JP2007135039A - 乗物内無線接続サービスの提供方法、通信システム、乗物内サーバおよび携帯通信端末 - Google Patents

乗物内無線接続サービスの提供方法、通信システム、乗物内サーバおよび携帯通信端末 Download PDF

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Abstract

【課題】乗物内の乗客の携帯通信端末に対して、より適切な無線資源の割当てを行う。
【解決手段】空港10のセンター装置200は乗客のチェックイン時にチェックイン機203で乗客の携帯通信端末100から航空券情報およびマイレージ情報等の乗物利用情報を受信し、航空機20内の機内サーバ300に当該情報を送信する。機内サーバ300は、機内において携帯通信端末100から発行された乗物内無線接続サービスの要求に対して、当該乗物利用情報に応じて、当該携帯通信端末の無線接続サービスの利用の可否および/またはグレードを決定し、当該携帯通信端末に対する無線資源の割当を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、航空機などの乗物内での無線接続サービスに関するものである。
近年の携帯電話端末の多機能化により、ユーザは、通話、インターネットによる電子メール通信やWEBページ閲覧等が行えるほか、非接触ICカード機能の具備によりチケット購入サービス、交通定期券、電子マネー等、種々の新たな機能の利用が可能となっている。
また、携帯電話端末に比較的近距離での無線通信を行う手段を備えたものも知られている(特許文献1参照)。
特開2003−32175号公報
ところで、携帯通信端末に対して、航空機内における無線接続サービス(無線LANによるインターネット接続、携帯電話接続サービス等)を提供することが検討されている。このような無線接続サービスでは、多数の乗客に対して限られた無線資源をどのように割り当てるかが問題となる。
本発明はこのような背景においてなされたものであり、乗物内の乗客の携帯通信端末に対して、より適切な無線資源の割当てを行うことができる乗物内無線接続サービスの提供方法、通信システム、乗物内サーバおよび携帯通信端末を提供しようとするものである。
本発明による乗物内無線接続サービスの提供方法は、携帯通信端末に対する乗物内無線接続サービスの提供方法であって、携帯通信端末内に記憶された当該ユーザの乗物利用情報を確認するステップと、携帯通信端末からの乗物内無線接続サービスの要求に対して、前記確認された乗物利用情報に応じて、当該携帯通信端末の無線接続サービスの利用の可否および/またはグレードを決定するステップと、この決定結果に応じて当該携帯通信端末に対する無線資源の割当を行うステップとを備えたことを特徴とする。
これにより、携帯通信端末のユーザである乗客の、乗物内無線接続サービスの利用に際して、当該ユーザの乗物利用情報に応じて無線接続サービスの利用の可否および/またはグレードが決定される。
前記無線資源は通信チャンネルであり、前記サービスのグレードは、割り当てられる通信チャンネルの通信速度である。
前記乗物利用情報は例えば座席クラス情報である第1の情報を含み、この第1の情報に応じて前記無線接続サービスの利用の可否および/またはグレードが決定することができる。
前記乗物利用情報は例えばマイレージ情報等の第2の情報を含み、第1の情報による判断結果に対して第2の情報を加味するようにしてもよい。
本発明による乗物内無線接続サービスの提供方法は、後述するように、さらに種々の変形、変更した形態を採りうる。また、本発明は、通信システム、乗物内サーバおよび携帯通信端末としても把握される。
本発明によれば、機内における無線接続サービスの提供において、限られた無線資源を、各乗客の乗物利用情報に応じて割り当てることができるので、利用者が納得できる形で効率的に機内無線接続サービスを提供することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の通信システム全体の概略構成を示す図である。この通信システムは、空港10内に配置されたチェックイン機203を含むセンター装置200と、航空機20内に配置された機内サーバ300と、携帯通信端末100とにより構成される。空港10内のチェックイン機203は複数存在しうる。センター装置200は必ずしも各空港10内に配置される必要はなく、複数の空港10に共通に所定の場所に配置されてもよい。
