JP2005210663A - 運行情報提供システム、情報提供システムおよび携帯通信端末 - Google Patents

運行情報提供システム、情報提供システムおよび携帯通信端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2005210663A
JP2005210663A JP2004049321A JP2004049321A JP2005210663A JP 2005210663 A JP2005210663 A JP 2005210663A JP 2004049321 A JP2004049321 A JP 2004049321A JP 2004049321 A JP2004049321 A JP 2004049321A JP 2005210663 A JP2005210663 A JP 2005210663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
providing system
information providing
station
information
operation information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004049321A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuminori Tsunoda
史記 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
East Japan Railway Co
Original Assignee
East Japan Railway Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by East Japan Railway Co filed Critical East Japan Railway Co
Priority to JP2004049321A priority Critical patent/JP2005210663A/ja
Publication of JP2005210663A publication Critical patent/JP2005210663A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】 簡単な操作であるいは格別な操作をすることなく運行情報を提供するシステムを提供する。
【解決手段】 ユーザが所有する携帯電話機1に、ユーザにより入力された行先ともしくはユーザが行き先を入力しなくともGPSによる位置検出機能により検出された現在位置と
に基づいて最寄り駅を検索可能なアプリケーションを持たせ、検索された最寄り駅からこの駅の電光掲示板42に表示される電光掲示板情報をネットワーク7を介して携帯電話機1に送信して表示させるようにした。電光掲示板情報としては、通常は路線名、発車番線、次電車・次々電車の発車時刻、種別(特急・急行・普通等)、遅れ情報等を含む運行情報が表示される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電車の発車時刻等の運行情報をユーザに提供する運行情報提供システム、HP(ホームページ)情報等の各種情報をユーザに提供する情報提供システムおよびこの情報提供システムで用いられる携帯通信端末に関するものである。
電車に乗ろうとしているユーザが、駅に早く着きすぎた場合は無駄な待ち時間を過ごすことになり、遅く着けば電車に乗り損ねることになる。電車の発車時刻を予め知っておけば、適切な時刻に駅に着くように、ユーザが家や会社を出る時刻や歩く速さを調整することができる。従来、電車の発車時刻を知る方法としては、時刻表から調べる方法が一般的あるが、この方法は手間がかかると共に、電車遅延等の事故が発生した場合は役に立たないことになる。
また従来より、携帯電話機から電車の運行管理システムにアクセスすることにより発車時刻を知ることができるようにした交通機関の情報提示システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このシステムは、ユーザが携帯電話機に設けられた専用の操作ボタンを押すと、携帯電話機は現在の自分の位置情報を運行管理システムに送り、運行管理システムはその位置情報に基づいて最寄りの乗車駅と電車が到着するまでの時間又は発車時刻を自動検索し携帯電話機に送って表示させるようにしたものである。しかしながらこのシステムは、携帯電話機に専用の操作ボタンを設ける必要がある等の問題があった。
特開2001−337967号公報
