており、発射制御部158は、発射装置164を制御して、遊技者によるハンドル30の操作に応じてパチンコ球を打ち出す。
さらに、払出制御部154では、枠用外部端子208を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送出するようになっている。
ここで、前記抽選の結果が当たりとなり、表示部43における図柄変動パターン演出並びにスピーカ64からのBGM出力によって、当該当選を報知し終えると、特別遊技状態である大当たり処理が実行される。
この大当たり処理は、前記大入賞口44が所定回数(ラウンド)開放するものである。1ラウンドの開放時間は役30秒とされ、この間に最大10個のパチンコ球が入賞可能となる。すなわち、時間制限である30秒、或いは数制限である10個の何れか一方が先に満足されると、そのラウンドの権利は消滅し、当該大当たり処理中に大入賞口44内のVゾーンへの入賞があった場合に、次のラウンドへ移行することが約束される。
このため、特別遊技状態では、通常遊技状態よりも短期間で多くの入賞が期待され、遊技者にとって有利な遊技状態とすることができる。
ところで、前記抽選の結果を報知する図柄変動パターンは複数種類あり、主制御部150では、その中から当たり/外れの抽選の結果に基づいて図柄選択抽選を実行し、この図柄選択抽選によって設定された図柄変動パターンを指定するコマンドを演出制御部152へ送出するようになっている。演出制御部152では、この図柄変動パターンを指定するコマンドに基づいて、図柄・音声制御部156に対して図柄変動パターン演出開始を指示するコマンドを送出する。また、このコマンド送信と同時に、演出制御部152では図柄・音声制御部156に対してBGMの出力を指示するコマンドを送出する。
ここで、本実施の形態では、設定された図柄変動パターンの演出時間が様々であるのに対し、BGMを出力するための音データは1種類とされている。
従って、それぞれの開始時期が同時でも終了時期が異なる場合があり、従来は、図柄変動パターンの終了時に、強制的にBGM出力を中止するようにしていた。しかし、これでは、BGMが中途半端な状態で終了してしまい、遊技者に違和感を与えていた。
そこで、本実施の形態では、BGMの音データを繰り返し出力することを前提とし、その区切りの時期と、図柄変動パターン演出の終了時期との時間差に基づいて、BGMの出力の継続又は終了を判断するようにした。
図4は、演出制御部152及び図柄・音声制御部156における前記図柄変動パターン演出と、BGM出力との同期をとるための制御を機能的に示したブロック図である。
主制御部150では、抽選が実行されるとその抽選結果に基づいて、図柄変動パターンに基づくコマンドが演出制御部152のコマンド解析部102へ送出される。
コマンド解析部102では、当該コマンドを解析して、図柄変動パターンコマンドと音声コマンドとに分類し、図柄変動パターンコマンドは図柄変動パターン構成部104へ送出する。
図柄変動パターン構成部104では、上記図柄変動パターンコマンドに基づいて、一連の図柄変動パターンを構成(共通変動パターン、外れパターン、リーチ(当たり/外れ)パターン、スーパーリーチ(当たり/外れ)パターン等)する。構成された図柄変動パターンは、図柄変動パターン実行指示部106へ送出され、当該図柄変動パターンを実行するように図柄変動パターンコマンド生成部108へ指示信号を出力する。
図柄変動パターン演出コマンド生成部108では、図柄変動パターン演出コマンドが生成され、コマンド送出部110から図柄・音声制御部156へ送出される。
また、図柄変動パターン実行指示部106には、図柄変動パターン演出実行タイマ112が接続されている。前記図柄変動パターン実行指示部106から図柄変動パターン演出コマンド生成部108への送出時期は、図柄変動パターン演出の開始時期と同期しており、図柄変動パターン演出実行タイマ112では、タイマをリセットスタートさせる。
この図柄変動パターン実行タイマ112は、前記コマンド解析部102で解析された音声コマンドが入力されるBGM出力判断部114と接続されている。
BGM出力判断部114では、前記音声コマンドが入力した時点で、BGMの出力を開始するべく、BGM出力指示部116へBGM出力開始信号を送出する。
BGM出力指示部116では、このBGM出力開始信号を受けて、BGM出力コマンド生成部118に対して、BGM出力コマンドを生成するように指示すると共に、このBGM出力の開始時期に同期して、BGM出力実行タイマ120をリセットスタートさせる。なお、BGM出力コマンド生成部118で生成されたBGM出力コマンドは、前記コマンド送出部110から図柄・音声制御部156へ送出される。