携帯通信端末100を所持する乗客(ユーザ)は、予め携帯通信端末100を用いて航空券(チケット)の予約を行っており、空港10に到着して、携帯通信端末100をチェックイン機203にかざす(接近させる)ことにより、非接触ICカード機能によりチェックイン機203に対してアクセスし、所定の認証処理を経て、携帯通信端末100から所定の情報を転送する。本実施の形態では、この所定の情報には航空券情報およびマイレージ情報を含む。「航空券情報」とは航空券の予約に関する情報であり、ここでは予約された搭乗機のID情報や座席クラス情報、およびユーザID情報を含む。「マイレージ情報」とは当該乗客によるサービスの利用状況に応じて累積される価値情報であり、ポイント残高に応じて種々のサービスや物品との交換が可能なものである。また、チェックイン機203からは当該携帯通信端末100に対してチェックイン情報が返送される。このチェックイン情報の内容は特に限定するものではないが、チェックインが行われたことを表す情報や通信接続サービス用にユーザに割り当てられるユーザID等である。チェックイン情報は、この情報に加えて、または代えて、後述するような、当該乗客に割り当てられたサービス識別情報であってもよい。チェックイン機203は、また、チェックインの行われた日時(チェックイン時間)を記録する。このチェックイン時間はチェックイン機203側で確認してもよいし、端末100側から提供してもよい。チェックイン機203は、さらに、乗客のチェックイン時に、当該乗客の情報を記憶部202に記憶するとともに、必要な情報を当該航空機20内の機内サーバ300に転送する。機内サーバ300は近距離無線通信機能等の通信手段を介して複数の乗客の携帯通信端末100に無線接続サービスを提供する。無線接続サービスには、機内インターネット接続や機内携帯電話サービス等を含みうる。機内携帯電話サービスを提供するために、機内サーバ300は機内基地局としても機能する。
図2は、センター装置200と機内サーバ300の概略の内部構成を示す図である。
センター装置200は、1台以上のチェックイン機203と、データ処理部201と、記憶部202と、通信部210を備える。チェックイン機203は、携帯通信端末100の非接触ICカード部の読み書きを行うリーダライタ204と、所定のチェックイン処理を行うチェックイン処理部205とを備える。データ処理部201は、チェックイン処理部205から上述したようなチェックイン情報を受信し、乗客毎に記憶部202に記憶する。また、通信部210を介して、機内サーバ300に当該乗客に関する所定の情報を通知する。この通知は、センター装置200と機内サーバ300との間に確立された無線通信路を経由して行われる。
機内サーバ300は、センター装置200の通信部210(および必要に応じて他の外部装置)と通信を行う通信部310、機内サーバ300の各種の処理を行うデータ処理部301、各種情報等を記憶する記憶部303、および機内インターネット接続や機内携帯電話サービス等のために複数の携帯通信端末100との間で近距離無線通信を行う近距離無線通信部305を備える。近距離無線通信部305は、例えば無線LAN、Bluetooth(商標)等、任意の比較的近距離での無線通信を行うための機能部である。
図3は、センター装置200内の記憶部202に記憶される情報を便宜上、データテーブル400の形で示したものである(実際のデータ形式はこのようなテーブル形式である必要はない)。記憶部202に記憶されるデータ項目としては、ここでは、例えば「乗客ID」「搭乗機ID」「座席クラス」「マイレージ」「チェックイン時間」等である。乗客IDは、個々の乗客を特定するための識別情報であり、例えば、乗客に割り当てられた番号(記号を含みうる)、氏名、端末ID等である。搭乗機IDおよび座席クラスは、当該乗客が予約した搭乗機の識別情報および座席クラスである。搭乗機IDには出発日時情報を含んでもよい。マイレージは前述したポイント等の情報である。チェックイン時間は当該乗客が当該搭乗機についてチェックインした日時情報である。記憶部202に記憶するデータ項目としてはこれら以外のものを含んでもよい。