本発明は、簡単な操作であるいは格別な操作をすることなく最寄り駅を知ることができる運行情報提供システム、携帯通信端末が自動改札機を通過する毎に種々の情報を提供することができる情報提供システムおよびこの情報提供システムで用いられる携帯通信端末を提供することを課題とする。
本発明による運行情報提供システムは、現在位置検出機能と、検出された現在位置に基づいて現在位置に近い最寄り駅を検索する検索機能とを有し、検索された情報を送信する携帯通信端末と、前記検索された情報を受信し、これに基づいて現在位置に近い最寄り駅における現在時刻後の電車の発車及び/到着時刻を少なくとも一つ示す運行情報を作成して携帯通信端末に送信する運行情報管理装置とを備えたことを特徴とするものである。また、行先が入力された場合は、検出された現在位置に基づいて現在位置に近い最寄り駅を検索し、検索された情報を送信する携帯情報端末と、行先と乗車可能駅を元に検索された情報を受信し、これに基づいて現在位置に近い最寄り駅における現在時刻後の行先方向に行く電車の発車及び/到着時刻を少なくとも一つ示す運行情報を作成して携帯通信端末に送信する運行情報管理装置とを備えたことを特徴とするものである。
また、本発明による携帯通信端末は、運賃のプリペイド機能を有するICチップと、情報を提供するサーバに接続するためのアプリケーションと、自端末が自動改札機を通過したことを検出し、この検出に基づいて対応するアプリケーションを起動する検出起動部とを備えたことを特徴とするものである。
また、本発明による情報提供システムは、運賃のプリペイド機能を有するICチップとアプリケーションを搭載した携帯通信端末が自動改札機を通過したことを検出する検出機能と、この検出に基づいて前記アプリケーションを起動してサーバに接続する起動接続機能とを有し、前記サーバから提供される情報を前記携帯通信端末に表示することを特徴とするものである。
本発明による運行情報提供システムによれば、行先を入力するだけの簡単な操作、あるいは、何ら格別な操作をすることなく、現在位置からの最寄り駅等の乗車可能駅における電車の発車及び/又は到着時刻を知ることができる。
また、本発明による携帯通信端末および情報提供システムによれば、携帯通信端末を携帯するユーザが自動改札機を通過する毎にHP情報等の種々の情報をユーザに提供することができる。
本発明による運行情報提供システムは、ユーザから入力された行先とGPS等により検出された現在位置とに基づいて最寄り駅等の近い駅を検索可能なアプリケーションを携帯通信端末に持たせ、検索された駅の電光掲示板情報をネットワークを介して携帯電話機表示させるようにした。
本発明による情報提供システムは、運賃のプリペイド機能を有するICチップとアプリケーションを搭載した携帯通信端末が自動改札機を通過したことを検出し、この検出に基づいて前記アプリケーションを起動してサーバに接続し、サーバから提供される情報を携帯通信端末に表示するようにした。
以下、本発明の実施例を図面と共に説明する。
図1は本発明の実施例1による運行情報提供システムを示すブロック図である。
本実施例1は、ユーザが所有する携帯電話機に、ユーザにより入力された行先とGPSによる位置検出機能により検出された現在位置とに基づいて最寄り駅を検索可能なアプリケーションを持たせ、検索された最寄り駅からこの駅の電光掲示板に表示される情報(以下この情報を電光掲示板情報という)をネットワークを介して携帯電話機に送信して表示させるようにしたものである。電光掲示板は駅の改札口付近やホームに設置され、電光掲示板情報としては、通常は路線名(山手線等)、発車番線、次電車・次々電車の発車時刻、種別(特急・急行・普通等)、遅れ情報等を含む運行情報である。上記アプリケーションとしては、例えばi-アプリ(aplli)(登録商標)と呼ばれる携帯電話機上で動作するアプリケーション等が用いられる。
図1は本発明の実施例1による運行情報提供システムを示す構成図である。
図1において、1はユーザ(ここでは電車に乗ろうとしている人)が所有する携帯通信端末としての携帯電話機で、GPSによる自身の現在位置検出機能を有する。2はGPS用の人工衛星、3は各鉄道会社の運行情報を管理すると共に、各駅4と必要な情報を通信する管理センター、4はある路線5における駅でA駅、B駅とする。6はこの路線5を走行する電車である。7は上記各部が接続されて互いに通信を行うインターネット等のネットワークである。尚、管理センター3と各駅4間の通信手段としては、鉄道通信網等の他の通信網を用いてもよい。
管理センター3において、運行情報管理DB(データベース)31は、各鉄道会社から提供される路線毎の電車のダイヤ情報や遅れ等の現在の運行状況を示す情報及びその他の必要な情報からなる運行情報を蓄積している。
