JP2006174924A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 図柄変動パターン演出中において、突発的に出現する特定演出を見逃すことを低減することができ、かつ遊技者の遊技の参加という要素を併せ持たせる。
【解決手段】 図柄変動パターン演出に予告演出が含まれている場合に、その予告演出が極めて短い時間であり、かつ表示部43の画像表示領域のごく一部であるため、遊技者が見逃す場合がある。そこで、スイッチ50を操作することで、既に終了した本来の予告演出を再生するようにした。これにより、遊技者は、見逃した予告演出を確認することができる。また、スイッチ50の操作状態(継続操作)によっては、予告演出の重要部分で静止画として表示するようにしたため、予告内容の把握が容易となる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、始動口への入賞を主目的とした通常遊技状態において、前記始動口への入賞を契機に特別図柄抽選が実行され、前記特別図柄抽選が当たりの場合に、短期間で多くの賞球をもたらす特別遊技状態とする遊技機に関するものである。
従来より、遊技機、特にパチンコ機において、始動口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出することで特図抽選がなされ、この特図抽選の結果、当たりとなると、大入賞口が所定期間、所定回数開放され(1回の開閉を1ラウンドとし、一般に10〜16ラウンド継続する。)、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態とする機能(大当り処理)を持つパチンコ機がある。
この種のパチンコ機では、特図抽選の結果を遊技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。この表示部は、複数の列(例えば3列)の図柄変動パターン演出画像が表示されると共に、この図柄変動パターン演出画像と重なるように背景画像が表示される。
前記始動口に入賞し、特図抽選が実行されると、表示部では、図柄変動パターン演出が実行され、当該図柄変動パターン演出後の停止図柄の並び方で当選/落選(当/外)を報知するようになっている。遊技者は、この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れかに一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
ところで、上記図柄変動パターン演出中において、極めて短い時間、特定演出(予告演出)が実行される場合がある。予告演出は、前記特別図柄抽選の当たりの期待度を表現するものであり、特に、図柄変動パターン演出中に大当たりの期待が高い場合に出現する。このため、遊技者は、この予告演出が出現するか否かを目を凝らして、表示部を見る必要がある。
なお、この予告演出の技術として、遊技者が操作可能な操作部(操作ボタン等)を操作することで、その操作内容によって出現する予告演出内容を変化させることが提案されている(特許文献1参照)。
これにより、予告演出に加え、遊技者介入という新たな要素を持たせることで、趣向性を高めることができる。
特開2002−225993公報
しかしながら、上記特許文献1を含め、従来の予告演出等の特定演出は前述の如く、図柄変動パターン演出中の極めて短い時間で実行されるため、遊技者が、一瞬表示部から目を離したすきに、予告演出が始まり、かつ終了してしまう場合がある。
また、予告演出は、図柄変動パターン演出に対して補助的なものであるため、表示部での占有面積も小さく、基本的に見ずらいものとなっている(見ずらくするのも1つの遊技仕様でもある。)。
本発明は上記事実を考慮し、図柄変動パターン演出中において、突発的に出現する特定演出を見逃すことを低減することができ、かつ遊技者の遊技の参加という要素を併せ持たせることができる遊技機を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、始動口への入賞を主目的とした通常遊技状態において、前記始動口への入賞を契機に特別図柄抽選が実行され、前記特別図柄抽選が当たりの場合に、短期間で多くの賞球をもたらす特別遊技状態とする遊技機であって、複数の図柄群で構成された変動列を周回表示する図柄変動パターン演出として表示装置に表示する図柄変動パターン演出表示制御手段と、前記表示装置に表示される前記図柄変動パターン演出後に順次停止する複数列の停止図柄配列によって、前記特別図柄抽選の結果を報知する報知手段と、前記図柄変動パターン演出中の比較的短い時間に、前記特別図柄抽選の当たりの期待度を表現する特定演出を前記表示装置に表示する特定演出表示制御手段と、前記表示部における、前記図柄変動パターン演出中、かつ前記特定演出の実行後に所定操作が有効される操作部と、前記操作部における有効な所定操作毎に、前記演出が終了した特定演出に基づく特定演出を繰り返して表示する繰り返し表示制御手段と、を有している。
