JP2007065794A - 画像表示制御システム、認証システム及びアプリケーション管理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ICチップ30を内蔵した携帯電話2と、セキュリティ保護対象物に設けられ、ICチップ30と交信し、セキュリティ保護対象物の使用権限を認証する認証機器6と、携帯電話2とインターネット網INTを介して接続するアプリケーション管理装置8とを有する画像形成装置1であって、携帯電話2が認証機器6と交信し、携帯電話2がアプリケーション管理装置8からダウンロードした鍵登録情報に基づいてセキュリティ保護対象物の使用権限を認証されたときに、携帯電話2が鍵アプリケーション起動信号を認証機器6から受信し、アプリケーション管理装置8からダウンロードした鍵アプリケーションを起動して携帯電話2の表示手段28に所定の画面を表示させるようにする。
【選択図】 図1
Description
(1)特許文献1に記載された鍵管理装置では、パスワードの入力案内や車番を特定する案内をカードリーダの画面に表示し、画面に表示したタッチパネルで情報入力を行うため、カードリーダにディスプレイ、表示画面制御プログラム、各種プログラムやデータを記憶するメモリなどを設けなければならず、コスト高であった。また、特許文献1に記載された鍵管理装置は、鍵管理装置用のICカードを他の画像表示制御システムに用いることができず、使用者は画像表示制御システム毎に別々のICカードを所有しなければならず、不便であった。
(1)本発明の画像形成制御システムは、識別子を備える非接触型集積回路を内蔵した携帯電話と、セキュリティを保護されるセキュリティ保護対象物と、セキュリティ保護対象物に設けられ、非接触型集積回路と交信し、セキュリティ保護対象物の使用権限を認証する認証機器と、携帯電話と通信手段を介して接続するアプリケーション管理装置と、を有し、アプリケーション管理装置が、携帯電話をセキュリティ保護対象物に関連付けて携帯電話に所定の画面を表示させる鍵アプリケーションを記憶するダウンロード元鍵アプリケーション記憶手段と、使用権限に対応する鍵登録情報を記憶するダウンロード元鍵登録情報記憶手段と、鍵アプリケーション及び鍵登録情報を携帯電話にダウンロードするダウンロード手段とを有し、携帯電話が、アプリケーション管理装置からダウンロードした鍵アプリケーションを記憶するダウンロード先鍵アプリケーション記憶手段と、アプリケーション管理装置からダウンロードした鍵登録情報を記憶するダウンロード先鍵登録情報記憶手段と、を有し、携帯電話は、鍵登録情報に基づいて認証機器にセキュリティ保護対象物の使用権限があると認証されたときに、鍵アプリケーションを起動する鍵アプリケーション起動信号を認証機器から受信し、ダウンロード先鍵アプリケーション記憶手段に記憶されている鍵アプリケーションを起動して携帯電話の表示手段に所定の画面を表示すること、を特徴とする。
ここでは、ダウンロードサーバ(アプリケーション管理装置)から携帯電話に鍵アプリケーションと鍵登録情報をダウンロードしておき、保管庫(セキュリティ保護対象物)に設けたリーダ・ライタ装置(認証機器)に携帯電話と交信させて保管庫の使用権限を認証したときに、携帯電話に暗証番号と間口を入力する入力画面(所定の画面)を表示する場合を例に挙げて説明する。
また、ICカードと暗証番号と間口により使用権限を認証する場合には、ICカードに情報を表示できないため、リーダ・ライタ装置に入力画面を表示する液晶パネルを設ける必要があるが、本発明の画像表示制御システムは、携帯電話のディスプレイに暗証番号と間口を入力する入力画面を表示するので、液晶ディスプレイのない安価なリーダ・ライタ装置をシステムに適用できる。
また、インターネット網や赤外線を用いたシステムでは、携帯電話を操作して通信を確立させた上で、所定の画面を表示させるため、操作性が悪く、通信費用がかかり、さらに圏外では使用できなかったが、本発明の画像表示制御システムは、携帯電話をリーダ・ライタ装置にかざすだけで、携帯電話がリーダ・ライタ装置と直接交信し、ディスプレイに暗証番号と間口を入力する入力画面を自動的に表示するので、操作性がよく、携帯電話が圏外にあってもシステムを運用でき、さらに、携帯電話がリーダ・ライタ装置と交信する際に、通信費用が発生しない。