図4は、本実施の形態に係る携帯通信端末100の概略構成を示している。ここでは携帯電話端末の例を示しているが、これに限るものではない。この携帯通信端末100は、アンテナ装置101、送受信処理部103、変復調処理部105、データ処理部107、D/A変換器109、スピーカ110、A/D変換器111およびマイク112を備える。携帯通信端末100は、また、これらの各要素を制御するCPU,ROM等を含む制御部125、この制御部125により作業領域やデータの一時記憶領域として利用されるメモリ126、および、表示部120、非接触ICカード部121、操作部123、近距離無線通信部127を備える。近距離無線通信部127は、アンテナ128を介して機内サーバ300内の近距離無線通信部305と通信を行う。制御部125のROM内には、読出し専用メモリや、電気的に情報が書込みおよび消去可能な読出し専用メモリ(EEPROMまたはフラッシュROM)が使用され、通常の携帯通信端末の操作入力受付、通信、電子メール処理、ウェブ処理、表示、音声入出力、電話帳管理、スケジュール管理、等の各種動作のための制御プログラムおよび固定的なデータが格納されている。
図5は、本実施の形態における通信システムでの各部の処理の流れを示すシーケンス図である。ここでは、端末による航空券の予約は既に行われており、空港でチェックインを行う場面から説明する。
ユーザが携帯通信端末をセンター装置200のチェックイン機にかざす等のチェックイン操作を行うと(S11)、チェックイン機はチェックイン受付処理を行い(S12)、端末から受信した情報を記憶部202に記憶する(S13)。ついで、センター装置200はこのユーザの乗物利用情報(カスタマ情報)を機内サーバ300に転送する(S14)。機内サーバ300はこの情報を受信し、記憶部303(図2)に記憶する(S15)。その後、乗客の指示により端末100から近距離無線通信機能により、当該乗客IDとともに無線接続サービス利用のための通信チャンネルの割当を要求するチャンネル割当要求が発行される(S16)。この要求を受信した機内サーバ300は、記憶部303に記憶されている当該乗物利用情報に基づいて無線接続サービスのグレードを決定する(S17)。そこで、この決定されたグレードに基づいて通信チャンネルを決定し、当該端末に割り当てる(S18)。インターネット接続サービスを提供する場合には動的に決定したIPアドレスも割り当てる。端末はこの割り当てられた通信チャンネルを用いて機内サーバ300と近距離無線通信を行い、所望の無線接続サービスを享受する(S19)。この無線接続サービスの最終的な通信相手(サーバや端末)が機外にある場合には、機内サーバ300の通信部310(図2)がセンター装置200を介して、あるいは、他の通信を仲介する外部装置を介して、通信を行う。
なお、乗物利用情報をセンター装置200から機内サーバ300に転送して機内サーバ300に記憶する代わりに、機内において端末がチャンネル割当要求とともに自己の乗物利用情報(航空券情報およびマイレージ情報)を送信するようにしてもよい。
図6に、図5のステップS17で説明した、機内サーバ300による機内チャンネル割当ての具体的な処理例を表すフローチャートを示す。
乗客の端末から機内ネットワーク(サーバ)にアクセスがあったとき(S21)、機内サーバが当該乗客の情報を記憶部から読み出す(S22)。この情報に基づいて、当該乗客がビジネスクラスの客がどうか(第1の情報)をチェックする(S23)。そうであれば、高速アクセス回線のチャンネルに空きがあるかどうかをチェックする(S24)。空きがあれば、当該乗客(の端末)を高速アクセス回線のチャンネルに割り当てる(S25)。空きがない場合には、ビジネスクラス以外の客が高速アクセス回線を使用中か否かを確認する(S26)。使用中であれば、当該ビジネスクラス以外の乗客を低速アクセス回線に切り替えて(S27)、新たに空いたチャンネルをビジネスクラスの乗客に割り当てる(S25)。
ステップS23において、当該乗客がビジネスクラスの客でない場合、高速アクセス回線のチャンネルに空きがあるかどうかをチェックする(S28)。空きがなければ、低速アクセス回線のチャンネルの空きを調べ(S32)、空きがあれば当該乗客を低速アクセス回線のチャンネルに割り当てる(S31)。空きがなければ、当該旅客への割当が拒否される。
ステップS28で高速アクセス回線のチャンネルに空きがある場合、当該乗客のマイレージ(第2の情報)をチェックする(S29)。マイレージが所定値(この例では2000マイル)以上であれば、当該乗客を高速アクセス回線のチャンネルに割り当てる(S30)。マイレージが所定値に満たない場合には、上記ステップS31へ進む。
このような本来低速アクセス回線のチャンネルが割り当てられるべき乗客に、高速アクセス回線のチャンネルを割り当てるのは、本発明の必須の要件ではないが、当該乗客の座席クラス以外の情報(ここではマイレージ情報)に応じて、空いている高速アクセス回線のチャンネルを有効に利用させることが可能となる。