請求項1記載の発明によれば、特定演出表示制御手段では、図柄変動パターン演出中の比較的短い時間に、前記特別図柄抽選の当たりの期待度を表現する特定演出を前記表示装置に表示する。
このとき、図柄変動パターン演出中、かつ前記特定演出の実行後に操作部の所定操作を有効とする。
操作部により有効な所定操作がなされると、繰り返し表示制御手段では、当該操作部の有効所定操作毎に、前記演出が終了した特定演出に基づく特定演出を繰り返して表示する。
これにより、遊技者は、見逃した特定演出を再現することができ、特別図柄抽選の当たりの期待度という、重要な情報を認識することができる。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記操作部の所定操作が、前記特定演出の演出時間以上連続して所定操作状態が継続された場合に、その時間差分、前記特定演出の適宜位置での静止画像を表示することを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、操作部の所定操作が、前記特定演出の演出時間以上連続して所定操作状態が継続された場合に、その時間差分、前記特定演出の適宜位置での静止画像を表示する。すなわち、表示部の特定演出の画像を所謂ポーズ(pause)状態とすることができ、遊技者は納得するまで特定演出を確認することができる。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記繰り返し表示制御手段が、前記操作部の所定操作毎に、前記特定演出を再演出することを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、操作部の所定操作毎に、前記特定演出を再演出する。これにより、見逃したときはもちろん、特定演出を見て理解できない部分を再確認することができる。
請求項4に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記繰り返し表示制御手段が、前記操作部の所定操作毎に、予め設定した前記特定演出を基にした異なる特定演出を実行することを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、操作部の所定操作毎に、予め設定した前記特定演出を基にした異なる特定演出を実行する。例えば、基となる特定演出に対して、より詳細な情報を提供するように発展させた特定演出を実行することで、操作部の所定操作の有用性を高めることができる。
請求項5に記載の発明は、前記請求項4に記載の発明において、前記異なる特定演出が、前記基となる特定演出の表示サイズの大きさであり、前記操作部の所定操作毎に前記表示サイズを大きくして表示することを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、表示サイズの拡大は、情報そのものは同一であるが、当該情報を見易くするという観点から、情報の発展ということができる。
請求項6に記載の発明は、前記請求項4に記載の発明において、前記異なる特定演出が、演出形態の発展であり、前記操作部の所定操作毎に、特別図柄抽選の当たりの期待度が変化する特定演出を表示することを特徴としている。
請求項6に記載の発明によれば、操作部の所定操作毎に、特別図柄抽選の当たりの期待度が変化する特定演出を表示する。すなわち、操作部の所定操作毎に新たな情報を提供するため、文字通り情報の発展ということができる。
以上説明した如く本発明では、図柄変動パターン演出中において、突発的に出現する特定演出を見逃すことを低減することができ、かつ遊技者の遊技の参加という要素を併せ持たせることができるという優れた効果を有する。
(全体構成)
図1には、本実施の形態に係るパチンコ機10が示されている。パチンコ機10は額縁状の枠体12に収容されている。パチンコ機10の前面には、ガラス枠14が設けられている。