A.第1実施形態に係る画像表示制御システムの全体構成
B.DLサーバ(アプリケーション管理装置)
C.携帯電話
D.社内セキュリティシステム
E.画像表示制御システムにおける各種処理
E1.鍵アプリケーション及び鍵登録情報のダウンロード処理
E2.鍵アプリケーション起動処理
F.画像表示制御システムの動作説明
G.画像表示制御システム、認証システム及びDLサーバの作用効果
H.第2実施形態
H1.PIN入力を伴う鍵アプリケーション起動処理
H2.画像表示制御システムの動作説明
H3.画像表示制御システム、認証システムの作用効果
I.第3実施形態
I1.鍵登録情報の一時貸与処理
I2.鍵アプリケーション起動処理
I3.画像表示制御システムの動作説明
I4.画像表示制御システム、DLサーバの作用効果
J.変形例
図1は、第1実施形態に係る画像表示制御システム1の概略構成図である。
画像表示制御システム1は、汎用の携帯電話2にダウンロードサーバ(以下「DLサーバ」と略記する。)(アプリケーション管理装置)8から鍵アプリケーションと鍵登録情報をダウンロードすることにより、携帯電話2を社内セキュリティシステム3の事務機器(セキュリティ保護対象物)に関連付け、携帯電話2をリーダ・ライタ装置(以下「R/W」と略記する。)(認証機器)6にかざして事務機器を制御するときに、携帯電話2にダウンロードした鍵アプリケーションを起動して携帯電話2の表示部(表示手段)28に所定の画面を表示するものである。なお、本実施形態では、携帯電話2とR/W6により「認証システム」が構成される。
図2は、図1に示すDLサーバ8の電気ブロック図である。
DLサーバ8は、周知のコンピュータであり、中央処理装置(以下「CPU」という。)10に入出力インターフェース11、ROM12、RAM13、ハードディスクドライブ(以下「HDD」と略記する。)14、操作部18、表示部19、通信部20などを備える。DLサーバ8は、通信部20や入出力インターフェース11から取得したデータなどをHDD14に記憶し、CPU10が操作部18の操作に従ってROM12に格納されているプログラムをRAM13に一時的に読み出して実行し、HDD14に記憶されているデータなどを加工、演算して表示部19に表示したり、入出力インターフェース11や通信部20から他の装置に出力したりする。
アプリケーションDB16は、携帯電話2にインターネットINTを介してダウンロードする各種アプリケーションをURIに関連づけて記憶するものである。本実施形態では、例えば、電子マネーの「Edy」(登録商標)を使用するためのアプリケーションの他、鍵アプリケーションなどがURI(Uniform Resource Identifier )と関連付けて、アプリケーションDB16に記憶されている。
鍵登録情報DB16は、鍵登録情報をURIと鍵情報に関連付けて記憶するものである。鍵登録情報」をURIに関連付けるのは、鍵登録情報が対応する鍵アプリケーションを特定するためである。また、「鍵情報」とは、携帯電話2を他の携帯電話から識別するものであり、より具体的には後述するICチップ(非接触型集積回路)30の鍵(識別子)に関する情報である。「鍵登録情報」を「鍵情報」に関連付けるのは、携帯電話2を社内セキュリティシステム3の事務機器(セキュリティ保護対象物)に関連付けるためである。
図5は、携帯電話2の電気ブロック構成を示す図である。
携帯電話2は、CPU21、通信部22、揮発性メモリ23、不揮発性メモリ24、表示部28、操作部29、ICチップ30などがデータバスを介して接続されている。
ICチップ30は、CPU31、アンテナ32、RAM33、ROM34、EEPROM35などを互いに信号を送受信可能に接続したものである。ICチップ30は、R/W6から発せられる電波を受信し、それをエネルギーに変換してデータのやり取りを行う。
アプリケーション共通メモリ37は、DLサーバ8からダウンロードした「鍵アプリケーション」を「URI」と関連付けて、鍵を用いて記憶し、「鍵アプリケーション」のセキュリティを保護している。
書込データメモリ38は、外部から書き込まれたデータを記憶するものである。本実施形態では、例えば、携帯電話2の表示部28に表示される「表示データ」が書込データメモリ38に書き込まれる。
鍵情報記憶メモリ39は、上述した「鍵情報」を記憶するものである。