駅4において、電光掲示板情報管理部41は、管理センター3から送られて来た運行情報に基づいて電光掲示板情報を作成し電光掲示板42に表示する。
図2は携帯電話機1の構成を示すブロック図である。
図2において、11は全体を制御するCPU、12は無線通信部、13はGPSによる位置検出部、14は前記i-aplli(登録商標)等のアプリケーションや、携帯電話機に定期券情報や乗車券情報を搭載した場合における、定期券区間、乗車降車駅の情報に基づく最寄り駅検索部である。15は電光掲示板情報抽出部、16はプログラム等を格納するROM、17は作業用のRAM、18は操作・表示部である。
次に上記構成によるシステムの基本的な動作について図3のフローチャートと共に説明する。
ユーザが携帯電話機1に行先を入力すると(S1)、最寄り駅検索部13は、この行先情報とGPSによる位置情報とに基づいて乗車可能な最寄り駅を検索する(S2)。次に、検索された最寄り駅の情報を運行情報のデータベースを有するサーバへ送信する(S3)。最寄り駅の情報を受け取ったサーバは、この駅から行先駅まで通る区間の電車が遅れているか否かを調べ(S4)、遅れている場合は代替路線の最寄り駅を検索する(S5)。そして最寄り駅から行先までの複数の電車の発車時刻を調べ、その時刻に対応する電光掲示板情報を作成し(S6)、携帯電話機1に送信する(S7)。携帯電話機1の操作・表示部18には、電光掲示板情報抽出部15で抽出された最寄り駅、その他必要な情報が表示される(S8)。発車時刻としては現在時刻以後の次電車・次々電車等を含む2〜4本程度の発車時刻が種別と共に表示される。また、遅れがある場合は、その旨と代替駅であることが表示される。なお、S1における行先の入力が行われなくとも、位置情報に基づいて最寄り駅を検索するように構成してもよい。
図4、図5、図6は携帯電話機1における表示画面(1)(2)(3)で表示される情報の例、及びその説明を示す。
行先を入力すると、画面(1)では、現在時刻やニュース等が表示されると共に、最寄り駅までの距離や最寄り駅まで行く移動方法が表示される。また、スクロールすることにより、画面(2)(3)のようにさらに詳しい移動方法が表示される。
上記の説明は基本的な動作であるが、次に様々な変形例について説明する。
・例えばラッシュ時の山手線のように発車時刻を気にしなくてよいほど頻繁に電車が来る路線の場合は、その旨をユーザに通知し、特に発車時刻は表示しない。
・遅れが発生した場合は、頻繁な路線でも情報提供する。
・複数の乗車可能な駅候補を近い順に表示する。
・複数の乗車可能な駅候補を路線別に表示する。
・複数の乗車可能な駅候補を発車時刻順に表示する。
・最寄り駅より次に近い駅から乗車した方が行先に早く着く場合はその旨とその駅を表示する。
・他の路線に最寄り駅があってもユーザが選択した路線の駅を優先的に表示する。
その他、代わりになる最適路線・駅があればそれを表示する。
・複数の乗車可能な駅候補がある場合、走って乗車可能な電車から時刻順に表示する。
・その場合、人の速度をx、駅までの距離をyとすると、y/x時間後の発車時刻から表示
する。
・上記速度xは一定としてもよく、あるいは所定時間内に検出されたユーザの移動距離と時間から演算により求めてもよい。
・suica(登録商標)のような定期券機能や運賃のプリペイド機能を備えたICチップを携帯電話機に搭載した場合には、このICチップに記憶された定期券区間情報やそのユーザの利用区間の履歴に応じて表示を変更する。例えば利用回数が多いほど表示順序を上位にする。最近利用した区間ほど表示順序を上位にするなどの絞り込みを行う。
・ユーザのスケジュール、入力等により行先が分かっている場合は、行先に応じた時刻を表示する。
・発車時刻及び/又は到着時刻を表示する。
・最寄り駅と行先駅との運賃とプリペイド金額の残額とを比較し、プリペイド金額が不足する場合にその旨を表示する。
本実施例によれば、ユーザが携帯電話機1に行先を入力するだけの簡単な操作で最寄り駅及び/又は近い駅とその発車及び/又は到着時刻が携帯電話機1に表示されるので、ユーザは家、会社を出る時刻や歩く速度(又は車等の速度)を適当に調整することができる。
次に、本発明の実施例2について説明する。
本実施例は、ユーザがsuica(登録商標)のような定期券機能や運賃のプリペイド機能を備えたICチップを搭載した携帯電話機を携帯して自動改札機を通過した(駅の外から改札口を通って駅構内に入った、又は駅構内から改札口を通って外へ出た)ことを検出し、この検出に基づいて携帯電話機内の何らかのアプリケーションを立ち上げることにより、ネットワークを介してサーバに接続し、サーバの持つHP(ホームページ)情報等の情報を携帯電話機に送信して表示させるようにした情報提供システムである。