ガラス枠14には、複数の表示灯16やスピーカ18が設けられている。また、ガラス枠14の中央は窓部となっており、この窓部には紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行とされた一対のガラス20(二重構造)が装着されている。さらに、ガラス枠14の図1の右辺部には施錠装置(シリンダ)22が設けられている。
ガラス枠20の下方位置には、球皿部24を備えた一体皿26が配設されている。この一体皿の球皿部24には、貯球タンク(図示省略)と連通し、この貯球タンク内のパチンコ球を球皿部24へ流出させる連通口23が設けられている。
この貯球タンクには、パチンコ機10の上端に設けられた貯留部(図示省略)に貯留されたパチンコ球が払い出されるようになっている。この払い出しには、遊技者にパチンコ球を貸し出すとき(球貸)と、遊技の進行に応じて遊技者に付与するとき(賞球)と、の2種類がある。
一体皿26は、その一側部(図1の左辺部)が枠体12に対して開閉可能に取付けられている。一体皿26の前面には、左側下部に灰皿28が配置され、右側下部には発射装置166(図3参照)から発射する打球の飛距離を調整するための発射ハンドル30が設けられている。
前記一体皿26における遊技者と対向する面には、スイッチ50が設けられている。このスイッチ50は、遊技の進行中において、遊技者が押圧操作することで、遊技の進行に何らかの影響を及ぼすことが可能となっており、スイッチ50の配線、或いはソフト的な処理によって、設計に基づく機能を持たせることができる。本実施の形態では、主として表示部43に表示する演出図柄変動パターン演出の1つである、予告演出の再演出指示のトリガとして適用されるようになっている(詳細後述)。
また内枠14の窓部には、遊技盤載置台に載せて交換可能とされた遊技盤32が窓部に対応して設置されている。
図2に示される如く、遊技盤32は、外バンド36及び内バンド38によって囲まれた略円形状の遊技領域が形成されている。
遊技領域には、図示しない釘や風車の他、センター役物42、当該センター役物42に設けられた表示部43、並びに大入賞口(変動入賞装置)44等の役物、特別図柄始動口46や通過装置48、入賞装置49等の遊技部品が取り付けられており、最下位置にアウト口54が配置されている。なお、センター役物42の上端部には、普通図柄表示装置42Aが設けられている。
通過装置48(図2の向かって左側の通過装置48のみの場合もある)は、前記普通図柄表示装置42Aの始動トリガとなっており(普通図柄始動口)、通過装置48をパチンコ球が通過すると普通図柄抽選(普図抽選)が実行され、当たりの場合、普通図柄表示装置42Aの表示が当りを表示し、電動チューリップ47が開放し、特別図柄始動口46への入賞の確率が物理的に高まるようになっている。
また、表示部43の上部には、保留ランプ100が設けられており、本実施の形態では、最大4個の保留が可能であるため、この数に対応した4個の保留ランプ100が設けられている。
保留とは、前記表示部43において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに特別図柄始動口46に入賞した場合に、この入賞により実行された特図抽選の結果の報知を待機することを言う。なお、大当たり処理中に特別図柄始動口46に入賞した場合も、表示部43が大当たり処理演出の動画パターンを再生しているため、保留の対象となる。但し、保留する数には限度があり(本実施の形態では4個)、これ以上の特別図柄始動口46への入賞は保留の対象とはならない。
(制御系の構成)
図3には、パチンコ機10を制御するための制御系の概略が示されている。制御系は、主制御部150を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
この主制御部150には、特別図柄始動口46に設けられた始動入賞センサ168、普通図柄始動口である通過装置48や、入賞装置49に設けられた通過/入賞センサ172並びに大入賞口44に入賞したパチンコ球を検出する大入賞口センサ173が接続されている。なお、大入賞口44には、大入賞口の開閉動作を継続するためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにもVゾーンセンサ177が設けられており、主制御部150に接続されている。このVゾーンセンサ177は、省略して大入賞口センサ173のみにするものでもよい。
さらに、主制御部150には、特別図柄始動口46に設けられた電動チューリップ47(図2参照)を開閉させるためのソレノイド174、大入賞口44を開閉させるためのソレノイド175が接続されている。