なお、座席クラスとして、以下の例ではビジネスおよびエコノミーの二つを挙げるが、これらは異なるクラスの代表として例示したものであり、その種類や呼び名はこれらに限るものではない。また、クラスの数も二つとしたが、三つ以上あってもよい。三つ以上ある場合には、それらを二分して本実施の形態を適用してもよいし、最下位のクラスについては無線接続サービス自体を拒否するような形態があってもよい。
図7に、図5の処理に代わる他の処理を示す。図5の処理ステップと同様の処理ステップには同じ参照符号を付して、重複した説明を省略する。図5の例では、乗物利用情報をセンター装置200から機内サーバ300に転送し、機内サーバ300は自己の記憶部303内に当該乗物利用情報を記憶しておき、端末からチャンネル割当要求を受けたとき記憶部303から当該乗物利用情報を読み出すようにした。これに代えて、チェックイン時にセンター装置200で、そのような乗物利用情報を記憶部202に記憶し、当該乗物利用情報に対して、サービスのグレードを表すサービス識別情報を割り当てる(S13a)。このサービス識別情報を乗客ID情報とともに機内サーバ300に送信し(S14a)、機内サーバ300ではこれらの情報を記憶部303に記憶しておく(S15a)。機内サーバ300は、端末からチャンネル割当要求を受けたとき記憶部303から当該乗客IDに対応するサービス識別情報を読み出して、そのサービス識別情報に対応する速度の通信チャンネルを割り当てる(S17a)ようにしてもよい。
図8は、図5の処理に代わるさらに他の処理を示す。この図では、図5、図7の処理ステップと同様の処理ステップには同じ参照符号を付して、重複した説明を省略する。この処理では、センター装置200は、ステップS13aで決定されたサービス識別情報を機内サーバ300に送信するのではなく、端末100に返送する(S13b)。端末100はこの情報をメモリ126に記憶する。その後、端末100が機内でチャンネル割当て要求を行う際(S16a)、乗客ID情報とともにサービス識別情報を機内サーバ300に送信する。機内サーバ300は、このサービス識別情報に基づいて当該端末100に対して所定のチャンネルを決定し、割り当てる(S17a)。
図8の処理の場合、機内サーバは、当該サービス識別情報に基づいて当該乗客に対して対応する通信チャンネルを割り当てることができる。なお、図8では、図7のステップS15a,S15bはなくしているが、センター装置200から少なくとも乗客ID情報を機内サーバ300に送信して記憶部303に記憶させ、機内サーバ300ではチャンネル割当要求を受けたとき、端末から送信されてくる乗客IDと一致する乗客IDが記憶部303内に記憶されているかを確認するようにしてもよい。
次に、本発明における低速アクセス回線のチャンネルおよび高速アクセス回線の通信チャンネルの意味について説明する。
ここでいう通信チャンネルとは、各端末が個別に無線接続サービスを受けるために各端末に割り当てられる無線資源であり、その多元接続方式は周波数分割、時分割、コード分割等、任意でよく、特に制限するものでhない。また、各通信チャンネルでの通信速度の違いにより低速、高速の区別を行う。但し、一つの通信チャンネルを複数のユーザが共用するような場合、各ユーザが享受できる通信速度は実質的に低下する。このような共用するユーザの許容最大数の違いによる実効的な低速、高速の区別も本発明における「高速」「低速」に含むものとする。
たとえば、図9(a)は周波数1を低速チャンネル用、周波数2を高速チャンネル用に用い、周波数1には4人の乗客A,B,C,Dが割り当てられ、周波数2には2人の乗客E,Fが割り当てられている様子を示している。周波数1に割当て可能な人数(端末数)の最大値より周波数2に割当て可能な人数(端末数)の最大値を小さくすることにより、周波数2での一人当たりの単位時間当たりのデータ転送量を大きくすることができ、その結果として、実質的に周波数2を高速チャンネルとすることができる。図9(b)は周波数1に対して新たな乗客Gが追加的に割り当てられ、低速チャンネルの一人当たりの単位時間当たりのデータ転送量が更に低下した様子を示している。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが上記で言及した以外にも種々の変形、変更を行うことが可能である。例えば、航空機について説明したが、船舶等、他の乗物にも適用可能である。
近距離無線通信手段は携帯電話の通信手段とは別個に設けたが、携帯電話の通信手段を利用して近距離無線通信を行える場合には別個に設ける必要はない。