また、前記BGM出力実行タイマ120は、前記BGM出力判断部114に接続されている。BGM出力判断部114には、図柄変動パターン演出実行タイマ112から図柄変動パターン演出終了時期に同期した図柄変動パターン終了信号が入力されると共に、BGM出力実行タイマ114からBGM出力終了時期にBGM終了信号が入力される。
ここで、BGM出力判断部114では、BGM終了時期に、図柄変動パターン演出の状態(実行中か終了済みか)に応じて、BGMを繰り返し出力するように指示するか、終了させるかを判断するようになっている。
本実施の形態では、BGM出力判断部114において、BGMの出力に際して、以下の判断がなされる。
(1) 図柄変動パターン演出非実行状態、BGM非出力状態では、図柄変動パターン演出並びにBGMの出力がそれぞれが同時に開始される(図5(A)乃至(C)の立ち上がり参照)。
(2) BGMの終了時期に、図柄変動パターン演出が非実行の場合は、BGMが1回の音データ分だけ出力を継続して、その後終了する。すなわち、BGMの繰り返し出力の指示をしない(図5(A)参照)。
(3) BGMの終了時期に、図柄変動パターン演出が実行中の場合は、BGMを繰り返し出力するように指示する(図5(B)参照)。
(4) 図柄変動パターン演出終了時期と、BGM出力終了時期とが一致したときは、双方ともに終了する(図5(C)参照)
なお、BGMの終了時期(及び/又は図柄変動パターン終了時期)には、所定時間の許容幅があり、この許容幅範囲内では一致とみなす。すなわち、図5(C)に示すように、BGM終了時期よりもt秒後に図柄変動パターン演出が終了するのであれば、一致とみなしBGMの繰り返しはしない。なお、t秒は限定される数値ではないが、3秒〜5秒程度が好ましい。
演出制御部152のコマンド送出部110からは、図柄・音声制御部156のコマンド解析部122へ図柄変動パターン演出コマンド及び/又はBGM出力コマンドが入力されるようになっている。
コマンド解析部122は、図柄変動パターンデータ読出部124及びBGM音データ読出部125のそれぞれに接続されており、コマンド解析部122でコマンドを解析した結果、図柄変動パターン演出コマンドの場合は、図柄変動パターンデータ読出部124へ信号を送出する。これにより、図柄変動パターンデータ読出部124では、図柄変動パターンデータメモリ126から特定の図柄変動パターンデータを読み出して、図柄変動パターン演出実行部128へ送出する。
図柄変動パターン演出実行部128では、LCDドライバ130を制御して、読み出した図柄変動パターンデータに基づいて表示部43に図柄変動パターンを表示(演出)する。
一方、コマンド解析部122でのコマンドの解析の結果、BGM出力コマンドの場合は、前記BGM音データ読出部125へ信号を送出する。これにより、BGM音データ読出部125では、BGM音データメモリ132からBGM音データ(本実施の形態では一定時間の単一の音データ)を読み出して、BGM出力実行部134へ送出する。
図柄変動パターン演出実行部134では、音源データメモリ136から音源を取得する共にスピーカドライバ138を制御して、読み出したBGM音データに基づいてスピーカ64からBGMを出力する。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
まず、通常遊技の流れを説明する。
遊技者がハンドル30を把持し、発射のための操作を行なうと、このハンドル操作量(回転量)に応じた強度で、パチンコ球が打ち出される。
パチンコ球Pが打ち出されると、外バンド36及び内バンド38に案内されて盤面32の釘や風車等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落下していく。ここで、始動口46にパチンコ球Pが入賞すると、乱数カウンタを用いて所定の確率下で抽選が開始される。
抽選の結果が当りの場合は、大当たり処理の実行が開始され、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウンド)の大当たり処理が実行される。この大当たり処理中は、大入賞口44がほとんど開放状態であるため、遊技者によって有利な状態とすることができる。所定ラウンドの大当たり処理が終了すると、通常の遊技に戻る。
ところで、前記抽選の結果、当り/外れが決定すると、それぞれ(当たり/外れに関係なく、予め準備された図柄変動パターンを選択(乱数カウンタで選択してもよい)し、特別図柄表示装置43に図柄変動パターンを表示する。