また、主制御部150からは盤用外部端子190を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報が出力されるようになっている。
ここで、パチンコ球が特別図柄始動口46に入賞すると、これを始動入賞センサ168で検出することで特図抽選が実行されるようになっており、当選した場合は、通常遊技状態から特別遊技状態へ遊技状態が移行されるようになっている。
一方、この主制御部150には、演出制御部152と、払出制御部154とが接続されている。
演出制御部152には、図柄・音声制御部156を介してスピーカ18、センター役物42の表示部(LCD)43、普通図柄表示装置42A、並びに保留ランプ100、前記一体皿26に設けられたスイッチ50が接続されている。
なお、上記では、スイッチ50の操作信号は、演出制御部152へ送出される構成であるが(図3の実線参照)、主制御部150を介して当該スイッチ50を演出制御部152に接続するようにしてもよい(図3の鎖線参照)。
また、演出制御部152は、パチンコ機10のガラス枠14に取り付けられた複数の表示灯16の点灯・消灯を制御する。なお、表示部43では、前記特図抽選の結果を報知するための図柄変動パターン演出画像を表示すると共に、スピーカ18からは当該図柄変動パターン演出時のBGMが出力されるようになっている。すなわち、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、特図抽選の結果を含む演出を楽しむことができる。なお、普通図柄表示装置42A、保留ランプ100は表示部43にて表示するものでもよい。なお、図柄変動パターンには、特別図柄変動パターン及び演出図柄変動パターンがあり、双方共に特図抽選の結果を報知するものであるが、特別図柄変動パターンは予め定められた変動及び停止を行い特図抽選の結果を所定時間経過後に正式に報知する性質のものであるのに対し、演出図柄変動パターンは当該特図抽選の結果を報知するまでの過程に演出を加味し、当選/落選かに一喜一憂させながら報知する性質のものである。
従って、実際には、演出図柄変動パターンを主として表示部43のほぼ全域に表示し、特別図柄変動パターンは、その表示部43の一部(例えば、左下隅)に形式的に表示するようにしている(詳細後述)。
ここで、前記特図抽選の結果が当たりとなり、表示部43における図柄変動パターン演出並びにスピーカ18からのBGM出力によって、当該当選を報知し終えると、特別遊技状態である大当たり処理が実行される。
この大当たり処理は、前記大入賞口44が所定回数(ラウンド)開放するものである。1ラウンドの開放時間は約30秒とされ、この間に最大10個のパチンコ球が入賞可能となる。すなわち、時間制限である30秒、或いは数制限である10個の何れか一方が先に満足されると、そのラウンドの権利は消滅し、当該大当たり処理中に大入賞口44内のVゾーンへの入賞があった場合に、次のラウンドへ移行することが約束される。なお、Vゾーンを省略し、単に所定個数のカウントをし、それを基に、次に継続するものでもよい。
このため、特別遊技状態では、通常遊技状態よりも短期間で多くの入賞が期待され、遊技者にとって有利な遊技状態とすることができる。
また、前述したように、前記表示部43において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに特別図柄始動口46に入賞した場合、並びに大当たり処理中に特別図柄始動口46に入賞した場合、保留ランプ100の表示がその分、点灯数が増えていく(最大4個)。
一方、前回の図柄変動パターン演出が終了する、或いは大当たり処理が終了すると、表示部43では、保留分の特図抽選結果の報知を行うべく、新たな図柄変動パターン演出が開始される。これに伴い、保留ランプ100が1個消灯し、保留分の消化を遊技者に報知する。
また、払出制御部154には、払出装置160、貸出装置162、発射制御部164が接続されており、発射制御部164は、発射装置166を制御して、遊技者によるハンドル30の操作に応じてパチンコ球を打ち出す。
さらに、払出制御部154では、枠用外部端子(図示省略)を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送出するようになっている。
ここで、本実施の形態では、図柄変動パターン演出の際に、特図抽選の結果の期待度を示す予告演出(特定演出)を実行する場合がある。この予告演出は、常に実行するものではなく、例えば、主制御部150における特図抽選、並びに図柄変動パターン種の抽選に併せて予告演出を行うか否かを決定する場合もあるし、演出制御部152において、特図抽選の結果等に基づいて、予告演出を行うか否かを決定する場合もある。