PINメモリ40は、携帯電話2の使用者によって入力されたPINを記憶するものである。PINメモリ40は、PIN認証を行う際に、使用者がPINを入力する手間を省くために設けられている。
図7は、図1に示す社内セキュリティシステム3の電気ブロック図である。
社内セキュリティシステム3は、クライアントPC4、管理サーバ5、入退室管理R/W6A…などが社内LAN7を介して互いに接続され、社内に設置された入退室扉、タイムレコーダ、貴重品ボックス、デスク、キーボックス、ロッカー、書庫、クライアントPC4などの事務機器の使用状態が管理サーバ5により管理されている。
使用権限情報DB57は、事務機器の使用権限を含む「使用権限情報」を記憶するものである。「使用権限情報」は、上述した「鍵登録情報」に対応するものであり、例えば、社内セキュリティシステム3に設置される事務機器のうち、使用を許可される事務機器の「機器ID」や、事務機器を使用可能な「有効期間」や「使用回数」などを含む。
機器情報DB58は、社内セキュリティシステム3を構成する事務機器の「機器ID」、「使用履歴」などを含む「機器情報」が、機器毎に記憶されている。
E1.鍵アプリケーション及び鍵登録情報のダウンロード処理
図9は、携帯電話2が鍵アプリケーションをダウンロードする処理を示すフローである。
携帯電話2が鍵アプリケーションをダウンロードする場合には、先ずステップ1(以下「S1」と略記する。)において、初期設定を行う。次に、S2において、鍵アプリケーションのダウンロードをDLサーバ8に要求する。そして、S3において、DLサーバ8から応答があったか否かを判断する。
DLサーバ8は、鍵アプリケーションから鍵アプリケーションの要求があったことを認識すると、HDD14に格納されるダウンロードプログラム17をRAM13に読み込んで実行し、鍵アプリケーションと鍵登録情報を携帯電話2にダウンロードする。
画面表示制御システム1は、携帯電話2をR/W6にかざして本人認証を行ったときに、R/W6から携帯電話2に鍵アプリケーション起動信号を送信して、鍵アプリケーションを起動させ、携帯電話2の表示部28に所定の画面を表示する。
R/W6は、HDD87に格納されているアプリケーション起動プログラム88を常時実行している。R/W6は、所定時間間隔でポーリングを行い、携帯電話2から応答があったときに、本人認証を行うとともに、表示データを携帯電話2へ送信する。
携帯電話2は、R/W6にかざすことにより本人認証が行われ、所定の画面が自動的に表示部28に表示される。
次に、本実施形態の画像表示制御システム1の動作について、具体例を挙げて説明する。図13は、図1に示す画像表示制御システム1における信号授受の一例を示す概念図であって、携帯電話2とDLサーバ8、及び、携帯電話2と入退室管理R/W6Aとの信号授受を示す。図14は、図1に示す画像表示制御システムにおける信号授受の一例を示す概念図であって、携帯電話2と書庫R/W6Gとの信号授受を示す。
動作説明の前提条件として、携帯電話2の使用者甲は、A会社●●支所の従業員であり、入退室扉を開錠できる権限、及び、書庫90の収納庫91A、91C、91Gに収納されている書類を使用する権限を有するものとする。
上記画像表示制御システム1は、まず、鍵アプリケーションと鍵登録情報をDLサーバ8から携帯電話2にダウンロードする。鍵アプリケーションを携帯電話2にダウンロードすることにより、社内セキュリティシステム3の事務機器と携帯電話2とを関連付け、携帯電話2の表示部28に所定の画面を表示することが可能になる。ここで、「所定の画面」とは、例えば、来客予定日時、社内お知らせ事項、書類の使用履歴、暗証番号入力画面など、私的事項、公的事項、セキュリティ保護対象物に関連する事項、セキュリティ保護関連事項などを表示する画面をいう。また、鍵登録情報を携帯電話2にダウンロードすることにより、携帯電話2を用いて社内セキュリティシステム3を構成する事務機器の使用権限を確認できるようにする。
また、入退室時や書類を書庫90から取り出す際に利用者に伝達事項を伝達しようとする場合には、ICカードに情報を表示できないため、カードリーダに液晶パネルを設ける必要があった。しかし、本実施形態の画像表示制御システム1は、携帯電話の表示部28にメッセージ表示画面や履歴画面などを所定の画面として表示するので、液晶ディスプレイのない安価なR/W6をシステムに適用できる。