携帯電話機にsuica(登録商標)機能を持つICチップを搭載する方法としては、ICチップを携帯電話機の筐体の内部又は外部に取り付けたり、あるいは内部のメモリの一部の領域にその機能を持たせる等の方法がある。
図7は本発明の実施例2による情報提供システムを示す構成図である。
図7において、20はユーザが所有する携帯通信端末としての携帯電話機で、suica(登録商標)機能を持つICチップ21が搭載されている。22は携帯電話機20を所有するユーザが通過し、その際にICチップ21の検札を行う自動改札機、23はそれぞれ所定のHP情報等のサイトを有する複数のサーバ、24は管理センターで、ユーザ情報等の所定の情報を蓄積するデータベースを備えている。25は上記各部が接続されて互いに通信を行うインターネット等のネットワークである。
図8は携帯電話機20の構成を示すブロック図である。
図8において、26は全体を制御するCPU、27は無線通信部、21は上記ICチップである。28は所定のアプリケーションを格納するアプリケーション部、29は携帯電話機20が自動改札機22を通過するときに生じるICチップ21の変化を検出してアプリケーションを起動するICチップ変化検出部である。30はサーバ23からのHP情報等を抽出するネットワーク情報抽出部、31はプログラム等を格納するROM、32は作業用のRAM、33は操作・表示部である。
図9はアプリケーション部28に格納し得るアプリケーションの例を示すもので、ここでは携帯電話機20の使用場所に応じたアプリケーションが用いられる。例えば駅構内・電車内で用いられるアプリケーションと、駅の外の街中で用いられるアプリケーションの例を示す。図9において、駅構内・電車内では、ニュース、天気予報、ICチップ21の使用履歴・プリペイド金額の残高等を表示するためのアプリケーションが用いられる。街中では、クーポンの配信、実施例1で説明した運行情報(電光掲示板情報)の表示や、買い物をした商品等の精算機能等の情報を表示するためのアプリケーションが用いられる。また、駅構内・電車内および街中では、駅ビル情報、お勧め情報、構内情報(構内案内等)、前記運行情報等が用いられる。アプリケーション部28には、これらのアプリケーションのいずれか一つまたは複数が格納されている。
次に、動作について図10のフローチャートを用いて説明する。
本実施例は、携帯電話機20を所有するユーザが自動改札機22から駅構内に入ったことが検出されると、直ぐに例えばニュース表示のためのアプリケーションが立ち上がり、ニュース配信ためのHPを有するサーバ23に接続して携帯電話機20の操作・表示部32の画面にニュースを表示したり、あるいは特定のコマーシャルのHPを有するサーバ23に接続してそのコマーシャルを表示したりする。また、ユーザが自動改札機22から街に出たことが検出されると、例えば駅周辺の店舗の割引券等のクーポンの配信のための情報が表示される。尚、ICチップ21が自動改札機22を通過すると、チップ内のメモリにおける使用日時やプリペイド金額の残高等が書き換えられるので、この書き換えがあったことをICチップ変化検出部29が検出することで、自動改札機22の通過を出たか入ったかを含めて検出することができる。
図10において、まず、ICチップ21を搭載した携帯電話機20(即ちユーザ)が自動改札機22を通過すると(S11,Yes)、自動改札機22はICチップ21のメモリを書き換える(S12)。これと共に管理センター24に報告し、管理センター24は、書き換えに応じてデータベースの必要な情報の更新等の処理を行う(S13)。携帯電話機20のICチップ変化検出部29はメモリの書き換えがあったことを、自動改札機22を入ったのか出たのかと共に検出する(S14,Yes)。この検出に基づいてアプリケーション部28の対応するアプリケーションが起動される(S15)。これにより携帯電話機20は対応するサーバ23に接続され、サーバ23はそのHP情報等を携帯電話機20に送信し(S16)、携帯電話機20のネットワーク情報抽出部30は、受信信号からHP情報等を抽出して操作・表示部33に表示させる(S17)。
本実施例においては、携帯電話機20(ユーザ)が自動改札機22を通過すると自動的に所定のアプリケーションが起動されるが、サーバに接続する前にメニューを表示してユーザに選択させるアプリケーションを起動するようにしてもよい。
また、本実施例においては、自動改札機22を通過すると直ぐ携帯電話機20に情報が表示されるが、通過後に所定時間経過したら表示するようにしてもよい。例えば、ユーザが自動改札機22を通って電車に乗った頃を見計らって所定のアプリケーションを起動するようにしてもよい。あるいは自動改札機22を通って街に出たり、駅ビルに入ったりした頃を見計らって所定のアプリケーションを起動する機能を持たせてもよい。