何れににしても、予告演出は、図柄変動パターン演出中の予期しないときに極めて短期間で、かつ表示部43の一部の領域でのみ実行されるようになっている。
予告演出が短期間である理由は、遊技性によるものであり、普段見慣れている図柄変動パターン演出に対して、一瞬、何かが表示部43を横切るように表示したり、出現→消滅することで、遊技者に違和感を感じさせるためである。
また、予告演出が表示部43の一部の領域で実行されるのは、表示部43に表示される重要な情報は特図抽選の結果であり、これが図柄変動パターン演出によって報知されるため、この図柄変動パターン演出を遮るようなことは回避するべきであるからである。
上記の理由から、遊技者が表示部43から目を離したすきに、予告演出が実行されることがあり、遊技者は図柄変動パターン演出に次ぐ重要な情報を見逃すことになる。これは、設計者側にとっても不本意なことである。
そこで、本実施の形態では、このような不具合を解消するべく、遊技者によるスイッチ50の操作により、予告演出の再現を可能とした。
スイッチ50の操作が有効な期間は、予告演出が実行され、終了してから、図柄変動パターン演出が終了までとし、この間にスイッチ50が操作された場合には、このスイッチ50の操作回数に準じて予告演出が再現されるようになっている。
図4には、演出制御部152における、予告演出の再現に関する演出制御のための機能ブロック図が示されている。
前記スイッチ50は、操作信号生成部200に接続されており、スイッチ50の押圧操作に基づく、パルス信号を生成する。すなわち、操作信号生成部200からの出力は、スイッチ50の押圧中はハイレベル、スイッチ50の非押圧中や操作無効中はローレベルとなる。
一方、主制御部からのコマンドは、コマンド解析部202に入力されるようになっている。コマンド解析部202には、変動パターンデータ読出部204及び予告演出有無判定部206が接続されている。すなわち、本実施の形態では、主制御部150において予告演出を実行するか否かを決定しており、この予告演出有無判定部206において、この決定の情報を認識する。
なお、前述したように、演出制御部152において予告演出を決定する場合には、この予告演出有無判定部206に代えて、予告演出実行決定部を設ければよい。
変動パターンデータ読出部204には、コマンド解析部202で解析した、変動パターン種を指定する情報が入力され、変動パターンデータ読出部204では、この変動パターン種指定情報に基づいて、変動パターンデータメモリ208から変動パターンデータを読み出す。
なお、このとき、指定された変動パターンに対して、当該変動パターン演出中の所定の時期に特定演出としての予告演出を実行する指示が付加されていた場合、前記コマンド解析部202から予告演出有無判定部206に対して予告演出有りの信号を送出する。
一方、変動パターン読出部204では、変動パターンデータの読み出しと共に、前記予告演出有無判定部206から予告演出有りを指示する信号が入力された場合には、予告演出データメモリ210から予告演出データを併せて読み出す。
変動パターン読出部204には、予告演出データ一時保存部212が接続されており、前記読み出した予告演出データを一時的に保存する。これは、後述するスイッチ50の操作による予告演出の再生時に適用されるものである。
読み出された変動パターンデータは、画像合成部214へ送出され、図柄変動パターン画像と予告演出画像とが合成され、当該合成データが画像表示制御部216へ送出される。
画像表示制御部216では、表示ドライバ218(図柄・音声制御部156に搭載)を介して、表示部43に当該変動パターンを表示する。
ここで、前記画像表示制御部216は、有効期間設定部220を介してブランキング期間設定部222に接続されている。
このブランキング期間設定部222には、前記画像表示制御部216から、有効期間設定部220を介して、スイッチ50の操作が有効か否かを設定する信号(操作有効/無効信号)が入力されており、有効操作信号を出力するには、この有効期間設定部220からの信号が有効を設定する信号が入力されていることが条件となる。
なお、ブランキング期間設定部222は、前記予告演出有無決定部206と接続されており、この予告演出有無決定分206からの予告演出有りを示す信号に基づき、起動する(非起動時は、常にスイッチ操作無効となる)。
本実施の形態では、前記有効期間設定部220から有効を設定する信号が出力されるのは、図柄変動パターン演出中、かつ予告演出が終了した後から、図柄変動パターン演出が終了するまでの間とされている。