また、インターネット網や赤外線を用いたシステムでは、携帯電話2を操作して通信を確立させた上で、所定の画面を液晶ディスプレイに表示させるため、操作性が悪く、通信費用がかかり、さらに圏外では使用できなかった。しかし、本実施形態の画像表示制御システム1は、携帯電話2をR/W6にかざすだけで、携帯電話2がR/W6と直接交信し、表示部28に所定の画面(本実施形態では、メッセージM、書類の使用履歴)を自動的に表示するので、操作性がよく、携帯電話2が圏外にあってもシステムを運用でき、さらに、携帯電話2がR/W6と交信する際に、通信費用が発生しない。
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。
第2実施形態の画像表示制御システムは、暗証番号となるPINを入力し、携帯電話2の使用者が正当な使用者であるか否かを認証し、セキュリティレベルを引き上げている点で、第1実施形態の画像表示制御システム1と相違する。よって、ここでは、第1実施形態と相違する点を中心に説明し、共通する点には図面に第1実施形態と同一符号を付して、説明を適宜省略する。
図18は、第2実施形態に係る画像表示制御システムにおいて、R/W6側の鍵アプリケーション起動処理を示すフロー図である。
R/W6は、基本的に第1実施形態と同様にして本人認証を行った後、鍵アプリケーション起動信号を携帯電話2へ送信するが、本人認証後にPIN入力を携帯電話2の使用者に促している。
携帯電話2は、S53において、鍵登録情報を送信した後、S210において、鍵アプリケーション起動信号を受信したか否かを判断する。鍵アプリケーション起動信号をR/W6から受信しない間は(S210:NO)、そのまま待機する。一方、鍵アプリケーション起動信号をR/W6から受信した場合には(S210:YES)、S211において、鍵アプリケーションを起動する。そして、S212において、R/W6からPIN認証要求を受信したか否かを判断する。PIN認証要求を受信していないと判断した場合には(S212:NO)、PIN認証要求があるまでそのまま待機する。一方、PIN認証要求を受信したと判断した場合には(S212:YES)、S213において、PIN認証できるか否かを判断し、その判断結果をR/W6へ送信する。PIN認証は、携帯電話2に設定されている(鍵登録情報に含まれている)PINと携帯電話2に入力されたPINとが一致するか否かで判断する。そして、S214において、PIN入力及び間口指定画面を表示する指示をR/W6から受信したか否かを判断する。PIN入力及び間口指定画面を表示する指示をR/W6から受信しないと判断した場合には(S214:NO)、そのままS54に進む。
次に、第2実施形態の画像表示制御システムの動作を説明する。図20は、第2実施形態に係る画像表示制御システムにおける信号授受の一例を示す図であり、特に、携帯電話2と書庫R/W6Gとの信号授受を示す。
本実施形態の動作説明においても、第1実施形態と同様、使用者甲が書庫90の使用をする場合を例に挙げて説明する。
本実施形態の画像表示制御システムによれば、携帯電話2にPINが予め設定されており、鍵アプリケーションを起動したときに、携帯電話2の表示部28にPIN入力画面を表示して、使用者甲にPIN入力を促し、使用者甲が入力したPINと携帯電話2に設定されたPINとを照合して認証できるか否かを判断するので、ICチップ30による錠認証に加えて、PIN認証を行い、セキュリティレベルを引き上げることができる。
次に、本発明の第3実施形態について図面を参照して説明する。
第3実施形態の画像表示制御システムは、使用権限を他人に一時貸与する点で、第1実施形態の画像表示制御システム1と相違する。よって、ここでは、第1実施形態と相違する点を中心に説明し、共通する点には図面に第1実施形態と同一符号を付して、説明を適宜省略する。
図23は、第3実施形態に係る画像表示制御システムにおいて、DLサーバ8側における鍵の一時貸与処理を示すフロー図である。