上記の機能を携帯電話機20に持たせるには、ICチップ21が持っている時刻情報を利用したスケジュール管理機能等のタイマ機能を携帯電話機20が持つことが必須である。即ち、図11に示すように、自動改札機22を通過したときICチップ21の時刻を読み取り、これをタイマに設定し、予め設定された所定時間経過(設定時刻に到達)したら、一種のアプリケーションとしてのアラームを鳴らしてスケジュールを表示するというタイマー機能を携帯電話機20に持たせている。
図11について具体的な手順の例を説明する。
1.ICチップ21を使用すると、その時刻を書き込み・読み出し制御部がICチップ21のメモリに書き込む。
2.OSレベルのアプリケーション(タイマ起動アプリケーションと同じレベル)が、ICチップ21のメモリ(領域と時間)を監視していて、携帯電話機のスケジュール管理機能を利用し、書き込み時刻(+数分……時計の進みを考慮した余裕時間)をタイマ設定時刻とする。
3.タイマ設定時刻になったら、領域に合わせたアプリケーションを起動する。
4.起動したアプリケーションがICチップ21の内容を読み、ふさわしい情報を表示する。
以上説明したように本実施例によれば、ユーザは、携帯電話機を携帯して自動改札機を出入りする度にアプリケーションが起動されるので種々の情報を得ることができる。
尚、本発明における携帯通信端末は、携帯電話機や携帯情報端末(PDA)等を含むものとする。
本発明の実施例1による運行情報提供システムを示す構成図である。 携帯電話機の構成を示すブロック図である。 システムの動作を示すフローチャートである。 携帯電話機の画面表示例を示す構成図である。 携帯電話機の画面表示例を示す構成図である。 携帯電話機の画面表示例を示す構成図である。 本発明の実施例2による情報提供システムを示す構成図である。 携帯電話機の構成を示すブロック図である。 携帯通信端末の使用場所によるアプリケーションの分類を示す構成図である。 システムの動作を示すフローチャートである。 携帯電話機のスケジュール管理機能を説明するための構成図である。
符号の説明
1 携帯電話機 2 GPS用人工衛星 3 管理センター
4 駅 5 路線 6 電車
7 ネットワーク 11 CPU 12 無線通信部
13 位置検出部 14 最寄り駅検索部 15 電光掲示板情報抽出部
16 ROM 18 操作・表示部 41 電光掲示板情報管理部
42 電光掲示板 20 携帯電話機 21 ICチップ
22 自動改札機 23 サーバ 25 ネットワーク
26 CPU 27 無線通信部 28 アプリケーション部
29 ICチップ変化検出部 31 ROM
33 操作・表示部

Claims (26)

  1. 現在位置検出機能と、検出された現在位置と駅の位置情報とに基づいて現在位置に近い最寄り駅を検索する検索機能とを有し、検索された最寄り駅の発車時刻および到着時刻を携帯通信端末に表示することを特徴とする運行情報提供システム。
  2. 行先情報が入力された場合に、該行先情報と前記現在位置とから乗車可能な最寄り駅を表示し、この乗車可能な最寄り駅の少なくとも一つについて前記発車時刻および到着時刻を携帯通信端末に表示することを特徴とする運行情報提供システム。
  3. 前記最寄り駅を現在位置から近い順に表示することを特徴とする請求項2記載の運行情報提供システム。
  4. 前記最寄り駅を発車及び/又は到着時刻順に表示することを特徴とする請求項2記載の運行情報提供システム。
  5. 前記最寄り駅を路線別に表示することを特徴とする請求項2記載の運行情報提供システム。
  6. 電車の遅れが発生した場合はその旨と代替路線及び代替駅を表示することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項記載の運行情報提供システム。
  7. 発車時刻または到着時刻が所定の頻度以上に存在する場合は、その旨を前記携帯通信端末に通知することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項記載の運行情報提供システム。
  8. 前記携帯通信端末を所有するユーザが選択した路線の駅を優先的に表示することを特徴とする請求項1記載の運行情報提供システム。
  9. 前記最寄り駅にユーザが到着する時刻を予測し、その予測した時刻後の発車及び/又は到着時刻を表示することを特徴とする請求項1記載の運行情報提供システム。
  10. 前記携帯電話機は、ユーザの乗車履歴のデータを保有し、該履歴データに応じて表示を変更することを特徴とする請求項1記載の運行情報提供システム。