ブランキング期間設定部222の有効操作信号は、前記予告演出再生指示部224へ送出されるようになっている。
有効操作信号を受けた予告演出再生指示部224では、この有効操作信号の入力の度に、既に演出が終了した予告演出を再生するべく、予告演出データ再読出部226へアクセスして、前記予告演出一時保存部212からの予告演出データの読み出しを指示する。
これにより、予告演出データ再読出部226では、予告演出一時保存部212から予告演出データを読み出し、予告演出編集実行部228へ送出する。
読み出された予告演出データは、予告演出編集実行部228から画像表示制御部216へ送出され、図柄変動パターン演出中を条件として、表示部43に重ねて表示する。
このとき、予告演出編集実行部228には、前記ブランキング期間設定部222から有効操作信号が入力されており、この有効操作信号が予告演出時間よりも短い時間だけハイレベル信号である場合には、予告演出を通常通り再生する。一方、有効操作信号が予告演出時間よりも長くハイレベル信号のまま保持(スイッチ50が押圧操作されたままの状態)されている場合、予告演出中の最も重要な画像(例えば、キャラクタが登場している画像等)で静止画像(ポーズ状態)として画像表示制御部216へ送出する。
なお、この予告演出の再生は、スイッチ50の操作が有効の間(有効操作信号の出力)は、何度でも実行される。
以下に、本実施の形態の作用を説明する。
まず、通常遊技の流れを図5に示す主制御部150の制御フローチャートに従い説明する。
遊技者がハンドル30を把持し、発射のための操作を行なうと、このハンドル操作量(回転量)に応じた強度で、パチンコ球が打ち出される。
パチンコ球が打ち出されると、外バンド36及び内バンド38に案内されて盤面32の釘や風車等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落下していく。ここで、特別図柄始動口46にパチンコ球が入賞すると(ステップ250の肯定判定)、それが有効か否かを判断し(ステップ252)、有効でありかつ保留の必要がない場合(ステップ252で肯定判定、かつステップ254で否定判定)、所定の確率下で特図抽選が開始される(ステップ256)。例えば、乱数カウンタ等から乱数を取得する。なお、大当たり判定は、前記取得した乱数値と予め設定した当たり値との照合をすることで、当たり/外れを判定するものである。
なお、始動入賞がなくても、保留がある場合(ステップ258の肯定判定)にも特図抽選は実行される。また、保留が必要の場合には(ステップ254の肯定判定)、保留が満タンでないことを条件に(ステップ260の否定判定)、保留数が加算される(ステップ262)。
一方、普通図柄始動口としての通過装置48にパチンコ球が入賞すると、所定の確率下で普図抽選が開始される。
普図抽選の結果が当たりの場合は、電動チューリップ47を所定回数、所定期間開放し、特別図柄始動口46への入賞の確率を高めることができる。なお、通常遊技中の電動チューリップ47の動作は、開閉回数が1回、開放時間が0.5秒程度である。また、特別遊技中の電動チューリップ47の動作は、開閉回数が2回、開放時間が2秒程度である。
前記特図抽選後、その判定が実施され(ステップ264)、判定結果に基づいて、特別図柄変動パターンの抽選が実行され(ステップ266)、次いで特別図柄変動パターンの変動時間に準じた演出図柄変動パターンが選定されて(ステップ268)、演出制御部152へコマンドが送出される(ステップ270)。
主制御部150では、特別図柄変動パターンの変動時間を計時しており、この変動時間が終了すると(ステップ272の肯定判定)、当該特別図柄変動パターンに対応する抽選結果が当たりの場合に(ステップ274の肯定判定)、大当たり処理の実行が開始される(ステップ276)。
大当たり処理は、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウンド)の特別遊技状態(大当たり処理)が実行される。この大当たり処理中は、大入賞口44がほとんど開放状態であるため、遊技者によって有利な状態とすることができる。所定ラウンドの大当たり処理が終了すると、通常の遊技に戻る。
次に、図6のフローチャートに従い、予告再演出実行制御ルーチンについて説明する。
ステップ300では、コマンドが入力されたか否かが判断され、否定判定された場合には、このルーチンは終了する。
また、ステップ300で肯定判定されると、ステップ302へ移行して予告演出があるか否かが判断される。