DLサーバ8は、S311において、携帯電話2から受信した鍵登録情報書換要求に応答すると、S312において、携帯電話2から「鍵情報」を読み出し、S23において、鍵認証できるか否かを判断する。鍵認証できる場合には(S23:YES)、S313において、鍵登録情報書換画面を携帯電話2の表示部28に表示する指示を携帯電話2へ送信する。そして、S314において、書換情報を携帯電話2から受信したか否かを判断する。書換情報を携帯電話2から受信しない場合には(S314:NO)、書換情報を受信するまでそのまま待機する。一方、書換情報を携帯電話2から受信した場合には(S314:YES)、S315において、既存の鍵登録情報を書き換える。そして、S316において、書き換えた鍵登録情報を携帯電話2の表示部28に表示するための書換内容確認画面を表示する指示を携帯電話2に与え、S317において、携帯電話2から書換内容に承諾する旨の信号を受信したか否かを判断する。書換内容に承諾する旨の信号を携帯電話2から受信した場合には(S317:YES)、S318において、鍵登録情報を書換後のものに更新する。書換内容に承諾する旨の信号を携帯電話2から受信しない場合には(S317:NO)、S313に戻り、書換内容の再入力を促す。
携帯電話2は、S1において初期設定した後、S301において、DLサーバ8に鍵登録情報の書換を要求する。S3において、DLサーバ8から鍵登録情報の書換要求に対する応答があると、S302において、DLサーバ8から鍵登録情報書換画面指示を受信し、鍵登録情報書換画面を表示部28に表示する。そして、S303において、携帯電話2の操作部29を用いて鍵登録情報書換画面に書換情報が入力され、書庫R/W6Gへ送信される。
図25は、第3実施形態に係る画像表示制御システムにおいて、R/W側における鍵アプリケーション起動処理を示すフロー図である。
R/W6は、鍵認証できると(S34:YES)、S321において、使用回数フラグf2が使用回数制限n以下であるか否かを判断する。使用回数フラグf2が使用回数制限n以下である場合には(S321:YES)、S322において、鍵を使用可能な有効期限内であるか否かを判断する。有効期限内である場合には(S322:YES)、S36においてセキュリティ対象物を制御する。
携帯電話2は、鍵アプリケーションを起動し、表示部28に所定の画面を表示した後に(S57、S58、S59)、使用回数フラグf2に1を追加する。これにより、R/W6にアクセスした者が書庫90を使用したことがICチップ30に記録される。
次に、第3実施形態の画像表示制御システムの動作を説明する。
本実施形態の画像表示制御システムの動作を説明する前提条件として、使用者甲が外出中に書庫90の収納ボックス91Aに収納されている書類の内容を確認する必要が生じ、書庫90の使用権限がない部下乙に書類を取り出して内容を確認させる場合を例に挙げて説明する。
また、部下乙が、収納ボックス91Aを3回開錠していなくても、使用有効期限(○月○日13時〜15時)を経過した○月○日16時に収納ボックス91Aを開錠するために、携帯電話2’を書庫R/W6Gにかざしても、収納ボックス91Aを開錠することができない(図25のS321:NO、S322:NO参照)。
本実施形態の画像表示制御システムによれば、鍵登録情報に事務機器の使用を制限する使用回数nと使用有効期限(制限条件)を含み、R/W6が、携帯電話2から受信した鍵登録情報に基づいて、携帯電話2が使用回数の範囲内及び使用有効期限の範囲内でR/W6と交信しているか否かを判断し、携帯電話2が使用回数nの範囲内及び使用有効期限の範囲内でR/W6と交信している場合には、鍵アプリケーション起動信号を携帯電話2に送信し、携帯電話2の表示部28に所定の画面を表示させる一方、携帯電話2が使用回数nの範囲内又は使用有効期限の範囲内でR/W6と交信していない場合には、鍵アプリケーション起動信号を送信せず、携帯電話2の表示部28に所定の画面を表示させないので、使用回数nや有効使用期限を超えて事務機器を使用することができず、セキュリティレベルが向上する。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、色々な応用が可能である。