また、チャンネルの割当処理において、座席クラスおよびマイレージを基礎に判断したが、これに加えてさらにチェックイン時間を考慮するようにしてもよい。すなわち、チェックイン時間以外の他の条件が同じ複数の乗客についてはチェックイン時間の早い方を優遇する。例えば、いずれかの乗客に対するサービスのグレードを低下させる必要が生じた場合には、チェックイン時間の遅い方をグレード低下の対等とする、等の措置が考えられる。
本発明の通信システム全体の概略構成を示す図である。 図1に示したセンター装置と機内サーバの概略の内部構成を示す図である。 図1に示したセンター装置内の記憶部に記憶される情報を便宜上、データテーブルの形で示した図である。 本発明の実施の形態に係る携帯通信端末の概略構成を示す図である。 本発明の実施の形態における通信システムでの各部の処理の流れを示すシーケンス図である。 図5のステップS17で説明した、機内サーバによる機内チャンネル割当ての具体的な処理例を表すフローチャートである。 図5の処理に代わる他の処理を示すフローチャートである。 図5の処理に代わる更に他のの処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における低速チャンネルと高速チャンネルについての一例の説明図である。
符号の説明
10…空港、20…航空機、100…携帯通信端末、101…アンテナ装置、103…送受信処理部、105…変復調処理部、107…データ処理部、109…D/A変換器、110…スピーカ、111…A/D変換器、112…マイク、120…表示部、121…非接触ICカード部、123…操作部、125…制御部、126…メモリ、127…近距離無線通信部、128…アンテナ、200…センター装置、201…データ処理部、202…記憶部、203…チェックイン機、204…リーダライタ、205…チェックイン処理部、210…通信部、300…機内サーバ、301…データ処理部、303…記憶部、305…近距離無線通信部、310…通信部、400…データテーブル

Claims (12)

  1. 携帯通信端末に対する乗物内無線接続サービスの提供方法であって、
    携帯通信端末内に記憶された当該ユーザの乗物利用情報を確認するステップと、
    携帯通信端末からの乗物内無線接続サービスの要求に対して、前記確認された乗物利用情報に応じて、当該携帯通信端末の無線接続サービスの利用の可否および/またはグレードを決定するステップと、
    この決定結果に応じて当該携帯通信端末に対する無線資源の割当を行うステップと
    を備えたことを特徴とする乗物内無線接続サービスの提供方法。
  2. 前記無線資源は通信チャンネルであり、前記サービスのグレードは、割り当てられる通信チャンネルの通信速度である請求項1記載の乗物内無線接続サービスの提供方法。
  3. 前記乗物利用情報は第1の情報を含み、この第1の情報に応じて前記無線接続サービスの利用の可否および/またはグレードが決定されることを特徴とする請求項1記載の乗物内無線接続サービスの提供方法。
  4. 前記第1の情報は座席クラス情報である請求項3記載の乗物内無線接続サービスの提供方法。
  5. 前記乗物利用情報は第2の情報を含み、第1の情報による判断結果に対して第2の情報を加味することを特徴とする請求項3または4記載の乗物内無線接続サービスの提供方法。
  6. チェックイン機を有するセンター装置と、乗物内に配置された乗物内サーバとを備え、乗物内無線接続サービスを提供する通信システムであって、
    前記センター装置は、
    前記チェックイン機に対する携帯通信端末によるチェックイン時に当該携帯通信端末内に記憶された当該乗客の乗物利用情報を受信する手段と、
    この乗物利用情報を前記機内サーバに転送する通信手段とを備え、
    前記機内サーバは、
    前記センター装置から転送された乗物利用情報を記憶する記憶手段と、
    前記携帯通信端末から乗物内無線接続サービスの要求を受けたときに前記記憶手段から当該乗客の前記乗物利用情報を読み出して、当該乗物利用情報に応じて、当該携帯通信端末の無線接続サービスの利用の可否および/またはグレードを決定する手段と、
    前記決定結果に応じて当該携帯通信端末に対する無線資源の割当を行う手段とを備えた
    ことを特徴とする通信システム。
  7. チェックイン機を有するセンター装置と、乗物内に配置された乗物内サーバとを備え、乗物内無線接続サービスを提供する通信システムであって、
    前記センター装置は、