  11. 前記携帯電話機は、定期券区間の情報を保有し、この定期券区間情報に基づいて前記最寄り駅を選択することを特徴とする請求項1記載の運行情報提供システム。
  12. 前記携帯電話機は、前記定期券区間情報に基づいて降車駅を選択し、当該降車駅の到着時刻を時刻表データに基づいて算出して表示することを特徴とする請求項1記載の運行情報提供システム。
  13. 検出された最寄り駅の駅名、最寄り駅までの距離、最寄り駅における最も近い改札口名の少なくとも一つを表示することを特徴とする請求項1記載の運行情報提供システム。
  14. 前記携帯電話機は、購入可能な乗車券の金額についてのデータを取得し、前記最寄り駅と行先駅との間の運賃と前記金額とを比較し、運賃が金額を越える場合にその旨を表示することを特徴とする請求項1記載の運行情報提供システム。
  15. 前記携帯電話機は、検出された最寄り駅の位置と現在位置とに基づいて選択された地図を表示するとともに、該地図上に、現在位置から最寄り駅までの経路を表示することを特徴とする請求項1記載の運行情報提供システム。
  16. 前記携帯電話機は、行先情報が入力されない場合に、前記現在位置から乗車可能な最寄り駅を表示し、この乗車可能な最寄り駅の少なくとも一つにおける前記発車時刻及び到着時刻を表示することを特徴とする請求項1記載の運行情報提供システム。
  17. 定期券機能、運賃のプリペイド機能の少なくとも一方を有するICチップと、
    情報を提供するサーバに接続するための1つ以上のアプリケーションと、
    自端末が自動改札機を通過したことを検出し、この検出に基づいて対応するアプリケーションを起動する検出起動部とを備えたことを特徴とする携帯通信端末。
  18. 前記検出起動部は、前記ICチップのメモリが書き換えられたことを検出することにより前記自動改札機の通過を検出することを特徴とする請求項17記載の携帯通信端末。
  19. 前記携帯通信端末は、所定の設定時刻の到来を検知して所定のアプリケーションを立ち上げるスケジュール管理部を有し、前記検出起動部は、前記メモリの書換から所定時間経過後の時刻を前記スケジュール管理部に設定することを特徴とする請求項17又は18記載の携帯通信端末。
  20. 前記検出起動部は、前記自動改札機通過の検出後、所定時間経過後に前記アプリケーションを起動することを特徴とする請求項17,18又は19のいずれか1項記載の携帯通信端末。
  21. 前記自動改札機通過の検出後、前記アプリケーションをメニュー表示してユーザに選択させる表示選択部を備えたことを特徴とする請求項1ないし20のいずれか1項記載の携帯通信端末。
  22. 運賃のプリペイド機能を有するICチップとアプリケーションを搭載した携帯通信端末が自動改札機を通過したことを検出する検出機能と、この検出に基づいて前記アプリケーションを起動してサーバに接続する起動接続機能とを有し、前記サーバから提供される情報を前記携帯通信端末に表示することを特徴とする情報提供システム。
  23. 前記検出機能は、前記ICチップのメモリが書き換えられたことを検出することにより前記自動改札機の通過を検出することを特徴とする請求項22記載の情報提供システム。
  24. 前記起動接続機能は、前記自動改札機通過の検出後、所定時間経過後に前記アプリケーションを起動することを特徴とする請求項22又は23記載の情報提供システム。
  25. 前記自動改札機通過の検出後、前記アプリケーションをメニュー表示してユーザに選択させることを特徴とする請求項22ないし24のいずれか1項記載の情報提供システム。
  26. 所定の設定時刻の到来を検知して所定のアプリケーションを立ち上げるスケジュール管理部を有し、前記起動接続機能により、前記メモリの書換から所定時間経過後の時刻を前記スケジュール管理部に設定することを特徴とする請求項22ないし25のいずれか1項記載の情報提供システム。


JP2004049321A 2003-12-24 2004-02-25 運行情報提供システム、情報提供システムおよび携帯通信端末 Pending JP2005210663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004049321A JP2005210663A (ja) 2003-12-24 2004-02-25 運行情報提供システム、情報提供システムおよび携帯通信端末

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003426224 2003-12-24