このステップ302で肯定判定されると、ステップ304へ移行して図柄変動パターンデータを読み出し、次いでステップ306へ移行して予告演出データを読出してステップ308へ移行する。
ステップ308では、前記読み出した図柄変動パターンデータと予告演出データとを合成し、ステップ312へ移行する。
また、ステップ302で否定判定された場合には、予告演出がないため、ステップ310で図柄変動パターンデータを読み出してステップ312へ移行する。
ステップ312では、変動開始を指示する。これにより、画像表示制御部216により、表示部43を動作させ図柄変動パターン演出を実行(表示)する。
次のステップ314では、予告演出が終了したか否かが判断され、肯定判定されると、スイッチ50の操作を有効とする(ステップ316)。
次のステップ318では、スイッチ50の操作があったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ320へ移行して予告演出を指示し、ステップ322へ移行する。この予告演出の指示により、後述する図7の予告演出再生指示時実行ルーチンが起動する(詳細後述)。
また、ステップ318で否定判定された場合は、ステップ322へ移行する。
ステップ322では、図柄変動パターン演出が終了したか否かが判断され、否定判定の場合には、ステップ318へ戻り、上記工程を繰り返す。
また、ステップ322で肯定判定された場合には、ステップ324へ移行し、スイッチ50の操作を無効設定し、このルーチンは終了する。
図7は、前記図6のステップ320において、予告再演出指示があったときに起動するルーチンである。
ステップ350では、予告演出データを読出し、次いでステップ352へ移行して、予告演出を図柄変動パターン演出に重ねて再実行する。
次のステップ354では、スイッチ50の操作時間(継続操作)と予告演出時間とを比較し、スイッチ50の操作時間が長い(スイッチ操作時間>予告演出時間)場合には、ステップ356へ移行して予め設定した画像で静止する。また、ステップ354でスイッチ50の操作時間の方が短い(スイッチ操作時間≦予告演出時間)場合には、予告演出はそのまま実行され、予告演出終了後、このルーチンは終了する。
前記ステップ356で画像静止した後は、ステップ358へ移行して、スイッチ50の操作が解除されたか否かが判断される。このステップ358で肯定判定されると、ステップ360へ移行して静止解除がなされ、残りの予告演出が実行された後、このルーチンは終了する。
図8及び図9は、上記図6及び図7に基づく予告演出の実行状態を示すタイミングチャートである。
図8は、スイッチ50の操作が予告演出時間よりも短い場合に特化したものであり、本来の予告演出(図8の矢印A参照)が終了すると、スイッチ50の操作が有効となる。なお、スイッチ50の操作が無効のときに、スイッチ50の操作(図8の矢印B参照)があっても、何ら変化は生じない。
スイッチ操作が有効となった後は、スイッチ50の操作がある毎に(図8の矢印C1、C2、C3参照)、予告演出がその都度再生される(図8の矢印D1、D2、D3参照)。
図9は、スイッチ50の操作が予告演出よりも時間が長い場合のタイミングチャートであり、スイッチ操作が有効となった後、スイッチ50の操作があると(図9の矢印E参照)、このスイッチ50の操作時間分、予告演出が実行される(図9の矢印F参照)。
ここで、図9に示される如く、この予告演出(図9の矢印F参照)は、本来の予告演出(図9の矢印G参照)に比べて時間が長い。この長い分、予告演出の途中を静止画像とする(図9の斜線部参照)。なお、この場合、予告演出の最終画像に限らず、予告演出途中の画像を静止画として、静止画表示終了後、残りの予告演出を実行するようにしてもよい。
以上説明した如く本実施の形態では、図柄変動パターン演出に予告演出が含まれている場合に、その予告演出が極めて短い時間であり、かつ表示部43の画像表示領域のごく一部であるため、遊技者が見逃す場合がある。そこで、スイッチ50を操作することで、既に終了した本来の予告演出を再生するようにした。これにより、遊技者は、見逃した予告演出を確認することができる。また、スイッチ50の操作状態(継続操作)によっては、予告演出の重要部分で静止画として表示するようにしたため、予告内容の把握が容易となる。
なお、本実施の形態では、本来の予告演出をスイッチ50の操作によって再生するようにしたが、図10に示される如く、本来の予告演出(1)に対して、さらに発展した(予告演出による特図抽選の期待度が変化した)異なる予告演出を行ってもよい。この場合、スイッチ50の操作の度に、異なる予告演出(図10の予告演出(2)、(3)、(4)参照)を実行することで、スイッチ50の操作がより有用となる。