(1)例えば、上記実施形態では、社内ネットワーク3を対象として画像形成制御システム、認証システム及びアプリケーション管理装置を説明したが、一般家庭や学校などに適用してもよい。例えば、一般家庭で画像形成制御システムを使用する場合には、親がクライアントサーバ4で子供宛のメッセージを作成して管理サーバ5に保存しておき、子供が帰宅し、携帯電話2を玄関の扉に取り付けたR/W6にかざしたときに、玄関を開錠するとともに、携帯電話2の表示部28に親からのメッセージ(例えば、「外出しているので、夕食は冷蔵庫の中に入っています。」)を画面表示するようにしてもよい。この場合、管理サーバ5は、R/W6が携帯電話2にメッセージを書き込んだことを検出したときに、親の携帯電話宛に子供が帰宅したことを知らせる電子メールを作成して送信するようにしてもよい。これにより、親は外出先でも子供の帰宅時間を知ることができる。また、例えば、学校で画像形成制御システムを使用する場合には、学生が入退室扉に設けたR/W6に携帯電話2をかざし、入退室扉を開錠するときに、学校側からのメッセージ(例えば、「○月○○日(水)2時限目は休講です。」)を携帯電話2の表示部28に表示するようにしてもよい。
2 携帯電話
3 社内セキュリティシステム
6 R/W(認証機器)
8 DLサーバ(アプリケーション管理装置)
30 ICチップ(非接触型集積回路)
90 書庫(セキュリティ保護対象物)
Claims (9)
- 識別子を備える非接触型集積回路を内蔵した携帯電話と、
セキュリティを保護されるセキュリティ保護対象物と、
前記セキュリティ保護対象物に設けられ、前記非接触型集積回路と交信し、前記セキュリティ保護対象物の使用権限を認証する認証機器と、
前記携帯電話と通信手段を介して接続するアプリケーション管理装置と、を有し、
前記アプリケーション管理装置が、
前記携帯電話を前記セキュリティ保護対象物に関連付けて前記携帯電話に所定の画面を表示させる鍵アプリケーションを記憶するダウンロード元鍵アプリケーション記憶手段と、
前記使用権限に対応する鍵登録情報を記憶するダウンロード元鍵登録情報記憶手段と、
前記鍵アプリケーション及び前記鍵登録情報を前記携帯電話にダウンロードするダウンロード手段とを有し、
前記携帯電話が、
前記アプリケーション管理装置からダウンロードした前記鍵アプリケーションを記憶するダウンロード先鍵アプリケーション記憶手段と、
前記アプリケーション管理装置からダウンロードした前記鍵登録情報を記憶するダウンロード先鍵登録情報記憶手段と、を有し、
前記携帯電話は、前記鍵登録情報に基づいて前記認証機器に前記セキュリティ保護対象物の使用権限があると認証されたときに、前記鍵アプリケーションを起動する鍵アプリケーション起動信号を前記認証機器から受信し、前記ダウンロード先鍵アプリケーション記憶手段に記憶されている前記鍵アプリケーションを起動して前記携帯電話の表示手段に前記所定の画面を表示すること、を特徴とする画像表示制御システム。 - 請求項1に記載する画像表示制御システムにおいて、
前記認証機器に内部通信手段を介して接続されており、前記携帯電話の前記表示手段に表示する表示データを記憶する表示データ記憶手段を備える管理装置を有し、
前記認証機器が、
前記携帯電話と交信し、前記セキュリティ保護対象物の使用権限がある旨を認証したときに、前記表示データ記憶手段から前記表示データを読み出して、前記携帯電話に書き込む表示データ書込手段を有し、
前記携帯電話が、
前記鍵アプリケーションを起動されたときに、前記認証機器に書き込まれた前記表示データを前記表示手段に表示する表示制御手段を有すること、を特徴とする画像表示制御システム。 - 請求項1又は請求項2に記載する画像表示制御システムにおいて、
前記携帯電話は、暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段を有し、
前記鍵アプリケーションは、起動時に、暗証番号入力画面を前記携帯電話の前記表示手段に表示し、前記暗証番号入力画面に入力された暗証番号と前記暗証番号記憶手段に記憶された暗証番号とを照合して、認証できるか否かを判断するものであることを特徴とする画像表示制御システム。 - 請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載する画像表示制御システムにおいて、
前記鍵登録情報が、前記セキュリティ保護対象物の使用を制限する制限条件を含み、
前記認証機器は、
前記携帯電話から前記鍵登録情報を受信し、前記携帯電話が前記制限条件の範囲内で前記認証機器と交信を行っているか否かを判断し、前記携帯電話が前記制限条件の範囲内で前記認証機器と交信を行っている場合には、前記携帯電話に前記鍵アプリケーション起動信号を送信し、前記携帯電話が前記制限条件の範囲内で前記認証機器と交信を行っていない場合には、前記携帯電話に前記鍵アプリケーション起動信号を送信しない起動信号送信制御手段を有すること、を特徴とする画像表示制御システム。 - 請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載する画像表示制御システムにおいて、