JP2004049321A JP2005210663A (ja) 2003-12-24 2004-02-25 運行情報提供システム、情報提供システムおよび携帯通信端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005210663A true JP2005210663A (ja) 2005-08-04

Family

ID=34913971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004049321A Pending JP2005210663A (ja) 2003-12-24 2004-02-25 運行情報提供システム、情報提供システムおよび携帯通信端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005210663A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007065794A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Tokai Riken Kk 画像表示制御システム、認証システム及びアプリケーション管理装置
JP2007135039A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 乗物内無線接続サービスの提供方法、通信システム、乗物内サーバおよび携帯通信端末
JP2007135105A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報通知装置およびその方法
GB2470897A (en) * 2009-06-08 2010-12-15 Rabnawaz Yousafzai Bus travel information system for the blind and vision-impaired
JP2011504331A (ja) * 2007-11-09 2011-02-03 グーグル・インコーポレーテッド 加速度計データに基づくアプリケーションのアクティブ化
JP2011091739A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 携帯端末
JP2011197746A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Navitime Japan Co Ltd 時刻表情報提供システム、サーバ装置、時刻表情報提供装置、時刻表情報提供方法、および、プログラム
JP2012168588A (ja) * 2011-02-09 2012-09-06 Ntt Docomo Inc 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム
JP2016066130A (ja) * 2014-09-23 2016-04-28 株式会社ナカヨ 行先情報表示機能を有する携帯端末
US9364752B2 (en) 2009-08-19 2016-06-14 Fujitsu Limited Mobile device, and method and computer readable storage medium therefor

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007065794A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Tokai Riken Kk 画像表示制御システム、認証システム及びアプリケーション管理装置
JP2007135039A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 乗物内無線接続サービスの提供方法、通信システム、乗物内サーバおよび携帯通信端末
JP2007135105A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報通知装置およびその方法
JP4675215B2 (ja) * 2005-11-11 2011-04-20 パナソニック株式会社 情報通知装置およびその方法
US8886921B2 (en) 2007-11-09 2014-11-11 Google Inc. Activating applications based on accelerometer data
JP2011504331A (ja) * 2007-11-09 2011-02-03 グーグル・インコーポレーテッド 加速度計データに基づくアプリケーションのアクティブ化