    前記チェックイン機に対する携帯通信端末によるチェックイン時に当該携帯通信端末内に記憶された当該乗客の乗物利用情報を受信する手段と、
    この乗物利用情報に基づいて当該乗客に対してサービス識別情報を割り当てて前記機内サーバに転送する通信手段とを備え、
    前記機内サーバは、
    前記センター装置から受信した前記サービス識別情報を前記乗客に対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記携帯通信端末から乗物内無線接続サービスの要求を受けたときに前記記憶手段から当該乗客の前記サービス識別情報を読み出して、このサービス識別情報に基づいて当該携帯通信端末の無線接続サービスの利用の可否および/またはグレードを決定する手段と、
    前記決定結果に応じて当該携帯通信端末に対する無線資源の割当を行う手段とを備えた
    ことを特徴とする通信システム。
  8. チェックイン機を有するセンター装置と、乗物内に配置された乗物内サーバとを備え、乗物内無線接続サービスを提供する通信システムであって、
    前記センター装置は、
    前記チェックイン機に対する携帯通信端末によるチェックイン時に当該携帯通信端末内に記憶された当該乗客の乗物利用情報を受信し、この乗物利用情報に基づいて当該乗客に対してサービス識別情報を割り当てて前記携帯通信端末に送信する手段を備え、
    前記機内サーバは、
    前記携帯通信端末から前記サービス識別情報とともに乗物内無線接続サービスの要求を受けたときに、当該サービス識別情報に基づいて当該携帯通信端末の無線接続サービスの利用の可否および/またはグレードを決定する手段と、
    前記決定結果に応じて当該携帯通信端末に対する無線資源の割当を行う手段とを備えた
    ことを特徴とする通信システム。
  9. 乗物内に配置され、乗物内無線接続サービスを提供する乗物内サーバであって、
    当該乗物について携帯通信端末でチェックインした乗客の乗物利用情報を外部から受信して記憶する手段と、
    前記携帯通信端末から乗物内無線接続サービスの要求を受けたときに前記記憶手段から当該乗客の前記乗物利用情報を読み出して、当該乗物利用情報に応じて、当該携帯通信端末の無線接続サービスの利用の可否および/またはグレードを決定する手段と、
    前記決定結果に応じて当該携帯通信端末に対する無線資源の割当を行う手段とを備えた
    ことを特徴とする乗物内サーバ。
  10. 乗物内に配置され、乗物内無線接続サービスを提供する乗物内サーバであって、
    当該乗物について携帯通信端末でチェックインした乗客に割り当てられたサービス識別情報を外部から受信して当該乗客に対応づけて記憶する手段と、
    前記乗客に対応づけて前記サービス識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記携帯通信端末から乗物内無線接続サービスの要求を受けたときに前記記憶手段から当該乗客の前記サービス識別情報を読み出して、このサービス識別情報に基づいて当該携帯通信端末の無線接続サービスの利用の可否および/またはグレードを決定する手段と、
    前記決定結果に応じて当該携帯通信端末に対する無線資源の割当を行う手段とを備えた
    ことを特徴とする乗物内サーバ。
  11. 乗物内に配置され、乗物内無線接続サービスを提供する乗物内サーバであって、
    前記携帯通信端末から前記サービス識別情報とともに乗物内無線接続サービスの要求を受けたときに、当該サービス識別情報に基づいて当該携帯通信端末の無線接続サービスの利用の可否および/またはグレードを決定する手段と、
    前記決定結果に応じて当該携帯通信端末に対する無線資源の割当を行う手段とを備えた
    ことを特徴とする乗物内サーバ。
  12. 乗物の利用前に内部に記憶された乗物利用情報を用いてチェックインを行うための非接触ICカード部と、
    前記乗物内で無線接続サービスを受ける際に利用される近距離無線通信手段と、
    前記乗物内で無線接続サービスを受けるに先だって前記乗物利用情報または前記乗物利用情報に基づいて前記チェックイン時に与えられたサービス識別情報を乗物内サーバに通知し、前記乗物利用情報または前記乗物利用情報に応じて無線資源の割当てを受ける手段とを備え、
    割り当てられた無線資源を用いて無線通信を行うことを特徴とする携帯通信端末。
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