前記アプリケーション管理装置は、
前記非接触型集積回路の前記識別子に基づいて前記携帯電話を識別し、前記携帯電話の操作により前記携帯電話が関与する前記鍵登録情報に含まれる認証IDを他人の認証IDに書き換える鍵登録情報書換手段と、
書き換えられた鍵登録情報を前記認証機器へ送信する送信手段と、を有することを特徴とする画像表示制御システム。 - 識別子を備える非接触型集積回路を内蔵した携帯電話と、
セキュリティを保護する対象となる保管庫と、
前記保管庫に設けられ、前記非接触型集積回路と交信し、前記保管庫の使用権限を認証するリーダ・ライタ装置と、
前記携帯電話と公衆電話回線網を介して接続するダウンロードサーバと、を有し、
前記ダウンロードサーバが、
前記携帯電話を前記保管庫に関連付けて前記携帯電話に暗証番号と前記保管庫の間口を入力する入力画面を表示させる鍵アプリケーションを記憶するダウンロード元鍵アプリケーション記憶手段と、
前記使用権限に対応する鍵登録情報を記憶するダウンロード元鍵登録情報記憶手段と、
前記鍵アプリケーション及び前記鍵登録情報を前記携帯電話にダウンロードするダウンロード手段とを有し、
前記携帯電話が、
前記アプリケーション管理装置からダウンロードした前記鍵アプリケーションを記憶するダウンロード先鍵アプリケーション記憶手段と、
前記アプリケーション管理装置からダウンロードした前記鍵登録情報を記憶するダウンロード先鍵登録情報記憶手段と、を有し、
前記携帯電話は、前記鍵登録情報に基づいて前記リーダ・ライタ装置に前記保管庫の使用権限があると認証されたときに、前記鍵アプリケーションを起動する鍵アプリケーション起動信号をリーダ・ライタ装置から受信し、前記ダウンロード先鍵アプリケーション記憶手段に記憶されている前記鍵アプリケーションを起動して前記携帯電話のディスプレイに前記入力画面を表示すること、を特徴とする画像表示制御システム。 - 請求項6に記載する画像表示制御システムにおいて、
前記保管庫が、前記リーダ・ライタ装置に開錠を制御される電子錠を前記間口毎に備えることと、
前記携帯電話が、前記入力画面に操作部を用いて前記暗証番号と前記間口を入力されることと、
前記リーダ・ライタ装置が、前記暗証番号と前記間口を入力された前記携帯電話と交信したときに、前記携帯電話によって指定された間口に対応する前記電子錠を開錠する開錠手段を有すること、とを特徴とする画像表示制御システム。 - 識別子を備える非接触型集積回路を内蔵した携帯電話と、
セキュリティを保護されるセキュリティ保護対象物に設けられ、前記非接触型集積回路と交信し、前記セキュリティ保護対象物の使用権限を認証する認証機器と、から構成され、
前記携帯電話が、
前記携帯電話を前記セキュリティ保護対象物に関連付けて表示手段に所定の画面を表示させる鍵アプリケーションとを記憶する鍵アプリケーション記憶手段と、
前記使用権限に対応する鍵登録情報を記憶する鍵登録情報記憶手段と、を有し、
前記鍵登録情報に基づいて前記認証機器に前記セキュリティ保護対象物の使用権限があると認証されたときに、前記鍵アプリケーションを起動する鍵アプリケーション起動信号を前記認証機器から受信し、前記鍵アプリケーションを起動して前記携帯電話の表示手段に前記所定の画面を表示すること、を特徴とする認証システム。 - 識別子を備える非接触型集積回路を内蔵し、認証機器と交信してセキュリティ保護対象物の使用権限を認証される携帯電話に、通信手段を介して接続するものであり、
前記携帯電話を前記セキュリティ保護対象物に関連付けて前記携帯電話に所定の画面を表示させる鍵アプリケーションを記憶するダウンロード元鍵アプリケーション記憶手段と、
前記使用権限に対応する鍵登録情報を記憶するダウンロード元鍵登録情報記憶手段と、
前記鍵アプリケーション及び前記鍵登録情報を前記携帯電話にダウンロードするダウンロード手段とを備えることを特徴とするアプリケーション管理装置。
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