US9201841B2 (en) 2007-11-09 2015-12-01 Google Inc. Activating applications based on accelerometer data
GB2470897A (en) * 2009-06-08 2010-12-15 Rabnawaz Yousafzai Bus travel information system for the blind and vision-impaired
US9364752B2 (en) 2009-08-19 2016-06-14 Fujitsu Limited Mobile device, and method and computer readable storage medium therefor
JP2011091739A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 携帯端末
JP2011197746A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Navitime Japan Co Ltd 時刻表情報提供システム、サーバ装置、時刻表情報提供装置、時刻表情報提供方法、および、プログラム
JP2012168588A (ja) * 2011-02-09 2012-09-06 Ntt Docomo Inc 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム
JP2016066130A (ja) * 2014-09-23 2016-04-28 株式会社ナカヨ 行先情報表示機能を有する携帯端末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4592639B2 (ja) ナビゲーションシステム、経路探索方法および端末装置
JP5931108B2 (ja) ナビゲーションサーバ及びプログラム
JP4097677B2 (ja) ナビゲーションシステム、経路探索サーバおよび端末装置
JP5038644B2 (ja) ナビゲーションシステム、経路探索サーバ、端末装置および広告表示方法
KR101603873B1 (ko) 모바일 단말에 대한 공항 내 이동 경로 안내 방법 및 서버 및 모바일 단말
JP4448501B2 (ja) 経路探索システム、経路探索サーバ、端末装置および経路探索方法
JP5047920B2 (ja) 経路情報配信システム、経路情報案内サーバおよび端末装置ならびに経路情報配信方法
JP2006262189A (ja) 旅行者動線情報収集システム、旅行者動線情報管理サーバ装置および旅行者動線情報収集方法
JP2010210561A (ja) ナビゲーションシステム、経路探索サーバ、端末装置および経路案内方法
JP4537984B2 (ja) ナビゲーションシステム、端末装置および出発時刻案内方法ならびにプログラム
JP6121025B2 (ja) ナビゲーションサーバ及びプログラム
JP2005210663A (ja) 運行情報提供システム、情報提供システムおよび携帯通信端末
JP2008171324A (ja) 情報提供システム、情報提供装置および情報提供システムの情報提供方法
JP2002269291A (ja) 交通情報提供システム
JP2008242582A (ja) 経費申請端末、経費申請システム、経費申請方法および経費申請プログラム
JP5214705B2 (ja) 携帯品警告装置、携帯品警告システムおよび携帯品警告方法
JP2007199900A (ja) 情報配信システム
JP2008170192A (ja) ナビゲーションシステム、経路探索サーバおよび経路探索方法ならびに端末装置
JP5522876B1 (ja) 情報処理方法、携帯装置、及び情報処理プログラム
JP2008239005A (ja) 車両案内システム、車両案内方法および車両案内プログラム
JP2006264535A (ja) 交通システム決済機能付き非接触icを備えた携帯電話装置
JP2005024517A (ja) 移動者案内サーバ
JP4885761B2 (ja) 路線図表示装置、路線図表示システム、路線図表示方法及び路線情報配信サーバ
JP2018049318A (ja) 情報処理サーバ、プログラム、および情報処理方法
JP4758486B2 (ja) ナビゲーションシステム、経路探索方法および端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090714

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091124