この図柄変動パターンにおいては、リーチを経由した当り、外れリーチ、リーチを経由しない外れ等、様々な演出があり、その演出時間もまちまちであり、演出時間が長ければ長いほど、当たりの期待感が高いのが一般的である。遊技者はこのような図柄変動パターン演出を期待感をもって視覚通じて抽選結果を待つことができる。
また、この図柄変動パターン演出に同期して、スピーカ64からはBGMを流している。このBGMは予め定められた単一の音データで構成されており、前記図柄変動パターン演出時間とは必ずしも一致していない。そこで、本実施の形態では、BGM出力を、1回分の音データ毎に区切り、この区切り毎に繰り返し出力するか、終了するかを判断するようにした。
以下、図6乃至図8のフローチャートに従い、図柄変動パターン演出とBGM出力の同期制御ルーチンを説明する。
図6は、主制御部150における始動口46への入賞、抽選、コマンド送信までの流れであり、ステップ200では、始動口46への入賞があったか否かが判断され、肯定判定されるとステップ202へ移行して当たり/外れを抽選が実行される。
また、ステップ200で否定判定されると、ステップ204へ移行してその他の演出コマンドを送信して、このルーチンは終了する。
ステップ202で当たり/外れの抽選が実行されると、ステップ206へ移行して当該抽選の結果が当たりか否かが判断され、当たり(肯定判定)の場合は、ステップ208へ移行して当たりを報知するための図柄変動パターンが抽選等によって選定され、ステップ212へ移行する。
また、ステップ206で外れの場合(否定判定された場合)は、ステップ210へ移行して外れを報知するための図柄変動パターンが抽選等によって選定され、ステップ212へ移行する。
ステップ212では、ステップ208、210で選定された図柄変動パターンを特定するコマンドが演出制御部152へ送出され、このルーチンは終了する。
図7は、演出制御部152におけるコマンド受信から図柄・音声制御部156へのコマンド送信までの流れが示されており、まず、ステップ214では、主制御部150から図柄変動パターン演出のためのコマンドを受信したか否かが判断され、否定判定の場合はこのルーチンは終了する。
また、ステップ214で肯定判定されると、ステップ216へ移行して、現在図柄変動パターン演出中か否かが判断され、肯定判定された場合は待機状態となり、否定判定、すなわち、現在の図柄変動パターン演出が終了すると、ステップ218へ移行する。
ステップ218では、BGM出力が実行中であるか否かが判断され、肯定判定された場合には、BGM出力中であると判断し、ステップ220で図柄変動パターン演出の実行のみ図柄・音声制御部156へコマンドとして送出して、このルーチンは終了する。
また、ステップ218で否定判定された場合には、BGM出力がなされていない状態であるため、ステップ222で図柄変動パターン演出の実行を図柄・音声制御部156へコマンドとして送出し、次いでステップ224でBGM出力の実行を図柄・音声制御部156へコマンドとして送出して、このルーチンは終了する。
次に、図8は、演出制御部152におけるBGM出力指示制御ルーチンであり、ステップ226では、BGMの出力終了時期か否かが判断され、否定判定の場合はこのルーチンは終了する。すなわち、BGMの出力を途中で中断することなく、現在出力されている1回分の音データでのBGM出力が終了した時点でBGMが終結する。
また、ステップ226で肯定判定された場合には、ステップ228へ移行して図柄変動パターン演出中か否かが判断される。このステップ228で否定判定された場合には、このルーチンは終了Mする。すなわち、BGMの出力を途中で中断することなく、現在出力されている1回分の音データでのBGM出力が終了した時点でBGMが終結する。
一方、ステップ228で肯定判定された場合は、BGMの出力を繰り返し継続するべく、ステップ230へ移行して、BGM出力の実行を図柄・音声制御部156へコマンドとして送出して、このルーチンは終了する。これにより、BGMは、現在出力されている1回分の音データでの出力が終了しても、次の1回の音データでの出力が実行され、途切れることなく繰り返しBGMを出力することができる。
以上説明したように本実施の形態では、図柄変動パターンに付随するBGMの音データの長さを一定とし、BGMの出力の終了時期において、複数の異なる時間幅の図柄変動パターンが演出中か否かによって、BGMを途切れることなく繰り返し実行するか否かの判断を行うようにしたため、BGMが音データの途中で中途半端に中断されることがなくなり、遊技者への違和感を解消することができる。