また、予告演出の変化は、その内容に限らず、スイッチ50の操作が多くなればなるほど、表示サイズを拡大するようにしてもよい。これにより、表示部43のごく一部で表示されている予告演出内容を確認し易くなる。
本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 本実施の形態に係る遊技機の正面図である。 本実施の形態に係るパチンコ機における制御系のブロック図である。 演出制御部における予告演出のための機能ブロック図である。 主制御部における遊技進行制御ルーチンを示すフローチャートである。 本実施の形態に係る予告再演出実行制御ルーチンを示すフローチャートである。 本実施の形態に係る予告演出再生指示時実行ルーチンを示すフローチャートである。 本実施の形態に係る予告演出の実行状態を示すタイミングチャート(スイッチ操作が予告演出時間よりも短い場合)である。 本実施の形態に係る予告演出の実行状態を示すタイミングチャート(スイッチ操作が予告演出時間よりも長い場合)である。 変形例に係る予告演出の実行状態を示すタイミングチャート(予告演出の変化)である。
符号の説明
10 パチンコ機
32 遊技盤
42 センター役物
43 表示部(表示装置)
43A 特図表示枠
46 特別図柄始動口
50 スイッチ(操作部)
150 主制御部
152 演出制御部(報知手段)
156 図柄・音声制御部
200 操作信号生成部
202 コマンド解析部
204 変動パターンデータ読出部
206 予告演出有無判定部(特定演出表示制御手段)
208 変動パターンデータメモリ(図柄変動パターン演出表示制御手段)
210 予告演出データメモリ(特定演出表示制御手段)
212 予告演出データ一時保存部(繰り返し表示制御手段)
214 画像合成部
216 画像表示制御部(図柄変動パターン演出表示制御手段、特定演出表示制御手段)
218 表示ドライバ
220 有効期間設定部
222 ブランキング期間設定部
224 予告演出再生指示部(繰り返し表示制御手段)
226 予告演出データ再読出部(繰り返し表示制御手段)
228 予告演出編集実行部(繰り返し表示制御手段)

Claims (6)

  1. 始動口への入賞を主目的とした通常遊技状態において、前記始動口への入賞を契機に特別図柄抽選が実行され、前記特別図柄抽選が当たりの場合に、短期間で多くの賞球をもたらす特別遊技状態とする遊技機であって、
    複数の図柄群で構成された変動列を周回表示する図柄変動パターン演出として表示装置に表示する図柄変動パターン演出表示制御手段と、
    前記図柄変動パターン演出中の比較的短い時間に、前記特別図柄抽選の当たりの期待度を表現する特定演出を前記表示装置に表示する特定演出表示制御手段と、
    前記表示部における、前記図柄変動パターン演出中、かつ前記特定演出の実行後に所定操作が有効される操作部と、
    前記操作部における有効な所定操作毎に、前記演出が終了した特定演出に基づく特定演出を繰り返して表示する繰り返し表示制御手段と、
    を有する遊技機。
  2. 前記操作部の所定操作が、前記特定演出の演出時間以上連続して所定操作状態が継続された場合に、その時間差分、前記特定演出の適宜位置での静止画像を表示することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記繰り返し表示制御手段が、前記操作部の所定操作毎に、前記特定演出を再演出することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 前記繰り返し表示制御手段が、前記操作部の所定操作毎に、予め設定した前記特定演出を基にした異なる特定演出を実行することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  5. 前記異なる特定演出が、前記基となる特定演出の表示サイズの大きさであり、前記操作部の所定操作毎に前記表示サイズを大きくして表示することを特徴とする請求項4記載の遊技機。
  6. 前記異なる特定演出が、演出形態の発展であり、前記操作部の所定操作毎に、特別図柄抽選の当たりの期待度が変化する特定演出を表示することを特徴とする請求項4記載の遊技機。
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