また、必要以上に音データ量を増やすことなく、かつ複雑な制御を行うことなく、BGMが中途半端で終了しないようにしたため、装置構成の簡略化を図ることができ、例えばデータ容量が軽減された分、新たな演出のために利用することも可能である。
なお、この場合、図柄変動パターン演出が終了しても、1回分の音データが終了するまでBGMは出力し続けることになるが、音データを短くしておけば、中途半端に中断されるよりも、違和感を感じることがない。
また、音データの始まりと終わりの音階を同じにしたり、音質を同じにしておけば、繰り返し実行されるときの区切りの部分が、気づきにくくなる。
さらに、音データを複数のフレーズで構成し、各フレーズ間を繰り返し実行するか否かの判断時期としてもよい。
また、音データの長さ(時間)を設定する場合に、図柄変動パターンの最小時間と最大時間の中間値(或いは平均値でもよい)としておくことで、図柄変動パターン演出終了時期と、BGM出力終了時期との誤差の最大値を最も少なくすることができる。
本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 本実施の形態に係る遊技盤の正面図である。 本実施の形態に係るパチンコ機の制御系の概略を示すブロック図である。 本実施の形態にかかる演出制御部と図柄・音声制御部での図柄変動パターン演出制御及びBGM出力制御を実行するための構成を機能的に分類した制御ブロック図である。 図柄変動パターン演出とBGM出力との実行タイミングチャートである。 主制御部におけるコマンド処理ルーチンを示すフローチャートである。 演出制御部におけるコマンド処理ルーチンを示すフローチャートである。 演出制御部におけるBGM出力指示制御ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
10 パチンコ機(遊技機)
32 遊技盤
43 表示部
44 大入賞口
46 始動口
54 アウト口
64 スピーカ
150 主制御部
152 演出制御部
156 図柄・音声制御部
102 コマンド解析部
104 図柄変動パターン構成部
106 図柄変動パターン実行指示部
108 図柄変動パターンコマンド生成部
110 コマンド送出部
112 図柄変動パターン演出実行タイマ
114 BGM出力判断部(判断手段、終了制御手段)
116 BGM出力指示部(音データ演出実行制御手段)
118 BGM出力コマンド生成部
120 BGM出力実行タイマ
122 コマンド解析部
124 図柄変動パターンデータ読出部
125 BGM音データ読出部
126 図柄変動パターンデータメモリ
128 図柄変動パターン演出実行部
130 LCDドライバ
132 BGM音データメモリ
134 BGM出力実行部
136 音源データメモリ
138 スピーカドライバ

Claims (3)

  1. 通常遊技状態で始動口に遊技球が入賞することで抽選が実行され、異なる演出時間を含む複数の図柄変動パターンから選択された特定の図柄変動パターン演出を表示し、当該特定の図柄変動パターン演出終了後の停止図柄によって前記抽選の結果を報知すると共に、当該抽選の結果が当たりの場合に、前記通常遊技状態では前記遊技球の入賞率を高め、遊技者に有利な特別遊技状態とすることが可能な遊技機であって、
    予め定められた再生時間の音データを繰り返し再生することで、前記図柄変動パターン演出に伴った音の演出を実行する音データ演出実行制御手段と、
    前記図柄変動パターン演出の少なくとも終了時期と、前記音データ演出実行制御手段により再生される音データの区切り時期と、の時間差に基づいて、音データの再生の繰り返しの継続又は終了を判断する判断手段と、
    前記判断手段で終了と判断された場合に、前記音データ演出実行制御手段を制御して、前記音データの次の区切りで前記再生を終了させる終了制御手段と、
    を有する遊技機。
  2. 前記音データの再生時間が、全ての図柄変動パターン演出の演出時間の中間時間又は平均時間に設定されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記判断手段が、前記音データの繰り返し再生の区切り時期を含む一定幅の時間帯において、前記図柄変動パターンが実行されている場合は前記音データの再生の継続と判断し、前記図柄変動パターンが実行されていない場合は前記音データの再生の終了と判断する、ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
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